JPH05172467A - 焼結機の生石灰回収装置 - Google Patents
焼結機の生石灰回収装置Info
- Publication number
- JPH05172467A JPH05172467A JP34301991A JP34301991A JPH05172467A JP H05172467 A JPH05172467 A JP H05172467A JP 34301991 A JP34301991 A JP 34301991A JP 34301991 A JP34301991 A JP 34301991A JP H05172467 A JPH05172467 A JP H05172467A
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- Japan
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- quick lime
- quicklime
- pipe
- outside air
- transport pipe
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 焼結機の生石灰回収装置における生石灰輸送
管内で生石灰が沈降、推積して閉塞するのを防止する。 【構成】 焼結機パレット1上に装入した焼結原料2の
表層にコークス粉を混合した石灰石粉を装入して焼結を
行い、表層で焼成された生石灰粉21をパレット1の上方
を覆うフード19で吸引し、生石灰輸送管20を介して生石
灰ホッパ17に回収するに際し、生石灰輸送管20の上流側
部で分岐して大気に開放した吸気管23を設けると共に、
この吸気管23に外気吸入弁24を配設する。焼結機の非常
停止時に外気吸入弁24を開いて吸気管23から外気を吸入
し、輸送管20内に残留する生石灰をホッパ17に回収す
る。 【効果】 生石灰輸送管20内の生石灰堆積による閉塞が
解消される。
管内で生石灰が沈降、推積して閉塞するのを防止する。 【構成】 焼結機パレット1上に装入した焼結原料2の
表層にコークス粉を混合した石灰石粉を装入して焼結を
行い、表層で焼成された生石灰粉21をパレット1の上方
を覆うフード19で吸引し、生石灰輸送管20を介して生石
灰ホッパ17に回収するに際し、生石灰輸送管20の上流側
部で分岐して大気に開放した吸気管23を設けると共に、
この吸気管23に外気吸入弁24を配設する。焼結機の非常
停止時に外気吸入弁24を開いて吸気管23から外気を吸入
し、輸送管20内に残留する生石灰をホッパ17に回収す
る。 【効果】 生石灰輸送管20内の生石灰堆積による閉塞が
解消される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は焼結機パレット上に装入
した焼結原料の表層にコークス粉と混合した石灰石粉を
装入して焼結を行い、表層で焼成された生石灰粉を焼結
機パレットの上方を覆うフードで吸引し、生石灰輸送管
を介して生石灰ホッパに回収するようにした焼結機の生
石灰回収装置に関するものである。
した焼結原料の表層にコークス粉と混合した石灰石粉を
装入して焼結を行い、表層で焼成された生石灰粉を焼結
機パレットの上方を覆うフードで吸引し、生石灰輸送管
を介して生石灰ホッパに回収するようにした焼結機の生
石灰回収装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に焼結機では、図2に示すように床
敷ホッパ3からパレット1上に切出された床敷鉱の上に
給鉱ホッパ4から切出された原料2を積層して供給す
る。原料2は点火装置15で点火されメインブロワ14によ
る通風によって原料中の粉コークスは燃焼し、原料2は
焼成され焼結鉱となる。焼結鉱は粉砕機5で粉砕され、
クーラ6で冷却された後、篩7で分級される。
敷ホッパ3からパレット1上に切出された床敷鉱の上に
給鉱ホッパ4から切出された原料2を積層して供給す
る。原料2は点火装置15で点火されメインブロワ14によ
る通風によって原料中の粉コークスは燃焼し、原料2は
焼成され焼結鉱となる。焼結鉱は粉砕機5で粉砕され、
クーラ6で冷却された後、篩7で分級される。
【0003】篩上の粒径8〜16mmの成品は床敷鉱10とし
て床敷ホッパ3に戻され、残余は成品13として高炉に搬
送される。分級された粒径−5mm以下のものは返鉱11と
してミキサ8によって新原料12と混合された後給鉱ホッ
パ4に戻される。一般にパレット上の原料2の通気性を
改善する手段として、バインダを原料中に混入させるこ
とがある。バインダとしては普通生石灰(CaO) がよく用
いられている。
て床敷ホッパ3に戻され、残余は成品13として高炉に搬
送される。分級された粒径−5mm以下のものは返鉱11と
してミキサ8によって新原料12と混合された後給鉱ホッ
パ4に戻される。一般にパレット上の原料2の通気性を
改善する手段として、バインダを原料中に混入させるこ
とがある。バインダとしては普通生石灰(CaO) がよく用
いられている。
【0004】このCaO を安価に製造し利用する方法とし
て、特開平1−147023号公報には、給鉱ホッパ4
と点火装置15の間に石灰石用ホッパ16を設置するものが
開示されている。石灰石用ホッパ16に石灰石粉9と粉コ
ークス27を混合して装入し、石灰石用ホッパ16から原料
2の上に積層して切出す。点火装置15で点火され、粉コ
ークスが燃焼して石灰石粉が熱分解されて生石灰(CaO)2
1 となる。
て、特開平1−147023号公報には、給鉱ホッパ4
と点火装置15の間に石灰石用ホッパ16を設置するものが
開示されている。石灰石用ホッパ16に石灰石粉9と粉コ
ークス27を混合して装入し、石灰石用ホッパ16から原料
2の上に積層して切出す。点火装置15で点火され、粉コ
ークスが燃焼して石灰石粉が熱分解されて生石灰(CaO)2
1 となる。
【0005】点火装置15の下流側にフード19を設置し、
ブロワ26によって生石灰21を吸引する。なお、この時図
示省略したスクレーパにより原料2の上部をかき上げる
と効果よく生石灰21が吸引される。吸引された生石灰粉
は生石灰輸送管20を介してサイクロン18により捕集さ
れ、生石灰ホッパ17に貯留される。生石灰ホッパ17に回
収された生石灰は、新原料12などと共にミキサ8で混合
され、給鉱ホッパ4に装入しパレット1上に供給され
る。
ブロワ26によって生石灰21を吸引する。なお、この時図
示省略したスクレーパにより原料2の上部をかき上げる
と効果よく生石灰21が吸引される。吸引された生石灰粉
は生石灰輸送管20を介してサイクロン18により捕集さ
れ、生石灰ホッパ17に貯留される。生石灰ホッパ17に回
収された生石灰は、新原料12などと共にミキサ8で混合
され、給鉱ホッパ4に装入しパレット1上に供給され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来技術は、下
記のような問題点を持っている。図2に示すように生石
灰21の吸引回収中には、生石灰輸送管20内は、一定流速
(例えば20m/s)を確保しているので、生石灰の移動が滑
らかに行われるが、一旦ブロワ26が停止すると流速がな
くなるため、輸送管20内を移動中の生石灰粉は、特に水
平に設置された輸送管20の下部に沈降して推積すること
になる。
記のような問題点を持っている。図2に示すように生石
灰21の吸引回収中には、生石灰輸送管20内は、一定流速
(例えば20m/s)を確保しているので、生石灰の移動が滑
らかに行われるが、一旦ブロワ26が停止すると流速がな
くなるため、輸送管20内を移動中の生石灰粉は、特に水
平に設置された輸送管20の下部に沈降して推積すること
になる。
【0007】前記のように生石灰粉が推積して輸送管20
が一度閉塞すると、輸送配管20を解体し生石灰粉を排出
しなければ、再度運転を行うことができない。従って、
ブロワー26が停止し、輸送管20が閉塞した時には、その
都度輸送管20を解体し、輸送管20内を掃除する作業が発
生するという問題がある。本発明は、前記従来技術の問
題点を解決するために、生石灰吸引回収設備の輸送管の
閉塞を防止することができる焼結機の生石灰回収装置を
提供することを目的とするものである。
が一度閉塞すると、輸送配管20を解体し生石灰粉を排出
しなければ、再度運転を行うことができない。従って、
ブロワー26が停止し、輸送管20が閉塞した時には、その
都度輸送管20を解体し、輸送管20内を掃除する作業が発
生するという問題がある。本発明は、前記従来技術の問
題点を解決するために、生石灰吸引回収設備の輸送管の
閉塞を防止することができる焼結機の生石灰回収装置を
提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、焼結機パレット上に装入した焼結原料の表
層にコークス粉と混合した石灰石粉を装入して焼結を行
い、表層で焼成された生石灰粉を焼結機パレットの上方
を覆うフードで吸引し、生石灰輸送管を介して生石灰ホ
ッパに回収するようにした焼結機の生石灰回収装置にお
いて、前記生石灰輸送管の上流側部で分岐して大気に開
放した吸気管を設けると共に、この吸気管に外気吸入弁
を配設し、この外気吸入弁を開放することにより生石灰
輸送管内に外気を吸引して管内残留生石灰粉を回収する
ように構成したことを特徴とする焼結機の生石灰回収装
置である。
の本発明は、焼結機パレット上に装入した焼結原料の表
層にコークス粉と混合した石灰石粉を装入して焼結を行
い、表層で焼成された生石灰粉を焼結機パレットの上方
を覆うフードで吸引し、生石灰輸送管を介して生石灰ホ
ッパに回収するようにした焼結機の生石灰回収装置にお
いて、前記生石灰輸送管の上流側部で分岐して大気に開
放した吸気管を設けると共に、この吸気管に外気吸入弁
を配設し、この外気吸入弁を開放することにより生石灰
輸送管内に外気を吸引して管内残留生石灰粉を回収する
ように構成したことを特徴とする焼結機の生石灰回収装
置である。
【0009】
【作 用】本発明では、図1に示すように生石灰輸送管
20の閉塞防止手段として、生石灰輸送管20が水平に配置
された上流側位置で分岐して大気に開放した吸気管23を
設けると共に、この吸気管23に外気吸入弁24を配設して
いる。本発明では、焼結機の通常操業時には外気吸入弁
24を閉じて、焼結原料2の焼結により表層で焼成された
生石灰21を焼結機パレット1の上方を覆うフード19で吸
引し、生石灰輸送管20を介してサイクロン18に導き、こ
こで生石灰21を回収して生石灰ホッパ17に回収する。
20の閉塞防止手段として、生石灰輸送管20が水平に配置
された上流側位置で分岐して大気に開放した吸気管23を
設けると共に、この吸気管23に外気吸入弁24を配設して
いる。本発明では、焼結機の通常操業時には外気吸入弁
24を閉じて、焼結原料2の焼結により表層で焼成された
生石灰21を焼結機パレット1の上方を覆うフード19で吸
引し、生石灰輸送管20を介してサイクロン18に導き、こ
こで生石灰21を回収して生石灰ホッパ17に回収する。
【0010】一方、焼結機を停止するなどの非常時に
は、外気吸入弁24を開状態とすると吸気管23から外気が
吸入ルート25を通って生石灰輸送管20内に吸引される。
これにより、フード19からの生石灰21の回収は停止する
と共に、生石灰輸送管20内に残留する生石灰は、吸気管
23および開放された外気吸入弁24を介して吸引された外
気によりサイクロン18に到達することになり、生石灰
は、生石灰輸送管20内より排除されるので、生石灰輸送
管20の閉塞が防止される。
は、外気吸入弁24を開状態とすると吸気管23から外気が
吸入ルート25を通って生石灰輸送管20内に吸引される。
これにより、フード19からの生石灰21の回収は停止する
と共に、生石灰輸送管20内に残留する生石灰は、吸気管
23および開放された外気吸入弁24を介して吸引された外
気によりサイクロン18に到達することになり、生石灰
は、生石灰輸送管20内より排除されるので、生石灰輸送
管20の閉塞が防止される。
【0011】なお、通常生石灰輸送管20内の流速は20m/
s 程度であり、輸送管長は、長くても100m程度であるか
ら非常時は、外気吸入弁24を開放することにより5秒後
には、完全に生石灰輸送管20内より生石灰が排除される
ことになり、生石灰輸送管20の閉塞を防止して、ブロワ
26を停止することができる。
s 程度であり、輸送管長は、長くても100m程度であるか
ら非常時は、外気吸入弁24を開放することにより5秒後
には、完全に生石灰輸送管20内より生石灰が排除される
ことになり、生石灰輸送管20の閉塞を防止して、ブロワ
26を停止することができる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図1に基づいて説明する。
生石灰輸送管20の径を200A、輸送管長75m 外気吸入弁2
4、吸気管23も同様に200Aサイズとし外気吸入弁24には
エアシリンダ駆動のボール弁を採用し、遠隔操作が可能
な設計にした。また、輸送管20内の流速が25m/s になる
ようにブロワ26を選定した。これにより、非常時は遠隔
操作で外気吸入弁24を開放すれば3秒後には生石灰輸送
管20内生石灰が排除されブロワ26を生石灰21の荷切れを
待つことなく停止することができるようになった。
生石灰輸送管20の径を200A、輸送管長75m 外気吸入弁2
4、吸気管23も同様に200Aサイズとし外気吸入弁24には
エアシリンダ駆動のボール弁を採用し、遠隔操作が可能
な設計にした。また、輸送管20内の流速が25m/s になる
ようにブロワ26を選定した。これにより、非常時は遠隔
操作で外気吸入弁24を開放すれば3秒後には生石灰輸送
管20内生石灰が排除されブロワ26を生石灰21の荷切れを
待つことなく停止することができるようになった。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では生石灰
輸送管に吸気管と外気吸入弁を設け、生石灰輸送管内に
外気を導入できるようにしたことにより、管内に残留す
る生石灰を早急に回収できるので、焼結機パレット上の
生石灰の荷切れを待つことなく生石灰回収のためのブロ
ワを停止させることができる。これによりブロワ26の非
常停止時の生石灰輸送管20の閉塞に起因する分解掃除作
業を解消することができる。
輸送管に吸気管と外気吸入弁を設け、生石灰輸送管内に
外気を導入できるようにしたことにより、管内に残留す
る生石灰を早急に回収できるので、焼結機パレット上の
生石灰の荷切れを待つことなく生石灰回収のためのブロ
ワを停止させることができる。これによりブロワ26の非
常停止時の生石灰輸送管20の閉塞に起因する分解掃除作
業を解消することができる。
【図1】本発明に係る焼結機の生石灰回収装置の一部を
断面で示す概略側面図である。
断面で示す概略側面図である。
【図2】従来例に係る焼結機の製造工程の説明図であ
る。
る。
1 パレット 2 原料 3 床敷ホッパ 4 給鉱ホッパ 5 粉砕機 6 クーラ 7 篩 8 ミキサ 9 石灰石粉 10 床敷鉱 11 返鉱 12 新原料 13 成品 14 メインブロワ 15 点火装置 16 石灰石用ホッパ 17 生石灰ホッパ 18 サイクロン 19 フード 20 生石灰輸送管 21 生石灰 22 排鉱部 23 吸気管 24 外気吸入弁 25 吸入ルート 26 ブロワ 27 粉コークス
Claims (1)
- 【請求項1】 焼結機パレット上に装入した焼結原料の
表層にコークス粉と混合した石灰石粉を装入して焼結を
行い、表層で焼成された生石灰粉を焼結機パレットの上
方を覆うフードで吸引し、生石灰輸送管を介して生石灰
ホッパに回収するようにした焼結機の生石灰回収装置に
おいて、前記生石灰輸送管の上流側部で分岐して大気に
開放した吸気管を設けると共に、この吸気管に外気吸入
弁を配設し、この外気吸入弁を開放することにより生石
灰輸送管内に外気を吸引して管内残留生石灰粉を回収す
るように構成したことを特徴とする焼結機の生石灰回収
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3343019A JP2592558B2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 焼結機の生石灰回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3343019A JP2592558B2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 焼結機の生石灰回収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05172467A true JPH05172467A (ja) | 1993-07-09 |
| JP2592558B2 JP2592558B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=18358313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3343019A Expired - Fee Related JP2592558B2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 焼結機の生石灰回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2592558B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01147023A (ja) * | 1987-12-02 | 1989-06-08 | Kawasaki Steel Corp | 焼結鉱の製造方法 |
| JPH03279118A (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-10 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 吸引式粉粒体空気輸送方法および装置 |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP3343019A patent/JP2592558B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01147023A (ja) * | 1987-12-02 | 1989-06-08 | Kawasaki Steel Corp | 焼結鉱の製造方法 |
| JPH03279118A (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-10 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 吸引式粉粒体空気輸送方法および装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2592558B2 (ja) | 1997-03-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |