JPH0873953A - 生石灰粉の回収フード - Google Patents

生石灰粉の回収フード

Info

Publication number
JPH0873953A
JPH0873953A JP20876794A JP20876794A JPH0873953A JP H0873953 A JPH0873953 A JP H0873953A JP 20876794 A JP20876794 A JP 20876794A JP 20876794 A JP20876794 A JP 20876794A JP H0873953 A JPH0873953 A JP H0873953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hood
recovery
recovery hood
powder
raw material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20876794A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3308725B2 (ja
Inventor
Naoki Ishihara
直樹 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP20876794A priority Critical patent/JP3308725B2/ja
Publication of JPH0873953A publication Critical patent/JPH0873953A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3308725B2 publication Critical patent/JP3308725B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】回収フードのパレット進行方向の側板の下端部
と焼結原料との間の間隙をなくして生石灰粉の回収効率
を向上させる。 【構成】回収フード19の側板30に、下端部に摩耗抵
抗材31を取付けた可撓性材29を留具34で取付け
る。回収フード19の吸引により可撓性材29がフード
内に折曲がらないように、回収フードに備えた支持部材
32と可撓性材下端部に備えた吊具35との間にバネか
らなる支持線材33を設け、焼結原料2と摩耗抵抗材3
1が接触するよう支持線材33により可撓性材下端部を
吊下して焼結原料2と摩耗抵抗材31との間の間隙を減
少させることにより外部からのエア漏れを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は焼結機パレット上の焼結
原料の表層に石灰石粉を装入し、焼結機の点火バーナと
石灰石中の粉コークス燃焼熱により副生した生石灰粉を
吸引回収する回収フードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来例の焼結鉱の製造工程の説明
図である。床敷ホッパ3からパレット1上に切出された
床敷鉱10の上に給鉱ホッパ4から切り出された原料2
を積層して供給する。パレット1上の装入物は点火装置
15で点火され、メインブロワ14の通風により原料中
の粉コークスは燃焼し、原料は焼成され焼結鉱となり、
排鉱部22から粉砕機5へ排出される。
【0003】焼結鉱は粉砕機5で粉砕され、クーラ6で
冷却された後、篩7で分級される。篩7上の粒径8〜1
6mmの製品は床敷鉱10として床敷ホッパ3に戻さ
れ、残余は成品13として高炉に搬送される。分級され
た粒径−5mm以下のものは返鉱11としてミキサ8に
よって新原料12と混合された後給鉱ホッパ4に戻され
る。一般にパレット1上の原料2の通気性を改善する手
段として、バインダを原料中に混入させることがある。
バインダとしては普通生石灰(CaO)がよく用いられ
ている。このCaOを安価に製造し利用する技術とし
て、特開昭58−133331号には、図5に示すよう
に、給鉱ホッパ4と点火装置15の間に石灰粉ホッパ1
6が設けられ、石灰粉ホッパ16から粉コークスを混合
した石灰石(CaCO3 )粉9が原料2の上に切出され
る。点火装置15の熱によって石灰石(CaCO3 )粉
9を生石灰(CaO)粉とし、篩7により返鉱11とと
もに回収し、バインダとして利用する手段が提案されて
いる。しかしこの手段では、 (1)篩7での成品13と返鉱11との分離が完全でな
く、成品13中にバインダが混入する。 (2)クーラ6での通風冷却によって、製造されたバイ
ンダの一部が飛散する。といった問題があった。
【0004】本出願人は、これらの問題を解決するため
に、特願昭62−303230号(特開平1−1470
23号公報)を開示した。特願昭62−303230号
は、粉コークスを石灰石粉中に5〜20%混合して焼結
し、排鉱部近傍で表層の生石灰粉を吸引回収した後、こ
れを焼結原料給鉱ホッパに供給するものであるが、図
2、図4に示すように、排鉱部22近傍のパレット1上
で、予め焼成された生石灰21の比重の大小を利用して
回収フード19、スクレーパ28、サイクロン18、ブ
ロワ24等により生石灰21粉を吸引回収し回収歩留り
を向上させるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の特願昭62−3
03230号の技術においては、図2に示すように気流
a、bに乗って生石灰21が吸引回収されるが、このと
き、気流aは生石灰21層の上層部を吸引し、気流bは
焼結原料2近傍の生石灰21層の下部を層を吸引するこ
とになる。
【0006】一方、生石灰の回収効率を向上させるため
にはフード下流端側板26と生石灰21層もしくは焼結
原料2層との間に或る範囲内の間隙を設けることが必要
であるが、焼結原料2には長手方向および幅方向にうね
りがあり、かつ焼結原料2は生石灰21に比べ重量が大
きく吸引することができないので、回収フード19の下
流端側板26と焼結原料2が接触し、間隙がなくなると
いう場合がある。一度この間隙がなくなると、気流bが
消滅し吸引流は全て気流aとなるので、うねりによって
この間隙が発生しない限り回収フード19の下流端側板
26側からの吸引が不可能となり、生石灰21の回収率
が大幅に低下する。このため、回収フード19を電動シ
リンダ27等で吊下支持し、うねりに合わせ回収フード
19を昇降制御する手段が採られている。
【0007】また、回収フード19は図3(a)および
図3(b)に示すように、側板30は回収フード19の
側面からのエア漏れを防止する目的で設置しているが、
焼結原料2の長手方向のうねり対策として側板30と焼
結原料2の間には若干の間隙を設けている。この間隙に
より常時エア漏れが生じており生石灰の回収歩留りが低
下するという問題があった。さらに、エア漏れは、回収
フード19を電動シリンダー27により上昇させる際に
は一層多くなり、結果的に気流a、bによる有効吸引風
量が減少し生石灰の回収効率が低下するという問題があ
った。
【0008】本発明はこれらの問題を解決する生石灰粉
の回収フードを提供することを課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するもので、焼結機のパレット上の最上層にコーク
ス粉と混合した石灰石粉を装入して焼結を行い、生成し
た生石灰粉を吸引回収する排鉱部近傍のパレット直上に
配設されたフードに適用され、次の技術手段を採った。
すなわち、該回収フードのパレット進行方向側面を、パ
レット上の焼結原料と接触する部分に摩耗抵抗材を設け
た可撓性材で構成すると共に、該可撓性材に、生石灰粉
吸引に伴う該可撓性材の該回収フード内への折曲がり防
止用支持具を設けたことを特徴とする生石灰粉の回収フ
ードである。
【0010】
【作用】本発明の構成とその作用を図1(a)および図
1(b)により説明する。なお、図1は本発明の一実施
例の説明図であり、図1(a)は正面の断面図、図1
(b)は側面図である。回収フード19のパレット進行
方向の側面に設けた側板30には可撓性材29を全長に
わたって設け、かつ可撓性材29の下端部には摩耗抵抗
材31を設け、摩耗抵抗材31は焼結原料2と接触させ
るようにする。
【0011】一方回収フード19内は負圧になっている
関係で、このままでは可撓性材29は回収フード19内
に引込まれることになる。従って、この対策として、支
持部材32を回収フード19に設け、支持線材33を介
して可撓性材29を引上げるよう構成することにした。
すなわち、回収フード19の側板30に設けた可撓性材
29の摩耗抵抗材31と焼結原料2との間隙をなくすこ
とにより側板30下方からのエア漏れを減少することが
可能となり、生石灰の回収効率の向上を図ることができ
る。また、可撓性材としてSUS鋼板以外にゴム板や樹
脂板等でも良い。さらに、摩耗抵抗材としてはセラミッ
ク、鋼材等の使用が可能であり、支持線材としては、バ
ネや剛性材(但し、支持部材32と吊具部35をピン構
造にする必要がある)の使用も可能である。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例の説明図を図1に示す。使
用した焼結機の諸元は、パレット幅3500mm、長さ
60m、焼結原料層厚620mmである。この焼結機パ
レット上に層厚50mm、装入幅1000mmで石灰石
を装入し、パレットスピード3.8cm/secの操業
条件下で生石灰を副生した。本操業に用いた側板30
に、可撓性材29として板厚0.2mm、幅100m
m、長さ500mm(フード長さ)のSUS板を留具3
4により取付けた。このSUS板の先端部には摩耗抵抗
材31として硬化肉盛を施したライナを留具34で取付
け、さらに、支持部材32を回収フード19の左右各3
個所に設け、可撓性材29の先端部に設けた左右各3個
の吊具35との間に支持線材33として0.5mmφの
針金を使用し吊下した。
【0013】その結果、側板30方向からのエア漏れが
減少し生石灰粉の回収効率は従来の約80%から約90
%の向上した。なお、ここでいう回収効率とは製造生石
灰に対する回収生石灰の割合いをいう。
【0014】
【発明の効果】本発明は、焼結操業の生産性向上に優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例の説明図であり、図1
(a)は正面の断面図、図1(b)は側面図である。
【図2】従来例における回収フードの作用説明図であ
る。
【図3】従来例の説明図であり、図3(a)は側面図、
図3(b)は正面図である。
【図4】生石灰を吸引回収する工程を備えた焼結鉱の製
造工程の説明図である。
【図5】従来例の焼結鉱の製造工程の説明図である。
【符号の説明】
1 パレット 2 焼結原料 3 床敷ホッパ 4 給鉱ホッパ 5 粉砕機 6 クーラ 7 篩 8 ミキサ 9 石灰石粉 10 床敷鉱 11 返鉱 12 新原料 13 成品 14 ブロワ 15 点火装置 16 石灰石ホッパ 17 生石灰ホッパ 18 サイクロン 19 回収フード 20 輸送管 21 生石灰 22 排鉱部 23 排ガスダクト 24 ブロワ 25 煙突 26 下流端側板 27 電動シリンダ 28 スクレーパ 29 可撓性材 30 側板 31 摩擦抵抗材 32 支持部材 33 支持線材 34 留具 35 吊具 a、b 気流

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焼結機のパレットの最上層にコークス粉
    を混合した石灰石粉を装入して焼成を行い、生成した生
    石灰粉を吸引回収するパレット直上に配設された回収フ
    ードにおいて、 該回収フードのパレット進行方向側面を、パレット上の
    焼結原料と接触する部分に摩耗抵抗材を設けた可撓性材
    で構成すると共に、該可撓性材に、生石灰粉吸引に伴う
    該可撓性材の該回収フード内への折曲がり防止用支持具
    を設けたことを特徴とする生石灰粉の回収フード。
JP20876794A 1994-09-01 1994-09-01 生石灰粉の回収フード Expired - Fee Related JP3308725B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20876794A JP3308725B2 (ja) 1994-09-01 1994-09-01 生石灰粉の回収フード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20876794A JP3308725B2 (ja) 1994-09-01 1994-09-01 生石灰粉の回収フード

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0873953A true JPH0873953A (ja) 1996-03-19
JP3308725B2 JP3308725B2 (ja) 2002-07-29

Family

ID=16561759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20876794A Expired - Fee Related JP3308725B2 (ja) 1994-09-01 1994-09-01 生石灰粉の回収フード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3308725B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3308725B2 (ja) 2002-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0078883A1 (en) Double-incline shaft kiln
JPH0873953A (ja) 生石灰粉の回収フード
JP2670217B2 (ja) 焼結鉱の製造方法
JPH0873952A (ja) 生石灰粉の回収フード
JP2597348Y2 (ja) 生石灰粉の回収フード
JP2542469B2 (ja) 焼結機パレット上で焼成した生石灰粉の回収方法
JP2001330374A (ja) 加圧送風フードのシール装置およびシール方法
JPH0639626B2 (ja) 焼結鉱の製造方法
JP3247820B2 (ja) 生石灰粉回収装置
JP2622483B2 (ja) 焼結機での生石灰製造方法
JP2719080B2 (ja) 焼結鉱上で生成した生石灰粉の回収装置
JPH04168234A (ja) 焼結用パレット
JPH0774400B2 (ja) 焼結鉱の製造方法
JPH051336A (ja) 焼結機パレツトへの床敷鉱供給方法
JP2510193B2 (ja) 焼結鉱製造方法
JPH05172467A (ja) 焼結機の生石灰回収装置
JPS5917871Y2 (ja) 粉末原料の仮焼装置
JP2548649B2 (ja) 鉄鉱石の焼結方法
JPH04289133A (ja) 焼結機の配合原料最上部で焼成した生石灰粉の回収方法
JP2921370B2 (ja) 焼結機の原料装入装置
JPS58190861A (ja) 人工骨材の製造法
KR20060071542A (ko) 통기선이 개선된 로타리킬른형 광석소성로
JP2009242934A (ja) 上吹き式焼結機への原料装入方法
JPH08166190A (ja) 焼結機パレット上で焼成した生石灰の回収装置
JPH076691U (ja) 焼結機の漏風防止装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020430

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees