JPH05172633A - 光接続装置および光接続装置用光学系 - Google Patents

光接続装置および光接続装置用光学系

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JPH05172633A
JPH05172633A JP35787891A JP35787891A JPH05172633A JP H05172633 A JPH05172633 A JP H05172633A JP 35787891 A JP35787891 A JP 35787891A JP 35787891 A JP35787891 A JP 35787891A JP H05172633 A JPH05172633 A JP H05172633A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 放熱と配線の問題が少なく、コンパクトで光
路長の短い光学系を備える光接続装置を提供する。 【構成】 プロセッサ200の出力信号によって変調さ
れた光が光源100から出射される。この光は、グレー
ティング101が形成された透明基板201の内部を伝
搬するように偏向されて入射し、回折されて透明基板2
02に入射する。透明基盤202にはレンズ102が形
成されており、このレンズ102によって出射光は集光
される。レンズ102によって集光された光は、グレー
ティング103によって基板に垂直な方向に偏向され
る。グレーティング103によって偏光された光は受光
素子104に集光する。受光素子104の出力信号はプ
ロセッサ203に入力される。 【効果】 従来の方法に比べて、放熱や配線の問題が少
なくしかもコンパクトで、光路長が短い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光を用いて、並列高
速に情報を伝送するために必要な光接続装置およびその
光接続装置に用いられる光学系に関する。
【0002】
【従来の技術】大規模な情報を処理するために、高速に
演算を実行する計算機の研究が進んでいるが、電気回路
を用いた逐次処理による方法では、すでに性能限界が近
づいている。そこで、スーパーコンピュータやアレイプ
ロセッサなど、複数の演算を同時に実行する並列処理ア
ーキテクチャなどの研究が進んでいる。一方、光は、空
間的な広がりを持ち、その物理的な性質は互いに干渉し
合わないため、光を用いた演算は並列性に優れている。
このような並列演算には、並列に配列されたデータ間の
光接続が重要である。このような光接続法として、従
来、ホログラムやプリズムを用いて光を偏向させる方法
が一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような光
偏向素子は、設計や製作が難しく、また、他の光機能素
子と組合せる場合の光学系が複雑であった。このような
欠点を解決するために、面型の光素子を多層に重ね合わ
せて、光学系をコンパクトにした方法が提案された。こ
の方法の詳細は、「アプライド オプティックス(Ap
plied Optics)」、第21巻第19号の3
456頁から3460頁に記載の論文「多層平板光学
系:平板マイクロレンズの応用」に述べられている。ま
た、面型の光素子を光導波基板に実装する光接続法が提
案された。この方法の詳細は、例えば、雑誌「オプティ
ックス コミュニケーションズ(Optics Com
munications)」第76巻第5号の313頁
から317頁に掲載された論文「平板光学系による結像
(Imaging with planar opti
cal systems)」に述べられている。多層平
板光学系による方法は、コンパクトで光路長も短くなる
が、発光を伴う能動素子に対する放熱や配線の問題を考
えると、現状の技術では実現が難しい。一方、平板光学
系を用いる方法では、放熱や配線の問題が少ないが、光
学素子を基板の両面に形成することは難しく、片面のみ
に形成すると、光路長が長くなり光学系をコンパクトに
することが難しかった。
【0004】この発明の目的は、放熱や配線の問題が少
なく、かつコンパクトな光学系およびその光学系を備え
る光接続装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の光接続
装置は、複数の光学素子が表面に形成された透明基板を
少なくとも2枚重ね合せた光学系と、第1及び第2のプ
ロセッサと、前記第1のプロセッサの出力の電力を増幅
する駆動回路と、前記駆動回路の出力に応じて発光し、
出射光を前記光学系における第1層目の前記透明基板に
入射させる光源と、前記光源から出射され前記光学系を
経て前記第1層目の透明基板から出射された光を受光す
る受光素子と、前記受光素子の出力信号を増幅し、前記
第2のプロセッサに出力信号を入力する増幅素子とから
構成されることを特徴とする。
【0006】この発明の第1の光学系は、透明基板をn
(nは2以上の正の整数)枚重ね合せてなり、それら透
明基板のうちの少なくとも1枚には複数の光学素子が表
面に形成されている光学系において、第1層目の透明基
板の第2層目の透明基板に接していない表面が、光を入
出射するための部分を除いて反射膜で覆われ、第n層目
の前記透明基板の第n−1層目の前記透明基板に接して
いない表面が反射膜で覆われていることを特徴とする。
【0007】この発明の第2の光学系は、複数の光学素
子が表面に形成された透明基板を少なくとも2枚重ね合
せた光学系において、第1層目を除く透明基板のいずれ
か、又はすべての表面に、該表面に垂直に入射した光を
回折する第1のグレーティングと、該第1のグレーティ
ングで回折され前記透明基板の内部を伝搬した光を回折
して前記第1層目の透明基板に対して垂直に光を出射す
る第2のグレーティングが形成されていることを特徴と
する。
【0008】この発明の第3の光学系は、複数の光学素
子が表面に形成された透明基板を少なくとも2枚重ね合
せた光学系において、すべての前記透明基板または一部
の前記透明基板の表面に複数のレンズが形成されている
ことを特徴とする。
【0009】この発明の第4の光学系は、複数の光学素
子が表面に形成された透明基板を少なくとも2枚重ね合
せた光学系において、第1層目を除く残りのすべての透
明基板、または第1層目を除く残りの透明基板のうちの
一部のものは、入射した光の一部を透過して、他を反射
させるような半透明膜で少なくとも一部分の表面を覆わ
れていることを特徴とする。
【0010】この発明の第5の光学系は、複数の光学素
子が表面に形成された透明基板を少なくとも2枚重ね合
せた光学系において、第1層目を除く残りのすべての透
明基板、または第1層目を除く残りの透明基板のうちの
一部のものには少なくとも一部分の表面に偏光膜が形成
されていることを特徴とする。
【0011】この発明の第6の光学系は、複数の光学素
子が表面に形成された透明基板を少なくとも2枚重ね合
せた光学系において、第1層目を除く残りのすべての透
明基板、または第1層目を除く残りの透明基板のうちの
一部のものには少なくとも一部分の表面に位相板が形成
されていることを特徴とする。
【0012】この発明の第7の光学系は、複数の光学素
子が表面に形成された透明基板を少なくとも2枚重ね合
せた光学系において、第1層目を除く透明基板のうちの
一部のものが複屈折性の材料であることを特徴とする。
【0013】
【作用】この発明の原理を、図9から図15を用いて説
明する。図9は、2枚の透明基板201及び202が重
ね合わされてなる多層平板光学系の断面を示したもので
ある。透明基板201及び202の表面には、それぞれ
異なった機能をもつ光学系が形成されている。図9の例
では、第1層目の透明基板201にはグレーティングが
形成され、第2層目の透明基板202にはレンズが形成
されている。光源100はプロセッサ200の出力信号
によって変調された光を出射する。光源100から出射
した光は多層平板光学系に垂直に入射し、透明基板20
1の内部を伝搬するように偏向されて入射しグレーティ
ング101によって回折されて2つに分岐され、レンズ
102によって集光される。この時、グレーティング1
03によって光軸の方向が多層平板光学系に対して垂直
になり、集光された光は、多層平板光学系の表面に配置
されている受光素子104に入射する。受光素子104
の出力信号はプロセッサ203に入射される。光素子は
平板光学系の表面に配列されているので、放熱や配線の
問題が少なく、光学系は多層に重ね合わされているの
で、コンパクトで、光路長は短い。
【0014】図10は、表面が反射膜11で覆われてい
る多層平板光学系の断面を示したものである。多層平板
光学系の中の光の伝搬方法は、光利用率の点から全反射
が望ましいが、全反射で光を伝搬させる場合には、反射
角が大きくなり、レンズの収差の影響が顕著になる。反
射角を小さくするためには、多層平板光学系の表面を反
射膜で覆うような構造にすればよい。この際、光素子が
形成されている面には、光を外部に入出射するための開
口105が必要である。
【0015】図11は、図12の光学系を多層平板光学
系によって実現したものである。第1層目の透明基板2
01の表面にはレンズ、第2層目の透明基板202には
グレーティング、第3層目の透明基板203には半透明
膜、第4層目の透明基板204には反射膜が形成されて
いる。光源100から出射した光は、レンズ102によ
ってコリメートされ、グレーティング101によって、
基板の内部を伝搬するように偏向される。偏向された光
は半透明膜106によって透過する成分と反射する成分
に分けられる。反射された光は反射膜107によって、
透過した光は第4層の反射膜108によって反射され、
半透明膜106によって合波される。合波された光はグ
レーティング103によって基板に垂直な方向に偏向さ
れ、レンズ108によって受光素子104に集光され
る。
【0016】図13は、光利用率を高くするために、図
12の光学系のハーフミラーの代りに偏向ビームスプリ
ッタを用いたものである。図11の構成と比較して、第
3層目の透明基板203の表面が偏光膜によって構成さ
れている。
【0017】図14は、レーザなどの直線偏光の光を出
射する光源を用いた場合に、直線偏光を円偏光に変える
ために、1/4波長板などの位相板を付加したものであ
る。第1層目の透明基板201の表面にはレンズ、第2
層目の透明基板202には位相板、第3層目の透明基板
203にはグレーティング、第4層目の透明基板204
には半透明膜、第5層目の透明基板205には反射膜が
形成されている。直線偏光した光を出射する光源100
から出射した光は、レンズ102によってコリメートさ
れ、位相板109によって円偏光に変換される。
【0018】図15は、複屈折性の材料を用いて、光分
岐素子を形成したものである。第1層目の透明基板20
1の表面にはレンズ、第2層目の透明基板202にはグ
レーティングが形成されており、第4層目の透明基板2
04が複屈折性の材料で形成されている。複屈折性の材
料では、P偏光成分の光とS偏光成分の光に対する屈折
率が異なるために、円偏光した光がこの基板に入射する
と、P偏光成分の光とS偏光成分の光が分離される。光
源100から出射した光は、レンズ102によってコリ
メートされ、グレーティング101によって、基板の内
部を伝搬するように偏向される。偏向された光は第4層
の透明基板204に入射すると、P偏光成分の光とS偏
光成分の光に分離される。例えばP偏光成分の光はグレ
ーティング103によって、S偏光成分の光はグレーテ
ィング110によって基板に垂直な方向に偏向され、レ
ンズ108及び111によって受光素子104及び11
2にそれぞれ集光される。
【0019】
【実施例】以下、この発明の実施例を説明する。図1
は、この発明による第1の接続装置の実施例を示す斜視
図である。この接続装置は、並列に動作できるプロセッ
サ1と、光源2と、プロセッサ1の出力によって光源2
を駆動させるための駆動回路3と、表面に、例えばレン
ズなどの光学素子4が形成されていて、光源3から出射
した光を伝搬させるための透明基板101,102,1
03と、透明基板101,102,103の中を伝搬し
た光を受光する受光素子8と、受光素子8によって受光
した信号を増幅するための増幅回路9と、増幅回路9に
よって増幅した信号を入力とする並列に動作できるプロ
セッサ10とから構成される。光源3は、駆動回路2を
用いてプロセッサ1から出力される信号によって変調さ
れ、出射した光は透明基板101,102,103に順
次入射する。これらの透明基板の中を伝搬した光は、透
明基板101から出射されて受光素子8に入射する。受
光素子8に流れる電流は、増幅回路9によって、プロセ
ッサ10の入力信号のレベルとなるまで増幅され、プロ
セッサ10に入射する。この時、プロセッサ1とプロセ
ッサ10は、光学的に結線されたことになる。透明基板
の表面に光学部品が形成されている場合には、光源3か
ら出射した光は、これらの光学部品によって変調され
て、受光素子8に入射する。
【0020】図2は、この発明による第2の接続装置の
実施例を示す斜視図である。この接続装置は、光源3
と、光源3から出射した光を伝搬させる透明基板10
1,102と、光源3から出射した光を反射させる反射
膜11と、反射膜11によって反射された光を受光する
受光素子8とから構成される。透明基板101,102
及び反射膜11で本発明による第1の光学系の実施例を
なしている。光源3から出射した光は、透明基板101
に入射し、その中を伝搬して反射膜11が形成されてい
る透明基板102に入射する。その光は、反射膜11に
よって反射された後に、透明基板101を透過して、受
光素子8に入射する。
【0021】図3は、この発明による第3の接続装置の
実施例を示す斜視図である。この接続装置は、光源3
と、光源3から出射した光を伝搬させる透明基板10
1,102と、光源3から基板101に垂直に入射した
光を回折させるグレーティング12と、グレーティング
12によって回折された光を反射させる反射膜11と、
反射膜11によって反射された光を基板101から垂直
に出射するように光を回折させるグレーティング13
と、グレーティング13によって回折された光を受光す
る受光素子8とから構成される。透明基板101,10
2、グレーティング12,13及び反射膜11で本発明
による第2の光学系の実施例をなしている。光源3から
出射した光は、グレーティング12によって透明基板1
02の内部を伝搬する方向に偏向され、その中を伝搬し
て反射膜11によって反射された後に、グレーティング
13によって、透明基板101から垂直に出射するよう
に回折され、受光素子8に入射する。
【0022】図4は、この発明による第4の接続装置の
実施例を示す斜視図である。この接続装置は、光源3
と、光源3から出射した光をコリメートするレンズ14
と、コリメートされた光を回折させるグレーティング1
2と、グレーティング12によって回折された光を反射
させる反射膜11と、反射膜11によって反射された光
を基板103から垂直に出射するように光を回折させる
グレーティング13と、グレーティング13によって回
折された光を集光するためのレンズ15と、レンズ15
によって集光された光を受光する受光素子8とから構成
される。透明基板101〜103、レンズ14,15、
グレーティング12,13及び反射膜11で本発明によ
る第3の光学系の実施例をなしている。光源3から出射
した光は、レンズ14によってコリメートされ、グレー
ティング12によって透明基板103の内部を伝搬する
方向に偏向される。その光は、透明基板103の中を伝
搬して反射膜11によって反射された後に、グレーティ
ング13によって透明基板103から垂直に出射するよ
うに回折され、レンズ15によって受光素子8に集光す
る。
【0023】図5は、この発明による第5の接続装置の
実施例を示す斜視図である。この接続装置は、光源3
と、光源3から出射した光をコリメートするレンズ14
と、コリメートされた光を回折させるグレーティング1
2と、グレーティング12によって回折された光を分岐
させる半透明膜16と、半透明膜16によって分岐され
た光を反射させる反射膜11,17と、反射膜11,1
7によって反射された光を基板103から垂直に出射す
るように光を回折させるグレーティング13と、グレー
ティング13によって回折された光を集光するためのレ
ンズ15と、レンズ15によって集光された光を受光す
る受光素子8とから構成される。透明基板101〜10
4と、これら基板に設けられているレンズ14、グレー
ティング12、半透明膜16、反射膜11,17、グレ
ーティング13及びレンズ15とで本発明による第4の
光学系の実施例をなしている。光源3から出射した光
は、レンズ14によってコリメートされ、グレーティン
グ12によって透明基板103の内部を伝搬する方向に
偏向される。その光は、透明基板103の中を伝搬して
半透明膜16によって2つに分けられ、一方は反射膜1
1によって反射され、他方は反射膜17によって反射さ
れた後に、半透明膜16によって合波され、その後グレ
ーティング13によって、透明基板103から垂直に出
射するように回折され、レンズ15によって受光素子8
に集光する。
【0024】図6は、この発明による第6の接続装置の
実施例を示す斜視図である。この接続装置は、光源3
と、光源3から出射した光をコリメートするレンズ14
と、コリメートされた光を回折させるグレーティング1
2と、グレーティング12によって回折された光を分岐
させる偏光膜18と、偏光膜18によって分岐された光
を反射させる反射膜11,17と、反射膜11,17に
よって反射された光を基板103から垂直に出射するよ
うに光を回折させるグレーティング13と、グレーティ
ング13によって回折された光を集光するためのレンズ
15と、レンズ15によって集光された光を受光する受
光素子8とから構成される。透明基板101〜104、
レンズ14,15、グレーティング12,13、反射膜
11,17及び偏光膜18で本発明による第5の光学系
の実施例をなしている。光源3から出射した光は、レン
ズ14によってコリメートされ、グレーティング12に
よって透明基板103の内部を伝搬する方向に偏向され
る。その光は、透明基板103の中を伝搬して偏光膜1
8によって2つに分けられ、一方は反射膜11によって
反射され、他方は反射膜17によって反射された後に,
偏光膜18によって合波され、その後グレーティング1
3によって、透明基板103から垂直に出射するように
回折され、レンズ15によって受光素子8に集光する。
【0025】図7は、この発明による第7の接続装置の
実施例を示す斜視図である。この接続装置は、透明基板
101〜105でなる光学系と、直線偏光した光を出射
する光源3と、光源3から出射した光をコリメートする
レンズ14と、コリメートされた光を円偏光に変える位
相板19と、位相板19を透過した光を回折させるグレ
ーティング12と、グレーティング12によって回折さ
れた光を分岐させる偏光膜18と、偏光膜18によって
分岐された光を反射させる反射膜11,17と、反射膜
11,17によって反射された光を基板104から垂直
に出射するように光を回折させるグレーティング13
と、グレーティング13によって回折された光を集光す
るためのレンズ15と、レンズ15によって集光された
光を受光する受光素子8とから構成される。透明基板1
01〜105、レンズ14,15、位相板19、グレー
ティング12,13、偏光膜18、反射膜11,17で
本発明による第6の光学系の実施例をなしている。光源
3から出射した光は、レンズ14によってコリメートさ
れ、グレーティング12によって透明基板104の内部
を伝搬する方向に偏向される。その光は、透明基板10
4の中を伝搬して偏光膜18によって2つに分けられ、
一方は反射膜11によって反射され、他方は反射膜17
によって反射された後に、偏光膜18によって合波さ
れ、その後グレーティング13によって、透明基板10
4から垂直に出射するように回折され、レンズ15によ
って受光素子8に集光する。
【0026】図8は、この発明による第8の接続装置の
実施例を示す斜視図である。この接続装置は、透明基板
101〜104でなる光学系と、光源3と、光源3から
出射した光をコリメートするレンズ14と、コリメート
された光を回折させるグレーティング12と、グレーテ
ィング12によって回折され、複屈折材料でなる透明基
板104で複屈折された光を基板からに垂直に出射する
ように光を回折させるグレーティング13,22と、グ
レーティング13及び22によって回折された光をそれ
ぞれ集光するためのレンズ15及び21と、レンズ15
及び16によって集光された光をそれぞれ受光する受光
素子8及び20とから構成される。透明基板101〜1
04、レンズ14,15,21、グレーティング12,
13,22、反射膜11で本発明による第7の光学系の
実施例をなしている。光源3から出射した光は、レンズ
14によってコリメートされ、グレーティング12によ
って透明基板103の内部を伝搬する方向に偏向され
る。その光は、複屈折材料でなる透明基板104の中に
入射すると、P偏光成分とS偏光成分の光の屈折率が異
なるために、透明基板104で2つに分岐され、一方は
グレーティング13によって、透明基板103から垂直
に出射するように回折され、レンズ15によって受光素
子8に集光され、他方は、グレーティング22によっ
て、透明基板103から垂直に出射するように回折さ
れ、レンズ21によって受光素子20に集光される。
【0027】
【発明の効果】本発明の光接続装置を用いることによっ
て、放熱や配線の問題がなくコンパクトで光路長の短い
光学系を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の光接続装置の一実施例を説明
するための図。
【図2】この発明の第2の光接続装置の一実施例を説明
するための図。
【図3】この発明の第3の光接続装置の一実施例を説明
するための図。
【図4】この発明の第4の光接続装置の一実施例を説明
するための図。
【図5】この発明の第5の光接続装置の一実施例を説明
するための図。
【図6】この発明の第6の光接続装置の一実施例を説明
するための図。
【図7】この発明の第7の光接続装置の一実施例を説明
するための図。
【図8】この発明の第8の光接続装置の一実施例を説明
するための図。
【図9】この発明の第1の光接続装置、第3の光接続装
置および第4の光接続装置の原理を説明するための図。
【図10】この発明の第2の光接続装置の原理を説明す
るための図。
【図11】この発明の第5の光接続装置および第6の光
接続装置の原理を説明するための図。
【図12】この発明の第5の光接続装置の原理を説明す
るための図。
【図13】この発明の第6の光接続装置の原理を説明す
るための図。
【図14】この発明の第7の光接続装置の原理を説明す
るための図。
【図15】この発明の第8の光接続装置の原理を説明す
るための図。
【符号の説明】
1,10,200,203 プロセッサ 2 駆動回路 3,100,105 光源 4 光学素子 8,20,104,112 受光素子 9 増幅回路 11,17,107 反射膜 12,13,22,101,103,110 グレー
ティング 14,15,21,102,108,111 レンズ 16,106 半透明膜 18 偏光膜 19,109 位相板 23 複屈折材料 105 光源 101,102,103,104,105 透明基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 6/34 7132−2K G06E 1/00 8323−5B

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の光学素子が表面に形成された透明
    基板を少なくとも2枚重ね合せた光学系と、第1及び第
    2のプロセッサと、前記第1のプロセッサの出力の電力
    を増幅する駆動回路と、前記駆動回路の出力に応じて発
    光し、出射光を前記光学系における第1層目の前記透明
    基板に入射させる光源と、前記光源から出射され前記光
    学系を経て前記第1層目の透明基板から出射された光を
    受光する受光素子と、前記受光素子の出力信号を増幅
    し、前記第2のプロセッサに出力信号を入力する増幅素
    子とから構成されることを特徴とする光接続装置。
  2. 【請求項2】 透明基板をn(nは2以上の正の整数)
    枚重ね合せてなり、それら透明基板のうちの少なくとも
    1枚には複数の光学素子が表面に形成されている光学系
    において、第1層目の透明基板の第2層目の透明基板に
    接していない表面が、光を入出射するための部分を除い
    て反射膜で覆われ、第n層目の前記透明基板の第n−1
    層目の前記透明基板に接していない表面が反射膜で覆わ
    れていることを特徴とする光学系。
  3. 【請求項3】 複数の光学素子が表面に形成された透明
    基板を少なくとも2枚重ね合せた光学系において、第1
    層目を除く透明基板のいずれか、又はすべての表面に、
    該表面に垂直に入射した光を回折する第1のグレーティ
    ングと、該第1のグレーティングで回折され前記透明基
    板の内部を伝搬した光を回折して前記第1層目の透明基
    板に対して垂直に光を出射する第2のグレーティングが
    形成されていることを特徴とする光学系。
  4. 【請求項4】 複数の光学素子が表面に形成された透明
    基板を少なくとも2枚重ね合せた光学系において、すべ
    ての前記透明基板または一部の前記透明基板の表面に複
    数のレンズが形成されていることを特徴とする光学系。
  5. 【請求項5】 複数の光学素子が表面に形成された透明
    基板を少なくとも2枚重ね合せた光学系において、第1
    層目を除く残りのすべての透明基板、または第1層目を
    除く残りの透明基板のうちの一部のものは入射した光の
    一部を透過して、他を反射させるような半透明膜で少な
    くとも一部分の表面を覆われていることを特徴とする光
    学系。
  6. 【請求項6】 複数の光学素子が表面に形成された透明
    基板を少なくとも2枚重ね合せた光学系において、第1
    層目を除く残りのすべての透明基板、または第1層目を
    除く残りの透明基板のうちの一部のものには少なくとも
    一部分の表面に偏光膜が形成されていることを特徴とす
    る光学系。
  7. 【請求項7】 複数の光学素子が表面に形成された透明
    基板を少なくとも2枚重ね合せた光学系において、第1
    層目を除く残りのすべての透明基板、または第1層目を
    除く残りの透明基板のうちの一部のものには少なくとも
    一部分の表面に位相板が形成されていることを特徴とす
    る光学系。
  8. 【請求項8】 複数の光学素子が表面に形成された透明
    基板を少なくとも2枚重ね合せた光学系において、第1
    層目を除く透明基板のうちの一部のものが複屈折性の材
    料であることを特徴とする光学系。
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