JPH0517296U - 管継手 - Google Patents

管継手

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JPH0517296U
JPH0517296U JP6618791U JP6618791U JPH0517296U JP H0517296 U JPH0517296 U JP H0517296U JP 6618791 U JP6618791 U JP 6618791U JP 6618791 U JP6618791 U JP 6618791U JP H0517296 U JPH0517296 U JP H0517296U
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JP
Japan
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pipe
vertical
connection port
horizontal
vertical pipe
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Pending
Application number
JP6618791U
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English (en)
Inventor
祐司 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP6618791U priority Critical patent/JPH0517296U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 縦管4に接続される縦管接続口1と、横管5
に接続される横管接続口2と、この両者の間の曲管部3
とからなる。縦管接続口1を垂直方向に投影した曲管部
3の内面31のほぼ全範囲を、水平方向に対して40°
以上傾斜した傾斜面とする。 【効果】 縦管4から落下する汚物6は、曲管部3の内
面31に落下する。この内面31は水平方向に対して4
0°以上傾斜した傾斜面であるから、汚物6が内面31
に当たっても、大きな騒音が発生しない。従って、この
継手A近くに住む人が嫌な気持ちにならずに済み、価値
ある考案である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は管継手に関する。 詳細には、垂直方向に敷設される縦管に接続される縦管接続口と、水平方向に 敷設される横管に接続される横管接続口と、この両者の間の曲管部とからなる管 継手に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、垂直方向に敷設される縦管と、水平方向に敷設される横管とを接続する 管継手は、図4に示すように、縦管に接続させる縦管接続口101と、横管に接 続させる横管接続口102と、この両者の間にほぼ均一な円弧状の内面を有する 曲管部103とからなるものである。
【0003】 従って、縦管接続口部を垂直方向に投影した曲管部の内面であって、横管接続 口に近い部分(図4に示すX点の部分)は、水平方向に対して40°より遙に小 さい傾斜面となっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このような従来の管継手を使用した排水管路に、汚物を伴う下水を汚 水すると、縦管を落下する汚物がこの継手の曲管部の内面に当たり、大きな音を 発する。
【0005】 特に、集合住宅においては、2階以上の住戸が多く、この2階以上の住戸から 汚物を伴う汚水を排水すると、汚水より速く汚物が縦管内を自由落下し、1階の スラブ下に鉄筋等で固定されている管継手の曲管部の内面に衝突し、125Hz 〜250Hz程度の低周波音をピークとした騒音が発生する。この騒音は集合住 宅では、住戸が多いため、度々発生する。従って、この縦管と横管との接続して いる管継手付近に住んでいる1階の人にとっては耐え難いものである。特に、夜 間の暗騒音が小さいときには、この音がよく聞こえて問題になっている。
【0006】 そこで、本考案者は、この騒音を解決するために、種々研究をした結果、次の ことが判明した。 即ち、従来の管継手の曲管部103の内面は、図4に示すように、滑らかな円 弧状になっていて、この縦管接続口から落下した汚物は、この縦管接続口の垂直 方向に投影した面に衝突すること、しかも、この円弧状内面の衝突する位置によ って、傾斜が異なるため、発生する音の大きさが全く異なることが判明した。即 ち、横管に近い内面は、水平面に対する角度が小さく、従って、この部分に衝突 した騒音は大きく、縦管に近い内面は垂直面に近いから、この部分に衝突した音 は比較的小さいことが判明した。
【0007】 そこで、本考案は上記の研究結果に基づきなしたもので、汚物の落下音が比較 的小さい管継手を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記問題を解決し、上記目的を達成するためになしたものであって、 垂直方向に敷設される縦管に接続される縦管接続口と、水平方向に敷設される横 管に接続される横管接続口と、この両者の間の曲管部とからなる管継手において 、縦管接続口を垂直方向に投影した曲管部の内面のほぼ全範囲を、水平方向に対 して40°以上傾斜した傾斜面となするものである。
【0009】 本考案における管継手の材質はいかなるものでもよいが、従来から使用されて いる鋳鉄等の金属、塩化ビニル樹脂等の合成樹脂、あるいは、これ等の複合材料 等が好ましい。
【0010】 又、縦管接続口や横管接続口の構造は従来と同じでよい。 本考案においては、管継手の縦管接続口を垂直方向に投影した曲管部の内面の ほぼ全範囲を、水平方向に対して40°以上、好ましくは、45°以上傾斜した 傾斜面となすものである。
【0011】
【作用】
本考案管継手では汚物が縦管から落下すると、縦管接続口を垂直方向に投影し た曲管部の内面に衝突するが、この内面は水平方向に対して40°以上傾斜した 面となっているから、大きな音が発生しないのである。
【0012】 この理由は、衝突面が水平方向に対して40°に達しない傾斜面であるときに は、汚物の落下エネルギーの殆どが継手の振動に変換され、問題になる程大きな 騒音を発生するが、40°以上傾斜した傾斜面であれば、汚物が衝突しても、汚 物が更に下方に移動するため、落下エネルギーは一部しか音にならない。従って 、騒音が小さいのであろうと考えられる。
【0013】 又、このように、縦管接続口を垂直方向に投影した曲管部の内面を水平方向に 対して40°以上傾斜させた傾斜面とすると、傾斜面のバラツキが小さくなり、 従って、発生する騒音のバラツキも小さくなる。
【0014】
【実施例】
次に、本考案の実施例を説明する。 図1〜2は本考案の一実施例を示すもので、図1は本考案の下水道用管継手を 示す断面図、図2は図1に示す管継手の使用状態を示す断面図である。
【0015】 図3は本考案の他の実施例を示すもので、本考案の管継手を示す断面図である 。 図1〜2において、Aは塩化ビニル樹脂製管継手であり、この管継手Aは縦管 接続口1と、横管接続口2と、この両者の間の曲管部3とからなる。
【0016】 そして、縦管接続口1を垂直方向に投影した曲管部3の部分31の内面は、水 平方向に対して40°以上傾斜した傾斜面となっている。 4は縦管であり、この縦管4は管継手Aの縦管接続口1に接続される。
【0017】 5は横管であり、この横管5は管継手Aの横管接続口2に接続される。 6は縦管4内を落下している汚物である。 次に、この管継手Aの使用方法について、説明する。
【0018】 下水道本管に接続されている横管5を1階のスラブ下に鉄筋等で固定する。 一方、住宅、例えば、10階建ての集合住宅の排水用の縦管4を横管5近くに 下ろし、管継手Aで両者を接続する。
【0019】 又、この縦管4には家庭からの排水横管が接続される。 このようにして施工された排水管路の使用状態を説明すると、家庭から排出さ れた汚物6は縦管4の中を落下し、管継手Aの曲管部3の垂直方向に投影した部 分31の内面に衝突する。
【0020】 この際、曲管部3の垂直方向に投影した部分31の内面は水平方向に対して4 0°以上傾斜させた傾斜面となっているから、この汚物6が落下したときの音は 比較的小さい。
【0021】 その後、縦管4から管壁を伝って落下した汚水と共に、汚物6は横管5を経て 、下水道本管に流れて行く。 次に、この汚物6が管継手Aに衝突したとき発生する音がどの程度小さくなる かを評価するために次の実験を行った。
【0022】 (実験) 味噌50重量部と小麦粉50重量部とを練り合わせ、これを直径約3cm長さ 約10cmに成形して、疑似汚物を製造した。
【0023】 この疑似汚物を10階の住宅内の洋式トイレの中に入れ、水と共に流した。 縦管と横管とを接続している管継手に最も近い1階の住宅の部屋で騒音を5回 測定した。
【0024】 尚、このとき使用した縦管の直径は100mm、横管の直径は125mmであ り、下水道用継手の縦管接続口を垂直方向に投影した曲管部の内面は水平方向に 対して60°傾斜した傾斜面である。
【0025】 その結果は表1の通りである。
【0026】
【表1】
【0027】 この実験の結果から判明するように、騒音は従来より約10dB程度小さくな り、しかも、バラツキも少なかった。 又、実際に1階の住宅の部屋で聞いても、殆ど気にならない程度であった。
【0028】 次に、図3に示す実施例について説明する。 図3に示す実施例では、管継手Aaは、縦管接続口1aを垂直方向に投影した 曲管部3aの部分31aの内面の形状が図1〜2に示す実施例と異なるのみで、 他は図1〜2に示す実施例と同じである。
【0029】
【考案の効果】
本考案の管継手を使用すると、縦管接続口を垂直方向に投影した曲管部の内面 のほぼ全範囲が、水平方向に対して40°以上傾斜した傾斜面となっているから 、縦管から落下する汚物がこの傾斜面に当たっても、大きな騒音が発生しない。
【0030】 又、この騒音のバラツキも小さい。 従って、この管継手の近くの住宅に住む人が嫌な気持ちにならずに済み、極め て価値あるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案の一実施例を示すもので、本考案
管継手を示す断面図である。
【図2】図2は図1の管継手を使用した状態を示す断面
図である。
【図3】図3は本考案の他の実施例を示すもので、本考
案管継手を示す断面図である。
【図4】図4は従来の管継手を示す断面図である。
【符号の説明】
A、Aa 管継手 1、1a 縦管接続口 2、2a 横管接続口 3、3a 曲管部 31、31a 縦管接続口を垂直方向に投影した部分 4 縦管 5 横管 6 汚物

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直方向に敷設される縦管に接続される
    縦管接続口と、水平方向に敷設される横管に接続される
    横管接続口と、この両者の間の曲管部とからなる管継手
    において、縦管接続口を垂直方向に投影した曲管部の内
    面のほぼ全範囲を、水平方向に対して40°以上傾斜し
    た傾斜面となすことを特徴とする管継手。
JP6618791U 1991-08-21 1991-08-21 管継手 Pending JPH0517296U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6618791U JPH0517296U (ja) 1991-08-21 1991-08-21 管継手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6618791U JPH0517296U (ja) 1991-08-21 1991-08-21 管継手

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0517296U true JPH0517296U (ja) 1993-03-05

Family

ID=13308596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6618791U Pending JPH0517296U (ja) 1991-08-21 1991-08-21 管継手

Country Status (1)

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JP (1) JPH0517296U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017013486A (ja) * 2015-04-22 2017-01-19 ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company 複合部品を製造するためのシステムとツーリング、及び関連方法
JP2020051521A (ja) * 2018-09-27 2020-04-02 古河電気工業株式会社 コネクタおよび配管の接続構造
JP2021046718A (ja) * 2019-09-18 2021-03-25 積水化学工業株式会社 脚部継手

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