JPH0517340A - 浴剤組成物 - Google Patents
浴剤組成物Info
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- JPH0517340A JPH0517340A JP3186953A JP18695391A JPH0517340A JP H0517340 A JPH0517340 A JP H0517340A JP 3186953 A JP3186953 A JP 3186953A JP 18695391 A JP18695391 A JP 18695391A JP H0517340 A JPH0517340 A JP H0517340A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、保温効果、美容効果、デオドラント
効果および長期間の安定性に優れた浴剤組成物を提供す
ることを目的とする。 【構成】本発明は、ノウゼンカヅラ科タベブイア属に属
する熱帯植物であるパウデアルコを含有することを特徴
とする浴剤組成物である。パウデアルコの形態は、樹皮
の乾燥粉砕物、抽出液、抽出粉末またはそれらの混合物
であり、保温効果、美容効果、デオドラント効果に優れ
た浴剤組成物を提供することができる。
効果および長期間の安定性に優れた浴剤組成物を提供す
ることを目的とする。 【構成】本発明は、ノウゼンカヅラ科タベブイア属に属
する熱帯植物であるパウデアルコを含有することを特徴
とする浴剤組成物である。パウデアルコの形態は、樹皮
の乾燥粉砕物、抽出液、抽出粉末またはそれらの混合物
であり、保温効果、美容効果、デオドラント効果に優れ
た浴剤組成物を提供することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパウデアルコを含有し、
美容効果、デオドラント効果および長期間の安定性に優
れた浴剤組成物に関する。
美容効果、デオドラント効果および長期間の安定性に優
れた浴剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術および課題】従来より入浴効果を高めるた
めに、浴湯に投入して用いられる多種多様の浴剤が開発
され使用されている。
めに、浴湯に投入して用いられる多種多様の浴剤が開発
され使用されている。
【0003】その代表的なものとして、硫酸ナトリウ
ム、炭酸水素ナトリウム、硼砂、セスキ炭酸ナトリウム
等の無機塩類を主剤とし、これに色素、香料、酵素、殺
菌剤等を加えた粉末もしくは顆粒状の浴剤や、ラノリ
ン、ラノリン誘導体、イソプロピルミリステート、イソ
プロピルアルコール、スクワラン、ピロリドンカルボン
酸塩、グリセリン、プロピレングリコール等の各種動植
物油脂及びそれらのエステル類等の柔軟剤を主剤とし、
これに色素、香料、酵素、殺菌剤等を加えた液体状の浴
剤等が多く市販されている。
ム、炭酸水素ナトリウム、硼砂、セスキ炭酸ナトリウム
等の無機塩類を主剤とし、これに色素、香料、酵素、殺
菌剤等を加えた粉末もしくは顆粒状の浴剤や、ラノリ
ン、ラノリン誘導体、イソプロピルミリステート、イソ
プロピルアルコール、スクワラン、ピロリドンカルボン
酸塩、グリセリン、プロピレングリコール等の各種動植
物油脂及びそれらのエステル類等の柔軟剤を主剤とし、
これに色素、香料、酵素、殺菌剤等を加えた液体状の浴
剤等が多く市販されている。
【0004】また、これらの浴剤には保温効果を高めた
り、肌の洗浄もしくは美肌さらには美容の効果や肌をし
っとりなめらかにする効果や、体臭除去(デオドラン
ト)効果といった種々の効果の向上を目的として各種の
植物成分を添加することが試みられている。
り、肌の洗浄もしくは美肌さらには美容の効果や肌をし
っとりなめらかにする効果や、体臭除去(デオドラン
ト)効果といった種々の効果の向上を目的として各種の
植物成分を添加することが試みられている。
【0005】しかし、それらの植物成分の原料となる植
物は、限られた地域にしか分布しない貴重なものが多
く、また天候等によっても生育にばらつきがあるため、
原料の安定で大量の入手が困難であり、コストの高いも
のになるという問題点があった。
物は、限られた地域にしか分布しない貴重なものが多
く、また天候等によっても生育にばらつきがあるため、
原料の安定で大量の入手が困難であり、コストの高いも
のになるという問題点があった。
【0006】従って、このような問題点を解決し、さら
には近年の消費者の浴剤に対するニーズの多様化および
高度化に対応するためには、比較的入手が容易で新規な
効能をもつ優れた浴剤配合用の植物成分の開発が待たれ
ていた。
には近年の消費者の浴剤に対するニーズの多様化および
高度化に対応するためには、比較的入手が容易で新規な
効能をもつ優れた浴剤配合用の植物成分の開発が待たれ
ていた。
【0007】本発明は、かかる状況に鑑み、優れた入浴
効果を発揮し、かつ安全性の高い植物成分を用いた新規
な浴剤組成物を提供することを課題とするものである。
効果を発揮し、かつ安全性の高い植物成分を用いた新規
な浴剤組成物を提供することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記の課題を
解決すべく、種々の植物について研究を重ねた結果、パ
ウデアルコを用いることにより、保温効果に優れ、皮膚
の湿潤効果および美容効果があり、体臭除去(デオドラ
ント)効果もある浴剤組成物が得られることを見いだし
本発明を完成するにいたった。
解決すべく、種々の植物について研究を重ねた結果、パ
ウデアルコを用いることにより、保温効果に優れ、皮膚
の湿潤効果および美容効果があり、体臭除去(デオドラ
ント)効果もある浴剤組成物が得られることを見いだし
本発明を完成するにいたった。
【0009】すなわち本発明は、パウデアルコを含有す
ることを特徴とする浴剤組成物(以下、本発明の浴剤組
成物という。)である。
ることを特徴とする浴剤組成物(以下、本発明の浴剤組
成物という。)である。
【0010】パウデアルコは、ノウゼンカヅラ科タベブ
イア属に属する熱帯植物で、アマゾンを中心に自生し、
20〜30mにまで育つ大木である。タヒボ、紫イペ、
イペロシュという別名もある。
イア属に属する熱帯植物で、アマゾンを中心に自生し、
20〜30mにまで育つ大木である。タヒボ、紫イペ、
イペロシュという別名もある。
【0011】本発明で用いるパウデアルコは、葉、樹皮
および芯剤の部分であり、その形態は、採取し、乾燥後
に粉砕したもの、抽出液、抽出液粉末が使用可能で、浴
剤組成物の製剤剤形により、適宜選択して使用すること
ができる。
および芯剤の部分であり、その形態は、採取し、乾燥後
に粉砕したもの、抽出液、抽出液粉末が使用可能で、浴
剤組成物の製剤剤形により、適宜選択して使用すること
ができる。
【0012】またパウデアルコは、ブラジル国内におい
ては天然生薬専門のナチュリスタと呼ばれる薬局で広く
販売され、ブラジルの貴重な天然資源として世界各国に
輸出されている。
ては天然生薬専門のナチュリスタと呼ばれる薬局で広く
販売され、ブラジルの貴重な天然資源として世界各国に
輸出されている。
【0013】本発明において、パウデアルコとともに配
合する他の浴剤組成物としては、通常浴剤原料として使
用できるものなら全て使用しうるが、その浴剤の目的と
する効能、効果に応じて、次に示すものの中から適宜選
択して配合すればよい。
合する他の浴剤組成物としては、通常浴剤原料として使
用できるものなら全て使用しうるが、その浴剤の目的と
する効能、効果に応じて、次に示すものの中から適宜選
択して配合すればよい。
【0014】無機塩類 塩化ナトリウム、硝酸カリウム、硝酸ナトリウム、硝酸
カルシウム、硫酸アルミニウム、硫酸ナトリウム、ポリ
リン酸ナトリウム、塩化アンモニウム、硫酸鉄、リン酸
ナトリウム、硫酸マグネシウム、チオ硫酸ナトリウム、
炭酸水素ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、硫化ナト
リウム、ホウ砂、酸化カルシウム、炭酸マグネシウム、
塩化カリウム、臭化カリウム、次亜硫酸ナトリウム等。
カルシウム、硫酸アルミニウム、硫酸ナトリウム、ポリ
リン酸ナトリウム、塩化アンモニウム、硫酸鉄、リン酸
ナトリウム、硫酸マグネシウム、チオ硫酸ナトリウム、
炭酸水素ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、硫化ナト
リウム、ホウ砂、酸化カルシウム、炭酸マグネシウム、
塩化カリウム、臭化カリウム、次亜硫酸ナトリウム等。
【0015】無機酸類 硼酸、メタケイ酸、無水ケイ酸等。
【0016】有機酸類 安息香酸、クエン酸、フマル酸、酒石酸、ピロリンドン
カルボン酸、サリチル酸、コハク酸、リンゴ酸等。
カルボン酸、サリチル酸、コハク酸、リンゴ酸等。
【0017】生薬類 ソウジュツ、ビャクジュツ、カノコソウ、ケイガイ、コ
ウボク、センキュウ、トウキ、ショウキョウ末、ニンジ
ン、ケイヒ、シャクヤク、ハッカ葉、オウゴン、サンシ
シ、ブクリョウ、ドクカツ、ショウブ、ガイヨウ、マツ
ブサ、ビャクシ、ジュウヤク、樟脳、サフラン、オウバ
クエキス、チンピ、ウイキョウ、カン皮末、カミツレ、
メリッサ、ローズマリー、マロニエ、アルニカ等。
ウボク、センキュウ、トウキ、ショウキョウ末、ニンジ
ン、ケイヒ、シャクヤク、ハッカ葉、オウゴン、サンシ
シ、ブクリョウ、ドクカツ、ショウブ、ガイヨウ、マツ
ブサ、ビャクシ、ジュウヤク、樟脳、サフラン、オウバ
クエキス、チンピ、ウイキョウ、カン皮末、カミツレ、
メリッサ、ローズマリー、マロニエ、アルニカ等。
【0018】油脂類 ヌカ油、米ヌカエキス、テレピン油、イソプロピルパル
ミテート、イソプロピルミリステート、スクワラン、ト
リ(カプリル−カプリン酸)グリセリン、オリーブ油、
大豆油、流動パラフィン、ホホバ油、白色ワセリン等。
ミテート、イソプロピルミリステート、スクワラン、ト
リ(カプリル−カプリン酸)グリセリン、オリーブ油、
大豆油、流動パラフィン、ホホバ油、白色ワセリン等。
【0019】色素類 赤色2号、黄色4号、緑色3号、青色1号、赤色213
号、橙色205号、緑色201号、青色201号、赤色
106号、黄色202号の1、緑色204号等の厚生省
令タール色素別表第1及び第2の色素、クロロフィル、
リボフラビン、アンナット、カンタキサンチン、クロシ
ン、コチニール、べにばら、アントラキノン等の食品添
加剤として認められる天然色素。
号、橙色205号、緑色201号、青色201号、赤色
106号、黄色202号の1、緑色204号等の厚生省
令タール色素別表第1及び第2の色素、クロロフィル、
リボフラビン、アンナット、カンタキサンチン、クロシ
ン、コチニール、べにばら、アントラキノン等の食品添
加剤として認められる天然色素。
【0020】アルコール類 エタノール、ステアリルアルコール、イソプロピルアル
コール、セチルアルコール、ヘキサデシルアルコール
等。
コール、セチルアルコール、ヘキサデシルアルコール
等。
【0021】多価アルコール類 グリセリン、プロピレングリコール、ソルビトール等。
【0022】香料類 ・天然香料 ラベンダー油、ジャスミン油、レモン
油、ローズ油、オレンジ油、パイン油等。 ・合成香料 ゲラニオール、シトロネロール、フェニ
ルエチルアルコール、ベンジルアセテート等。
油、ローズ油、オレンジ油、パイン油等。 ・合成香料 ゲラニオール、シトロネロール、フェニ
ルエチルアルコール、ベンジルアセテート等。
【0023】界面活性剤類 ラウリル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリル
エーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキル
エーテル硫酸塩、ラウリン酸ジエタノールアミド、ポリ
エチレングリコールモノステアレート等。
エーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキル
エーテル硫酸塩、ラウリン酸ジエタノールアミド、ポリ
エチレングリコールモノステアレート等。
【0024】その他 イオウ、鉱砂、湯の花、カゼイン、中性白土、サリチル
酸ナトリウム、カルボキシセルロースナトリウム、卵黄
末、いり糖、雲母末、脱脂粉乳、ポリビニルピロリドン
等。
酸ナトリウム、カルボキシセルロースナトリウム、卵黄
末、いり糖、雲母末、脱脂粉乳、ポリビニルピロリドン
等。
【0025】さらに本発明の浴剤組成物には、上記の物
質以外にも必要に応じて、殺菌防腐剤、金属封鎖剤(E
DTA、NTA)等、その他の配合剤を配合することが
できる。
質以外にも必要に応じて、殺菌防腐剤、金属封鎖剤(E
DTA、NTA)等、その他の配合剤を配合することが
できる。
【0026】本発明の浴剤組成物の製造方法は、上記の
他の浴剤配合成分に前記の形態でパウデアルコを加え、
剤形均一に撹拌、混合することができる方法であればい
かなる方法であってもよい。
他の浴剤配合成分に前記の形態でパウデアルコを加え、
剤形均一に撹拌、混合することができる方法であればい
かなる方法であってもよい。
【0027】本発明の浴剤組成物の剤形としては、粉
体、顆粒、液体、振り出しタイプ等、任意の剤形をとる
ことができ、製造方法は浴剤組成物の剤形により、適宜
選択することができる。
体、顆粒、液体、振り出しタイプ等、任意の剤形をとる
ことができ、製造方法は浴剤組成物の剤形により、適宜
選択することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明にあっては、パウデアルコを浴剤
原料に加えることによって、極めて良好な保温効果、デ
オドラント効果を有する浴剤組成物を得ることができ
る。さらに本発明の浴剤組成物は、粉体および顆粒の場
合には、各種の無機塩類と混合しても長期間変質するこ
となく安定であり、液体の場合にも各種原料との相溶性
がよく、長期間における安定性もよいという効果があ
る。
原料に加えることによって、極めて良好な保温効果、デ
オドラント効果を有する浴剤組成物を得ることができ
る。さらに本発明の浴剤組成物は、粉体および顆粒の場
合には、各種の無機塩類と混合しても長期間変質するこ
となく安定であり、液体の場合にも各種原料との相溶性
がよく、長期間における安定性もよいという効果があ
る。
【0029】従来の植物成分を配合した粉末製剤は、製
造時には良好なものでも長期間保存した場合には、浴剤
成分の変化が起こりやすく、また製剤の色調、香りが変
化しやすく、さらに液体製剤においては、長期間保存し
た場合に、濁りや分離が生じやすい。
造時には良好なものでも長期間保存した場合には、浴剤
成分の変化が起こりやすく、また製剤の色調、香りが変
化しやすく、さらに液体製剤においては、長期間保存し
た場合に、濁りや分離が生じやすい。
【0030】これに対して、パウデアルコを浴剤原料に
添加した本発明の浴剤組成物は、その剤形が粉末製剤で
あっても液体製剤であっても長期間安定であり、品質の
劣化は認められないという効果を有する。
添加した本発明の浴剤組成物は、その剤形が粉末製剤で
あっても液体製剤であっても長期間安定であり、品質の
劣化は認められないという効果を有する。
【0031】また本発明の浴剤組成物には、入浴後湯冷
めがしにくく(保温効果)、さらりとした快適な感触を
皮膚に与え(美容効果)、汗による不快な体臭を除去す
る(デオドラント効果)等、浴剤として優れた効果があ
る。
めがしにくく(保温効果)、さらりとした快適な感触を
皮膚に与え(美容効果)、汗による不快な体臭を除去す
る(デオドラント効果)等、浴剤として優れた効果があ
る。
【0032】これらに関して、実験例を示して説明す
る。
る。
【0033】実験例1 保温効果、美容効果、デオドラ
ント効果の評価 本発明の浴剤組成物と従来の浴剤組成物をそれぞれ次の
ようにして製造した。
ント効果の評価 本発明の浴剤組成物と従来の浴剤組成物をそれぞれ次の
ようにして製造した。
【0034】試料 本発明の浴剤組成物(粉末製剤) 炭酸水素ナトリウム 53.5重量部 乾燥硫酸ナトリウム 40.0重量部 パウデアルコ抽出液粉末 5.0重量部 シトラス系調合香料 1.0重量部 軽質無水ケイ酸 0.3重量部 黄色202号の(1) 0.2重量部
【0035】上記の処方に従って均一に混合し、試料と
した。
した。
【0036】試料 従来の浴剤組成物 炭酸水素ナトリウム 58.5重量部 乾燥硫酸ナトリウム 40.0重量部 シトラス系調合香料 1.0重量部 軽質無水ケイ酸 0.3重量部 黄色202号の(1) 0.2重量部
【0037】上記の処方に従って均一に混合し、試料と
した。
した。
【0038】浴槽に41°Cの浴湯を200l入れ、浴
槽になにも添加しない(さら湯)、本発明の浴剤組成物
30g及び従来の浴剤組成物30g添加した3条件に、
熟練したパネラー6名が各々に各3分間入浴し、皮膚表
面温度の経時変化測定、又、入浴中の感触、入浴後の体
臭除去について、官能評価した。結果を表1および表2
に示す。
槽になにも添加しない(さら湯)、本発明の浴剤組成物
30g及び従来の浴剤組成物30g添加した3条件に、
熟練したパネラー6名が各々に各3分間入浴し、皮膚表
面温度の経時変化測定、又、入浴中の感触、入浴後の体
臭除去について、官能評価した。結果を表1および表2
に示す。
【0039】
【0040】*放射温度計(IR−0510)を用い
て、ふくらはぎで測定。数値 はパネラー6名の平均
値。
て、ふくらはぎで測定。数値 はパネラー6名の平均
値。
【0041】又、入浴中の湯ざわりと入浴後の肌のなめ
らかさ、しっとり感、体臭(汗臭さ)の残存感を下記の
基準により評価した。
らかさ、しっとり感、体臭(汗臭さ)の残存感を下記の
基準により評価した。
【0042】(評価基準) ◎:非常によい ○:よい △:ややよい ×:効果がない
【0043】
【0044】実験例2 安定性の評価 本発明の浴剤組成物と植物抽出粉末を含有する従来の浴
剤組成物をそれぞれ次のようにして製造した。
剤組成物をそれぞれ次のようにして製造した。
【0045】試料 本発明の浴剤組成物(粉末製剤) 乾燥硫酸ナトリウム 50.0重量部 炭酸水素ナトリウム 32.4重量部 パウデアルコ抽出液粉末 15.0重量部 シトラス系調合香料 2.0重量部 軽質無水ケイ酸 0.3重量部 緑色204号 0.3重量部
【0046】上記の処方に従って均一に混合し、試料と
した。
した。
【0047】試料 従来の浴剤組成物 乾燥硫酸ナトリウム 50.0重量部 炭酸水素ナトリウム 32.4重量部 チンピ抽出液粉末 10.0重量部 トウキ抽出液粉末 5.0重量部 シトラス系調合香料 2.0重量部 軽質無水ケイ酸 0.3重量部 緑色204号 0.3重量部
【0048】上記の処方に従って均一に混合し、試料と
した。
した。
【0049】上記2種の浴剤組成物をそれぞれ紙缶に4
20g、ブリキ缶に300g充填し、40°C、75%
湿度及び室温の環境に6ヵ月間保存後、内容製剤の状態
を観察して安定性の評価をした。
20g、ブリキ缶に300g充填し、40°C、75%
湿度及び室温の環境に6ヵ月間保存後、内容製剤の状態
を観察して安定性の評価をした。
【0050】
【0051】上記3つの表から明らかなように、本発明
の浴剤組成物は従来のものに比較して、保温効果、美容
効果、デオドラント効果、安定性に優れていることがわ
かる。
の浴剤組成物は従来のものに比較して、保温効果、美容
効果、デオドラント効果、安定性に優れていることがわ
かる。
【0052】以下に、本発明の入浴剤の実施例を示し
て、本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれに
より何等制限されるものではない。
て、本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれに
より何等制限されるものではない。
【0053】実施例1 乾燥硫酸ナトリウム 40.0重量部 炭酸水素ナトリウム 36.0重量部 硫酸マグネシウム 20.0重量部 パウデアルコ抽出液粉末 2.0重量部 グリーン系調合香料 1.5重量部 青色2号 0.5重量部
【0054】上記の処方に従って均一に混合した浴剤組
成物を浴湯180l当たり30g添加し、入浴したとこ
ろ保温効果が良好で優れた皮膚柔軟効果、デオドラント
効果を示した。
成物を浴湯180l当たり30g添加し、入浴したとこ
ろ保温効果が良好で優れた皮膚柔軟効果、デオドラント
効果を示した。
【0055】実施例2 パウデアルコ乾燥粉砕物 50.0重量部 チンピ乾燥粉砕物 20.0重量部 カミツレ乾燥粉砕物 20.0重量部 センキュウ乾燥粉砕物 10.0重量部
【0056】上記の処方に従って均一に混合し、一包に
50gをスパンボンド不織布の袋に充填し、ヒートシー
ルした。
50gをスパンボンド不織布の袋に充填し、ヒートシー
ルした。
【0057】この浴剤組成物を浴湯180l当たり一包
を添加し、入浴したところ保温効果が良好で優れた皮膚
柔軟効果、デオドラント効果を示した。
を添加し、入浴したところ保温効果が良好で優れた皮膚
柔軟効果、デオドラント効果を示した。
【0058】実施例3 A.プロピレングリコール 25.0重量部 B.パウデアルコ抽出液 10.0重量部 C.ポリオキシエチレン 硬化ヒマシ油 2.0重量部 D.エタノール 40.0重量部 E.精製水 21.0重量部 F.ジャスミン系調合香料 2.0重量部
【0059】上記の処方に従って、AからCを順次添加
し加温溶解後、DからFを添加し、均一に撹拌混合した
浴剤組成物を浴湯180l当たり10ml添加し、入浴
したところ保温効果が良好で優れた皮膚柔軟効果、デオ
ドラント効果を示した。また、PVCの容器に充填し1
年間室温で保存したが、変質しなかった。
し加温溶解後、DからFを添加し、均一に撹拌混合した
浴剤組成物を浴湯180l当たり10ml添加し、入浴
したところ保温効果が良好で優れた皮膚柔軟効果、デオ
ドラント効果を示した。また、PVCの容器に充填し1
年間室温で保存したが、変質しなかった。
【0060】実施例4 A.パウデアルコ抽出液 20.0重量部 B.精製ホホバ油 6.3重量部 C.精製水 67.0重量部 D.ポリオキシエチレン ソルビタンモノラウレート 20.0重量部 E.グリセリンモノステアレート 3.0重量部 F.パラオキシ安息香酸メチル 0.1重量部 G.EDTA 0.1重量部 H.レモン系調合香料 1.5重量部
【0061】上記の処方に従って、油層としてAおよび
Bを80°Cに加温撹拌し、これに同温度の水層として
のCからGの混合物を、徐々に撹拌しながら添加した。
撹拌しながら冷却して50°Cになったら、Hを添加、
冷却して浴剤組成物を得た。
Bを80°Cに加温撹拌し、これに同温度の水層として
のCからGの混合物を、徐々に撹拌しながら添加した。
撹拌しながら冷却して50°Cになったら、Hを添加、
冷却して浴剤組成物を得た。
【0062】この浴剤組成物を浴湯180l当たり5m
l添加し、入浴したところ保温効果が良好で優れた皮膚
柔軟効果、デオドラント効果を示した。また、PVCの
容器に充填し1年間室温で保存したが、変質しなかっ
た。
l添加し、入浴したところ保温効果が良好で優れた皮膚
柔軟効果、デオドラント効果を示した。また、PVCの
容器に充填し1年間室温で保存したが、変質しなかっ
た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】パウデアルコを含有することを特徴とする
浴剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3186953A JPH0517340A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 浴剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3186953A JPH0517340A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 浴剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0517340A true JPH0517340A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=16197616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3186953A Pending JPH0517340A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 浴剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0517340A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10182421A (ja) * | 1996-12-27 | 1998-07-07 | Kose Corp | 浴用剤 |
| JP2013213002A (ja) * | 2012-04-02 | 2013-10-17 | Kyoei Kagaku Kogyo Kk | 毛髪化粧料 |
-
1991
- 1991-07-02 JP JP3186953A patent/JPH0517340A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10182421A (ja) * | 1996-12-27 | 1998-07-07 | Kose Corp | 浴用剤 |
| JP2013213002A (ja) * | 2012-04-02 | 2013-10-17 | Kyoei Kagaku Kogyo Kk | 毛髪化粧料 |
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