JPH0517356Y2 - - Google Patents
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- JPH0517356Y2 JPH0517356Y2 JP16978687U JP16978687U JPH0517356Y2 JP H0517356 Y2 JPH0517356 Y2 JP H0517356Y2 JP 16978687 U JP16978687 U JP 16978687U JP 16978687 U JP16978687 U JP 16978687U JP H0517356 Y2 JPH0517356 Y2 JP H0517356Y2
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- wheel support
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、たとえば各種タンクや船舶等の鋼製
構造物の曲面を有する壁面等を、磁力吸着車輪を
用いて走行する磁力吸着車輪型走行装置に関す
る。
構造物の曲面を有する壁面等を、磁力吸着車輪を
用いて走行する磁力吸着車輪型走行装置に関す
る。
[従来技術]
各種タンクや船舶等の鋼構造物のたとえば溶接
部の検査用、メンテナンス用等に用いられ、壁面
等を走行する磁力吸着車輪を具備する走行装置は
公知であり、第5図に示すように一体型で矩形状
の走行装置1の本体に、磁力吸着車輪2、該磁力
吸着車輪2を駆動するモーター等の駆動源3等を
具備したものよりなる。
部の検査用、メンテナンス用等に用いられ、壁面
等を走行する磁力吸着車輪を具備する走行装置は
公知であり、第5図に示すように一体型で矩形状
の走行装置1の本体に、磁力吸着車輪2、該磁力
吸着車輪2を駆動するモーター等の駆動源3等を
具備したものよりなる。
前記磁力吸着車輪2は、駆動源3から延出され
た駆動軸で連結され一体化されて走行装置1の本
体に組込まれるとともに、鋼板製で円板状の車輪
に永久磁石リング等の磁力源が挟まれるように装
着されたものよりなり、該磁力源を前記車輪に伝
達し、該車輪と摺接する壁面等を前記磁力源の磁
力により吸着する。走行装置1は前記磁着力によ
つて自重や載荷荷重を保持するとともに、上述の
駆動源3により駆動されて壁面等を走行するよう
にされている。
た駆動軸で連結され一体化されて走行装置1の本
体に組込まれるとともに、鋼板製で円板状の車輪
に永久磁石リング等の磁力源が挟まれるように装
着されたものよりなり、該磁力源を前記車輪に伝
達し、該車輪と摺接する壁面等を前記磁力源の磁
力により吸着する。走行装置1は前記磁着力によ
つて自重や載荷荷重を保持するとともに、上述の
駆動源3により駆動されて壁面等を走行するよう
にされている。
[考案が解決しようとする問題点]
しかし、上述の磁力吸着車輪2は、駆動源3か
ら延出された駆動軸で連結され一体化されて走行
装置1の本体に組込まれ固定化されているため、
走行面としては平面に限定されていた。このため
にたとえば壁面等が凸凹状の場合、適切な吸着面
積が得られず磁力源等の磁着力による吸着力が低
下し、走行装置1の自重や載荷荷重を保持するこ
とが困難となる問題があつた。さらに各種タンク
や船舶や鋼管等の円筒形構造物の曲面の場合、前
記磁力吸着車輪2は前記曲面に対し点摺接となり
上述と同様な問題があつた。
ら延出された駆動軸で連結され一体化されて走行
装置1の本体に組込まれ固定化されているため、
走行面としては平面に限定されていた。このため
にたとえば壁面等が凸凹状の場合、適切な吸着面
積が得られず磁力源等の磁着力による吸着力が低
下し、走行装置1の自重や載荷荷重を保持するこ
とが困難となる問題があつた。さらに各種タンク
や船舶や鋼管等の円筒形構造物の曲面の場合、前
記磁力吸着車輪2は前記曲面に対し点摺接となり
上述と同様な問題があつた。
この問題を解決するために必要以上に磁力吸着
車輪2の車輪の板厚とか車輪枚数とか磁力源とか
を増加させたり、前記車輪の径とか磁力源とかを
大きくし吸着面積と吸着力とを得るようにしたも
のもあるが、走行装置1の自重が重くなつたり装
置全体を大型化しなければならない等の問題が発
生したり、これにともない該走行装置1も高価な
ものとなる等の問題が発生した。
車輪2の車輪の板厚とか車輪枚数とか磁力源とか
を増加させたり、前記車輪の径とか磁力源とかを
大きくし吸着面積と吸着力とを得るようにしたも
のもあるが、走行装置1の自重が重くなつたり装
置全体を大型化しなければならない等の問題が発
生したり、これにともない該走行装置1も高価な
ものとなる等の問題が発生した。
本考案は前記のような問題点を解決するために
なされたもので、たとえば壁面等が凸凹状の場合
や曲面の場合でも適切な保持能力が得られる走行
装置を得ることを目的としたものである。
なされたもので、たとえば壁面等が凸凹状の場合
や曲面の場合でも適切な保持能力が得られる走行
装置を得ることを目的としたものである。
[問題点を解決するための手段]
前記問題点は、磁力により走行面に吸着する磁
力吸着車輪を具備してなる車輪ユニツト12によ
り担持され、鋼板等の壁面の走行面を走行する磁
力吸着車輪型走行装置11において、前記車輪ユ
ニツト12を、磁力吸着車輪13から延出された
車軸14を支承する第1の車輪支持枠体15と、
該第1の車輪支持枠体15を支承する第2の車輪
支持枠体16と、該第2の車輪支持枠体16を支
承する第3の車輪支持枠体17とにより構成し、
前記車軸14を、前記磁力吸着車輪型走行装置1
1の進行方向と直行方向に配設するとともに前記
第1の車輪支持枠体15により回動自在に軸支
し、前記第1の車輪支持枠体15と前記第2の車
輪支持枠体16との間、および前記第2の車輪支
持枠体16と前記第3の車輪支持枠体17との間
は、前記磁力吸着車輪型走行装置11の進行方向
と垂直な平面内で回動自在となるように軸着させ
た構成とすることにより解決される。
力吸着車輪を具備してなる車輪ユニツト12によ
り担持され、鋼板等の壁面の走行面を走行する磁
力吸着車輪型走行装置11において、前記車輪ユ
ニツト12を、磁力吸着車輪13から延出された
車軸14を支承する第1の車輪支持枠体15と、
該第1の車輪支持枠体15を支承する第2の車輪
支持枠体16と、該第2の車輪支持枠体16を支
承する第3の車輪支持枠体17とにより構成し、
前記車軸14を、前記磁力吸着車輪型走行装置1
1の進行方向と直行方向に配設するとともに前記
第1の車輪支持枠体15により回動自在に軸支
し、前記第1の車輪支持枠体15と前記第2の車
輪支持枠体16との間、および前記第2の車輪支
持枠体16と前記第3の車輪支持枠体17との間
は、前記磁力吸着車輪型走行装置11の進行方向
と垂直な平面内で回動自在となるように軸着させ
た構成とすることにより解決される。
更に車輪ユニツト12を、前記磁力吸着車輪型
走行装置11の本体に対して弾性機構21を介し
て保持することにより、加えて前輪および後輪の
車輪ユニツト12を具備してなる左右の対を、磁
力吸着車輪型走行装置11の進行方向に平行な共
通軸26を中心として回動するヒンジ機構27で
連結させることにより、問題点の解決は更に完全
になる。
走行装置11の本体に対して弾性機構21を介し
て保持することにより、加えて前輪および後輪の
車輪ユニツト12を具備してなる左右の対を、磁
力吸着車輪型走行装置11の進行方向に平行な共
通軸26を中心として回動するヒンジ機構27で
連結させることにより、問題点の解決は更に完全
になる。
[作用]
車軸14を支承する第1の車輪支持枠体15
は、第2の車輪支持枠体16に対して磁力吸着車
輪型走行装置11の進行方向と垂直な平面内で回
動自在となり、第2の車輪支持枠体16は第3の
車輪支持枠体17に対して同様に回動自在となつ
ているので、磁力吸着車輪13は走行面の凹凸、
曲面性に対して倣うことができ、磁力吸着車輪型
走行装置11本体が大幅に傾いたり磁力吸着車輪
13が走行面から浮き上がることなく、走行面に
摺接する。
は、第2の車輪支持枠体16に対して磁力吸着車
輪型走行装置11の進行方向と垂直な平面内で回
動自在となり、第2の車輪支持枠体16は第3の
車輪支持枠体17に対して同様に回動自在となつ
ているので、磁力吸着車輪13は走行面の凹凸、
曲面性に対して倣うことができ、磁力吸着車輪型
走行装置11本体が大幅に傾いたり磁力吸着車輪
13が走行面から浮き上がることなく、走行面に
摺接する。
更に、弾性機構21の働きにより、凹凸に対す
る倣い性は一層向上する。加えてヒンジ機構27
で連結させることにより、前記左右の対は該ヒン
ジ機構27を中心として回動でき、磁力吸着車輪
型走行装置11は平面のみならず曲面状の走行面
に対しても車輪ユニツト12の磁力吸着車輪13
を理想的に摺接させ吸着させることができる。
る倣い性は一層向上する。加えてヒンジ機構27
で連結させることにより、前記左右の対は該ヒン
ジ機構27を中心として回動でき、磁力吸着車輪
型走行装置11は平面のみならず曲面状の走行面
に対しても車輪ユニツト12の磁力吸着車輪13
を理想的に摺接させ吸着させることができる。
[考案の実施例]
以下本考案の一実施例を第1図,第2図および
第3図に基づいて説明する。第1図は磁力吸着車
輪型走行装置11の斜視図、第2図は車輪ユニツ
ト12の側面断面図、第3図は第2図中線−
に沿う断面図である。図中11は磁力吸着車輪型
走行装置、12および20は車輪ユニツト、13
は磁力吸着車輪、14は車軸、15は第1の車輪
支持枠体、16は第2の車輪支持枠体、17は第
3の車輪支持枠体、18は第1の伝動軸、19は
第2の伝動軸、21は弾性機構、22は棒材、2
3は貫通孔、24は凸部、25は弾性体、26は
共通軸、27はヒンジ機構である。
第3図に基づいて説明する。第1図は磁力吸着車
輪型走行装置11の斜視図、第2図は車輪ユニツ
ト12の側面断面図、第3図は第2図中線−
に沿う断面図である。図中11は磁力吸着車輪型
走行装置、12および20は車輪ユニツト、13
は磁力吸着車輪、14は車軸、15は第1の車輪
支持枠体、16は第2の車輪支持枠体、17は第
3の車輪支持枠体、18は第1の伝動軸、19は
第2の伝動軸、21は弾性機構、22は棒材、2
3は貫通孔、24は凸部、25は弾性体、26は
共通軸、27はヒンジ機構である。
磁力吸着車輪13,13は、第2図に示すよう
に矩形状の平面を有する車輪ユニツト12の中心
線A−Aに対し平行でかつ該車輪ユニツト12の
両側面側にそれぞれ配設され、さらに該磁力吸着
車輪13,13には前記中心線A−A方向に磁力
吸着車輪13,13の中心線B−B上を通る車軸
14,14が延出されて一体化されている。
に矩形状の平面を有する車輪ユニツト12の中心
線A−Aに対し平行でかつ該車輪ユニツト12の
両側面側にそれぞれ配設され、さらに該磁力吸着
車輪13,13には前記中心線A−A方向に磁力
吸着車輪13,13の中心線B−B上を通る車軸
14,14が延出されて一体化されている。
第1の車輪支持枠体15,15は、前記中心線
A−Aに対し左右一対設けられ、前記それぞれの
磁力吸着車輪13,13の車軸14,14を軸支
する開孔を有する側壁板15a,15aと前壁板
15b,15bと後壁板15c,15cとを具備
し、前壁板15b,15bの外側面には棒状の凸
部15d,15dが前記中心線A−Aと平行方向
に配設され、後壁板15c,15cには前記凸部
15d,15dの軸心線上に開孔部15e,15
eが配設されている。
A−Aに対し左右一対設けられ、前記それぞれの
磁力吸着車輪13,13の車軸14,14を軸支
する開孔を有する側壁板15a,15aと前壁板
15b,15bと後壁板15c,15cとを具備
し、前壁板15b,15bの外側面には棒状の凸
部15d,15dが前記中心線A−Aと平行方向
に配設され、後壁板15c,15cには前記凸部
15d,15dの軸心線上に開孔部15e,15
eが配設されている。
なおこのときの前記凸部15dと開孔部15e
との走行面からの高さは、前記車軸14と同一高
さとしている。
との走行面からの高さは、前記車軸14と同一高
さとしている。
第2の車輪支持枠体16は、前記それぞれの第
1の車輪支持枠体15,15の前壁板15b,1
5bと後壁板15c,15cとを包合するように
設けられ、前記前壁板15bおよび後壁板15c
の外面側に間〓をおいて配設された前壁板16a
と後壁板16bと該後壁板16bとさらに間〓を
おいて配設された後端壁板16cとを具備し、前
壁板16aには前記凸部15d,15dが枢着さ
れる開孔部16d,16dと外面側で上述の中心
線A−A上に棒状の凸部16eが配設され、後壁
板16bには上述の開孔部15e,15eと連設
される開孔部16f,16fが配設され、後端壁
板16cには上述の中心線A−A上に開孔部16
gが配設され、該開孔部16gの走行面からの高
さは、前記車軸14と同一高さとしている。
1の車輪支持枠体15,15の前壁板15b,1
5bと後壁板15c,15cとを包合するように
設けられ、前記前壁板15bおよび後壁板15c
の外面側に間〓をおいて配設された前壁板16a
と後壁板16bと該後壁板16bとさらに間〓を
おいて配設された後端壁板16cとを具備し、前
壁板16aには前記凸部15d,15dが枢着さ
れる開孔部16d,16dと外面側で上述の中心
線A−A上に棒状の凸部16eが配設され、後壁
板16bには上述の開孔部15e,15eと連設
される開孔部16f,16fが配設され、後端壁
板16cには上述の中心線A−A上に開孔部16
gが配設され、該開孔部16gの走行面からの高
さは、前記車軸14と同一高さとしている。
第3の車輪支持枠体17は、前記それぞれの第
2の車輪支持枠体16の前壁板16aと後端壁板
16cとを包合するように設けられ、前記前壁板
16aおよび後端壁板16cの外面側に間〓をお
いて配設された前壁板17aと後壁板17bとを
具備し、前壁板17aには前記凸部16eが枢着
される開孔部17cが配設され、後壁板17bに
は上述の開孔部16gと連設される開孔部17d
が配設されている。
2の車輪支持枠体16の前壁板16aと後端壁板
16cとを包合するように設けられ、前記前壁板
16aおよび後端壁板16cの外面側に間〓をお
いて配設された前壁板17aと後壁板17bとを
具備し、前壁板17aには前記凸部16eが枢着
される開孔部17cが配設され、後壁板17bに
は上述の開孔部16gと連設される開孔部17d
が配設されている。
さらに前記第1の車輪支持枠体15,15の後
壁板15c,15cに配設された開孔部15e,
15eと前記第2の車輪支持枠体16の後壁板1
6bに配設された開孔部16f,16fとは、そ
れぞれの開孔部に貫装された第1の伝動軸18,
18により軸着され、前記第2の車輪支持枠体1
6の後端壁板16cに配設された開孔部16gと
前記第3の車輪支持枠体17の後壁板17bに配
設された開孔部17dとは、開孔部に貫装された
第2の伝動軸19により軸着されている。
壁板15c,15cに配設された開孔部15e,
15eと前記第2の車輪支持枠体16の後壁板1
6bに配設された開孔部16f,16fとは、そ
れぞれの開孔部に貫装された第1の伝動軸18,
18により軸着され、前記第2の車輪支持枠体1
6の後端壁板16cに配設された開孔部16gと
前記第3の車輪支持枠体17の後壁板17bに配
設された開孔部17dとは、開孔部に貫装された
第2の伝動軸19により軸着されている。
上述の構成よりなる車輪ユニツト12の、第1
の車輪支持枠体15は磁力吸着車輪13を支承で
きるとともに、該第1の車輪支持枠体15の凸部
15dと第1の伝動軸18とを軸心として磁力吸
着車輪型走行装置11の走行方向と垂直な面内で
回動でき、たとえば磁力吸着車輪13の走行面の
局部的な凹凸に単独で追随させることができる。
の車輪支持枠体15は磁力吸着車輪13を支承で
きるとともに、該第1の車輪支持枠体15の凸部
15dと第1の伝動軸18とを軸心として磁力吸
着車輪型走行装置11の走行方向と垂直な面内で
回動でき、たとえば磁力吸着車輪13の走行面の
局部的な凹凸に単独で追随させることができる。
さらに、第2の車輪支持枠体16は、第1の車
輪支持枠体15を支承できるとともに、該第2の
車輪支持枠体16の凸部16eと第2の伝動軸1
9とを軸心として磁力吸着車輪型走行装置11の
走行方向と垂直な面内で回動でき、たとえばそれ
ぞれの磁力吸着車輪13,13の走行面の局部的
な凹凸にバランスさせながら追随させることがで
きる。
輪支持枠体15を支承できるとともに、該第2の
車輪支持枠体16の凸部16eと第2の伝動軸1
9とを軸心として磁力吸着車輪型走行装置11の
走行方向と垂直な面内で回動でき、たとえばそれ
ぞれの磁力吸着車輪13,13の走行面の局部的
な凹凸にバランスさせながら追随させることがで
きる。
このことにより、該車輪ユニツト12により担
持され、磁力により走行面に吸着し走行する磁力
吸着車輪型走行装置11は、たとえば走行面に局
部的な凹凸が有つたり、曲面状の場合でも磁力吸
着車輪型走行装置11本体が大幅に傾いたり磁力
吸着車輪13が走行面から浮き上がることなく、
走行面に摺接させることができる。
持され、磁力により走行面に吸着し走行する磁力
吸着車輪型走行装置11は、たとえば走行面に局
部的な凹凸が有つたり、曲面状の場合でも磁力吸
着車輪型走行装置11本体が大幅に傾いたり磁力
吸着車輪13が走行面から浮き上がることなく、
走行面に摺接させることができる。
なお上述の実施例では磁力吸着車輪13を上述
の中心線A−Aに対し平行でかつ該車輪ユニツト
12の両側面側にそれぞれ対称的に配設している
が、たとえば一方側の磁力吸着車輪13のみで充
分な吸着力を得られる場合、他方側の車軸14を
具備した磁力吸着車輪13と、第1の車輪支持枠
体15の側壁板15aに配設され前記車軸14を
軸支する開孔と、該車輪支持枠体15の後壁板1
5cに配設された開孔部15eと、該開孔部15
eと第2の車輪支持枠体16の後壁板16bに配
設された開孔部16fとを貫装する第1の伝動軸
18とを廃止し、かわりに前記第1の車輪支持枠
体15の側壁板15aに一方側を固着され他方側
に走行面と摺接し延出するガイド車輪を具備して
なるガイド部材と、前記第1の車輪支持枠体15
の後壁板15cに、上述の前壁板15bの外面側
に配設された棒状の凸部15dと同様のものを配
設し、前記第2の車輪支持枠体16の後壁板16
bに配設された開孔部16fに枢着させてもよ
く、このようにしてなる車輪ユニツトは上述の両
側面側に磁力吸着車輪13,13を有する車輪ユ
ニツト12と同様な作用をすることができる。
の中心線A−Aに対し平行でかつ該車輪ユニツト
12の両側面側にそれぞれ対称的に配設している
が、たとえば一方側の磁力吸着車輪13のみで充
分な吸着力を得られる場合、他方側の車軸14を
具備した磁力吸着車輪13と、第1の車輪支持枠
体15の側壁板15aに配設され前記車軸14を
軸支する開孔と、該車輪支持枠体15の後壁板1
5cに配設された開孔部15eと、該開孔部15
eと第2の車輪支持枠体16の後壁板16bに配
設された開孔部16fとを貫装する第1の伝動軸
18とを廃止し、かわりに前記第1の車輪支持枠
体15の側壁板15aに一方側を固着され他方側
に走行面と摺接し延出するガイド車輪を具備して
なるガイド部材と、前記第1の車輪支持枠体15
の後壁板15cに、上述の前壁板15bの外面側
に配設された棒状の凸部15dと同様のものを配
設し、前記第2の車輪支持枠体16の後壁板16
bに配設された開孔部16fに枢着させてもよ
く、このようにしてなる車輪ユニツトは上述の両
側面側に磁力吸着車輪13,13を有する車輪ユ
ニツト12と同様な作用をすることができる。
なお上述のそれぞれの車輪支持枠体15,1
6,17の開孔部15a,15e,16d,16
f,17c,17dと伝動軸18等との摺接面は
メタルタツチでもよいが、該摺接面にたとえばテ
フロンとかベアリング等からなる軸受け部材を配
設すれば、該部の摩耗による破損や抵抗力を軽減
できる効果を得ることができる。
6,17の開孔部15a,15e,16d,16
f,17c,17dと伝動軸18等との摺接面は
メタルタツチでもよいが、該摺接面にたとえばテ
フロンとかベアリング等からなる軸受け部材を配
設すれば、該部の摩耗による破損や抵抗力を軽減
できる効果を得ることができる。
第4図は上述の実施例と同様な構成よりなる車
輪ユニツト20を前記磁力吸着車輪型走行装置1
1の本体に対してバネ等の弾性力を利用して走行
面に対し追随させる弾性機構21を介して保持さ
せたものである。
輪ユニツト20を前記磁力吸着車輪型走行装置1
1の本体に対してバネ等の弾性力を利用して走行
面に対し追随させる弾性機構21を介して保持さ
せたものである。
前記弾性機構21は、前記磁力吸着車輪型走行
装置11の本体に固着され、車輪ユニツト20の
取付け面側へ延出されたたとえばボルト等の棒材
22と、車輪ユニツト20の磁力吸着車輪13上
方で前記第3の車輪支持枠体17に突設され、前
記棒材22が貫装される貫通孔23を有する凸部
24と、スプリングやゴム等の弾性体25とを具
備したものよりなる。前記貫通孔23は、前記凸
部24の棒材22取付方向の中央部では該棒材2
2が緩装される内径を有する開孔23aと端部で
は前記弾性体25が緩装される内径を有する開孔
23bとを有している。
装置11の本体に固着され、車輪ユニツト20の
取付け面側へ延出されたたとえばボルト等の棒材
22と、車輪ユニツト20の磁力吸着車輪13上
方で前記第3の車輪支持枠体17に突設され、前
記棒材22が貫装される貫通孔23を有する凸部
24と、スプリングやゴム等の弾性体25とを具
備したものよりなる。前記貫通孔23は、前記凸
部24の棒材22取付方向の中央部では該棒材2
2が緩装される内径を有する開孔23aと端部で
は前記弾性体25が緩装される内径を有する開孔
23bとを有している。
このような構成からなる前記弾性機構21は、
第3の車輪支持枠体17に突設された凸部24の
端部の開孔23bに、弾性体25が緩装された状
態で、貫通孔23に棒材22が貫装され、該棒材
22は磁力吸着車輪型走行装置11の本体に固着
されてなり、このことにより磁力吸着車輪型走行
装置11は磁力吸着車輪13により前記弾性機構
21を介して保持でき、たとえば走行面に局部的
な凹凸が有つたり、曲面状の場合でも磁力吸着車
輪型走行装置11本体が大幅に傾いたり磁力吸着
車輪13が走行面から浮き上がることなく、走行
面に摺接させることができる。
第3の車輪支持枠体17に突設された凸部24の
端部の開孔23bに、弾性体25が緩装された状
態で、貫通孔23に棒材22が貫装され、該棒材
22は磁力吸着車輪型走行装置11の本体に固着
されてなり、このことにより磁力吸着車輪型走行
装置11は磁力吸着車輪13により前記弾性機構
21を介して保持でき、たとえば走行面に局部的
な凹凸が有つたり、曲面状の場合でも磁力吸着車
輪型走行装置11本体が大幅に傾いたり磁力吸着
車輪13が走行面から浮き上がることなく、走行
面に摺接させることができる。
これに加え、車輪ユニツトとを具備してなる左
右の対を、磁力吸着車輪型走行装置11の進行方
向に平行な共通軸26を具備し該共通軸26を中
心として回動するヒンジ機構27で連結すれば、
上述の磁力吸着車輪型走行装置11は、走行方向
に対し一定曲率を有する走行面に対して初期段階
から前記ヒンジ機構27を回動させて磁力吸着車
輪13を理想的に摺接させることができ、上述と
同様な効果が得られる。
右の対を、磁力吸着車輪型走行装置11の進行方
向に平行な共通軸26を具備し該共通軸26を中
心として回動するヒンジ機構27で連結すれば、
上述の磁力吸着車輪型走行装置11は、走行方向
に対し一定曲率を有する走行面に対して初期段階
から前記ヒンジ機構27を回動させて磁力吸着車
輪13を理想的に摺接させることができ、上述と
同様な効果が得られる。
[考案の効果]
以上のように、本考案によれば磁力吸着車輪型
走行装置を担持する車輪ユニツトの磁力吸着車輪
を、伝動軸等を介して磁力吸着車輪型走行装置の
走行方向に対して垂直な面内でで回動可能となる
ようにしたので、凹凸状の走行面等に対しての摺
接性がよく、該走行面との摺接面積をは凹凸面等
に対しても減少せず、磁力源の磁力を有効に走行
面等に伝達でき、これにより走行面等との吸着力
を向上させることができる効果を得られ、磁力吸
着車輪型走行装置の自重や載荷荷重に対する保持
能力とか、磁力吸着車輪を用いる磁力吸着車輪型
走行装置の信頼性をを向上させることができる。
走行装置を担持する車輪ユニツトの磁力吸着車輪
を、伝動軸等を介して磁力吸着車輪型走行装置の
走行方向に対して垂直な面内でで回動可能となる
ようにしたので、凹凸状の走行面等に対しての摺
接性がよく、該走行面との摺接面積をは凹凸面等
に対しても減少せず、磁力源の磁力を有効に走行
面等に伝達でき、これにより走行面等との吸着力
を向上させることができる効果を得られ、磁力吸
着車輪型走行装置の自重や載荷荷重に対する保持
能力とか、磁力吸着車輪を用いる磁力吸着車輪型
走行装置の信頼性をを向上させることができる。
更に、弾性機構を介して保持することにより摺
接性は向上し、左右の対からなる磁力吸着車輪型
走行装置をヒンジ機構を用いて回動するように連
結することにより、たとえば曲面状の走行面等に
対しても摺接性を損なうことなく走行させること
ができる。従つて、必要以上に車輪の板厚とか車
輪枚数とか磁力源とかを増加したり、車輪径とか
磁力源とかを大きくしなくてもよく、これにより
磁力吸着車輪型走行装置を小型化できたり安価な
ものとできる効果も得ることができ、前記装置の
信頼性上からも使用上の安全性上からもさらに経
済性上からも効果の大きな考案である。
接性は向上し、左右の対からなる磁力吸着車輪型
走行装置をヒンジ機構を用いて回動するように連
結することにより、たとえば曲面状の走行面等に
対しても摺接性を損なうことなく走行させること
ができる。従つて、必要以上に車輪の板厚とか車
輪枚数とか磁力源とかを増加したり、車輪径とか
磁力源とかを大きくしなくてもよく、これにより
磁力吸着車輪型走行装置を小型化できたり安価な
ものとできる効果も得ることができ、前記装置の
信頼性上からも使用上の安全性上からもさらに経
済性上からも効果の大きな考案である。
第1図,第2図,第3図および第4図は本考案
の一実施例を示すもので、第1図は磁力吸着車輪
型走行装置の斜視図、第2図は車輪ユニツトの側
面断面図、第3図は第2図中線−に沿う断面
図、第4図は本考案の他の実施例を示す車輪ユニ
ツトの一部を切欠いた側面断面図、第5図は従来
技術を示す曲面走行装置の斜視図である。 11……曲面走行装置、12,20……車輪ユ
ニツト、13……磁力吸着車輪、14……車軸、
15……第1の車輪支持枠体、16……第2の車
輪支持枠体、17……第3の車輪支持枠体、18
……第1の伝動軸、19……第2の伝動軸、21
……弾性機構、22……棒材、23……貫通孔、
24……凸部、25……弾性体、26……共通
軸、27……ヒンジ機構。
の一実施例を示すもので、第1図は磁力吸着車輪
型走行装置の斜視図、第2図は車輪ユニツトの側
面断面図、第3図は第2図中線−に沿う断面
図、第4図は本考案の他の実施例を示す車輪ユニ
ツトの一部を切欠いた側面断面図、第5図は従来
技術を示す曲面走行装置の斜視図である。 11……曲面走行装置、12,20……車輪ユ
ニツト、13……磁力吸着車輪、14……車軸、
15……第1の車輪支持枠体、16……第2の車
輪支持枠体、17……第3の車輪支持枠体、18
……第1の伝動軸、19……第2の伝動軸、21
……弾性機構、22……棒材、23……貫通孔、
24……凸部、25……弾性体、26……共通
軸、27……ヒンジ機構。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 磁力により走行面に吸着する磁力吸着車輪を
具備してなる車輪ユニツト12により担持さ
れ、鋼板の壁面等の走行面を走行する磁力吸着
車輪型走行装置11において、前記車輪ユニツ
ト12は、磁力により走行面に吸着する磁力吸
着車輪13から延出された車軸14を支承する
第1の車輪支持枠体15と、第1の車輪支持枠
体15を支承する第2の車輪支持枠体16と、
第2の車輪支持枠体16を支承する第3の車輪
支持枠体17とにより構成され、車軸14は、
磁力吸着車輪型走行装置11の進行方向と直行
方向に配設されるとともに第1の車輪支持枠体
15により回動自在に軸支され、第1の車輪支
持枠体15と第2の車輪支持枠体16との間、
および第2の車輪支持枠体16と第3の車輪支
持枠体17との間は、磁力吸着車輪型走行装置
11の進行方向と垂直な面内で回動自在となる
ように軸着されてなる磁力吸着車輪型走行装
置。 (2) 車輪ユニツト12は、曲面走行装置11の本
体に対して弾性機構21を介して保持されてな
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の磁力吸
着車輪型走行装置。 (3) 前輪および後輪の車輪ユニツト12を具備し
てなる左右の対は、磁力吸着車輪型走行装置1
1の進行方向に平行な共通軸26を具備し共通
軸26を中心として回動するヒンジ機構27で
連結されてなる実用新案登録請求の範囲第1項
又は第2項記載の磁力吸着車輪型走行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16978687U JPH0517356Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16978687U JPH0517356Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0173474U JPH0173474U (ja) | 1989-05-17 |
| JPH0517356Y2 true JPH0517356Y2 (ja) | 1993-05-10 |
Family
ID=31460151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16978687U Expired - Lifetime JPH0517356Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0517356Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-06 JP JP16978687U patent/JPH0517356Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0173474U (ja) | 1989-05-17 |
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