JPH0517376U - 熱交換器取付用ブラケツト - Google Patents
熱交換器取付用ブラケツトInfo
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- JPH0517376U JPH0517376U JP6886291U JP6886291U JPH0517376U JP H0517376 U JPH0517376 U JP H0517376U JP 6886291 U JP6886291 U JP 6886291U JP 6886291 U JP6886291 U JP 6886291U JP H0517376 U JPH0517376 U JP H0517376U
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Landscapes
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 取付ブラケットの後付けを廃して、その後付
け作業と部品点数を削減するとともに、取付ブラケット
の支持強度を強化する。 【構成】 熱交換器1に配設した略コ字形断面のアルミ
ニウム製の取付フレーム6,7に装着可能な固定片16
を有するアルミニウム製の取付ブラケット13を設け
る。取付フレーム6,7または取付ブラケット13の何
れか一方の周面にろう材を被覆し、取付フレーム6,7
に接合可能な係止片17を取付ブラケット13に設け
る。取付フレーム6,7の所定位置に係止片17を差し
込み可能な挿入口8,9を設け、上記固定片16と係止
片17とを取付フレーム6,7にろう付けする。
け作業と部品点数を削減するとともに、取付ブラケット
の支持強度を強化する。 【構成】 熱交換器1に配設した略コ字形断面のアルミ
ニウム製の取付フレーム6,7に装着可能な固定片16
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る。取付フレーム6,7の所定位置に係止片17を差し
込み可能な挿入口8,9を設け、上記固定片16と係止
片17とを取付フレーム6,7にろう付けする。
Description
【0001】
本考案は、例えば車両用空調装置のコンデンサの取付けに好適な熱交換器取付 用ブラケットに関する。
【0002】
車両用空調装置のコンデンサを車両へ取付ける場合、一般に取付用ブラケット が使用され、このブラケットについては従来より種々の提案がなされている。 例えば、出願人が提案した実願平3ー8205号では、鋼板をプレス成形して 取付用ブラケットを製作し、これをコンデンサコアの完成後、ボルト等を介して コンデンサのコアフレームに取付けるようにしている。
【0003】 しかし、この既に提案した取付ブラケットは、コンデンサコアの完成後、コア フレームに取付用ブラケットの後付けを要して、手間が掛かり、またボルト等を 要する等して部品点数が多くなるという問題があった。
【0004】 ところで、このようなボルト等によるブラケットの後付けを省略したものとし て、例えば実開昭63−168106号公報には、コンデンサの最下段の冷媒チ ューブを挟持し、これを溶接するための差し込み部を有する取付ブラケットが示 されている。
【0005】
しかし、この従来の取付ブラケットは、冷媒チューブを介した取付ブラケット の支持強度に不安があり、車両の走行振動に伴なうコンデンサの揺動によって、 冷媒チューブが変形したり破断する惧れがあった。
【0006】 本考案はこのような問題を解決し、取付ブラケットの後付けを廃して、後付け 作業と部品点数を削減し、これを合理的に組み付けられるとともに、取付ブラケ ットの支持強度を強化し得るようにした熱交換器取付用ブラケットを提供するこ とを目的とする。
【0007】
このため、本考案の熱交換器取付用ブラケットは、熱交換器に配設した略コ字 形断面のアルミニウム製の取付フレームに装着可能な固定片を有するアルミニウ ム製の熱交換器取付用ブラケットにおいて、取付フレームまたは取付ブラケット の何れか一方の周面にろう材を被覆し、取付フレームに接合可能な係止片を取付 ブラケットに設け、取付フレームの所定位置に係止片を差し込み可能な挿入口を 設け、上記固定片と係止片とを取付フレームにろう付けして、取付ブラケットの 後付けを廃し、後付け作業と部品点数を削減して、これを合理的に組み付けられ るとともに、取付ブラケットの支持強度を強化し得るようにしたことを特徴とし ている。
【0008】
以下、本考案を車両用空調装置のコンデンサの取り付けに適用した図示実施例 について説明すると、図1乃至図3において、1は熱交換器であるコンデンサで 、これは樋状のタンクプレート2aと、エンドプレート2bとを向き合わせて接 合した楕円管状のヘッダ2,2と、このヘッダ2,2間に平行に配設された扁平 の冷媒チューブ3と、該チューブ3の間に配設された放熱フィン4とを有し、こ のコンデンサコア5の上下端部に取付フレーム6,7が配設されている。
【0009】 取付フレーム6,7は、内外面にろう材を被覆したアルミニウムブレージング シートを略コ字形断面に屈曲して形成され、このうち上側の取付フレーム6は、 相対する屈曲片5a,5bを上向きに配置され、また下側の取付フレーム7は、 相対する屈曲片5a,5bを下向きに配置している。
【0010】 取付フレーム6,7は実質的に同一に構成され、これを上側の取付フレーム6 で説明すると、その左右両端部の屈曲片6a,6bの屈曲部に、横長の挿入口8 ,9が対向して形成されている。 挿入口8の直上の屈曲片6aの上端縁には、一対の切欠部10,11が離間し て形成され、該切欠部10,11と相対する屈曲片6bの所定位置に、ろう溜孔 12,12が設けられていて、これら屈曲片6a,6bに取付ブラケット13, 13がろう付けされている。
【0011】 取付ブラケット13は、表面にろう材を被覆していないアルミニウムベア材を 屈曲して形成され、これは図2のように通孔14を形成した平板状の取付片15 を有し、該片15を略直角に屈曲し、その屈曲端縁に一対の固定片16,16と 係止片17を形成している。
【0012】 この場合、取付フレーム6,7が、表面にろう材を被覆していないベア材のと きは、取付ブラケット13用材として、内外面にろう材を被覆したアルミニウム ブレージングシートが使用される。
【0013】 このうち、固定片16,16は取付片15の屈曲端縁の両側を起立して略逆L 字形に形成され、その起立部を屈曲片6aの外面に接合し、かつその上側の屈曲 部を切欠部10,11に嵌合していて、この端縁を内側に屈曲して接続片18, 18を形成し、該片18,18をろう溜孔12,12の内側開口縁部に接合して いる。
【0014】 係止片17は固定片16,16の間に設けられ、これは図示のように取付片1 5の屈曲端縁を段状に屈曲して水平に延設され、これを挿入口8,9に差し込み 、その延設部を取付フレーム6の内面に接合している。
【0015】 図中、19,20はヘッダ2の上下端部に装着したキャップ、21はヘッダ2 の内部に設けた仕切板、22,23はヘッダ2の上下端部に接続した冷媒導管で ある。
【0016】 図4乃至図11は本考案の他の実施例を示し、前述の実施例と対応する構成部 分には同一の符号を用いている。 このうち、図4および図5に示す実施例では、固定片16の端部に設けた接続 片18を屈曲片6bの内面に接合して、取付フレーム6の剛性を強化する代わり に、固定片16の接続片18と架橋片を省略して、屈曲片6aに接合可能な起立 部のみとし、また屈曲片6aの切欠部10,11を省略して、簡潔な構成で取付 ブラケット13の所期の固定強度を得るようにした点を特徴にしている。
【0017】 図6および図7に示す実施例は、取付ブラケット13に固定片16,16を設 ける代わりに、固定片16,16を省略して、ろう溜孔12を形成した係止片1 7のみとし、該係止片17の先端部に舌片17aを形成し、また取付フレーム6 の挿入口8,9の代わりに、該フレーム6の中央部を切り起こし、切起片24と 取付フレーム6の底部との間に、係止片17を差し込み可能な挿入口8を形成し ている。
【0018】 切起片24と相対する屈曲片6aと屈曲片6bに、係止片17の側縁と係合可 能な切除部25と、舌片17aの側縁と係合可能な切除部26とを設け、それら の開口幅を、切除部26よりも切除部25の方を幅広に形成している。 すなわち、この実施例では取付ブラケット13の構成を簡潔にするとともに、 係止片17の内外面を取付フレーム6の底部と切起片24とにろう付けして、そ の固定強度を増強するようにした点を特徴にしている。
【0019】 図8および図9に示す実施例は、図1乃至図3の構成と実質的に同一で、取付 フレーム6の中央にろう溜孔27を形成して、係止片17のろう付け強度を増強 するとともに、該フレーム6の端部にビード状の補強部28を設けて、当該部を 補強し、その変形を防止するようにした点を特徴にしている。
【0020】 図10および図11に示す実施例は、説明の便宜上、下側の取付フレーム7に 適用され、取付片15と同一面上のブラケットベース29を取付ブラケット13 に設け、該ベース29の両側に互いに高さが相違する側壁30,31を形成し、 該ベース29を取付フレーム7に係合可能な略コ字形断面に構成する。
【0021】 このうち、高位側の側壁30の一部を上方に延設し、該延設部を直角に屈曲し て、ブラケットベース29と平行な係止片17を形成するとともに、該係止片1 7の屈曲部直下に係合孔32を形成する。 一方、取付フレーム7の屈曲片7aの下端部に係合爪33を外側に突設し、こ れを係合孔32に係合可能に設ける。
【0022】 すなわち、この実施例では取付ブラケット13と、取付フレーム7とを互いに 向き合わせて側壁30,31同士を係合し、かつその際係止片17を挿入口8, 9に差し込み、更に係合爪33を係合孔32に挿入して、それらを確実に位置決 めし、かつそれらの接合面積増を図ることで、ろう付け強度を強化するようにし た点を特徴にしている。
【0023】
このように構成した取付ブラケット13は、取付フレーム6,7が内外面にろ う材を被覆したアルミニウムブレージングシート製の場合は、アルミニウムベア 材を、また取付フレーム6,7がアルミニウムベア材の場合は、内外面にろう材 を被覆したアルミニウムブレージングシートを、プレス成形して製作される。 したがって、従来の鋼板製の取付ブラケットに比べて、軽量になる。 なお、取付フレーム6,7も上記材質をプレス成形して製作され、それらの成 形形態を図2に示している。
【0024】 次に製作した取付ブラケット13をコンデンサ1に組み付ける場合は、コンデ ンサコア5およびヘッダ2の組み付け完了後、取付フレーム6,7の外側から取 付ブラケット13の係止片17を挿入口8,9に差し込み、同時に固定片16, 16を屈曲片6a,7aの外面に押し当て、更に固定片16,16の上端部を切 欠部10,11に嵌め込んで、この他端の接続片18,18を、屈曲片6b,7 bの内面のろう溜孔12,12の開口縁部に押し当てる。
【0025】 このようにすると、係止片17と挿入口8,9との嵌合によって、取付ブラケ ット13が位置決めされ、また固定片16,16の上端部が切欠部10,11と 嵌合することで、上記ブラケット13の位置ずれが阻止される。 したがって、従来のような点溶接やクリップ等を駆使した取付ブラケット13 の仮止めを省略できる。
【0026】 こうして、取付ブラケット13を組み付け、またコンデンサコア5や各部を仮 止めしたところで、これをろう付け炉に搬入し、コンデンサコア5やヘッダ2等 のろう付けと一緒に、取付ブラケット13を取付フレーム6,7にろう付けする
【0027】 すなわち、上記ろう付け時には、取付ブラケット6の固定片16,16が屈曲 片6aの外面にろう付けされ、また係止片17が取付フレーム6,7の底部内面 にろう付けされ、更に接続片18,18が屈曲片6bの内面にろう付けされる。
【0028】 この場合、屈曲片6bの内外面に被覆したろう材が溶融すると、この溶融ろう がろう溜孔12に捕集され、つまり、ろう溜孔12を介して溶融ろうが接続片1 8の外面に供給されて、接続片18,18が屈曲片6bにろう付けされる。 したがって、この実施例のようにろう材を被覆した取付フレーム6に、ろう材 を被覆しない取付ブラケット6をろう付けする場合でも、ろう溜孔12を介して 所要量の溶融ろうが供給され、所定のろう付け強度が得られる。
【0029】 このように、取付ブラケット13は、他のろう付け箇所と一緒にコンデンサ1 にろう付けされるから、従来のようなボルト等による取付ブラケット13の後付 けが不要になり、その分組み付けの手間と部品点数が削減される。 しかも、固定片16の架橋部によって、屈曲片6a,6bおよび7a,7bが 支持されるから、取付フレーム6,7の当該部の剛性が強化され、その機械的強 度が増強される。
【0030】 このように本考案では、取付フレーム6,7に取付ブラケット13をろう付け しているから、安定した支持強度が得られ、従来のように冷媒チューブに溶着し たもののように、コンデンサ1の振動等によって、冷媒チューブ3が変形したり 破断することはない。
【0031】
本考案の熱交換器取付用ブラケットは以上のように、熱交換器に配設した取付 フレーム、または該フレームに装着する取付ブラケットの何れか一方の周面にろ う材を被覆し、取付フレームに接合可能な係止片を取付ブラケットに設け、取付 フレームの所定位置に係止片を差し込み可能な挿入口を設け、上記固定片と係止 片とを取付フレームにろう付けしたから、従来のような取付ブラケットの後付け を廃して、その後付け作業と部品点数を削減でき、これを合理的に組み付けられ るとともに、取付ブラケットの支持強度を強化することができる。
【図1】本考案の一実施例を示す正面図である。
【図2】本考案の要部を分解して示す斜視図である。
【図3】図1のAーA線に沿う拡大断面図である。
【図4】本考案の他の実施例の要部を分解して示す斜視
図である。
図である。
【図5】上記他の実施例における接合状況の要部を拡大
して示す断面図である。
して示す断面図である。
【図6】本考案の別の実施例の要部を分解して示す斜視
図である。
図である。
【図7】上記別の実施例における接合状況の要部を拡大
して示す平面図である。
して示す平面図である。
【図8】本考案の更に他の実施例の要部を分解して示す
斜視図である。
斜視図である。
【図9】上記更に他の実施例における接合状況の要部を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図10】本考案の更に別の実施例の要部を分解して示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図11】上記更に別の実施例における接合状況の要部
を拡大して示す断面図である
を拡大して示す断面図である
1 熱交換器 6,7 取付フレーム 8,9 挿入口 13 取付ブラケット 16 固定片 17 係止片
Claims (1)
- 【請求項1】 熱交換器に配設した略コ字形断面のアル
ミニウム製の取付フレームに装着可能な固定片を有する
アルミニウム製の熱交換器取付用ブラケットにおいて、
取付フレームまたは取付ブラケットの何れか一方の周面
にろう材を被覆し、取付フレームに接合可能な係止片を
取付ブラケットに設け、取付フレームの所定位置に係止
片を差し込み可能な挿入口を設け、上記固定片と係止片
とを取付フレームにろう付けしたことを特徴とする熱交
換器取付用ブラケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6886291U JPH0517376U (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 熱交換器取付用ブラケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6886291U JPH0517376U (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 熱交換器取付用ブラケツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0517376U true JPH0517376U (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=13385904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6886291U Withdrawn JPH0517376U (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 熱交換器取付用ブラケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0517376U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06159975A (ja) * | 1992-11-20 | 1994-06-07 | Showa Alum Corp | 熱交換器 |
| JP2007533946A (ja) * | 2004-04-22 | 2007-11-22 | デーナ、カナダ、コーパレイシャン | 熱交換器の2部品取付けブラケット |
| JP2016166688A (ja) * | 2015-03-09 | 2016-09-15 | 株式会社デンソー | 熱交換器 |
-
1991
- 1991-08-05 JP JP6886291U patent/JPH0517376U/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06159975A (ja) * | 1992-11-20 | 1994-06-07 | Showa Alum Corp | 熱交換器 |
| JP2007533946A (ja) * | 2004-04-22 | 2007-11-22 | デーナ、カナダ、コーパレイシャン | 熱交換器の2部品取付けブラケット |
| JP2016166688A (ja) * | 2015-03-09 | 2016-09-15 | 株式会社デンソー | 熱交換器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |