JPH0517419Y2 - - Google Patents
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- JPH0517419Y2 JPH0517419Y2 JP5140787U JP5140787U JPH0517419Y2 JP H0517419 Y2 JPH0517419 Y2 JP H0517419Y2 JP 5140787 U JP5140787 U JP 5140787U JP 5140787 U JP5140787 U JP 5140787U JP H0517419 Y2 JPH0517419 Y2 JP H0517419Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- delivery pipe
- locking
- harness
- edge
- wire harness
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims description 18
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 14
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は自動車のエンジンにおけるフユーエ
ルインジエクタの配線構造に関する。
ルインジエクタの配線構造に関する。
(従来の技術)
従来、この種の配線構造としては例えば実開昭
60−138318号公報に開示された固定具40が使用
されていた。すなわち、この固定具40は第12
図に示すように、中間にブラケツト45の係止部
41を設け、両側にワイヤハーネスWの添設部4
2を形成するとともに、添設部42の両側にそれ
ぞれワイヤハーネスWを締付けるバンド43およ
びバンドクリツプ44を一体に形成した固定具4
0を使用して例えばインテークマニホールドのフ
ランジ部等を利用して複数箇所にブラケツト45
を附設しワイヤハーネスWの分岐線W1をフユー
エルインジエクタに接続するものであつた。
60−138318号公報に開示された固定具40が使用
されていた。すなわち、この固定具40は第12
図に示すように、中間にブラケツト45の係止部
41を設け、両側にワイヤハーネスWの添設部4
2を形成するとともに、添設部42の両側にそれ
ぞれワイヤハーネスWを締付けるバンド43およ
びバンドクリツプ44を一体に形成した固定具4
0を使用して例えばインテークマニホールドのフ
ランジ部等を利用して複数箇所にブラケツト45
を附設しワイヤハーネスWの分岐線W1をフユー
エルインジエクタに接続するものであつた。
(解決しようとする問題点)
しかしながら、上記従来の構成のものでは振動
の影響に対しては係止部41やバンド43の強固
な締付けによつて対応しているが、この固定具4
0ではブラケツト45を所要箇所に複数個設定す
る必要があつて手数がかかり、また設定位置によ
つては分岐線W1とインジエクタとの接続長さが
長くなつて分岐線W1の保持が不安定となつて他
部品との干渉、断線等が生じやすい問題点があつ
た。
の影響に対しては係止部41やバンド43の強固
な締付けによつて対応しているが、この固定具4
0ではブラケツト45を所要箇所に複数個設定す
る必要があつて手数がかかり、また設定位置によ
つては分岐線W1とインジエクタとの接続長さが
長くなつて分岐線W1の保持が不安定となつて他
部品との干渉、断線等が生じやすい問題点があつ
た。
本考案は上記従来の問題点を解決すべくなされ
たもので、フユーエルデリバリパイプとプロテク
タとの組合せにより、特別に係止手段を設けるこ
となく、分岐線とフユーエルインジエクタとの接
続位置を短く設定することができて、容易に、か
つ振動に対処して確実にワイヤハーネスを固定す
ることのできるフユーエルインジエクタの配線構
造を提供することを目的とするものである。
たもので、フユーエルデリバリパイプとプロテク
タとの組合せにより、特別に係止手段を設けるこ
となく、分岐線とフユーエルインジエクタとの接
続位置を短く設定することができて、容易に、か
つ振動に対処して確実にワイヤハーネスを固定す
ることのできるフユーエルインジエクタの配線構
造を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記目的を達成するための要旨はエ
ンジンに取付けられたフユーエルデリバリパイプ
に設定された複数のインジエクタにワイヤハーネ
スの分岐線を接続する配線構造であつて、前記デ
リバリパイプは上部に所定径のR面と左右にテー
パー状の側面を有する断面略弾頭形状に形成し、
前記一方の側面には所定の間隔で切込み凹部を形
成し、このデリバリパイプに被冠状に弾性係着さ
れる合成樹脂等からなるプロテクタは係止部とハ
ーネス保持部とを薄肉部を介して略S字形状に接
続され、前記係止部は前記デリバリパイプのR面
に沿う略半円形状の取付部の一方の縁部には折返
し状に溝部を形成して同溝部に所定の間隔で係止
孔を設け、他方の縁部には薄肉部を形成して同取
付部の両縁部に前記デリバリパイプに凹設した切
込み凹部および側面に当接係合する複数り係止脚
を垂設し、前記ハーネス保持部は断面略U字形状
に形成され、一方の縁部は前記薄肉部に接続さ
れ、同他方の縁部には前記ワイヤハーネスの分岐
線の分岐口と前記係止孔と係合可能な係止片とを
所定の間隔で設け、このハーネス保持部を前記薄
肉部を介して前記取付部の上部に回動係止するこ
とで取付部とハーネス把持部との間に前記ワイヤ
ハーネスの略三日月形状の収納スペースを形成す
る構成としたフユーエルインジエクタの配線構造
に存する。
ンジンに取付けられたフユーエルデリバリパイプ
に設定された複数のインジエクタにワイヤハーネ
スの分岐線を接続する配線構造であつて、前記デ
リバリパイプは上部に所定径のR面と左右にテー
パー状の側面を有する断面略弾頭形状に形成し、
前記一方の側面には所定の間隔で切込み凹部を形
成し、このデリバリパイプに被冠状に弾性係着さ
れる合成樹脂等からなるプロテクタは係止部とハ
ーネス保持部とを薄肉部を介して略S字形状に接
続され、前記係止部は前記デリバリパイプのR面
に沿う略半円形状の取付部の一方の縁部には折返
し状に溝部を形成して同溝部に所定の間隔で係止
孔を設け、他方の縁部には薄肉部を形成して同取
付部の両縁部に前記デリバリパイプに凹設した切
込み凹部および側面に当接係合する複数り係止脚
を垂設し、前記ハーネス保持部は断面略U字形状
に形成され、一方の縁部は前記薄肉部に接続さ
れ、同他方の縁部には前記ワイヤハーネスの分岐
線の分岐口と前記係止孔と係合可能な係止片とを
所定の間隔で設け、このハーネス保持部を前記薄
肉部を介して前記取付部の上部に回動係止するこ
とで取付部とハーネス把持部との間に前記ワイヤ
ハーネスの略三日月形状の収納スペースを形成す
る構成としたフユーエルインジエクタの配線構造
に存する。
(実施例)
次に、本考案の一実施例を図面にしたがつて説
明すると、図中2はエンジン1に取付けられたフ
ユーエルデリバリパイプであつて、該パイプ2は
上部に所定径のR面3で形成され、同両側面4は
所定の角度でテーパー状に形成されるとともに、
底部5は平面状に形成されて断面略弾頭形状に形
成されている。また、一方の側面4には取付部6
が形成され、他方の側面4には所定の間隔で複数
の切込み凹部7(本例では3か所設けて例示し
た)が形成されるとともに、デリバリパイプ2に
は所定の間隔で複数(本例では3か所設けた)の
インジエクタ31が設定されている。
明すると、図中2はエンジン1に取付けられたフ
ユーエルデリバリパイプであつて、該パイプ2は
上部に所定径のR面3で形成され、同両側面4は
所定の角度でテーパー状に形成されるとともに、
底部5は平面状に形成されて断面略弾頭形状に形
成されている。また、一方の側面4には取付部6
が形成され、他方の側面4には所定の間隔で複数
の切込み凹部7(本例では3か所設けて例示し
た)が形成されるとともに、デリバリパイプ2に
は所定の間隔で複数(本例では3か所設けた)の
インジエクタ31が設定されている。
次に、デリバリパイプ2に弾性係着してワイヤ
ハーネスWを配設するプロテクタ8について説明
すると、このプロテクタ8は合成樹脂等からなる
もので、係止部9とハーネス保持部21とが薄肉
部20を介して略S字形状に形成されている。こ
の係止部9はデリバリパイプ2に被冠状に弾性係
着するもので、デリバリパイプ2のR面3に沿う
略半円形状の取付部10の一方の縁部11は折返
し状に折曲されて溝部12が形成され、同溝部1
2には所定の間隔で係止突起14を有する係止孔
13a,13b,13cが形成され、同溝部12
の下面側にはデリバリパイプ2の側面4に凹設し
た切込み凹部7に係合当接する係止爪16を有す
る係止脚15a,15b,15cが下方内側向き
に所定の角度で垂設されている。また、他方の縁
部17側にはデリバリパイプ2の他方の側面4に
当接係合する係止爪19を有する係止脚18a,
18b,18cが下方内側向きに所定の角度で垂
設されている。このように形成された係止部9の
縁部17側には薄肉部20a,20b,20cを
介してハーネス保持部21が回動可能に連接形成
されている。
ハーネスWを配設するプロテクタ8について説明
すると、このプロテクタ8は合成樹脂等からなる
もので、係止部9とハーネス保持部21とが薄肉
部20を介して略S字形状に形成されている。こ
の係止部9はデリバリパイプ2に被冠状に弾性係
着するもので、デリバリパイプ2のR面3に沿う
略半円形状の取付部10の一方の縁部11は折返
し状に折曲されて溝部12が形成され、同溝部1
2には所定の間隔で係止突起14を有する係止孔
13a,13b,13cが形成され、同溝部12
の下面側にはデリバリパイプ2の側面4に凹設し
た切込み凹部7に係合当接する係止爪16を有す
る係止脚15a,15b,15cが下方内側向き
に所定の角度で垂設されている。また、他方の縁
部17側にはデリバリパイプ2の他方の側面4に
当接係合する係止爪19を有する係止脚18a,
18b,18cが下方内側向きに所定の角度で垂
設されている。このように形成された係止部9の
縁部17側には薄肉部20a,20b,20cを
介してハーネス保持部21が回動可能に連接形成
されている。
このハーネス保持部21は断面略U字形状に形
成され、同保持部21の一方の縁部22には薄肉
部20a,20b,20cと連接する連結片23
a,23b,23cが設けれら、同ハーネス保持
部21は係止部9の取付部10の上部側へ薄肉部
20a,20b,20cを介して回動可能に設け
られ、また、他方の縁部24の所定の箇所(本例
ではインジエクタ30に対応して3か所設けて例
示した)には所定の間隔でワイヤハーネスWの分
岐線W1を引出す分岐口25a,25b,25c
が形成されるとともに、同凹部25a,25b,
25cに近接状に取付部10の溝部12に形成し
た係止孔13a,13b,13cに挿入係合する
係止爪27を有する係止片26a,26b,26
c突出形成されている。また、ハーネス保持部2
1の両端にはワイヤハーネスWをテープT等によ
り巻着固定可能な溝形状の固定部28,29が一
体に形成されている。かくした形成されたプロテ
クタ8のハーネス保持部21を薄肉部20a,2
0b,20cを介して取付部10の上部側に回動
して係止片26a,26b,26cを係止孔13
a,13b,13cに挿入係合すると、取付部1
0とハーネス保持部との間には断面略三日月形状
のワイヤハーネスWの収納スペース30が形成さ
れるように構成されている。
成され、同保持部21の一方の縁部22には薄肉
部20a,20b,20cと連接する連結片23
a,23b,23cが設けれら、同ハーネス保持
部21は係止部9の取付部10の上部側へ薄肉部
20a,20b,20cを介して回動可能に設け
られ、また、他方の縁部24の所定の箇所(本例
ではインジエクタ30に対応して3か所設けて例
示した)には所定の間隔でワイヤハーネスWの分
岐線W1を引出す分岐口25a,25b,25c
が形成されるとともに、同凹部25a,25b,
25cに近接状に取付部10の溝部12に形成し
た係止孔13a,13b,13cに挿入係合する
係止爪27を有する係止片26a,26b,26
c突出形成されている。また、ハーネス保持部2
1の両端にはワイヤハーネスWをテープT等によ
り巻着固定可能な溝形状の固定部28,29が一
体に形成されている。かくした形成されたプロテ
クタ8のハーネス保持部21を薄肉部20a,2
0b,20cを介して取付部10の上部側に回動
して係止片26a,26b,26cを係止孔13
a,13b,13cに挿入係合すると、取付部1
0とハーネス保持部との間には断面略三日月形状
のワイヤハーネスWの収納スペース30が形成さ
れるように構成されている。
次に、上記のように構成された本実施例の作用
および効果について説明する。
および効果について説明する。
さて、本実施例はエンジン1に取付けられたフ
ユーエルデリバリパイプ2に設定された複数のイ
ンジエクタ30にワイヤハーネスWの分岐線W1
を接続する配線構造であつて、デリバリパイプ2
は上部に所定径のR面3と左右にテーパー状の側
面4を有する断面略弾頭形状に形成し、一方の側
面4には所定の間隔で切込み凹部7を形成し、こ
のデリバリパイプ2に被冠状に弾性係着される合
成樹脂等からなるプロテクタ8は係止部9とハー
ネス保持部21とを薄肉部20a,20b,20
cを介して略S字形状に接続され、係止部9はデ
リバリパイプ2のR面3に沿う略半円形状の取付
部10の一方の縁部11には折返し状に溝部12
を形成して同溝部12に所定の間隔で係止孔13
a,13b,13cを設け、他方の縁部17には
薄肉部20a,20b,20cを形成して同取付
部10の両縁部11,17にデリバリパイプ2に
凹設した切込み凹部7および側面4に当接係合す
る複数の係止脚15a,15b,15c,18
a,18b,18cを垂設し、ハーネス保持部2
1は断面略U字形状に形成され、一方の縁部22
は薄肉部20a,20b,20cに接続され、同
他方の縁部24にはワイヤハーネスWの分岐線W
1の分岐口25a,25b,25cと係止孔13
a,13b,13cと係合可能な係止片26a,
26b,26cとを所定の間隔で設け、このハー
ネス保持部21を薄肉部20a,20b,20c
を介して取付部10の上部に回動係止することで
取付部10とハーネス把持部21との間にワイヤ
ハーネスWの略三日月形状の収納スペース29を
形成する構成としたものである。したがつて、先
ず、予めプロテクタ8のハーネス保持部21に複
数本の電線W2を収納し、分岐線W1はハーネス
保持部21の一方の縁部24に設けられた分岐口
25a,25b,25cより外側へ引出し、全て
の電線W2の収納が完了した時点で薄肉部20
a,20b,20cを介して回動してその縁部2
4に形成した係止片26a,26b,26cを係
止部9の縁部11に形成した係止孔13a,13
b,13cに整合して押圧することで相互に係合
されてハーネス保持部21と係止部9とは結合さ
れてワイヤハーネスWは両部21,9とにより形
成される断面略三日月形状の収納スペース29内
に収納されるとともに、プロテクタ9より両端に
延出されたワイヤハーネスWはハーネス保持部2
1の両端に形成した固定部28,29にテープT
等により巻着することで確実に止着される。しか
る後、デリバリパイプ2の上方より係止脚15
a,15b,15cを同パイプ2に形成した切込
み凹部7に合せてプロテクタ8を押圧することで
デリバリパイプ2に弾性係着することができる。
そして、各分岐線W1をインジエクタ31に接続
することで配線を完了する。
ユーエルデリバリパイプ2に設定された複数のイ
ンジエクタ30にワイヤハーネスWの分岐線W1
を接続する配線構造であつて、デリバリパイプ2
は上部に所定径のR面3と左右にテーパー状の側
面4を有する断面略弾頭形状に形成し、一方の側
面4には所定の間隔で切込み凹部7を形成し、こ
のデリバリパイプ2に被冠状に弾性係着される合
成樹脂等からなるプロテクタ8は係止部9とハー
ネス保持部21とを薄肉部20a,20b,20
cを介して略S字形状に接続され、係止部9はデ
リバリパイプ2のR面3に沿う略半円形状の取付
部10の一方の縁部11には折返し状に溝部12
を形成して同溝部12に所定の間隔で係止孔13
a,13b,13cを設け、他方の縁部17には
薄肉部20a,20b,20cを形成して同取付
部10の両縁部11,17にデリバリパイプ2に
凹設した切込み凹部7および側面4に当接係合す
る複数の係止脚15a,15b,15c,18
a,18b,18cを垂設し、ハーネス保持部2
1は断面略U字形状に形成され、一方の縁部22
は薄肉部20a,20b,20cに接続され、同
他方の縁部24にはワイヤハーネスWの分岐線W
1の分岐口25a,25b,25cと係止孔13
a,13b,13cと係合可能な係止片26a,
26b,26cとを所定の間隔で設け、このハー
ネス保持部21を薄肉部20a,20b,20c
を介して取付部10の上部に回動係止することで
取付部10とハーネス把持部21との間にワイヤ
ハーネスWの略三日月形状の収納スペース29を
形成する構成としたものである。したがつて、先
ず、予めプロテクタ8のハーネス保持部21に複
数本の電線W2を収納し、分岐線W1はハーネス
保持部21の一方の縁部24に設けられた分岐口
25a,25b,25cより外側へ引出し、全て
の電線W2の収納が完了した時点で薄肉部20
a,20b,20cを介して回動してその縁部2
4に形成した係止片26a,26b,26cを係
止部9の縁部11に形成した係止孔13a,13
b,13cに整合して押圧することで相互に係合
されてハーネス保持部21と係止部9とは結合さ
れてワイヤハーネスWは両部21,9とにより形
成される断面略三日月形状の収納スペース29内
に収納されるとともに、プロテクタ9より両端に
延出されたワイヤハーネスWはハーネス保持部2
1の両端に形成した固定部28,29にテープT
等により巻着することで確実に止着される。しか
る後、デリバリパイプ2の上方より係止脚15
a,15b,15cを同パイプ2に形成した切込
み凹部7に合せてプロテクタ8を押圧することで
デリバリパイプ2に弾性係着することができる。
そして、各分岐線W1をインジエクタ31に接続
することで配線を完了する。
このように、本例によれば、半円形状の取付部
10がハーネス保持部21内にほぼ嵌合状に納ま
るものであるから、保持部21内のワイヤハーネ
スWの各電線W2は取付部10により密着状に納
まるとともに、分岐口25a,25b,25cを
ハーネス保持部21の縁部24に設けたことで半
円形状の取付部10と相俟つて分岐口25a,2
5b,25cから導出される各分岐線W1は必然
的に下方へ指向され、これにより、デリバリパイ
プ2の下方側に設けられたインジエクタ31への
装着が容易となり、かつ、余分な長さを必要とす
ることなく最小限の長さでインジエクタ31に接
続することができ、振動による影響を防止するこ
とができる。また、ワイヤハーネスWはデリバリ
パイプ2のR面3に沿う断面略三日月形状の収納
スペース30に納める構成であるから取付スペー
スが少なくて嵩張ることがなく、振動による荷重
に影響が著減され確実に固定することができる。
また、横方向のずれはデリバリパイプ2の切込み
凹部7に係止脚が嵌合状に弾性係着されているの
で防止することができる。これにより、ワイヤハ
ーネスWの短絡事故、異音の発生を防止すること
ができる等多くの特長がある。
10がハーネス保持部21内にほぼ嵌合状に納ま
るものであるから、保持部21内のワイヤハーネ
スWの各電線W2は取付部10により密着状に納
まるとともに、分岐口25a,25b,25cを
ハーネス保持部21の縁部24に設けたことで半
円形状の取付部10と相俟つて分岐口25a,2
5b,25cから導出される各分岐線W1は必然
的に下方へ指向され、これにより、デリバリパイ
プ2の下方側に設けられたインジエクタ31への
装着が容易となり、かつ、余分な長さを必要とす
ることなく最小限の長さでインジエクタ31に接
続することができ、振動による影響を防止するこ
とができる。また、ワイヤハーネスWはデリバリ
パイプ2のR面3に沿う断面略三日月形状の収納
スペース30に納める構成であるから取付スペー
スが少なくて嵩張ることがなく、振動による荷重
に影響が著減され確実に固定することができる。
また、横方向のずれはデリバリパイプ2の切込み
凹部7に係止脚が嵌合状に弾性係着されているの
で防止することができる。これにより、ワイヤハ
ーネスWの短絡事故、異音の発生を防止すること
ができる等多くの特長がある。
なお、上記実施例ではデリバリパイプ2に固定
するプロテクタ8として例示したが、係止脚1
5,18に代り取付部10の下面に他の係止手段
を附設することで一般の分岐線W1の配設に有効
である。
するプロテクタ8として例示したが、係止脚1
5,18に代り取付部10の下面に他の係止手段
を附設することで一般の分岐線W1の配設に有効
である。
(考案の効果)
さて、本考案はエンジンに取付けられたフユー
エルデリバリパイプに設定された複数のインジエ
クタにワイヤハーネスの分岐線を接続する配線構
造であつて、前記デリバリパイプは上部に所定径
のR面と左右にテーパー状の側面を有する断面略
弾頭形状に形成し、前記一方の側面には所定の間
隔で切込み凹部を形成し、このデリバリパイプに
被冠状に弾性係着される合成樹脂等からなるプロ
テクタは係止部とハーネス保持部とを薄肉部を介
して略S字形状に接続され、前記係止部は前記デ
リバリパイプのR面に沿う略半円形状の取付部の
一方の縁部には折返し状に溝部を形成して同溝部
に所定の間隔で係止孔を設け、他方の縁部には薄
肉部を形成して同取付部の両縁部に前記デリバリ
パイプに凹設した切込み凹部および側面に当接係
合する複数り係止脚を垂設し、前記ハーネス保持
部は断面略U字形状に形成され、一方の縁部は前
記薄肉部に接続され、同他方の縁部には前記ワイ
ヤハーネスの分岐線の分岐口と前記係止孔の係合
可能な係止片とを所定の間隔で設け、このハーネ
ス保持部を前記薄肉部を介して前記取付部の上部
に回動係止することで取付部とハーネス保持部と
の間に前記ワイヤハーネスの略三日月形状の収納
スペースを形成する構成としたことにより、半円
形状の取付部がハーネス保持部内にほぼ嵌合状に
納まるものであるから、保持部内のワイヤハーネ
スの各電線W2は取付部により密着状に納まると
ともに、分岐口をハーネス保持部の縁部に設けた
ことで半円形状の取付部と相俟つて分岐口から導
出される各分岐線は必然的に下方へ指向され、こ
れにより、デリバリパイプの下方側に設けられた
インジエクタへの装着が容易となり、かつ、余分
な長さを必要とすることなく最小限の長さでイン
ジエクタに接続することができ、振動による影響
を防止することができる。また、ワイヤハーネス
はデリバリパイプのR面に沿う断面略三日月形状
の収納スペースに納める構成であるから取付スペ
ースが少なくて嵩張ることがなく、振動による荷
重に影響が著減され確実に固定することができ
る。また、横方向のずれはデリバリパイプの切込
み凹部に係止脚が嵌合状に弾性係着されているの
で防止することができる。これにより、ワイヤハ
ーネスの短絡事故、異音の発生を防止することが
できるので、フユーエルインジエクタの配線構造
として極めて実用性に優れた考案である。
エルデリバリパイプに設定された複数のインジエ
クタにワイヤハーネスの分岐線を接続する配線構
造であつて、前記デリバリパイプは上部に所定径
のR面と左右にテーパー状の側面を有する断面略
弾頭形状に形成し、前記一方の側面には所定の間
隔で切込み凹部を形成し、このデリバリパイプに
被冠状に弾性係着される合成樹脂等からなるプロ
テクタは係止部とハーネス保持部とを薄肉部を介
して略S字形状に接続され、前記係止部は前記デ
リバリパイプのR面に沿う略半円形状の取付部の
一方の縁部には折返し状に溝部を形成して同溝部
に所定の間隔で係止孔を設け、他方の縁部には薄
肉部を形成して同取付部の両縁部に前記デリバリ
パイプに凹設した切込み凹部および側面に当接係
合する複数り係止脚を垂設し、前記ハーネス保持
部は断面略U字形状に形成され、一方の縁部は前
記薄肉部に接続され、同他方の縁部には前記ワイ
ヤハーネスの分岐線の分岐口と前記係止孔の係合
可能な係止片とを所定の間隔で設け、このハーネ
ス保持部を前記薄肉部を介して前記取付部の上部
に回動係止することで取付部とハーネス保持部と
の間に前記ワイヤハーネスの略三日月形状の収納
スペースを形成する構成としたことにより、半円
形状の取付部がハーネス保持部内にほぼ嵌合状に
納まるものであるから、保持部内のワイヤハーネ
スの各電線W2は取付部により密着状に納まると
ともに、分岐口をハーネス保持部の縁部に設けた
ことで半円形状の取付部と相俟つて分岐口から導
出される各分岐線は必然的に下方へ指向され、こ
れにより、デリバリパイプの下方側に設けられた
インジエクタへの装着が容易となり、かつ、余分
な長さを必要とすることなく最小限の長さでイン
ジエクタに接続することができ、振動による影響
を防止することができる。また、ワイヤハーネス
はデリバリパイプのR面に沿う断面略三日月形状
の収納スペースに納める構成であるから取付スペ
ースが少なくて嵩張ることがなく、振動による荷
重に影響が著減され確実に固定することができ
る。また、横方向のずれはデリバリパイプの切込
み凹部に係止脚が嵌合状に弾性係着されているの
で防止することができる。これにより、ワイヤハ
ーネスの短絡事故、異音の発生を防止することが
できるので、フユーエルインジエクタの配線構造
として極めて実用性に優れた考案である。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はエン
ジンルームの一部斜視図、第2図はプロテクタ、
ワイヤハヘネス、フユーエルインジエクタを分解
した斜視図、第3図はプロテクタ、ワイヤハヘネ
ス、フユーエルインジエクタを組付けた断面図、
第4図はデリバリパイプの斜視図、第5図は同じ
く平面図、第6図はプロテクタの斜視図、第7図
はプロテクタの展開した平面図、第8図は同じく
側面図、第9図は第7図の−線断面図、第1
0図は第7図の−線断面図、第11図は第7
図の−線断面図、第12図は従来例である。 1……エンジン、2……デリバリパイプ、3…
…R面、4……側面、7……切込み凹部、8……
プロテクタ、9……係止部、10……取付部、1
1,17,22,24……縁部、12……溝部、
13a,13b,13c……係止孔、15a,1
5b,15c,18a,18b,18c……係止
脚、20a,20b,20c……薄肉部、21…
…ハーネス保持部、25a,25b,25c……
分岐口、26a,26b,26c……係止片、3
0……収納スペース、31……インジエクタ、W
……ワイヤハーネス、W1……分岐線。
ジンルームの一部斜視図、第2図はプロテクタ、
ワイヤハヘネス、フユーエルインジエクタを分解
した斜視図、第3図はプロテクタ、ワイヤハヘネ
ス、フユーエルインジエクタを組付けた断面図、
第4図はデリバリパイプの斜視図、第5図は同じ
く平面図、第6図はプロテクタの斜視図、第7図
はプロテクタの展開した平面図、第8図は同じく
側面図、第9図は第7図の−線断面図、第1
0図は第7図の−線断面図、第11図は第7
図の−線断面図、第12図は従来例である。 1……エンジン、2……デリバリパイプ、3…
…R面、4……側面、7……切込み凹部、8……
プロテクタ、9……係止部、10……取付部、1
1,17,22,24……縁部、12……溝部、
13a,13b,13c……係止孔、15a,1
5b,15c,18a,18b,18c……係止
脚、20a,20b,20c……薄肉部、21…
…ハーネス保持部、25a,25b,25c……
分岐口、26a,26b,26c……係止片、3
0……収納スペース、31……インジエクタ、W
……ワイヤハーネス、W1……分岐線。
Claims (1)
- エンジンに取付けられたフユーエルデリバリパ
イプに設定された複数のインジエクタにワイヤハ
ーネスの分岐線を接続する配線構造であつて、前
記デリバリパイプは上部に所定径のR面と左右に
テーパー状の側面を有する断面略弾頭形状に形成
し、前記一方の側面には所定の間隔で切込み凹部
を形成し、このデリバリパイプに被冠状に弾性係
着される合成樹脂等からなるプロテクタは係止部
とハーネス保持部とを薄肉部を介して略S字形状
に接続され、前記係止部は前記デリバリパイプの
R面に沿う略半円形状の取付部の一方の縁部には
折返し状に溝部を形成して同溝部に所定の間隔で
係止孔を設け、他方の縁部には薄肉部を形成して
同取付部の両縁部に前記デリバリパイプに凹設し
た切込み凹部および側面に当接係合する複数り係
止脚を垂設し、前記ハーネス保持部は断面略U字
形状に形成され、一方の縁部は前記薄肉部に接続
され、同他方の縁部には前記ワイヤハーネスの分
岐線の分岐口と前記係止孔と係合可能な係止片と
を所定の間隔で設け、このハーネス保持部を前記
薄肉部を介して前記取付部の上部に回動係止する
ことで取付部とハーネス把持部との間に前記ワイ
ヤハーネスの略三日月形状の収納スペースを形成
する構成としたことを特徴とするインジエクタの
配線構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5140787U JPH0517419Y2 (ja) | 1987-04-04 | 1987-04-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5140787U JPH0517419Y2 (ja) | 1987-04-04 | 1987-04-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63158549U JPS63158549U (ja) | 1988-10-18 |
| JPH0517419Y2 true JPH0517419Y2 (ja) | 1993-05-11 |
Family
ID=30875636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5140787U Expired - Lifetime JPH0517419Y2 (ja) | 1987-04-04 | 1987-04-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0517419Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2028498A1 (en) * | 1989-11-06 | 1991-05-07 | William Bland Ii Rush | Integrated induction system |
| JP4196739B2 (ja) * | 2003-06-05 | 2008-12-17 | 日産自動車株式会社 | 燃料供給系構造 |
| FR2875555B1 (fr) * | 2004-09-21 | 2009-01-30 | Renault Sas | Protecteur metallique de la rampe a essence pour eviter l'endommagement lors du choc |
| JP5078788B2 (ja) * | 2008-07-25 | 2012-11-21 | ヤマハ発動機株式会社 | 舶用推進機 |
| JP2024177742A (ja) * | 2023-06-12 | 2024-12-24 | トヨタ自動車株式会社 | 筒内噴射エンジンの燃料デリバリ構造 |
-
1987
- 1987-04-04 JP JP5140787U patent/JPH0517419Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63158549U (ja) | 1988-10-18 |
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