JPH0123012Y2 - - Google Patents

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JPH0123012Y2
JPH0123012Y2 JP1984064598U JP6459884U JPH0123012Y2 JP H0123012 Y2 JPH0123012 Y2 JP H0123012Y2 JP 1984064598 U JP1984064598 U JP 1984064598U JP 6459884 U JP6459884 U JP 6459884U JP H0123012 Y2 JPH0123012 Y2 JP H0123012Y2
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band
hose
locking
clip
clamp
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JP1984064598U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ホース(この明細書で述べるホース
とは管類や線類もしくは線類を束ねたハーネスを
指するものとする)をエンジンルーム内等に配設
する際に、該ホースを固定させるために使用する
ホースクリツプに関する。
(従来の技術) 従来のホースクリツプとしては、例えば、実開
昭57−171482号公報に記載されているものが知ら
れている。
この従来のホースクリツプCは、第8図に示す
ように、樹指等によつて形成され、車両等エンジ
ンルーム内で使用されているもので、第8図に示
すように、一面に係止溝11が多数設けられたバ
ンド1と、係止爪21を有するホルダ2とを備え
ている。
そして、第9図に示すように、前記バンド1を
ホルダ2のバンド挿通穴23に差込んで輪を形成
し、バンド1を引張つて輪を締め付けることによ
つて、輪に挿通されたホースHを固定させるもの
であつて、前記バンド1とホルダ2は、それぞれ
バンド1とホルダ2に設けられた前記係止溝11
と係止爪21との係止によつて固定されるもので
あつた。
尚、3は前記ホースクリツプCを車体パネルD
に取付けるための取付部材であつて、車体に設け
た取付穴100に取付けられる(第10図)。
また、22は前記係止爪21が設けられた揺動
板であつて、係止爪21がバンド1に設けられた
係止溝の上縁部と底部の間を上下する動きを吸収
させるものである。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、前記従来のホースクリツプCに
あつては、ホースHを固定させるためにバンドを
引張つて締めると、バンド1を引張ることができ
る限り、どこまでも締められていく構造となつて
いたために、第10図に示すようにホースHがハ
ーネスH1と管H2というように複数個含まれて
いた場合に、管H2が圧迫されて管路H21がつ
ぶされ、管路H21を流れるオイルや空気や負圧
等が流れなくなることがあるという問題を有する
ものであつた。
また、複数のホースを同一のホースクリツプC
に固定させる際に作業工程の都合上、それぞれの
ホースを固定させる順番が異なる場合には、後工
程のホースを固定させる際に、バンド1を一旦ホ
ルダ2から外して再び固定し直すか、後工程まで
先工程のホースを放つておくかしなければなら
ず、手間がかかつたり、手際が悪かつたりするも
のであり、あるいは、作業工程の順番が異なる場
合には、同一のホースクリツプCを使用せず異な
るホースクリツプCを使用することになると、ホ
ースクリツプCを取付ける手間及び取付穴100
を設けるスペースが必要となるという問題を有す
るものであつた。
そこで、上記問題を解決する案として、実開昭
56−60877号公報に、鋼管類に締付け固定する固
定バンドと、配線等を固定するクリツプ金具とを
組合せたものが提案されている。
しかしながら、この従来手段では、固定バンド
の鋼管類に対する締付け固定を利用してクリツプ
金具を固定する構造となつていた為、下記に列挙
するような問題が生じる。
取付作業工程で、固定バンド側に先に鋼管類
を固定し、その後、クリツプ金具側に配線等を
取り付ける作業を行なう場合、固定バンド側へ
の鋼管類の取付時にクリツプ金具が所定位置に
固定されるように位置修正作業を並行して行な
わなければならない。
取付作業工程で、クリツプ金具側に先に配線
等を固定し、その後、固定バンド側に鋼管類を
取り付ける作業を行なう場合、クリツプ金具側
の配線類の位置が定まらず、別に仮止め作業等
を行なわなければならない。
クリツプ金具の固定箇所が固定バンドの輪の
位置に限られてしまい、クリツプ金具に取付け
られる配線等のレイアウト自由度が低い。
また、実開昭59−40682号公報や実開昭58−
102459号公報には、上記及びに記載した問題
を解決する配線結束用バンド及びバンド部材が示
されている。
しかしながら、これらの従来技術にあつても下
記に列挙する問題がある。
イ 両引例共に複数設けられるバンド要素の位置
関係が固定である為、好都合な位置に線類のレ
イアウトをしたい場合にレイアウト自由度が低
い。例えば、実開昭59−40682号公報では、高
レベル信号線と低レベル信号線とを所定の間隔
を保つて配線レイアウトすことはできるが、近
接した配線レイアウトはできない。
また、実開昭58−102459号公報では、近接位
置関係で配線レイアウトはできるが間隔を保つ
た配線レイアウトはできない。
ロ 両引例共に巻付けや締め込みにより線類を結
束する複数のバンド要素を有する構成となつて
いる為、線類と管類とを並列に固定する場合、
結束を要しない管類に対しても巻付けや締め込
み作業を行なわなければならず、管類を固定す
る場合の固定作業性が悪いし、締め込み過ぎた
場合には管類を押し潰してしまう。
換言すると、両引例は共に線類の結速専用バ
ンドであり、管類の固定を予定していない。
(課題を解決するための手段) そこで、上述した課題を解決するために本考案
のホースクリツプでは、係止溝が複数設けられた
バンドと、係止爪を有するホルダとを備え、前記
係止爪と係止溝との係止によりバンドで輪を形成
し、該バンドの輪によつてホースを締付け固定さ
せるホースクリツプにおいて、前記バンドにホー
スクランプを取付け、該ホースクランプには、管
類を差し込みのみにより固定するクランプ部とバ
ンドに挿通可能なホルダ部とを有し、且つ、この
ホルダ部にはバンドに予め形成されている係止溝
に係止可能な係止爪を形成したことを特徴とする
構成とした。
(作用) 上述した本考案のホースクリツプを使用する場
合、管が含まれた複数のホースを同一のホースク
リツプで固定させるときには、管はホースクラン
プに差込んで固定させ、他のホースはバンドをホ
ルダに差込んで形成した輪によつて締め付けて固
定させることができる。
また、作業工程順の異なる複数のホースを同一
のホースクリツプで固定させるときには、ホース
クランプが係止溝に対して係止爪により係止固定
される為に、作業工程順がいずれであつても一方
をバンドによつて固定させ、他方をホースクラン
プによつて固定させる取付作業のみでホース取付
を行なうことができるし、ホースクランプの固定
位置がバンドの輪に位置に限られることもない。
即ち、線類と管類とをレイアウトをしたい場合
で近接位置が好都合である場合には、ホースクラ
ンプをバンドの輪の位置に固定し、また、所定間
隔を保つ位置が好都合である場合には、バンドの
端部位置にホースクランプを固定することで対応
できる。
また、ホースクランプへの管類の固定作業にお
いては巻付けや締め込みを要さず、差し込みのみ
のきわめて容易な作業で行なえるし、管類を押し
潰すこともない。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
まず、第1図及び第2図に示す第1実施例につ
いてその構成を説明する。
Aは、本考案の第1実施例であるホースクリツ
プであつてナイロン樹脂から形成されている。
バンド1、ホルダ2及び取付部材3は従来例と
同様であるので同一符号を付して説明を省略す
る。
4はホースクランプであつて、バンド1に着脱
可能に取付けられており一枚の板を湾曲させた形
状で、ホースを固定させるクランプ部5と、前記
ホルダ2と同様に係止爪61と揺動板62とバン
ド挿通穴63とを有するホルダ部6と、から形成
されている(第2図)。
前記クランプ部5とホルダ部6とは連結板7を
介して一体に形成されており、前記連結板7はク
ランプ部5の底付近からずれた位置に設けられて
いる。
前記係止爪61はバンド1に設けられた係止溝
11と係止されるもので、両者の係合によつてホ
ースクランプ4はバンド1の所定位置に固定され
るものである。
前記クランプ部5は、主に管を差込み固定する
もので、差込口51は管を差込み易いように差込
片52が外に向かつて開かれている。
上述のホースクリツプAを使用する場合、特に
管類をホースクランプ4に差込んで固定させ、線
類及びハーネスをバンド1の輪で締め付け固定す
ればよい。
また、作業工程の順番が異なるものを固定させ
る際には、工程が早いものをバンド1の輪で固定
させ、遅いものをホースクランプ4で固定させれ
ばよいし、また、その逆にしてもよい。
第3図は本考案の第2実施例のホースクランプ
42を示すものである。
前記ホースクランプ42は底の位置で連結板7
を介してホルダ部6に結合されているもので、ホ
ースHの左右の動きを吸収し易い構造となつてい
る。
第4図は、本考案の第3実施例であるホースク
ランプ43を示すもので、該ホースクランプ43
のクランプ部5とホルダ部6とは別体に形成され
ている。
第5図は、本考案の第4実施例であるホースク
ランプ44を示すもので、差込口51が開口され
ておらず、ホースHの上方向への動きをより規制
することができるものである。
第6図及び第7図は本考案の第5実施例のホー
スクリツプBを示すものである。
前記ホースクリツプBのホースクランプ45は
バンド1によつて形成された輪ではなく、先端に
近い位置に設けられており、該ホースクランプ4
5の係止爪61は、バンド1の係止溝11と係合
させる為に、上側に設けられている。
以上、本考案の実施例により説明したが、具体
的な構成はこの実施例に限られるものではなく、
例えば、ホースクランプ4はバンド1に一個しか
設けなかつたが複数設けてもよい。また、ホース
クリツプの材質はナイロン樹脂に限られない。
(考案の効果) 従つて、かかる本考案のホースクリツプにあつ
ては、バンドに側に予め形成されている係止溝を
利用してホースクランプをバンドに対し係止固定
させる構造とすると共に、このホースクランプは
差し込みのみにより固定する管類専用とした為、
下記に列挙する効果が得られる。
ホースクランプの固定は、バンドの締付けを
利用した固定ではなく、適宜位置で自ら固定状
態を保つ係止固定としている為、ホース類の取
付作業時に作業工程の順序にかかわらずホース
類の取付作業のみを行なえばよく、配管や配線
等の位置修正作業や仮止め作業等を必要としな
い。
バンドとホースクランプとが固定位置関係に
ない為、ホースクランプの固定位置がバンドの
輪に位置に限られることなく、バンドの先端位
置にも固定することができ、管類と線類のレイ
アウトに対する自由度が高く、障害物を部分的
に避けたりするという好都合な間隔で管類と線
類とをレイアウトすることができる。
ホースクランプをバンドに固定する構造とし
て、予めバンド側に形成されている係止溝を利
用している為、コスト的に有利でありながら係
止位置もスライドさせるだけで容易に変更でき
る。
巻付けや締め込みにより線類を結束するバン
ドと差し込み固定のみで管類を固定するホース
クランプとを有する構成となつている為、線類
と管類とを並列に固定する場合、管類に対して
は巻付けや締め込み作業を行なうことを要さ
ず、管類の固定作業性が向上するし、また、管
類の締め込み過ぎによる押し潰しも防止され、
線類と管類とが混在するものを並列にレイアウ
トする場合に好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例のホースクリツプを示す斜
視図、第2図は第1実施例のホースクランプを示
す断面図、第3図、第4図、第5図は第2〜第4
実施例のホースクランプを示す図、第6図は第5
実施例のホースクリツプを示す側面図、第7図は
第5実施例のホースクランプを示す断面図、第8
図は従来例を示す斜示図、第9図及び第10図は
該従来例の説明図である。 A……ホースクリツプ、1……バンド、11…
…係止溝、2……ホルダ、21……係止爪、4,
42,43,44,45……ホースクランプ、5
……クランプ部、6……ホルダ部、61……係止
爪。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 係止溝が複数設けられたバンドと、係止爪を有
    するホルダとを備え、前記係止爪と係止溝との係
    止によりバンドで輪を形成し、該バンドの輪によ
    つてホースを締付け固定させるホースクリツプに
    おいて、 前記バンドにホースクランプを取付け、該ホー
    スクランプには、管類を差し込みのみにより固定
    するクランプ部とバンドに挿通可能なホルダ部と
    を有し、且つ、このホルダ部にはバンドに予め形
    成されている係止溝に係止可能な係止爪を形成し
    たことを特徴とするホースクリツプ。
JP6459884U 1984-05-01 1984-05-01 ホ−スクリツプ Granted JPS60175977U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6459884U JPS60175977U (ja) 1984-05-01 1984-05-01 ホ−スクリツプ

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JP6459884U JPS60175977U (ja) 1984-05-01 1984-05-01 ホ−スクリツプ

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JPS60175977U JPS60175977U (ja) 1985-11-21
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ID=30595831

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JP6459884U Granted JPS60175977U (ja) 1984-05-01 1984-05-01 ホ−スクリツプ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10246209A (ja) * 1997-03-04 1998-09-14 Nifco Inc クランプ

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JPS60175977U (ja) 1985-11-21

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