JPH05174408A - 光学的情報記録再生装置 - Google Patents
光学的情報記録再生装置Info
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- JPH05174408A JPH05174408A JP3341320A JP34132091A JPH05174408A JP H05174408 A JPH05174408 A JP H05174408A JP 3341320 A JP3341320 A JP 3341320A JP 34132091 A JP34132091 A JP 34132091A JP H05174408 A JPH05174408 A JP H05174408A
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- objective lens
- sensor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】コストアップや大型化の要因となることなく対
物レンズの汚れ検出を行うことができ、情報の記録再生
時にオフセットのかかることのない光学的情報記録再正
装置を提供する。 【構成】対物レンズ58に向って光ビームを射出するレ
ーザダイオード(LD)46と、このLD46の出力を
モニタするモニタと、対物レンズ58を透過した後に光
ビームを検出する複数の受光素子を有し、各受光素子ご
とに前記光ビームの光量を測定するするセンサ62とを
設け、このセンサ62によって測定された測定値と、L
Dの出力を基準にあらかじめ決められた基準値とを比較
し、対物レンズ58の汚れ度を評価する。
物レンズの汚れ検出を行うことができ、情報の記録再生
時にオフセットのかかることのない光学的情報記録再正
装置を提供する。 【構成】対物レンズ58に向って光ビームを射出するレ
ーザダイオード(LD)46と、このLD46の出力を
モニタするモニタと、対物レンズ58を透過した後に光
ビームを検出する複数の受光素子を有し、各受光素子ご
とに前記光ビームの光量を測定するするセンサ62とを
設け、このセンサ62によって測定された測定値と、L
Dの出力を基準にあらかじめ決められた基準値とを比較
し、対物レンズ58の汚れ度を評価する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、対物レンズの汚れ度を
評価する情報記録再生装置に関する。ここで情報記録再
生装置とは、情報記録媒体に情報を記録する記録装置
と、情報記録媒体に記録されている情報を再生する再生
装置と、これら記録と再生との両方を行う記録再生装置
との総称である。
評価する情報記録再生装置に関する。ここで情報記録再
生装置とは、情報記録媒体に情報を記録する記録装置
と、情報記録媒体に記録されている情報を再生する再生
装置と、これら記録と再生との両方を行う記録再生装置
との総称である。
【0002】
【従来の技術】光学的情報記録媒体のなかでも、携帯性
良く持ち運べるカード状のもの、即ち光カードに大きな
需要が見込まれている。この光カードは、光ディスクと
同様に書き換えはできないが、磁気カードと比較して数
千倍〜一万倍の1〜2Mバイトの記憶容量を有してい
る。この様に記憶容量が大きいところから、光カードの
応用範囲は、銀行用の預金通帳や携帯用の地図あるいは
買物等に用いるプリペイドカード等として、幅広く考え
られている。
良く持ち運べるカード状のもの、即ち光カードに大きな
需要が見込まれている。この光カードは、光ディスクと
同様に書き換えはできないが、磁気カードと比較して数
千倍〜一万倍の1〜2Mバイトの記憶容量を有してい
る。この様に記憶容量が大きいところから、光カードの
応用範囲は、銀行用の預金通帳や携帯用の地図あるいは
買物等に用いるプリペイドカード等として、幅広く考え
られている。
【0003】この光カードの情報の記録再生に用いら
れ、光学的情報記録再生装置内に設けられた光学ヘッド
の一例を図3に示す。レーザダイオード46で発光され
た光はプリズム56等の光学素子を経て対物レンズ58
を透過する。この光は、装置外部から挿入された光カー
ド6の記録面に照射された後、ふたたび対物レンズ58
を透過する。そして、最終的にセンサ62上の受光素子
へ結像される。
れ、光学的情報記録再生装置内に設けられた光学ヘッド
の一例を図3に示す。レーザダイオード46で発光され
た光はプリズム56等の光学素子を経て対物レンズ58
を透過する。この光は、装置外部から挿入された光カー
ド6の記録面に照射された後、ふたたび対物レンズ58
を透過する。そして、最終的にセンサ62上の受光素子
へ結像される。
【0004】光学ヘッドは一般的に埃に弱い。特に、対
物レンズ58は、装置外部から挿入される光カード6に
対向するよう配置されているので、対物レンズ58の表
面59にはゴミや埃が付着しやすい。この表面59にゴ
ミや埃が付着していると、対物レンズ58を透過してセ
ンサ62へ向かう光束の量が大きく減少するほか、この
ゴミがセンサ62の受光素子上に影を形成し、フォーカ
スサーボ及びトラッキングサーボをかけるときに大きく
オフセットがかかってしまうなど、情報の記録再生に支
障を来す大きな要因となっている。
物レンズ58は、装置外部から挿入される光カード6に
対向するよう配置されているので、対物レンズ58の表
面59にはゴミや埃が付着しやすい。この表面59にゴ
ミや埃が付着していると、対物レンズ58を透過してセ
ンサ62へ向かう光束の量が大きく減少するほか、この
ゴミがセンサ62の受光素子上に影を形成し、フォーカ
スサーボ及びトラッキングサーボをかけるときに大きく
オフセットがかかってしまうなど、情報の記録再生に支
障を来す大きな要因となっている。
【0005】この様なトラブルを解消するために、対物
レンズの汚れを検出する汚れ検出用センサ(或いは反射
板)を有する情報記録再生装置が、例えば、特開平2−
49225号公報開示されているように知られている。
この装置では、前記汚れ検出用センサを、光カードの情
報の記録再生信号を検出する記録再生用センサとは別に
設けている。この汚れ検出専用センサは、対物レンズを
透過した後の光量を検出する。このセンサの出力は、光
源のモニタ出力と比較される。そして、光透過率の変化
が測定され、対物レンズの汚れが検出される。
レンズの汚れを検出する汚れ検出用センサ(或いは反射
板)を有する情報記録再生装置が、例えば、特開平2−
49225号公報開示されているように知られている。
この装置では、前記汚れ検出用センサを、光カードの情
報の記録再生信号を検出する記録再生用センサとは別に
設けている。この汚れ検出専用センサは、対物レンズを
透過した後の光量を検出する。このセンサの出力は、光
源のモニタ出力と比較される。そして、光透過率の変化
が測定され、対物レンズの汚れが検出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この装置においては、
光学ヘッドを特定の位置に移動させた後に対物レンズの
汚れ度を検出するために専用の汚れ検出用センサ(また
は反射板)を、記録再生用センサとは別に装置内部に配
置しており、コストのアップや、装置の大型化の一因と
なっている。
光学ヘッドを特定の位置に移動させた後に対物レンズの
汚れ度を検出するために専用の汚れ検出用センサ(また
は反射板)を、記録再生用センサとは別に装置内部に配
置しており、コストのアップや、装置の大型化の一因と
なっている。
【0007】また、対物レンズのほんの一部にしかゴミ
が付着していない場合、前記汚れ検出用センサでは、こ
のセンサの受光面上に形成される前記ゴミの影の大きさ
が小さく、対物レンズは汚れていないと判断されてしま
う場合が多い。
が付着していない場合、前記汚れ検出用センサでは、こ
のセンサの受光面上に形成される前記ゴミの影の大きさ
が小さく、対物レンズは汚れていないと判断されてしま
う場合が多い。
【0008】一般的に、記録再生用センサは、汚れ検出
用センサとは異なり、分割され、より小さい面積からな
る受光面から構成されている。このため、汚れ測定では
検出され得ないほどの大きさの影でも、実際の情報の記
録再生時における受光素子の使用状況によっては、大き
くオフセットがかかってしまうことがある。
用センサとは異なり、分割され、より小さい面積からな
る受光面から構成されている。このため、汚れ測定では
検出され得ないほどの大きさの影でも、実際の情報の記
録再生時における受光素子の使用状況によっては、大き
くオフセットがかかってしまうことがある。
【0009】本発明の目的は、コストアップや大型化の
要因となることなく対物レンズの汚れ検出を行うことが
でき、情報の記録再生時にオフセットのかかることのな
い光学的情報記録再正装置を提供することにある。
要因となることなく対物レンズの汚れ検出を行うことが
でき、情報の記録再生時にオフセットのかかることのな
い光学的情報記録再正装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】従って、本発明による光
学的情報記録再生装置は、対物レンズに向って光ビーム
を射出する光源と、この光源の出力をモニタするモニタ
手段と、前記対物レンズを透過した後に光ビームを検出
する複数の受光素子を有し、各受光素子ごとに前記光ビ
ームの光量を測定するするセンサと、このセンサによっ
て測定された測定値と前記光源の出力を基準にあらかじ
め決められた基準値とを比較する比較手段とを具備する
ことを特徴としている。
学的情報記録再生装置は、対物レンズに向って光ビーム
を射出する光源と、この光源の出力をモニタするモニタ
手段と、前記対物レンズを透過した後に光ビームを検出
する複数の受光素子を有し、各受光素子ごとに前記光ビ
ームの光量を測定するするセンサと、このセンサによっ
て測定された測定値と前記光源の出力を基準にあらかじ
め決められた基準値とを比較する比較手段とを具備する
ことを特徴としている。
【0011】
【作用】光源から射出された光ビームは、対物レンズを
透過した後に、複数の受光素子を有するセンサによって
光量が測定される。測定された測定値と、光源の出力を
基準にあらかじめ決められた基準値とが、比較手段によ
って比較される。
透過した後に、複数の受光素子を有するセンサによって
光量が測定される。測定された測定値と、光源の出力を
基準にあらかじめ決められた基準値とが、比較手段によ
って比較される。
【0012】
【実施例】次に、本発明による情報記録再生装置の一実
施例である情報再生装置を、図1乃至図10を用いて説
明する。
施例である情報再生装置を、図1乃至図10を用いて説
明する。
【0013】本実施例の情報再生装置は、カード状の光
学的記録媒体、即ち、光カードの情報を再生するもので
ある。本実施例の装置では、光カードの情報再生を行う
情報再生モードと、後述する光学ヘッドのクリーニング
を行うクリーニングモードとが設定されている。これら
2つのモードは、使用者によって選定される。
学的記録媒体、即ち、光カードの情報を再生するもので
ある。本実施例の装置では、光カードの情報再生を行う
情報再生モードと、後述する光学ヘッドのクリーニング
を行うクリーニングモードとが設定されている。これら
2つのモードは、使用者によって選定される。
【0014】図1及び図2に示すように、この情報再生
装置は、図示しない装置のハウジングの前壁を構成する
前パネル2を具備する。この前パネル2には、挿入口部
4が取り付けられている。この挿入口部4には、前記ハ
ウジング内部に設定された図示しないカード搬送路上に
光カード6を案内するように貫通した挿入口8が形成さ
れている。
装置は、図示しない装置のハウジングの前壁を構成する
前パネル2を具備する。この前パネル2には、挿入口部
4が取り付けられている。この挿入口部4には、前記ハ
ウジング内部に設定された図示しないカード搬送路上に
光カード6を案内するように貫通した挿入口8が形成さ
れている。
【0015】前記ハウジング内には、光カード6を検出
する第1乃至第3のセンサ10,12,14が、カード
搬送路の下方に搬送路に沿って順次設けられている。
する第1乃至第3のセンサ10,12,14が、カード
搬送路の下方に搬送路に沿って順次設けられている。
【0016】第1のセンサ10と第2のセンサ12との
間には、第1の駆動シャフト16が設けられている。こ
の第1の駆動シャフト16は、カード搬送路の下方で回
転可能に支承されている。この第1の駆動シャフト16
上には、弾性材、好ましくはゴムなどよりなる2個の第
1の駆動ローラ18が、シャフト16と同軸的に固着さ
れている。
間には、第1の駆動シャフト16が設けられている。こ
の第1の駆動シャフト16は、カード搬送路の下方で回
転可能に支承されている。この第1の駆動シャフト16
上には、弾性材、好ましくはゴムなどよりなる2個の第
1の駆動ローラ18が、シャフト16と同軸的に固着さ
れている。
【0017】第1の駆動シャフト16の上方には、第1
の従動シャフト20が回転可能に、かつ、上下動可能に
支承されている。この第1の従動シャフト20は、カー
ド搬送路の上方に設けられており、第1の駆動シャフト
16と共にカード搬送路を挟むように設置されている。
この第1の従動シャフト20は、図示しない押圧ばねに
よって下方に付勢されている。この付勢は、前記ハウジ
ングに形成された図示しないストッパにより規制されて
いる。この第1の従動シャフト20上には、2個の第2
の押圧ローラ22が前記第1の駆動ローラ18と対応す
るようにして固着されている。
の従動シャフト20が回転可能に、かつ、上下動可能に
支承されている。この第1の従動シャフト20は、カー
ド搬送路の上方に設けられており、第1の駆動シャフト
16と共にカード搬送路を挟むように設置されている。
この第1の従動シャフト20は、図示しない押圧ばねに
よって下方に付勢されている。この付勢は、前記ハウジ
ングに形成された図示しないストッパにより規制されて
いる。この第1の従動シャフト20上には、2個の第2
の押圧ローラ22が前記第1の駆動ローラ18と対応す
るようにして固着されている。
【0018】第3のセンサ14の後方には、第2の駆動
シャフト24及び第2の従動シャフト26が設けられて
いる。これらシャフト24,26は、第1の駆動シャフ
ト16及び第1の従動シャフト20と同様の方法で設け
られている。即ち、第2の駆動シャフト24は、カード
搬送路の下方で回転可能に支承されている。この第2の
駆動シャフト24上には、ゴムよりなる2個の第2の駆
動ローラ28が、シャフト24と同軸的に固着されてい
る。第2の従動シャフト26は、カード搬送路の上方に
回転可能に、かつ、上下動可能に設けられており、第2
の駆動シャフト24と共にカード搬送路を挟むように設
置されている。この第2の従動シャフト26は、図示し
ない押圧ばねによって下方に付勢されている。この付勢
は、前記ハウジングに形成された図示しないストッパに
より規制されている。この第2の従動シャフト26上に
は、2個の第2の押圧ローラ30が前記第2の駆動ロー
ラ28と対応するようにして固着されている。
シャフト24及び第2の従動シャフト26が設けられて
いる。これらシャフト24,26は、第1の駆動シャフ
ト16及び第1の従動シャフト20と同様の方法で設け
られている。即ち、第2の駆動シャフト24は、カード
搬送路の下方で回転可能に支承されている。この第2の
駆動シャフト24上には、ゴムよりなる2個の第2の駆
動ローラ28が、シャフト24と同軸的に固着されてい
る。第2の従動シャフト26は、カード搬送路の上方に
回転可能に、かつ、上下動可能に設けられており、第2
の駆動シャフト24と共にカード搬送路を挟むように設
置されている。この第2の従動シャフト26は、図示し
ない押圧ばねによって下方に付勢されている。この付勢
は、前記ハウジングに形成された図示しないストッパに
より規制されている。この第2の従動シャフト26上に
は、2個の第2の押圧ローラ30が前記第2の駆動ロー
ラ28と対応するようにして固着されている。
【0019】前記第1の駆動シャフト16と、第2の駆
動シャフト24との間隔は、光カード6の長さよりも少
し短くなるように設定されている。
動シャフト24との間隔は、光カード6の長さよりも少
し短くなるように設定されている。
【0020】図1に示すように、第1の駆動シャフト1
6上には、第1の平歯車32が固着されている。この第
1の平歯車32は、右側の第1の駆動ローラ18のさら
に右側に設置されており、第1の駆動シャフト16と同
軸的に設けられている。
6上には、第1の平歯車32が固着されている。この第
1の平歯車32は、右側の第1の駆動ローラ18のさら
に右側に設置されており、第1の駆動シャフト16と同
軸的に設けられている。
【0021】第2の駆動シャフト24上には、第2の平
歯車34が固着されている。この第2の平歯車34は、
右側の第2の駆動ローラ28のさらに右側に設置されて
おり、第2の駆動シャフト24と同軸的に設けられてい
る。
歯車34が固着されている。この第2の平歯車34は、
右側の第2の駆動ローラ28のさらに右側に設置されて
おり、第2の駆動シャフト24と同軸的に設けられてい
る。
【0022】第1の平歯車32と第2の平歯車34との
間には、第3の平歯車36が配置されている。この第3
の平歯車36は、第1及び第2の平歯車と噛み合ってい
る。この第3の平歯車36は、第3の従動シャフト37
上に、これと同軸的に固着されている。この第3の従動
シャフト37は、回転可能に支承されている。
間には、第3の平歯車36が配置されている。この第3
の平歯車36は、第1及び第2の平歯車と噛み合ってい
る。この第3の平歯車36は、第3の従動シャフト37
上に、これと同軸的に固着されている。この第3の従動
シャフト37は、回転可能に支承されている。
【0023】第2の平歯車34の右側には、ウォームホ
イール38が第2の駆動シャフト24上に固着されてい
る。このウォームホイール38は、第2の駆動シャフト
24と同軸的に設けられている。このウォームホイール
38は、モータ40の回転シャフト上に固着されたウォ
ームギア42と噛み合っている。このモータ40は、前
記ハウジングに取り付けられている。
イール38が第2の駆動シャフト24上に固着されてい
る。このウォームホイール38は、第2の駆動シャフト
24と同軸的に設けられている。このウォームホイール
38は、モータ40の回転シャフト上に固着されたウォ
ームギア42と噛み合っている。このモータ40は、前
記ハウジングに取り付けられている。
【0024】このモータ40は、図示しない制御回路を
介して前記第1乃至第3のセンサ10,12,14に電
気的に接続されている。この制御回路は、第1のセンサ
10からの検出信号に基づいて、モータ40の始動及び
停止を制御し、第2及び第3のセンサ12,14からの
制御信号に基づいて、光カード6の情報の再生時にモー
タ40の回転方向を制御する。このモータ40の回転方
向を制御することによって、光カード6の搬送方向が制
御される。
介して前記第1乃至第3のセンサ10,12,14に電
気的に接続されている。この制御回路は、第1のセンサ
10からの検出信号に基づいて、モータ40の始動及び
停止を制御し、第2及び第3のセンサ12,14からの
制御信号に基づいて、光カード6の情報の再生時にモー
タ40の回転方向を制御する。このモータ40の回転方
向を制御することによって、光カード6の搬送方向が制
御される。
【0025】図1及び図2に示すように、第2の駆動シ
ャフト24及び第2の従動シャフト26の後方には、光
カード6の情報を再生する光学ヘッド44が、カード搬
送路と直交する方向、即ちX方向(図1)に移動可能に
設けられている。この光学ヘッド44の内部構成を、図
3に示す。
ャフト24及び第2の従動シャフト26の後方には、光
カード6の情報を再生する光学ヘッド44が、カード搬
送路と直交する方向、即ちX方向(図1)に移動可能に
設けられている。この光学ヘッド44の内部構成を、図
3に示す。
【0026】レーザダイオード46によって発光された
光は、コリメータレンズ48、整形プリズム50、絞り
52を経た後、回折格子54によって複数の回折光に分
割される。本光学系では、そのうち0次光と、1次光の
3本の光ビームを用いる。これら3本の光は、プリズム
56によって全反射され、対物レンズ58を透過した
後、光カード6の記録面に投射される。この記録面によ
って反射された3本の光は、再び対物レンズ58を透過
してプリズム56によって全反射される。これら3本の
光は、結像レンズ60を経た後、図4に示すように、セ
ンサ62に設けられた6個の受光素子上に夫々結像され
る。そして、6個の受光素子によって電気的出力信号に
変換される。
光は、コリメータレンズ48、整形プリズム50、絞り
52を経た後、回折格子54によって複数の回折光に分
割される。本光学系では、そのうち0次光と、1次光の
3本の光ビームを用いる。これら3本の光は、プリズム
56によって全反射され、対物レンズ58を透過した
後、光カード6の記録面に投射される。この記録面によ
って反射された3本の光は、再び対物レンズ58を透過
してプリズム56によって全反射される。これら3本の
光は、結像レンズ60を経た後、図4に示すように、セ
ンサ62に設けられた6個の受光素子上に夫々結像され
る。そして、6個の受光素子によって電気的出力信号に
変換される。
【0027】これら6個の受光素子は、図4に示すよう
に、センサ62のほぼ中央に設置された4分割受光素子
a〜dと、この4分割受光素子a〜dの両側に夫々配置
された2個のトラッキング用受光素子e,fとからなっ
ている。
に、センサ62のほぼ中央に設置された4分割受光素子
a〜dと、この4分割受光素子a〜dの両側に夫々配置
された2個のトラッキング用受光素子e,fとからなっ
ている。
【0028】なお、前記レーザダイオード46には、こ
れによって発光される光の強度を検出する図示しない出
力モニタが電気的に接続されている(なお、レーザダイ
オードの出力モニタは、レーザダイオードからの出射光
をフォトダイオードのような光電変換素子によってモニ
タしても構わない)。また、対物レンズ58は、対物レ
ンズアクチュエータによって、光学ヘッド44内でフォ
ーカス方向及びトラッキング方向に移動可能となってい
る。
れによって発光される光の強度を検出する図示しない出
力モニタが電気的に接続されている(なお、レーザダイ
オードの出力モニタは、レーザダイオードからの出射光
をフォトダイオードのような光電変換素子によってモニ
タしても構わない)。また、対物レンズ58は、対物レ
ンズアクチュエータによって、光学ヘッド44内でフォ
ーカス方向及びトラッキング方向に移動可能となってい
る。
【0029】以下に、本実施例の情報再生装置に用いら
れるクリーニングカードの一例を、図5を用いて説明す
る。
れるクリーニングカードの一例を、図5を用いて説明す
る。
【0030】このクリーニングカード70の上面のほぼ
中央部には、クリーニング材72が、クリーニングカー
ド70の長手方向に沿って形成されている。このクリー
ニング材72は、前記対物レンズ58(図1乃至図3に
図示)に摺接してこれをクリーニングするクリーニング
手段となっている。また、図5においてクリーニングカ
ード70の上部には、光カード6(図1乃至図3に図
示)の記録媒体と同程度の反射率を持ち、光学ヘッドが
フォーカスサーボ及びトラッキングサーボをかけること
のできるチェック手段であるチェックパターン74が設
けられている。
中央部には、クリーニング材72が、クリーニングカー
ド70の長手方向に沿って形成されている。このクリー
ニング材72は、前記対物レンズ58(図1乃至図3に
図示)に摺接してこれをクリーニングするクリーニング
手段となっている。また、図5においてクリーニングカ
ード70の上部には、光カード6(図1乃至図3に図
示)の記録媒体と同程度の反射率を持ち、光学ヘッドが
フォーカスサーボ及びトラッキングサーボをかけること
のできるチェック手段であるチェックパターン74が設
けられている。
【0031】次に、本実施例の装置の作用を説明する。
なお、説明に当たり、クリーニングカード70(又は光
カード6)の端部のうち、挿入方向を基準として見たと
きに前端部となる端部を「挿入端部」と称し、排出方向
を基準として見たときに前端部となる端部を「排出端
部」と称する。
なお、説明に当たり、クリーニングカード70(又は光
カード6)の端部のうち、挿入方向を基準として見たと
きに前端部となる端部を「挿入端部」と称し、排出方向
を基準として見たときに前端部となる端部を「排出端
部」と称する。
【0032】図7及び図8は、本実施例の装置において
対物レンズ58をクリーニングするときの装置の作用を
示すフローチャートである。対物レンズ58をクリーニ
ングする場合、クリーニングモードが使用者によって選
定される。この後、図6に示すように、クリーニングカ
ード70が装置の挿入口8に挿入されると、クリーニン
グカード70の挿入端部70aが第1のセンサ10によ
って検出される(図7、ST1,yes)。第1のセン
サ10の検出信号は、図示しない制御回路を介して、前
記対物レンズアクチュエータとモータ40とに伝達され
る。この検出信号によって、対物レンズ58がクリーニ
ングカード70から離れるように前記対物レンズアクチ
ュエータによって移動される(ST2)と同時に、モー
タ40が、カード70を挿入する方向に回転される(S
T3)。
対物レンズ58をクリーニングするときの装置の作用を
示すフローチャートである。対物レンズ58をクリーニ
ングする場合、クリーニングモードが使用者によって選
定される。この後、図6に示すように、クリーニングカ
ード70が装置の挿入口8に挿入されると、クリーニン
グカード70の挿入端部70aが第1のセンサ10によ
って検出される(図7、ST1,yes)。第1のセン
サ10の検出信号は、図示しない制御回路を介して、前
記対物レンズアクチュエータとモータ40とに伝達され
る。この検出信号によって、対物レンズ58がクリーニ
ングカード70から離れるように前記対物レンズアクチ
ュエータによって移動される(ST2)と同時に、モー
タ40が、カード70を挿入する方向に回転される(S
T3)。
【0033】すると、第1及び第2の駆動ローラ18,
28は、図6において時計回りの方向に回転される。ク
リーニングカード70の挿入端部70aは、第1の駆動
ローラ18と第1の押圧ローラ22とによって挟持され
る。クリーニングカード70は装置後方に向かって搬送
され、その挿入端部70aが第2の駆動ローラ28と第
2の押圧ローラ30とによって挟持される。クリーニン
グカード70は装置後方に向かってさらに搬送される。
28は、図6において時計回りの方向に回転される。ク
リーニングカード70の挿入端部70aは、第1の駆動
ローラ18と第1の押圧ローラ22とによって挟持され
る。クリーニングカード70は装置後方に向かって搬送
され、その挿入端部70aが第2の駆動ローラ28と第
2の押圧ローラ30とによって挟持される。クリーニン
グカード70は装置後方に向かってさらに搬送される。
【0034】排出端部70bが第3のセンサ14の上方
に位置すると、この第3のセンサ14が排出端部70b
を検出する(ST4,yes)。この第3のセンサ14
の検出信号は、図示しない制御回路を介してモータ40
に伝達され、モータ40が停止される(ST5)。モー
タ40が停止されると、クリーニングカード70はその
位置で停止されると共に、クリーニング回数Nとタイマ
ーTとがリセットされる(ST6,ST7)。このと
き、対物レンズ58は、クリーニングカード70のクリ
ーニング材72の上方に位置している。
に位置すると、この第3のセンサ14が排出端部70b
を検出する(ST4,yes)。この第3のセンサ14
の検出信号は、図示しない制御回路を介してモータ40
に伝達され、モータ40が停止される(ST5)。モー
タ40が停止されると、クリーニングカード70はその
位置で停止されると共に、クリーニング回数Nとタイマ
ーTとがリセットされる(ST6,ST7)。このと
き、対物レンズ58は、クリーニングカード70のクリ
ーニング材72の上方に位置している。
【0035】この後、図9及び図10の(A)に示すよ
うに、光学ヘッド44がチェックパターン74のところ
まで移動される(ST8)。次に、予め決められた一定
の光量になるようにモニタで監視しながらレーザダイオ
ード46を発光させ(ST9)、Foサーボをかける
(ST10;なお、このST10ではTrとFoとのう
ち少なくともどちらか一方のサーボをかければ良いので
あるが、便宜上、本実施例ではFoサーボをかけるもの
とする)。
うに、光学ヘッド44がチェックパターン74のところ
まで移動される(ST8)。次に、予め決められた一定
の光量になるようにモニタで監視しながらレーザダイオ
ード46を発光させ(ST9)、Foサーボをかける
(ST10;なお、このST10ではTrとFoとのう
ち少なくともどちらか一方のサーボをかければ良いので
あるが、便宜上、本実施例ではFoサーボをかけるもの
とする)。
【0036】レーザダイオード46の出力の光量QLDを
測定すると共に、センサ62の各受光素子の受光量Qa
〜Qf を測定する(ST11)。そして、レーザダイオ
ード46の発光を停止すると共にFoサーボを止め(S
T12)、先程測定したレーザダイオード46の光量Q
LDを基に、光カード6の記録層の反射率等から対物レン
ズ58の汚れ判定のための基準値を各受光素子a〜fご
とに設定し(ST13)、これらの基準値と各受光素子
の受光量Qa 〜Qf とを夫々比較する(ST14)。
測定すると共に、センサ62の各受光素子の受光量Qa
〜Qf を測定する(ST11)。そして、レーザダイオ
ード46の発光を停止すると共にFoサーボを止め(S
T12)、先程測定したレーザダイオード46の光量Q
LDを基に、光カード6の記録層の反射率等から対物レン
ズ58の汚れ判定のための基準値を各受光素子a〜fご
とに設定し(ST13)、これらの基準値と各受光素子
の受光量Qa 〜Qf とを夫々比較する(ST14)。
【0037】これらQa 〜Qf が、いずれも基準値より
も大きければ(ST14,no)、対物レンズ58の汚
れは問題にならない程度であると判断し、クリーニング
を終了するシーケンス(図8、ST15〜ST18)へ
移行する。このシーケンスは、いかに記すように実行さ
れる。即ち、対物レンズ58をクリーニングカード70
から退避させた後(ST15)、モータ40をカード排
出方向に回転させ(ST16)、クリーニングカード7
0の排出動作を行う。クリーニングカード70の挿入端
部70aが第1のセンサ10によって検出されると(S
T17)、図示しない制御回路に検出信号が送られ、こ
の検出信号によってモータ40が停止される(ST1
8)。この後、使用者によってクリーニングカード70
が抜き取られると、対物レンズ58のクリーニングが完
全に終了する。
も大きければ(ST14,no)、対物レンズ58の汚
れは問題にならない程度であると判断し、クリーニング
を終了するシーケンス(図8、ST15〜ST18)へ
移行する。このシーケンスは、いかに記すように実行さ
れる。即ち、対物レンズ58をクリーニングカード70
から退避させた後(ST15)、モータ40をカード排
出方向に回転させ(ST16)、クリーニングカード7
0の排出動作を行う。クリーニングカード70の挿入端
部70aが第1のセンサ10によって検出されると(S
T17)、図示しない制御回路に検出信号が送られ、こ
の検出信号によってモータ40が停止される(ST1
8)。この後、使用者によってクリーニングカード70
が抜き取られると、対物レンズ58のクリーニングが完
全に終了する。
【0038】一方、Qa 〜Qf のうち、基準値よりも小
さいものが一つでもあれば(図7、ST14,ye
s)、対物レンズ58が汚れていると判断する。もし、
この時点で、クリーニング回数Nが所定の回数nを越え
ていれば(図7、ST19,yes)、対物レンズ58
の汚れ以外に光量低下の原因があると考えて、この場合
には、別の処理ルーチンへ移行する(図8、ST2
0)。
さいものが一つでもあれば(図7、ST14,ye
s)、対物レンズ58が汚れていると判断する。もし、
この時点で、クリーニング回数Nが所定の回数nを越え
ていれば(図7、ST19,yes)、対物レンズ58
の汚れ以外に光量低下の原因があると考えて、この場合
には、別の処理ルーチンへ移行する(図8、ST2
0)。
【0039】クリーニング回数Nが所定の回数nを越え
ていなければ(図7、ST19,no)、Qa 〜Q
f を、夫々の光量に応じて、即ち、汚れの度合いに応じ
てランク分けし(図8、ST21)、これらのうち最大
のものをRとする(ST22)。このRと、あらかじめ
設定されている単位時間t0 との積を算出し、クリーニ
ング時間tとして設定する(ST23)。そして、対物
レンズ58を退避(ST24)させ、光学ヘッド44
を、クリーニング位置、即ち、クリーニングカード70
のクリーニング材72の上方に移動させる(ST2
5)。この後、タイマーTのカウントを開始する(ST
26)。これによってクリーニングが開始されることに
なる。実際のクリーニング動作は、対物レンズ58の退
避を解除し、対物レンズ58をフォーカス方向、トラッ
キング方向に振動させることによって行う(ST2
7)。ここで、クリーニングの時間は、前述のように、
汚れの度合いに応じて、汚れがひどければクリーニング
時間が長くなる様に設定されているので、汚れの度合い
に応じてクリーニングされることとなる。タイマーTの
カウントが、先程設定したクリーニング時間tになった
ところで(ST28,yes)、クリーニング回数Nを
カウントし(ST29)、対物レンズ58を退避させた
後(ST30)、ステップ7に戻る。
ていなければ(図7、ST19,no)、Qa 〜Q
f を、夫々の光量に応じて、即ち、汚れの度合いに応じ
てランク分けし(図8、ST21)、これらのうち最大
のものをRとする(ST22)。このRと、あらかじめ
設定されている単位時間t0 との積を算出し、クリーニ
ング時間tとして設定する(ST23)。そして、対物
レンズ58を退避(ST24)させ、光学ヘッド44
を、クリーニング位置、即ち、クリーニングカード70
のクリーニング材72の上方に移動させる(ST2
5)。この後、タイマーTのカウントを開始する(ST
26)。これによってクリーニングが開始されることに
なる。実際のクリーニング動作は、対物レンズ58の退
避を解除し、対物レンズ58をフォーカス方向、トラッ
キング方向に振動させることによって行う(ST2
7)。ここで、クリーニングの時間は、前述のように、
汚れの度合いに応じて、汚れがひどければクリーニング
時間が長くなる様に設定されているので、汚れの度合い
に応じてクリーニングされることとなる。タイマーTの
カウントが、先程設定したクリーニング時間tになった
ところで(ST28,yes)、クリーニング回数Nを
カウントし(ST29)、対物レンズ58を退避させた
後(ST30)、ステップ7に戻る。
【0040】この様な動作を繰り返すことによって、対
物レンズのクリーニングが行われる。
物レンズのクリーニングが行われる。
【0041】本実施例では、結像レンズ60からの光束
を複数の受光素子で受けるように構成している。従来で
は、例えば図4において符号76、符号78、符号80
で夫々示す3本の光束を1つの受光面で受けているの
で、受光面でとらえる光量は3本の合計の光量としてし
かとらえられなかった。しかし、本実施例によれば、各
光束ごとに光量を測定できるようになる。即ち、3本の
光束76,78,80の光量は、[Qa +Qb +Qc +
Qd +Qe +Qf ]としてしかとらえられなかったもの
が、光束76はQe 、光束78は[Qa +Qb +Qc +
Qd ]、または、夫々が光束78の1/4である[Qa
orQb orQc orQd ]、光束80はQf として、
より細くとらえられるようになる。光束78は、LD射
出光の0次光であり、光束76,80はLD射出光の1
次光である。夫々の光量は、回折格子やLD出力などに
よって決定されるから、これから基準値を設定し、実際
の光量と比較すれば、汚れによってどれくらい光量が落
ちたかが分かる。
を複数の受光素子で受けるように構成している。従来で
は、例えば図4において符号76、符号78、符号80
で夫々示す3本の光束を1つの受光面で受けているの
で、受光面でとらえる光量は3本の合計の光量としてし
かとらえられなかった。しかし、本実施例によれば、各
光束ごとに光量を測定できるようになる。即ち、3本の
光束76,78,80の光量は、[Qa +Qb +Qc +
Qd +Qe +Qf ]としてしかとらえられなかったもの
が、光束76はQe 、光束78は[Qa +Qb +Qc +
Qd ]、または、夫々が光束78の1/4である[Qa
orQb orQc orQd ]、光束80はQf として、
より細くとらえられるようになる。光束78は、LD射
出光の0次光であり、光束76,80はLD射出光の1
次光である。夫々の光量は、回折格子やLD出力などに
よって決定されるから、これから基準値を設定し、実際
の光量と比較すれば、汚れによってどれくらい光量が落
ちたかが分かる。
【0042】また、図4に示すように、真ん中の光束7
8についてはa,b,c,dの4つの受光面によって更
に分割されているため、76,78,80いずれのビー
ムについても対物レンズにゴミが付着したときに光量の
変化が従来の方法よりも大きく、汚れの度合いを検知し
やすい。(図4の(B))基準値も1つだけでなく、汚
れの程度すなわち光量によって何段階かに評価が分かれ
るようにしても良い。また、本実施例では、ST23〜
ST28に示すように、汚れに応じてクリーニングする
時間を変えているが、この他の方法を用いて汚れの度合
いに応じて最適のクリーニングを行うように構成する事
もできる。
8についてはa,b,c,dの4つの受光面によって更
に分割されているため、76,78,80いずれのビー
ムについても対物レンズにゴミが付着したときに光量の
変化が従来の方法よりも大きく、汚れの度合いを検知し
やすい。(図4の(B))基準値も1つだけでなく、汚
れの程度すなわち光量によって何段階かに評価が分かれ
るようにしても良い。また、本実施例では、ST23〜
ST28に示すように、汚れに応じてクリーニングする
時間を変えているが、この他の方法を用いて汚れの度合
いに応じて最適のクリーニングを行うように構成する事
もできる。
【0043】また、対物レンズ58の汚れ度評価を何回
か行う場合は、クリーニングカード70上のチェックパ
ターン74の毎回同じ位置で測定評価を行うようにすれ
ば、チェックパターン74の位置によって反射率がばら
ついても、同じ条件で測定/評価が行える。
か行う場合は、クリーニングカード70上のチェックパ
ターン74の毎回同じ位置で測定評価を行うようにすれ
ば、チェックパターン74の位置によって反射率がばら
ついても、同じ条件で測定/評価が行える。
【0044】なお、上記実施例では、対物レンズ58の
汚れ度をチェックするのにチェックパターン74上の一
点での反射光量を測定することになるが、たまたま光ス
ポットが当たっている部分の反射率が何らかの原因で悪
かったり良かったりすると、対物レンズ58の汚れ度を
正しく判断できないことも考えられる。このような場合
は、一番初めに光学ヘッド44をクリーニングカード7
0のチェックパターン74に対向する位置に移動させた
後、第2及び第3のセンサ12,14がそれぞれクリー
ニングカード70の排出端部70bを検出すると同時に
第1及び第2の駆動ローラ18,28の回転方向を正
転、逆転に切り換えることによって、対物レンズ58の
下でクリーニングカード70を長手方向に往復動させ、
Fo,Trサーボのうち少なくとも一方をかける。この
とき、センサ62が受光している光量をセンサの各受光
素子ごとに出力信号の平均値を求めるようにして、あら
かじめ設定してある基準値と比較して判断するようにし
ても良い。
汚れ度をチェックするのにチェックパターン74上の一
点での反射光量を測定することになるが、たまたま光ス
ポットが当たっている部分の反射率が何らかの原因で悪
かったり良かったりすると、対物レンズ58の汚れ度を
正しく判断できないことも考えられる。このような場合
は、一番初めに光学ヘッド44をクリーニングカード7
0のチェックパターン74に対向する位置に移動させた
後、第2及び第3のセンサ12,14がそれぞれクリー
ニングカード70の排出端部70bを検出すると同時に
第1及び第2の駆動ローラ18,28の回転方向を正
転、逆転に切り換えることによって、対物レンズ58の
下でクリーニングカード70を長手方向に往復動させ、
Fo,Trサーボのうち少なくとも一方をかける。この
とき、センサ62が受光している光量をセンサの各受光
素子ごとに出力信号の平均値を求めるようにして、あら
かじめ設定してある基準値と比較して判断するようにし
ても良い。
【0045】また、同様の理由で、対物レンズ58上に
付着したゴミは、センサ62上の受光素子上に影を落と
していれば汚れとして判別が可能だが、図4の(C)に
示すように、測定時にたまたまわずかでもセンサ62か
らはずれていると、汚れなしと判断されてしまうが、対
物レンズ58がトラッキングによってわずかでも振られ
ると、受光素子上に影がかかって突然オフセットがかか
るなど、対物レンズ58の汚れ度を正しく判断できない
ことも考えられる。このような場合は、初めに光学ヘッ
ド44をクリーニングカード70のチェックパターン7
4に対向する位置に移動させた後、Foサーボをかける
と同時に対物レンズをTr方向に微振動させる。この状
態で、センサが受光している光量をセンサの各素子につ
いて出力信号の平均値を求めるようにして、あらかじめ
設定してある基準値と比較して判断するようにしてもよ
い。あるいは、対物レンズを微振動させるかわりに対物
レンズ58を上下、左右にシフトさせ、それぞれのシフ
ト状態における光量を測定してもよい。この場合の各シ
フト量は、実際にサーボがかかっているときにレンズが
動く量と同じかそれ以上であれば良い。
付着したゴミは、センサ62上の受光素子上に影を落と
していれば汚れとして判別が可能だが、図4の(C)に
示すように、測定時にたまたまわずかでもセンサ62か
らはずれていると、汚れなしと判断されてしまうが、対
物レンズ58がトラッキングによってわずかでも振られ
ると、受光素子上に影がかかって突然オフセットがかか
るなど、対物レンズ58の汚れ度を正しく判断できない
ことも考えられる。このような場合は、初めに光学ヘッ
ド44をクリーニングカード70のチェックパターン7
4に対向する位置に移動させた後、Foサーボをかける
と同時に対物レンズをTr方向に微振動させる。この状
態で、センサが受光している光量をセンサの各素子につ
いて出力信号の平均値を求めるようにして、あらかじめ
設定してある基準値と比較して判断するようにしてもよ
い。あるいは、対物レンズを微振動させるかわりに対物
レンズ58を上下、左右にシフトさせ、それぞれのシフ
ト状態における光量を測定してもよい。この場合の各シ
フト量は、実際にサーボがかかっているときにレンズが
動く量と同じかそれ以上であれば良い。
【0046】また、あらかじめ設定しておく基準値は、
例えば光学ヘッドを組み立て/調整する段階で設定すれ
ば良い。実際に汚れ度評価を行うときと同じ光学経路
(すなわち、上述の例では、レーザダイオード46をあ
らかじめ決められた一定の光量になるようにモニタで監
視しながら発光させ、情報記録媒体と同等の反射率を持
つ調整用の反射部材によって反射させてそれをセンサ6
2で受ける。)で、対物レンズ58の透過光量をセンサ
62を構成する個々の受光素子(a〜f)ごとに測定す
る。これを基準値として、光学ヘッドや情報記録再生装
置に搭載されるEEPROM等のメモリ上に記憶させて
おけばよい。
例えば光学ヘッドを組み立て/調整する段階で設定すれ
ば良い。実際に汚れ度評価を行うときと同じ光学経路
(すなわち、上述の例では、レーザダイオード46をあ
らかじめ決められた一定の光量になるようにモニタで監
視しながら発光させ、情報記録媒体と同等の反射率を持
つ調整用の反射部材によって反射させてそれをセンサ6
2で受ける。)で、対物レンズ58の透過光量をセンサ
62を構成する個々の受光素子(a〜f)ごとに測定す
る。これを基準値として、光学ヘッドや情報記録再生装
置に搭載されるEEPROM等のメモリ上に記憶させて
おけばよい。
【0047】なお、本発明は光カードを用いた情報記録
再生装置をその実施例として説明してきたが、光カード
だけではなく、光ディスク、光磁気ディスク等を使用す
る情報記録再生装置に対しても適用することができる。
再生装置をその実施例として説明してきたが、光カード
だけではなく、光ディスク、光磁気ディスク等を使用す
る情報記録再生装置に対しても適用することができる。
【0048】さらに、クリーニングカード70上に汚れ
度検出のための発光源を設けたり、図11及び図12に
示すように、センサ82をクリーニングカード70上に
配置したりしても良い。この様にすれば、光学ヘッド4
4内のレーザダイオード46やセンサ62を使用せずに
対物レンズ58を透過した光束の光量を測定できる。ま
た、クリーニングカードを汚れ度測定専用に設計でき、
これによって装置に汚れ測定用の機構を配する必要が無
くなるので、最適な光束、あるいは受光素子の配置を実
現できると共に、汚れ度をよりいっそう正確に測定評価
する事が出来る。
度検出のための発光源を設けたり、図11及び図12に
示すように、センサ82をクリーニングカード70上に
配置したりしても良い。この様にすれば、光学ヘッド4
4内のレーザダイオード46やセンサ62を使用せずに
対物レンズ58を透過した光束の光量を測定できる。ま
た、クリーニングカードを汚れ度測定専用に設計でき、
これによって装置に汚れ測定用の機構を配する必要が無
くなるので、最適な光束、あるいは受光素子の配置を実
現できると共に、汚れ度をよりいっそう正確に測定評価
する事が出来る。
【0049】なお、本実施例では情報記録再生に使用す
るセンサを流用して光量を測定しているので、測定用に
新たにセンサを設ける必要がない。しかし、複数の受光
素子から構成される光束測定用の専用のセンサを設けて
も同じ効果が得られるのは明白である。
るセンサを流用して光量を測定しているので、測定用に
新たにセンサを設ける必要がない。しかし、複数の受光
素子から構成される光束測定用の専用のセンサを設けて
も同じ効果が得られるのは明白である。
【0050】さらに、前記対物レンズ58に接触してこ
れをクリーニングするクリーニング手段は、例えばブラ
シ状のものとか、布状のものなど、クリーニング効果の
でるもので構成すれば、何でも構わない。
れをクリーニングするクリーニング手段は、例えばブラ
シ状のものとか、布状のものなど、クリーニング効果の
でるもので構成すれば、何でも構わない。
【0051】
【発明の効果】本発明において、対物レンズの汚れ度を
検出するために装置内部にそれ専用に光電変換素子を配
置したり、そのため光学ヘッドを特定の位置に移動させ
たりしなくて済むため、コストダウンや、装置の小型化
が計れる。また、従来の測定方法では対処しきれなかっ
た対物レンズのほんの一部にゴミが付着していた場合
も、有効に汚れを検出することが出来る。
検出するために装置内部にそれ専用に光電変換素子を配
置したり、そのため光学ヘッドを特定の位置に移動させ
たりしなくて済むため、コストダウンや、装置の小型化
が計れる。また、従来の測定方法では対処しきれなかっ
た対物レンズのほんの一部にゴミが付着していた場合
も、有効に汚れを検出することが出来る。
【図1】本発明による光学的情報記録再生装置の一実施
例である情報再生装置を示す斜視図である。
例である情報再生装置を示す斜視図である。
【図2】(A)乃至(C)を含み、(A)は、図1にお
ける情報再生装置に光カードが挿入されて光カードの挿
入端部が第1のセンサに達した状態を示す概略的な縦断
面図、(B)は光カードの排出端部が第2のセンサに達
した状態を示す概略的な縦断面図、(C)は光カードの
排出端部が第3のセンサに達した状態を示す概略的な縦
断面図である。
ける情報再生装置に光カードが挿入されて光カードの挿
入端部が第1のセンサに達した状態を示す概略的な縦断
面図、(B)は光カードの排出端部が第2のセンサに達
した状態を示す概略的な縦断面図、(C)は光カードの
排出端部が第3のセンサに達した状態を示す概略的な縦
断面図である。
【図3】光学ヘッドの内部構成を示す斜視図である。
【図4】(A)乃至(C)を含み、(A)は、センサに
3本の光ビームが入射した状態を示す上面図、(B)
は、対物レンズに付着した埃が4分割受光素子上に影を
形成している状態を示す上面図、(C)は、中央の光ビ
ームが大きい場合に、対物レンズに付着した埃が4分割
受光素子上に影を形成している状態を示す上面図であ
る。
3本の光ビームが入射した状態を示す上面図、(B)
は、対物レンズに付着した埃が4分割受光素子上に影を
形成している状態を示す上面図、(C)は、中央の光ビ
ームが大きい場合に、対物レンズに付着した埃が4分割
受光素子上に影を形成している状態を示す上面図であ
る。
【図5】図1における情報再生装置に用いられるクリー
ニングカードを示す上面図である。
ニングカードを示す上面図である。
【図6】図5におけるクリーニングカードが情報再生装
置に挿入されている状態を示す斜視図である。
置に挿入されている状態を示す斜視図である。
【図7】図1における情報再生装置のクリーニング時の
作用を説明するためのフローチャートである。
作用を説明するためのフローチャートである。
【図8】図1における情報再生装置のクリーニング時の
作用を説明するためのフローチャートである。
作用を説明するためのフローチャートである。
【図9】対物レンズがクリーニングカードのチェックパ
ターンに対向しているときの状態を示す斜視図である。
ターンに対向しているときの状態を示す斜視図である。
【図10】(A)乃至(C)を含み、(A)は、光学ヘ
ッドがチェックパターンに対向しているときの状態を示
す斜視図、(B)は、(A)における光学ヘッドがトラ
ッキング方向に移動されてクリーニング材に対向してい
る状態を示す斜視図、(C)は、光学ヘッドが(B)の
状態よりもさらにトラッキング方向に移動されたときの
状態を示し斜視図である。
ッドがチェックパターンに対向しているときの状態を示
す斜視図、(B)は、(A)における光学ヘッドがトラ
ッキング方向に移動されてクリーニング材に対向してい
る状態を示す斜視図、(C)は、光学ヘッドが(B)の
状態よりもさらにトラッキング方向に移動されたときの
状態を示し斜視図である。
【図11】クリーニングカードの変形例を示す上面図で
ある。
ある。
【図12】図11におけるクリーニングカードに光学ヘ
ッドによって光ビームが照射されている状態を示す斜視
図である。
ッドによって光ビームが照射されている状態を示す斜視
図である。
6…光カード、44…光学ヘッド、46…レーザダイオ
ード、62…センサ、a〜d…4分割受光素子、e,f
…トラッキング用受光素子、70…クリーニングカー
ド、72…クリーニング材、74…チェックパターン。
ード、62…センサ、a〜d…4分割受光素子、e,f
…トラッキング用受光素子、70…クリーニングカー
ド、72…クリーニング材、74…チェックパターン。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
Claims (1)
- 【請求項1】 対物レンズの汚れ度を評価する光学的情
報記録再生装置において、対物レンズに向って光ビーム
を射出する光源と、この光源の出力をモニタするモニタ
手段と、前記対物レンズを透過した後に光ビームを検出
する複数の受光素子を有し、各受光素子ごとに前記光ビ
ームの光量を測定するするセンサと、このセンサによっ
て測定された測定値と前記光源の出力を基準に決められ
る基準値とを比較する比較手段とを具備することを特徴
とする光学的情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3341320A JPH05174408A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 光学的情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3341320A JPH05174408A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 光学的情報記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05174408A true JPH05174408A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18345151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3341320A Withdrawn JPH05174408A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 光学的情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05174408A (ja) |
-
1991
- 1991-12-24 JP JP3341320A patent/JPH05174408A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |