JPH0517450B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0517450B2 JPH0517450B2 JP61177177A JP17717786A JPH0517450B2 JP H0517450 B2 JPH0517450 B2 JP H0517450B2 JP 61177177 A JP61177177 A JP 61177177A JP 17717786 A JP17717786 A JP 17717786A JP H0517450 B2 JPH0517450 B2 JP H0517450B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- chamber
- combustion
- cylinder
- air mixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/62—Hybrid vehicles
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、気化筒内において発生した混気ガス
をガス室に至る過程で燃焼用空気と撹拌混合して
より一層均質な混気ガスとした後、ガス室内に均
等圧状態のもとに流入して、多数のガス噴出孔か
ら均等に噴気燃焼させることができる気化バーナ
に関する。
をガス室に至る過程で燃焼用空気と撹拌混合して
より一層均質な混気ガスとした後、ガス室内に均
等圧状態のもとに流入して、多数のガス噴出孔か
ら均等に噴気燃焼させることができる気化バーナ
に関する。
従来の技術
従来気化筒内において発生した混気ガスをガス
室を経て多数の噴焔口より噴気燃焼せしめた際に
あつても、該混気ガスがガス室と気化筒の開放側
端部との間に形成された混気ガス希薄室より直ち
に噴気燃焼されるのを皆無ならしめて気化筒の焼
損発生、ガス室内への逆火燃焼の発生および燃焼
音の高音発生を防止しながら長期に亘り良好な気
化燃焼を継続させることができる気化バーナは本
出願前例えば特開昭57−73306号公報に記載され
ているように公知であり、これを第4図を用いて
説明する。すなわち、送気室2に隣設した有底筒
状の燃焼筒1内に、多数の噴焔孔4を穿孔した燃
焼盤3を敷設して燃焼筒1の有底側と燃焼盤3と
の間にガス室5を設ける。そして燃焼筒1内には
基端開放側がガス室5と連通し、然かも基端開放
側とガス室5との間に混気ガス希薄室6が形成さ
れるように気化筒7を回転自在に配設する。
室を経て多数の噴焔口より噴気燃焼せしめた際に
あつても、該混気ガスがガス室と気化筒の開放側
端部との間に形成された混気ガス希薄室より直ち
に噴気燃焼されるのを皆無ならしめて気化筒の焼
損発生、ガス室内への逆火燃焼の発生および燃焼
音の高音発生を防止しながら長期に亘り良好な気
化燃焼を継続させることができる気化バーナは本
出願前例えば特開昭57−73306号公報に記載され
ているように公知であり、これを第4図を用いて
説明する。すなわち、送気室2に隣設した有底筒
状の燃焼筒1内に、多数の噴焔孔4を穿孔した燃
焼盤3を敷設して燃焼筒1の有底側と燃焼盤3と
の間にガス室5を設ける。そして燃焼筒1内には
基端開放側がガス室5と連通し、然かも基端開放
側とガス室5との間に混気ガス希薄室6が形成さ
れるように気化筒7を回転自在に配設する。
上記混気ガス希薄室6の基端側はガス室5と連
通せしめると共に混気ガス希薄室6は通気管8に
より送気室2に連通せしめたものである。
通せしめると共に混気ガス希薄室6は通気管8に
より送気室2に連通せしめたものである。
発明が解決しようとする課題
ところで、上記公知の気化バーナにおいては、
ガス室内の気化筒側にそれを貫通する通気管が多
数配設されているため、これが混気ガス流通の障
害になり、通気管のある部分とそれのない部分で
は混気ガスの流通速度に大きい差が生じ、その結
果として燃焼盤の噴焔孔からの噴気燃焼状態が部
分的にリフト状態に陥つたり或は青焔中に赤焔が
混入し、一定圧の混気ガスを安定よく噴気燃焼さ
せることができない許りか、混気ガスと燃焼用空
気との撹拌混合をよくして均質濃度の混気ガスを
連続して得ることができない等の問題があつた。
ガス室内の気化筒側にそれを貫通する通気管が多
数配設されているため、これが混気ガス流通の障
害になり、通気管のある部分とそれのない部分で
は混気ガスの流通速度に大きい差が生じ、その結
果として燃焼盤の噴焔孔からの噴気燃焼状態が部
分的にリフト状態に陥つたり或は青焔中に赤焔が
混入し、一定圧の混気ガスを安定よく噴気燃焼さ
せることができない許りか、混気ガスと燃焼用空
気との撹拌混合をよくして均質濃度の混気ガスを
連続して得ることができない等の問題があつた。
本発明は、ガス室内の気化筒側にそれを貫通す
る通気管が多数配設されていた場合においても、
混気ガスを円滑に流通せしめて、通気管のある部
分とそれのない部分での混気ガスの流通速度に差
が生じるのを未然に防止して、燃焼盤の噴焔孔よ
り一定圧状態のもとに安定よく噴気燃焼させるこ
とができる許りか、混気ガスと燃焼用空気との撹
拌混合を良くし均質濃度の混気ガスを連続して得
ることができる気化バーナを提供することを目的
としている。
る通気管が多数配設されていた場合においても、
混気ガスを円滑に流通せしめて、通気管のある部
分とそれのない部分での混気ガスの流通速度に差
が生じるのを未然に防止して、燃焼盤の噴焔孔よ
り一定圧状態のもとに安定よく噴気燃焼させるこ
とができる許りか、混気ガスと燃焼用空気との撹
拌混合を良くし均質濃度の混気ガスを連続して得
ることができる気化バーナを提供することを目的
としている。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明の気化バー
ナにおいては、第1項の発明を、先端を開放した
有底筒状の燃焼筒内101に送風室102を隣接
する。上記燃焼筒101内には、多数のガス噴出
孔104……を穿孔した燃焼盤103を敷設し
て、燃焼筒101の底壁側と燃焼盤103との間
にガス室105を配設する。
ナにおいては、第1項の発明を、先端を開放した
有底筒状の燃焼筒内101に送風室102を隣接
する。上記燃焼筒101内には、多数のガス噴出
孔104……を穿孔した燃焼盤103を敷設し
て、燃焼筒101の底壁側と燃焼盤103との間
にガス室105を配設する。
前記燃焼筒101内には、基端開放側がガス室
105と連通され、かつ基端開放側とガス室10
5との間に環状の噴気通路107が形成されるよ
うに気化筒106を回転自在に配設する。前記環
状の噴気通路107はガス室105を貫通する多
数の通気管108……によつて送風室102に連
通されている。
105と連通され、かつ基端開放側とガス室10
5との間に環状の噴気通路107が形成されるよ
うに気化筒106を回転自在に配設する。前記環
状の噴気通路107はガス室105を貫通する多
数の通気管108……によつて送風室102に連
通されている。
そして、上記多数の通気管108……より外側
で、かつガス噴出孔104の穿孔位置よりも内側
のガス室105内には、基端側に、燃焼筒101
底壁との間に周端が封止めされた扁平ガス流入室
110を設けた上向き混気促進筒109と燃焼盤
103側より下向きに垂下した壁筒112と該壁
筒112の自由端側を外側に向け延出した張出壁
113とを一体に設けた下向き混気促進筒111
とを間隔をおき配設して、上向き混気促進筒10
9と下向き混気促進筒111との間に狭隘な屈曲
混気ガス通路114を設ける。
で、かつガス噴出孔104の穿孔位置よりも内側
のガス室105内には、基端側に、燃焼筒101
底壁との間に周端が封止めされた扁平ガス流入室
110を設けた上向き混気促進筒109と燃焼盤
103側より下向きに垂下した壁筒112と該壁
筒112の自由端側を外側に向け延出した張出壁
113とを一体に設けた下向き混気促進筒111
とを間隔をおき配設して、上向き混気促進筒10
9と下向き混気促進筒111との間に狭隘な屈曲
混気ガス通路114を設ける。
そして、上記張出壁113と対向する位置の燃
焼筒101内周には環状の混気ガス減速リング1
15を内側に向け延設したものである。
焼筒101内周には環状の混気ガス減速リング1
15を内側に向け延設したものである。
また、第2項の発明を、先端を開放した有底筒
状の燃焼筒内101に送風室102を隣接する。
上記燃焼筒101内には、多数のガス噴出孔10
4……を穿孔した燃焼盤103を敷設して、燃焼
筒101の底壁側と燃焼盤103との間にガス室
105を配設する。
状の燃焼筒内101に送風室102を隣接する。
上記燃焼筒101内には、多数のガス噴出孔10
4……を穿孔した燃焼盤103を敷設して、燃焼
筒101の底壁側と燃焼盤103との間にガス室
105を配設する。
前記燃焼筒101内には、基端開放側がガス室
105と連通され、かつ基端開放側とガス室10
5との間に環状の噴気通路107が形成されるよ
うに気化筒106を回転自在に配設する。前記環
状の噴気通路107はガス室105を貫通する多
数の通気管108……によつて送風室102に連
通されている。
105と連通され、かつ基端開放側とガス室10
5との間に環状の噴気通路107が形成されるよ
うに気化筒106を回転自在に配設する。前記環
状の噴気通路107はガス室105を貫通する多
数の通気管108……によつて送風室102に連
通されている。
そして、上記多数の通気管108……より外側
で、かつガス噴出孔104の穿孔位置よりも内側
のガス室105内には、基端側に、燃焼筒101
底壁との間に周端が封止めされた扁平ガス流入室
110を設けた上向き混気促進筒109と、燃焼
盤103側より下向きに垂下した壁筒112と該
壁筒112の自由端側を外側に向け延出した張出
壁113とを一体に設けた下向き混気促進筒11
1とを間隔をおいて配設して、上向き混気促進筒
109と下向き混気促進筒111との間に狭隘な
屈曲混気ガス通路114を設ける。
で、かつガス噴出孔104の穿孔位置よりも内側
のガス室105内には、基端側に、燃焼筒101
底壁との間に周端が封止めされた扁平ガス流入室
110を設けた上向き混気促進筒109と、燃焼
盤103側より下向きに垂下した壁筒112と該
壁筒112の自由端側を外側に向け延出した張出
壁113とを一体に設けた下向き混気促進筒11
1とを間隔をおいて配設して、上向き混気促進筒
109と下向き混気促進筒111との間に狭隘な
屈曲混気ガス通路114を設ける。
そして、上記張出壁113と対向する位置の燃
焼筒101内周には環状の混気ガス減速リング1
15を内側に向け延設する。前記上向き混気促進
筒109の扁平ガス流入室110には、該扁平ガ
ス流入室110内に進入した混気ガスの一部を屈
曲混気ガス通路114中に噴気するための噴気孔
124……を複数設けたものである。
焼筒101内周には環状の混気ガス減速リング1
15を内側に向け延設する。前記上向き混気促進
筒109の扁平ガス流入室110には、該扁平ガ
ス流入室110内に進入した混気ガスの一部を屈
曲混気ガス通路114中に噴気するための噴気孔
124……を複数設けたものである。
作 用
今、第1図に示された第1発明において、バー
ナを始動すれば、気化筒106が高速回転すると
共に、送風室102から気化筒106内に燃焼用
空気が送風され、さらに屈曲混気ガス通路114
を等つた後、混気ガス減速リング115に吹き当
つて、撹拌混合されると同時にその流通速度が減
速されながらガス室104内に均等圧状態のもと
に流入され、最後に多数のガス噴出孔104……
から均等な噴出速度のもとに噴気される。
ナを始動すれば、気化筒106が高速回転すると
共に、送風室102から気化筒106内に燃焼用
空気が送風され、さらに屈曲混気ガス通路114
を等つた後、混気ガス減速リング115に吹き当
つて、撹拌混合されると同時にその流通速度が減
速されながらガス室104内に均等圧状態のもと
に流入され、最後に多数のガス噴出孔104……
から均等な噴出速度のもとに噴気される。
このような状態のもとで、燃料を供給すれば、
気化筒106内で燃料は拡散微粒化され、さらに
送風室102から送風される燃焼用空気の噴送作
用により一層微粒化されたうえ、気化筒106の
開放側端部から燃焼筒101内へ噴散され、点火
により生燃焼される。
気化筒106内で燃料は拡散微粒化され、さらに
送風室102から送風される燃焼用空気の噴送作
用により一層微粒化されたうえ、気化筒106の
開放側端部から燃焼筒101内へ噴散され、点火
により生燃焼される。
さすれば、発生した生燃焼焔により気化筒10
6全体が加熱されるので、以後気化筒106内に
供給された燃料は蒸発気化され、燃焼用空気と撹
拌混合されて混気ガスとなり、この混気ガスは狭
隘な屈曲混気ガス通路114を経てガス室105
に流入蓄気されたうえ、多数のガス噴出孔104
……から燃焼筒101内に噴出され気化燃焼せら
れる。ところで、多数の通気管108……より外
側で、しかもガス噴出孔104の穿孔位置より内
側のガス室105内には、基端側に燃焼筒101
底壁との間に周端が封止された扁平ガス流入室1
10を設けた上向き混気促進筒109と、燃焼盤
103側より下向きに垂下した壁筒112と該壁
筒112の自由端側を外側に向け延出した張出壁
113とを一体に設けた下向き混気促進筒111
とを間隔をおき配設して、上向き混気促進筒10
9と下向き混気促進筒111との間に狭隘な屈曲
混気ガス通路114が設けられているので、多数
の通気管108……の存在で異なつた流通速度を
もつて通気管108を通過した混気ガスは先ず上
向き混気促進筒109に衝突し、次いでその一部
の混気ガスは周端が封止された扁平ガス流入室1
10内に進入して溢出した後、下向き混気促進筒
111の筒壁112に衝突し、さらに狭隘な屈曲
混気ガス通路114に沿い燃焼筒101の筒壁に
向かい流通した後、その一部は筒壁と衝突しなが
ら環状の混気ガス減速リング115に沿つてガス
室105内に流入される一方、他方の混気ガスは
下向き混気促進筒111の張出壁113端部より
ガス室105内に流入される。
6全体が加熱されるので、以後気化筒106内に
供給された燃料は蒸発気化され、燃焼用空気と撹
拌混合されて混気ガスとなり、この混気ガスは狭
隘な屈曲混気ガス通路114を経てガス室105
に流入蓄気されたうえ、多数のガス噴出孔104
……から燃焼筒101内に噴出され気化燃焼せら
れる。ところで、多数の通気管108……より外
側で、しかもガス噴出孔104の穿孔位置より内
側のガス室105内には、基端側に燃焼筒101
底壁との間に周端が封止された扁平ガス流入室1
10を設けた上向き混気促進筒109と、燃焼盤
103側より下向きに垂下した壁筒112と該壁
筒112の自由端側を外側に向け延出した張出壁
113とを一体に設けた下向き混気促進筒111
とを間隔をおき配設して、上向き混気促進筒10
9と下向き混気促進筒111との間に狭隘な屈曲
混気ガス通路114が設けられているので、多数
の通気管108……の存在で異なつた流通速度を
もつて通気管108を通過した混気ガスは先ず上
向き混気促進筒109に衝突し、次いでその一部
の混気ガスは周端が封止された扁平ガス流入室1
10内に進入して溢出した後、下向き混気促進筒
111の筒壁112に衝突し、さらに狭隘な屈曲
混気ガス通路114に沿い燃焼筒101の筒壁に
向かい流通した後、その一部は筒壁と衝突しなが
ら環状の混気ガス減速リング115に沿つてガス
室105内に流入される一方、他方の混気ガスは
下向き混気促進筒111の張出壁113端部より
ガス室105内に流入される。
したがつて、前記混気ガスが気化筒106より
多数の通気管108……の間を異なつた流通速度
をもつて通過した場合にあつても、該混気ガスは
前記の如く何回となく営まれる衝突作用による撹
拌混合作用で燃焼用空気と撹拌混合され、より均
質濃度の混気ガスとなる許りか、その流通速度お
よびガス圧も著しく減速、減圧され、略均等な流
通速度およびガス圧をもつてガス室105内へ流
入蓄気された後、多数のガス噴出孔104より略
均等な噴出速度をもつて噴気燃焼せしめ、部分的
に噴気燃焼がリフト状態になることがなく、常に
安定した青焔燃焼を維持させることができる。
又、第2図に示された第2発明にあつては、上向
き混気促進筒109の扁平ガス流入室110に
は、該扁平ガス流入室110内に進入した混気ガ
スの一部を屈曲混気ガス通路114中に噴気する
ための噴気孔124を複数設けたから、気化筒1
06より出て多数の通気管108……の間を異な
つた流通速度をもつて通過し、次いで扁平ガス流
入室110内に流入した混気ガスの一部は、複数
の噴気孔124……より狭隘な屈曲混気ガス通路
114中に勢いよく噴気して、屈曲混気ガス通路
114に沿い燃焼用空気と撹拌混合作用を営みな
がら流通している混気ガス中を横切るように流通
し、混気ガスと燃焼用空気との撹拌混合をより一
層促進せしめ、均質濃度の混気ガスを起生せしめ
ると同時に混起ガスの流通速度およびガス圧を減
速、減圧し、ガス室105内に均等圧の混気ガス
を流入して、燃焼盤103全面より均一長さの気
化燃焼焔を安定よく噴気燃焼させることができ
る。
多数の通気管108……の間を異なつた流通速度
をもつて通過した場合にあつても、該混気ガスは
前記の如く何回となく営まれる衝突作用による撹
拌混合作用で燃焼用空気と撹拌混合され、より均
質濃度の混気ガスとなる許りか、その流通速度お
よびガス圧も著しく減速、減圧され、略均等な流
通速度およびガス圧をもつてガス室105内へ流
入蓄気された後、多数のガス噴出孔104より略
均等な噴出速度をもつて噴気燃焼せしめ、部分的
に噴気燃焼がリフト状態になることがなく、常に
安定した青焔燃焼を維持させることができる。
又、第2図に示された第2発明にあつては、上向
き混気促進筒109の扁平ガス流入室110に
は、該扁平ガス流入室110内に進入した混気ガ
スの一部を屈曲混気ガス通路114中に噴気する
ための噴気孔124を複数設けたから、気化筒1
06より出て多数の通気管108……の間を異な
つた流通速度をもつて通過し、次いで扁平ガス流
入室110内に流入した混気ガスの一部は、複数
の噴気孔124……より狭隘な屈曲混気ガス通路
114中に勢いよく噴気して、屈曲混気ガス通路
114に沿い燃焼用空気と撹拌混合作用を営みな
がら流通している混気ガス中を横切るように流通
し、混気ガスと燃焼用空気との撹拌混合をより一
層促進せしめ、均質濃度の混気ガスを起生せしめ
ると同時に混起ガスの流通速度およびガス圧を減
速、減圧し、ガス室105内に均等圧の混気ガス
を流入して、燃焼盤103全面より均一長さの気
化燃焼焔を安定よく噴気燃焼させることができ
る。
実施例
本発明を添附図面に示された好適な実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図および第2図において、101は、先端
を開放し、基端底壁側に中央開口部を設けた有底
筒状の燃焼筒であつて、該燃焼筒101の底壁側
には送風室102が隣設されている。そして、燃
焼筒101内に、多数のガス噴出孔104……を
穿孔した燃焼盤103を略水平に敷設して燃焼筒
101と燃焼盤103との間にガス室105を形
成する。上記燃焼筒101内には基端開放側がガ
ス室105と連通され、かつ基端開放側とガス室
105との間に環状の噴気通路107が形成され
るように、送風室102側から燃焼筒101内に
挿通された回転軸123の先端に、該回転軸12
3に被せた状態のもとに気化筒106を回転自在
に直結せしめる。
を開放し、基端底壁側に中央開口部を設けた有底
筒状の燃焼筒であつて、該燃焼筒101の底壁側
には送風室102が隣設されている。そして、燃
焼筒101内に、多数のガス噴出孔104……を
穿孔した燃焼盤103を略水平に敷設して燃焼筒
101と燃焼盤103との間にガス室105を形
成する。上記燃焼筒101内には基端開放側がガ
ス室105と連通され、かつ基端開放側とガス室
105との間に環状の噴気通路107が形成され
るように、送風室102側から燃焼筒101内に
挿通された回転軸123の先端に、該回転軸12
3に被せた状態のもとに気化筒106を回転自在
に直結せしめる。
前記環状の噴気通路107はガス室105を貫
通する多数の通気管108……により送風室10
2に連通されている。
通する多数の通気管108……により送風室10
2に連通されている。
多数の通気管108……より外側で、かつガス
噴出孔104の穿孔位置よりも内側のガス室10
5内には、基端側に、燃焼筒101の底壁との間
に周端が封止めされた扁平ガス流入室110を設
けた上向き混気促進筒109と、燃焼盤103よ
り下向きに垂下した壁筒112と該壁筒112の
自由端側を外側に向け延出した張出壁113とを
一体に設けた下向き混気促進筒111とを間隔を
おいて配設して、上向き混気促進筒109と下向
き混気促進筒111との間に狭隘な屈曲混気ガス
通路114を設ける。そして前記燃焼筒101の
筒壁内側には、下向き混気促進筒111の張出壁
113と対向するように自由端側を内側に向け張
出させた環状の混気ガス減速リング115を配設
して、屈曲混気ガス通路114中において燃焼用
空気と撹拌混合されながら、その流通速度および
ガス圧を減速、減圧した混気ガスを混気ガス減速
リング115との衝突撹拌混合作用により、さら
に、撹拌混合して均質濃度の、しかも減速、減圧
された混気ガスとしながら張出壁113と混気ガ
ス減速リング115との間よりガス室105内へ
均等に流入せしめる。
噴出孔104の穿孔位置よりも内側のガス室10
5内には、基端側に、燃焼筒101の底壁との間
に周端が封止めされた扁平ガス流入室110を設
けた上向き混気促進筒109と、燃焼盤103よ
り下向きに垂下した壁筒112と該壁筒112の
自由端側を外側に向け延出した張出壁113とを
一体に設けた下向き混気促進筒111とを間隔を
おいて配設して、上向き混気促進筒109と下向
き混気促進筒111との間に狭隘な屈曲混気ガス
通路114を設ける。そして前記燃焼筒101の
筒壁内側には、下向き混気促進筒111の張出壁
113と対向するように自由端側を内側に向け張
出させた環状の混気ガス減速リング115を配設
して、屈曲混気ガス通路114中において燃焼用
空気と撹拌混合されながら、その流通速度および
ガス圧を減速、減圧した混気ガスを混気ガス減速
リング115との衝突撹拌混合作用により、さら
に、撹拌混合して均質濃度の、しかも減速、減圧
された混気ガスとしながら張出壁113と混気ガ
ス減速リング115との間よりガス室105内へ
均等に流入せしめる。
116は、送風筒であつて、該送風筒116の
基端は送風室102に接続され、かつ先端側は気
化筒106内へ深く挿通されていて、気化筒10
6と送風筒116との間には混気ガス通路117
が形成されている。該混気ガス通路117は基端
側でガス室105と連通されている。気化筒10
6内の先端には送風筒116の先端開口に対向し
て中空逆円錐状の燃料拡散体118が取付けられ
ており、該燃料拡散体118の内側には送油管1
19の先端が近接対向されている。
基端は送風室102に接続され、かつ先端側は気
化筒106内へ深く挿通されていて、気化筒10
6と送風筒116との間には混気ガス通路117
が形成されている。該混気ガス通路117は基端
側でガス室105と連通されている。気化筒10
6内の先端には送風筒116の先端開口に対向し
て中空逆円錐状の燃料拡散体118が取付けられ
ており、該燃料拡散体118の内側には送油管1
19の先端が近接対向されている。
また、上記気化筒106の基端開放側には、先
端を燃料飛散端121とした環状の混気体120
が燃料飛散間隙122をおいて一体に装着されて
おり、この混気体120とガス室105との間に
前述した噴気通路107が形成されている。
端を燃料飛散端121とした環状の混気体120
が燃料飛散間隙122をおいて一体に装着されて
おり、この混気体120とガス室105との間に
前述した噴気通路107が形成されている。
したがつて、上記環状の噴気通路107は、気
化筒106の回転間隙であり、しかも送風室10
2から常に燃焼用空気を流通させて気化筒106
の基端側と燃焼盤103の焼損を防止するもので
ある。
化筒106の回転間隙であり、しかも送風室10
2から常に燃焼用空気を流通させて気化筒106
の基端側と燃焼盤103の焼損を防止するもので
ある。
第3図に示されたものは、第2発明の気化バー
ナに係るものであつて、該第2発明に係る気化バ
ーナにあつては、扁平ガス流入室110を形成す
る壁面に複数の噴気孔124……を穿孔して、気
化筒106より多数の通気管108……の間を通
つて扁平ガス流入室110内に進入した混気ガス
を複数の噴気孔124……より屈曲混気ガス通路
114を横切るように噴気せしめて、屈曲混気ガ
ス通路114中を流通する混気ガスと衝突せし
め、もつて衝突による撹拌混合作用で混気ガスを
さらに均質ならしめると同時に流通速度およびガ
ス圧を減速、減圧し、均等圧の混気ガスをガス室
105内へ流入させ、より安定した気化燃焼を行
わせることができるようにした以外の構成は第1
発明の気化バーナと同一である。
ナに係るものであつて、該第2発明に係る気化バ
ーナにあつては、扁平ガス流入室110を形成す
る壁面に複数の噴気孔124……を穿孔して、気
化筒106より多数の通気管108……の間を通
つて扁平ガス流入室110内に進入した混気ガス
を複数の噴気孔124……より屈曲混気ガス通路
114を横切るように噴気せしめて、屈曲混気ガ
ス通路114中を流通する混気ガスと衝突せし
め、もつて衝突による撹拌混合作用で混気ガスを
さらに均質ならしめると同時に流通速度およびガ
ス圧を減速、減圧し、均等圧の混気ガスをガス室
105内へ流入させ、より安定した気化燃焼を行
わせることができるようにした以外の構成は第1
発明の気化バーナと同一である。
発明の効果
本発明は、以上説明したように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。ガ
ス室105内において、それを貫通する多数の通
気管108が配設されていても、該通気管108
よりも外側のガス室105内に上向き混気促進筒
109と下向き混気促進筒111とにより形成さ
れた屈曲混気ガス通路114によつて気化筒10
6よりガス室105に向け流通する混気ガスを有
効的に撹拌混合させる許りか、通気管108の間
を通過した以後の混気ガスを一たん、扁平ガス流
入室110内へ流入させて、撹拌混合作用と流通
速度の減速ならびに減圧作用を営ませ、もつて、
混気状態を良好ならしめると同時に、その流通速
度のムラ発生をなくし、略均等な流通速度および
圧力を維持させながらガス室105内へ流入せし
めることができるのは勿論のこと、屈曲混気ガス
通路114を通過した以後の混気ガスは、ガス室
105に流入される直前において、混気ガス減速
リング115と衝突させて、さらに混気作用と減
速および減圧作用を営ませたので、ガス室105
内に流入蓄気された混気ガスは何処も一定圧力状
態に維持され、略均等な流通速度のもとに気化燃
料焔を安定よく噴気燃焼させることができる外、
扁平ガス流入室110内に流入した混気ガスの一
部を複数の噴気孔124……より屈曲混気ガス通
路114を横切るように噴気せしめ、より一層の
混気作用および流通速度の減速作用ならびに減圧
作用を行わせ、より安定した気化燃焼を長期に亘
り継続させることができる。
ので、以下に記載されるような効果を奏する。ガ
ス室105内において、それを貫通する多数の通
気管108が配設されていても、該通気管108
よりも外側のガス室105内に上向き混気促進筒
109と下向き混気促進筒111とにより形成さ
れた屈曲混気ガス通路114によつて気化筒10
6よりガス室105に向け流通する混気ガスを有
効的に撹拌混合させる許りか、通気管108の間
を通過した以後の混気ガスを一たん、扁平ガス流
入室110内へ流入させて、撹拌混合作用と流通
速度の減速ならびに減圧作用を営ませ、もつて、
混気状態を良好ならしめると同時に、その流通速
度のムラ発生をなくし、略均等な流通速度および
圧力を維持させながらガス室105内へ流入せし
めることができるのは勿論のこと、屈曲混気ガス
通路114を通過した以後の混気ガスは、ガス室
105に流入される直前において、混気ガス減速
リング115と衝突させて、さらに混気作用と減
速および減圧作用を営ませたので、ガス室105
内に流入蓄気された混気ガスは何処も一定圧力状
態に維持され、略均等な流通速度のもとに気化燃
料焔を安定よく噴気燃焼させることができる外、
扁平ガス流入室110内に流入した混気ガスの一
部を複数の噴気孔124……より屈曲混気ガス通
路114を横切るように噴気せしめ、より一層の
混気作用および流通速度の減速作用ならびに減圧
作用を行わせ、より安定した気化燃焼を長期に亘
り継続させることができる。
図面は本発明に係る気化バーナの実施例を示す
ものであつて、第1図は一部を切欠した第1発明
の縦断正面図、第2図は第1図A−A線における
一部切欠した横断平面図、第3図は、第2発明に
係る気化バーナの一部切欠した縦断正面図、第4
図は従来例気化バーナの一部切欠した縦断正面図
である。 101……燃焼筒、102……送風室、103
……燃焼盤、104……ガス噴出孔、105……
ガス室、106……気化筒、107……噴気通
路、108……通気管、109……上向き混気促
進筒、110……扁平ガス流入室、111……下
向き混気促進筒、112……筒壁、113……張
出壁、114……屈曲混気ガス通路、115……
混気ガス減速リング、124……噴気孔。
ものであつて、第1図は一部を切欠した第1発明
の縦断正面図、第2図は第1図A−A線における
一部切欠した横断平面図、第3図は、第2発明に
係る気化バーナの一部切欠した縦断正面図、第4
図は従来例気化バーナの一部切欠した縦断正面図
である。 101……燃焼筒、102……送風室、103
……燃焼盤、104……ガス噴出孔、105……
ガス室、106……気化筒、107……噴気通
路、108……通気管、109……上向き混気促
進筒、110……扁平ガス流入室、111……下
向き混気促進筒、112……筒壁、113……張
出壁、114……屈曲混気ガス通路、115……
混気ガス減速リング、124……噴気孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 送風室に隣設した燃焼筒内に、多数のガス噴
出孔を穿孔した燃焼盤を敷設して内部にガス室を
配設し、該燃焼筒内には基端開放側がガス室と連
通し、しかも基端開放側とガス室との間に環状の
噴気通路が形成されるように気化筒を回転自在に
配設し、前記環状の噴気通路をガス室を貫通する
多数の通気管により送風室に連通せしめたものに
おいて、前記通気管より外側で、かつガス噴出孔
の穿孔位置より内側のガス室内には、基端側に燃
焼筒底壁との間に周端が封止された扁平ガス流入
室を設けた上向き混気促進筒と燃焼盤側より下向
きに垂下した壁筒と該壁筒の自由端側を外側に向
け延出した張出壁とを一体に設けた下向き混気促
進筒とを間隔をおき配設して、上向き混気促進筒
と下向き混気促進筒との間に狭隘な屈曲混気ガス
通路を設けると共に張出壁と対向する位置に燃焼
筒内周には環状の混気ガス減速リングを内側に向
け延設したことを特徴とする気化バーナ。 2 送風室に隣設した燃焼筒内に、多数のガス噴
出孔を穿孔した燃焼盤を敷設して内部にガス室を
配設し、該燃焼筒内には基端開放側がガス室と連
通し、しかも基端開放側とガス室との間に環状の
噴気通路が形成されるように気化筒を回転自在に
配設し、前記環状の噴気通路をガス室を貫通する
多数の通気管により送風室に連通せしめたものに
おいて、前記通気管より外側で、かつガス噴出孔
の穿孔位置より内側のガス室内には、基端側に燃
焼筒底壁との間に周端が封止された扁平ガス流入
室を設けた上向き混気促進筒と燃焼盤側より下向
きに垂下した壁筒と該壁筒の自由端側を外側に向
け延出した張出壁とを一体に設けた下向き混気促
進筒とを間隔をおき配設して、上向き混気促進筒
と下向き混気促進筒との間に狭隘な屈曲混気ガス
通路を設けると共に張出壁と対向する位置に燃焼
筒内周には環状の混気ガス減速リングを内側に向
け延設し、前記上向き混気促進筒の扁平ガス流入
室には、該扁平ガス流入室内に進入した混気ガス
の一部を屈曲混気ガス通路中に噴気するための噴
気孔を複数設けたことを特徴とする気化バーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61177177A JPS6334414A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 気化バ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61177177A JPS6334414A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 気化バ−ナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6334414A JPS6334414A (ja) | 1988-02-15 |
| JPH0517450B2 true JPH0517450B2 (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=16026526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61177177A Granted JPS6334414A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 気化バ−ナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6334414A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5950008A (ja) * | 1982-09-17 | 1984-03-22 | Tokuyama Soda Co Ltd | 窒化アルミニウム粉末及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-07-28 JP JP61177177A patent/JPS6334414A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6334414A (ja) | 1988-02-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CZ280438B6 (cs) | Hořák, zejména olejový hořák nebo kombinovaný hořák olej/plyn | |
| JPH0517450B2 (ja) | ||
| EA000904B1 (ru) | Устройство и способ сжигания топлива | |
| JPS62158909A (ja) | 気化バ−ナ | |
| US4813865A (en) | Fuel gasifying burner | |
| JPS5849447Y2 (ja) | キカバ−ナ | |
| KR900008916B1 (ko) | 기화 버어너 | |
| JPS6310323B2 (ja) | ||
| JPH0467087B2 (ja) | ||
| JPH0517449B2 (ja) | ||
| JP3569985B2 (ja) | 希薄燃焼方法及び装置 | |
| JPH0210334B2 (ja) | ||
| JPS61502556A (ja) | 液体燃料のためのポットバ−ナ | |
| JPH0424253Y2 (ja) | ||
| JPS5821166B2 (ja) | 気化バ−ナ | |
| JPH0740818Y2 (ja) | 不輝炎燃焼装置 | |
| KR880000698Y1 (ko) | 기화 버어너 | |
| JPH0412338Y2 (ja) | ||
| JP3635008B2 (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
| JP2561927Y2 (ja) | 全予混合式ガスバーナ | |
| JPH0463283B2 (ja) | ||
| JPH04115215U (ja) | 旋回式燃焼器 | |
| JPH0373766B2 (ja) | ||
| JPH0517448B2 (ja) | ||
| JPS59147917A (ja) | 気化バ−ナにおける給油装置 |