JPH05174516A - 記録媒体およびこの記録媒体を用いた磁気ディスク装置 - Google Patents
記録媒体およびこの記録媒体を用いた磁気ディスク装置Info
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- JPH05174516A JPH05174516A JP34280391A JP34280391A JPH05174516A JP H05174516 A JPH05174516 A JP H05174516A JP 34280391 A JP34280391 A JP 34280391A JP 34280391 A JP34280391 A JP 34280391A JP H05174516 A JPH05174516 A JP H05174516A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】CDR方式において、サーボ情報を常に正確に
読み取ることができ、これにより、ヘッド位置決め精度
の向上を図る。 【構成】半径方向に複数のゾーン0〜3に分割されたデ
ータ記録面を有し、このデータ記録面の上記各ゾーン0
〜3毎にデータ記録周波数の異なるセクタが構成された
CDR方式の記録媒体において、上記各ゾーン0〜3の
セクタにヘッドの位置決め制御のためのサーボ情報を記
録すると共に、上記各ゾーン0〜3の境界にサーボ専用
ゾーンSZ0 〜SZ2 を設け、このサーボ専用ゾーンS
Z0 〜SZ2 に隣接する双方のゾーンのサーボ情報を記
録する。
読み取ることができ、これにより、ヘッド位置決め精度
の向上を図る。 【構成】半径方向に複数のゾーン0〜3に分割されたデ
ータ記録面を有し、このデータ記録面の上記各ゾーン0
〜3毎にデータ記録周波数の異なるセクタが構成された
CDR方式の記録媒体において、上記各ゾーン0〜3の
セクタにヘッドの位置決め制御のためのサーボ情報を記
録すると共に、上記各ゾーン0〜3の境界にサーボ専用
ゾーンSZ0 〜SZ2 を設け、このサーボ専用ゾーンS
Z0 〜SZ2 に隣接する双方のゾーンのサーボ情報を記
録する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セクタサーボ方式の磁
気ディスク装置に係り、特にCDR(Constant
Density Recoding)方式の記録媒体
を用いた磁気ディスク装置に関する。
気ディスク装置に係り、特にCDR(Constant
Density Recoding)方式の記録媒体
を用いた磁気ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、セクタサーボ方式の磁気ディスク
装置において、CDR方式の記録媒体を用いたものがあ
る。これは、記録媒体の外周の長さが内周に比べて長い
ことを利用して、記録媒体のデータ記録面を半径方向に
複数のゾーンに分割し、各ゾーン毎に内周から外周に従
ってデータ記録周波数が高くなるセクタを構成すること
により、記録媒体全面の単位長さ当たりの記録密度をほ
ぼ一定とし、装置の容量アップを図る方式である。この
場合、セクタサーボ方式では、予め各セクタ毎にヘッド
位置決め制御のためのサーボ情報を記録するため、ゾー
ンによってセクタ間隔が異なるCDR方式を用いた際に
は、各ゾーンのサーボ情報が記録媒体の半径方向に繋が
らなくなる。
装置において、CDR方式の記録媒体を用いたものがあ
る。これは、記録媒体の外周の長さが内周に比べて長い
ことを利用して、記録媒体のデータ記録面を半径方向に
複数のゾーンに分割し、各ゾーン毎に内周から外周に従
ってデータ記録周波数が高くなるセクタを構成すること
により、記録媒体全面の単位長さ当たりの記録密度をほ
ぼ一定とし、装置の容量アップを図る方式である。この
場合、セクタサーボ方式では、予め各セクタ毎にヘッド
位置決め制御のためのサーボ情報を記録するため、ゾー
ンによってセクタ間隔が異なるCDR方式を用いた際に
は、各ゾーンのサーボ情報が記録媒体の半径方向に繋が
らなくなる。
【0003】図7にその様子を示す。図7はCDR方式
を用いた従来の記録媒体のデータ記録面の構成を示す図
である。この例では、データ記録面が4ゾーンに分割さ
れている。その中のゾーン0にシリンダNo.0〜N
o.255、ゾーン1にシリンダNo.256〜No.
511、ゾーン2にシリンダNo.512〜No.76
7、ゾーン3にシリンダNo.768〜No.1023
がそれぞれ割り当てられており、各ゾーン毎に周波数の
異なるセクタが構成されている。ここでは、ゾーン0に
64セクタ、ゾーン1に56セクタ、ゾーン2に48セ
クタ、ゾーン3に40セクタがそれぞれ構成されてい
る。なお、図中の数字はセクタNo.を示す。
を用いた従来の記録媒体のデータ記録面の構成を示す図
である。この例では、データ記録面が4ゾーンに分割さ
れている。その中のゾーン0にシリンダNo.0〜N
o.255、ゾーン1にシリンダNo.256〜No.
511、ゾーン2にシリンダNo.512〜No.76
7、ゾーン3にシリンダNo.768〜No.1023
がそれぞれ割り当てられており、各ゾーン毎に周波数の
異なるセクタが構成されている。ここでは、ゾーン0に
64セクタ、ゾーン1に56セクタ、ゾーン2に48セ
クタ、ゾーン3に40セクタがそれぞれ構成されてい
る。なお、図中の数字はセクタNo.を示す。
【0004】ここで、各ゾーン0〜3において、各セク
タの先頭にはサーボエリアが設けられている。このサー
ボエリアには、AGCパターンデータ、イレーズデー
タ、シリンダアドレスコード、バーストデータからなる
サーボ情報が記録される(図4参照)。この場合、イン
デックス部におけるサーボエリアの位置は各ゾーンで共
通であるが、そのインデックス部サーボエリアの後に続
く他のサーボエリアの位置は各ゾーンで異なってくる。
これは、各ゾーンでセクタ間隔が異なるからである。
タの先頭にはサーボエリアが設けられている。このサー
ボエリアには、AGCパターンデータ、イレーズデー
タ、シリンダアドレスコード、バーストデータからなる
サーボ情報が記録される(図4参照)。この場合、イン
デックス部におけるサーボエリアの位置は各ゾーンで共
通であるが、そのインデックス部サーボエリアの後に続
く他のサーボエリアの位置は各ゾーンで異なってくる。
これは、各ゾーンでセクタ間隔が異なるからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うなCDR方式では、図8に示すように、ゾーンの境界
において、サーボエリアとデータエリアが隣り合うこと
になる。このため、データエリアに記録されているデー
タが隣のトラックのサーボエリアに悪影響を及ぼす問題
がある。特に、サーボエリアには、AGCエリア、イレ
ーズエリア、シリンダアドレスコードエリア、バースト
エリアが設けられており、その中のイレーズエリアに記
録されているイレーズデータ(無反転信号)にノイズが
載り、セクタ検出に支障を来す問題がある。
うなCDR方式では、図8に示すように、ゾーンの境界
において、サーボエリアとデータエリアが隣り合うこと
になる。このため、データエリアに記録されているデー
タが隣のトラックのサーボエリアに悪影響を及ぼす問題
がある。特に、サーボエリアには、AGCエリア、イレ
ーズエリア、シリンダアドレスコードエリア、バースト
エリアが設けられており、その中のイレーズエリアに記
録されているイレーズデータ(無反転信号)にノイズが
載り、セクタ検出に支障を来す問題がある。
【0006】図9を参照して詳しく説明すると、ヘッド
がL1 で示される軌道でシークする場合、ヘッドがイン
デックス部サーボエリアを横切るとき、セクタ検出が可
能であり、シリンダNo.255をリードできる。しか
し、次のセクタはシリンダNo.255とNo.256
の中間であり、しかもゾーンの境界であるため、ゾーン
0およびゾーン1ともにサーボエリア中のイレーズ部の
リード波形に隣のトラックのデータが載り、セクタ検出
が不可能となる。この場合、ヘッドがシリンダNo.2
56のセクタ3のサーボエリアを横切るとき、ようやく
セクタ検出が可能となる。同様に、ヘッドがL2 で示さ
れる軌道でシークする場合でも、ゾーンの境界にかかる
シリンダNo.256のセクタ3を検出できない。
がL1 で示される軌道でシークする場合、ヘッドがイン
デックス部サーボエリアを横切るとき、セクタ検出が可
能であり、シリンダNo.255をリードできる。しか
し、次のセクタはシリンダNo.255とNo.256
の中間であり、しかもゾーンの境界であるため、ゾーン
0およびゾーン1ともにサーボエリア中のイレーズ部の
リード波形に隣のトラックのデータが載り、セクタ検出
が不可能となる。この場合、ヘッドがシリンダNo.2
56のセクタ3のサーボエリアを横切るとき、ようやく
セクタ検出が可能となる。同様に、ヘッドがL2 で示さ
れる軌道でシークする場合でも、ゾーンの境界にかかる
シリンダNo.256のセクタ3を検出できない。
【0007】このように、従来のCDR方式の記録媒体
では、ゾーンの境界においてサーボ情報を正確に読み取
ることができなかった。このため、シークの際にセクタ
を検出できないことがあり、シーク時間がかかるなど、
ヘッド位置決め精度の低下を招く問題があった。
では、ゾーンの境界においてサーボ情報を正確に読み取
ることができなかった。このため、シークの際にセクタ
を検出できないことがあり、シーク時間がかかるなど、
ヘッド位置決め精度の低下を招く問題があった。
【0008】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、CDR方式において、サーボ情報を常に正確に読
み取ることができ、これにより、ヘッド位置決め精度の
向上を図ることのできる記録媒体およびこの記録媒体を
用いた磁気ディスク装置を提供することを目的とする。
ので、CDR方式において、サーボ情報を常に正確に読
み取ることができ、これにより、ヘッド位置決め精度の
向上を図ることのできる記録媒体およびこの記録媒体を
用いた磁気ディスク装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、半径方向に複
数のゾーンに分割されたデータ記録面を有し、このデー
タ記録面の上記各ゾーン毎にデータ記録周波数の異なる
セクタが構成された記録媒体において、上記各ゾーンの
セクタにヘッドの位置決め制御のためのサーボ情報を記
録すると共に、上記各ゾーンの境界にサーボ専用ゾーン
を設け、このサーボ専用ゾーンに隣接する双方のゾーン
のサーボ情報を記録したことを特徴とする。
数のゾーンに分割されたデータ記録面を有し、このデー
タ記録面の上記各ゾーン毎にデータ記録周波数の異なる
セクタが構成された記録媒体において、上記各ゾーンの
セクタにヘッドの位置決め制御のためのサーボ情報を記
録すると共に、上記各ゾーンの境界にサーボ専用ゾーン
を設け、このサーボ専用ゾーンに隣接する双方のゾーン
のサーボ情報を記録したことを特徴とする。
【0010】また、本発明は、上記記録媒体から上記サ
ーボ情報を読み出し、そのサーボ情報に基づいてセクタ
を検出し、所定時間内に次のセクタが検出された場合
に、そのときのセクタ検出を無効とすることを特徴とす
る。
ーボ情報を読み出し、そのサーボ情報に基づいてセクタ
を検出し、所定時間内に次のセクタが検出された場合
に、そのときのセクタ検出を無効とすることを特徴とす
る。
【0011】
【作用】上記の構成によれば、サーボ専用ゾーンには隣
接するゾーンの双方のサーボ情報が記録されるため、ゾ
ーンの境界でも、どちらか一方のサーボ情報を読み取る
ことができる。したがって、常にサーボ情報を正確に読
み取ることができ、特にシークの際にセクタを確実に検
出することによって、ヘッド位置決め精度の向上を図る
ことができる。
接するゾーンの双方のサーボ情報が記録されるため、ゾ
ーンの境界でも、どちらか一方のサーボ情報を読み取る
ことができる。したがって、常にサーボ情報を正確に読
み取ることができ、特にシークの際にセクタを確実に検
出することによって、ヘッド位置決め精度の向上を図る
ことができる。
【0012】また、セクタが検出された際、所定時間内
に次のセクタが検出された場合には、そのときのセクタ
検出が無効とされる。したがって、サーボ専用ゾーンに
おいて、2種類のサーボ情報により同一セクタが2度検
出されても、一方を無効とすることができ、これによ
り、CPUの負担を軽減できる。
に次のセクタが検出された場合には、そのときのセクタ
検出が無効とされる。したがって、サーボ専用ゾーンに
おいて、2種類のサーボ情報により同一セクタが2度検
出されても、一方を無効とすることができ、これによ
り、CPUの負担を軽減できる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。
明する。
【0014】図1はセクタサーボ方式の磁気ディスク装
置の構成を示すブロック図である。図1において、記録
媒体11は、図示せぬボイスコイルモータの駆動により
回転する。同実施例において、この記録媒体11には、
CDR(ConstantDensity Recod
ing)方式が用いられている。この記録媒体11につ
いては、後に詳しく説明する。
置の構成を示すブロック図である。図1において、記録
媒体11は、図示せぬボイスコイルモータの駆動により
回転する。同実施例において、この記録媒体11には、
CDR(ConstantDensity Recod
ing)方式が用いられている。この記録媒体11につ
いては、後に詳しく説明する。
【0015】磁気ヘッド12は、図示せぬアクチュエー
タを介して記録媒体11の半径方向に移動し、記録媒体
11に対してデータのリード/ライトを行う。ヘッド回
路13は、記録媒体11からの読出信号の増幅機能およ
び磁気ヘッド12に対する書込信号の供給機能を備えて
おり、ここでは増幅後の読出信号(アナログ信号)aを
出力する。リード/ライトIC14は、リード/ライト
処理を行う回路である。このリード/ライトIC14に
は、NRZライト信号gをライトクロックhのタイミン
グでエンコードし、書込信号bを出力する機能、読出信
号aのピーク点に応じたリードパルスcを出力する機
能、リードパルスcをリード/ライトクロックeのタイ
ミングでデコードし、NRZリード信号dを出力する機
能、発振器15の基準クロックfを周波数変換し、セレ
クト信号iでセレクトされるゾーンに応じたリード/ラ
イトクロックeを出力する機能を備えている。
タを介して記録媒体11の半径方向に移動し、記録媒体
11に対してデータのリード/ライトを行う。ヘッド回
路13は、記録媒体11からの読出信号の増幅機能およ
び磁気ヘッド12に対する書込信号の供給機能を備えて
おり、ここでは増幅後の読出信号(アナログ信号)aを
出力する。リード/ライトIC14は、リード/ライト
処理を行う回路である。このリード/ライトIC14に
は、NRZライト信号gをライトクロックhのタイミン
グでエンコードし、書込信号bを出力する機能、読出信
号aのピーク点に応じたリードパルスcを出力する機
能、リードパルスcをリード/ライトクロックeのタイ
ミングでデコードし、NRZリード信号dを出力する機
能、発振器15の基準クロックfを周波数変換し、セレ
クト信号iでセレクトされるゾーンに応じたリード/ラ
イトクロックeを出力する機能を備えている。
【0016】HDC(ハードディスクコントローラ)1
6は、ホストコンピュータとのインタフェースを行うも
のであり、ここではホストコンピュータからのライトデ
ータを変換し、NRZライト信号gおよびライトクロッ
クhをリード/ライトIC14に出力すると共に、NR
Zリード信号dをリード/ライトクロックeのタイミン
グで変換し、リードデータとしてホストコンピュータに
出力する。サーボデコーダ回路17は、リードパルスc
からサーボ情報として記録されているイレーズデータを
検出し、セクタの開始を示すセクタ割込信号SSを出力
すると共に、同じくサーボ情報として記録されているシ
リンダアドレスコードを検出し、それを二値化したデー
タCn を出力する。バースト回路18は、読出信号aか
らサーボ情報として記録されているバーストデータをサ
ンプルホールドし、その振幅レベルをA/D変換したデ
ータAn ,Bn を出力する。
6は、ホストコンピュータとのインタフェースを行うも
のであり、ここではホストコンピュータからのライトデ
ータを変換し、NRZライト信号gおよびライトクロッ
クhをリード/ライトIC14に出力すると共に、NR
Zリード信号dをリード/ライトクロックeのタイミン
グで変換し、リードデータとしてホストコンピュータに
出力する。サーボデコーダ回路17は、リードパルスc
からサーボ情報として記録されているイレーズデータを
検出し、セクタの開始を示すセクタ割込信号SSを出力
すると共に、同じくサーボ情報として記録されているシ
リンダアドレスコードを検出し、それを二値化したデー
タCn を出力する。バースト回路18は、読出信号aか
らサーボ情報として記録されているバーストデータをサ
ンプルホールドし、その振幅レベルをA/D変換したデ
ータAn ,Bn を出力する。
【0017】タイマ回路19は、CPU21によって起
動され、以後、セクタ割込信号SSの入力タイミングで
所定時間Tをカウントし、その間、「L」レベルとなる
ウインドウ信号WSを出力する。なお、上記所定時間T
は、最小セクタ間隔以下に設定されている。アンド回路
20は、セクタ割込信号SSとウインドウ信号WSとの
論理積を取り、その結果の信号を最終的なセクタ割込信
号としてCPU21に出力する。CPU21は、この装
置全体の制御を行う。VCMドライバ22は、CPU2
1の制御の下でVCM(ボイスコイルモータ)23を駆
動する。VCM23は、記録媒体11を回転させるため
のモータである。
動され、以後、セクタ割込信号SSの入力タイミングで
所定時間Tをカウントし、その間、「L」レベルとなる
ウインドウ信号WSを出力する。なお、上記所定時間T
は、最小セクタ間隔以下に設定されている。アンド回路
20は、セクタ割込信号SSとウインドウ信号WSとの
論理積を取り、その結果の信号を最終的なセクタ割込信
号としてCPU21に出力する。CPU21は、この装
置全体の制御を行う。VCMドライバ22は、CPU2
1の制御の下でVCM(ボイスコイルモータ)23を駆
動する。VCM23は、記録媒体11を回転させるため
のモータである。
【0018】図2は記録媒体11のデータ記録面の構成
を示す図である。上述したように、同実施例では、記録
媒体11にCDR方式が用いられている。これは、記録
媒体の外周の長さが内周に比べて長いことを利用して、
記録媒体のデータ記録面を半径方向に複数のゾーンに分
割し、各ゾーン毎に内周から外周に従ってデータ記録周
波数が高くなるセクタを構成することにより、記録媒体
全面の単位長さ当たりの記録密度をほぼ一定とし、装置
の容量アップを図る方式である。
を示す図である。上述したように、同実施例では、記録
媒体11にCDR方式が用いられている。これは、記録
媒体の外周の長さが内周に比べて長いことを利用して、
記録媒体のデータ記録面を半径方向に複数のゾーンに分
割し、各ゾーン毎に内周から外周に従ってデータ記録周
波数が高くなるセクタを構成することにより、記録媒体
全面の単位長さ当たりの記録密度をほぼ一定とし、装置
の容量アップを図る方式である。
【0019】図2の例では、データ記録面が4ゾーンに
分割されている。その中のゾーン0にシリンダNo.0
〜No.254、ゾーン1にシリンダNo.256〜N
o.510、ゾーン2にシリンダNo.512〜No.
766、ゾーン3にシリンダNo.768〜No.10
23がそれぞれ割り当てられており、各ゾーン毎にデー
タ記録周波数の異なるセクタが構成されている。ここで
は、ゾーン0に64セクタ、ゾーン1に56セクタ、ゾ
ーン2に48セクタ、ゾーン3に40セクタがそれぞれ
構成されている。なお、図中の数字はセクタNo.を示
す。
分割されている。その中のゾーン0にシリンダNo.0
〜No.254、ゾーン1にシリンダNo.256〜N
o.510、ゾーン2にシリンダNo.512〜No.
766、ゾーン3にシリンダNo.768〜No.10
23がそれぞれ割り当てられており、各ゾーン毎にデー
タ記録周波数の異なるセクタが構成されている。ここで
は、ゾーン0に64セクタ、ゾーン1に56セクタ、ゾ
ーン2に48セクタ、ゾーン3に40セクタがそれぞれ
構成されている。なお、図中の数字はセクタNo.を示
す。
【0020】各ゾーン0〜3において、各セクタの先頭
にはサーボエリアが設けられている。このサーボエリア
は、ヘッド位置決め制御のためのサーボ情報を記録して
おくためのエリアであり、図4に示すように、AGCエ
リア、イレーズエリア、シリンダアドレスコードエリ
ア、バーストエリアからなる。AGCエリアには、図示
せぬ自動利得制御回路(AGC)のゲインを調整するた
めのAGCパターンが記録されている。イレーズエリア
には、セクタの開始を示すイレーズデータ(無反転信
号)が記録されている。シリンダアドレスコードエリア
には、シリンダの絶対位置を示すアドレスコード情報が
記録されている。バーストエリアには、少なくとも2種
類のバーストデータが記録されている。この2種類のバ
ーストデータは、記録媒体11の半径方向に位置をずら
して交互に記録される。ここで、上述したサーボ情報の
中のアドレスコード情報およびバーストデータについ
て、簡単に説明しておく。
にはサーボエリアが設けられている。このサーボエリア
は、ヘッド位置決め制御のためのサーボ情報を記録して
おくためのエリアであり、図4に示すように、AGCエ
リア、イレーズエリア、シリンダアドレスコードエリ
ア、バーストエリアからなる。AGCエリアには、図示
せぬ自動利得制御回路(AGC)のゲインを調整するた
めのAGCパターンが記録されている。イレーズエリア
には、セクタの開始を示すイレーズデータ(無反転信
号)が記録されている。シリンダアドレスコードエリア
には、シリンダの絶対位置を示すアドレスコード情報が
記録されている。バーストエリアには、少なくとも2種
類のバーストデータが記録されている。この2種類のバ
ーストデータは、記録媒体11の半径方向に位置をずら
して交互に記録される。ここで、上述したサーボ情報の
中のアドレスコード情報およびバーストデータについ
て、簡単に説明しておく。
【0021】セクタサーボ方式の磁気ディスク装置で
は、記録媒体であるディスクに予めセクタ毎に記録され
たサーボ情報に基づいて、ヘッドの位置決め制御が行わ
れる。サーボ情報は、主として、トラック(シリンダ)
番号を示すアドレスコード情報、およびトラックの中心
位置に対しディスクの半径方向に半トラックずらした位
置に交互に記録されるバーストデータからなる。このう
ち、アドレスコード情報はヘッドが現在どのトラック
(シリンダ)上にあるのかを検出する場合に用いられ、
また、バーストデータはトラックの中心位置からどの程
度ずれているのかを検出する場合に用いられる。
は、記録媒体であるディスクに予めセクタ毎に記録され
たサーボ情報に基づいて、ヘッドの位置決め制御が行わ
れる。サーボ情報は、主として、トラック(シリンダ)
番号を示すアドレスコード情報、およびトラックの中心
位置に対しディスクの半径方向に半トラックずらした位
置に交互に記録されるバーストデータからなる。このう
ち、アドレスコード情報はヘッドが現在どのトラック
(シリンダ)上にあるのかを検出する場合に用いられ、
また、バーストデータはトラックの中心位置からどの程
度ずれているのかを検出する場合に用いられる。
【0022】すなわち、ヘッドの位置決め制御には、大
別して速度制御モードと位置制御モードがある。速度制
御モードでは、サーボ情報のアドレスコード情報を用い
てヘッドの現在位置を検出することにより、ヘッドの移
動速度を検出し、その検出速度と目標速度との誤差を補
正するような速度制御が実行される。また、位置制御モ
ードでは、上述した速度制御モードによりヘッドが目標
位置まで移動した際に、サーボ情報のバーストデータを
用いて目標位置の中心に対するヘッドのずれ量を検出す
ることにより、そのずれ量を補正するような位置制御が
実行される。
別して速度制御モードと位置制御モードがある。速度制
御モードでは、サーボ情報のアドレスコード情報を用い
てヘッドの現在位置を検出することにより、ヘッドの移
動速度を検出し、その検出速度と目標速度との誤差を補
正するような速度制御が実行される。また、位置制御モ
ードでは、上述した速度制御モードによりヘッドが目標
位置まで移動した際に、サーボ情報のバーストデータを
用いて目標位置の中心に対するヘッドのずれ量を検出す
ることにより、そのずれ量を補正するような位置制御が
実行される。
【0023】しかして、上述したようなCDR方式で
は、インデックス部のサーボエリアの位置は各ゾーンで
共通であるが、そのインデックス部サーボエリアの後に
続く他のサーボエリアの位置は各ゾーンで異なってく
る。これは、各ゾーンでセクタ間隔が異なるからであ
る。この場合、ゾーンの境界において、サーボエリアと
データエリアが隣り合うことになる。このため、データ
エリアに記録されているデータが隣のトラックのサーボ
エリアに悪影響を及ぼす問題がある。特に、サーボエリ
アの中のイレーズエリアに記録されているイレーズデー
タ(無反転信号)にノイズが載り、セクタ検出に支障を
来す問題がある。
は、インデックス部のサーボエリアの位置は各ゾーンで
共通であるが、そのインデックス部サーボエリアの後に
続く他のサーボエリアの位置は各ゾーンで異なってく
る。これは、各ゾーンでセクタ間隔が異なるからであ
る。この場合、ゾーンの境界において、サーボエリアと
データエリアが隣り合うことになる。このため、データ
エリアに記録されているデータが隣のトラックのサーボ
エリアに悪影響を及ぼす問題がある。特に、サーボエリ
アの中のイレーズエリアに記録されているイレーズデー
タ(無反転信号)にノイズが載り、セクタ検出に支障を
来す問題がある。
【0024】そこで、同実施例では、図2に示すよう
に、各ゾーン0〜3の境界にサーボ専用ゾーンSZ0 〜
SZ2 を設け、このサーボ専用ゾーンSZ0 〜SZ2 に
隣接する双方のゾーンのサーボ情報を記録するようにし
たことを特徴とする。図2の例では、シリンダNo.2
55にサーボ専用ゾーンSZ0 、シリンダNo.511
にサーボ専用ゾーンSZ1 、シリンダNo.767にサ
ーボ専用ゾーンSZ2 が設けられており、それぞれ隣接
する双方のゾーンのサーボ情報が記録されている。すな
わち、サーボ専用ゾーンSZ0 には、ゾーン0のサーボ
情報とゾーン1のサーボ情報が記録されている。同様
に、サーボ専用ゾーンSZ1 にはゾーン1のサーボ情報
とゾーン2のサーボ情報、サーボ専用ゾーンSZ2 には
ゾーン2のサーボ情報とゾーン3のサーボ情報がそれぞ
れ記録されている。
に、各ゾーン0〜3の境界にサーボ専用ゾーンSZ0 〜
SZ2 を設け、このサーボ専用ゾーンSZ0 〜SZ2 に
隣接する双方のゾーンのサーボ情報を記録するようにし
たことを特徴とする。図2の例では、シリンダNo.2
55にサーボ専用ゾーンSZ0 、シリンダNo.511
にサーボ専用ゾーンSZ1 、シリンダNo.767にサ
ーボ専用ゾーンSZ2 が設けられており、それぞれ隣接
する双方のゾーンのサーボ情報が記録されている。すな
わち、サーボ専用ゾーンSZ0 には、ゾーン0のサーボ
情報とゾーン1のサーボ情報が記録されている。同様
に、サーボ専用ゾーンSZ1 にはゾーン1のサーボ情報
とゾーン2のサーボ情報、サーボ専用ゾーンSZ2 には
ゾーン2のサーボ情報とゾーン3のサーボ情報がそれぞ
れ記録されている。
【0025】なお、サーボ専用ゾーンSZ0 〜SZ2 の
幅は1トラック分に限らず、数トラック分でも構わな
い。ただし、このサーボ専用ゾーンSZ0 〜SZ2 に
は、サーボ情報以外には何も記録しないため、データの
容量から言えば幅の狭い方が良い。
幅は1トラック分に限らず、数トラック分でも構わな
い。ただし、このサーボ専用ゾーンSZ0 〜SZ2 に
は、サーボ情報以外には何も記録しないため、データの
容量から言えば幅の狭い方が良い。
【0026】図3は図2の一部を拡大して示した図であ
る。この図から分かるように、サーボ専用ゾーンSZ0
により、ゾーン0とゾーン1との境界でも、どちらか一
方のサーボ情報を読み取ることができる。すなわち、ヘ
ッドがシリンダNo.254とシリンダNo.255の
境界をシークする場合には、ゾーン0のサーボ情報を読
み取ることができ、また、ヘッドがシリンダNo.25
6とシリンダNo.255の境界をシークする場合に
は、ゾーン1のサーボ情報を読み取ることができる。し
たがって、常にサーボ情報を正確に読み取ることがで
き、特にシークの際にセクタを確実に検出することによ
って、ヘッド位置決め精度の向上を図ることができる。
る。この図から分かるように、サーボ専用ゾーンSZ0
により、ゾーン0とゾーン1との境界でも、どちらか一
方のサーボ情報を読み取ることができる。すなわち、ヘ
ッドがシリンダNo.254とシリンダNo.255の
境界をシークする場合には、ゾーン0のサーボ情報を読
み取ることができ、また、ヘッドがシリンダNo.25
6とシリンダNo.255の境界をシークする場合に
は、ゾーン1のサーボ情報を読み取ることができる。し
たがって、常にサーボ情報を正確に読み取ることがで
き、特にシークの際にセクタを確実に検出することによ
って、ヘッド位置決め精度の向上を図ることができる。
【0027】ところで、上記のようにして構成される記
録媒体を用いた場合には、サーボ専用ゾーンにおいて、
2種類のサーボ情報が連続して読出されるため、CPU
に同一のセクタを示すセクタ割込信号が連続して入力さ
れる。このため、CPUに無駄な負担がかかり、高速処
理機能を必要となる問題がある。そこで、本発明では、
セクタが検出された際、所定時間内に次のセクタが検出
された場合には、前のセクタと同一と見なし、そのとき
のセクタ検出を無効とすることを特徴とする。以下、こ
のセクタ検出制御を含め、図1に示す磁気ディスク装置
の動作を説明する。
録媒体を用いた場合には、サーボ専用ゾーンにおいて、
2種類のサーボ情報が連続して読出されるため、CPU
に同一のセクタを示すセクタ割込信号が連続して入力さ
れる。このため、CPUに無駄な負担がかかり、高速処
理機能を必要となる問題がある。そこで、本発明では、
セクタが検出された際、所定時間内に次のセクタが検出
された場合には、前のセクタと同一と見なし、そのとき
のセクタ検出を無効とすることを特徴とする。以下、こ
のセクタ検出制御を含め、図1に示す磁気ディスク装置
の動作を説明する。
【0028】例えば磁気ヘッド12が図5に示すL1 で
示される軌道でシークする場合、まず、シリンダNo.
254のセクタ48からシリンダNo.255のインデ
ックス部サーボエリアを横切る。このとき、磁気ヘッド
12からヘッド回路13を通じてアナログ信号の読出信
号aがリード/ライトIC14に出力される。リード/
ライトIC14は、読出信号aのピーク点を検出し、そ
のピーク点に応じたリードパルスcをサーボデコーダ回
路17に出力する。サーボデコーダ回路17は、図6に
示すように、リードパルスcの中からイレーズエリアに
記録されたイレーズデータを検出することにより、セク
タの開始を示すセクタ割込信号SSをアンド回路20に
出力する。このとき、タイマ回路19からは「H」レベ
ルのウインドウ信号WSがアンド回路20に出力されて
いるため、このときのセクタ割込信号SSはアンド回路
20を介してCPU21に与えられる。
示される軌道でシークする場合、まず、シリンダNo.
254のセクタ48からシリンダNo.255のインデ
ックス部サーボエリアを横切る。このとき、磁気ヘッド
12からヘッド回路13を通じてアナログ信号の読出信
号aがリード/ライトIC14に出力される。リード/
ライトIC14は、読出信号aのピーク点を検出し、そ
のピーク点に応じたリードパルスcをサーボデコーダ回
路17に出力する。サーボデコーダ回路17は、図6に
示すように、リードパルスcの中からイレーズエリアに
記録されたイレーズデータを検出することにより、セク
タの開始を示すセクタ割込信号SSをアンド回路20に
出力する。このとき、タイマ回路19からは「H」レベ
ルのウインドウ信号WSがアンド回路20に出力されて
いるため、このときのセクタ割込信号SSはアンド回路
20を介してCPU21に与えられる。
【0029】次に、シリンダNo.255とシリンダN
o.256の境界付近でゾーン0のサーボエリアを横切
るが、図3からわかるように、シリンダNo.255の
ゾーン0のイレーズエリアはシリンダNo.256のゾ
ーン1のデータエリアと接している。このため、イレー
ズデータにノイズが載り、図5または図3の「×」で示
す位置では、セクタ検出がなされない。一方、タイマ回
路19から出力されたウインドウ信号WSは、セクタ割
込信号SSの第1番目のパルスで「L」レベルとなり、
T時間経過後に再び「H」レベルとなる。この場合、セ
クタが検出されないため、ウインドウ信号WSは「H」
レベルを維持する。
o.256の境界付近でゾーン0のサーボエリアを横切
るが、図3からわかるように、シリンダNo.255の
ゾーン0のイレーズエリアはシリンダNo.256のゾ
ーン1のデータエリアと接している。このため、イレー
ズデータにノイズが載り、図5または図3の「×」で示
す位置では、セクタ検出がなされない。一方、タイマ回
路19から出力されたウインドウ信号WSは、セクタ割
込信号SSの第1番目のパルスで「L」レベルとなり、
T時間経過後に再び「H」レベルとなる。この場合、セ
クタが検出されないため、ウインドウ信号WSは「H」
レベルを維持する。
【0030】次に、シリンダNo.256のシリンダに
非常に近い位置でシリンダNo.255のサーボエリア
を横切る。この場合、シリンダNo.256とシリンダ
No.255のサーボエリアは繋がっているため、図5
または図3の「○」で示す位置で、正常にセクタが検出
され、セクタ割込信号SSの第2番目のパルスが発生す
る。このとき、ウインドウ信号WSは「H」レベルであ
るため、このときのセクタ割込信号SSはCPU21に
与えられる。同様に、図5に示すように、シリンダN
o.256のセクタ3、シリンダNo.257のセクタ
4、シリンダNo.257のセクタ5でもセクタ割込信
号SSが発生する。
非常に近い位置でシリンダNo.255のサーボエリア
を横切る。この場合、シリンダNo.256とシリンダ
No.255のサーボエリアは繋がっているため、図5
または図3の「○」で示す位置で、正常にセクタが検出
され、セクタ割込信号SSの第2番目のパルスが発生す
る。このとき、ウインドウ信号WSは「H」レベルであ
るため、このときのセクタ割込信号SSはCPU21に
与えられる。同様に、図5に示すように、シリンダN
o.256のセクタ3、シリンダNo.257のセクタ
4、シリンダNo.257のセクタ5でもセクタ割込信
号SSが発生する。
【0031】なお、シリンダNo.257のセクタ5の
位置はシリンダNo.258に非常に近いため、サーボ
デコーダ回路17においてアドレスコードC257の解
読が難しいが、アドレスコードにグレーコードを用いれ
ば、バースト部A、Bのレベルがバースト回路18を通
してCPU21に入力された際に、CPU21はシリン
ダNo.257とシリンダNo.258の間であること
が分る。
位置はシリンダNo.258に非常に近いため、サーボ
デコーダ回路17においてアドレスコードC257の解
読が難しいが、アドレスコードにグレーコードを用いれ
ば、バースト部A、Bのレベルがバースト回路18を通
してCPU21に入力された際に、CPU21はシリン
ダNo.257とシリンダNo.258の間であること
が分る。
【0032】このように、ゾーン0とゾーン1との境界
では、サーボ専用ゾーンSZ0 により、どちらか一方の
サーボ情報を読み取ることができる。これは、他のゾー
ンの境界でも同様である。したがって、常にサーボ情報
を正確に読み取ることができ、特にシークの際にセクタ
を確実に検出することによって、ヘッド位置決め精度の
向上を図ることができる。
では、サーボ専用ゾーンSZ0 により、どちらか一方の
サーボ情報を読み取ることができる。これは、他のゾー
ンの境界でも同様である。したがって、常にサーボ情報
を正確に読み取ることができ、特にシークの際にセクタ
を確実に検出することによって、ヘッド位置決め精度の
向上を図ることができる。
【0033】また、サーボ専用ゾーンには2種類のサー
ボ情報が記録されているため、同一のセクタが連続して
検出されるが、そのときのセクタ検出の一方をウインド
ウ信号WSによって無効とすることができる。例えば図
6の点線で示すように、ゾーン0のサーボエリアにおい
てセクタが検出された場合には、そのときの検出タイミ
ングでウインドウ信号WSが所定時間Tの間、「L」レ
ベルとなる。この所定時間Tは、最小セクタ間隔に設定
されている。したがって、次のゾーン1のサーボエリア
においてセクタが検出されても、それを無効とすること
ができる。これにより、CPU21の負担を軽減でき
る。
ボ情報が記録されているため、同一のセクタが連続して
検出されるが、そのときのセクタ検出の一方をウインド
ウ信号WSによって無効とすることができる。例えば図
6の点線で示すように、ゾーン0のサーボエリアにおい
てセクタが検出された場合には、そのときの検出タイミ
ングでウインドウ信号WSが所定時間Tの間、「L」レ
ベルとなる。この所定時間Tは、最小セクタ間隔に設定
されている。したがって、次のゾーン1のサーボエリア
においてセクタが検出されても、それを無効とすること
ができる。これにより、CPU21の負担を軽減でき
る。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、CDR方
式において、各ゾーンの境界にサーボ専用ゾーンを設
け、このサーボ専用ゾーンに隣接する双方のゾーンのサ
ーボ情報を記録するようにしたため、常にサーボ情報を
正確に読み取ることができ、特にシークの際にセクタを
確実に検出することによって、ヘッド位置決め精度の向
上を図ることができる。
式において、各ゾーンの境界にサーボ専用ゾーンを設
け、このサーボ専用ゾーンに隣接する双方のゾーンのサ
ーボ情報を記録するようにしたため、常にサーボ情報を
正確に読み取ることができ、特にシークの際にセクタを
確実に検出することによって、ヘッド位置決め精度の向
上を図ることができる。
【0035】また、セクタが検出された際、所定時間内
に次のセクタが検出された場合に、そのときのセクタ検
出を無効とするようにしたため、サーボ専用ゾーンにお
いて、2種類のサーボ情報により同一セクタが2度検出
されても、一方を無効とすることができ、これにより、
CPUの負担を軽減できる。
に次のセクタが検出された場合に、そのときのセクタ検
出を無効とするようにしたため、サーボ専用ゾーンにお
いて、2種類のサーボ情報により同一セクタが2度検出
されても、一方を無効とすることができ、これにより、
CPUの負担を軽減できる。
【図1】本発明の一実施例に係る磁気ディスク装置の構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図2】同実施例の記録媒体のデータ記録面の構成を示
す図。
す図。
【図3】図2の一部を拡大して示す図。
【図4】上記記録媒体のフォーマット構成を示す図。
【図5】同実施例の動作を説明するための図。
【図6】同実施例の動作を説明するためのタイミングチ
ャート。
ャート。
【図7】従来の記録媒体のデータ記録面の構成を示す
図。
図。
【図8】図7の一部を拡大して示す図。
【図9】従来の動作を説明するための図。
11…記録媒体、12…磁気ヘッド、13…ヘッド回
路、14…リード/ライトIC、15…発振器、16…
HDC(ハードディスクコントローラ)、17…サーボ
デコーダ回路、18…バースト回路、19…タイマ回
路、20…アンド回路、21…CPU、22…VCMド
ライバ、23…VCM(ボイスコイルモータ)、a…読
出信号、b…書込信号、c…リードパルス、d…NRZ
リード信号、e…リード/ライトクロック、f…基準ク
ロック、g…NRZライト信号、h…ライトクロック、
i…セレクト信号、SS…セクタ割込信号、WS…ウイ
ンドウ信号、SZ0 〜SZ2 …サーボ専用ゾーン。
路、14…リード/ライトIC、15…発振器、16…
HDC(ハードディスクコントローラ)、17…サーボ
デコーダ回路、18…バースト回路、19…タイマ回
路、20…アンド回路、21…CPU、22…VCMド
ライバ、23…VCM(ボイスコイルモータ)、a…読
出信号、b…書込信号、c…リードパルス、d…NRZ
リード信号、e…リード/ライトクロック、f…基準ク
ロック、g…NRZライト信号、h…ライトクロック、
i…セレクト信号、SS…セクタ割込信号、WS…ウイ
ンドウ信号、SZ0 〜SZ2 …サーボ専用ゾーン。
Claims (2)
- 【請求項1】 半径方向に複数のゾーンに分割されたデ
ータ記録面を有し、このデータ記録面の上記各ゾーン毎
にデータ記録周波数の異なるセクタが構成された記録媒
体において、 上記各ゾーンのセクタにヘッドの位置決め制御のための
サーボ情報を記録すると共に、上記各ゾーンの境界にサ
ーボ専用ゾーンを設け、このサーボ専用ゾーンに隣接す
る双方のゾーンのサーボ情報を記録したことを特徴とす
る記録媒体。 - 【請求項2】 半径方向に複数のゾーンに分割されたデ
ータ記録面を有し、このデータ記録面の上記各ゾーン毎
にデータ記録周波数の異なるセクタが構成された記録媒
体であって、上記各ゾーンのセクタにヘッドの位置決め
制御のためのサーボ情報を記録すると共に、上記各ゾー
ンの境界にサーボ専用ゾーンを設け、このサーボ専用ゾ
ーンに隣接する双方のゾーンのサーボ情報を記録した記
録媒体と、 この記録媒体から上記サーボ情報を読出すヘッド手段
と、 このヘッド手段によって読出された上記サーボ情報に基
づいてセクタを検出するセクタ検出手段と、 このセクタ検出手段によってセクタが検出された際、所
定時間内に次のセクタが検出された場合に、そのときの
セクタ検出を無効とする制御手段とを具備したことを特
徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34280391A JPH05174516A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 記録媒体およびこの記録媒体を用いた磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34280391A JPH05174516A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 記録媒体およびこの記録媒体を用いた磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05174516A true JPH05174516A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18356620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34280391A Pending JPH05174516A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 記録媒体およびこの記録媒体を用いた磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05174516A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5636075A (en) * | 1994-01-20 | 1997-06-03 | Fujitsu Limited | Magnetic disk apparatus, recording medium, and accessing method for performing constant density recording |
| US7012773B2 (en) | 2002-04-18 | 2006-03-14 | Fujitsu Limited | Disk device and disk medium, in which a plurality of servo cylinders formed concentrically from the inner diametrical portion to the outer diametrical portion of at least one disk are divided into predetermined areas |
| JP2007323737A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Fujitsu Ltd | 磁気ディスク装置、サーボ情報書込み装置、磁気ディスクおよび磁気ディスク装置製造方法 |
| JP2010080004A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Toshiba Corp | 磁気ディスク装置及び情報再生方法 |
| JP2010182415A (ja) * | 2010-05-24 | 2010-08-19 | Toshiba Storage Device Corp | 磁気ディスク装置および磁気ディスク装置製造方法 |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP34280391A patent/JPH05174516A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5636075A (en) * | 1994-01-20 | 1997-06-03 | Fujitsu Limited | Magnetic disk apparatus, recording medium, and accessing method for performing constant density recording |
| US5784220A (en) * | 1994-01-20 | 1998-07-21 | Fujitsu Limited | Magnetic disk apparatus, recording and accessing method for performing density recording |
| US7012773B2 (en) | 2002-04-18 | 2006-03-14 | Fujitsu Limited | Disk device and disk medium, in which a plurality of servo cylinders formed concentrically from the inner diametrical portion to the outer diametrical portion of at least one disk are divided into predetermined areas |
| EP1936621A1 (en) | 2002-04-18 | 2008-06-25 | Fujitsu Ltd. | Disk device and disk medium |
| JP2007323737A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Fujitsu Ltd | 磁気ディスク装置、サーボ情報書込み装置、磁気ディスクおよび磁気ディスク装置製造方法 |
| JP2010080004A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Toshiba Corp | 磁気ディスク装置及び情報再生方法 |
| JP2010182415A (ja) * | 2010-05-24 | 2010-08-19 | Toshiba Storage Device Corp | 磁気ディスク装置および磁気ディスク装置製造方法 |
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