JPH0997401A - データ記録再生装置用衝撃検出回路、同衝撃検出回路を有するデータ記録再生装置、及び同衝撃検出回路に適用するフィルタの感度設定方法 - Google Patents
データ記録再生装置用衝撃検出回路、同衝撃検出回路を有するデータ記録再生装置、及び同衝撃検出回路に適用するフィルタの感度設定方法Info
- Publication number
- JPH0997401A JPH0997401A JP25407995A JP25407995A JPH0997401A JP H0997401 A JPH0997401 A JP H0997401A JP 25407995 A JP25407995 A JP 25407995A JP 25407995 A JP25407995 A JP 25407995A JP H0997401 A JPH0997401 A JP H0997401A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】装置の共振点を考慮に入れた衝撃検出回路の検
出感度を設定することで、ライト動作中に衝撃によりヘ
ッドが目的外のトラックに移動して誤ライトするのを防
止する。 【解決手段】磁気ディスク装置にある一定の強度の振動
を加える操作を、その振動の周波数を変えながら行っ
て、その都度ヘッドの位置ずれ量を測定することで、ヘ
ッドの位置ずれ量(移動距離)の振動周波数依存性を求
め、その位置ずれ量の基準の位置ずれ量に対する割合
と、衝撃検出回路に適用するフィルタのゲインとが比例
するように、当該フィルタの感度設定を行うようにした
ことを特徴とする。
出感度を設定することで、ライト動作中に衝撃によりヘ
ッドが目的外のトラックに移動して誤ライトするのを防
止する。 【解決手段】磁気ディスク装置にある一定の強度の振動
を加える操作を、その振動の周波数を変えながら行っ
て、その都度ヘッドの位置ずれ量を測定することで、ヘ
ッドの位置ずれ量(移動距離)の振動周波数依存性を求
め、その位置ずれ量の基準の位置ずれ量に対する割合
と、衝撃検出回路に適用するフィルタのゲインとが比例
するように、当該フィルタの感度設定を行うようにした
ことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘッドによりデー
タの記録差再生を行うデータ記録再生装置に衝撃が加わ
った場合にそれを検出することで、衝撃に伴うヘッドの
移動により隣接トラックに誤ってライトされるのを防止
するのに好適なデータ記録再生装置用衝撃検出回路、同
衝撃検出回路を有するデータ記録再生装置、及び同衝撃
検出回路に適用するフィルタの感度設定方法に関する。
タの記録差再生を行うデータ記録再生装置に衝撃が加わ
った場合にそれを検出することで、衝撃に伴うヘッドの
移動により隣接トラックに誤ってライトされるのを防止
するのに好適なデータ記録再生装置用衝撃検出回路、同
衝撃検出回路を有するデータ記録再生装置、及び同衝撃
検出回路に適用するフィルタの感度設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ヘッドによりデータの記録差再生を行う
データ記録再生装置において、ヘッドとトラックのレイ
アウト(配置)との関係は、一般に図8に示すようにな
っている。また、位置決め制御等に用いられるサーボデ
ータの領域(サーボ領域)は、図2(a)に示すよう
に、トラック上に等間隔で配置されている。
データ記録再生装置において、ヘッドとトラックのレイ
アウト(配置)との関係は、一般に図8に示すようにな
っている。また、位置決め制御等に用いられるサーボデ
ータの領域(サーボ領域)は、図2(a)に示すよう
に、トラック上に等間隔で配置されている。
【0003】ヘッドの位置は、サーボ領域から読み取ら
れた情報(サーボデータ)により検出される。この位置
が予め定められた位置よりずれた場合、データ記録再生
装置ではライト動作を行わないように設定が行われる。
このヘッドの位置ずれは、データ記録再生装置に衝撃が
加わった場合にを起きやすい。即ち、トラックピッチT
p、トラック幅Tw、サーボ領域の間隔(サーボデータ
の間隔)Isという条件に対し、衝撃が加わった場合の
ヘッドの移動速度Vmとの間に、 Vm*Is>Tp−Tw という条件が成立すると、隣接トラック(図8の例で
は、track1)に誤ってライトして当該隣接トラッ
クのデータを消してまう可能性がある。
れた情報(サーボデータ)により検出される。この位置
が予め定められた位置よりずれた場合、データ記録再生
装置ではライト動作を行わないように設定が行われる。
このヘッドの位置ずれは、データ記録再生装置に衝撃が
加わった場合にを起きやすい。即ち、トラックピッチT
p、トラック幅Tw、サーボ領域の間隔(サーボデータ
の間隔)Isという条件に対し、衝撃が加わった場合の
ヘッドの移動速度Vmとの間に、 Vm*Is>Tp−Tw という条件が成立すると、隣接トラック(図8の例で
は、track1)に誤ってライトして当該隣接トラッ
クのデータを消してまう可能性がある。
【0004】これを防ぐには、サーボ領域の間隔Isを
短くするか、トラック幅Twを小さくすればよい。ここ
で、サーボ領域の間隔Isを短くするための方法とし
て、ディスクの回転数を増やす方法と、サーボ領域の数
を増やす方法の2つが知られている。
短くするか、トラック幅Twを小さくすればよい。ここ
で、サーボ領域の間隔Isを短くするための方法とし
て、ディスクの回転数を増やす方法と、サーボ領域の数
を増やす方法の2つが知られている。
【0005】ところが、回転数を増やすと、データの書
き込み周波数が高くなる。また、サーボ領域の数を増や
すと、面(ディスク面)当たりの効率が低下するという
問題がある。このため、サーボ領域の数を簡単に増やす
ことはできない。
き込み周波数が高くなる。また、サーボ領域の数を増や
すと、面(ディスク面)当たりの効率が低下するという
問題がある。このため、サーボ領域の数を簡単に増やす
ことはできない。
【0006】一方、Twを小さくすることは、信号のS
N比の悪化を招くためエラーが発生しやすくなるという
問題がある。このため従来は、データ記録再生装置に衝
撃が加わるとヘッドの位置がずれることを考慮して、あ
る一定以上のずれが起きたことを検出すると、ライトを
止める制御を行うようにしていた。しかし、この位置ず
れの検出は、サーボデータに基づいて行われていること
から、位置ずれ検出に時間遅れが生じる。このため、衝
撃の周波数が高いと、サーボデータをもとにヘッドの位
置ずれを検出してライトを止める前にヘッドが移動して
隣接トラックにライトして当該隣接トラックのデータを
消してまう可能性がある。
N比の悪化を招くためエラーが発生しやすくなるという
問題がある。このため従来は、データ記録再生装置に衝
撃が加わるとヘッドの位置がずれることを考慮して、あ
る一定以上のずれが起きたことを検出すると、ライトを
止める制御を行うようにしていた。しかし、この位置ず
れの検出は、サーボデータに基づいて行われていること
から、位置ずれ検出に時間遅れが生じる。このため、衝
撃の周波数が高いと、サーボデータをもとにヘッドの位
置ずれを検出してライトを止める前にヘッドが移動して
隣接トラックにライトして当該隣接トラックのデータを
消してまう可能性がある。
【0007】そこで近年は、データ記録再生装置に衝撃
が加わったことを検出するための衝撃検出回路を設け、
その衝撃検出回路の検出出力に応じてライト動作を止め
る方法が適用されるようになった。
が加わったことを検出するための衝撃検出回路を設け、
その衝撃検出回路の検出出力に応じてライト動作を止め
る方法が適用されるようになった。
【0008】通常、この衝撃検出回路は、受けた衝撃を
検出してその衝撃の強度に応じ信号を出力するセンサ
(ショックセンサ)と、このセンサの出力を増幅するア
ンプと、このセンサの共振点での誤動作を避けるために
アンプ(により増幅されたセンサ)の出力の高周波成分
をカットするローパスフィルタ(LPF)と、このフィ
ルタの出力と基準の検出レベルとを比較するコンパレー
タとから構成されていた。しかし、このような構成の衝
撃検出回路では、ライト動作時に衝撃が発生した場合に
生じる隣接トラックのデータ破壊を十分には防ぐことが
できなかった。
検出してその衝撃の強度に応じ信号を出力するセンサ
(ショックセンサ)と、このセンサの出力を増幅するア
ンプと、このセンサの共振点での誤動作を避けるために
アンプ(により増幅されたセンサ)の出力の高周波成分
をカットするローパスフィルタ(LPF)と、このフィ
ルタの出力と基準の検出レベルとを比較するコンパレー
タとから構成されていた。しかし、このような構成の衝
撃検出回路では、ライト動作時に衝撃が発生した場合に
生じる隣接トラックのデータ破壊を十分には防ぐことが
できなかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記したように磁気デ
ィスク装置に代表される近年のデータ記録再生装置で
は、装置に加わる衝撃を検出するための、ショックセン
サ及びローパスフィルタ(LPF)等から構成される衝
撃検出回路を備え、当該衝撃検出回路からの衝撃検出出
力に応じてライト動作を止めることで、隣接トラックに
誤ってライトされるのを防止するようにしていた。
ィスク装置に代表される近年のデータ記録再生装置で
は、装置に加わる衝撃を検出するための、ショックセン
サ及びローパスフィルタ(LPF)等から構成される衝
撃検出回路を備え、当該衝撃検出回路からの衝撃検出出
力に応じてライト動作を止めることで、隣接トラックに
誤ってライトされるのを防止するようにしていた。
【0010】しかし、このような従来の衝撃検出回路で
は、装置に衝撃が加わってもその衝撃が検出されずにデ
ータライトが行われてしまうことがあり、隣接トラック
のデータ破壊を十分に防ぐことができないという問題が
あった。
は、装置に衝撃が加わってもその衝撃が検出されずにデ
ータライトが行われてしまうことがあり、隣接トラック
のデータ破壊を十分に防ぐことができないという問題が
あった。
【0011】そこで本発明者がこの要因を調べた結果、
実際のヘッド移動量は、衝撃の周波数に対して依存性が
あり、周波数によっては、小さな衝撃でもヘッドを移動
をさせる場合があることを認識するに至った。このた
め、このような周波数の衝撃が加わった場合には、従来
のように周波数に対して一定の検出レベルで衝撃を検出
するだけの方式では、特にトラック密度が600TPI
(トラック/インチ)を越えるような領域において確実
な衝撃検出が行えず、隣接トラックのデータ破壊を十分
に防ぐことができなかった。
実際のヘッド移動量は、衝撃の周波数に対して依存性が
あり、周波数によっては、小さな衝撃でもヘッドを移動
をさせる場合があることを認識するに至った。このた
め、このような周波数の衝撃が加わった場合には、従来
のように周波数に対して一定の検出レベルで衝撃を検出
するだけの方式では、特にトラック密度が600TPI
(トラック/インチ)を越えるような領域において確実
な衝撃検出が行えず、隣接トラックのデータ破壊を十分
に防ぐことができなかった。
【0012】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
でその目的は、装置の共振点を考慮に入れた衝撃検出回
路の検出感度を設定することで、ライト動作中に衝撃に
よりヘッドが目的外のトラックに移動して誤ライトする
のを防止できるデータ記録再生装置用衝撃検出回路、同
衝撃検出回路を有するデータ記録再生装置、及び同衝撃
検出回路に適用するフィルタの感度設定方法を提供する
ことにある。
でその目的は、装置の共振点を考慮に入れた衝撃検出回
路の検出感度を設定することで、ライト動作中に衝撃に
よりヘッドが目的外のトラックに移動して誤ライトする
のを防止できるデータ記録再生装置用衝撃検出回路、同
衝撃検出回路を有するデータ記録再生装置、及び同衝撃
検出回路に適用するフィルタの感度設定方法を提供する
ことにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ記録再生
装置用衝撃検出回路は、データ記録再生装置に加わる衝
撃を検出して、その衝撃の強度に応じた信号を出力する
ショックセンサと、このショックセンサからの出力信号
を増幅するアンプと、このアンプの出力の高周波数成分
をカットするように構成されると共に、装置の共振点付
近の周波数での感度が他の周波数領域における感度より
高く設定されたフィルタと、このフィルタの出力を一定
のレベルで2値化する2値化回路と備え、この2値化回
路の出力をヘッドによるライト動作の禁止信号として用
いるようにしたことを特徴とする。
装置用衝撃検出回路は、データ記録再生装置に加わる衝
撃を検出して、その衝撃の強度に応じた信号を出力する
ショックセンサと、このショックセンサからの出力信号
を増幅するアンプと、このアンプの出力の高周波数成分
をカットするように構成されると共に、装置の共振点付
近の周波数での感度が他の周波数領域における感度より
高く設定されたフィルタと、このフィルタの出力を一定
のレベルで2値化する2値化回路と備え、この2値化回
路の出力をヘッドによるライト動作の禁止信号として用
いるようにしたことを特徴とする。
【0014】また本発明のデータ記録再生装置は、上記
の構成のデータ記録再生装置用衝撃検出回路と、この衝
撃検出回路の出力レベルに応じてヘッドによるライト動
作を禁止する手段とを備えたことを特徴とする。
の構成のデータ記録再生装置用衝撃検出回路と、この衝
撃検出回路の出力レベルに応じてヘッドによるライト動
作を禁止する手段とを備えたことを特徴とする。
【0015】また本発明のデータ記録再生装置は、上記
衝撃検出回路の他に、衝撃検出回路の出力レベルを保持
するための状態保持手段と、この状態保持手段の状態に
応じて、上記ヘッドによるライト動作を禁止する手段
と、上記ヘッドにより読み取られるディスクに記録され
たサーボ領域のデータから上記ヘッドの位置を検出する
手段と、上記ライト動作禁止手段によりライト動作が禁
止された後、サーボデータに基づく位置決め制御で上記
ヘッドの位置が目標から所定距離以上離れていない状態
を予め定められたサーボデータ数分連続して確認するこ
とで、上記状態保持手段の保持状態を反転してライト禁
止状態を解除する手段とを備えたことを特徴とする。
衝撃検出回路の他に、衝撃検出回路の出力レベルを保持
するための状態保持手段と、この状態保持手段の状態に
応じて、上記ヘッドによるライト動作を禁止する手段
と、上記ヘッドにより読み取られるディスクに記録され
たサーボ領域のデータから上記ヘッドの位置を検出する
手段と、上記ライト動作禁止手段によりライト動作が禁
止された後、サーボデータに基づく位置決め制御で上記
ヘッドの位置が目標から所定距離以上離れていない状態
を予め定められたサーボデータ数分連続して確認するこ
とで、上記状態保持手段の保持状態を反転してライト禁
止状態を解除する手段とを備えたことを特徴とする。
【0016】また本発明のデータ記録再生装置用衝撃検
出回路に適用するフィルタの感度設定方法は、データ記
録再生装置にある一定の強度の振動を加える操作を、そ
の振動の周波数を変えながら行って、その都度ヘッドの
位置ずれ量を測定しておき、その位置ずれ量の基準の位
置ずれ量に対する割合と、フィルタのゲインとが比例す
るように、当該フィルタの感度設定を行うようにしたこ
とを特徴とする。
出回路に適用するフィルタの感度設定方法は、データ記
録再生装置にある一定の強度の振動を加える操作を、そ
の振動の周波数を変えながら行って、その都度ヘッドの
位置ずれ量を測定しておき、その位置ずれ量の基準の位
置ずれ量に対する割合と、フィルタのゲインとが比例す
るように、当該フィルタの感度設定を行うようにしたこ
とを特徴とする。
【0017】本発明のデータ記録再生装置用衝撃検出回
路においては、データ記録再生装置の共振点、いわゆる
メカの共振点を考慮に入れて、衝撃検出回路内のフィル
タのゲイン(検出感度)が設定され、小さな衝撃でもヘ
ッドを移動させるような共振点付近の周波数での感度が
他の周波数領域における感度より高くなっているため、
従来は検出されなかったような共振点付近の周波数の小
さな衝撃も検出できるようになる。したがって、このよ
うな衝撃検出回路をデータ記録再生装置に組み込むこと
で、ライト動作中に衝撃によりヘッドが目的以外のトラ
ックに移動して誤ライトすることを防止できる。
路においては、データ記録再生装置の共振点、いわゆる
メカの共振点を考慮に入れて、衝撃検出回路内のフィル
タのゲイン(検出感度)が設定され、小さな衝撃でもヘ
ッドを移動させるような共振点付近の周波数での感度が
他の周波数領域における感度より高くなっているため、
従来は検出されなかったような共振点付近の周波数の小
さな衝撃も検出できるようになる。したがって、このよ
うな衝撃検出回路をデータ記録再生装置に組み込むこと
で、ライト動作中に衝撃によりヘッドが目的以外のトラ
ックに移動して誤ライトすることを防止できる。
【0018】また、このような衝撃検出回路が組み込ま
れた本発明のデータ記録再生装置には、衝撃検出回路の
出力レベルを保持するためのフリップフロップ等の状態
保持手段が設けられ、この状態保持手段の状態に応じて
ヘッドによるライト動作が禁止される。この場合、状態
保持手段の状態を元の状態に戻さない限り、たとえ衝撃
によるヘッド位置の変動が治まったとしても、ライトが
禁止された状態が長く続くことになる。
れた本発明のデータ記録再生装置には、衝撃検出回路の
出力レベルを保持するためのフリップフロップ等の状態
保持手段が設けられ、この状態保持手段の状態に応じて
ヘッドによるライト動作が禁止される。この場合、状態
保持手段の状態を元の状態に戻さない限り、たとえ衝撃
によるヘッド位置の変動が治まったとしても、ライトが
禁止された状態が長く続くことになる。
【0019】そこで、本発明のデータ記録再生装置で
は、ライト動作が禁止された後のサーボデータに基づく
位置決め制御で、ヘッド位置が目標から所定距離以上離
れていない状態(即ち、目標に対して所定の距離内に入
っている状態)を所定サーボデータ数分連続して確認す
ると、衝撃によるヘッド位置の変動が治まったものと判
断されて、状態保持手段の保持状態が反転される。その
結果、ライト禁止状態が解除される。即ち本発明のデー
タ記録再生装置においては、衝撃が加わってヘッドが移
動した後、ヘッド位置の変動が治まって、そのヘッドを
元の位置に安定して戻せたことを確認することで、ライ
ト禁止状態が解除され、いつまでもライト禁止状態が続
くのを防止できる。
は、ライト動作が禁止された後のサーボデータに基づく
位置決め制御で、ヘッド位置が目標から所定距離以上離
れていない状態(即ち、目標に対して所定の距離内に入
っている状態)を所定サーボデータ数分連続して確認す
ると、衝撃によるヘッド位置の変動が治まったものと判
断されて、状態保持手段の保持状態が反転される。その
結果、ライト禁止状態が解除される。即ち本発明のデー
タ記録再生装置においては、衝撃が加わってヘッドが移
動した後、ヘッド位置の変動が治まって、そのヘッドを
元の位置に安定して戻せたことを確認することで、ライ
ト禁止状態が解除され、いつまでもライト禁止状態が続
くのを防止できる。
【0020】また、データ記録再生装置用衝撃検出回路
に適用するフィルタの感度設定方法においては、衝撃に
対するヘッドの位置ずれの周波数特性(周波数依存性)
を取得して、各周波数における位置ずれの割合とフィル
タのゲインとが比例するように当該フィルタの感度設定
が行われることから、装置の共振点付近の周波数での感
度を他の周波数領域における感度より高く設定すること
ができる。これにより、従来は検出されなかったような
共振点付近の周波数の小さな衝撃も確実に検出できるよ
うになる。
に適用するフィルタの感度設定方法においては、衝撃に
対するヘッドの位置ずれの周波数特性(周波数依存性)
を取得して、各周波数における位置ずれの割合とフィル
タのゲインとが比例するように当該フィルタの感度設定
が行われることから、装置の共振点付近の周波数での感
度を他の周波数領域における感度より高く設定すること
ができる。これにより、従来は検出されなかったような
共振点付近の周波数の小さな衝撃も確実に検出できるよ
うになる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき図
面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態に係
る磁気ディスク装置の構成を示すブロック図である。
面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態に係
る磁気ディスク装置の構成を示すブロック図である。
【0022】図1において、11はデータが記録される
媒体であるディスク、12はディスク11へのデータ書
き込み(データ記録)及びディスク11からのデータ読
み出し(データ再生)に用いられるヘッドである。この
ヘッド12は、ディスク11の各データ面に対応してそ
れぞれ設けられる。
媒体であるディスク、12はディスク11へのデータ書
き込み(データ記録)及びディスク11からのデータ読
み出し(データ再生)に用いられるヘッドである。この
ヘッド12は、ディスク11の各データ面に対応してそ
れぞれ設けられる。
【0023】ディスク11の両面には同心円状の多数の
トラックが形成され、各トラックには、図2(b)に示
すように、位置決め制御等に用いられるサーボデータが
記録された複数のサーボ領域111が等間隔で配置され
ている。これらのサーボ領域111は、ディスク11上
では中心から各トラックを渡って放射状に配置されてい
る。サーボエリア111間はユーザ領域112となって
いる。そして、1つのサーボ領域111とそれに続く1
つのユーザ領域112とで1つのサーボセクタが構成さ
れている。各サーボセクタのユーザ領域112には、複
数のデータセクタが設定される。
トラックが形成され、各トラックには、図2(b)に示
すように、位置決め制御等に用いられるサーボデータが
記録された複数のサーボ領域111が等間隔で配置され
ている。これらのサーボ領域111は、ディスク11上
では中心から各トラックを渡って放射状に配置されてい
る。サーボエリア111間はユーザ領域112となって
いる。そして、1つのサーボ領域111とそれに続く1
つのユーザ領域112とで1つのサーボセクタが構成さ
れている。各サーボセクタのユーザ領域112には、複
数のデータセクタが設定される。
【0024】サーボ領域111は、信号の振幅が安定す
るために一定の周波数のデータが記録されたAGC安定
化領域(振幅AGC領域)111a、イレーズとセクタ
番号(サーボセクタ番号)を示すセクタデータが記録さ
れたセクタデータ領域111b、シリンダ番号(シリン
ダアドレス)を示すシリンダデータが記録されたシリン
ダデータ領域111c及び位置情報(シリンダデータの
示すシリンダ内の位置誤差)を波形の振幅で示すための
データであるバースト信号(バーストデータ)が記録さ
れたバースト領域111d等、周知の領域を有する。バ
ースト信号は、トラック中心を基準として半トラックず
れた位置に記録された位相の異なる2つの位置誤差信号
A,Bを有する。
るために一定の周波数のデータが記録されたAGC安定
化領域(振幅AGC領域)111a、イレーズとセクタ
番号(サーボセクタ番号)を示すセクタデータが記録さ
れたセクタデータ領域111b、シリンダ番号(シリン
ダアドレス)を示すシリンダデータが記録されたシリン
ダデータ領域111c及び位置情報(シリンダデータの
示すシリンダ内の位置誤差)を波形の振幅で示すための
データであるバースト信号(バーストデータ)が記録さ
れたバースト領域111d等、周知の領域を有する。バ
ースト信号は、トラック中心を基準として半トラックず
れた位置に記録された位相の異なる2つの位置誤差信号
A,Bを有する。
【0025】ディスク11はスピンドルモータ(SP
M)13により高速に回転する。ヘッド12はキャリッ
ジ14と称するヘッド移動機構に取り付けられて、この
キャリッジ14の移動によりディスク11の半径方向に
移動する。キャリッジ14は、ボイスコイルモータ(V
CM)15により駆動される。
M)13により高速に回転する。ヘッド12はキャリッ
ジ14と称するヘッド移動機構に取り付けられて、この
キャリッジ14の移動によりディスク11の半径方向に
移動する。キャリッジ14は、ボイスコイルモータ(V
CM)15により駆動される。
【0026】SPM(スピンドルモータ)13及びVC
M(ボイスコイルモータ)15は、モータドライバIC
16に接続されている。このモータドライバIC16
は、SPM13に制御電流を流して当該モータ13を駆
動するためのSPMドライバ(スピンドルモータドライ
バ)161と、VCM15に制御電流を流して当該モー
タ15を駆動するためのVCMドライバ(ボイスコイル
モータドライバ)162とを有している。この制御電流
の値(制御量)は、CPU(マイクロプロセッサ)20
の計算処理で決定され、アナログ値で与えられる。
M(ボイスコイルモータ)15は、モータドライバIC
16に接続されている。このモータドライバIC16
は、SPM13に制御電流を流して当該モータ13を駆
動するためのSPMドライバ(スピンドルモータドライ
バ)161と、VCM15に制御電流を流して当該モー
タ15を駆動するためのVCMドライバ(ボイスコイル
モータドライバ)162とを有している。この制御電流
の値(制御量)は、CPU(マイクロプロセッサ)20
の計算処理で決定され、アナログ値で与えられる。
【0027】各ヘッド12は例えばフレキシブルプリン
ト配線板(FPC)に実装されたヘッドIC17と接続
されている。このヘッドIC17は、ヘッド12で読み
取られたアナログ出力を増幅するヘッドアンプ171を
有する。
ト配線板(FPC)に実装されたヘッドIC17と接続
されている。このヘッドIC17は、ヘッド12で読み
取られたアナログ出力を増幅するヘッドアンプ171を
有する。
【0028】ヘッドIC17はリード/ライトIC18
と接続されている。このリード/ライトIC18は、ヘ
ッドIC17内のヘッドアンプ171で増幅されたアナ
ログ出力(ヘッド12のリード信号)を入力し、データ
再生動作に必要な信号処理、例えばアナログ出力からN
RZのデータに変換するための信号処理を行う。リード
/ライトIC18はまた、データ記録動作に必要な信号
処理、例えばディスクコントローラ(HDC)21から
送られてきたNRZデータ(ライトデータ)を変調して
ディスク11に書き込むデータ(例えば2−7、1−7
変調データ)に変換するための信号処理も行う。
と接続されている。このリード/ライトIC18は、ヘ
ッドIC17内のヘッドアンプ171で増幅されたアナ
ログ出力(ヘッド12のリード信号)を入力し、データ
再生動作に必要な信号処理、例えばアナログ出力からN
RZのデータに変換するための信号処理を行う。リード
/ライトIC18はまた、データ記録動作に必要な信号
処理、例えばディスクコントローラ(HDC)21から
送られてきたNRZデータ(ライトデータ)を変調して
ディスク11に書き込むデータ(例えば2−7、1−7
変調データ)に変換するための信号処理も行う。
【0029】リード/ライトIC18はまた、上記した
通常のユーザデータの記録再生処理と共に、ヘッド位置
決め制御等のサーボ処理に必要なサーボデータの再生処
理を実行する。
通常のユーザデータの記録再生処理と共に、ヘッド位置
決め制御等のサーボ処理に必要なサーボデータの再生処
理を実行する。
【0030】リード/ライトIC18は、図3に示すよ
うに、AGC(Automatic Gain Control)機能を有する
AGCアンプ181、パルス生成回路182及びピーク
ホールド回路183を有する。パルス生成回路182
は、ヘッド12からのリード信号からリードデータや同
期パルスを弁別するためのパルスピークディテクタ(P
PD)を有し、シリンダデータを含むデータパルスを出
力する。ピークホールド回路183は、ヘッド12から
のリード信号のピークをサンプルホールドし、バースト
信号を含むアナログ信号を出力する。
うに、AGC(Automatic Gain Control)機能を有する
AGCアンプ181、パルス生成回路182及びピーク
ホールド回路183を有する。パルス生成回路182
は、ヘッド12からのリード信号からリードデータや同
期パルスを弁別するためのパルスピークディテクタ(P
PD)を有し、シリンダデータを含むデータパルスを出
力する。ピークホールド回路183は、ヘッド12から
のリード信号のピークをサンプルホールドし、バースト
信号を含むアナログ信号を出力する。
【0031】リード/ライトIC19はサーボ処理に必
要な信号処理を実行するサーボ処理回路19と接続され
ている。このサーボ処理回路19は、リード/ライトI
C18からのデータパルス(に含まれているサーボデー
タ)からシリンダデータ(シリンダ番号)等を抽出・復
号するデコード機能、及びライトゲート等のタイミング
生成機能を有する。
要な信号処理を実行するサーボ処理回路19と接続され
ている。このサーボ処理回路19は、リード/ライトI
C18からのデータパルス(に含まれているサーボデー
タ)からシリンダデータ(シリンダ番号)等を抽出・復
号するデコード機能、及びライトゲート等のタイミング
生成機能を有する。
【0032】サーボ処理回路19は、図3に示すよう、
リード/ライトIC18から出力されたデータパルスか
らサーボデータ(を構成するシリンダデータ等)を抽出
・復号するデコーダ191と、抽出したシリンダデータ
等を保持するためのレジスタ(シフトレジスタ)192
とを有している。
リード/ライトIC18から出力されたデータパルスか
らサーボデータ(を構成するシリンダデータ等)を抽出
・復号するデコーダ191と、抽出したシリンダデータ
等を保持するためのレジスタ(シフトレジスタ)192
とを有している。
【0033】CPU20は、例えばワンチップのマイク
ロプロセッサである。このCPU20は、サーボ処理回
路19と共にヘッド位置決め制御を実行するサーボ処理
システム(ヘッド位置決め制御機構)を構成しており、
サーボ処理回路19で抽出されたシリンダデータを当該
サーボ処理回路19から読み取り、リード/ライトIC
18からバースト信号のピークホールド信号を読み、現
在位置を計算する。CPU20は、ヘッド位置決め制御
以外に、HDC26を制御することによるリード/ライ
トデータの転送制御も行う。
ロプロセッサである。このCPU20は、サーボ処理回
路19と共にヘッド位置決め制御を実行するサーボ処理
システム(ヘッド位置決め制御機構)を構成しており、
サーボ処理回路19で抽出されたシリンダデータを当該
サーボ処理回路19から読み取り、リード/ライトIC
18からバースト信号のピークホールド信号を読み、現
在位置を計算する。CPU20は、ヘッド位置決め制御
以外に、HDC26を制御することによるリード/ライ
トデータの転送制御も行う。
【0034】CPU20は、リード/ライトIC18か
ら読み込んだバースト信号のピークホールド信号をディ
ジタル信号に変換するA/Dコンバータ(ADC)20
1と、サーボ処理により得られる制御量(モータドライ
バIC16によりモータ13,15に流すべき電流の値
を表すデータ)をアナログデータに変換してモータドラ
イバIC16に出力するD/Aコンバータ(DAC)2
02とを有している。
ら読み込んだバースト信号のピークホールド信号をディ
ジタル信号に変換するA/Dコンバータ(ADC)20
1と、サーボ処理により得られる制御量(モータドライ
バIC16によりモータ13,15に流すべき電流の値
を表すデータ)をアナログデータに変換してモータドラ
イバIC16に出力するD/Aコンバータ(DAC)2
02とを有している。
【0035】CPU20には、不揮発性メモリ、例えば
ROM21が接続されている。このROM21には、C
PU20の制御プログラムが格納されている。ディスク
コントローラ(HDC)22はホスト装置(図示せず)
と磁気ディスク装置とのインタフェースをなし、主とし
てリード/ライトデータの転送を行う。このディスクコ
ントローラ22には、当該ディスクコントローラ22に
よりホスト装置と磁気ディスク装置との間で転送される
データ(ディスク11から読み出されたデータ及びディ
スク11に書き込むためのデータ)を一時的に格納する
ためのバッファRAM23が接続されている。
ROM21が接続されている。このROM21には、C
PU20の制御プログラムが格納されている。ディスク
コントローラ(HDC)22はホスト装置(図示せず)
と磁気ディスク装置とのインタフェースをなし、主とし
てリード/ライトデータの転送を行う。このディスクコ
ントローラ22には、当該ディスクコントローラ22に
よりホスト装置と磁気ディスク装置との間で転送される
データ(ディスク11から読み出されたデータ及びディ
スク11に書き込むためのデータ)を一時的に格納する
ためのバッファRAM23が接続されている。
【0036】衝撃検出回路24は、装置に加えられた衝
撃を検出するもので、例えばサーボ処理回路19に接続
されている。この衝撃検出回路24は、例えばヘッドI
C17、リード/ライトIC18、サーボ処理回路1
9、CPU20、ROM21、HDC22及びバッファ
RAM23と共に、同一のプリント配線板(PCB)上
に実装されている。
撃を検出するもので、例えばサーボ処理回路19に接続
されている。この衝撃検出回路24は、例えばヘッドI
C17、リード/ライトIC18、サーボ処理回路1
9、CPU20、ROM21、HDC22及びバッファ
RAM23と共に、同一のプリント配線板(PCB)上
に実装されている。
【0037】衝撃検出回路24は、図4に示すように、
装置に加わる衝撃を検出して、その衝撃の強度に比例し
た信号を出力するショックセンサ241と、このショッ
クセンサ241からの出力信号を増幅するアンプ242
と、このアンプ242の出力の高周波数成分をカットす
るためのフィルタ243と、このフィルタ出力を一定の
レベル(検出レベル)Vthで2値化する2値化回路とし
てのコンパレータ244とから構成される。このコンパ
レータ244の出力は、ライト動作の禁止を指定するた
めの信号FAULT1としてサーボ処理回路19に供給
される。
装置に加わる衝撃を検出して、その衝撃の強度に比例し
た信号を出力するショックセンサ241と、このショッ
クセンサ241からの出力信号を増幅するアンプ242
と、このアンプ242の出力の高周波数成分をカットす
るためのフィルタ243と、このフィルタ出力を一定の
レベル(検出レベル)Vthで2値化する2値化回路とし
てのコンパレータ244とから構成される。このコンパ
レータ244の出力は、ライト動作の禁止を指定するた
めの信号FAULT1としてサーボ処理回路19に供給
される。
【0038】さて、衝撃検出回路24内のフィルタ24
3は、装置(メカ)の共振点付近の周波数での感度(ゲ
イン)が他の周波数領域における感度より高くなるよう
に予め設定されており、この点で従来の衝撃検出回路内
のフィルタ(ローパスフィルタ)とは異なる。以下、こ
のフィルタ243の感度設定について述べる。
3は、装置(メカ)の共振点付近の周波数での感度(ゲ
イン)が他の周波数領域における感度より高くなるよう
に予め設定されており、この点で従来の衝撃検出回路内
のフィルタ(ローパスフィルタ)とは異なる。以下、こ
のフィルタ243の感度設定について述べる。
【0039】まず本実施形態では、図1の構成のデータ
記録再生装置の製造段階で、当該装置の基台(ここで
は、ヘッド12を支持しているVCM15を含む機構部
分)にある一定の強度(例えば0.5G)の振動を加え
る操作を、その振動の周波数と方向(ここでは、X,
Y,Zの各方向)を変えながら行って、その都度ヘッド
12の位置ずれ量を測定することで、図5に示すような
ヘッド12の位置ずれ量(ヘッド移動距離)の周波数依
存性(周波数特性)を取得する。
記録再生装置の製造段階で、当該装置の基台(ここで
は、ヘッド12を支持しているVCM15を含む機構部
分)にある一定の強度(例えば0.5G)の振動を加え
る操作を、その振動の周波数と方向(ここでは、X,
Y,Zの各方向)を変えながら行って、その都度ヘッド
12の位置ずれ量を測定することで、図5に示すような
ヘッド12の位置ずれ量(ヘッド移動距離)の周波数依
存性(周波数特性)を取得する。
【0040】図5の例では、同一の強度の衝撃に対し
て、0.8KHz近傍でヘッド12の位置ずれが最も大
きくなる。ところが従来は、ヘッド12の位置ずれの周
波数依存性を考慮しておらず、フィルタ243の感度
(ゲイン)を図6において破線で示すように設定してい
た。このため従来は、装置に加わる衝撃の強度が小さい
場合には、大きい位置ずれを招くような共振点近傍の周
波数(図の例では0.8KHz)の衝撃であっても検出
されなかった。
て、0.8KHz近傍でヘッド12の位置ずれが最も大
きくなる。ところが従来は、ヘッド12の位置ずれの周
波数依存性を考慮しておらず、フィルタ243の感度
(ゲイン)を図6において破線で示すように設定してい
た。このため従来は、装置に加わる衝撃の強度が小さい
場合には、大きい位置ずれを招くような共振点近傍の周
波数(図の例では0.8KHz)の衝撃であっても検出
されなかった。
【0041】これに対し本実施例では、取得した図5に
示したような周波数特性から求められる、各周波数毎の
位置ずれ量の基準の位置ずれ量(例えば、周波数に依存
しない領域での位置ずれ量)に対する割合と、フィルタ
243のゲインとが比例するように、当該フィルタ24
3の感度設定を行うようにしている。このフィルタ24
3の感度設定例を、図5の周波数特性の場合について図
6に実線で示す。この図6から明らかなように、フィル
タ243のゲインは、装置の共振点の周波数(共振周波
数)である0.8KHz近傍で最も高くなっている。こ
のため、大きい位置ずれを招くような装置の共振点近傍
の周波数の衝撃は、その強度が他の周波数領域における
衝撃よりも小さい場合でも確実に検出できる。
示したような周波数特性から求められる、各周波数毎の
位置ずれ量の基準の位置ずれ量(例えば、周波数に依存
しない領域での位置ずれ量)に対する割合と、フィルタ
243のゲインとが比例するように、当該フィルタ24
3の感度設定を行うようにしている。このフィルタ24
3の感度設定例を、図5の周波数特性の場合について図
6に実線で示す。この図6から明らかなように、フィル
タ243のゲインは、装置の共振点の周波数(共振周波
数)である0.8KHz近傍で最も高くなっている。こ
のため、大きい位置ずれを招くような装置の共振点近傍
の周波数の衝撃は、その強度が他の周波数領域における
衝撃よりも小さい場合でも確実に検出できる。
【0042】次に、図6のように感度設定がされたフィ
ルタ243を含む衝撃検出回路24が実装された図1の
構成の磁気ディスク装置における動作を説明する。ま
ず、図1の構成の磁気ディスク装置に電源が投入される
と、CPU20は各種の初期設定処理を実行する。
ルタ243を含む衝撃検出回路24が実装された図1の
構成の磁気ディスク装置における動作を説明する。ま
ず、図1の構成の磁気ディスク装置に電源が投入される
と、CPU20は各種の初期設定処理を実行する。
【0043】次に、CPU20は、モータドライバIC
16のSPMドライバ161を制御してSPM13を起
動し、ディスク11の回転運動を開始させる。続いてC
PU20は、初期シーク動作を実行する。この初期シー
ク動作では、CPU20はモータドライバIC16のV
CMドライバ162を制御して、ヘッド12をディスク
11上の基準位置である例えばシリンダ0に位置決めす
るサーボ処理を行う。
16のSPMドライバ161を制御してSPM13を起
動し、ディスク11の回転運動を開始させる。続いてC
PU20は、初期シーク動作を実行する。この初期シー
ク動作では、CPU20はモータドライバIC16のV
CMドライバ162を制御して、ヘッド12をディスク
11上の基準位置である例えばシリンダ0に位置決めす
るサーボ処理を行う。
【0044】やがてホスト装置からのアクセス要求が発
生すると、CPU20はアクセス対象の論理アドレスに
対応する目標シリンダ上にヘッド12を移動させる位置
決め制御を行い、リード/ライト動作を実行させる。即
ちCPU20は、速度制御を実行してヘッド12を目標
シリンダまで移動させ、更に連続して位置制御を実行し
てヘッド12を目標シリンダのトラック中心に位置決め
する。
生すると、CPU20はアクセス対象の論理アドレスに
対応する目標シリンダ上にヘッド12を移動させる位置
決め制御を行い、リード/ライト動作を実行させる。即
ちCPU20は、速度制御を実行してヘッド12を目標
シリンダまで移動させ、更に連続して位置制御を実行し
てヘッド12を目標シリンダのトラック中心に位置決め
する。
【0045】この速度制御と位置制御の詳細は次の通り
である。まず、速度制御につき説明する。ヘッド12で
ディスク11から読み取られたアナログ出力はヘッドI
C17で増幅されてリード/ライトIC18に供給さ
れ、当該リード/ライトIC18内で以下に述べるよう
に2つの信号として分離される。
である。まず、速度制御につき説明する。ヘッド12で
ディスク11から読み取られたアナログ出力はヘッドI
C17で増幅されてリード/ライトIC18に供給さ
れ、当該リード/ライトIC18内で以下に述べるよう
に2つの信号として分離される。
【0046】即ちリード/ライトIC18内では、ヘッ
ドIC17で増幅されて、更にAGCアンプ181で増
幅されたアナログ出力(ヘッド12からのリード信号)
から、パルス生成回路182が持つパルスピークディテ
クタのパルスピーク検出により、シリンダデータを含む
データパルスが抽出される。また、ピークホールド回路
183により、上記アナログ出力に含まれている位置情
報であるバースト信号(をなす位置誤差信号A,B)の
振幅がホールド(ピークホールド)され、当該アナログ
出力から抽出される。
ドIC17で増幅されて、更にAGCアンプ181で増
幅されたアナログ出力(ヘッド12からのリード信号)
から、パルス生成回路182が持つパルスピークディテ
クタのパルスピーク検出により、シリンダデータを含む
データパルスが抽出される。また、ピークホールド回路
183により、上記アナログ出力に含まれている位置情
報であるバースト信号(をなす位置誤差信号A,B)の
振幅がホールド(ピークホールド)され、当該アナログ
出力から抽出される。
【0047】サーボ処理回路19のデコーダ191は、
リード/ライトIC18内のパルス生成回路182によ
り抽出されたデータパルスを入力して、サーボデータ中
のシリンダデータ、セクタデータを抽出・復号する。デ
コーダ191により復号されたサーボデータ中のシリン
ダデータ等は、レジスタ192にシリアル入力されて同
レジスタに保持される。
リード/ライトIC18内のパルス生成回路182によ
り抽出されたデータパルスを入力して、サーボデータ中
のシリンダデータ、セクタデータを抽出・復号する。デ
コーダ191により復号されたサーボデータ中のシリン
ダデータ等は、レジスタ192にシリアル入力されて同
レジスタに保持される。
【0048】CPU20は、サーボ処理回路19からレ
ジスタ192に保持されているシリンダデータ等を読み
込み、現在ヘッド12が正しいシリンダ上にあるか否か
を判定する。
ジスタ192に保持されているシリンダデータ等を読み
込み、現在ヘッド12が正しいシリンダ上にあるか否か
を判定する。
【0049】またCPU20は、速度制御中には、1つ
前のセクタ(サーボセクタ)位置で読み取ったシリンダ
データ(以下、CDx と表現する)と、現在のセクタか
ら読み取ったシリンダデータ(以下、CDy と表現す
る)の値から、ヘッド12の移動速度Vを次式 V=(CDx −CDy )/セクタ時間 により算出する。ここでセクタ時間は、1セクタ分のデ
ィスク11の回転(回動)に要する時間である。
前のセクタ(サーボセクタ)位置で読み取ったシリンダ
データ(以下、CDx と表現する)と、現在のセクタか
ら読み取ったシリンダデータ(以下、CDy と表現す
る)の値から、ヘッド12の移動速度Vを次式 V=(CDx −CDy )/セクタ時間 により算出する。ここでセクタ時間は、1セクタ分のデ
ィスク11の回転(回動)に要する時間である。
【0050】またCPU20は、サーボ処理回路19か
ら得たシリンダデータから求められる現在位置から目標
シリンダまでの移動距離を算出し、その移動距離からヘ
ッド12の目標速度を決定する。この目標速度は、例え
ばROM21に予め用意されている目標速度テーブルを
参照することで決定される。
ら得たシリンダデータから求められる現在位置から目標
シリンダまでの移動距離を算出し、その移動距離からヘ
ッド12の目標速度を決定する。この目標速度は、例え
ばROM21に予め用意されている目標速度テーブルを
参照することで決定される。
【0051】CPU20は、移動速度Vと目標速度との
差をとり、VCM15に流す電流量を決定する。そして
CPU20は、決定した電流量(ディジタル制御量)を
DAC(D/Aコンバータ)202によりアナログ制御
量(アナログ電圧)に変換してモータドライバIC16
に与える。モータドライバIC16内のVCMドライバ
162は、CPU20から(DAC202を通して)与
えられたアナログ電圧を対応する電流(制御電流)に変
換してVCM15に流す。VCM15には、電流が流れ
るとその電流量に比例した力が発生し、キャリッジ14
が移動する。
差をとり、VCM15に流す電流量を決定する。そして
CPU20は、決定した電流量(ディジタル制御量)を
DAC(D/Aコンバータ)202によりアナログ制御
量(アナログ電圧)に変換してモータドライバIC16
に与える。モータドライバIC16内のVCMドライバ
162は、CPU20から(DAC202を通して)与
えられたアナログ電圧を対応する電流(制御電流)に変
換してVCM15に流す。VCM15には、電流が流れ
るとその電流量に比例した力が発生し、キャリッジ14
が移動する。
【0052】このようにしてCPU20は、目標速度と
移動速度Vとの誤差がゼロになるように、VCM15を
駆動制御するフィードバック制御を実行することで、目
標シリンダ上にヘッド12を移動させる。
移動速度Vとの誤差がゼロになるように、VCM15を
駆動制御するフィードバック制御を実行することで、目
標シリンダ上にヘッド12を移動させる。
【0053】次に、位置制御動作につき説明する。まず
CPU20は、前記したようにサーボ処理回路19から
シリンダデータを得ると共に、リード/ライトIC18
内のピークホールド回路183により抽出されたバース
ト信号(をなす位置誤差信号A,B)の振幅のピークホ
ールド信号をADC(A/Dコンバータ)201を通し
て得る。即ちCPU20は、シリンダデータの他に、リ
ード/ライトIC18内のピークホールド回路183に
よりピークホールドされたバースト信号(をなす位置誤
差信号A,B)の振幅をA/D(アナログ/ディジタ
ル)変換したデータ(ディジタルのバーストデータBS
TA,BSTB)を得る。
CPU20は、前記したようにサーボ処理回路19から
シリンダデータを得ると共に、リード/ライトIC18
内のピークホールド回路183により抽出されたバース
ト信号(をなす位置誤差信号A,B)の振幅のピークホ
ールド信号をADC(A/Dコンバータ)201を通し
て得る。即ちCPU20は、シリンダデータの他に、リ
ード/ライトIC18内のピークホールド回路183に
よりピークホールドされたバースト信号(をなす位置誤
差信号A,B)の振幅をA/D(アナログ/ディジタ
ル)変換したデータ(ディジタルのバーストデータBS
TA,BSTB)を得る。
【0054】CPU20は、得られたバーストデータ
(BSTA,BSTB)に基づいて、ヘッド12の目標
シリンダの位置誤差(トラック上の位置)BSTREF
を、次式 BSTREF=(BSTA−BSTB)/(BSTA+
BSTB) により計算する。ここで、BSTA−BSTBは、ヘッ
ド12のトラック中心からのずれ量を表す。
(BSTA,BSTB)に基づいて、ヘッド12の目標
シリンダの位置誤差(トラック上の位置)BSTREF
を、次式 BSTREF=(BSTA−BSTB)/(BSTA+
BSTB) により計算する。ここで、BSTA−BSTBは、ヘッ
ド12のトラック中心からのずれ量を表す。
【0055】そしてCPU20は、算出した位置誤差B
STREFに対する位相補償を行うためのディジタルフ
ィルタ演算処理を実行する。具体的には、CPU20
は、算出した位置誤差BSTREFと、1乃至Nサンプ
ル前、例えば1乃至3サンプル前のBSTREF及び1
乃至3サンプル前までの出力値(制御量)を用いて、B
STREFに対する位相補償を行うためのディジタルフ
ィルタ演算処理を、次式 y(i)=[b(i)x(i)+b(i+1)x(i+
1)+b(i+2)x(i+2)+b(i+3)x(i
+3)]−[a(i+1)y(i+1)+a(i+2)
y(i+2)+a(i+3)y(i+3)] により実行する。但し、y(i)はiサンプル前の出力
値、x(i)はiサンプル前の位置誤差BSTREF、
a(i),b(i)はディジタルフィルタのパラメータ
値である。
STREFに対する位相補償を行うためのディジタルフ
ィルタ演算処理を実行する。具体的には、CPU20
は、算出した位置誤差BSTREFと、1乃至Nサンプ
ル前、例えば1乃至3サンプル前のBSTREF及び1
乃至3サンプル前までの出力値(制御量)を用いて、B
STREFに対する位相補償を行うためのディジタルフ
ィルタ演算処理を、次式 y(i)=[b(i)x(i)+b(i+1)x(i+
1)+b(i+2)x(i+2)+b(i+3)x(i
+3)]−[a(i+1)y(i+1)+a(i+2)
y(i+2)+a(i+3)y(i+3)] により実行する。但し、y(i)はiサンプル前の出力
値、x(i)はiサンプル前の位置誤差BSTREF、
a(i),b(i)はディジタルフィルタのパラメータ
値である。
【0056】次にCPU20は、算出した位置誤差BS
TREFとフィルタ演算処理により得られる制御量(デ
ィジタル制御量)を決定し、DAC202によりアナロ
グ制御量(アナログ電圧)に変換してモータドライバI
C16に与えることで、VCMドライバ162を制御す
る。VCMドライバ162は、CPU20から与えられ
たアナログ電圧を対応する電流(制御電流)に変換して
VCM15に流す。
TREFとフィルタ演算処理により得られる制御量(デ
ィジタル制御量)を決定し、DAC202によりアナロ
グ制御量(アナログ電圧)に変換してモータドライバI
C16に与えることで、VCMドライバ162を制御す
る。VCMドライバ162は、CPU20から与えられ
たアナログ電圧を対応する電流(制御電流)に変換して
VCM15に流す。
【0057】このようにしてCPU20は、ヘッド12
のトラック中心に対する位置誤差がゼロになるように、
VCM15を駆動制御するフィードバック制御を実行す
ることで、ヘッド12を目標シリンダのトラック中心に
位置決めする。
のトラック中心に対する位置誤差がゼロになるように、
VCM15を駆動制御するフィードバック制御を実行す
ることで、ヘッド12を目標シリンダのトラック中心に
位置決めする。
【0058】さて、以上の速度制御と位置制御からなる
ヘッド12の位置決め制御が終了すると、リード/ライ
ト動作が次のように実行される。まずリード動作の場
合、HDC22はディスク11からのデータリードのタ
イミングを与えるためのリードゲート(信号)セットす
る。すると、ヘッド12により目標シリンダの指定セク
タの記録情報が読み出される。
ヘッド12の位置決め制御が終了すると、リード/ライ
ト動作が次のように実行される。まずリード動作の場
合、HDC22はディスク11からのデータリードのタ
イミングを与えるためのリードゲート(信号)セットす
る。すると、ヘッド12により目標シリンダの指定セク
タの記録情報が読み出される。
【0059】リード/ライトIC18は、ヘッド12に
より読み出されたリード信号(目標シリンダの指定セク
タの記録情報)からリードデータを再生し、HDC22
に転送(シリアル転送)する。HDC22はセクタ単位
のリードデータをバッファRAM23に一時格納し、ア
クセス対象の論理アドレスに対応するセクタ分のリード
データをホスト装置に転送する。
より読み出されたリード信号(目標シリンダの指定セク
タの記録情報)からリードデータを再生し、HDC22
に転送(シリアル転送)する。HDC22はセクタ単位
のリードデータをバッファRAM23に一時格納し、ア
クセス対象の論理アドレスに対応するセクタ分のリード
データをホスト装置に転送する。
【0060】一方、ライト動作では、まずHDC22は
ホスト装置から転送されたライトデータをバッファRA
M23に一時格納する。そしてHDC22は、後述する
フォルト(信号)FAULT2が真でないならば、ディ
スク11へのデータライトのタイミングを与えるための
ライトゲート(信号)WG1をセットし、セクタ単位の
ライトデータを順次リード/ライトIC18に転送す
る。リード/ライトIC18はライトゲート(信号)W
G1に対応するライトゲート(信号)WG2がセットさ
れている期間、HDC22から転送されるライトデータ
をライト電流に変換してヘッドIC17を介してヘッド
12に供給する。ヘッド12は、ライト電流を記録磁界
に変換して、目標シリンダの指定セクタのユーザ領域1
12(図2(a)参照)に記録する。
ホスト装置から転送されたライトデータをバッファRA
M23に一時格納する。そしてHDC22は、後述する
フォルト(信号)FAULT2が真でないならば、ディ
スク11へのデータライトのタイミングを与えるための
ライトゲート(信号)WG1をセットし、セクタ単位の
ライトデータを順次リード/ライトIC18に転送す
る。リード/ライトIC18はライトゲート(信号)W
G1に対応するライトゲート(信号)WG2がセットさ
れている期間、HDC22から転送されるライトデータ
をライト電流に変換してヘッドIC17を介してヘッド
12に供給する。ヘッド12は、ライト電流を記録磁界
に変換して、目標シリンダの指定セクタのユーザ領域1
12(図2(a)参照)に記録する。
【0061】ところが、このようなライト動作の際に、
装置に衝撃が加えられ、ヘッド12が隣接トラックに移
動したものとする。装置に衝撃が加えられると、衝撃検
出回路24内のショックセンサ241はその衝撃の強度
に比例した信号を出力する。このショックセンサ241
からの出力信号はアンプ242で増幅されてフィルタ2
43に導かれる。このフィルタ243のゲイン特性(周
波数−ゲイン特性)は、図5に示したように、予め装置
の共振点近傍の周波数でゲイン(感度)が高くなるよう
に設定されている。このため、共振点近傍の周波数の衝
撃が加えられた場合には、小さな衝撃でも確実に検出す
ることができる。
装置に衝撃が加えられ、ヘッド12が隣接トラックに移
動したものとする。装置に衝撃が加えられると、衝撃検
出回路24内のショックセンサ241はその衝撃の強度
に比例した信号を出力する。このショックセンサ241
からの出力信号はアンプ242で増幅されてフィルタ2
43に導かれる。このフィルタ243のゲイン特性(周
波数−ゲイン特性)は、図5に示したように、予め装置
の共振点近傍の周波数でゲイン(感度)が高くなるよう
に設定されている。このため、共振点近傍の周波数の衝
撃が加えられた場合には、小さな衝撃でも確実に検出す
ることができる。
【0062】フィルタ243の出力はコンパレータ24
4に供給される。コンパレータ244は、フィルタ24
3の出力レベルと予め設定されている(閾値としての)
検出レベルVthを比較し、フィルタ243の出力レベル
の方が大きい期間だけ真(例えば論理“1”)となる2
値信号を出力する。この2値信号は、フォルト(信号)
FAULT1として用いられるもので、当該フォルト
(信号)FAULT1が真の場合には、ヘッド12が目
標シリンダのトラック中心を基準とするある範囲から外
れるような衝撃を検出したことを示す。
4に供給される。コンパレータ244は、フィルタ24
3の出力レベルと予め設定されている(閾値としての)
検出レベルVthを比較し、フィルタ243の出力レベル
の方が大きい期間だけ真(例えば論理“1”)となる2
値信号を出力する。この2値信号は、フォルト(信号)
FAULT1として用いられるもので、当該フォルト
(信号)FAULT1が真の場合には、ヘッド12が目
標シリンダのトラック中心を基準とするある範囲から外
れるような衝撃を検出したことを示す。
【0063】コンパレータ244の出力であるフォルト
(信号)FAULT1はサーボ処理回路19に供給され
る。このサーボ処理回路19には、第7図に示すよう
に、周知の手段による電源異常検出によりセットされる
フリップフロップ(F/F)193と、フォルト(信
号)FAULT1(が真になること)によりセットされ
るフリップフロップ(F/F)194と、CPU20に
てサーボエラーが検出されることによりセットされるフ
リップフロップ(F/F)195とが設けられている。
またサーボ処理回路19には、HDC22からのライト
ゲート(信号)WG1を、F/F193〜195の(論
理“1”の)Q出力に応じてライトゲート(信号)WG
2としてヘッドIC17及びリード/ライトIC18に
出力するアンドゲート196と、F/F193〜195
の各Q ̄出力(Q ̄出力はQ出力の反転出力であること
を示す)をオア(OR)してフォルトFAULT2とし
て出力するオアゲート197とを備えている。
(信号)FAULT1はサーボ処理回路19に供給され
る。このサーボ処理回路19には、第7図に示すよう
に、周知の手段による電源異常検出によりセットされる
フリップフロップ(F/F)193と、フォルト(信
号)FAULT1(が真になること)によりセットされ
るフリップフロップ(F/F)194と、CPU20に
てサーボエラーが検出されることによりセットされるフ
リップフロップ(F/F)195とが設けられている。
またサーボ処理回路19には、HDC22からのライト
ゲート(信号)WG1を、F/F193〜195の(論
理“1”の)Q出力に応じてライトゲート(信号)WG
2としてヘッドIC17及びリード/ライトIC18に
出力するアンドゲート196と、F/F193〜195
の各Q ̄出力(Q ̄出力はQ出力の反転出力であること
を示す)をオア(OR)してフォルトFAULT2とし
て出力するオアゲート197とを備えている。
【0064】さて、(衝撃検出回路24内の)コンパレ
ータ244から供給されるフォルト(信号)FAULT
1が真となると、F/F194がセットする。F/F1
94がセットすると、アンドゲート196は閉じて、ラ
イトゲートWG2は偽となる。これにより、ライト動作
が禁止され、装置に加えられた衝撃によりヘッド12が
移動して隣接トラックへのライトが行われるのを防ぐこ
とができる。
ータ244から供給されるフォルト(信号)FAULT
1が真となると、F/F194がセットする。F/F1
94がセットすると、アンドゲート196は閉じて、ラ
イトゲートWG2は偽となる。これにより、ライト動作
が禁止され、装置に加えられた衝撃によりヘッド12が
移動して隣接トラックへのライトが行われるのを防ぐこ
とができる。
【0065】また、F/F194がセットすると、オア
ゲート197はフォルトFAULT2を真にして、CP
U20およびHDC22にフォルト状態を通知する。さ
てCPU20は、前記した BSTREF=(BSTA−BSTB)/(BSTA+
BSTB) の計算を逐次行い、その計算結果をもとにヘッド12の
トラック中心に対する位置誤差がゼロになるように、V
CM15を駆動制御するフィードバック制御(位置制
御)を常時実行している。
ゲート197はフォルトFAULT2を真にして、CP
U20およびHDC22にフォルト状態を通知する。さ
てCPU20は、前記した BSTREF=(BSTA−BSTB)/(BSTA+
BSTB) の計算を逐次行い、その計算結果をもとにヘッド12の
トラック中心に対する位置誤差がゼロになるように、V
CM15を駆動制御するフィードバック制御(位置制
御)を常時実行している。
【0066】このためCPU20は、装置に衝撃が加え
られてヘッド12が例えば隣接トラックに移動した場合
には、その状態を上記の計算の結果から知ることができ
る。そこでCPU20は、上記の計算結果から、ヘッド
12の位置が予め定められた範囲外に移動しているもの
と判断した場合には、エラー信号を出力してF/F19
5をセットする。このCPU20の判断処理は、ROM
21に格納されている制御プログラムに従って行われる
ため、[従来の技術]の欄でも述べたように高速に行え
ない。このため、衝撃検出回路24からのフォルトFA
ULT1によりF/F194がセットされる時点より遅
れて、F/F195がセットされることになる。
られてヘッド12が例えば隣接トラックに移動した場合
には、その状態を上記の計算の結果から知ることができ
る。そこでCPU20は、上記の計算結果から、ヘッド
12の位置が予め定められた範囲外に移動しているもの
と判断した場合には、エラー信号を出力してF/F19
5をセットする。このCPU20の判断処理は、ROM
21に格納されている制御プログラムに従って行われる
ため、[従来の技術]の欄でも述べたように高速に行え
ない。このため、衝撃検出回路24からのフォルトFA
ULT1によりF/F194がセットされる時点より遅
れて、F/F195がセットされることになる。
【0067】CPU20は、サーボ処理回路19内のオ
アゲート197からフォルト状態(フォルトFAULT
2)が通知された後も、サーボ処理回路19により抽出
されるサーボデータを取り込んで、そのサーボデータを
もとにヘッド12の位置制御を続ける。この結果、衝撃
によるヘッド12の位置変動が治まると、移動したヘッ
ド12はCPU20の位置制御により目標シリンダのト
ラック中心に戻ってくる。
アゲート197からフォルト状態(フォルトFAULT
2)が通知された後も、サーボ処理回路19により抽出
されるサーボデータを取り込んで、そのサーボデータを
もとにヘッド12の位置制御を続ける。この結果、衝撃
によるヘッド12の位置変動が治まると、移動したヘッ
ド12はCPU20の位置制御により目標シリンダのト
ラック中心に戻ってくる。
【0068】そこでCPU20は、上記の計算結果によ
り、ヘッド12が予め定められた範囲内に戻っているこ
と、即ち目標位置から所定距離以上離れていない位置に
存在することを、予め定められた回数(サーボデータの
取り込み回数)続けて確認すると、衝撃によるヘッド1
2の位置変動が治まり、且つヘッド12を目標シリンダ
のトラック中心に安定して位置決めできたものと判断
し、F/F193〜F/F195(あるいはF/F19
4,195)をリセットしてライト動作禁止状態を解除
する。そしてCPU20は、HDC22に対してライト
動作の再起動をかける。これにより、ヘッド位置の変動
が治まったにも拘らずにライトが禁止された状態が長く
続く不具合を防ぐことができる。
り、ヘッド12が予め定められた範囲内に戻っているこ
と、即ち目標位置から所定距離以上離れていない位置に
存在することを、予め定められた回数(サーボデータの
取り込み回数)続けて確認すると、衝撃によるヘッド1
2の位置変動が治まり、且つヘッド12を目標シリンダ
のトラック中心に安定して位置決めできたものと判断
し、F/F193〜F/F195(あるいはF/F19
4,195)をリセットしてライト動作禁止状態を解除
する。そしてCPU20は、HDC22に対してライト
動作の再起動をかける。これにより、ヘッド位置の変動
が治まったにも拘らずにライトが禁止された状態が長く
続く不具合を防ぐことができる。
【0069】なお、以上の実施形態では、磁気ディスク
装置について説明したが、本発明は、光磁気ディスク装
置など、ディスクに記録されたサーボデータに基づい
て、ヘッドをディスク上の指定位置にシーク・位置決め
制御するデータ記録再生装置一般に適用可能である。
装置について説明したが、本発明は、光磁気ディスク装
置など、ディスクに記録されたサーボデータに基づい
て、ヘッドをディスク上の指定位置にシーク・位置決め
制御するデータ記録再生装置一般に適用可能である。
【0070】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、装
置の共振点を考慮に入れた衝撃検出回路の検出感度を設
定するようにしたことにより、装置に加わった衝撃の強
度が小さくても、その衝撃の周波数が(小さい衝撃で大
きなヘッド移動を招くような)共振点近傍の周波数であ
れば、その衝撃を確実に検出することができ、ライト動
作中に衝撃によりヘッドが目的外のトラックに移動して
誤ライトするのを防止できる。
置の共振点を考慮に入れた衝撃検出回路の検出感度を設
定するようにしたことにより、装置に加わった衝撃の強
度が小さくても、その衝撃の周波数が(小さい衝撃で大
きなヘッド移動を招くような)共振点近傍の周波数であ
れば、その衝撃を確実に検出することができ、ライト動
作中に衝撃によりヘッドが目的外のトラックに移動して
誤ライトするのを防止できる。
【図1】本発明の一実施形態に係る磁気ディスク装置の
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
【図2】同実施例で適用されるディスクフォーマットを
示す図。
示す図。
【図3】図1中のリード/ライトIC18及びサーボ処
理回路19の要部構成を示すブロック図。
理回路19の要部構成を示すブロック図。
【図4】図1中の衝撃検出回路24の構成を示すブロッ
ク図。
ク図。
【図5】一定の強度の衝撃を装置に与えた場合の衝撃の
周波数(振動周波数)に対するヘッド移動距離の計測例
を示す図。
周波数(振動周波数)に対するヘッド移動距離の計測例
を示す図。
【図6】図4中のフィルタ243の感度設定例を示す
図。
図。
【図7】図1中のサーボ処理回路19が有するライトゲ
ート制御機構の構成を示す図。
ート制御機構の構成を示す図。
【図8】ヘッドとトラックのレイアウト(配置)との一
般的な関係を示す図。
般的な関係を示す図。
11…ディスク、 12…ヘッド、 13…SPM(スピンドルモータ)、 14…キャリッジ、 15…VCM(ボイスコイルモータ)、 17…ヘッドIC、 18…リード/ライトIC、 19…サーボ処理回路、 20…CPU(ライト禁止状態解除手段)、 21…ROM、 22…HDC、 24…衝撃検出回路、 111…サーボ領域、 193〜194…F/F(フリップフロップ、状態保持
手段)、 196…アンドゲート(ライト動作禁止手段)、 197…オアゲート、 241…ショックセンサ、 242…アンプ、 243…フィルタ、 244…コンパレータ(2値化回路)。
手段)、 196…アンドゲート(ライト動作禁止手段)、 197…オアゲート、 241…ショックセンサ、 242…アンプ、 243…フィルタ、 244…コンパレータ(2値化回路)。
Claims (4)
- 【請求項1】 ヘッドによりデータの記録差再生を行う
データ記録再生装置に適用されるデータ記録再生装置用
衝撃検出回路であって、 衝撃を検出して、その衝撃の強度に応じた信号を出力す
るショックセンサと、 このショックセンサからの出力信号を増幅するアンプ
と、 このアンプの出力の高周波数成分をカットするように構
成されると共に、装置の共振点付近の周波数での感度が
他の周波数領域における感度より高く設定されたフィル
タと、 このフィルタの出力を一定のレベルで2値化する2値化
回路とを具備し、 前記2値化回路の出力を前記ヘッドによるライト動作の
禁止信号として用いるようにしたことを特徴とするデー
タ記録再生装置用衝撃検出回路。 - 【請求項2】 ディスクに記録されたサーボデータに基
づいてデータを記録再生するためのヘッドを前記ディス
ク上の指定位置に位置決め制御するデータ記録再生装置
において、 衝撃を検出して、その衝撃の強度に応じた信号を出力す
るショックセンサ、このショックセンサからの出力信号
を増幅するアンプ、このアンプの出力の高周波数成分を
カットするように構成されると共に、装置の共振点付近
の周波数での感度が他の周波数領域における感度より高
く設定されたフィルタ、及びこのフィルタの出力を一定
のレベルで2値化する2値化回路とを有する衝撃検出回
路と、 この衝撃検出回路の出力に応じて、前記ヘッドによるラ
イト動作を禁止する手段とを具備することを特徴とする
データ記録再生装置。 - 【請求項3】 ディスクに記録されたサーボデータに基
づいてデータを記録再生するためのヘッドを前記ディス
ク上の指定位置に位置決め制御するデータ記録再生装置
において、 衝撃を検出して、その衝撃の強度に応じた信号を出力す
るショックセンサ、このショックセンサ出力を増幅する
アンプ、このアンプの出力の高周波数成分をカットする
ように構成されると共に、装置の共振点付近の周波数で
の感度が他の周波数領域における感度より高く設定され
たフィルタ、及びこのフィルタの出力を一定のレベルで
2値化する2値化回路とを有する衝撃検出回路と、 この衝撃検出回路の出力レベルを保持するための状態保
持手段と、 この状態保持手段の状態に応じて、前記ヘッドによるラ
イト動作を禁止する手段と、 前記ヘッドにより読み取られる前記ディスクに記録され
たサーボ領域のデータから前記ヘッドの位置を検出する
手段と、 前記ライト動作禁止手段によりライト動作が禁止された
後、前記サーボデータに基づく位置決め制御で前記ヘッ
ドの位置が目標から所定距離以上離れていない状態を予
め定められたサーボデータ数分連続して確認すること
で、前記状態保持手段の保持状態を反転してライト禁止
状態を解除する手段とを具備することを特徴とするデー
タ記録再生装置。 - 【請求項4】 ヘッドによりデータの記録差再生を行う
データ記録再生装置に適用され、衝撃を検出して、その
衝撃の強度に応じた信号を出力するショックセンサと、
このショックセンサからの出力信号を増幅するアンプ
と、このアンプの出力の高周波数成分をカットするため
のフィルタと、このフィルタの出力を一定のレベルで2
値化する2値化回路とを備えたデータ記録再生装置用衝
撃検出回路に適用するフィルタの感度設定方法であっ
て、 前記データ記録再生装置にある一定の強度の振動を加え
る操作を、その振動の周波数を変えながら行って、その
都度前記ヘッドの位置ずれ量を測定しておき、その位置
ずれ量の基準の位置ずれ量に対する割合と、前記フィル
タのゲインとが比例するように、当該フィルタの感度設
定を行うようにしたことを特徴とするデータ記録再生装
置用衝撃検出回路に適用するフィルタの感度設定方法、
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25407995A JPH0997401A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | データ記録再生装置用衝撃検出回路、同衝撃検出回路を有するデータ記録再生装置、及び同衝撃検出回路に適用するフィルタの感度設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25407995A JPH0997401A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | データ記録再生装置用衝撃検出回路、同衝撃検出回路を有するデータ記録再生装置、及び同衝撃検出回路に適用するフィルタの感度設定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0997401A true JPH0997401A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17259938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25407995A Pending JPH0997401A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | データ記録再生装置用衝撃検出回路、同衝撃検出回路を有するデータ記録再生装置、及び同衝撃検出回路に適用するフィルタの感度設定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0997401A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007272933A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Fujitsu Ltd | 位置決め制御装置の整定判定方法及び位置決め制御装置 |
| JP2008243349A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Toshiba Corp | 衝撃適応フィルタを備えるディスクドライブ装置 |
| JP2010135006A (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-17 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | ディスク・ドライブ及びそのヘッドのサーボ制御方法 |
| JP2010146614A (ja) * | 2008-12-16 | 2010-07-01 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | ディスク・ドライブ及びその制御方法 |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP25407995A patent/JPH0997401A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007272933A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Fujitsu Ltd | 位置決め制御装置の整定判定方法及び位置決め制御装置 |
| JP2008243349A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Toshiba Corp | 衝撃適応フィルタを備えるディスクドライブ装置 |
| JP2010135006A (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-17 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | ディスク・ドライブ及びそのヘッドのサーボ制御方法 |
| JP2010146614A (ja) * | 2008-12-16 | 2010-07-01 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | ディスク・ドライブ及びその制御方法 |
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