JPH05174698A - 漏電遮断器 - Google Patents
漏電遮断器Info
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- JPH05174698A JPH05174698A JP3343786A JP34378691A JPH05174698A JP H05174698 A JPH05174698 A JP H05174698A JP 3343786 A JP3343786 A JP 3343786A JP 34378691 A JP34378691 A JP 34378691A JP H05174698 A JPH05174698 A JP H05174698A
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- leakage
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の漏電遮断器は、漏電事故の有無を表
示するについて、負荷給電路電流により発生する磁界あ
るいは外部磁界に対して磁気シールドを使用せずに、誤
表示を防止するようにしている。 【構成】 漏電遮断表示装置20は、セット用コイル2
6aおよび漏電表示のためのリセット用コイル26bを
備えた電磁石27を有すると共に、漏電事故表示部23
および非漏電事故表示部24を備えた表示部材22を有
する構成で、漏電判定回路17からの引外し指令信号S
3に基づきセット用コイル26aに通電して前記表示部
材22をその漏電事故表示部23が現出するように動作
させ、且つ、前記リセット用コイル26bに、変流器6
の二次側出力電流を整流した電流を与えて、漏電事故発
生時以外は表示部材22の非漏電事故表示部24が現出
するようにしている。
示するについて、負荷給電路電流により発生する磁界あ
るいは外部磁界に対して磁気シールドを使用せずに、誤
表示を防止するようにしている。 【構成】 漏電遮断表示装置20は、セット用コイル2
6aおよび漏電表示のためのリセット用コイル26bを
備えた電磁石27を有すると共に、漏電事故表示部23
および非漏電事故表示部24を備えた表示部材22を有
する構成で、漏電判定回路17からの引外し指令信号S
3に基づきセット用コイル26aに通電して前記表示部
材22をその漏電事故表示部23が現出するように動作
させ、且つ、前記リセット用コイル26bに、変流器6
の二次側出力電流を整流した電流を与えて、漏電事故発
生時以外は表示部材22の非漏電事故表示部24が現出
するようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、漏電を検出した際に負
荷を給電路から切離し負荷を保護する漏電遮断器に係わ
り、特に漏電表示を、電気信号に応答する電磁駆動形の
漏電遮断表示装置により表示するようにした漏電遮断器
に関する。
荷を給電路から切離し負荷を保護する漏電遮断器に係わ
り、特に漏電表示を、電気信号に応答する電磁駆動形の
漏電遮断表示装置により表示するようにした漏電遮断器
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に漏電遮断器は、電動機等負荷への
給電路にこれを開閉し得るように設けられた主接点と、
負荷への給電路をなす三相の各導体を一括して一次導体
とする零相変流器と、この零相変流器から出力された零
相電流の検出信号を受けて漏電の有無を判定する論理演
算を行なう漏電判定回路と、サイリスタおよびこのサイ
リスタの導通によって励磁されて前記主接点を開放させ
る励磁コイルを含み前記漏電判定回路からの引外し指令
信号によって前記サイリスタが導通される引外し装置
と、前記主接点が開放されたこと、即ち、漏電遮断動作
が行われたことを表示する漏電遮断表示装置からなり、
負荷あるいは負荷給電路に漏電事故を生じた場合には、
主回路が速やかに開放されて負荷あるいは回線を保護す
る機能を有する。
給電路にこれを開閉し得るように設けられた主接点と、
負荷への給電路をなす三相の各導体を一括して一次導体
とする零相変流器と、この零相変流器から出力された零
相電流の検出信号を受けて漏電の有無を判定する論理演
算を行なう漏電判定回路と、サイリスタおよびこのサイ
リスタの導通によって励磁されて前記主接点を開放させ
る励磁コイルを含み前記漏電判定回路からの引外し指令
信号によって前記サイリスタが導通される引外し装置
と、前記主接点が開放されたこと、即ち、漏電遮断動作
が行われたことを表示する漏電遮断表示装置からなり、
負荷あるいは負荷給電路に漏電事故を生じた場合には、
主回路が速やかに開放されて負荷あるいは回線を保護す
る機能を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記漏電遮
断表示装置は、永久磁石からなる表示部材と、この表示
部材のN,Sの各磁極に対応してそれぞれN極あるいは
S極が形成される電磁石とを有し、漏電事故が発生する
と電磁石のコイルの通電方向を変えて各極の極性を変化
させることにより、前記表示部材をその漏電表示面が現
出するように反転動作させるようにしている。
断表示装置は、永久磁石からなる表示部材と、この表示
部材のN,Sの各磁極に対応してそれぞれN極あるいは
S極が形成される電磁石とを有し、漏電事故が発生する
と電磁石のコイルの通電方向を変えて各極の極性を変化
させることにより、前記表示部材をその漏電表示面が現
出するように反転動作させるようにしている。
【0004】しかしながら、上記従来構成では、主回路
電流によって発生する磁界の影響により漏電遮断表示装
置の磁性体部品が減磁されてしまう可能性がある。この
ため、実際には漏電事故が発生していない場合でも漏電
事故表示がなされるおそれがある。また、外部から、強
い磁界が加えられた場合にも漏電事故表示がなされるこ
とがある。この対策として、漏電遮断表示装置を磁気シ
ールドすることも考えられるが、この場合、装置が大形
化する欠点がある。
電流によって発生する磁界の影響により漏電遮断表示装
置の磁性体部品が減磁されてしまう可能性がある。この
ため、実際には漏電事故が発生していない場合でも漏電
事故表示がなされるおそれがある。また、外部から、強
い磁界が加えられた場合にも漏電事故表示がなされるこ
とがある。この対策として、漏電遮断表示装置を磁気シ
ールドすることも考えられるが、この場合、装置が大形
化する欠点がある。
【0005】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、漏電事故の有無を表示するについ
て、負荷給電路電流により発生する磁界あるいは外部磁
界に対して磁気シールドを使用せずに、誤表示を防止で
きる漏電遮断器を提供するにある。
であり、その目的は、漏電事故の有無を表示するについ
て、負荷給電路電流により発生する磁界あるいは外部磁
界に対して磁気シールドを使用せずに、誤表示を防止で
きる漏電遮断器を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の漏電遮断器は、
負荷へ電源を供給する負荷給電路を開閉するように設け
られた主接点と、前記負荷給電路の各相に設けられた変
流器と、前記負荷給電路に設けられた零相変流器と、こ
の零相変流器から出力された零相検出信号を受けて漏電
の有無を判定する漏電判定回路と、この漏電判定回路か
ら引外し指令信号を受けて前記主接点を開放させる引外
し装置と、セット用コイルおよびリセット用コイルを備
えた電磁石を有すると共に漏電事故表示部および非漏電
事故表示部を備えた表示部材を有し各コイルへの通電制
御に基づく電磁石の極性反転により前記表示部材を動作
させて漏電の有無を切り替えて表示する漏電遮断表示装
置とを備え、前記漏電判定回路からの引外し指令信号に
基づき前記セット用コイルに通電して前記表示部材をそ
の漏電事故表示部が現出するように動作させ、且つ、前
記リセット用コイルに、前記変流器の二次側出力電流を
整流した電流を与えて、漏電事故発生時以外は表示部材
の非漏電事故表示部が現出するようにしたところに特徴
を有する。
負荷へ電源を供給する負荷給電路を開閉するように設け
られた主接点と、前記負荷給電路の各相に設けられた変
流器と、前記負荷給電路に設けられた零相変流器と、こ
の零相変流器から出力された零相検出信号を受けて漏電
の有無を判定する漏電判定回路と、この漏電判定回路か
ら引外し指令信号を受けて前記主接点を開放させる引外
し装置と、セット用コイルおよびリセット用コイルを備
えた電磁石を有すると共に漏電事故表示部および非漏電
事故表示部を備えた表示部材を有し各コイルへの通電制
御に基づく電磁石の極性反転により前記表示部材を動作
させて漏電の有無を切り替えて表示する漏電遮断表示装
置とを備え、前記漏電判定回路からの引外し指令信号に
基づき前記セット用コイルに通電して前記表示部材をそ
の漏電事故表示部が現出するように動作させ、且つ、前
記リセット用コイルに、前記変流器の二次側出力電流を
整流した電流を与えて、漏電事故発生時以外は表示部材
の非漏電事故表示部が現出するようにしたところに特徴
を有する。
【0007】
【作用】電動機等の負荷や負荷給電路に漏電事故が発生
すると、零相変流器からの検出信号を受けた漏電判定回
路は、漏電事故を判定し引外し指令信号を引外し装置に
与え、これによって主接点が開放される。これと同時に
引外し指令信号によって漏電遮断表示装置の電磁石磁極
の極性が反転され、表示部材が動作し漏電事故の発生を
表示する。
すると、零相変流器からの検出信号を受けた漏電判定回
路は、漏電事故を判定し引外し指令信号を引外し装置に
与え、これによって主接点が開放される。これと同時に
引外し指令信号によって漏電遮断表示装置の電磁石磁極
の極性が反転され、表示部材が動作し漏電事故の発生を
表示する。
【0008】漏電事故が発生していない状況では、リセ
ット用コイルに変流器の二次側出力電流を整流した電流
が与えられることにより、表示部材の非漏電事故表示部
が常に現出するように保持するから、過電流による異常
磁界あるいは外部強磁界が発生してもこの表示状態は保
持される。従って、漏電事故が誤表示されることはな
い。
ット用コイルに変流器の二次側出力電流を整流した電流
が与えられることにより、表示部材の非漏電事故表示部
が常に現出するように保持するから、過電流による異常
磁界あるいは外部強磁界が発生してもこの表示状態は保
持される。従って、漏電事故が誤表示されることはな
い。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図面を参照し
ながら説明する。本実施例では、漏電遮断器に過電流遮
断保護機能を付加し一つの引外し装置によって漏電遮断
および過電流遮断の両方を行うようにした構成を例にし
て説明する。
ながら説明する。本実施例では、漏電遮断器に過電流遮
断保護機能を付加し一つの引外し装置によって漏電遮断
および過電流遮断の両方を行うようにした構成を例にし
て説明する。
【0010】図1において、三相の電源母線1と負荷例
えば誘導電動機2との間を接続する負荷給電路3には図
示しない釈放機構とで引外し装置を構成している励磁コ
イル4が通電されることによって開放される主接点5が
介在され、さらに各相に過電流検出のための変流器6お
よび各相導体を一括して一次導体とする零相変流器7が
介在され、またこの零相変流器7の一次側には故意に三
相不平衡状態を形成させる抵抗8およびテストスイッチ
9からなるテスト回路が設けられ零相遮断機能を試験で
きるようにしている。
えば誘導電動機2との間を接続する負荷給電路3には図
示しない釈放機構とで引外し装置を構成している励磁コ
イル4が通電されることによって開放される主接点5が
介在され、さらに各相に過電流検出のための変流器6お
よび各相導体を一括して一次導体とする零相変流器7が
介在され、またこの零相変流器7の一次側には故意に三
相不平衡状態を形成させる抵抗8およびテストスイッチ
9からなるテスト回路が設けられ零相遮断機能を試験で
きるようにしている。
【0011】前記各相の変流器6の出力電流は整流回路
10によって合成且つ整流されながら、制御電源線P
1、グランドラインP2間から負担回路11および第1
の電源回路12に検出電流の出力用および制御電源確保
用に供給される。過電流判定回路13は第1の電源回路
12から電源が与えられると共に負担回路11から負荷
給電路3の通過電流値に応じた検出信号S1が常時与え
られ、これを判定用基準値と比較する論理演算を常時行
って過電流を監視しており、過負荷等によって過電流を
判定したときは引外し指令信号S2を出力する。
10によって合成且つ整流されながら、制御電源線P
1、グランドラインP2間から負担回路11および第1
の電源回路12に検出電流の出力用および制御電源確保
用に供給される。過電流判定回路13は第1の電源回路
12から電源が与えられると共に負担回路11から負荷
給電路3の通過電流値に応じた検出信号S1が常時与え
られ、これを判定用基準値と比較する論理演算を常時行
って過電流を監視しており、過負荷等によって過電流を
判定したときは引外し指令信号S2を出力する。
【0012】スイッチング素子としてのサイリスタ14
は制御電源線P1およびグランドラインP2間に回り込
み防止ダイオ−ド15および前記励磁コイル4と直列に
接続され、前記引外し指令信号S2をゲ−トに受けると
タ−ンオンして励磁コイル4を通電して主接点5を開放
する。これが過電流遮断保護機能である。
は制御電源線P1およびグランドラインP2間に回り込
み防止ダイオ−ド15および前記励磁コイル4と直列に
接続され、前記引外し指令信号S2をゲ−トに受けると
タ−ンオンして励磁コイル4を通電して主接点5を開放
する。これが過電流遮断保護機能である。
【0013】漏電遮断保護機能の電源を得るための第2
の電源回路16は負荷給電路3の二相から電源が与えら
れこれを整流して直流電圧を制御電源線P3およびグラ
ンドラインP2間に印加し、この制御電源線P3の電位
を漏電判定回路17に非グランド電位として印加し、ま
た前記励磁コイル4に非グランド電位として回り込み防
止用ダイオ−ド19aを介して印加するようになってい
る。漏電判定回路17は零相変流器7の出力即ち零相検
出信号を常時受けこれを判定用基準値と比較する論理演
算を常時行っており、零相検出信号が基準値を越えたと
きは引外し指令信号S3を出力するようになっている。
の電源回路16は負荷給電路3の二相から電源が与えら
れこれを整流して直流電圧を制御電源線P3およびグラ
ンドラインP2間に印加し、この制御電源線P3の電位
を漏電判定回路17に非グランド電位として印加し、ま
た前記励磁コイル4に非グランド電位として回り込み防
止用ダイオ−ド19aを介して印加するようになってい
る。漏電判定回路17は零相変流器7の出力即ち零相検
出信号を常時受けこれを判定用基準値と比較する論理演
算を常時行っており、零相検出信号が基準値を越えたと
きは引外し指令信号S3を出力するようになっている。
【0014】この引外し指令信号S3をゲートに受ける
サイリスタ18は、そのカソードがグランドラインP2
に接続され、アノードは励磁コイル4のグランド側に回
り込み防止ダイオード19を介して接続されている。こ
のサイリスタ18が漏電事故による引外し指令信号S3
によってターンオンされると励磁コイル4が通電されて
主接点5が開放される。これが漏電遮断保護機能であ
る。
サイリスタ18は、そのカソードがグランドラインP2
に接続され、アノードは励磁コイル4のグランド側に回
り込み防止ダイオード19を介して接続されている。こ
のサイリスタ18が漏電事故による引外し指令信号S3
によってターンオンされると励磁コイル4が通電されて
主接点5が開放される。これが漏電遮断保護機能であ
る。
【0015】次に、図2ないし図6を参照して、漏電の
有無を表示するための電磁駆動形の漏電遮断表示装置2
0について述べる。ケース21には、永久磁石からなる
円板状の表示部材22が、その対向する2か所に有する
軸22a,22b介して回転自在に支持されている。
有無を表示するための電磁駆動形の漏電遮断表示装置2
0について述べる。ケース21には、永久磁石からなる
円板状の表示部材22が、その対向する2か所に有する
軸22a,22b介して回転自在に支持されている。
【0016】この表示部材22の一方の面には漏電事故
表示部23(図5参照)が例えば黄色に着色されること
により形成されている。また他方の面には非漏電事故表
示部24(図6参照)が例えば黒色に着色されることに
より形成されている。
表示部23(図5参照)が例えば黄色に着色されること
により形成されている。また他方の面には非漏電事故表
示部24(図6参照)が例えば黒色に着色されることに
より形成されている。
【0017】また、ケース21内には、表示部材22を
その軸22a,22bを挟んで対向するU字状のコア2
5と、このコア25に巻回されたセット用コイル26a
およびリセット用コイル26bとから電磁石27が配設
されている。そして、セット用コイル26aおよびリセ
ット用コイル26bは、共通端子t1に共通に接続され
た各一端から端子t2,t3に接続された各他端に向け
巻回方向が反対になっている。
その軸22a,22bを挟んで対向するU字状のコア2
5と、このコア25に巻回されたセット用コイル26a
およびリセット用コイル26bとから電磁石27が配設
されている。そして、セット用コイル26aおよびリセ
ット用コイル26bは、共通端子t1に共通に接続され
た各一端から端子t2,t3に接続された各他端に向け
巻回方向が反対になっている。
【0018】これらセット用コイル26aおよびリセッ
ト用コイル26bのいずれかが通電されると、これに応
じてコア25の各磁極の極性が反転し、これによって表
示部材22が180度反転するようになっている。な
お、このときストッパ28によって180度の回転位置
に規制されるようになっている。また、両コイルのうち
リセット用コイル26bは、その一端が負担回路11に
接続され、他端がリセット用コイル26b駆動用のトラ
ンジスタ29のコレクタに接続されている。このトラン
ジスタ29のベースは第1の電源回路12に、またエミ
ッタはグランドラインP2にそれぞれ接続されている。
ト用コイル26bのいずれかが通電されると、これに応
じてコア25の各磁極の極性が反転し、これによって表
示部材22が180度反転するようになっている。な
お、このときストッパ28によって180度の回転位置
に規制されるようになっている。また、両コイルのうち
リセット用コイル26bは、その一端が負担回路11に
接続され、他端がリセット用コイル26b駆動用のトラ
ンジスタ29のコレクタに接続されている。このトラン
ジスタ29のベースは第1の電源回路12に、またエミ
ッタはグランドラインP2にそれぞれ接続されている。
【0019】また、リセット用コイル26bに対してリ
セット信号源回路30が設けられている。すなわち、制
御電源線P3にトランジスタ31のコレクタが接続さ
れ、そのエミッタは回り込み防止用ダイオード32を介
して、負担回路11と接続するリセット用コイル26b
の一端に接続されている。そしてトランジスタ31のベ
ースは、制御電源線P3に抵抗33およびコンデンサ3
4を介して接続され、さらに抵抗35を介してグランド
ラインP2に接続されている。
セット信号源回路30が設けられている。すなわち、制
御電源線P3にトランジスタ31のコレクタが接続さ
れ、そのエミッタは回り込み防止用ダイオード32を介
して、負担回路11と接続するリセット用コイル26b
の一端に接続されている。そしてトランジスタ31のベ
ースは、制御電源線P3に抵抗33およびコンデンサ3
4を介して接続され、さらに抵抗35を介してグランド
ラインP2に接続されている。
【0020】次に上記構成の作用について述べる。主接
点5が手動投入されると、この瞬間に第2の電源回路1
6の出力電圧の立ち上がり変化がリセット信号源回路3
0のコンデンサ34および抵抗33を介してトランジス
タ31のベースにかかり、これにてトランジスタ31が
オンする。このオンにより、ダイオード32を介して第
1の電源回路12が動作し、トランジスタ29のベース
に電流が与えられ、これがオンする。これにより、表示
装置20のリセット用コイル26bが通電される。
点5が手動投入されると、この瞬間に第2の電源回路1
6の出力電圧の立ち上がり変化がリセット信号源回路3
0のコンデンサ34および抵抗33を介してトランジス
タ31のベースにかかり、これにてトランジスタ31が
オンする。このオンにより、ダイオード32を介して第
1の電源回路12が動作し、トランジスタ29のベース
に電流が与えられ、これがオンする。これにより、表示
装置20のリセット用コイル26bが通電される。
【0021】この結果、図6に示すように表示部材22
がその非漏電事故表示部24を外部に現出させるように
動作する。このように、上記リセット信号源回路30に
より主接点5の投入時に自動的に漏電遮断表示装置20
をリセット動作させることができて、リセットし忘れを
なくすことができる。
がその非漏電事故表示部24を外部に現出させるように
動作する。このように、上記リセット信号源回路30に
より主接点5の投入時に自動的に漏電遮断表示装置20
をリセット動作させることができて、リセットし忘れを
なくすことができる。
【0022】また、負荷給電路3に短絡電流等の異常電
流が流入した場合、これに伴って発生する強磁界によっ
て漏電遮断表示装置20の表示部材22が反転動作する
ことが懸念されるが、本実施例においてはそのような懸
念はない。すなわち、変流器6の二次側には常時電流が
出力されており、よって整流回路10により整流された
二次側出力電流が、制御電源線P1から負担回路11を
介して第1の電源回路12に流れ込み、この結果、トラ
ンジスタ29がオンされ、リセット用コイル26bが通
電される。
流が流入した場合、これに伴って発生する強磁界によっ
て漏電遮断表示装置20の表示部材22が反転動作する
ことが懸念されるが、本実施例においてはそのような懸
念はない。すなわち、変流器6の二次側には常時電流が
出力されており、よって整流回路10により整流された
二次側出力電流が、制御電源線P1から負担回路11を
介して第1の電源回路12に流れ込み、この結果、トラ
ンジスタ29がオンされ、リセット用コイル26bが通
電される。
【0023】これにて、図6に示したように表示部材2
2はその非漏電事故表示部24を外部に表示するように
動作する。この表示状態は、主接点5の開放によってリ
セット用コイル26bが断電されても保持される。従っ
て、表示状態を保持するバックアップ電源は不要であ
る。
2はその非漏電事故表示部24を外部に表示するように
動作する。この表示状態は、主接点5の開放によってリ
セット用コイル26bが断電されても保持される。従っ
て、表示状態を保持するバックアップ電源は不要であ
る。
【0024】一方、漏電事故が発生したとすると、これ
が零相変流器7によって検出され、漏電判定回路17か
ら引外し指令信号S3が出力され、サイリスタ18がオ
ンする。これによって、励磁コイル4が、第2の電源回
路16の出力電圧、すなわち、制御電源線P3およびグ
ランドラインP2間の電圧によってダイオード19a,
19,この励磁コイル4およびサイリスタ18を通る回
路を介して通電される。これにより主接点5が開放され
ると共に、セット用コイル26aもダイオード19a,
このセット用コイル26aおよびサイリスタ18を通る
回路を介して通電される。
が零相変流器7によって検出され、漏電判定回路17か
ら引外し指令信号S3が出力され、サイリスタ18がオ
ンする。これによって、励磁コイル4が、第2の電源回
路16の出力電圧、すなわち、制御電源線P3およびグ
ランドラインP2間の電圧によってダイオード19a,
19,この励磁コイル4およびサイリスタ18を通る回
路を介して通電される。これにより主接点5が開放され
ると共に、セット用コイル26aもダイオード19a,
このセット用コイル26aおよびサイリスタ18を通る
回路を介して通電される。
【0025】セット用コイル26aの通電方向はリセッ
ト用コイル26bとは逆向きで、しかも、セット用コイ
ル26aが通電するときはリセット用コイル26bには
電流が流れなくなるので、コア25の極性が逆となり、
これにより図5に示すように、表示部材22が反転動作
される。この結果、漏電事故表示部23が現出する表示
状態とされ、もって漏電事故状態が表示される。
ト用コイル26bとは逆向きで、しかも、セット用コイ
ル26aが通電するときはリセット用コイル26bには
電流が流れなくなるので、コア25の極性が逆となり、
これにより図5に示すように、表示部材22が反転動作
される。この結果、漏電事故表示部23が現出する表示
状態とされ、もって漏電事故状態が表示される。
【0026】また、電動機2が過負荷状態に陥った時に
は、過電流判定回路13から引外し指令信号S2が出力
され、サイリスタ14がオンされて、励磁コイル4が通
電される。この結果、主接点5が開放される。この場
合、漏電遮断表示装置20は作動されないので、漏電遮
断ではないことが分かる。
は、過電流判定回路13から引外し指令信号S2が出力
され、サイリスタ14がオンされて、励磁コイル4が通
電される。この結果、主接点5が開放される。この場
合、漏電遮断表示装置20は作動されないので、漏電遮
断ではないことが分かる。
【0027】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、漏電判定回路からの引外し指令信号に基づきセット
用コイルに通電して前記表示部材をその漏電事故表示部
が現出するように動作させ、且つ、前記リセット用コイ
ルに、変流器の二次側出力電流を整流した電流を与えて
漏電事故発生時以外は表示部材の非漏電事故表示部が現
出されるようにしたから、漏電事故を表示するについ
て、負荷給電路電流により発生する磁界あるいは外部磁
界に対して磁気シールドを使用せずに、誤表示を防止で
き、もって信頼性の向上を図ることができるといった効
果を奏する。
に、漏電判定回路からの引外し指令信号に基づきセット
用コイルに通電して前記表示部材をその漏電事故表示部
が現出するように動作させ、且つ、前記リセット用コイ
ルに、変流器の二次側出力電流を整流した電流を与えて
漏電事故発生時以外は表示部材の非漏電事故表示部が現
出されるようにしたから、漏電事故を表示するについ
て、負荷給電路電流により発生する磁界あるいは外部磁
界に対して磁気シールドを使用せずに、誤表示を防止で
き、もって信頼性の向上を図ることができるといった効
果を奏する。
【図1】本発明の一実施例を示す回路図
【図2】漏電遮断表示装置の平面図
【図3】同正面図
【図4】同下面図
【図5】漏電遮断表示装置要部の斜視図
【図6】作用説明のための図5相当図
3は負荷給電路、4は励磁コイル、5は主接点、6は変
流器、7は零相変流器、10は整流回路、13は過電流
判定回路、17は漏電判定回路、20は漏電遮断表示装
置、22は表示部材、23は漏電事故表示部、24は非
漏電事故表示部、25はコア、26aはセット用コイ
ル、26bはリセット用コイル、27は電磁石、30は
リセット信号源回路を示す。
流器、7は零相変流器、10は整流回路、13は過電流
判定回路、17は漏電判定回路、20は漏電遮断表示装
置、22は表示部材、23は漏電事故表示部、24は非
漏電事故表示部、25はコア、26aはセット用コイ
ル、26bはリセット用コイル、27は電磁石、30は
リセット信号源回路を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 負荷へ電源を供給する負荷給電路を開閉
するように設けられた主接点と、前記負荷給電路の各相
に設けられた変流器と、前記負荷給電路に設けられた零
相変流器と、この零相変流器から出力された零相検出信
号を受けて漏電の有無を判定する漏電判定回路と、この
漏電判定回路から引外し指令信号を受けて前記主接点を
開放させる引外し装置と、セット用コイルおよびリセッ
ト用コイルを備えた電磁石を有すると共に漏電事故表示
部および非漏電事故表示部を備えた表示部材を有し各コ
イルへの通電制御に基づく電磁石の極性反転により前記
表示部材を動作させて漏電の有無を切り替えて表示する
漏電遮断表示装置とを備え、前記漏電判定回路からの引
外し指令信号に基づき前記セット用コイルに通電して前
記表示部材をその漏電事故表示部が現出するように動作
させ、且つ、前記リセット用コイルに、前記変流器の二
次側出力電流を整流した電流を与えて、漏電事故発生時
以外は表示部材の非漏電事故表示部が現出するようにし
たことを特徴とする漏電遮断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3343786A JPH05174698A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 漏電遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3343786A JPH05174698A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 漏電遮断器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05174698A true JPH05174698A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18364229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3343786A Pending JPH05174698A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 漏電遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05174698A (ja) |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP3343786A patent/JPH05174698A/ja active Pending
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