JPH05175199A - 突起電極の形成方法 - Google Patents
突起電極の形成方法Info
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- JPH05175199A JPH05175199A JP3344334A JP34433491A JPH05175199A JP H05175199 A JPH05175199 A JP H05175199A JP 3344334 A JP3344334 A JP 3344334A JP 34433491 A JP34433491 A JP 34433491A JP H05175199 A JPH05175199 A JP H05175199A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 LSIチップの突起電極の中央部に弾性体よ
りなる突起電極の核を容易に形成する方法を提供するも
のであり基板への接続の信頼性を向上させる。 【構成】 バリアメタル4上にめっきにより突起電極を
形成する際に、めっきマスク5を弾性体で形成し、また
開口部をリング状とし中央に残っためっきマスクの一部
を覆うようにめっきし弾性体の核を有した突起電極8を
得る。 【効果】 LSIチップの突起電極の中央部に弾性体よ
りなる突起電極の核を容易に形成する方法を提供するも
のであり基板への接続の信頼性を向上させる。
りなる突起電極の核を容易に形成する方法を提供するも
のであり基板への接続の信頼性を向上させる。 【構成】 バリアメタル4上にめっきにより突起電極を
形成する際に、めっきマスク5を弾性体で形成し、また
開口部をリング状とし中央に残っためっきマスクの一部
を覆うようにめっきし弾性体の核を有した突起電極8を
得る。 【効果】 LSIチップの突起電極の中央部に弾性体よ
りなる突起電極の核を容易に形成する方法を提供するも
のであり基板への接続の信頼性を向上させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置及びその製造
方法関し、特にマイクロコンピュータや、ゲートアレー
等の多電極、狭ピッチのLSIチップの実装に関するも
のである。
方法関し、特にマイクロコンピュータや、ゲートアレー
等の多電極、狭ピッチのLSIチップの実装に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の典型的な従来の技術を図3
とともに説明する。図3においてまず、図3aに示すよ
うに、セラミック、ガラス等よりなる絶縁性の配線基板
14の導体配線15を有する面の半導体素子接続部位
に、絶縁性樹脂16を塗布する。導体配線15は、Cr
−Au,Al、ITO等であり、絶縁樹脂16は熱硬化
あるいは紫外線硬化のエポキシ、アクリル等である。つ
ぎに、図3bに示すように、Au等よりなり全てが金属
で構成された突起電極18を有したLSIチップ等の半
導体素子17を、突起電極18と導体配線15が整合す
るように配線基板14の絶縁樹脂16が塗布された領域
に設置し、加圧ツール19にて半導体素子17を配線基
板14に対して加圧する。このとき、半導体素子17の
突起電極18は金属であるため塑性変形し、絶縁樹脂1
6は周囲に押し出され、半導体素子17の突起電極18
は導体配線15に接触する。つぎに、加圧ツール19で
半導体素子17を配線基板14に対して加圧した状態
で、絶縁樹脂16を硬化させ、その後図3cに示すよう
に、加圧ツール19を除去する。このとき、半導体素子
17は配線基板14に絶縁樹脂16により固着されると
ともに、半導体素子17の塑性変形された突起電極18
と導体配線15は接触により電気的に接続される。
とともに説明する。図3においてまず、図3aに示すよ
うに、セラミック、ガラス等よりなる絶縁性の配線基板
14の導体配線15を有する面の半導体素子接続部位
に、絶縁性樹脂16を塗布する。導体配線15は、Cr
−Au,Al、ITO等であり、絶縁樹脂16は熱硬化
あるいは紫外線硬化のエポキシ、アクリル等である。つ
ぎに、図3bに示すように、Au等よりなり全てが金属
で構成された突起電極18を有したLSIチップ等の半
導体素子17を、突起電極18と導体配線15が整合す
るように配線基板14の絶縁樹脂16が塗布された領域
に設置し、加圧ツール19にて半導体素子17を配線基
板14に対して加圧する。このとき、半導体素子17の
突起電極18は金属であるため塑性変形し、絶縁樹脂1
6は周囲に押し出され、半導体素子17の突起電極18
は導体配線15に接触する。つぎに、加圧ツール19で
半導体素子17を配線基板14に対して加圧した状態
で、絶縁樹脂16を硬化させ、その後図3cに示すよう
に、加圧ツール19を除去する。このとき、半導体素子
17は配線基板14に絶縁樹脂16により固着されると
ともに、半導体素子17の塑性変形された突起電極18
と導体配線15は接触により電気的に接続される。
【0003】半導体素子への突起電極への形成方法は、
半導体ウェハーの段階で表面にバリアメタルを蒸着しフ
ォトレジストによりめっきマスクを形成し電解めっきに
より半導体ウェハーの電極上に選択的に金属層を形成し
行なうものであり、通常のTAB(TAPE AUTO
MATED DBONDING)方式の突起電極形成方
法と同様である。
半導体ウェハーの段階で表面にバリアメタルを蒸着しフ
ォトレジストによりめっきマスクを形成し電解めっきに
より半導体ウェハーの電極上に選択的に金属層を形成し
行なうものであり、通常のTAB(TAPE AUTO
MATED DBONDING)方式の突起電極形成方
法と同様である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の技術で
は、半導体素子17の突起電極18を塑性変形させてい
るため、半導体素子11を固着している絶縁樹脂16が
熱膨張して突起電極18と導体配線15との間に隙間が
生じて電気的な接続不良が生じ、耐熱性の低いものであ
る。また、金属性の突起電極18の変形を極力小さくし
て弾性変形にとどめておき、絶縁成樹脂16の熱膨張に
突起電極18の変形を追従させる方法もあるが、変形量
が非常に小さいため、突起電極18の高さのばらつき
や、配線基板14の平面度の影響により接続歩留りが非
常に低いものである。
は、半導体素子17の突起電極18を塑性変形させてい
るため、半導体素子11を固着している絶縁樹脂16が
熱膨張して突起電極18と導体配線15との間に隙間が
生じて電気的な接続不良が生じ、耐熱性の低いものであ
る。また、金属性の突起電極18の変形を極力小さくし
て弾性変形にとどめておき、絶縁成樹脂16の熱膨張に
突起電極18の変形を追従させる方法もあるが、変形量
が非常に小さいため、突起電極18の高さのばらつき
や、配線基板14の平面度の影響により接続歩留りが非
常に低いものである。
【0005】本発明は上記問題点に鑑み、絶縁性樹脂に
熱膨張が生じても突起電極が常に導体配線に接触し信頼
性の高い半導体装置を得るための突起電極を提供するも
のである。
熱膨張が生じても突起電極が常に導体配線に接触し信頼
性の高い半導体装置を得るための突起電極を提供するも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の突起電極形成方法は、配線が形成された半
導体ウェハーの表面に金属膜を形成する工程、前記配線
の一部にリング状の開口部を有した絶縁性皮膜を前記金
属膜上に形成する工程、前記金属膜を電極とし電解めっ
きにより前記開口部に前記リング状の開口部内にある島
状の絶縁性皮膜の表面を覆うように金属突起を形成する
工程、前記金属突起の周囲にある前記絶縁性皮膜を除去
する工程、前記金属膜の不要部を除去する工程を備えた
ものである。
めに本発明の突起電極形成方法は、配線が形成された半
導体ウェハーの表面に金属膜を形成する工程、前記配線
の一部にリング状の開口部を有した絶縁性皮膜を前記金
属膜上に形成する工程、前記金属膜を電極とし電解めっ
きにより前記開口部に前記リング状の開口部内にある島
状の絶縁性皮膜の表面を覆うように金属突起を形成する
工程、前記金属突起の周囲にある前記絶縁性皮膜を除去
する工程、前記金属膜の不要部を除去する工程を備えた
ものである。
【0007】
【作用】本発明は上記した構成によって、半導体素子の
突起電極が内部の中央部に弾性体の絶縁性皮膜よりなる
核を含んでいるため突起電極の弾性回復量を十分に大き
くすることができる。したがって、配線基板に絶縁性樹
脂を用いて半導体素子を固定して、半導体素子の突起電
極と配線基板の導体配線の電気的接続を得る場合におい
て、半導体素子を配線基板に対して加圧した状態で絶縁
性樹脂を硬化させることで、突起電極の中央部にある弾
性体の絶縁性皮膜よりなる核が弾性変形して突起電極が
配線基板の導体配線に弾性接触した状態になる。このた
め、仮に半導体素子固定用の絶縁性樹脂の寸法変化が生
じても突起電極の弾性復元により導体配線と突起電極は
常に接触した状態を保持するものである。
突起電極が内部の中央部に弾性体の絶縁性皮膜よりなる
核を含んでいるため突起電極の弾性回復量を十分に大き
くすることができる。したがって、配線基板に絶縁性樹
脂を用いて半導体素子を固定して、半導体素子の突起電
極と配線基板の導体配線の電気的接続を得る場合におい
て、半導体素子を配線基板に対して加圧した状態で絶縁
性樹脂を硬化させることで、突起電極の中央部にある弾
性体の絶縁性皮膜よりなる核が弾性変形して突起電極が
配線基板の導体配線に弾性接触した状態になる。このた
め、仮に半導体素子固定用の絶縁性樹脂の寸法変化が生
じても突起電極の弾性復元により導体配線と突起電極は
常に接触した状態を保持するものである。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例の突起電極の製造方法
及びその突起電極を有したLSIチップの実装方法につ
いて、図面を参照しながら説明する。
及びその突起電極を有したLSIチップの実装方法につ
いて、図面を参照しながら説明する。
【0009】図1は本発明の実施例における突起電極の
製造方法の工程別断面図、図2は本発明の突起電極を有
したLSIチップの実装方法の工程別断面図を示すもの
である。図1、図2においてにおいて、1は半導体ウェ
ハー、2は電極、3は保護膜、4はバリアメタル、5は
感光性樹脂、6は突起電極の核、7はリング状の開口
部、8は突起電極、9は回路基板、10は導体配線、1
1は絶縁性樹脂、12は加圧ツール、13は紫外線を示
すものである。
製造方法の工程別断面図、図2は本発明の突起電極を有
したLSIチップの実装方法の工程別断面図を示すもの
である。図1、図2においてにおいて、1は半導体ウェ
ハー、2は電極、3は保護膜、4はバリアメタル、5は
感光性樹脂、6は突起電極の核、7はリング状の開口
部、8は突起電極、9は回路基板、10は導体配線、1
1は絶縁性樹脂、12は加圧ツール、13は紫外線を示
すものである。
【0010】まず図1を用いて突起電極の製造方法につ
いて説明する。まず始めに図1aに示すように、電極2
及び保護膜3を有した半導体ウェハー1の表面に、バリ
アメタル4を形成する。バリアメタル4は電極2と後に
形成する突起電極の密着性を上げるために形成するもの
でその材料は、CrーCu,Ti−Pd−Au等の2層
から3層の金属膜で、厚みは0・3から1・0μm程度
であるある。バリアメタル4の形成は、真空蒸着やスパ
ッタリングなどを用いることにより容易に行なうことが
できる。次に図1bに示すように、バリアメタル4上に
感光性樹脂5をスピンナー等を用いて塗布する。感光性
樹脂5はいわゆるポジ型、ネガ型のフォトレジストや、
シリコーン、エポキシ、ポリイミド等の感光性樹脂を用
いる。感光性樹脂5の厚みは2から30μm程度であ
る。次にフォトマスクを介して感光性樹脂5に選択的に
光を照射し、現像することにより、電極2上にリング状
の開口部7及び突起電極の核6を形成する。リング状の
開口部7の寸法は10μmΦから50μmΦ、突起電極
の核6の寸法は3μmΦから40μmΦ程度である。リ
ング状の開口部7と突起電極の核6の寸法関係は例えば
リング状の開口部7の寸法が30μmのとき突起電極の
核6の寸法は5から10μm程度である。次に図1cに
示すようにバリアメタル4を電極にし、感光性樹脂5を
マスクとし電解めっきを施しリング状の開口部7に突起
電極の核6を覆うように金属層を成長させ突起電極8を
形成する。突起電極8の材質はAu、Cu、Ni等であ
る。突起電極の核6を覆うように金属層が形成できるの
は感光性樹脂5の表面まで金属層を成長させ引き続きめ
っきを施すことにより金属層は横方向にも成長する事に
よる。次に図1dに示すように感光性樹脂5をレジスト
ストリッパーや発煙硝酸等を用いて除去する。その後図
1dにし示す様にフォトリソ技術及び、エッチング技術
を用いて不要部のバリアメタル4を除去し突起電極8を
電気的に分離する。以上の様に、本発明によれば従来の
突起電極の形成方法を、そのまま用いめっきマスクとな
る感光性樹脂5のパターンニング時の形状をフォトマス
クにより変更するだけで、容易に弾性体よりなる突起電
極の核6を有した突起電極8を形成することができる。
いて説明する。まず始めに図1aに示すように、電極2
及び保護膜3を有した半導体ウェハー1の表面に、バリ
アメタル4を形成する。バリアメタル4は電極2と後に
形成する突起電極の密着性を上げるために形成するもの
でその材料は、CrーCu,Ti−Pd−Au等の2層
から3層の金属膜で、厚みは0・3から1・0μm程度
であるある。バリアメタル4の形成は、真空蒸着やスパ
ッタリングなどを用いることにより容易に行なうことが
できる。次に図1bに示すように、バリアメタル4上に
感光性樹脂5をスピンナー等を用いて塗布する。感光性
樹脂5はいわゆるポジ型、ネガ型のフォトレジストや、
シリコーン、エポキシ、ポリイミド等の感光性樹脂を用
いる。感光性樹脂5の厚みは2から30μm程度であ
る。次にフォトマスクを介して感光性樹脂5に選択的に
光を照射し、現像することにより、電極2上にリング状
の開口部7及び突起電極の核6を形成する。リング状の
開口部7の寸法は10μmΦから50μmΦ、突起電極
の核6の寸法は3μmΦから40μmΦ程度である。リ
ング状の開口部7と突起電極の核6の寸法関係は例えば
リング状の開口部7の寸法が30μmのとき突起電極の
核6の寸法は5から10μm程度である。次に図1cに
示すようにバリアメタル4を電極にし、感光性樹脂5を
マスクとし電解めっきを施しリング状の開口部7に突起
電極の核6を覆うように金属層を成長させ突起電極8を
形成する。突起電極8の材質はAu、Cu、Ni等であ
る。突起電極の核6を覆うように金属層が形成できるの
は感光性樹脂5の表面まで金属層を成長させ引き続きめ
っきを施すことにより金属層は横方向にも成長する事に
よる。次に図1dに示すように感光性樹脂5をレジスト
ストリッパーや発煙硝酸等を用いて除去する。その後図
1dにし示す様にフォトリソ技術及び、エッチング技術
を用いて不要部のバリアメタル4を除去し突起電極8を
電気的に分離する。以上の様に、本発明によれば従来の
突起電極の形成方法を、そのまま用いめっきマスクとな
る感光性樹脂5のパターンニング時の形状をフォトマス
クにより変更するだけで、容易に弾性体よりなる突起電
極の核6を有した突起電極8を形成することができる。
【0011】なお以上のようにして突起電極8が形成さ
れた半導体ウェハー1を各区画毎に切断して分離する
と、それぞれLSIチップなどのの半導体素子となりこ
れが後に配線基板に搭載される。
れた半導体ウェハー1を各区画毎に切断して分離する
と、それぞれLSIチップなどのの半導体素子となりこ
れが後に配線基板に搭載される。
【0012】次に図2を用い、前述した突起電極8を有
したLSIチップの配線基板への接続方法について説明
する。
したLSIチップの配線基板への接続方法について説明
する。
【0013】まず図2aに示すように、ガラス、セラミ
ック等よりなり、導体配線10を有した絶縁性の配線基
板9の後にLSIチップを搭載する領域に絶縁性樹脂1
1を塗布する。配線基板9の厚みは、0・1から2・0
mm程度である。導体配線10は、Cr−Au,Al、
ITO等であり、その厚みは0・1から10μm程度で
ある。絶縁性樹脂11は例えばアクリル、エポキシ等の
光硬化型であり、塗布はディスペンサ、印刷等を用い
る。
ック等よりなり、導体配線10を有した絶縁性の配線基
板9の後にLSIチップを搭載する領域に絶縁性樹脂1
1を塗布する。配線基板9の厚みは、0・1から2・0
mm程度である。導体配線10は、Cr−Au,Al、
ITO等であり、その厚みは0・1から10μm程度で
ある。絶縁性樹脂11は例えばアクリル、エポキシ等の
光硬化型であり、塗布はディスペンサ、印刷等を用い
る。
【0014】次に、図2bに示すように、前述した弾性
体よりなる突起電極の核6を有した突起電極8を有した
LSIチップ12を突起電極8と導体配線10が整合す
るように配線基板9の絶縁性樹脂11が塗布された領域
に設置する。突起電極8の厚みは5μmから40μm程
度であり、その寸法は15μmΦから50μmΦ程度で
ある。ついで、突起電極8が弾性変形状態になるよう
に、加圧ツール13にてLSIチップ12を配線基板9
に対して加圧する。加圧力は、0.5g/突起電極〜5
g/突起電極程度である。このとき、絶縁性樹脂11は
周囲に押し出され、LSIチップ12の突起電極8と導
体配線10は電気的に弾性接触する。
体よりなる突起電極の核6を有した突起電極8を有した
LSIチップ12を突起電極8と導体配線10が整合す
るように配線基板9の絶縁性樹脂11が塗布された領域
に設置する。突起電極8の厚みは5μmから40μm程
度であり、その寸法は15μmΦから50μmΦ程度で
ある。ついで、突起電極8が弾性変形状態になるよう
に、加圧ツール13にてLSIチップ12を配線基板9
に対して加圧する。加圧力は、0.5g/突起電極〜5
g/突起電極程度である。このとき、絶縁性樹脂11は
周囲に押し出され、LSIチップ12の突起電極8と導
体配線10は電気的に弾性接触する。
【0015】このとき、突起電極8は、ゴム状の弾性体
である突起電極の核6を有しているため、小さい加圧力
で安易に変形し、その弾性変形量が大きく、突起電極8
の厚みのばらつきや、配線基板9の平面度を吸収し、L
SIチップ12の全ての突起電極8を導体配線10に容
易にかつ確実に接触させることができるつぎに、LSI
チップ12を加圧した状態で、絶縁性樹脂11を硬化さ
せる。硬化の方法は、例えば配線基板9がガラス等の透
明基板の場合は、配線基板9の裏面より紫外線14を照
射する。また、セラミック等の不透明基板の場合は、L
SIチップ12の側面より紫外線を照射する。
である突起電極の核6を有しているため、小さい加圧力
で安易に変形し、その弾性変形量が大きく、突起電極8
の厚みのばらつきや、配線基板9の平面度を吸収し、L
SIチップ12の全ての突起電極8を導体配線10に容
易にかつ確実に接触させることができるつぎに、LSI
チップ12を加圧した状態で、絶縁性樹脂11を硬化さ
せる。硬化の方法は、例えば配線基板9がガラス等の透
明基板の場合は、配線基板9の裏面より紫外線14を照
射する。また、セラミック等の不透明基板の場合は、L
SIチップ12の側面より紫外線を照射する。
【0016】つぎに、図2cに示すように、加圧ツール
13による加圧を解除する。このとき、LSIチップ1
2は配線基板9に固着されると同時に、突起電極8と導
体配線10とは接触により電気的に接続され、その状態
が保持される。
13による加圧を解除する。このとき、LSIチップ1
2は配線基板9に固着されると同時に、突起電極8と導
体配線10とは接触により電気的に接続され、その状態
が保持される。
【0017】
【発明の効果】本発明では中央部部に弾性対よりなる核
を有した突起電極の製造方法として電解めっきに用いる
めっきマスクの材料をそのまま用い、また形成方法もめ
っきマスクのパターンニング時に同時に行なうことがで
きるため非常に簡単に核を有した突起電極を形成するこ
とができ低コストなものである。
を有した突起電極の製造方法として電解めっきに用いる
めっきマスクの材料をそのまま用い、また形成方法もめ
っきマスクのパターンニング時に同時に行なうことがで
きるため非常に簡単に核を有した突起電極を形成するこ
とができ低コストなものである。
【0018】また本発明による突起電極を有したLSI
チップの配線基板への接続においては、LSIチップの
突起電極が弾性を有する絶縁体からなる突起電極核を有
しており、突起電極が弾性変形状態で配線基板の導体配
線に接触しているため、つぎに示す効果がある。
チップの配線基板への接続においては、LSIチップの
突起電極が弾性を有する絶縁体からなる突起電極核を有
しており、突起電極が弾性変形状態で配線基板の導体配
線に接触しているため、つぎに示す効果がある。
【0019】1 LSIチップを配線基板に接続した後
に、LSIチップの固着に用いた絶縁性樹脂が熱膨張し
ても、突起電極は容易に弾性復元し、突起電極と配線基
板の導体配線は常に接触した状態を保ち、耐熱性が高
く、信頼性が高い。
に、LSIチップの固着に用いた絶縁性樹脂が熱膨張し
ても、突起電極は容易に弾性復元し、突起電極と配線基
板の導体配線は常に接触した状態を保ち、耐熱性が高
く、信頼性が高い。
【0020】2 突起電極の変形量を大きくしても、弾
性変形状態を保つことができるため、突起電極の厚みの
ばらつきが大きい場合や、配線基板の平面度が無い場合
でも、歩留まりよく接続することができる。
性変形状態を保つことができるため、突起電極の厚みの
ばらつきが大きい場合や、配線基板の平面度が無い場合
でも、歩留まりよく接続することができる。
【0021】3 非常に小さい加圧力で、接続を行なう
ことができるため、LSIチップの加圧時におけるLS
Iチップのそりや歪の発生がなく、LSIの特性変動が
なく高品質の半導体装置を得ることができる。
ことができるため、LSIチップの加圧時におけるLS
Iチップのそりや歪の発生がなく、LSIの特性変動が
なく高品質の半導体装置を得ることができる。
【図1】本発明の第1の実施例における突起電極の形成
方法の工程順断面図
方法の工程順断面図
【図2】図1の突起電極を有したLSIチップの配線基
板への接続方法の1例を示す工程別断面図
板への接続方法の1例を示す工程別断面図
【図3】従来の突起電極を有したLSIチップの基板へ
の接続方法を示す工程別断面図
の接続方法を示す工程別断面図
1 半導体ウェハー 2 電極 3 保護膜 4 バリアメタル 5 感光性樹脂 6 突起電極の核 7 リング状の開口部 8 突起電極 9 配線基板 10 導体配線 11 絶縁性樹脂 12 LSIチップ 13 加圧ツール
Claims (2)
- 【請求項1】配線が形成された半導体ウェハーの表面に
金属膜を形成する工程、前記配線の一部にリング状の開
口部を有した絶縁性皮膜を前記金属膜上に形成する工
程、前記金属膜を電極とし電解めっきにより前記開口部
に前記リング状の開口部内にある島状の絶縁性皮膜の表
面を覆うように金属突起を形成する工程、前記金属突起
の周囲にある前記絶縁性皮膜を除去する工程、前記金属
膜の不要部を除去する工程よりなることを特徴とする突
起電極の形成方法。 - 【請求項2】絶縁性皮膜が弾性体であることを特徴とす
る請求項1記載の突起電極の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3344334A JP3003344B2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 突起電極の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3344334A JP3003344B2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 突起電極の形成方法 |
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|---|---|---|---|---|
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-
1991
- 1991-12-26 JP JP3344334A patent/JP3003344B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6555849B1 (en) | 1998-05-12 | 2003-04-29 | Infineon Technologies Ag | Deactivatable thyristor |
| DE10017746A1 (de) * | 2000-04-10 | 2001-10-18 | Infineon Technologies Ag | Elektronisches Bauteil mit mikroskopisch kleinen Kontaktflächen und Verfahren zu seiner Herstellung |
| US6946725B2 (en) | 2000-04-10 | 2005-09-20 | Infineon Technologies Ag | Electronic device having microscopically small contact areas and methods for producing the electronic device |
| DE10017746B4 (de) * | 2000-04-10 | 2005-10-13 | Infineon Technologies Ag | Verfahren zur Herstellung eines elektronischen Bauteils mit mikroskopisch kleinen Kontaktflächen |
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