JPH05175565A - 圧電アクチュエータの駆動方法 - Google Patents
圧電アクチュエータの駆動方法Info
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- JPH05175565A JPH05175565A JP3355072A JP35507291A JPH05175565A JP H05175565 A JPH05175565 A JP H05175565A JP 3355072 A JP3355072 A JP 3355072A JP 35507291 A JP35507291 A JP 35507291A JP H05175565 A JPH05175565 A JP H05175565A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高湿度環境下においても圧電アクチュエータ
を安定に駆動させられるようにする。 【構成】 圧電アクチュエータAは積層型圧電素子1,
2を接合したもので、積層型圧電素子1には電圧V1=
VDC1−VACsinωtを印加し、積層型圧電素子2には電
圧V2=VDC2+VACsinωtを印加する。この交流電圧
VACsinωtにより圧電アクチュエータAを自己発熱さ
せ、水分の吸着を防止する。また、交流電圧VACsinω
tによる両圧電素子1,2の伸縮量は互いに相殺する。
を安定に駆動させられるようにする。 【構成】 圧電アクチュエータAは積層型圧電素子1,
2を接合したもので、積層型圧電素子1には電圧V1=
VDC1−VACsinωtを印加し、積層型圧電素子2には電
圧V2=VDC2+VACsinωtを印加する。この交流電圧
VACsinωtにより圧電アクチュエータAを自己発熱さ
せ、水分の吸着を防止する。また、交流電圧VACsinω
tによる両圧電素子1,2の伸縮量は互いに相殺する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧電アクチュエータの駆
動方法に関する。具体的には、一定の変位量(伸長量)
を得るための圧電アクチュエータの駆動方法に関する。
動方法に関する。具体的には、一定の変位量(伸長量)
を得るための圧電アクチュエータの駆動方法に関する。
【0002】
【従来技術】積層型の圧電素子は、複数枚のセラミック
圧電基板とAg等の電極を交互に積層したものであり、
各正電極と各負電極との間に直流電圧を印加することに
より圧電素子を伸張ないし収縮させる(以下、この伸張
量もしくは収縮量を変位量と呼ぶ)ことができる。
圧電基板とAg等の電極を交互に積層したものであり、
各正電極と各負電極との間に直流電圧を印加することに
より圧電素子を伸張ないし収縮させる(以下、この伸張
量もしくは収縮量を変位量と呼ぶ)ことができる。
【0003】このような圧電素子が、高湿度環境下や液
体に触れるような条件下において一定電圧で駆動されて
いる場合には、圧電素子の信頼性が著しく低下するとい
う問題があった。例えば、高湿度下で正電極と負電極間
に電圧を印加していると、圧電基板の側面に沿って正電
極と負電極間にマイグレーションが発生し、マイグレー
ションによって伸びた電極原子によって正電極と負電極
間がショートする。また、圧電素子の表面に湿気や水分
が吸着すると、水滴等によって圧電素子の電極間がショ
ートする。さらに、吸湿によって圧電基板の特性が変化
する恐れもあった。
体に触れるような条件下において一定電圧で駆動されて
いる場合には、圧電素子の信頼性が著しく低下するとい
う問題があった。例えば、高湿度下で正電極と負電極間
に電圧を印加していると、圧電基板の側面に沿って正電
極と負電極間にマイグレーションが発生し、マイグレー
ションによって伸びた電極原子によって正電極と負電極
間がショートする。また、圧電素子の表面に湿気や水分
が吸着すると、水滴等によって圧電素子の電極間がショ
ートする。さらに、吸湿によって圧電基板の特性が変化
する恐れもあった。
【0004】この対策としては、圧電素子の表面を樹脂
等でコーティングする方法が考えられるが、圧電素子が
コスト高になるという問題がある。また、圧電素子が繰
り返し伸縮しているうちにコーティングが破れる恐れが
あり、実用的でなかった。
等でコーティングする方法が考えられるが、圧電素子が
コスト高になるという問題がある。また、圧電素子が繰
り返し伸縮しているうちにコーティングが破れる恐れが
あり、実用的でなかった。
【0005】ところで、ドットプリンタ等で使用されて
いる圧電素子では、例えば数kHzの周波数でパルス駆
動されるが、これによって圧電素子が自己発熱し、耐湿
性が向上することが知られている。しかし、一定電圧に
よって圧電素子を駆動する場合には、圧電素子を高周波
駆動することができず、耐湿性を向上させることはでき
なかった。
いる圧電素子では、例えば数kHzの周波数でパルス駆
動されるが、これによって圧電素子が自己発熱し、耐湿
性が向上することが知られている。しかし、一定電圧に
よって圧電素子を駆動する場合には、圧電素子を高周波
駆動することができず、耐湿性を向上させることはでき
なかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は叙上の従来例
の欠点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、圧電アクチュエータの耐湿性を向上させ、圧電
アクチュエータの信頼性を向上させることにある。
の欠点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、圧電アクチュエータの耐湿性を向上させ、圧電
アクチュエータの信頼性を向上させることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による圧電アクチ
ュエータの駆動方法は、印加電圧により伸長量を制御さ
れる圧電アクチュエータの駆動方法であって、複数個の
圧電素子を伸長方向に接合し、そのうちの少なくとも2
個の圧電素子に対してそれぞれ駆動用の直流電圧に重畳
して周期的に変動する電圧を印加し、当該周期的に変動
する電圧による圧電素子の総伸縮量が互いに打ち消し合
って一定となるようにすることを特徴としている。
ュエータの駆動方法は、印加電圧により伸長量を制御さ
れる圧電アクチュエータの駆動方法であって、複数個の
圧電素子を伸長方向に接合し、そのうちの少なくとも2
個の圧電素子に対してそれぞれ駆動用の直流電圧に重畳
して周期的に変動する電圧を印加し、当該周期的に変動
する電圧による圧電素子の総伸縮量が互いに打ち消し合
って一定となるようにすることを特徴としている。
【0008】また、前記各圧電素子としては、積層型圧
電素子を用いることができる。
電素子を用いることができる。
【0009】
【作用】本発明の圧電アクチュエータの駆動方法にあっ
ては、複数個の圧電素子に直流電圧に重畳して例えば交
流電圧を印加しているので、この交流電圧等によって圧
電素子を自己発熱させることができる。このため、圧電
素子の自己発熱によって湿気等を蒸発させることがで
き、圧電アクチュエータの吸湿性が低くなり、耐湿信頼
性が向上する。
ては、複数個の圧電素子に直流電圧に重畳して例えば交
流電圧を印加しているので、この交流電圧等によって圧
電素子を自己発熱させることができる。このため、圧電
素子の自己発熱によって湿気等を蒸発させることがで
き、圧電アクチュエータの吸湿性が低くなり、耐湿信頼
性が向上する。
【0010】また、この交流電圧等は、圧電素子の総伸
縮量が互いに打ち消し合って一定となるように印加され
ているので、圧電アクチュエータの総伸縮量は直流電圧
のみで決まる。従って、交流電圧等を重畳して印加して
いるにも拘らず、圧電アクチュエータの変位量が変動す
ることがなく、制御対象の応答性に影響を与えることな
く一定の変位量を出力することができる。
縮量が互いに打ち消し合って一定となるように印加され
ているので、圧電アクチュエータの総伸縮量は直流電圧
のみで決まる。従って、交流電圧等を重畳して印加して
いるにも拘らず、圧電アクチュエータの変位量が変動す
ることがなく、制御対象の応答性に影響を与えることな
く一定の変位量を出力することができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例にかかる圧電アクチ
ュエータAを示す正面図である。この圧電アクチュエー
タAは2つの積層型圧電素子1,2からなり、両積層型
圧電素子1及び2は、その伸長方向に接合されている。
そして、例えば、圧電アクチュエータAの片方の端面を
基準面3に固定し、他方の端面を変位発生面4として使
用され、圧電アクチュエータAの変位量は各積層型圧電
素子1,2の和で与えられる。
ュエータAを示す正面図である。この圧電アクチュエー
タAは2つの積層型圧電素子1,2からなり、両積層型
圧電素子1及び2は、その伸長方向に接合されている。
そして、例えば、圧電アクチュエータAの片方の端面を
基準面3に固定し、他方の端面を変位発生面4として使
用され、圧電アクチュエータAの変位量は各積層型圧電
素子1,2の和で与えられる。
【0012】図2は当該圧電アクチュエータAを駆動す
るための駆動回路5を示す回路図である。積層型圧電素
子1の負電極と積層型圧電素子2の正電極を直列接続
し、同じく直列接続された2つの直流電源6,7の正極
を積層型圧電素子1の正電極に接続すると共に直流電源
6,7の負極を積層型圧電素子2の負電極に接続してあ
る。さらに、直流電源6,7の中点を交流電源8を介し
て積層型圧電素子1,2の中点に接続してある。
るための駆動回路5を示す回路図である。積層型圧電素
子1の負電極と積層型圧電素子2の正電極を直列接続
し、同じく直列接続された2つの直流電源6,7の正極
を積層型圧電素子1の正電極に接続すると共に直流電源
6,7の負極を積層型圧電素子2の負電極に接続してあ
る。さらに、直流電源6,7の中点を交流電源8を介し
て積層型圧電素子1,2の中点に接続してある。
【0013】しかして、積層型圧電素子1及び2には、
直流電源6及び7による直流電圧V DC1とVDC2が同極性
で印加されており、さらに直流電圧VDC1とVDC2に重畳
して交流電源8により周波数ω/2πの交流電圧VACsi
nωt(tは時間のパラメータ)が逆位相で印加されて
いる。すなわち、一方の積層型圧電素子1には、図3
(a)に示すように、直流電圧VDC1に交流電圧−VACs
inωtが重畳された合成電圧V1=VDC1−VACsinωt
が印加されており、他方の積層型圧電素子2には、第3
図(b)に示すように、直流電圧VDC2に交流電圧VACs
inωtが重畳された合成電圧V2=VDC2+VACsinωt
が印加されている。
直流電源6及び7による直流電圧V DC1とVDC2が同極性
で印加されており、さらに直流電圧VDC1とVDC2に重畳
して交流電源8により周波数ω/2πの交流電圧VACsi
nωt(tは時間のパラメータ)が逆位相で印加されて
いる。すなわち、一方の積層型圧電素子1には、図3
(a)に示すように、直流電圧VDC1に交流電圧−VACs
inωtが重畳された合成電圧V1=VDC1−VACsinωt
が印加されており、他方の積層型圧電素子2には、第3
図(b)に示すように、直流電圧VDC2に交流電圧VACs
inωtが重畳された合成電圧V2=VDC2+VACsinωt
が印加されている。
【0014】従って、積層型圧電素子1,2の印加電圧
V1,V2と変位量ΔL1,ΔL2の比をいずれもkとする
と、積層型圧電素子1,2の変位量ΔL1,ΔL2はそれ
ぞれ、 ΔL1=kV1=k(VDC1−VACsinωt) ΔL2=kV2=k(VDC2+VACsinωt) と表わされる。よって、図2のような駆動回路5によっ
て圧電アクチュエータAに電圧を印加した場合、積層型
圧電素子1,2からなる圧電アクチュエータAの全体の
変位量ΔL1+ΔL2は、 ΔL1+ΔL2=k(V1+V2) =k(VDC1+VDC2) となり、交流電圧VACsinωtないし時間tによらず、
直流電圧VDC1,VDC2のみによって制御される一定の変
位量を与える。
V1,V2と変位量ΔL1,ΔL2の比をいずれもkとする
と、積層型圧電素子1,2の変位量ΔL1,ΔL2はそれ
ぞれ、 ΔL1=kV1=k(VDC1−VACsinωt) ΔL2=kV2=k(VDC2+VACsinωt) と表わされる。よって、図2のような駆動回路5によっ
て圧電アクチュエータAに電圧を印加した場合、積層型
圧電素子1,2からなる圧電アクチュエータAの全体の
変位量ΔL1+ΔL2は、 ΔL1+ΔL2=k(V1+V2) =k(VDC1+VDC2) となり、交流電圧VACsinωtないし時間tによらず、
直流電圧VDC1,VDC2のみによって制御される一定の変
位量を与える。
【0015】図4は2個の圧電素子1,2からなる圧電
アクチュエータAの変位量を模型的に示す説明図であっ
て、矢印イ,ロは同極性の直流電圧による各圧電素子
1,2の変位量を示し、矢印ハ、ニは逆位相の交流電圧
による変位量を示しており、圧電アクチュエータA全体
としては交流電圧による変位ハ,ニは相殺され、直流電
圧による変位イ,ロのみが表われている。
アクチュエータAの変位量を模型的に示す説明図であっ
て、矢印イ,ロは同極性の直流電圧による各圧電素子
1,2の変位量を示し、矢印ハ、ニは逆位相の交流電圧
による変位量を示しており、圧電アクチュエータA全体
としては交流電圧による変位ハ,ニは相殺され、直流電
圧による変位イ,ロのみが表われている。
【0016】つぎに、図2のような駆動回路5により圧
電アクチュエータAに電圧を印加した場合の各積層型圧
電素子1,2の自己発熱について説明する。図5は圧電
素子1又は2の等価回路9を示す。圧電素子1,2は、
セラミック圧電基板と電極を交互に積層したものである
から、基本的にはコンデンサと等価である。従って、圧
電素子1,2の等価回路9は、図5に示すように、等価
キャパシタンスC及び直列抵抗Rsとこれらに並列に接
続された漏れ抵抗Rp(>>Rs)とからなる。
電アクチュエータAに電圧を印加した場合の各積層型圧
電素子1,2の自己発熱について説明する。図5は圧電
素子1又は2の等価回路9を示す。圧電素子1,2は、
セラミック圧電基板と電極を交互に積層したものである
から、基本的にはコンデンサと等価である。従って、圧
電素子1,2の等価回路9は、図5に示すように、等価
キャパシタンスC及び直列抵抗Rsとこれらに並列に接
続された漏れ抵抗Rp(>>Rs)とからなる。
【0017】図5の等価回路9で表わされるような圧電
素子に交流電圧を印加したとき、漏れ抵抗Rpに流れる
電流の複素ベクトルをIR、等価キャパシタンスC側に
流れる電流の複素ベクトルをICとし(図6ではRsは充
分に小さいとしている)、両複素ベクトルIR,ICの合
成ベクトルI0=IR+ICと複素ベクトルICの間の位相
差を図6に示すようにδとするとき、図5のような等価
回路9に交流電圧を印加したときの損失は、一般にtan
δで示される値で評価される。これはtanδ損失とい
い、等価回路的には漏れ抵抗Rpに流れる電流IRによる
ジュール損であり、物性的にはセラミック圧電基板の誘
電損失によるものであり、このtanδ損失によって圧電
素子1,2が発熱する。なお、印加する交流電圧の周波
数を高くした場合、等価キャパシタンスC及び直列抵抗
Rsに流れる電流が大きくなるが、皮相電力は大きくな
るものの実際の損失には影響は少ない。
素子に交流電圧を印加したとき、漏れ抵抗Rpに流れる
電流の複素ベクトルをIR、等価キャパシタンスC側に
流れる電流の複素ベクトルをICとし(図6ではRsは充
分に小さいとしている)、両複素ベクトルIR,ICの合
成ベクトルI0=IR+ICと複素ベクトルICの間の位相
差を図6に示すようにδとするとき、図5のような等価
回路9に交流電圧を印加したときの損失は、一般にtan
δで示される値で評価される。これはtanδ損失とい
い、等価回路的には漏れ抵抗Rpに流れる電流IRによる
ジュール損であり、物性的にはセラミック圧電基板の誘
電損失によるものであり、このtanδ損失によって圧電
素子1,2が発熱する。なお、印加する交流電圧の周波
数を高くした場合、等価キャパシタンスC及び直列抵抗
Rsに流れる電流が大きくなるが、皮相電力は大きくな
るものの実際の損失には影響は少ない。
【0018】また、図7は圧電素子1,2のヒステリシ
ス特性を示し、印加電圧Vが0→Vm→0と変化すると
き、圧電素子の変位量ΔLは図7のようなヒステリシス
ループ(大ループ)PQPに沿って変化する。いま、こ
のような圧電素子1,2に対し直流電圧VDC=V0に交
流電圧VAC=V0sinωtを重畳して印加するとき、圧電
素子1,2は交流電圧の1周期毎にヒステリシスループ
(小ループ)PTPに沿って変位し、交流電圧の1周期
毎にヒステリシスループPTPで囲まれた領域(図7中
の斜線領域)の面積に相当するエネルギー(ヒステリシ
ス損)を消費する。従って、この1周期のヒステリシス
損に交流電圧の周波数を掛けただけの電力が圧電素子
1,2において熱に変換され、これにより圧電素子1,
2が自己発熱する。圧電素子1,2の発熱は、誘電損失
によるものよりも、このヒステリシス損によるものが大
きいと考えられる。しかして、圧電アクチュエータAの
各圧電素子1,2に交流電圧を印加して自己発熱させる
ことにより圧電アクチュエータAの吸湿を防止し、耐湿
性を高めることができる。
ス特性を示し、印加電圧Vが0→Vm→0と変化すると
き、圧電素子の変位量ΔLは図7のようなヒステリシス
ループ(大ループ)PQPに沿って変化する。いま、こ
のような圧電素子1,2に対し直流電圧VDC=V0に交
流電圧VAC=V0sinωtを重畳して印加するとき、圧電
素子1,2は交流電圧の1周期毎にヒステリシスループ
(小ループ)PTPに沿って変位し、交流電圧の1周期
毎にヒステリシスループPTPで囲まれた領域(図7中
の斜線領域)の面積に相当するエネルギー(ヒステリシ
ス損)を消費する。従って、この1周期のヒステリシス
損に交流電圧の周波数を掛けただけの電力が圧電素子
1,2において熱に変換され、これにより圧電素子1,
2が自己発熱する。圧電素子1,2の発熱は、誘電損失
によるものよりも、このヒステリシス損によるものが大
きいと考えられる。しかして、圧電アクチュエータAの
各圧電素子1,2に交流電圧を印加して自己発熱させる
ことにより圧電アクチュエータAの吸湿を防止し、耐湿
性を高めることができる。
【0019】図8に示すものは本発明の別な実施例にお
ける圧電アクチュエータAの駆動回路11であって、1
つの直流電源12と1つの交流電源13を用いたもので
ある。2つの積層型圧電素子1,2は直列に接続されて
おり、積層型圧電素子1の正電極にはインダクタ14を
通じて直流電源12の正極を接続し、積層型圧電素子2
の負電極7には直流電源12の負極を接続してある。積
層型圧電素子1の正電極と積層型圧電素子2の負電極の
間には、キャパシタンスC1のコンデンサ15及びキャ
パシタンスC2のコンデンサ16が直列に接続され、さ
らに、抵抗値R1の分圧抵抗17及び抵抗値R2の分圧抵
抗18が直列に接続されている。また、積層型圧電素子
1の負電極と積層型圧電素子2の正電極の中点には交流
電源13の一方の出力端子を接続し、交流電源13の他
方の出力端子を直列に接続されたコンデンサ15,16
の中点及び分圧抵抗17,18の中点に接続してある。
ける圧電アクチュエータAの駆動回路11であって、1
つの直流電源12と1つの交流電源13を用いたもので
ある。2つの積層型圧電素子1,2は直列に接続されて
おり、積層型圧電素子1の正電極にはインダクタ14を
通じて直流電源12の正極を接続し、積層型圧電素子2
の負電極7には直流電源12の負極を接続してある。積
層型圧電素子1の正電極と積層型圧電素子2の負電極の
間には、キャパシタンスC1のコンデンサ15及びキャ
パシタンスC2のコンデンサ16が直列に接続され、さ
らに、抵抗値R1の分圧抵抗17及び抵抗値R2の分圧抵
抗18が直列に接続されている。また、積層型圧電素子
1の負電極と積層型圧電素子2の正電極の中点には交流
電源13の一方の出力端子を接続し、交流電源13の他
方の出力端子を直列に接続されたコンデンサ15,16
の中点及び分圧抵抗17,18の中点に接続してある。
【0020】また、図9は図8の駆動回路11における
各素子等の内部抵抗や内部インピーダンス等の内部定数
を記した電気回路図である。圧電素子1は等価キャパシ
タンスCp1と漏れ抵抗Rp1で表わされ、圧電素子2は等
価キャパシタンスCp2と漏れ抵抗Rp2で表わされてい
る。また、ZACは交流電源13の内部インピーダンス、
RDCは直流電源12の内部抵抗、Rc1,Rc2はそれぞれ
コンデンサ15,16の漏れ抵抗である。ここで、分圧
抵抗17,18の各抵抗値R1,R2は、コンデンサ1
5,16の漏れ抵抗Rc1,Rc2(高抵抗)よりも小さく
してある。また、コンデンサ15,16は交流電源の周
波数ω/2πに対しては十分に小さいインピーダンス1
/ωC1,1/ωC2に設定されており、かつ、そのキャ
パシタンスC1,C2は圧電素子1,2の等価キャパシタ
ンスCp1,Cp2よりも十分に大きく、C1>>Cp1,C2>>
Cp2としてある。
各素子等の内部抵抗や内部インピーダンス等の内部定数
を記した電気回路図である。圧電素子1は等価キャパシ
タンスCp1と漏れ抵抗Rp1で表わされ、圧電素子2は等
価キャパシタンスCp2と漏れ抵抗Rp2で表わされてい
る。また、ZACは交流電源13の内部インピーダンス、
RDCは直流電源12の内部抵抗、Rc1,Rc2はそれぞれ
コンデンサ15,16の漏れ抵抗である。ここで、分圧
抵抗17,18の各抵抗値R1,R2は、コンデンサ1
5,16の漏れ抵抗Rc1,Rc2(高抵抗)よりも小さく
してある。また、コンデンサ15,16は交流電源の周
波数ω/2πに対しては十分に小さいインピーダンス1
/ωC1,1/ωC2に設定されており、かつ、そのキャ
パシタンスC1,C2は圧電素子1,2の等価キャパシタ
ンスCp1,Cp2よりも十分に大きく、C1>>Cp1,C2>>
Cp2としてある。
【0021】しかして、直流電源12の直流電圧VDCは
分圧抵抗17,18で抵抗比(分圧比)に応じて分圧さ
れ、分圧された電圧がそれぞれ積層型圧電素子1及び2
に印加されており、分圧抵抗17,18の分圧比が1:
1である(R1=R2)とすれば、積層型圧電素子1,2
にはそれぞれVDC/2の直流電圧が印加される。なお、
分圧抵抗17,18を設けない場合には、直流電源12
の直流電圧VDCはコンデンサ15,16の漏れ抵抗
RC1,RC2の抵抗比に応じて分圧されるが、一般に漏れ
抵抗RC1,RC2の値にはバラツキや変動が大きい。そこ
で、本実施例では、漏れ抵抗RC1,RC2よりも抵抗値の
小さな分圧抵抗17,18で直流電圧VDCを分圧するこ
とにより分圧比の精度を高めている。
分圧抵抗17,18で抵抗比(分圧比)に応じて分圧さ
れ、分圧された電圧がそれぞれ積層型圧電素子1及び2
に印加されており、分圧抵抗17,18の分圧比が1:
1である(R1=R2)とすれば、積層型圧電素子1,2
にはそれぞれVDC/2の直流電圧が印加される。なお、
分圧抵抗17,18を設けない場合には、直流電源12
の直流電圧VDCはコンデンサ15,16の漏れ抵抗
RC1,RC2の抵抗比に応じて分圧されるが、一般に漏れ
抵抗RC1,RC2の値にはバラツキや変動が大きい。そこ
で、本実施例では、漏れ抵抗RC1,RC2よりも抵抗値の
小さな分圧抵抗17,18で直流電圧VDCを分圧するこ
とにより分圧比の精度を高めている。
【0022】一方、交流電源13から出力されている交
流電圧VACsinωtは、コンデンサ15及び分圧抵抗1
7を通して積層型圧電素子1に印加されており、同時
に、コンデンサ16及び分圧抵抗18を通して積層型圧
電素子2に印加されている。そして、両積層型圧電素子
1,2においては、直流電圧VDCの極性に対して互いに
逆極性で交流電圧VACsinωtが印加されている。しか
も、交流電圧VACsinωtの両積層型圧電素子1,2の
両端間印加電圧(実効値)は互いに等しくなるように設
定されている。例えば、分圧抵抗、コンデンサの容量、
漏れ抵抗がそれぞれ等しく、R1=R2、C1=C2、RC1
=RC2としている。また、コンデンサ15,16のイン
ピーダンス1/ωC1、1/ωC2は十分に小さく、か
つ、コンデンサ15,16のキャパシタンスC1,C2は
積層型圧電素子1,2の等価キャパシタンスよりも大き
く(C1>>Cp1,C2>>Cp2)なっているので、交流電源
13の電圧VACsinωtの大部分は積層型圧電素子1,
2に印加される。
流電圧VACsinωtは、コンデンサ15及び分圧抵抗1
7を通して積層型圧電素子1に印加されており、同時
に、コンデンサ16及び分圧抵抗18を通して積層型圧
電素子2に印加されている。そして、両積層型圧電素子
1,2においては、直流電圧VDCの極性に対して互いに
逆極性で交流電圧VACsinωtが印加されている。しか
も、交流電圧VACsinωtの両積層型圧電素子1,2の
両端間印加電圧(実効値)は互いに等しくなるように設
定されている。例えば、分圧抵抗、コンデンサの容量、
漏れ抵抗がそれぞれ等しく、R1=R2、C1=C2、RC1
=RC2としている。また、コンデンサ15,16のイン
ピーダンス1/ωC1、1/ωC2は十分に小さく、か
つ、コンデンサ15,16のキャパシタンスC1,C2は
積層型圧電素子1,2の等価キャパシタンスよりも大き
く(C1>>Cp1,C2>>Cp2)なっているので、交流電源
13の電圧VACsinωtの大部分は積層型圧電素子1,
2に印加される。
【0023】なお、図8の駆動回路11では、コンデン
サ15,16と並列に分圧抵抗17,18を接続してい
るが、この分圧抵抗17,18は積層型圧電素子1,2
と並列に接続しても同様な回路動作及び働きをさせるこ
とができる。
サ15,16と並列に分圧抵抗17,18を接続してい
るが、この分圧抵抗17,18は積層型圧電素子1,2
と並列に接続しても同様な回路動作及び働きをさせるこ
とができる。
【0024】また、直流電源12の内部抵抗が十分でな
い場合には、直流電源12と直列に(図9の内部抵抗R
DCと同じ位置に)抵抗を挿入してもよい。積層型圧電素
子1,2の漏れ抵抗Rp1,Rp2は十分に大きく、積層型
圧電素子1,2の直流動作電流は基本的には零であるか
ら、直流電源12に当該抵抗を付加することにより、分
圧抵抗17,18を経ての電力損失と短絡時の電源保護
を兼ねさせることができる。
い場合には、直流電源12と直列に(図9の内部抵抗R
DCと同じ位置に)抵抗を挿入してもよい。積層型圧電素
子1,2の漏れ抵抗Rp1,Rp2は十分に大きく、積層型
圧電素子1,2の直流動作電流は基本的には零であるか
ら、直流電源12に当該抵抗を付加することにより、分
圧抵抗17,18を経ての電力損失と短絡時の電源保護
を兼ねさせることができる。
【0025】また、インダクタ14は交流電源13に対
するインピーダンスを高め、交流電流が直流電源12側
へ流入するのを妨げるためのものであり、積層型圧電素
子1,2の一つ、あるいはコンデンサ15,16の一つ
が短絡した時に直流電源12側へ交流電流が流入するこ
とを抑制する。従って、上記のように直流電源12に十
分に抵抗値の大きな抵抗を直列に挿入すればインダクタ
14の動作を兼ねさせることができ、その場合にはイン
ダクタ14を省略しても差し支えない。
するインピーダンスを高め、交流電流が直流電源12側
へ流入するのを妨げるためのものであり、積層型圧電素
子1,2の一つ、あるいはコンデンサ15,16の一つ
が短絡した時に直流電源12側へ交流電流が流入するこ
とを抑制する。従って、上記のように直流電源12に十
分に抵抗値の大きな抵抗を直列に挿入すればインダクタ
14の動作を兼ねさせることができ、その場合にはイン
ダクタ14を省略しても差し支えない。
【0026】さらに、交流電源13の内部抵抗が十分で
ない場合には、交流電源13と直列に(図9の内部抵抗
ZACと同じ位置に)抵抗を挿入してもよい。交流電源1
3に直列に大きな抵抗を挿入すれば、積層型圧電素子
1,2に流れる電流を制限することができる。
ない場合には、交流電源13と直列に(図9の内部抵抗
ZACと同じ位置に)抵抗を挿入してもよい。交流電源1
3に直列に大きな抵抗を挿入すれば、積層型圧電素子
1,2に流れる電流を制限することができる。
【0027】図10に示すものは本発明のさらに別な実
施例であって、図8の駆動回路において交流電源に代
え、パルス電圧を出力するパルス電源21を用いたもの
である。また、パルス電源21が図10に示すように分
圧抵抗17,18側で正極となるように接続されている
とすれば、図9のインダクタ14に代えてダイオード2
2を用いて、パルス電源から直流電源12へ電流が流入
することを阻止できる。ただし、直流電源12の電圧が
パルス電圧よりも高い場合には、ダイオード22は常に
導通状態となるので、ダイオード22の効果はないが、
事故等によって直流電源12の電圧が低下した場合には
パルス電源21からの電流の逆流を防止できる。
施例であって、図8の駆動回路において交流電源に代
え、パルス電圧を出力するパルス電源21を用いたもの
である。また、パルス電源21が図10に示すように分
圧抵抗17,18側で正極となるように接続されている
とすれば、図9のインダクタ14に代えてダイオード2
2を用いて、パルス電源から直流電源12へ電流が流入
することを阻止できる。ただし、直流電源12の電圧が
パルス電圧よりも高い場合には、ダイオード22は常に
導通状態となるので、ダイオード22の効果はないが、
事故等によって直流電源12の電圧が低下した場合には
パルス電源21からの電流の逆流を防止できる。
【0028】しかして、この実施例においても、各圧電
素子1,2はパルス電源21からのパルス電圧によって
伸縮し、自己発熱する。しかも、両圧電素子1,2のパ
ルス電源21による伸縮量は互いに相殺し合い、圧電ア
クチュエータA全体としては一定の変位量を出力する。
ただし、この実施例では、圧電アクチュエータAの伸張
量は直流電源12からの印加電圧とパルス電源21から
の印加電圧(平均値)によって制御される。
素子1,2はパルス電源21からのパルス電圧によって
伸縮し、自己発熱する。しかも、両圧電素子1,2のパ
ルス電源21による伸縮量は互いに相殺し合い、圧電ア
クチュエータA全体としては一定の変位量を出力する。
ただし、この実施例では、圧電アクチュエータAの伸張
量は直流電源12からの印加電圧とパルス電源21から
の印加電圧(平均値)によって制御される。
【0029】なお、圧電アクチュエータを発熱させるた
めの周期電圧としては、これまでに述べたような交流電
圧やパルス電圧に限らず、正弦波電圧を半波整流もしく
は全波整流した半波整流電圧や全波整流電圧等のオフセ
ットを持つ交流電圧としても良い。
めの周期電圧としては、これまでに述べたような交流電
圧やパルス電圧に限らず、正弦波電圧を半波整流もしく
は全波整流した半波整流電圧や全波整流電圧等のオフセ
ットを持つ交流電圧としても良い。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、複数個の圧電素子に対
し直流電圧に重畳して例えば交流電圧を印加しているの
で、圧電素子を自己発熱させることができ、圧電アクチ
ュエータの吸湿性が低くなる。
し直流電圧に重畳して例えば交流電圧を印加しているの
で、圧電素子を自己発熱させることができ、圧電アクチ
ュエータの吸湿性が低くなる。
【0031】また、交流電圧等による圧電素子の総伸縮
量は互いに打ち消し合っているので、交流電圧等を重畳
して印加しているにも拘らず、圧電素子の変位量が変動
することがなく、制御対象の応答性に影響を与えること
なく一定の変位量を出力することができる。
量は互いに打ち消し合っているので、交流電圧等を重畳
して印加しているにも拘らず、圧電素子の変位量が変動
することがなく、制御対象の応答性に影響を与えること
なく一定の変位量を出力することができる。
【0032】従って、一定変位量で制御される圧電アク
チュエータを高湿度環境下においても安定に駆動させる
ことができ、耐湿信頼性が向上する。
チュエータを高湿度環境下においても安定に駆動させる
ことができ、耐湿信頼性が向上する。
【0033】また、圧電素子を樹脂等でコーティングす
る場合のように耐久性の問題も生じることがない。
る場合のように耐久性の問題も生じることがない。
【図1】本発明の一実施例による圧電アクチュエータを
示す正面図である。
示す正面図である。
【図2】同上の圧電アクチュエータを駆動するための駆
動回路を示す回路図である。
動回路を示す回路図である。
【図3】(a)(b)は同上の圧電アクチュエータにお
ける各圧電素子への印加電圧を示す波形図である。
ける各圧電素子への印加電圧を示す波形図である。
【図4】同上の圧電アクチュエータの駆動状態を模型的
に表わした説明図である。
に表わした説明図である。
【図5】圧電素子の等価回路図である。
【図6】同上の等価回路におけるキャパシタ側と漏れ抵
抗側に流れる電流の位相差を示すベクトル図である。
抗側に流れる電流の位相差を示すベクトル図である。
【図7】圧電素子のヒステリシス特性図である。
【図8】本発明の別な実施例による圧電アクチュエータ
の駆動回路を示す電気回路図である。
の駆動回路を示す電気回路図である。
【図9】同上の電気回路図における各素子等の内部定数
を表わした電気回路図である。
を表わした電気回路図である。
【図10】本発明のさらに別な実施例による圧電アクチ
ュエータの駆動回路を示す電気回路図である。
ュエータの駆動回路を示す電気回路図である。
A 圧電アクチュエータ 1 積層型圧電素子 2 積層型圧電素子 5 駆動回路 6,7 直流電源 8 交流電源
Claims (2)
- 【請求項1】 印加電圧により伸長量を制御される圧電
アクチュエータの駆動方法であって、 複数個の圧電素子を伸長方向に接合し、そのうちの少な
くとも2個の圧電素子に対してそれぞれ駆動用の直流電
圧に重畳して周期的に変動する電圧を印加し、当該周期
的に変動する電圧による圧電素子の総伸縮量が互いに打
ち消し合って一定となるようにすることを特徴とする圧
電アクチュエータの駆動方法。 - 【請求項2】 前記各圧電素子が積層型圧電素子である
ことを特徴とする請求項1に記載の圧電アクチュエータ
の駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3355072A JPH05175565A (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 圧電アクチュエータの駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3355072A JPH05175565A (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 圧電アクチュエータの駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05175565A true JPH05175565A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18441775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3355072A Pending JPH05175565A (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 圧電アクチュエータの駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05175565A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100757861B1 (ko) * | 2004-07-21 | 2007-09-11 | 삼성전자주식회사 | 잉크젯 헤드 기판, 잉크젯 헤드 및 잉크젯 헤드 기판의제조방법. |
| JP2015192072A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 株式会社日本セラテック | 圧電アクチュエータ |
-
1991
- 1991-12-19 JP JP3355072A patent/JPH05175565A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100757861B1 (ko) * | 2004-07-21 | 2007-09-11 | 삼성전자주식회사 | 잉크젯 헤드 기판, 잉크젯 헤드 및 잉크젯 헤드 기판의제조방법. |
| JP2015192072A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 株式会社日本セラテック | 圧電アクチュエータ |
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