JPH05175802A - 比較器回路 - Google Patents
比較器回路Info
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- JPH05175802A JPH05175802A JP34139591A JP34139591A JPH05175802A JP H05175802 A JPH05175802 A JP H05175802A JP 34139591 A JP34139591 A JP 34139591A JP 34139591 A JP34139591 A JP 34139591A JP H05175802 A JPH05175802 A JP H05175802A
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 5
- 101100535994 Caenorhabditis elegans tars-1 gene Proteins 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 101100219315 Arabidopsis thaliana CYP83A1 gene Proteins 0.000 description 3
- 101100269674 Mus musculus Alyref2 gene Proteins 0.000 description 3
- 101100140580 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) REF2 gene Proteins 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
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- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 基準電圧入力端子に流れるバイアス電流を低
減し、バイアス電流による基準電圧値の誤差に起因する
並列型アナログ・ディジタル変換器の積分非直線性の改
善に寄与する。 【構成】 入力が基準電圧入力端子12に接続されたエ
ミッタホロワ回路(1)101aと、入力が入力信号端
子13に接続されたエミッタホロワ回路(2)102
と、エミッタホロワ回路(1)101aと(2)102
との差動出力で駆動されるストローブ型の比較器103
とを備えた比較器回路において、エミッタホロワ回路
(1)101aのエミッタホロワトランジスタを、NP
Nトランジスタ1と2からなるダーリントン回路とす
る。 【効果】 基準電圧入力端子に流れるバイアス電流IBN
は、トランジスタの電流増幅率βの1/βとなり大幅に
低減される。
減し、バイアス電流による基準電圧値の誤差に起因する
並列型アナログ・ディジタル変換器の積分非直線性の改
善に寄与する。 【構成】 入力が基準電圧入力端子12に接続されたエ
ミッタホロワ回路(1)101aと、入力が入力信号端
子13に接続されたエミッタホロワ回路(2)102
と、エミッタホロワ回路(1)101aと(2)102
との差動出力で駆動されるストローブ型の比較器103
とを備えた比較器回路において、エミッタホロワ回路
(1)101aのエミッタホロワトランジスタを、NP
Nトランジスタ1と2からなるダーリントン回路とす
る。 【効果】 基準電圧入力端子に流れるバイアス電流IBN
は、トランジスタの電流増幅率βの1/βとなり大幅に
低減される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、並列型アナログ・ディ
ジタル変換器に利用する。
ジタル変換器に利用する。
【0002】本発明は、特に、並列型アナログ・ディジ
タル変換器に用いる比較器回路に関する。
タル変換器に用いる比較器回路に関する。
【0003】
【従来の技術】図3はかかる従来の比較器回路の一例を
示す回路図である。
示す回路図である。
【0004】ベースが基準電圧入力端子12に、コレク
タが高位側電源端子16に、エミッタが定電流源7を介
して低位側電源端子17にそれぞれ接続されたNPNト
ランジスタ2と、ベースが入力信号端子13に、コレク
タが高位側電源端子16に、エミッタが定電流源8を介
して低位側電源端子17にそれぞれ接続されたNPNト
ランジスタ3と、ベースがNPNトランジスタ2と定電
流源7との接続点に、コレクタが抵抗10を介して高位
側電源端子16および出力端子14にそれぞれ接続され
たNPNトランジスタ4と、ベースがNPNトランジス
タ3と定電流源8との接続点に、コレクタが抵抗11を
介して高位側電源端子16に、エミッタがNPNトラン
ジスタ4のエミッタにそれぞれ接続されたNPNトラン
ジスタ5と、ベースが出力端子14に、コレクタがNP
Nトランジスタ5のコレクタにそれぞれ接続されたNP
Nトランジスタ61と、ベースがNPNトランジスタ6
1のコレクタに、コレクタが出力端子14に、エミッタ
がNPNトランジスタ61のエミッタにそれぞれ接続さ
れたNPNトランジスタ62と、ベースがクロック入力
端子71に、コレクタがNPNトランジスタ4と5のエ
ミッタ共通接続点にそれぞれ接続されたNPNトランジ
スタ63と、ベースが逆相クロック入力端子72に、コ
レクタがNPNトランジスタ61と62のエミッタ共通
接続点に、エミッタがNPNトランジスタのエミッタお
よび定電流源9を介して低位側電源端子17にそれぞれ
接続されたNPNトランジスタ64とを含んでいる。
タが高位側電源端子16に、エミッタが定電流源7を介
して低位側電源端子17にそれぞれ接続されたNPNト
ランジスタ2と、ベースが入力信号端子13に、コレク
タが高位側電源端子16に、エミッタが定電流源8を介
して低位側電源端子17にそれぞれ接続されたNPNト
ランジスタ3と、ベースがNPNトランジスタ2と定電
流源7との接続点に、コレクタが抵抗10を介して高位
側電源端子16および出力端子14にそれぞれ接続され
たNPNトランジスタ4と、ベースがNPNトランジス
タ3と定電流源8との接続点に、コレクタが抵抗11を
介して高位側電源端子16に、エミッタがNPNトラン
ジスタ4のエミッタにそれぞれ接続されたNPNトラン
ジスタ5と、ベースが出力端子14に、コレクタがNP
Nトランジスタ5のコレクタにそれぞれ接続されたNP
Nトランジスタ61と、ベースがNPNトランジスタ6
1のコレクタに、コレクタが出力端子14に、エミッタ
がNPNトランジスタ61のエミッタにそれぞれ接続さ
れたNPNトランジスタ62と、ベースがクロック入力
端子71に、コレクタがNPNトランジスタ4と5のエ
ミッタ共通接続点にそれぞれ接続されたNPNトランジ
スタ63と、ベースが逆相クロック入力端子72に、コ
レクタがNPNトランジスタ61と62のエミッタ共通
接続点に、エミッタがNPNトランジスタのエミッタお
よび定電流源9を介して低位側電源端子17にそれぞれ
接続されたNPNトランジスタ64とを含んでいる。
【0005】ここで、NPNトランジスタ2と定電流源
7とはエミッタホロワ回路(1)101を構成し、NP
Nトランジスタ3と定電流源8とはエミッタホロワ回路
(2)102を構成し、NPNトランジスタ4、5、6
1、62、63および64、定電流源9、ならびに抵抗
10および11はストローボ型の比較器103を構成し
ている。
7とはエミッタホロワ回路(1)101を構成し、NP
Nトランジスタ3と定電流源8とはエミッタホロワ回路
(2)102を構成し、NPNトランジスタ4、5、6
1、62、63および64、定電流源9、ならびに抵抗
10および11はストローボ型の比較器103を構成し
ている。
【0006】次に、本従来例の動作について説明する。
【0007】基準電圧端子12に基準電圧VREF が入力
され、入力信号端子13にはアナログ入力信号VINが入
力される。NPNトランジスタ1および3のベースエミ
ッタ電圧をVBE1 およびVBE3 とすると、NPNトラン
ジスタ4および5の差動入力電圧ΔVは、 ΔV=(VREF −VBE1 )−(VIN−VBE3 )=VREF −VIN となる。ただし、VBE1 =VBE3 としている。
され、入力信号端子13にはアナログ入力信号VINが入
力される。NPNトランジスタ1および3のベースエミ
ッタ電圧をVBE1 およびVBE3 とすると、NPNトラン
ジスタ4および5の差動入力電圧ΔVは、 ΔV=(VREF −VBE1 )−(VIN−VBE3 )=VREF −VIN となる。ただし、VBE1 =VBE3 としている。
【0008】クロック入力端子71が「H」レベルのと
き(フォローモード)、NPNトランジスタ63は「オ
ン」している。このとき、差動入力電圧ΔVが、 ΔV>0 ならば、NPNトランジスタ4は「オン」し、NPNト
ランジスタ5は「オフ」し、抵抗10に電流が流れて出
力端子14は「L」レベルとなる。逆に、差動入力電圧
ΔVが、 ΔV<0 ならば、NPNトランジスタ4は「オフ」し、NPNト
ランジスタ5は「オン」し、抵抗10に電流は流れず、
出力端子14は「H」レベルとなる。すなわち、入力信
号VINと基準電圧VREF を比較して「L」レベルまたは
「H」レベルの出力電圧を出力する。
き(フォローモード)、NPNトランジスタ63は「オ
ン」している。このとき、差動入力電圧ΔVが、 ΔV>0 ならば、NPNトランジスタ4は「オン」し、NPNト
ランジスタ5は「オフ」し、抵抗10に電流が流れて出
力端子14は「L」レベルとなる。逆に、差動入力電圧
ΔVが、 ΔV<0 ならば、NPNトランジスタ4は「オフ」し、NPNト
ランジスタ5は「オン」し、抵抗10に電流は流れず、
出力端子14は「H」レベルとなる。すなわち、入力信
号VINと基準電圧VREF を比較して「L」レベルまたは
「H」レベルの出力電圧を出力する。
【0009】次に、クロック入力端子71が「L」レベ
ルとなると(ラッチモード)、NPNトランジスタ63
は「オフ」し、入力信号から切り離される。このとき、
逆相クロック入力端子72にはクロック入力端子71の
逆相が入力されているため「H」レベルとなり、NPN
トランジスタ64は「オン」している。出力端子14の
値は、ラッチモードになる直前の値の「H」レベルか
「L」レベルのいずれかに固定される。
ルとなると(ラッチモード)、NPNトランジスタ63
は「オフ」し、入力信号から切り離される。このとき、
逆相クロック入力端子72にはクロック入力端子71の
逆相が入力されているため「H」レベルとなり、NPN
トランジスタ64は「オン」している。出力端子14の
値は、ラッチモードになる直前の値の「H」レベルか
「L」レベルのいずれかに固定される。
【0010】なお、比較器103はクロックにより入力
バイアス電流が変化するが、エミッタホロワ回路(1)
101および(2)102が存在することにより、比較
器回路のバイアス電流はクロックにより変化しない。
バイアス電流が変化するが、エミッタホロワ回路(1)
101および(2)102が存在することにより、比較
器回路のバイアス電流はクロックにより変化しない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】この従来の比較器回路
では、基準電圧入力端子12によりNPNトランジスタ
1のベース電流が流れる。
では、基準電圧入力端子12によりNPNトランジスタ
1のベース電流が流れる。
【0012】図4は並列型アナログ・ディジタル変換器
の要部を示すブロック構成図である。入力信号端子13
から入力されるアナログ入力信号の電圧は、高位側基準
電圧入力端子18と低位側基準電圧入力端子19間に接
続された基準抵抗21〜2nにより抵抗分割して得られ
る基準電圧と、n個の比較器回路31〜3nによって比
較される。xビットのアナログ・ディジタル変換器の場
合数nは、(2x −1)個必要であり、一斉に比較器動
作を行う。比較器回路31〜3nの出力結果はエンコー
ダ回路50により2進数にコード化され、出力バッファ
回路51を通して出力端子41〜4nに出力される。以
上のような構成の並列型アナログ・ディジタル変換器に
対して比較器回路の入力バイアス電流のおよぼす影響を
考える。なお、1a〜na、1b〜nbならびに1c〜
ncは、それぞれ比較器回路31〜3nの基準電圧入力
端子、入力信号端子ならびに出力端子である。図4にお
いて、基準抵抗2n+1に流れる基準電流をIref と
し、比較器回路の基準電圧入力端子1a〜naのバイア
ス電流を、比較器回路のバイアス電流はすべて等しいと
仮定してIb とおく。このとき基準抵抗2nに流れる電
流は、 Iref +Ib 基準抵抗2n−1に流れる電流は、 Iref +2Ib となり、同様に基準抵抗21に流れる電流は、 Iref +nIb となる。すなわち、各基準抵抗に流れる電流値に差が生
ずる。一方、比較器回路31〜3nの基準電圧は、各基
準抵抗値と各基準抵抗を流れる電流とによって定まって
いる。
の要部を示すブロック構成図である。入力信号端子13
から入力されるアナログ入力信号の電圧は、高位側基準
電圧入力端子18と低位側基準電圧入力端子19間に接
続された基準抵抗21〜2nにより抵抗分割して得られ
る基準電圧と、n個の比較器回路31〜3nによって比
較される。xビットのアナログ・ディジタル変換器の場
合数nは、(2x −1)個必要であり、一斉に比較器動
作を行う。比較器回路31〜3nの出力結果はエンコー
ダ回路50により2進数にコード化され、出力バッファ
回路51を通して出力端子41〜4nに出力される。以
上のような構成の並列型アナログ・ディジタル変換器に
対して比較器回路の入力バイアス電流のおよぼす影響を
考える。なお、1a〜na、1b〜nbならびに1c〜
ncは、それぞれ比較器回路31〜3nの基準電圧入力
端子、入力信号端子ならびに出力端子である。図4にお
いて、基準抵抗2n+1に流れる基準電流をIref と
し、比較器回路の基準電圧入力端子1a〜naのバイア
ス電流を、比較器回路のバイアス電流はすべて等しいと
仮定してIb とおく。このとき基準抵抗2nに流れる電
流は、 Iref +Ib 基準抵抗2n−1に流れる電流は、 Iref +2Ib となり、同様に基準抵抗21に流れる電流は、 Iref +nIb となる。すなわち、各基準抵抗に流れる電流値に差が生
ずる。一方、比較器回路31〜3nの基準電圧は、各基
準抵抗値と各基準抵抗を流れる電流とによって定まって
いる。
【0013】従って、この電流値の誤差は、基準抵抗と
基準抵抗に流れる電流とによって定められる基準電圧の
誤差ΔVR の原因となる。基準電圧の誤差ΔVR は、基
準電圧入力端子のバイアス電流Ib に比例し、基準抵抗
に流れる基準電流Iref に反比例し、また比較器回路の
数が大きくなるにつれ増大する。そして、前述の基準電
圧の誤差ΔVR は、積算されてアナログ・ディジタル変
換器の積分非直線性誤差を悪化させる要因となる。
基準抵抗に流れる電流とによって定められる基準電圧の
誤差ΔVR の原因となる。基準電圧の誤差ΔVR は、基
準電圧入力端子のバイアス電流Ib に比例し、基準抵抗
に流れる基準電流Iref に反比例し、また比較器回路の
数が大きくなるにつれ増大する。そして、前述の基準電
圧の誤差ΔVR は、積算されてアナログ・ディジタル変
換器の積分非直線性誤差を悪化させる要因となる。
【0014】以上説明したように、図3において基準電
圧入力端子12のバイアス電流IB は、アナログ・ディ
ジタル変換器の積分非直線性誤差を悪化させる欠点があ
った。また、この積分直線性誤差を抑えるためには基準
電流Iref を大きくしなければならず、消費電力が増大
する欠点があった。
圧入力端子12のバイアス電流IB は、アナログ・ディ
ジタル変換器の積分非直線性誤差を悪化させる欠点があ
った。また、この積分直線性誤差を抑えるためには基準
電流Iref を大きくしなければならず、消費電力が増大
する欠点があった。
【0015】本発明の目的は、前記の欠点を除去するこ
とにより、基準電圧入力端子のバイアス電流を低減し、
アナログ・ディジタル変換器の積分非直線性誤差の悪化
を防止できる比較器回路を提供することにある。
とにより、基準電圧入力端子のバイアス電流を低減し、
アナログ・ディジタル変換器の積分非直線性誤差の悪化
を防止できる比較器回路を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力が基準電
圧端子に接続された第一のエミッタホロワ回路と、入力
が入力信号端子に接続された第二のエミッタホロワ回路
と、前記第一および第二のエミッタホロワ回路の差動出
力で駆動され基準電圧と入力信号との差電圧に応じた出
力を出力する比較器とを備えた比較器回路において、前
記第一のエミッタホロワ回路は、エミッタホロワトラン
ジスタとしてのダーリントン回路を含むことを特徴とす
る。
圧端子に接続された第一のエミッタホロワ回路と、入力
が入力信号端子に接続された第二のエミッタホロワ回路
と、前記第一および第二のエミッタホロワ回路の差動出
力で駆動され基準電圧と入力信号との差電圧に応じた出
力を出力する比較器とを備えた比較器回路において、前
記第一のエミッタホロワ回路は、エミッタホロワトラン
ジスタとしてのダーリントン回路を含むことを特徴とす
る。
【0017】また、本発明は、前記ダーリントン回路
は、ベースが前記基準電圧入力端子にコレクタが高位側
電源端子にそれぞれ接続された第一のNPNトランジス
タと、ベースが前記第一のNPNトランジスタのエミッ
タにコレクタが前記高位側電源端子にエミッタが前記比
較器の一方の入力および定電流源を介して低位側電源端
子にそれぞれ接続された第二のNPNトランジスタとを
含むことができる。
は、ベースが前記基準電圧入力端子にコレクタが高位側
電源端子にそれぞれ接続された第一のNPNトランジス
タと、ベースが前記第一のNPNトランジスタのエミッ
タにコレクタが前記高位側電源端子にエミッタが前記比
較器の一方の入力および定電流源を介して低位側電源端
子にそれぞれ接続された第二のNPNトランジスタとを
含むことができる。
【0018】また、本発明は、前記ダーリントン回路
は、前記第一のNPNトランジスタのエミッタと前記第
二のNPNトランジスタのエミッタ間に接続されたバイ
アス電流源を含むことができる。
は、前記第一のNPNトランジスタのエミッタと前記第
二のNPNトランジスタのエミッタ間に接続されたバイ
アス電流源を含むことができる。
【0019】また、本発明は、前記バイアス電流源は、
前記第一のNPNトランジスタのエミッタと前記第二の
NPNトランジスタのエミッタ間に接続された抵抗であ
ることが好ましい。
前記第一のNPNトランジスタのエミッタと前記第二の
NPNトランジスタのエミッタ間に接続された抵抗であ
ることが好ましい。
【0020】また、本発明は、前記比較器は、ストロー
ブ比較器であることが好ましい。
ブ比較器であることが好ましい。
【0021】
【作用】基準電圧が入力される第一のエミッタホロワ回
路のエミッタホロワトランジスタを、例えば、電流増幅
率βなる第一および第二のNPNトランジスタから構成
されたダーリントン回路とし、これに接続される定電流
源の電流値をIEFとすると、基準電圧入力端子に流れる
バイアス電流IBNは、 IBN=IEF/β2 となる。一方、従来例の場合のバイアス電流IB は、 IB =IEF/β であるので、本発明の場合は従来例の1/βとなり、例
えばβ=100とすると、1/100となる。
路のエミッタホロワトランジスタを、例えば、電流増幅
率βなる第一および第二のNPNトランジスタから構成
されたダーリントン回路とし、これに接続される定電流
源の電流値をIEFとすると、基準電圧入力端子に流れる
バイアス電流IBNは、 IBN=IEF/β2 となる。一方、従来例の場合のバイアス電流IB は、 IB =IEF/β であるので、本発明の場合は従来例の1/βとなり、例
えばβ=100とすると、1/100となる。
【0022】すなわち、バイアス電流を大幅に低減する
ことが可能となる。
ことが可能となる。
【0023】また、第一および第二のNPNトランジス
タのエミッタ間に、例えば抵抗からなるバイアス電流源
を接続することで、トランジスタの動作を電流増幅率が
小さくならない適切な領域で動作させることができる。
タのエミッタ間に、例えば抵抗からなるバイアス電流源
を接続することで、トランジスタの動作を電流増幅率が
小さくならない適切な領域で動作させることができる。
【0024】また、比較器としてはストローボ型の比較
器が用いられる。
器が用いられる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0026】図1は本発明の第一実施例を示す回路図で
ある。
ある。
【0027】本第一実施例は、入力が基準電圧入力端子
12に接続された第一のエミッタホロワ回路(1)10
1aと、入力が入力信号端子13に接続された第二のエ
ミッタホロワ回路(2)102と、エミッタホロワ回路
(1)101aと(2)102の差動出力で駆動され基
準電圧と入力信号との差電圧に応じた出力を出力端子1
4に出力するストローブ型の比較器103とを備えた比
較器回路において、本発明の特徴とするところの、エミ
ッタホロワ回路(1)101aは、エミッタホロワトラ
ンジスタとして、ベースが基準電圧入力端子12にコレ
クタが高位側電源端子16にそれぞれ接続された第一の
NPNトランジスタ1と、ベースがNPNトランジスタ
1のエミッタにコレクタが高位側電源端子16にエミッ
タが比較器103の一方の入力および定電流源7を介し
て低位側電源端子17にそれぞれ接続された第二のNP
Nトランジスタ2とからなるダーリントン回路を含んで
いる。そして、エミッタホロワ回路(2)102、およ
び比較器103は、図3に示した従来例と同じ構成であ
る。
12に接続された第一のエミッタホロワ回路(1)10
1aと、入力が入力信号端子13に接続された第二のエ
ミッタホロワ回路(2)102と、エミッタホロワ回路
(1)101aと(2)102の差動出力で駆動され基
準電圧と入力信号との差電圧に応じた出力を出力端子1
4に出力するストローブ型の比較器103とを備えた比
較器回路において、本発明の特徴とするところの、エミ
ッタホロワ回路(1)101aは、エミッタホロワトラ
ンジスタとして、ベースが基準電圧入力端子12にコレ
クタが高位側電源端子16にそれぞれ接続された第一の
NPNトランジスタ1と、ベースがNPNトランジスタ
1のエミッタにコレクタが高位側電源端子16にエミッ
タが比較器103の一方の入力および定電流源7を介し
て低位側電源端子17にそれぞれ接続された第二のNP
Nトランジスタ2とからなるダーリントン回路を含んで
いる。そして、エミッタホロワ回路(2)102、およ
び比較器103は、図3に示した従来例と同じ構成であ
る。
【0028】次に、本第一実施例の動作について説明す
る。
る。
【0029】基準電圧入力端子12に基準電圧VREF が
入力され、入力信号端子13にはアナログ入力信号VIN
が入力される。NPNトランジスタ2と定電流源7はエ
ミッタホロワを構成し、NPNトランジスタ1とNPN
トランジスタ2はダーリントン接続されており、NPN
トランジスタ1はNPNトランジスタ2のベース電流を
流している。NPNトランジスタ4、5、61、62、
63および64、定電流源9、ならびに抵抗10および
11はストローブ比較器を構成している。
入力され、入力信号端子13にはアナログ入力信号VIN
が入力される。NPNトランジスタ2と定電流源7はエ
ミッタホロワを構成し、NPNトランジスタ1とNPN
トランジスタ2はダーリントン接続されており、NPN
トランジスタ1はNPNトランジスタ2のベース電流を
流している。NPNトランジスタ4、5、61、62、
63および64、定電流源9、ならびに抵抗10および
11はストローブ比較器を構成している。
【0030】NPNトランジスタ1、2および3のベー
スエミッタ電圧をVBE1 、VBE2 およびVBE3 とする
と、NPNトランジスタ4および5の差動入力電圧ΔV
は、 ΔV=(VREF −VBE1 −VBE2 )−(VIN−VBE3 )=VREF2−VIN となる。ただし、 VBE2 =VBE3 VREF2=VREF −VBE1 としている。
スエミッタ電圧をVBE1 、VBE2 およびVBE3 とする
と、NPNトランジスタ4および5の差動入力電圧ΔV
は、 ΔV=(VREF −VBE1 −VBE2 )−(VIN−VBE3 )=VREF2−VIN となる。ただし、 VBE2 =VBE3 VREF2=VREF −VBE1 としている。
【0031】クロック入力端子71が「H」レベルのと
き(フォローモード)、トランジスタ63は「オン」し
ている。このとき、差動入力電圧ΔVが、 ΔV>0 ならば、NPNトランジスタ4は「オン」し、NPNト
ランジスタ5は「オフ」し、抵抗10に電流が流れて出
力端子14は「L」レベルとなる。逆に差動入力電圧Δ
Vが、 ΔV<0 ならば、NPNトランジスタ4は「オフ」し、NPNト
ランジスタ5は「オン」し、抵抗11に電流は流れず、
出力端子14は「H」レベルとなる。すなわち、入力信
号VINと基準電圧VREF2とを比較して「L」レベルまた
は「H」レベルの出力電圧を出力する。
き(フォローモード)、トランジスタ63は「オン」し
ている。このとき、差動入力電圧ΔVが、 ΔV>0 ならば、NPNトランジスタ4は「オン」し、NPNト
ランジスタ5は「オフ」し、抵抗10に電流が流れて出
力端子14は「L」レベルとなる。逆に差動入力電圧Δ
Vが、 ΔV<0 ならば、NPNトランジスタ4は「オフ」し、NPNト
ランジスタ5は「オン」し、抵抗11に電流は流れず、
出力端子14は「H」レベルとなる。すなわち、入力信
号VINと基準電圧VREF2とを比較して「L」レベルまた
は「H」レベルの出力電圧を出力する。
【0032】次に、クロック入力端子71が「L」レベ
ルとなると(ラッチモード)、NPNトランジスタ63
は「オフ」し、入力信号から切り離される。このとき、
逆相クロック入力端子72はクロック入力端子71の逆
相が入力されているため「H」レベルとなり、NPNト
ランジスタ64は「オン」している。出力端子14の値
は、ラッチモードになる直前の値の「H」レベルか
「L」レベルのいずれかに固定される。
ルとなると(ラッチモード)、NPNトランジスタ63
は「オフ」し、入力信号から切り離される。このとき、
逆相クロック入力端子72はクロック入力端子71の逆
相が入力されているため「H」レベルとなり、NPNト
ランジスタ64は「オン」している。出力端子14の値
は、ラッチモードになる直前の値の「H」レベルか
「L」レベルのいずれかに固定される。
【0033】以上説明したように、本第一実施例では、
基準電圧入力を入力するNPNトランジスタ1および2
をダーリントン接続したことにより、基準電圧入力端子
12からのバイアス電流を大幅に削減することができ
る。
基準電圧入力を入力するNPNトランジスタ1および2
をダーリントン接続したことにより、基準電圧入力端子
12からのバイアス電流を大幅に削減することができ
る。
【0034】定電流源7の電流値をIEFとすると、基準
電圧入力端子12からのバイアス電流IBNは、NPNト
ランジスタ1および2の電流増幅率をβとすると、 IBN=IEF/β2 となる。図3の従来例の基準電圧入力端子12からのバ
イアス電流IB は、 IEF/β であるから、従来例のバイアス電流の1/βとなる。す
なわち、β=100とすれば1/100となる。前述し
たように、基準電圧入力端子12のバイアス電流の影響
による基準電圧値の誤差は、前記バイアス電流IBNに比
例し、基準抵抗の基準電流Iref に反比例し、比較器回
路の数が大きくなるにつれ増大する。このため、本第一
実施例により基準電圧入力端子12のバイアス電流IBN
が従来例の1/βになったことにより、基準電圧値の誤
差に起因するアナログ・ディジタル変換器の積分非直線
性誤差を1/βとすることができる。
電圧入力端子12からのバイアス電流IBNは、NPNト
ランジスタ1および2の電流増幅率をβとすると、 IBN=IEF/β2 となる。図3の従来例の基準電圧入力端子12からのバ
イアス電流IB は、 IEF/β であるから、従来例のバイアス電流の1/βとなる。す
なわち、β=100とすれば1/100となる。前述し
たように、基準電圧入力端子12のバイアス電流の影響
による基準電圧値の誤差は、前記バイアス電流IBNに比
例し、基準抵抗の基準電流Iref に反比例し、比較器回
路の数が大きくなるにつれ増大する。このため、本第一
実施例により基準電圧入力端子12のバイアス電流IBN
が従来例の1/βになったことにより、基準電圧値の誤
差に起因するアナログ・ディジタル変換器の積分非直線
性誤差を1/βとすることができる。
【0035】また、このように積分非直線性誤差を抑え
ることができるので、従来例に比べて少ない基準電流I
ref にすることが可能となり、消費電力を削減すること
ができる。比較器回路の数が多い程この効果は大であ
る。
ることができるので、従来例に比べて少ない基準電流I
ref にすることが可能となり、消費電力を削減すること
ができる。比較器回路の数が多い程この効果は大であ
る。
【0036】なお、ダーリントン接続のトランジスタを
用いることにより、入力電圧に対する追従の速度が遅く
なるが、基準電圧入力端子12はDC電圧が入力される
ので問題はない。入力信号端子13は入力信号に追従さ
せるための特性を重視して、ダーリントン接続の構成を
用いていない。
用いることにより、入力電圧に対する追従の速度が遅く
なるが、基準電圧入力端子12はDC電圧が入力される
ので問題はない。入力信号端子13は入力信号に追従さ
せるための特性を重視して、ダーリントン接続の構成を
用いていない。
【0037】図2は本発明の第二実施例を示す回路図で
ある。
ある。
【0038】本第二実施例は、図1の第一実施例におい
て、本発明の特徴とするところの、NPNトランジスタ
1のエミッタとNPNトランジスタ2のエミッタ間にバ
イアス電流源として抵抗6を接続したものである。
て、本発明の特徴とするところの、NPNトランジスタ
1のエミッタとNPNトランジスタ2のエミッタ間にバ
イアス電流源として抵抗6を接続したものである。
【0039】次に、本第二実施例の動作について説明す
る。
る。
【0040】本第二実施例の動作は基本的には第一実施
例と同様である。
例と同様である。
【0041】第一実施例の場合は、NPNトランジスタ
1を流れる電流がNPNトランジスタ2のベース電流で
決まっていたが、本第二実施例では抵抗6の設定によ
り、ベース電流の値を変更することが可能である。この
抵抗6により、NPNトランジスタ1は、コレクタ電流
が小で電流増幅率が小となる領域を避けて適切な領域で
使用するよう設定できる利点がある。なお、バイアス電
流源としては、抵抗の代わりに所定のバイアス電流を有
する定電流源を用いてもよい。
1を流れる電流がNPNトランジスタ2のベース電流で
決まっていたが、本第二実施例では抵抗6の設定によ
り、ベース電流の値を変更することが可能である。この
抵抗6により、NPNトランジスタ1は、コレクタ電流
が小で電流増幅率が小となる領域を避けて適切な領域で
使用するよう設定できる利点がある。なお、バイアス電
流源としては、抵抗の代わりに所定のバイアス電流を有
する定電流源を用いてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、基準電
圧入力を入力するNPNトランジスタ1および2をダー
リントン接続したことにより、基準電圧入力端子からの
バイアス電流を大幅に削減できる効果がある。
圧入力を入力するNPNトランジスタ1および2をダー
リントン接続したことにより、基準電圧入力端子からの
バイアス電流を大幅に削減できる効果がある。
【0043】従って、本発明によれば、バイアス電流に
基づく積分非直線性誤差の少ないアナログ・ディジタル
変換器を実現することができ、その効果は大である。
基づく積分非直線性誤差の少ないアナログ・ディジタル
変換器を実現することができ、その効果は大である。
【図1】本発明の第一実施例を示す回路図。
【図2】本発明の第二実施例を示す回路図。
【図3】従来例を示す回路図。
【図4】並列型アナログ・ディジタル変換器の要部を示
すブロック構成図。
すブロック構成図。
1〜5、61〜64 NPNトランジスタ 1a〜na 基準電圧入力端子 1b〜nb 入力信号端子 1c〜nc 出力端子 6、10、11 抵抗 7〜9 定電流源 12 基準電圧入力端子 13 入力信号端子 14 出力端子 16 高位側電源端子 17 低位側電源端子 18 高位側基準電圧入力端子 19 低位側基準電圧入力端子 21〜2n+1 基準抵抗 31〜3n 比較器回路 41〜4n 出力端子 50 エンコーダ回路 51 出力バッファ回路 71 クロック入力端子 72 逆相クロック入力端子
Claims (5)
- 【請求項1】 入力が基準電圧端子に接続された第一の
エミッタホロワ回路と、入力が入力信号端子に接続され
た第二のエミッタホロワ回路と、前記第一および第二の
エミッタホロワ回路の差動出力で駆動され基準電圧と入
力信号との差電圧に応じた出力を出力する比較器とを備
えた比較器回路において、 前記第一のエミッタホロワ回路は、エミッタホロワトラ
ンジスタとしてのダーリントン回路を含むことを特徴と
する比較器回路。 - 【請求項2】 前記ダーリントン回路は、ベースが前記
基準電圧入力端子にコレクタが高位側電源端子にそれぞ
れ接続された第一のNPNトランジスタと、ベースが前
記第一のNPNトランジスタのエミッタにコレクタが前
記高位側電源端子にエミッタが前記比較器の一方の入力
および定電流源を介して低位側電源端子にそれぞれ接続
された第二のNPNトランジスタとを含む請求項1記載
の比較器回路。 - 【請求項3】 前記ダーリントン回路は、前記第一のN
PNトランジスタのエミッタと前記第二のNPNトラン
ジスタのエミッタ間に接続されたバイアス電流源を含む
請求項2記載の比較器回路。 - 【請求項4】 前記バイアス電流源は、前記第一のNP
Nトランジスタのエミッタと前記第二のNPNトランジ
スタのエミッタ間に接続された抵抗である請求項3記載
の比較器回路。 - 【請求項5】 前記比較器は、ストローブ比較器である
請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の比較器回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3341395A JP2864826B2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 比較器回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3341395A JP2864826B2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 比較器回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05175802A true JPH05175802A (ja) | 1993-07-13 |
| JP2864826B2 JP2864826B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=18345737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3341395A Expired - Lifetime JP2864826B2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 比較器回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2864826B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100502235C (zh) | 2005-05-02 | 2009-06-17 | 恩益禧电子股份有限公司 | 信号输出电路 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54159152A (en) * | 1978-06-07 | 1979-12-15 | Hitachi Ltd | Voltage comparison circuit |
| JPS58143625A (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンパレ−タ回路 |
-
1991
- 1991-12-24 JP JP3341395A patent/JP2864826B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54159152A (en) * | 1978-06-07 | 1979-12-15 | Hitachi Ltd | Voltage comparison circuit |
| JPS58143625A (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンパレ−タ回路 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100502235C (zh) | 2005-05-02 | 2009-06-17 | 恩益禧电子股份有限公司 | 信号输出电路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2864826B2 (ja) | 1999-03-08 |
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