JPH05176571A - サーボモータ駆動制御装置 - Google Patents
サーボモータ駆動制御装置Info
- Publication number
- JPH05176571A JPH05176571A JP3338295A JP33829591A JPH05176571A JP H05176571 A JPH05176571 A JP H05176571A JP 3338295 A JP3338295 A JP 3338295A JP 33829591 A JP33829591 A JP 33829591A JP H05176571 A JPH05176571 A JP H05176571A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- target
- constant
- constant speed
- speed rotation
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】目標定速回転への立上り時間を短縮する。
【構成】目標値(Sg)を入力信号,モータ回転速度の
現在値(Sf)をフィードバック信号(Sf)として定
速回転駆動制御を行うサーボモータ(1)の駆動制御装
置において、目標値(Sg)と異なる一定量(Scs
t)を設定する一定量設定手段(12,100)と、モ
ータ回転速度(N1)が目標定速回転領域(△N)に到
達したか否かを判別する定速回転領域到達判別手段(1
1,12、102)と、サーボモータ(1)の回転駆動
開始時点から目標定速回転領域(△N)に到達する迄
は、フィードバック信号(Sf)を遮断しかつ目標値
(Sg)に代えて該一定量(Scst)を入力信号とす
る、とともに目標定速回転領域(△N)に到達した以後
に一定量(Scst)を遮断して目標値(Sg)を入力
信号としかつモータ回転速度(N1)の現在値(Sf)
をフィードバック信号(Sf)とするように信号切替を
行う領域別信号切替手段(11,12、103)と、を
設けた構成である。
現在値(Sf)をフィードバック信号(Sf)として定
速回転駆動制御を行うサーボモータ(1)の駆動制御装
置において、目標値(Sg)と異なる一定量(Scs
t)を設定する一定量設定手段(12,100)と、モ
ータ回転速度(N1)が目標定速回転領域(△N)に到
達したか否かを判別する定速回転領域到達判別手段(1
1,12、102)と、サーボモータ(1)の回転駆動
開始時点から目標定速回転領域(△N)に到達する迄
は、フィードバック信号(Sf)を遮断しかつ目標値
(Sg)に代えて該一定量(Scst)を入力信号とす
る、とともに目標定速回転領域(△N)に到達した以後
に一定量(Scst)を遮断して目標値(Sg)を入力
信号としかつモータ回転速度(N1)の現在値(Sf)
をフィードバック信号(Sf)とするように信号切替を
行う領域別信号切替手段(11,12、103)と、を
設けた構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーボモータ駆動制御
装置に関する。
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に、サーボモータ駆動制御装置の一
般的構成を示す。同図において、1は直流(交流)サー
ボモータ、10はコントローラ、20は駆動回路、30
はフィードバック信号生成回路である。サーボモータ1
が直流サーボモータの場合、駆動回路20はD/A変換
器,アンプ等からなる。一方のフィードバック信号生成
回路30は、サーボモータ1に連結された例えばフォト
エンコーダ,パルス変換器,カウンタ等からなる。
般的構成を示す。同図において、1は直流(交流)サー
ボモータ、10はコントローラ、20は駆動回路、30
はフィードバック信号生成回路である。サーボモータ1
が直流サーボモータの場合、駆動回路20はD/A変換
器,アンプ等からなる。一方のフィードバック信号生成
回路30は、サーボモータ1に連結された例えばフォト
エンコーダ,パルス変換器,カウンタ等からなる。
【0003】また、コントローラ10は、マイクロコン
ピュータからなり、予め設定された目標値(Sg)とフ
ィードバック信号Sfとを比較して制御量Scを生成
し、駆動回路20に出力する。
ピュータからなり、予め設定された目標値(Sg)とフ
ィードバック信号Sfとを比較して制御量Scを生成
し、駆動回路20に出力する。
【0004】すなわち、図6に示す如く、マイクロコン
ピュータ(10)内での演算アルゴリズムで示せば、フ
ィードバック信号Sfつまりサーボモータ1の現在値
(現在回転数)を一定時間毎にサンプリングして、目標
値Sgと加算(減算)して制御量Scを求めている。し
たがって、制御量Scは、回転駆動開始時点つまり現在
値Sfが零(0)の時に最大となり、現在値Sfが目標
値Scと一致した時に最小となる。
ピュータ(10)内での演算アルゴリズムで示せば、フ
ィードバック信号Sfつまりサーボモータ1の現在値
(現在回転数)を一定時間毎にサンプリングして、目標
値Sgと加算(減算)して制御量Scを求めている。し
たがって、制御量Scは、回転駆動開始時点つまり現在
値Sfが零(0)の時に最大となり、現在値Sfが目標
値Scと一致した時に最小となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここに、回転駆動開始
時は、制御量Scが最大的になるから、目標定速回転に
向けて急速に立上げるように駆動制御されるが、目標定
速回転に近づくにつれて制御量Scが小さくなるので、
目標定速回転に落着くまでに比較的長時間を要する。
時は、制御量Scが最大的になるから、目標定速回転に
向けて急速に立上げるように駆動制御されるが、目標定
速回転に近づくにつれて制御量Scが小さくなるので、
目標定速回転に落着くまでに比較的長時間を要する。
【0006】すなわち、目標値Sgとフィードバック信
号(現在値)Sfとを加算(減算)して制御量Scを生
成する従来装置では、図4に点線で示すように、回転駆
動開始後は急速に立上るが目標定速回転数(Ns)に近
づくにつれて緩慢な立上りカーブとなってしまうので、
回転駆動開始時から目標定速回転数までの全体としての
立上り時間(T2)は必ずしも高速といえない。
号(現在値)Sfとを加算(減算)して制御量Scを生
成する従来装置では、図4に点線で示すように、回転駆
動開始後は急速に立上るが目標定速回転数(Ns)に近
づくにつれて緩慢な立上りカーブとなってしまうので、
回転駆動開始時から目標定速回転数までの全体としての
立上り時間(T2)は必ずしも高速といえない。
【0007】本発明の目的は、回転駆動開始時から目標
定速回転数までの立上り時間を短縮できるサーボモータ
駆動制御装置を提供することにある。
定速回転数までの立上り時間を短縮できるサーボモータ
駆動制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】目標値を入力信号,モー
タ回転速度の現在値をフィードバック信号として定速回
転駆動制御を行うサーボモータの駆動制御装置におい
て、前記目標値と異なる一定量を設定する一定量設定手
段と、モータ回転速度が目標定速回転領域に到達したか
否かを判別する定速回転領域到達判別手段と、サーボモ
ータの回転駆動開始時点から目標定速回転領域に到達す
る迄は、前記フィードバック信号を遮断しかつ前記目標
値に代えて該一定量を前記入力信号とする、とともに目
標定速回転領域に到達した以後に一定量を遮断して目標
値を入力信号としかつモータ回転速度の現在値をフィー
ドバック信号とするように信号切替を行う領域別信号切
替手段と、を設けたことを特徴とする。
タ回転速度の現在値をフィードバック信号として定速回
転駆動制御を行うサーボモータの駆動制御装置におい
て、前記目標値と異なる一定量を設定する一定量設定手
段と、モータ回転速度が目標定速回転領域に到達したか
否かを判別する定速回転領域到達判別手段と、サーボモ
ータの回転駆動開始時点から目標定速回転領域に到達す
る迄は、前記フィードバック信号を遮断しかつ前記目標
値に代えて該一定量を前記入力信号とする、とともに目
標定速回転領域に到達した以後に一定量を遮断して目標
値を入力信号としかつモータ回転速度の現在値をフィー
ドバック信号とするように信号切替を行う領域別信号切
替手段と、を設けたことを特徴とする。
【0009】これを要旨を簡明に示す図1を用いて解説
すると、一定量設定手段100には、目標値Sgと異な
る一定値Scstが設定される。レジスタ105は、こ
れを記憶する。一方、レジスタ106は、目標値Sgと
フィードバック信号Sfとを加算(減算)して求めた可
変値つまり目標定速回転領域での制御量Scを記憶す
る。フィードバック信号Sfは、サーボモータ(1)に
連結されたエンコーダからの現在値Saを入力として現
在値判別手段107から出力される。
すると、一定量設定手段100には、目標値Sgと異な
る一定値Scstが設定される。レジスタ105は、こ
れを記憶する。一方、レジスタ106は、目標値Sgと
フィードバック信号Sfとを加算(減算)して求めた可
変値つまり目標定速回転領域での制御量Scを記憶す
る。フィードバック信号Sfは、サーボモータ(1)に
連結されたエンコーダからの現在値Saを入力として現
在値判別手段107から出力される。
【0010】ここに、定速回転領域到達判別手段102
は、目標値Sgとフィードバック信号(現在値)Sfと
を入力として、サーボモータの現在回転数が目標とする
定速回転領域に到達したか否かを判別する。一方、領域
別信号切替手段103は、定速回転領域到達判別手段1
02で定速回転領域に到達していない(否)と判別され
ると一定量Scstを制御量Scとし、かつ到達した
(是)と判別されると可変値(Sc)を制御量Scとす
るように領域別に信号切替えする。
は、目標値Sgとフィードバック信号(現在値)Sfと
を入力として、サーボモータの現在回転数が目標とする
定速回転領域に到達したか否かを判別する。一方、領域
別信号切替手段103は、定速回転領域到達判別手段1
02で定速回転領域に到達していない(否)と判別され
ると一定量Scstを制御量Scとし、かつ到達した
(是)と判別されると可変値(Sc)を制御量Scとす
るように領域別に信号切替えする。
【0011】
【作用】上記構成による本発明では、回転駆動指令を行
うと、この時点ではサーボモータの現在回転数が零
(0)であるから、定速回転領域到達判別手段102は
否と判別する。
うと、この時点ではサーボモータの現在回転数が零
(0)であるから、定速回転領域到達判別手段102は
否と判別する。
【0012】すると、領域別信号切替手段103は、一
定量設定手段100で設定された一定量Scstを制御
量Scとするように切替える。この場合、可変値(S
c)は制御量Scとされず、かつフィードバック信号S
fは遮断される。
定量設定手段100で設定された一定量Scstを制御
量Scとするように切替える。この場合、可変値(S
c)は制御量Scとされず、かつフィードバック信号S
fは遮断される。
【0013】したがって、サーボモータは、制御量(一
定量)Scstにより、オープンループとして加速制御
される。つまり、一定量Scstを例えば目標値Sgよ
りも小さな値とすれば、回転駆動開始時の立上りは従来
例に比較してやや緩慢だが、目標定速回転数に近づいて
もフィードバック信号Sfの増大により制御量(Sc)
が小さくなるということがないので、全体としては高速
に立上げることができる。
定量)Scstにより、オープンループとして加速制御
される。つまり、一定量Scstを例えば目標値Sgよ
りも小さな値とすれば、回転駆動開始時の立上りは従来
例に比較してやや緩慢だが、目標定速回転数に近づいて
もフィードバック信号Sfの増大により制御量(Sc)
が小さくなるということがないので、全体としては高速
に立上げることができる。
【0014】一方、定速回転領域到達判別手段102で
サーボモータが定速回転領域に到達したと判別され切替
信号Scstが出力されると、領域別信号切替手段10
3は制御量Scを、一定値Scstから目標値Sgとフ
ィードバック信号Sfとから生成される可変値(Sc)
に自動切替えする。したがって、フィードバックが掛る
ので、サーボモータを目標定速回転数Nsに安定保持す
ることができる。
サーボモータが定速回転領域に到達したと判別され切替
信号Scstが出力されると、領域別信号切替手段10
3は制御量Scを、一定値Scstから目標値Sgとフ
ィードバック信号Sfとから生成される可変値(Sc)
に自動切替えする。したがって、フィードバックが掛る
ので、サーボモータを目標定速回転数Nsに安定保持す
ることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本サーボモータ駆動制御装置は、図2に示す如
く、マイクロコンピュータ10からなるコントローラと
駆動回路20とフィードバック信号生成回路30とから
構成され、直流サーボモータ1を定速回転数(図4のN
s)に一定コントロールする。
する。本サーボモータ駆動制御装置は、図2に示す如
く、マイクロコンピュータ10からなるコントローラと
駆動回路20とフィードバック信号生成回路30とから
構成され、直流サーボモータ1を定速回転数(図4のN
s)に一定コントロールする。
【0016】ここに、一定量設定手段(12)と定速回
転領域到達判別手段(11,12)と領域別信号切替手
段(11,12)とを設け、回転駆動開始時点から目標
定速回転領域(図4の△N内)に到達する迄は一定量
(Scst)を制御量(Sc)としてコントロールする
ことにより、目標定速回転数(Ns)へ急速に立上げる
ことができるように形成されている。
転領域到達判別手段(11,12)と領域別信号切替手
段(11,12)とを設け、回転駆動開始時点から目標
定速回転領域(図4の△N内)に到達する迄は一定量
(Scst)を制御量(Sc)としてコントロールする
ことにより、目標定速回転数(Ns)へ急速に立上げる
ことができるように形成されている。
【0017】図1において、マイクロコンピュータ10
は、CPU11,メモリ12,入力ポート13,出力ポ
ート14,スタートコマンドが書き込まれる出力ポート
15等から構成されている。また、直流サーボモータ1
であることから、駆動回路20は、制御量Scをアナロ
グ電圧に変換するD/A変換器21とアンプ22とから
形成され、一方のフィードバック信号生成回路30は直
流サーボモータ1に連結されたフォトエンコーダ31と
パルス変換器32とこのパルス変換器32からのパルス
列を計数するカウンタ33とから形成されている。
は、CPU11,メモリ12,入力ポート13,出力ポ
ート14,スタートコマンドが書き込まれる出力ポート
15等から構成されている。また、直流サーボモータ1
であることから、駆動回路20は、制御量Scをアナロ
グ電圧に変換するD/A変換器21とアンプ22とから
形成され、一方のフィードバック信号生成回路30は直
流サーボモータ1に連結されたフォトエンコーダ31と
パルス変換器32とこのパルス変換器32からのパルス
列を計数するカウンタ33とから形成されている。
【0018】ここにおいて、目標値(目標定速回転数N
s)Sgはメモリ12に記憶されている。CPU11と
現在値判別プログラムを格納するメモリ12とは現在値
判別手段を形成し、カウンタ33の計数値を一定サンプ
リングタイムごとに検索して直流サーボモータ1の現在
回転数すなわち現在値(Sf)を判別検出する。入力ポ
ート13に取り込まれた現在値(Sf)は、メモリ12
の所定エリアに一時記憶される。
s)Sgはメモリ12に記憶されている。CPU11と
現在値判別プログラムを格納するメモリ12とは現在値
判別手段を形成し、カウンタ33の計数値を一定サンプ
リングタイムごとに検索して直流サーボモータ1の現在
回転数すなわち現在値(Sf)を判別検出する。入力ポ
ート13に取り込まれた現在値(Sf)は、メモリ12
の所定エリアに一時記憶される。
【0019】また、CPU11とメモリ12とは、目標
値Sgとフィードバック信号(現在値)Sfとを加算
(減算)して、可変値すなわち制御量Scを算出して出
力ポート14を介して駆動回路20へ出力する。
値Sgとフィードバック信号(現在値)Sfとを加算
(減算)して、可変値すなわち制御量Scを算出して出
力ポート14を介して駆動回路20へ出力する。
【0020】したがって、直流サーボモータ1が図4に
示す定速回転領域△N内にあるときに、目標値Sgとフ
ィードバック信号(現在値)Sfとから生成される制御
量(可変値)Scを駆動回路20へ入力すれば、直流サ
ーボモータ1を目標定速回転数Nsに安定してコントロ
ールできる。
示す定速回転領域△N内にあるときに、目標値Sgとフ
ィードバック信号(現在値)Sfとから生成される制御
量(可変値)Scを駆動回路20へ入力すれば、直流サ
ーボモータ1を目標定速回転数Nsに安定してコントロ
ールできる。
【0021】さて、一定量設定手段は、一定量Scst
を設定する手段で、この実施例ではメモリ12から形成
されている。一定量Scstは、目標値Sgよりも値を
小さくすることが望ましい。図4に示すオーバーシュー
トを小さくできるからである。
を設定する手段で、この実施例ではメモリ12から形成
されている。一定量Scstは、目標値Sgよりも値を
小さくすることが望ましい。図4に示すオーバーシュー
トを小さくできるからである。
【0022】なお、一定量Scstが目標値Sgと異な
るという意味は、一定量Scstと目標値Sgとの各値
をそれぞれ別個に設定することができるということで、
場合によって一定量Scstの値を目標値Sgの値と同
じに設定して運転することを排除するものではない。
るという意味は、一定量Scstと目標値Sgとの各値
をそれぞれ別個に設定することができるということで、
場合によって一定量Scstの値を目標値Sgの値と同
じに設定して運転することを排除するものではない。
【0023】また、定速回転領域到達判別手段は、直流
サーボモータ1の図4で実線で示す回転速度N1が目標
定速回転領域△N内に到達したか否かを判別する手段
で、CPU11とメモリ12とからなり、図3のST1
2で実行される。
サーボモータ1の図4で実線で示す回転速度N1が目標
定速回転領域△N内に到達したか否かを判別する手段
で、CPU11とメモリ12とからなり、図3のST1
2で実行される。
【0024】また、領域別信号切替手段は、CPU11
とメモリ12とからなり、定速回転領域到達判別手段
(11,12)で現在値(Sf)が目標定速回転領域
(△N)内に到達したと判別される(図3のST12の
YES)と、駆動回路20への制御量Scを一定量Sc
stから可変値(Sc)に選択切替える(ST13)。
とメモリ12とからなり、定速回転領域到達判別手段
(11,12)で現在値(Sf)が目標定速回転領域
(△N)内に到達したと判別される(図3のST12の
YES)と、駆動回路20への制御量Scを一定量Sc
stから可変値(Sc)に選択切替える(ST13)。
【0025】なお、この実施例では、出力ポート15に
スタートコマンドが書き込まれた時点すなわち回転駆動
開始時点では、一定量Scstを制御量Scとするよう
に形成されている(ST10)。
スタートコマンドが書き込まれた時点すなわち回転駆動
開始時点では、一定量Scstを制御量Scとするよう
に形成されている(ST10)。
【0026】次に、この実施例の作用を説明する。図2
の出力ポート15にスタートコマンドを書き込む。この
時点では、直流サーボモータ1の回転数N1は零(0)
であるから、領域別信号切替手段(11,12)は一定
量設定手段(12)にセットされた一定量Scstを駆
動回路20に入力するように切替えている(図3のST
10)。
の出力ポート15にスタートコマンドを書き込む。この
時点では、直流サーボモータ1の回転数N1は零(0)
であるから、領域別信号切替手段(11,12)は一定
量設定手段(12)にセットされた一定量Scstを駆
動回路20に入力するように切替えている(図3のST
10)。
【0027】ここに、CPU11は一定量Scstを制
御量Scとして出力ポート14を介して駆動回路20に
出力する。したがって、直流サーボモータ1は、図4に
実線で示す回転数N1で加速制御される(ST11)。
御量Scとして出力ポート14を介して駆動回路20に
出力する。したがって、直流サーボモータ1は、図4に
実線で示す回転数N1で加速制御される(ST11)。
【0028】すなわち、回転駆動開始時点から目標定速
回転領域(△N)に到達する迄は、フィードバック信号
Sfが遮断され目標値Sgに代えて一定量Scstが制
御量Scとして加えられる。したがって、フィードバッ
ク信号Sfがなくかつ制御量Scが一定(Scst)で
あるから、図4に示すように、従来例(T2)よりも早
い時間T1で目標定速回転領域(△N)内に到達でき
る。
回転領域(△N)に到達する迄は、フィードバック信号
Sfが遮断され目標値Sgに代えて一定量Scstが制
御量Scとして加えられる。したがって、フィードバッ
ク信号Sfがなくかつ制御量Scが一定(Scst)で
あるから、図4に示すように、従来例(T2)よりも早
い時間T1で目標定速回転領域(△N)内に到達でき
る。
【0029】ところで、この加速制御中も、フィードバ
ック信号生成回路30(カウンタ33)の計数値つまり
現在値Sfは、一定のサンプリングタイムごとにサーチ
され、この値は入力ポート13から取り込まれてメモリ
12に更新記憶されている。そして、定速回転領域到達
判別手段としてのCPU11は、回転速度N1が目標定
速回転領域(△N)内に到達したか否かを判別する(S
T12)。
ック信号生成回路30(カウンタ33)の計数値つまり
現在値Sfは、一定のサンプリングタイムごとにサーチ
され、この値は入力ポート13から取り込まれてメモリ
12に更新記憶されている。そして、定速回転領域到達
判別手段としてのCPU11は、回転速度N1が目標定
速回転領域(△N)内に到達したか否かを判別する(S
T12)。
【0030】ここに、到達した(ST12のYES)と
判別されると、領域別信号切替手段(11,12)は制
御量Scを可変値に自動切替えする(ST13)。すな
わち、一定量Scstに代え、予め設定された目標値
(Ns)Sgと直流サーボモータ1の現在回転速度(現
在値)たるフィードバック信号Sfとを加算(減算)し
てその差分を制御量Scとする。
判別されると、領域別信号切替手段(11,12)は制
御量Scを可変値に自動切替えする(ST13)。すな
わち、一定量Scstに代え、予め設定された目標値
(Ns)Sgと直流サーボモータ1の現在回転速度(現
在値)たるフィードバック信号Sfとを加算(減算)し
てその差分を制御量Scとする。
【0031】この段階では、目標値Sgとフィードバッ
ク信号Sfつまり現在値とに大きな差がないので、制御
量Scは小さい。よって、制御量Scを可変値とする定
速回転制御に円滑に移行でき高精度制御できる(ST1
4)。なお、定速回転制御は、終了指令(ST15)が
あるまで続行される。
ク信号Sfつまり現在値とに大きな差がないので、制御
量Scは小さい。よって、制御量Scを可変値とする定
速回転制御に円滑に移行でき高精度制御できる(ST1
4)。なお、定速回転制御は、終了指令(ST15)が
あるまで続行される。
【0032】しかして、この実施例によれば、一定量設
定手段(12)と定速回転領域到達判別手段(11,1
2)と領域別信号切替手段(11,12)とを設け、直
流サーボモータ(1)の回転数N1が目標定速回転領域
(△N内)に到達する迄は一定量Scstを、到達後は
可変値(Sg−Sf)を制御量Scとして自動切替えす
る構成であるから、回転駆動開始時から目標定速回転領
域(△N内)へ到達する迄での加速時間T1を大幅に短
縮できる。
定手段(12)と定速回転領域到達判別手段(11,1
2)と領域別信号切替手段(11,12)とを設け、直
流サーボモータ(1)の回転数N1が目標定速回転領域
(△N内)に到達する迄は一定量Scstを、到達後は
可変値(Sg−Sf)を制御量Scとして自動切替えす
る構成であるから、回転駆動開始時から目標定速回転領
域(△N内)へ到達する迄での加速時間T1を大幅に短
縮できる。
【0033】また、一定量設定手段はメモリ12から構
成されているので、一定量Scstを適宜な値に書き替
えできるので、適用性が広い。
成されているので、一定量Scstを適宜な値に書き替
えできるので、適用性が広い。
【0034】さらに、一定量Scstが可変値に切替え
る段階では、目標値Sgと現在値(Sf)との各値がほ
ぼ等しいので、目標回転速度Nsに迅速かつ安定してコ
ントロールできる。
る段階では、目標値Sgと現在値(Sf)との各値がほ
ぼ等しいので、目標回転速度Nsに迅速かつ安定してコ
ントロールできる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、目標値を入力信号,モ
ータ回転速度の現在値をフィードバック信号として定速
回転駆動制御を行うサーボモータの駆動制御装置に、一
定量設定手段と定速回転領域到達判別手段と領域別信号
切替手段とを設け、直流サーボモータの回転数が目標定
速回転領域に到達する迄は一定量を、到達後は可変値を
制御量として自動切替えする構成であるから、回転駆動
開始時から目標定速回転領域へ到達する迄での加速時間
を大幅に短縮できる。
ータ回転速度の現在値をフィードバック信号として定速
回転駆動制御を行うサーボモータの駆動制御装置に、一
定量設定手段と定速回転領域到達判別手段と領域別信号
切替手段とを設け、直流サーボモータの回転数が目標定
速回転領域に到達する迄は一定量を、到達後は可変値を
制御量として自動切替えする構成であるから、回転駆動
開始時から目標定速回転領域へ到達する迄での加速時間
を大幅に短縮できる。
【図1】本発明の要旨を簡明に表わすブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施例を示す全体構成図である。
【図3】同じく、動作を説明するためのフローチャート
図である。
図である。
【図4】同じく、加速制御動作を従来例との比較におい
て説明するための図である。
て説明するための図である。
【図5】従来例の概略構成を説明するための図である。
【図6】同じく、制御量の生成動作を説明するための図
である。
である。
1 サーボモータ 10 マイクロコンピュータ(コントローラ) 11 CPU(定速回転領域到達判別手段,領域別信号
切替信号) 12 メモリ(一定量設定手段,定速回転領域到達判別
手段,領域別信号切替信号) 13 入力ポート 14 出力ポート 20 駆動回路 21 D/A変換器 22 アンプ 30 フィードバック信号生成回路 31 フォントエンコーダ 32 パルス変換器 33 カウンタ 100 一定量設定手段 102 定速回転領域到達判別手段 103 領域別信号切替手段 Sg 目標値 Sf フィードバック信号(現在値) Sc 制御量 Scst 一定量
切替信号) 12 メモリ(一定量設定手段,定速回転領域到達判別
手段,領域別信号切替信号) 13 入力ポート 14 出力ポート 20 駆動回路 21 D/A変換器 22 アンプ 30 フィードバック信号生成回路 31 フォントエンコーダ 32 パルス変換器 33 カウンタ 100 一定量設定手段 102 定速回転領域到達判別手段 103 領域別信号切替手段 Sg 目標値 Sf フィードバック信号(現在値) Sc 制御量 Scst 一定量
Claims (1)
- 【請求項1】 目標値を入力信号,モータ回転速度の現
在値をフィードバック信号として定速回転駆動制御を行
うサーボモータの駆動制御装置において、 前記目標値と異なる一定量を設定する一定量設定手段
と、 モータ回転速度が目標定速回転領域に到達したか否かを
判別する定速回転領域到達判別手段と、 サーボモータの回転駆動開始時点から目標定速回転領域
に到達する迄は、前記フィードバック信号を遮断しかつ
前記目標値に代えて該一定量を前記入力信号とする、と
ともに目標定速回転領域に到達した以後に一定量を遮断
して目標値を入力信号としかつモータ回転速度の現在値
をフィードバック信号とするように信号切替を行う領域
別信号切替手段と、 を設けたことを特徴とするサーボモータ駆動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3338295A JPH05176571A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | サーボモータ駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3338295A JPH05176571A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | サーボモータ駆動制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05176571A true JPH05176571A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18316795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3338295A Pending JPH05176571A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | サーボモータ駆動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05176571A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07194176A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 加減速装置の車両加速制御方式 |
| JPH11130346A (ja) * | 1997-08-16 | 1999-05-18 | W Schlafhorst Ag & Co | 綾巻ボビンを形成する繊維機械のドラムワインダ駆動装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57203579A (en) * | 1981-06-10 | 1982-12-13 | Canon Inc | Carriage control system |
| JPS6444501A (en) * | 1987-08-12 | 1989-02-16 | Nippon Kokan Kk | Method for controlling variable value control system |
-
1991
- 1991-12-20 JP JP3338295A patent/JPH05176571A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57203579A (en) * | 1981-06-10 | 1982-12-13 | Canon Inc | Carriage control system |
| JPS6444501A (en) * | 1987-08-12 | 1989-02-16 | Nippon Kokan Kk | Method for controlling variable value control system |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07194176A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 加減速装置の車両加速制御方式 |
| JPH11130346A (ja) * | 1997-08-16 | 1999-05-18 | W Schlafhorst Ag & Co | 綾巻ボビンを形成する繊維機械のドラムワインダ駆動装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR970701332A (ko) | 자동 기후 제어 장치 및 방법(apparatus and method for automatic climate control) | |
| JPH04249129A (ja) | 電動射出成形機における射出,保圧,背圧制御方法 | |
| JP3159287B2 (ja) | 位置決め制御装置 | |
| JPS6118362A (ja) | インバ−タ装置の制御回路 | |
| KR970068117A (ko) | 씨디-롬 드라이브의 슬레드 모터 속도 제어방법 | |
| CN110011575B (zh) | 一种电机启动控制方法、装置及空调器 | |
| KR0122292B1 (ko) | 스텝모터의 선형가감속제어장치 및 방법 | |
| JP2000287488A (ja) | 電気モータの通電制御装置 | |
| JP4908129B2 (ja) | 電流制御方法及び該方法を用いた駆動制御装置 | |
| KR960001500A (ko) | 회전 기계 제어 장치 및 그 제어 방법 | |
| US5652701A (en) | Inverter operation command apparatus | |
| JP3199132B2 (ja) | 絶対位置管理装置 | |
| JP2551590B2 (ja) | 複写機光学系の速度制御方法 | |
| JPH06269182A (ja) | 超音波モータの制御方法 | |
| JPH08182386A (ja) | 交流電動機の制御装置 | |
| JPH04298490A (ja) | クレーン用モータにおける速度基準信号の生成方法 | |
| JPH06197576A (ja) | モータ制御装置 | |
| JP3470422B2 (ja) | サーボ制御装置の指令処理方法 | |
| KR100257193B1 (ko) | 슬라이드 모터 구동전압 제어장치 | |
| JP2834486B2 (ja) | モータ制御装置 | |
| JPH09105339A (ja) | 建設車両のエンジン制御装置 | |
| JPS61121787A (ja) | モ−タの速度制御装置 | |
| JP2633682B2 (ja) | 舞台機構制御装置 | |
| JPH0699859B2 (ja) | 織機群の速度制御方法 | |
| JPH11353026A (ja) | サーボモータの制御方法 |