JPH05176594A - 誘導電動機用インバータ装置 - Google Patents
誘導電動機用インバータ装置Info
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- JPH05176594A JPH05176594A JP3337187A JP33718791A JPH05176594A JP H05176594 A JPH05176594 A JP H05176594A JP 3337187 A JP3337187 A JP 3337187A JP 33718791 A JP33718791 A JP 33718791A JP H05176594 A JPH05176594 A JP H05176594A
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- 230000006698 induction Effects 0.000 title claims abstract description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 27
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 2
- 241000287462 Phalacrocorax carbo Species 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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- Inverter Devices (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】デッドタイムの影響を受けずに所望する波形に
近い波形の出力電圧を得ることができる誘導電動機用イ
ンバータ装置を提供するにある。 【構成】電位検出回路10はインバータ部を構成する一
対のスイッチング素子Q1 、Q2 の直列回路の両端間に
接続した同じ値の抵抗R1 、R2 の接続点の電位を基準
にしてスイッチング素子Q1 、Q2 の接続点の電位を変
動を検出する。デッドタイム検出回路11は信号形成回
路20の出力からデッドタイムを検出する。サンプルア
ンドホールド回路12はデッドタイム検出回路11のデ
ッドタイム検出信号の入力中に電位検出回路10の出力
を積分回路13に入力する。積分回路13は積分出力を
バッファ14とフィルタ回路15とを介して補償器16
に入力する。補償器16は制御信号発生器23から発生
する正弦波からなる制御信号Vuの振幅を積分出力に応
じて補正する。
近い波形の出力電圧を得ることができる誘導電動機用イ
ンバータ装置を提供するにある。 【構成】電位検出回路10はインバータ部を構成する一
対のスイッチング素子Q1 、Q2 の直列回路の両端間に
接続した同じ値の抵抗R1 、R2 の接続点の電位を基準
にしてスイッチング素子Q1 、Q2 の接続点の電位を変
動を検出する。デッドタイム検出回路11は信号形成回
路20の出力からデッドタイムを検出する。サンプルア
ンドホールド回路12はデッドタイム検出回路11のデ
ッドタイム検出信号の入力中に電位検出回路10の出力
を積分回路13に入力する。積分回路13は積分出力を
バッファ14とフィルタ回路15とを介して補償器16
に入力する。補償器16は制御信号発生器23から発生
する正弦波からなる制御信号Vuの振幅を積分出力に応
じて補正する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、誘導電動機用インバー
タ装置に関する。
タ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2はフライホールダイオードDが夫々
逆並列に接続された複数のスイッチング素子Q1 〜Q6
をブリッジ接続して形成されたインバータ部を持つ誘導
電動機用インバータ装置の基本的な回路構成を示してお
り、この図示するインバータ装置では例えば3相交流電
源ACをダイオードブリッジDBで整流するとともに、
平滑コンデンサC0 で平滑し、この整流平滑出力をイン
バータ部で三相交流に変換して誘導電動機Mに供給する
ものである。そしてインバータ部は6個のスイッチング
素子Q1 〜Q6 の夫々2個を直列接続し、夫々の直列回
路を並列接続した所謂フリブリッジ構成となっている。
逆並列に接続された複数のスイッチング素子Q1 〜Q6
をブリッジ接続して形成されたインバータ部を持つ誘導
電動機用インバータ装置の基本的な回路構成を示してお
り、この図示するインバータ装置では例えば3相交流電
源ACをダイオードブリッジDBで整流するとともに、
平滑コンデンサC0 で平滑し、この整流平滑出力をイン
バータ部で三相交流に変換して誘導電動機Mに供給する
ものである。そしてインバータ部は6個のスイッチング
素子Q1 〜Q6 の夫々2個を直列接続し、夫々の直列回
路を並列接続した所謂フリブリッジ構成となっている。
【0003】これらスイッチング素子Q1 〜Q6 は三角
波をキャリア信号とし、このキャリア信号と制御信号と
なる正弦波とをPWM回路1U、1V、1Wに入力して
パルス幅変調して夫々120度ずれたPWM信号を得、
このPWM信号から信号形成回路2U、2V,2Wによ
り各相U,V,Wの対のスイッチング素子Q1 ,Q2 、
…、Q5 ,Q6 を交互に駆動する逆相の駆動信号Up,
Un、…、Wp,Wnを作成していた。ここで対となる
スイッチング素子Q1 ,Q2 、…、Q5 ,Q6 が同時オ
ンして短絡状態になるのを防ぐために、対のスイッチン
グ素子Q1 ,Q 2 、…、Q5 ,Q6 が共にオフ状態とな
る区間を設けるように信号形成回路2U、2V,2Wに
オンディレー回路を使用して、駆動信号Up,Un、
…、Wp,Wnを作成していた。
波をキャリア信号とし、このキャリア信号と制御信号と
なる正弦波とをPWM回路1U、1V、1Wに入力して
パルス幅変調して夫々120度ずれたPWM信号を得、
このPWM信号から信号形成回路2U、2V,2Wによ
り各相U,V,Wの対のスイッチング素子Q1 ,Q2 、
…、Q5 ,Q6 を交互に駆動する逆相の駆動信号Up,
Un、…、Wp,Wnを作成していた。ここで対となる
スイッチング素子Q1 ,Q2 、…、Q5 ,Q6 が同時オ
ンして短絡状態になるのを防ぐために、対のスイッチン
グ素子Q1 ,Q 2 、…、Q5 ,Q6 が共にオフ状態とな
る区間を設けるように信号形成回路2U、2V,2Wに
オンディレー回路を使用して、駆動信号Up,Un、
…、Wp,Wnを作成していた。
【0004】例えばU相を考えてみると、図3(a)に
示すU相に対応するPWM回路1UからのPWM信号か
ら、信号形成回路2Uは、PWM信号の立ち上がりから
時間tだけ遅延させて立ち上がらせ、PWM信号の立ち
下がりに合わせて立ち下がらせた図3(b)に示す信号
を作成して駆動信号Upを得、またPWM信号の立ち下
がりから時間tだけ遅延させて立ち上がらせ、PWM信
号の立ち上がりに合わせて立ち下がらせた図3(c)に
示す信号を作成して上記駆動信号Upに対して逆相の駆
動信号Unを得、これらの駆動信号Up,Unでスイッ
チング素子Q1 、Q2 を交互にオン、オフ駆動すること
によりU相の出力を発生させるのである。ここで上記時
間tがスイッチング素子Q1 、Q2 が共にオフするデッ
ドタイムとなる。
示すU相に対応するPWM回路1UからのPWM信号か
ら、信号形成回路2Uは、PWM信号の立ち上がりから
時間tだけ遅延させて立ち上がらせ、PWM信号の立ち
下がりに合わせて立ち下がらせた図3(b)に示す信号
を作成して駆動信号Upを得、またPWM信号の立ち下
がりから時間tだけ遅延させて立ち上がらせ、PWM信
号の立ち上がりに合わせて立ち下がらせた図3(c)に
示す信号を作成して上記駆動信号Upに対して逆相の駆
動信号Unを得、これらの駆動信号Up,Unでスイッ
チング素子Q1 、Q2 を交互にオン、オフ駆動すること
によりU相の出力を発生させるのである。ここで上記時
間tがスイッチング素子Q1 、Q2 が共にオフするデッ
ドタイムとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで図2におい
て、イ点を流れる出力電流の方向が正の場合(A方向)
にはイ点の電位は図3(d)に示すようになる。この場
合、デッドタイムt中はフライホールダイオードD1 を
介して電流が流れるため、イ点の電位はマイナス側とな
る。一方イ点に流れる出力電流の方向が負の場合(Bの
方向)にはイ点の電位は図3(e)に示すようになる。
この場合デッドタイムt中はフライホールダイオードD
2 を介して電流が流れるため、イ点の電位はプラス側と
なる。
て、イ点を流れる出力電流の方向が正の場合(A方向)
にはイ点の電位は図3(d)に示すようになる。この場
合、デッドタイムt中はフライホールダイオードD1 を
介して電流が流れるため、イ点の電位はマイナス側とな
る。一方イ点に流れる出力電流の方向が負の場合(Bの
方向)にはイ点の電位は図3(e)に示すようになる。
この場合デッドタイムt中はフライホールダイオードD
2 を介して電流が流れるため、イ点の電位はプラス側と
なる。
【0006】このためデッドタイムtの影響を受けて出
力電圧波形が図3(f)に示すように所望する正弦波形
Aとは異なるBの波形となるという問題があった。本発
明は、上記問題点に鑑みて為されたもので、その目的と
するところはデッドタイムの影響を受けずに所望する波
形に近い出力波形を得ることができる誘導電動機用イン
バータ装置を提供するにある。
力電圧波形が図3(f)に示すように所望する正弦波形
Aとは異なるBの波形となるという問題があった。本発
明は、上記問題点に鑑みて為されたもので、その目的と
するところはデッドタイムの影響を受けずに所望する波
形に近い出力波形を得ることができる誘導電動機用イン
バータ装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はフライホールダイオードが夫々逆並列に接
続されたスイッチング素子をブリッジ接続して形成され
たインバータ部と、インバータ部の出力電圧が正弦波と
なるように形成されたPWM信号を作成するとともにこ
のPWM信号から互いに逆相の駆動信号を作成し、この
駆動信号により各相の対のスイッチング素子を所定の位
相角度のずれを持たして交互にオンオフさせ、夫々の対
のスイッチング素子の接続点間に接続された誘導電動機
に出力電圧を印加させる制御部とからなる誘導電動機用
インバータ装置において、対のスイッチング素子の中間
電位を基準として、対のスイッチング素子の接続点の電
位を検出する電位検出回路と、対のスイッチング素子が
共にオフするデッドタイムを検出するデッドタイム検出
回路と、デッドタイム検出回路のデッドタイム検出中に
電位検出回路の出力を積分してこの積分出力に応じて上
記PWM信号の区間電圧を補正する補償手段とからなる
デッドタイム補償回路を各相毎に備えたものである。
に、本発明はフライホールダイオードが夫々逆並列に接
続されたスイッチング素子をブリッジ接続して形成され
たインバータ部と、インバータ部の出力電圧が正弦波と
なるように形成されたPWM信号を作成するとともにこ
のPWM信号から互いに逆相の駆動信号を作成し、この
駆動信号により各相の対のスイッチング素子を所定の位
相角度のずれを持たして交互にオンオフさせ、夫々の対
のスイッチング素子の接続点間に接続された誘導電動機
に出力電圧を印加させる制御部とからなる誘導電動機用
インバータ装置において、対のスイッチング素子の中間
電位を基準として、対のスイッチング素子の接続点の電
位を検出する電位検出回路と、対のスイッチング素子が
共にオフするデッドタイムを検出するデッドタイム検出
回路と、デッドタイム検出回路のデッドタイム検出中に
電位検出回路の出力を積分してこの積分出力に応じて上
記PWM信号の区間電圧を補正する補償手段とからなる
デッドタイム補償回路を各相毎に備えたものである。
【0008】
【作用】而して本発明によれば、デッドタイムの期間に
おいて、PWM信号の区間電圧を、インバータ部の対の
スイッチング素子の接続点の電位に応じて補正すること
ができ、その結果デッドタイムに殆ど影響されないイン
バータ部の出力電圧波形を得ることができる。
おいて、PWM信号の区間電圧を、インバータ部の対の
スイッチング素子の接続点の電位に応じて補正すること
ができ、その結果デッドタイムに殆ど影響されないイン
バータ部の出力電圧波形を得ることができる。
【0009】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。図1は
U、V、Wの3相のインバータ装置に実施した一実施例
を示しており、図1では説明を簡単にするためにU相の
みを示している。この実施例では、インバータ部を構成
する一対のスイッチング素子Q1 、Q2 の直列回路の両
端間に接続した同じ値の抵抗R1 、R2 の接続点の電位
を基準にしてスイッチング素子Q1 、Q2 の接続点の電
位の変動を検出する電位検出回路10と、電位検出回路
10の検出信号を増幅するバッファ17と、制御部の信
号形成回路20の出力からデッドタイムtを検出するデ
ッドタイム検出回路11と、このデッドタイム検出回路
11から出力されるデッドタイムtの期間に相当するデ
ッドタイム検出信号により動作モードが切り換えられる
サンプルアンドホールド回路12と、このサンプルアン
ドホールド回路12の出力を積分する積分回路13と、
積分回路13の出力を増幅するバッファ14と、積分回
路13で積分できなかった信号成分を除去するフィルタ
回路15と、フィルタ回路15の出力により制御部側の
制御信号Vuを補正する補償器16とから構成されるデ
ッドタイム補償回路を備えている。尚電位検出回路10
の可変抵抗VRは検出出力レベルを調整するためのもの
である。
U、V、Wの3相のインバータ装置に実施した一実施例
を示しており、図1では説明を簡単にするためにU相の
みを示している。この実施例では、インバータ部を構成
する一対のスイッチング素子Q1 、Q2 の直列回路の両
端間に接続した同じ値の抵抗R1 、R2 の接続点の電位
を基準にしてスイッチング素子Q1 、Q2 の接続点の電
位の変動を検出する電位検出回路10と、電位検出回路
10の検出信号を増幅するバッファ17と、制御部の信
号形成回路20の出力からデッドタイムtを検出するデ
ッドタイム検出回路11と、このデッドタイム検出回路
11から出力されるデッドタイムtの期間に相当するデ
ッドタイム検出信号により動作モードが切り換えられる
サンプルアンドホールド回路12と、このサンプルアン
ドホールド回路12の出力を積分する積分回路13と、
積分回路13の出力を増幅するバッファ14と、積分回
路13で積分できなかった信号成分を除去するフィルタ
回路15と、フィルタ回路15の出力により制御部側の
制御信号Vuを補正する補償器16とから構成されるデ
ッドタイム補償回路を備えている。尚電位検出回路10
の可変抵抗VRは検出出力レベルを調整するためのもの
である。
【0010】一方制御部は外部からの周波数設定信号F
に基づいて周波数指令fを出力する演算器21と、この
演算器21からの周波数指令fによりV/F演算を行な
って電圧指令Vを出力するV/F演算器22と、上記周
波数指令fと、電圧指令Vによって所定振幅を持つ所定
周波数の正弦波からなる制御信号Vuを発生させる制御
信号発生器23と、キャリア信号である三角波を出力す
る三角波発生回路24と、上記補償器16から出力する
制御信号Vu’と三角波発生回路24からの三角波とを
比較して、スイッチング素子Q1 、Q2 をオン、オフさ
せる駆動信号の基本となるパルス幅変調したPWM信号
を作成する比較器25と、PWM信号から上述したよう
にスイッチング素子Q1 、Q2 を交互に駆動する駆動信
号Up,Unを作成するオンディレイ回路からなる信号
形成回路20と、これら駆動信号Up,Unによりスイ
ッチング素子Q1 、Q2 を駆動するドライバ回路26と
から構成される。
に基づいて周波数指令fを出力する演算器21と、この
演算器21からの周波数指令fによりV/F演算を行な
って電圧指令Vを出力するV/F演算器22と、上記周
波数指令fと、電圧指令Vによって所定振幅を持つ所定
周波数の正弦波からなる制御信号Vuを発生させる制御
信号発生器23と、キャリア信号である三角波を出力す
る三角波発生回路24と、上記補償器16から出力する
制御信号Vu’と三角波発生回路24からの三角波とを
比較して、スイッチング素子Q1 、Q2 をオン、オフさ
せる駆動信号の基本となるパルス幅変調したPWM信号
を作成する比較器25と、PWM信号から上述したよう
にスイッチング素子Q1 、Q2 を交互に駆動する駆動信
号Up,Unを作成するオンディレイ回路からなる信号
形成回路20と、これら駆動信号Up,Unによりスイ
ッチング素子Q1 、Q2 を駆動するドライバ回路26と
から構成される。
【0011】而して、本実施例では信号形成回路20か
らの駆動信号Up,Unの否定論理積をデッドタイム検
出回路11のナンド回路11aにてとった後積分するこ
とによりデッドタイムtの期間に対応して若干遅れたデ
ッドタイム検出信号がサンプルアンドホールド回路12
に出力される。サンプルアンドホールド回路12はデッ
ドタイム検出信号が入力している期間中、電位検出回路
10の検出信号をバッファ17を介して積分回路13に
入力する。つまりデッドタイムt中においてダイオード
D1 がオンしている期間の正のパルス状の出力電圧及び
ダイオードD2 がオンしている期間の負のパルス状の出
力電圧が積分回路13に入力して積分され、その積分さ
れた積分出力はバッファ14及びフィルタ回路15を介
して補償器16に補正信号Cuとして入力する。
らの駆動信号Up,Unの否定論理積をデッドタイム検
出回路11のナンド回路11aにてとった後積分するこ
とによりデッドタイムtの期間に対応して若干遅れたデ
ッドタイム検出信号がサンプルアンドホールド回路12
に出力される。サンプルアンドホールド回路12はデッ
ドタイム検出信号が入力している期間中、電位検出回路
10の検出信号をバッファ17を介して積分回路13に
入力する。つまりデッドタイムt中においてダイオード
D1 がオンしている期間の正のパルス状の出力電圧及び
ダイオードD2 がオンしている期間の負のパルス状の出
力電圧が積分回路13に入力して積分され、その積分さ
れた積分出力はバッファ14及びフィルタ回路15を介
して補償器16に補正信号Cuとして入力する。
【0012】補償器16は制御部の制御信号発生器23
からの制御信号Vuに補正信号Cuを加えて制御信号V
uの振幅を加減補正し、その補正した制御信号Vu’を
出力する。この制御信号Vu’はデッドタイムtの期間
の影響を補正した制御信号となり、この制御信号Vu’
とキャリア信号である三角波とに基づいて比較器25で
はデッドタイムtが補正されたPWM信号を作成する。
このPWM信号は時間軸を区切った微小区間における電
圧が上記制御信号Vu’により補正されており、この補
正されたPWM信号で作成した駆動信号Up,Unによ
りスイッチング素子Q1 、Q2 をオンオフ駆動すると、
デッドタイムtによる影響を殆ど受けない波形の出力電
圧Uを発生させることができるのである。
からの制御信号Vuに補正信号Cuを加えて制御信号V
uの振幅を加減補正し、その補正した制御信号Vu’を
出力する。この制御信号Vu’はデッドタイムtの期間
の影響を補正した制御信号となり、この制御信号Vu’
とキャリア信号である三角波とに基づいて比較器25で
はデッドタイムtが補正されたPWM信号を作成する。
このPWM信号は時間軸を区切った微小区間における電
圧が上記制御信号Vu’により補正されており、この補
正されたPWM信号で作成した駆動信号Up,Unによ
りスイッチング素子Q1 、Q2 をオンオフ駆動すると、
デッドタイムtによる影響を殆ど受けない波形の出力電
圧Uを発生させることができるのである。
【0013】従ってこの補正されたPWM信号で作成し
た駆動信号Up,Unによりスイッチング素子Q1 、Q
2 をオンオフ駆動すると、デッドタイムtによる影響を
殆ど受けない波形の出力電圧Uを発生させることができ
るのである。ところで上記実施例では三角波発生回路2
4及び制御信号発生器23を用いて夫々により発生させ
た三角波、制御信号Vuを比較することによりPWM信
号を作成しているが、所定のキャリア周波数の三角波と
所定振幅の所定周波数の正弦波とを夫々演算により求め
て想定し、その想定結果に基づく比較演算を行なって所
定のPWM信号を作成するソフトウェア処理の手法を用
いても良く、この場合補正値が補償器16から与えられ
ると、上記演算結果に基づいて制御信号Vuの演算想定
を補正して、補正されたPWM信号を得る処理が為され
る。
た駆動信号Up,Unによりスイッチング素子Q1 、Q
2 をオンオフ駆動すると、デッドタイムtによる影響を
殆ど受けない波形の出力電圧Uを発生させることができ
るのである。ところで上記実施例では三角波発生回路2
4及び制御信号発生器23を用いて夫々により発生させ
た三角波、制御信号Vuを比較することによりPWM信
号を作成しているが、所定のキャリア周波数の三角波と
所定振幅の所定周波数の正弦波とを夫々演算により求め
て想定し、その想定結果に基づく比較演算を行なって所
定のPWM信号を作成するソフトウェア処理の手法を用
いても良く、この場合補正値が補償器16から与えられ
ると、上記演算結果に基づいて制御信号Vuの演算想定
を補正して、補正されたPWM信号を得る処理が為され
る。
【0014】
【発明の効果】本発明は、上述のように構成した誘導電
動機用インバータ装置において、対のスイッチング素子
の中間電位を基準として、対のスイッチング素子の接続
点の電位を検出する電位検出回路と、対のスイッチング
素子が共にオフするデッドタイムを検出するデッドタイ
ム検出回路と、デッドタイム検出回路のデッドタイム検
出中に電位検出回路の出力を積分してこの積分出力に応
じてPWM信号の区間電圧を補正する補償手段とからな
るデッドタイム補償回路を各相毎に備えたので、デッド
タイムの期間に対応して、PWM信号の区間電圧をイン
バータ部の対のスイッチング素子の接続点の電位に応じ
て補正することができ、その結果デッドタイムに殆ど影
響されない波形の出力電圧をインバータ部から発生させ
ることができるという効果を奏する。
動機用インバータ装置において、対のスイッチング素子
の中間電位を基準として、対のスイッチング素子の接続
点の電位を検出する電位検出回路と、対のスイッチング
素子が共にオフするデッドタイムを検出するデッドタイ
ム検出回路と、デッドタイム検出回路のデッドタイム検
出中に電位検出回路の出力を積分してこの積分出力に応
じてPWM信号の区間電圧を補正する補償手段とからな
るデッドタイム補償回路を各相毎に備えたので、デッド
タイムの期間に対応して、PWM信号の区間電圧をイン
バータ部の対のスイッチング素子の接続点の電位に応じ
て補正することができ、その結果デッドタイムに殆ど影
響されない波形の出力電圧をインバータ部から発生させ
ることができるという効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例の要部を示す回路ブロック図
である。
である。
【図2】誘導電動機用インバータ装置の基本的回路構成
図である。
図である。
【図3】従来例の動作説明用波形図である。
10 電位検出回路 11 デッドタイム検出回路 12 サンプルアンドホールド回路 13 積分回路 14 バッファ 15 フィルタ回路 16 補償器 20 信号形成回路 23 制御信号発生器 Q1 ,Q2 スイッチング素子 R1 ,R2 抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】フライホールダイオードが夫々逆並列に接
続されたスイッチング素子をブリッジ接続して形成され
たインバータ部と、インバータ部の出力電圧が正弦波と
なるように形成されたPWM信号を作成するとともにこ
のPWM信号から互いに逆相の駆動信号を作成し、この
駆動信号により各相の対のスイッチング素子を所定の位
相角度のずれを持たして交互にオンオフさせ、夫々の対
のスイッチング素子の接続点間に接続された誘導電動機
に出力電圧を印加させる制御部とからなる誘導電動機用
インバータ装置において、対のスイッチング素子の中間
電位を基準として、対のスイッチング素子の接続点の電
位を検出する電位検出回路と、対のスイッチング素子が
共にオフするデッドタイムを検出するデッドタイム検出
回路と、デッドタイム検出回路のデッドタイム検出中に
電位検出回路の出力を積分してこの積分出力に応じて上
記PWM信号の区間電圧を補正する補償手段とからなる
デッドタイム補償回路を各相毎に備えたことを特徴とす
る誘導電動機用インバータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3337187A JPH05176594A (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 誘導電動機用インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3337187A JPH05176594A (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 誘導電動機用インバータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05176594A true JPH05176594A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18306270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3337187A Pending JPH05176594A (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 誘導電動機用インバータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05176594A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2003033043A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-31 | Ebara Densan Ltd | インバータ装置 |
| JP2003047256A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-14 | Ebara Densan Ltd | インバータ装置 |
| JP2012016268A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Schneider Toshiba Inverter Europe Sas | Pwm制御のデッドタイムを補償する制御方法およびシステム |
| DE112012002681B4 (de) | 2011-06-28 | 2018-06-14 | Uchiya Thermostat Co., Ltd. | Motorschutzschalter |
| CN113162425A (zh) * | 2021-04-13 | 2021-07-23 | 昂宝电子(上海)有限公司 | 用于控制有源钳位反激开关电源的死区时间的装置和方法 |
-
1991
- 1991-12-19 JP JP3337187A patent/JPH05176594A/ja active Pending
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