JPH05176831A - クッション材及びその製造方法 - Google Patents
クッション材及びその製造方法Info
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- JPH05176831A JPH05176831A JP3349662A JP34966291A JPH05176831A JP H05176831 A JPH05176831 A JP H05176831A JP 3349662 A JP3349662 A JP 3349662A JP 34966291 A JP34966291 A JP 34966291A JP H05176831 A JPH05176831 A JP H05176831A
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- JP
- Japan
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- fiber
- heat
- fibers
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C27/00—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas
- A47C27/04—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas with spring inlays
- A47C27/06—Spring inlays or spring units therefor
- A47C27/063—Spring inlays or spring units therefor wrapped or otherwise protected
- A47C27/064—Pocketed springs
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外観に優れ、横振れが少なく、軽く、コイル
スプリングが独立性をもつ一体構造型のクッション材及
びその製造方法を提供する。。 【構成】 本クョッション材の製造方法は、熱溶着性繊
維を含む混合繊維から構成されるシート状、袋状の第1
繊維集積体を用いて、各袋体中に一のコイルスプリング
を収納してなるポケットコイル単位を多数連続させたポ
ケットコイルを包んで、包装体1を製作し、この包装体
の1又は2以上を適宜形状に配列して、配列包装体3を
製作し、その後、必要に応じてこの混合繊維からなるシ
ート状等の第2繊維集積体4、5を配置し、これらを加
熱して一体的に成形する。また上記包装体の代わりに、
上記混合繊維から構成される各袋体中に一のコイルスプ
リングを収納してなるポケットコイル単位を多数連続さ
せた混合繊維製袋型ポケットコイルを製作し、これを配
列した配列ポケットコイル体とすることもできる。
スプリングが独立性をもつ一体構造型のクッション材及
びその製造方法を提供する。。 【構成】 本クョッション材の製造方法は、熱溶着性繊
維を含む混合繊維から構成されるシート状、袋状の第1
繊維集積体を用いて、各袋体中に一のコイルスプリング
を収納してなるポケットコイル単位を多数連続させたポ
ケットコイルを包んで、包装体1を製作し、この包装体
の1又は2以上を適宜形状に配列して、配列包装体3を
製作し、その後、必要に応じてこの混合繊維からなるシ
ート状等の第2繊維集積体4、5を配置し、これらを加
熱して一体的に成形する。また上記包装体の代わりに、
上記混合繊維から構成される各袋体中に一のコイルスプ
リングを収納してなるポケットコイル単位を多数連続さ
せた混合繊維製袋型ポケットコイルを製作し、これを配
列した配列ポケットコイル体とすることもできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クッション材及びその
製造方法に関し、更に詳しく言えば、コイルスプリング
が独立性をもち、ブロック単位にして組み合わせること
により部分的な硬さの調整が可能で、また、コイルスプ
リングと表皮が一体構造をとることにより硬さが均等且
つ軽量で音の少ないクッション材及びその製造方法に関
する。本発明は、ベッド用マットレス、チェア、自動車
用ソファその他のマットレス等に利用される。
製造方法に関し、更に詳しく言えば、コイルスプリング
が独立性をもち、ブロック単位にして組み合わせること
により部分的な硬さの調整が可能で、また、コイルスプ
リングと表皮が一体構造をとることにより硬さが均等且
つ軽量で音の少ないクッション材及びその製造方法に関
する。本発明は、ベッド用マットレス、チェア、自動車
用ソファその他のマットレス等に利用される。
【0002】
【従来の技術】従来のマットレスにおいては、行列状に
配置される複数個のコイルスプリングの上面部及び下面
部をヘリカル線で連結して複数個のスプリングユニット
を構成し、このスプリングの上面及び下面の周辺部に外
枠線が設けられ、この外枠線と各スプリングの上面等と
は継止部材で固定されている。そしてこのスプリングユ
ニットの上に弾性体が配置されている。また、独立した
コイルスプリングを用いたものに、ポケットコイルスプ
リングユニット等が知られている(実開平2−1272
68)。
配置される複数個のコイルスプリングの上面部及び下面
部をヘリカル線で連結して複数個のスプリングユニット
を構成し、このスプリングの上面及び下面の周辺部に外
枠線が設けられ、この外枠線と各スプリングの上面等と
は継止部材で固定されている。そしてこのスプリングユ
ニットの上に弾性体が配置されている。また、独立した
コイルスプリングを用いたものに、ポケットコイルスプ
リングユニット等が知られている(実開平2−1272
68)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のマ
ットレスにおいては、ヘリカル線を巻きつける工程が必
要であり、また使用によりこのヘリカル線が抜けて出て
くることもある。更に外枠線が必要でありそのため重く
なり、継止部材を1つ1つ取りつけるのでその工程が煩
雑である。また、コイルスプリングを配置する場合、そ
のスプリング径又は数を変えて機能的な構造体とするこ
とが実質上困難であり、またスプリングユニットとその
上下に配置される弾性体が一体と成っていないので、後
工程でボタン掛け等が必要となる等の問題があった。ま
た、上記公知のポケットコイルスプリングユニットを用
いる場合でも、同様に全体を固定、保持するために外枠
線を必要とするので重くなり、外観に問題があること等
は上記と同じである。また、この外枠線を必要としない
場合でも隣接するポケットコイルを接着する必要があ
り、その製作工程が複雑である。更に横振れが生じやす
いという問題がある。
ットレスにおいては、ヘリカル線を巻きつける工程が必
要であり、また使用によりこのヘリカル線が抜けて出て
くることもある。更に外枠線が必要でありそのため重く
なり、継止部材を1つ1つ取りつけるのでその工程が煩
雑である。また、コイルスプリングを配置する場合、そ
のスプリング径又は数を変えて機能的な構造体とするこ
とが実質上困難であり、またスプリングユニットとその
上下に配置される弾性体が一体と成っていないので、後
工程でボタン掛け等が必要となる等の問題があった。ま
た、上記公知のポケットコイルスプリングユニットを用
いる場合でも、同様に全体を固定、保持するために外枠
線を必要とするので重くなり、外観に問題があること等
は上記と同じである。また、この外枠線を必要としない
場合でも隣接するポケットコイルを接着する必要があ
り、その製作工程が複雑である。更に横振れが生じやす
いという問題がある。
【0004】本発明は、上記欠点を克服するものであ
り、外観に優れ、構造が簡単で、横振れが少なく、バネ
のきしむ音がなくなり、軽く、また部分的な硬さの調整
が容易となり、コイルスプリングが独立性をもつ一体構
造型のクッション材及びその製造方法を提供することを
目的とする。
り、外観に優れ、構造が簡単で、横振れが少なく、バネ
のきしむ音がなくなり、軽く、また部分的な硬さの調整
が容易となり、コイルスプリングが独立性をもつ一体構
造型のクッション材及びその製造方法を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本第1発明のクッション
材の製造方法は、熱溶着性繊維と非熱溶着性繊維からな
る混合繊維から構成されるシート状、筒状若しくは袋状
の第1繊維集積体を用いて、各袋体中に一のコイルスプ
リングを収納してなるポケットコイル単位を多数連続さ
せたポケットコイルを包んで、上記第1繊維集積体によ
るポケットコイルの包装体を製作し、その後、該包装体
の1又は2以上を適宜形状に配列して、配列包装体を製
作し、次いで、これらを加熱して一体的に成形したこと
を特徴とする。
材の製造方法は、熱溶着性繊維と非熱溶着性繊維からな
る混合繊維から構成されるシート状、筒状若しくは袋状
の第1繊維集積体を用いて、各袋体中に一のコイルスプ
リングを収納してなるポケットコイル単位を多数連続さ
せたポケットコイルを包んで、上記第1繊維集積体によ
るポケットコイルの包装体を製作し、その後、該包装体
の1又は2以上を適宜形状に配列して、配列包装体を製
作し、次いで、これらを加熱して一体的に成形したこと
を特徴とする。
【0006】本第2発明の製造方法は、熱溶着性繊維と
非熱溶着性繊維からなる混合繊維を、各袋体中に一のコ
イルスプリングを収納してなるポケットコイル単位を多
数連続させたポケットコイルの該袋体の表面に接着剤に
より接着して、上記混合繊維によるポケットコイルの被
覆体を製作し、その後、該被覆体の1又は2以上を適宜
形状に配列して、配列被覆体を製作し、次いで、これら
を加熱して一体的に成形したことを特徴とする。本第3
発明の製造方法は、袋体中に一のコイルスプリングを収
納してなるポケットコイル単位を多数連続させたポケッ
トコイルの1又は2以上を適宜形状に配列し、その後、
該ポケットコイルの該袋体間に、溶着性繊維と非熱溶着
性繊維からなる混合繊維を挿入して、配列被覆体を製作
し、次いで、これらを加熱して一体的に成形したことを
特徴とする。
非熱溶着性繊維からなる混合繊維を、各袋体中に一のコ
イルスプリングを収納してなるポケットコイル単位を多
数連続させたポケットコイルの該袋体の表面に接着剤に
より接着して、上記混合繊維によるポケットコイルの被
覆体を製作し、その後、該被覆体の1又は2以上を適宜
形状に配列して、配列被覆体を製作し、次いで、これら
を加熱して一体的に成形したことを特徴とする。本第3
発明の製造方法は、袋体中に一のコイルスプリングを収
納してなるポケットコイル単位を多数連続させたポケッ
トコイルの1又は2以上を適宜形状に配列し、その後、
該ポケットコイルの該袋体間に、溶着性繊維と非熱溶着
性繊維からなる混合繊維を挿入して、配列被覆体を製作
し、次いで、これらを加熱して一体的に成形したことを
特徴とする。
【0007】本第4発明の製造方法は、熱溶着性繊維と
非熱溶着性繊維からなる混合繊維から構成される各袋体
中に一のコイルスプリングを収納してなるポケットコイ
ル単位を多数連続させた混合繊維製袋型ポケットコイル
を製作し、その後、該混合繊維製袋型ポケットコイルの
1又は2以上を適宜形状に配列して、混合繊維製袋型配
列ポケットコイル体を製作し、次いで、これらを加熱し
て一体的に成形したことを特徴とする。本第5発明の製
造方法は、上記配列包装体、上記配列被覆体又は上記配
列ポケットコイル体の上面及び下面に、熱溶着性繊維と
非熱溶着性繊維からなる混合繊維から構成されるシート
状若しくは板状の第2繊維集積体を配置するものであ
る。
非熱溶着性繊維からなる混合繊維から構成される各袋体
中に一のコイルスプリングを収納してなるポケットコイ
ル単位を多数連続させた混合繊維製袋型ポケットコイル
を製作し、その後、該混合繊維製袋型ポケットコイルの
1又は2以上を適宜形状に配列して、混合繊維製袋型配
列ポケットコイル体を製作し、次いで、これらを加熱し
て一体的に成形したことを特徴とする。本第5発明の製
造方法は、上記配列包装体、上記配列被覆体又は上記配
列ポケットコイル体の上面及び下面に、熱溶着性繊維と
非熱溶着性繊維からなる混合繊維から構成されるシート
状若しくは板状の第2繊維集積体を配置するものであ
る。
【0008】本第6発明の製造方法は、上記配列包装
体、上記配列被覆体又は上記配列ポケットコイル体の上
面及び下面のうちの少なくともに一方の面上に、格子若
しくは網目をもつ硬度調整材を配置し、その後、これら
の配列体の少なくとも上面及び下面上に、熱溶着性繊維
と非熱溶着性繊維からなる混合繊維から構成される第2
繊維集積体を配置するものである。本第7発明の製造方
法は、上記配列包装体、上記配列被覆体又は上記配列ポ
ケットコイル体と上記硬度調整材との間に、熱溶着性繊
維と非熱溶着性繊維からなる混合繊維から構成されるシ
ート状若しくは板状の第2繊維集積体を配置するもので
ある。
体、上記配列被覆体又は上記配列ポケットコイル体の上
面及び下面のうちの少なくともに一方の面上に、格子若
しくは網目をもつ硬度調整材を配置し、その後、これら
の配列体の少なくとも上面及び下面上に、熱溶着性繊維
と非熱溶着性繊維からなる混合繊維から構成される第2
繊維集積体を配置するものである。本第7発明の製造方
法は、上記配列包装体、上記配列被覆体又は上記配列ポ
ケットコイル体と上記硬度調整材との間に、熱溶着性繊
維と非熱溶着性繊維からなる混合繊維から構成されるシ
ート状若しくは板状の第2繊維集積体を配置するもので
ある。
【0009】本第8発明の製造方法は、上記配列包装
体、上記配列被覆体又は上記配列ポケットコイル体の上
面及び下面のうちの少なくとも一方の面上に、(A)熱
溶着性繊維若しくは熱溶着性樹脂粉末を配合した、
(B)熱溶着性繊維若しくは熱溶着性樹脂粉末を表面に
付着若しくは配置させた、又は(C)熱溶着性繊維を含
むシート状繊維集積体を表面に縫製若しくは接着して接
合させた、シート状若しくは板状のパーム繊維集積体を
配置し、その後、これらの配列体の少なくとも上面及び
下面上に、熱溶着性繊維と非熱溶着性繊維からなる混合
繊維から構成される第2繊維集積体を配置し、これらを
加熱して一体的に成形するものである。また、図6に示
すように、上記配列包装体、上記配列被覆体又は上記配
列ポケットコイル体3と上記パーム繊維集積体8との間
に、熱溶着性繊維と非熱溶着性繊維からなる混合繊維か
ら構成されるシート状若しくは板状の第2繊維集積体6
を配置することができる。
体、上記配列被覆体又は上記配列ポケットコイル体の上
面及び下面のうちの少なくとも一方の面上に、(A)熱
溶着性繊維若しくは熱溶着性樹脂粉末を配合した、
(B)熱溶着性繊維若しくは熱溶着性樹脂粉末を表面に
付着若しくは配置させた、又は(C)熱溶着性繊維を含
むシート状繊維集積体を表面に縫製若しくは接着して接
合させた、シート状若しくは板状のパーム繊維集積体を
配置し、その後、これらの配列体の少なくとも上面及び
下面上に、熱溶着性繊維と非熱溶着性繊維からなる混合
繊維から構成される第2繊維集積体を配置し、これらを
加熱して一体的に成形するものである。また、図6に示
すように、上記配列包装体、上記配列被覆体又は上記配
列ポケットコイル体3と上記パーム繊維集積体8との間
に、熱溶着性繊維と非熱溶着性繊維からなる混合繊維か
ら構成されるシート状若しくは板状の第2繊維集積体6
を配置することができる。
【0010】本第14発明のクッション材は、各袋体中
に一のコイルスプリングを収納してなるポケットコイル
を多数連続させたポケットコイル列が複数列並べられた
配列ポケットコイル体と、該各袋体を覆うように一体的
に構成され、熱溶着性繊維と非熱溶着性繊維とからなり
且つ該熱溶着性繊維が熱溶着されて形成する接合部を有
する繊維溶着型被覆体と、を一体的に備えることを特徴
とする。本第15発明のクッション材は、上記コイルス
プリングの上面及び下面のうちの少なくとも一方の面上
に位置する繊維溶着成形体部分の内部に、格子若しくは
網目をもつ硬度調整材が配置され、該硬度調整材、上記
コイルスプリング及び上記繊維溶着成形体は一体的に構
成されていることを特徴とする。
に一のコイルスプリングを収納してなるポケットコイル
を多数連続させたポケットコイル列が複数列並べられた
配列ポケットコイル体と、該各袋体を覆うように一体的
に構成され、熱溶着性繊維と非熱溶着性繊維とからなり
且つ該熱溶着性繊維が熱溶着されて形成する接合部を有
する繊維溶着型被覆体と、を一体的に備えることを特徴
とする。本第15発明のクッション材は、上記コイルス
プリングの上面及び下面のうちの少なくとも一方の面上
に位置する繊維溶着成形体部分の内部に、格子若しくは
網目をもつ硬度調整材が配置され、該硬度調整材、上記
コイルスプリング及び上記繊維溶着成形体は一体的に構
成されていることを特徴とする。
【0011】本第16発明のクッション材は、上記コイ
ルスプリングの上面及び下面のうちの少なくとも一方の
面上に位置する繊維溶着成形体部分の内部に、(A)熱
溶着性繊維若しくは熱溶着性樹脂粉末を配合した、
(B)熱溶着性繊維若しくは熱溶着性樹脂粉末を表面に
付着若しくは配置させた、又は(C)熱溶着性繊維を含
むシート状繊維集積体を表面に縫製若しくは接着して接
合させた、シート状若しくは板状のパーム繊維集積体中
の該熱溶着性繊維が熱溶着されて形成する接合部を有す
るパーム繊維溶着成形体が配置され、該パーム繊維集積
体、上記コイルスプリング及び上記繊維溶着成形体は一
体的に構成されていることを特徴とする。
ルスプリングの上面及び下面のうちの少なくとも一方の
面上に位置する繊維溶着成形体部分の内部に、(A)熱
溶着性繊維若しくは熱溶着性樹脂粉末を配合した、
(B)熱溶着性繊維若しくは熱溶着性樹脂粉末を表面に
付着若しくは配置させた、又は(C)熱溶着性繊維を含
むシート状繊維集積体を表面に縫製若しくは接着して接
合させた、シート状若しくは板状のパーム繊維集積体中
の該熱溶着性繊維が熱溶着されて形成する接合部を有す
るパーム繊維溶着成形体が配置され、該パーム繊維集積
体、上記コイルスプリング及び上記繊維溶着成形体は一
体的に構成されていることを特徴とする。
【0012】上記発明において、上記コイルスプリング
の形状、大きさ、線材の太さ、使用数、一スプリングの
巻き数等は、目的、用途に応じて種々選択される。ま
た、上記「熱溶着性繊維と非熱溶着性繊維とからなる混
合繊維」とは、他の機能性繊維(例えば、防菌作用又は
消臭作用のある繊維、高吸水性繊維等)を含むものも包
含する意味である。上記熱溶着性繊維としては、主に熱
接着(溶着、融着)作用を有するものであり、低融点ポ
リエステル繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊
維、ポリ塩化ビニル繊維、ナイロン繊維及びエチレン酢
酸ビニル共重合体繊維等のうちの一種又は二種以上を用
いることができる。これらは、高温にすることにより自
ら消失して節玉になり、繊維間を接着する作用を有す
る。尚、ここまで高温に加熱せずに表面のみ溶融させる
場合は、繊維自ら消失しない。更に、高融点型ポリエス
テル繊維からなる芯と該芯を被覆し該高融点型ポリエス
テル繊維の融点よりも30℃以上低い融点をもつ熱可塑
性樹脂からなる被覆部とから構成される接着性芯鞘型繊
維とすることもできる。この芯鞘型繊維の場合は自ら消
失することがないので容積の減少が少なく、また芯繊維
が高融点型ポリエステルのため熱特性(耐熱性等)、機
械特性等にも優れる。
の形状、大きさ、線材の太さ、使用数、一スプリングの
巻き数等は、目的、用途に応じて種々選択される。ま
た、上記「熱溶着性繊維と非熱溶着性繊維とからなる混
合繊維」とは、他の機能性繊維(例えば、防菌作用又は
消臭作用のある繊維、高吸水性繊維等)を含むものも包
含する意味である。上記熱溶着性繊維としては、主に熱
接着(溶着、融着)作用を有するものであり、低融点ポ
リエステル繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊
維、ポリ塩化ビニル繊維、ナイロン繊維及びエチレン酢
酸ビニル共重合体繊維等のうちの一種又は二種以上を用
いることができる。これらは、高温にすることにより自
ら消失して節玉になり、繊維間を接着する作用を有す
る。尚、ここまで高温に加熱せずに表面のみ溶融させる
場合は、繊維自ら消失しない。更に、高融点型ポリエス
テル繊維からなる芯と該芯を被覆し該高融点型ポリエス
テル繊維の融点よりも30℃以上低い融点をもつ熱可塑
性樹脂からなる被覆部とから構成される接着性芯鞘型繊
維とすることもできる。この芯鞘型繊維の場合は自ら消
失することがないので容積の減少が少なく、また芯繊維
が高融点型ポリエステルのため熱特性(耐熱性等)、機
械特性等にも優れる。
【0013】上記非熱溶着性繊維としては、上記熱溶着
性繊維の融点よりも高温の融点をもつものであればよ
く、通常、150〜280℃の高融点のものが用いられ
る。この繊維としては、ポリエチレンテレフタレート、
ポリヘキサメチレンテレフタレート、ポリテトラメチレ
ンテレフタレート等からなるポリエステル繊維、その他
の合成繊維、天然繊維等を用いることができる。
性繊維の融点よりも高温の融点をもつものであればよ
く、通常、150〜280℃の高融点のものが用いられ
る。この繊維としては、ポリエチレンテレフタレート、
ポリヘキサメチレンテレフタレート、ポリテトラメチレ
ンテレフタレート等からなるポリエステル繊維、その他
の合成繊維、天然繊維等を用いることができる。
【0014】上記熱溶着性繊維と非熱溶着性繊維の混合
比率は、通常、重量比で10:90〜80:20の範囲
内にて適宜選択する。これにより、希望の性能を有する
クッション材を得ることができる。即ち熱溶着性繊維の
配合割合を多くするとクッション材全体を通じて硬めの
ものが、一方、それを少なくするとクッション材全体を
通じて柔らかめのものを得ることができる。この熱溶着
性繊維が10%未満となると、この接着性繊維間の熱接
着が不十分となりクッション性が低下し易く、一方、こ
れが80%を超えると、接着点が過多となり製造したク
ッション材が固すぎてしまうからである。従って、熱溶
着性繊維と非熱溶着性繊維の配合割合を変えた混合繊維
を用いてコイルスプリング内に各々を充填して部位によ
って硬さを変えることができる。また、熱溶着性繊維、
非熱溶着性繊維の形状(カールの有無等)、太さ、長さ
等は目的、用途に応じて種々選択することができる。
比率は、通常、重量比で10:90〜80:20の範囲
内にて適宜選択する。これにより、希望の性能を有する
クッション材を得ることができる。即ち熱溶着性繊維の
配合割合を多くするとクッション材全体を通じて硬めの
ものが、一方、それを少なくするとクッション材全体を
通じて柔らかめのものを得ることができる。この熱溶着
性繊維が10%未満となると、この接着性繊維間の熱接
着が不十分となりクッション性が低下し易く、一方、こ
れが80%を超えると、接着点が過多となり製造したク
ッション材が固すぎてしまうからである。従って、熱溶
着性繊維と非熱溶着性繊維の配合割合を変えた混合繊維
を用いてコイルスプリング内に各々を充填して部位によ
って硬さを変えることができる。また、熱溶着性繊維、
非熱溶着性繊維の形状(カールの有無等)、太さ、長さ
等は目的、用途に応じて種々選択することができる。
【0015】上記加熱は、繊維を溶融し若しくは十分に
軟化させ、接着性繊維同志を熱接着させるためのもので
ある。その加熱手段は、熱水、スチーム、高圧スチーム
等のような湿熱手段、熱風、加熱炉加熱等のような乾熱
手段、更には遠赤外線加熱、高周波加熱等も用いること
ができるし、それらを併用することもできる。また、大
気のみならず、真空下において上記加熱空気若しくは加
熱蒸気を導入して加熱を行うこともできる。また、
(A)所定の配列体を所定の型、特に金型(上型及び下
型等)内に押圧的に配置して、加熱することもできる
し、また、この型としては深さが浅いものでもよいし、
(B)特に型成形でなくても、上方のみ又は上方及び下
方のみを所定の板状体若しくはベルト等により押圧した
状態にて加熱することもできるし、(C)そのようなも
のは一切なくそのままの配列体を分離しないように囲っ
たままで加熱することもできる。所望形状の成形体を得
るためには,押圧状態にて加熱するのが好ましい。更
に、各包装体の配列方法は特に問わず、行列状に配列し
てもよいし、交互に密配列になるように配列してもよい
し、ランダムに配列してもよいし、その他の配列方法で
もよい。
軟化させ、接着性繊維同志を熱接着させるためのもので
ある。その加熱手段は、熱水、スチーム、高圧スチーム
等のような湿熱手段、熱風、加熱炉加熱等のような乾熱
手段、更には遠赤外線加熱、高周波加熱等も用いること
ができるし、それらを併用することもできる。また、大
気のみならず、真空下において上記加熱空気若しくは加
熱蒸気を導入して加熱を行うこともできる。また、
(A)所定の配列体を所定の型、特に金型(上型及び下
型等)内に押圧的に配置して、加熱することもできる
し、また、この型としては深さが浅いものでもよいし、
(B)特に型成形でなくても、上方のみ又は上方及び下
方のみを所定の板状体若しくはベルト等により押圧した
状態にて加熱することもできるし、(C)そのようなも
のは一切なくそのままの配列体を分離しないように囲っ
たままで加熱することもできる。所望形状の成形体を得
るためには,押圧状態にて加熱するのが好ましい。更
に、各包装体の配列方法は特に問わず、行列状に配列し
てもよいし、交互に密配列になるように配列してもよい
し、ランダムに配列してもよいし、その他の配列方法で
もよい。
【0016】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。 実施例1 本実施例は、図1、図3及び図8に示すように、ベッド
用のマットレス用クッッションを製造するものである。
まず、図1に示すように、各袋体11a中に一のコイル
スプリング11bを収納してなるポケットコイル単位を
多数連続させた公知のポケットコイル11を準備する。
そして、このポケットコイル11を、シート状第1繊維
集積体を用いて包装し、そして袋状になるように糸で縫
って(13が縫い目)、このポケットコイル11の全体
を袋状の第1繊維集積体12中にスッポリ挿入して、包
装体を製作する。尚、各ポケットコイル単位毎に縦に縫
い目を入れてもよい。
る。 実施例1 本実施例は、図1、図3及び図8に示すように、ベッド
用のマットレス用クッッションを製造するものである。
まず、図1に示すように、各袋体11a中に一のコイル
スプリング11bを収納してなるポケットコイル単位を
多数連続させた公知のポケットコイル11を準備する。
そして、このポケットコイル11を、シート状第1繊維
集積体を用いて包装し、そして袋状になるように糸で縫
って(13が縫い目)、このポケットコイル11の全体
を袋状の第1繊維集積体12中にスッポリ挿入して、包
装体を製作する。尚、各ポケットコイル単位毎に縦に縫
い目を入れてもよい。
【0017】このコイルスプリングとしては、太鼓型
(若しくは鼓型)、3〜5巻き、両面部の径約65m
m、中央部の径約40mm、線材太さ約2mm、全体の
高さ140mmのものを用い、このコイルスプリング1
1bを包む袋体の材質は、通常用いられるものを用い
た。尚、太鼓型スプリングの方が、第1繊維集積体とこ
のスプリングとの空間が少なくなるので好ましい。この
繊維集積体(厚さ;約4〜8mm)2としては、熱溶着
性繊維と非熱溶着性繊維からなる混合繊維からなり、軽
くパンチングしたものを用いた。尚、この第1繊維集積
体はパンチングされていないものでもよいし、そのパン
チングの程度も特に問わない。
(若しくは鼓型)、3〜5巻き、両面部の径約65m
m、中央部の径約40mm、線材太さ約2mm、全体の
高さ140mmのものを用い、このコイルスプリング1
1bを包む袋体の材質は、通常用いられるものを用い
た。尚、太鼓型スプリングの方が、第1繊維集積体とこ
のスプリングとの空間が少なくなるので好ましい。この
繊維集積体(厚さ;約4〜8mm)2としては、熱溶着
性繊維と非熱溶着性繊維からなる混合繊維からなり、軽
くパンチングしたものを用いた。尚、この第1繊維集積
体はパンチングされていないものでもよいし、そのパン
チングの程度も特に問わない。
【0018】この熱溶着性繊維としては、繊度2〜15
デニール、繊維長約51mmのものを用いた。この繊維
の鞘部分としては融点110〜130℃のポリエチレ
ン、芯部分としては融点(約250〜280℃程度)が
高いポリエステル繊維を用いた。そして、非熱溶着性繊
維としては、融点が約250℃のもの(13デニール、
繊維長51mm)を用いた。それらの重量比(非熱溶着
性繊維/熱溶着性繊維)は〔80/20〕〜〔30/7
0〕になるように適度に配合したものとした。
デニール、繊維長約51mmのものを用いた。この繊維
の鞘部分としては融点110〜130℃のポリエチレ
ン、芯部分としては融点(約250〜280℃程度)が
高いポリエステル繊維を用いた。そして、非熱溶着性繊
維としては、融点が約250℃のもの(13デニール、
繊維長51mm)を用いた。それらの重量比(非熱溶着
性繊維/熱溶着性繊維)は〔80/20〕〜〔30/7
0〕になるように適度に配合したものとした。
【0019】この包装体1を行列状〔9列×26個(1
列)〕に配置して、配列包装体3を製作した。そして、
この配列包装体3の上面、下面及びその側周に、同じ混
合繊維から構成されるシート状の第2繊維集積体(厚
さ;約40〜60mm)4、5を各々配置した。これら
を金型内にて押圧状態にて160〜200℃で約30〜
60分加熱し、溶着性繊維同志を溶着させて一体的に成
形し、図8に示すクッション材を製造した。
列)〕に配置して、配列包装体3を製作した。そして、
この配列包装体3の上面、下面及びその側周に、同じ混
合繊維から構成されるシート状の第2繊維集積体(厚
さ;約40〜60mm)4、5を各々配置した。これら
を金型内にて押圧状態にて160〜200℃で約30〜
60分加熱し、溶着性繊維同志を溶着させて一体的に成
形し、図8に示すクッション材を製造した。
【0020】本クッション材は、コイルスプリングを繊
維溶着集積体が完全に覆っており、且つそれらが一体形
成されており、枠線及び係止用クリップがないので、外
観がよいし、重量も軽減できるし、その製造も極めて簡
単となり、また横振れもなく、コイルから生じるきしむ
音が全くないし、金型のキャビィティ形状に応じた所望
形状のクッション材が容易に製造できる。更に、コイル
スプリング同士はは結合されておらず、独立しているの
で、独立スプリングとして機能する。
維溶着集積体が完全に覆っており、且つそれらが一体形
成されており、枠線及び係止用クリップがないので、外
観がよいし、重量も軽減できるし、その製造も極めて簡
単となり、また横振れもなく、コイルから生じるきしむ
音が全くないし、金型のキャビィティ形状に応じた所望
形状のクッション材が容易に製造できる。更に、コイル
スプリング同士はは結合されておらず、独立しているの
で、独立スプリングとして機能する。
【0021】また、使用した溶着性繊維は高融点のポリ
エステル繊維を芯とするので、加熱後においてもこの繊
維が消失せず、成形体の容積の収縮が少ないので、特に
圧縮工程を有しなくても所望形状の大きさの成形体を製
造でき、また弾性をも十分に維持できる。更に、溶着性
繊維及び非溶着性繊維ともにポリエステル繊維を用いる
ので、耐熱性、耐久性、耐候性、強度等に優れ、そのた
め自動車用においても安心して使用できる。
エステル繊維を芯とするので、加熱後においてもこの繊
維が消失せず、成形体の容積の収縮が少ないので、特に
圧縮工程を有しなくても所望形状の大きさの成形体を製
造でき、また弾性をも十分に維持できる。更に、溶着性
繊維及び非溶着性繊維ともにポリエステル繊維を用いる
ので、耐熱性、耐久性、耐候性、強度等に優れ、そのた
め自動車用においても安心して使用できる。
【0022】実施例2 本実施例は図4及び図9に示すように、配列包装体3上
に硬度調整材7を配置して、実施例1と同様にして、図
9に示す一体成形物であるクッション材を製造するもの
である。この硬度調整材としては、網目が20〜40m
mで、構成線部分の幅は3〜5mmであり、厚さは2〜
4mmの樹脂製の一体格子状物(インシュレーター)で
ある。尚、この硬度調整材の材質、網目の大きさ、線幅
等は目的、用途により種々変更使用できる。このクッシ
ョン材は、実施例1の効果を有するとともに、クッショ
ンの硬度が適度に調整され、ベッド用クッションとして
適する。また、このような硬度調整材を用いても網目が
あるので、溶着繊維間に完全に固定され、その一体性に
優れる。
に硬度調整材7を配置して、実施例1と同様にして、図
9に示す一体成形物であるクッション材を製造するもの
である。この硬度調整材としては、網目が20〜40m
mで、構成線部分の幅は3〜5mmであり、厚さは2〜
4mmの樹脂製の一体格子状物(インシュレーター)で
ある。尚、この硬度調整材の材質、網目の大きさ、線幅
等は目的、用途により種々変更使用できる。このクッシ
ョン材は、実施例1の効果を有するとともに、クッショ
ンの硬度が適度に調整され、ベッド用クッションとして
適する。また、このような硬度調整材を用いても網目が
あるので、溶着繊維間に完全に固定され、その一体性に
優れる。
【0023】実施例3 本実施例は、中間配置材としてパーム繊維集積体8を用
いるものである。例えば図5に示すように、配列包装体
3上に、直接、パーム繊維集積体8を配置して、図10
に示す一体成形物であるクッション材を製造することが
できる。また、図6に示すように、配列包装体3上に第
3繊維集積体6を配置し、その上に、パーム繊維集積体
8を配置して一体成形物であるクッション材(図11図
示)を製造することもできる。
いるものである。例えば図5に示すように、配列包装体
3上に、直接、パーム繊維集積体8を配置して、図10
に示す一体成形物であるクッション材を製造することが
できる。また、図6に示すように、配列包装体3上に第
3繊維集積体6を配置し、その上に、パーム繊維集積体
8を配置して一体成形物であるクッション材(図11図
示)を製造することもできる。
【0024】この場合、パーム繊維集積体としては、こ
の繊維の上下に配置される熱溶着繊維と熱溶着して一体
(接着)化するものであればよい。例えば、(A)この
パーム繊維集積体を製造する際に、所定のパーム繊維と
所定量の熱溶着繊維若しくは熱溶着性樹脂粉末を混合し
て製造したもの、(B)従来のパーム繊維集積体の両面
に熱溶着繊維若しくは熱溶着性樹脂粉末を接着剤を用い
て接着固定したり、又はその繊維等をその両面にまぶし
て、ある程度そのパーム繊維間に充填、配置したような
もの、更には、(C)熱溶着性繊維を含むシート状繊維
集積体を、表面に縫製若しくは接着して接合させたもの
等とすることができる。ここで、熱溶着性樹脂粉末と
は、熱溶着繊維を構成する材料からなるもの、若しくは
その繊維を塊状にしたもの等とすることができる。本実
施例品はパーム繊維集積体を一体的に設けるので、適度
な硬さを与えるとともに、通気性及び吸水性にも優れ
る。
の繊維の上下に配置される熱溶着繊維と熱溶着して一体
(接着)化するものであればよい。例えば、(A)この
パーム繊維集積体を製造する際に、所定のパーム繊維と
所定量の熱溶着繊維若しくは熱溶着性樹脂粉末を混合し
て製造したもの、(B)従来のパーム繊維集積体の両面
に熱溶着繊維若しくは熱溶着性樹脂粉末を接着剤を用い
て接着固定したり、又はその繊維等をその両面にまぶし
て、ある程度そのパーム繊維間に充填、配置したような
もの、更には、(C)熱溶着性繊維を含むシート状繊維
集積体を、表面に縫製若しくは接着して接合させたもの
等とすることができる。ここで、熱溶着性樹脂粉末と
は、熱溶着繊維を構成する材料からなるもの、若しくは
その繊維を塊状にしたもの等とすることができる。本実
施例品はパーム繊維集積体を一体的に設けるので、適度
な硬さを与えるとともに、通気性及び吸水性にも優れ
る。
【0025】尚、本発明においては、前記具体的実施例
に示すものに限られず、目的、用途に応じて本発明の範
囲内で種々変更した実施例とすることができる。即ち、
例えば、図1に示すように、第1繊維集積体12による
ポケットコイル11の包装体1を適宜形状に配列して、
そのまま加熱し成形して、図7に示すクッション材を製
造することもできる。即ち、第2繊維集積体及び硬度調
整材を配列していないものを製造することもできる。ま
た、上記実施例における包装体の代わりに、図2に示す
ような、混合繊維によるポケットコイルの被覆体2を用
いることもできる。これは、所定のポケットコイル21
を構成する袋体21aの表面に接着剤(図示せず)によ
り所定の混合繊維を接着して、製作されるものである。
この接着剤としては、ゴム系接着剤等が使用され、仮止
めできる程度に所々、吹きつけ等により接着できればよ
い。更に、所定のポケットコイルを適宜形状に配列し、
その後、該ポケットコイルの該袋体間に、所定の混合繊
維を挿入して、配列被覆体を製作することもできる。
に示すものに限られず、目的、用途に応じて本発明の範
囲内で種々変更した実施例とすることができる。即ち、
例えば、図1に示すように、第1繊維集積体12による
ポケットコイル11の包装体1を適宜形状に配列して、
そのまま加熱し成形して、図7に示すクッション材を製
造することもできる。即ち、第2繊維集積体及び硬度調
整材を配列していないものを製造することもできる。ま
た、上記実施例における包装体の代わりに、図2に示す
ような、混合繊維によるポケットコイルの被覆体2を用
いることもできる。これは、所定のポケットコイル21
を構成する袋体21aの表面に接着剤(図示せず)によ
り所定の混合繊維を接着して、製作されるものである。
この接着剤としては、ゴム系接着剤等が使用され、仮止
めできる程度に所々、吹きつけ等により接着できればよ
い。更に、所定のポケットコイルを適宜形状に配列し、
その後、該ポケットコイルの該袋体間に、所定の混合繊
維を挿入して、配列被覆体を製作することもできる。
【0026】上記コイルスプリングの形状、大きさ、使
用線材の太さ等、コイルスング列体の大きさ、積層の有
無等、また混合繊維の種類、配合割合等は目的、用途に
より種々選択できる。また、第1繊維集積体と第2繊維
集積体は、同種でも異種でもよいし、この繊維集積体の
積層数は1枚に限らず、厚くしたい場合は何枚も積層し
てよいし、その厚さを厚くしてもよい。また、ポケット
コイルを繊維集積体で包装する手段としては、特に限定
されず、例えば一端開放の袋状体又は両端開放の円筒状
体を先に作っておいて、この袋内にポケットコイルを挿
入し、その開口部を縫製して閉じてもよいし、閉じずに
折り曲げたままとしてもよい。
用線材の太さ等、コイルスング列体の大きさ、積層の有
無等、また混合繊維の種類、配合割合等は目的、用途に
より種々選択できる。また、第1繊維集積体と第2繊維
集積体は、同種でも異種でもよいし、この繊維集積体の
積層数は1枚に限らず、厚くしたい場合は何枚も積層し
てよいし、その厚さを厚くしてもよい。また、ポケット
コイルを繊維集積体で包装する手段としては、特に限定
されず、例えば一端開放の袋状体又は両端開放の円筒状
体を先に作っておいて、この袋内にポケットコイルを挿
入し、その開口部を縫製して閉じてもよいし、閉じずに
折り曲げたままとしてもよい。
【0027】また、使用繊維としては、使用済の繊維を
利用でき、この場合は資源の再利用に優れるし、コスト
低減を図ることができる。更に、第2繊維集積体は配列
包装体の上下面のみとしその側周は覆わないとすること
もできるし、その側周を覆う場合も、上記実施例の如く
完全に覆うようにしなくても、その一部(例えば、上部
側及び下部側)を覆う構成としてもよい。
利用でき、この場合は資源の再利用に優れるし、コスト
低減を図ることができる。更に、第2繊維集積体は配列
包装体の上下面のみとしその側周は覆わないとすること
もできるし、その側周を覆う場合も、上記実施例の如く
完全に覆うようにしなくても、その一部(例えば、上部
側及び下部側)を覆う構成としてもよい。
【0028】更に、熱溶着繊維と非熱溶着繊維の混合割
合を変えた混合繊維を、位置により変えて充填すること
ができ、例えば中央部の人が横臥する部分を硬いクッシ
ョン部分とし、周囲の方はやや柔らかいクッション部分
とすることもできる。また、ベッド用クッション材に限
らず、図14に示すような自動車用クッション材等とす
ることができ、目的形状に応じ金型を用いて自由に設計
できる。この図14においても、a部分は硬く、b部分
は柔らかくすることができる。この場合、a分において
は、上記実施例で用いた溶着性繊維と非溶着性繊維の混
合割合(重量比)は、約70/30とし、一方、b部分
においては約20/80とすることができる。
合を変えた混合繊維を、位置により変えて充填すること
ができ、例えば中央部の人が横臥する部分を硬いクッシ
ョン部分とし、周囲の方はやや柔らかいクッション部分
とすることもできる。また、ベッド用クッション材に限
らず、図14に示すような自動車用クッション材等とす
ることができ、目的形状に応じ金型を用いて自由に設計
できる。この図14においても、a部分は硬く、b部分
は柔らかくすることができる。この場合、a分において
は、上記実施例で用いた溶着性繊維と非溶着性繊維の混
合割合(重量比)は、約70/30とし、一方、b部分
においては約20/80とすることができる。
【0029】また、上記パーム繊維集積体と上記硬度調
整材の両方を組み合わせて使用することもできるし、配
列包装体等一方の面のみならず、両方の面に配置するこ
ともできるし、更に、他の繊維集積体とこれらを交互に
順次積層することもできる。上記発明はこのような積層
体をも含める意味に用いる。また、硬くしたい所望の一
部分に、これらの硬度調整材又はパーム繊維集積体を配
置することもできる。このようにしても、これらの硬度
調整材等は、一体的に成形体中に固定保持される。更
に、図15に示すように、各々硬さの異なるクッション
材を製造し、これを目的に応じて配列した組付体、例え
ば中央配置のもの(A)は、他のもの(B)よりも硬く
した構成とすることもできる。
整材の両方を組み合わせて使用することもできるし、配
列包装体等一方の面のみならず、両方の面に配置するこ
ともできるし、更に、他の繊維集積体とこれらを交互に
順次積層することもできる。上記発明はこのような積層
体をも含める意味に用いる。また、硬くしたい所望の一
部分に、これらの硬度調整材又はパーム繊維集積体を配
置することもできる。このようにしても、これらの硬度
調整材等は、一体的に成形体中に固定保持される。更
に、図15に示すように、各々硬さの異なるクッション
材を製造し、これを目的に応じて配列した組付体、例え
ば中央配置のもの(A)は、他のもの(B)よりも硬く
した構成とすることもできる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明のクッション材及
びその製造方法によれば、外観に優れ、構造が簡単で、
横振れが少なく、バネのきしむ音がなくなり、独立クッ
ション性能に優れ、また部分的な固さの調整が容易とな
る一体構造型のクッション材とすることができる。ま
た、独立したスプリングを有するので焼却した場合、複
数のスプリングが独立して残るだけであり、枠線等で固
定した大きな枠体が残るのでないので、クッション材の
処分に大変便利である。更に、ベッド等の最終製品とす
るために、特に表皮を設ける必要がなく、本発明のクッ
ション材にシート等で包装したり巻いたりするだけで、
最終製品とすることができる。
びその製造方法によれば、外観に優れ、構造が簡単で、
横振れが少なく、バネのきしむ音がなくなり、独立クッ
ション性能に優れ、また部分的な固さの調整が容易とな
る一体構造型のクッション材とすることができる。ま
た、独立したスプリングを有するので焼却した場合、複
数のスプリングが独立して残るだけであり、枠線等で固
定した大きな枠体が残るのでないので、クッション材の
処分に大変便利である。更に、ベッド等の最終製品とす
るために、特に表皮を設ける必要がなく、本発明のクッ
ション材にシート等で包装したり巻いたりするだけで、
最終製品とすることができる。
【図1】実施例1における包装体の一部斜視図である。
【図2】接着剤により混合繊維をポケットコイルの袋体
表面に接着してなる被覆体の一部斜視図である。
表面に接着してなる被覆体の一部斜視図である。
【図3】実施例1におけるクッション材の製造方法を示
す概略説明図である。
す概略説明図である。
【図4】実施例2におけるクッション材の製造方法を示
す概略説明図である。
す概略説明図である。
【図5】実施例3におけるクッション材の製造方法を示
す概略説明図である。
す概略説明図である。
【図6】実施例3における他の態様を示すクッション材
の製造方法の概略説明図である。
の製造方法の概略説明図である。
【図7】第1繊維集積体を使用しないで、所定の配列包
装体を加熱して製造したクッション材の一部縦断面図で
ある。
装体を加熱して製造したクッション材の一部縦断面図で
ある。
【図8】実施例1において製造されたクッション材の一
部説明断面図である。
部説明断面図である。
【図9】実施例2において製造されたクッション材の一
部説明断面図である。
部説明断面図である。
【図10】実施例3において製造されたクッション材の
一部説明断面図である。
一部説明断面図である。
【図11】実施例3において製造され所定のパーム繊維
集積体を使用して製造したクッション材の一部説明断面
図である。
集積体を使用して製造したクッション材の一部説明断面
図である。
【図12】自動車用クッション材の斜視図である。
【図13】5つのクッション材を組合せた組付け体の全
体斜視図である。
体斜視図である。
1;包装体、11;ポケットコイル、11a;袋体、1
1b;コイルスプリング、12;第1繊維集積体、2;
被覆体、21;ポケットコイル、21a;;袋体、2
3;混合繊維、4;第2繊維集積体、5;第2繊維集積
体、6;第3繊維集積体、7;硬度調整材(インシュレ
ータ)、8;パーム繊維集積体。
1b;コイルスプリング、12;第1繊維集積体、2;
被覆体、21;ポケットコイル、21a;;袋体、2
3;混合繊維、4;第2繊維集積体、5;第2繊維集積
体、6;第3繊維集積体、7;硬度調整材(インシュレ
ータ)、8;パーム繊維集積体。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】尚、本発明においては、前記具体的実施例
に示すものに限られず、目的、用途に応じて本発明の範
囲内で種々変更した実施例とすることができる。即ち、
例えば、図1に示すように、第1繊維集積体12による
ポケットコイル11の包装体1を適宜形状に配列して、
そのまま加熱し成形して、図7に示すクッション材を製
造することもできる。即ち、第2繊維集積体及び硬度調
整材を配列していないものを製造することもできる。更
に、まず、図12に示すように、所定の混合繊維から構
成される各袋体12中に一のコイルスプリング11bを
収納してなるポケットコイル単位を多数連続させた混合
繊維製袋型ポケットコイルを製作する。そして、これを
適宜形状に配列した配列体の上下及び側周部に、所定の
混合繊維からなる第2繊維集積体を配置し、その後、一
体的に加熱、成形して、図13に示すクッション材を製
造することもできる。また、上記実施例における包装体
の代わりに、図2に示すような、混合繊維によるポケッ
トコイルの被覆体2を用いることもできる。これは、所
定のポケットコイル21を構成する袋体21aの表面に
接着剤(図示せず)により所定の混合繊維を接着して、
製作されるものである。この接着剤としては、ゴム系接
着剤等が使用され、仮止めできる程度に所々、吹きつけ
等により接着できればよい。更に、所定のポケットコイ
ルを適宜形状に配列し、その後、該ポケットコイルの該
袋体間に、所定の混合繊維を挿入して、配列被覆体を製
作することもできる。
に示すものに限られず、目的、用途に応じて本発明の範
囲内で種々変更した実施例とすることができる。即ち、
例えば、図1に示すように、第1繊維集積体12による
ポケットコイル11の包装体1を適宜形状に配列して、
そのまま加熱し成形して、図7に示すクッション材を製
造することもできる。即ち、第2繊維集積体及び硬度調
整材を配列していないものを製造することもできる。更
に、まず、図12に示すように、所定の混合繊維から構
成される各袋体12中に一のコイルスプリング11bを
収納してなるポケットコイル単位を多数連続させた混合
繊維製袋型ポケットコイルを製作する。そして、これを
適宜形状に配列した配列体の上下及び側周部に、所定の
混合繊維からなる第2繊維集積体を配置し、その後、一
体的に加熱、成形して、図13に示すクッション材を製
造することもできる。また、上記実施例における包装体
の代わりに、図2に示すような、混合繊維によるポケッ
トコイルの被覆体2を用いることもできる。これは、所
定のポケットコイル21を構成する袋体21aの表面に
接着剤(図示せず)により所定の混合繊維を接着して、
製作されるものである。この接着剤としては、ゴム系接
着剤等が使用され、仮止めできる程度に所々、吹きつけ
等により接着できればよい。更に、所定のポケットコイ
ルを適宜形状に配列し、その後、該ポケットコイルの該
袋体間に、所定の混合繊維を挿入して、配列被覆体を製
作することもできる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】ポケットコイル単位を多数連続させた混合繊
維製袋型ポケットコイルの説明図である。
維製袋型ポケットコイルの説明図である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】図12に示す混合繊維製袋型ポケットコイル
を用いて製造したクッション材の一部縦断面図である。
を用いて製造したクッション材の一部縦断面図である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図14
【補正方法】追加
【補正内容】
【図14】自動車用クッション材の斜視図である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図15
【補正方法】追加
【補正内容】
【図15】5つのクッション材を組合せた組付け体の全
体斜視図である。
体斜視図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 熱溶着性繊維と非熱溶着性繊維からなる
混合繊維から構成されるシート状、筒状若しくは袋状の
第1繊維集積体を用いて、各袋体中に一のコイルスプリ
ングを収納してなるポケットコイル単位を多数連続させ
たポケットコイルを包んで、上記第1繊維集積体による
ポケットコイルの包装体を製作し、 その後、該包装体の1又は2以上を適宜形状に配列し
て、配列包装体を製作し、 次いで、これらを加熱して一体的に成形したことを特徴
とするクッション材の製造方法。 - 【請求項2】 熱溶着性繊維と非熱溶着性繊維からなる
混合繊維を、各袋体中に一のコイルスプリングを収納し
てなるポケットコイル単位を多数連続させたポケットコ
イルの該袋体の表面に接着剤により接着して、上記混合
繊維によるポケットコイルの被覆体を製作し、 その後、該被覆体の1又は2以上を適宜形状に配列して
配列被覆体を製作し、 次いで、これらを加熱して一体的に成形したことを特徴
とするクッション材の製造方法。 - 【請求項3】 袋体中に一のコイルスプリングを収納し
てなるポケットコイル単位を多数連続させたポケットコ
イルの1又は2以上を適宜形状に配列し、 その後、該ポケットコイルの該袋体間に、溶着性繊維と
非熱溶着性繊維からなる混合繊維を挿入して、配列被覆
体を製作し、 次いで、これらを加熱して一体的に成形したことを特徴
とするクッション材の製造方法。 - 【請求項4】 熱溶着性繊維と非熱溶着性繊維からなる
混合繊維から構成される各袋体中に一のコイルスプリン
グを収納してなるポケットコイル単位を多数連続させた
混合繊維製袋型ポケットコイルを製作し、 その後、該混合繊維製袋型ポケットコイルの1又は2以
上を適宜形状に配列して、混合繊維製袋型配列ポケット
コイル体を製作し、 次いで、これらを加熱して一体的に成形したことを特徴
とするクッション材の製造方法。 - 【請求項5】 上記配列包装体、上記配列被覆体又は上
記配列ポケットコイル体の上面及び下面に、熱溶着性繊
維と非熱溶着性繊維からなる混合繊維から構成されるシ
ート状若しくは板状の第2繊維集積体を配置し、 これ
らを加熱して一体的に成形する請求項1〜4記載のクッ
ション材の製造方法。 - 【請求項6】 上記配列包装体、上記配列被覆体又は上
記配列ポケットコイル体の上面及び下面のうちの少なく
ともに一方の面上に、格子若しくは網目をもつ硬度調整
材を配置し、 その後、これらの配列体の少なくとも上面及び下面上
に、熱溶着性繊維と非熱溶着性繊維からなる混合繊維か
ら構成される第2繊維集積体を配置し、 これらを加熱して一体的に成形する請求項1〜4記載の
クッション材の製造方法。 - 【請求項7】 上記配列包装体、上記配列被覆体又は上
記配列ポケットコイル体と上記硬度調整材との間に、熱
溶着性繊維と非熱溶着性繊維からなる混合繊維から構成
されるシート状若しくは板状の第2繊維集積体を配置す
る請求項6記載のクッション材の製造方法。 - 【請求項8】 上記配列包装体、上記配列被覆体又は上
記配列ポケットコイル体の上面及び下面のうちの少なく
とも一方の面上に、(A)熱溶着性繊維若しくは熱溶着
性樹脂粉末を配合した、(B)熱溶着性繊維若しくは熱
溶着性樹脂粉末を表面に付着若しくは配置させた、又は
(C)熱溶着性繊維を含むシート状繊維集積体を表面に
縫製若しくは接着して接合させた、シート状若しくは板
状のパーム繊維集積体を配置し、 その後、これらの配列体の少なくとも上面及び下面上
に、熱溶着性繊維と非熱溶着性繊維からなる混合繊維か
ら構成される第2繊維集積体を配置し、 これらを加熱して一体的に成形する請求項1〜4記載の
クッション材の製造方法。 - 【請求項9】 上記配列包装体、上記配列被覆体又は上
記配列ポケットコイル体と上記パーム繊維集積体との間
に、熱溶着性繊維と非熱溶着性繊維からなる混合繊維か
ら構成されるシート状若しくは板状の第2繊維集積体を
配置する請求項8記載のクッション材の製造方法。 - 【請求項10】 熱溶着性繊維は、低融点ポリエステル
繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリ塩
化ビニル繊維、ナイロン繊維、エチレン酢酸ビニル共重
合体繊維、及び高融点型ポリエステル繊維からなる芯と
該芯を被覆し該高融点型ポリエステル繊維の融点より3
0℃以上低い融点をもつ熱可塑性樹脂からなる被覆部と
から構成される接着性芯鞘型繊維等のうちの1種又は2
種以上である請求項1〜9記載のクッション材の製造方
法。 - 【請求項11】 熱溶着性繊維は、高融点型ポリエステ
ル繊維からなる芯と該芯を被覆し該高融点型ポリエステ
ル繊維の融点より30℃以上低い融点をもつ熱可塑性樹
脂からなる被覆部とから構成される接着性芯鞘型繊維で
あり、非熱溶着性繊維は、高融点型ポリエステル繊維で
ある請求項1〜9記載のクッション材の製造方法。 - 【請求項12】 熱溶着性繊維と非熱溶着性繊維の配合
割合を変えた混合繊維を用いてコイルスプリング内に各
々を充填して部位によって硬さを変える請求項1〜11
記載のクッション材の製造方法。 - 【請求項13】 第1繊維集積体は、ニードルパンチに
より適度に各繊維を絡ませて接合したものである請求項
1〜12記載のクッション材の製造方法。 - 【請求項14】 各袋体中に一のコイルスプリングを収
納してなるポケットコイルを多数連続させたポケットコ
イル列が複数列並べられた配列ポケットコイル体と、該
各袋体を覆うように一体的に構成され、熱溶着性繊維と
非熱溶着性繊維とからなり且つ該熱溶着性繊維が熱溶着
されて形成する接合部を有する繊維溶着型被覆体と、を
一体的に備えることを特徴とするクッション材。 - 【請求項15】 請求項14記載のクッション材におい
て、上記コイルスプリングの上面及び下面のうちの少な
くとも一方の面上に位置する繊維溶着成形体部分の内部
に、格子若しくは網目をもつ硬度調整材が配置され、該
硬度調整材、上記コイルスプリング及び上記繊維溶着成
形体は一体的に構成されている請求項13記載のクッシ
ョン材。 - 【請求項16】 請求項14記載のクッション材におい
て、上記コイルスプリングの上面及び下面のうちの少な
くとも一方の面上に位置する繊維溶着成形体部分の内部
に、(A)熱溶着性繊維若しくは熱溶着性樹脂粉末を配
合した、(B)熱溶着性繊維若しくは熱溶着性樹脂粉末
を表面に付着若しくは配置させた、又は(C)熱溶着性
繊維を含むシート状繊維集積体を表面に縫製若しくは接
着して接合させた、シート状若しくは板状のパーム繊維
集積体中の該熱溶着性繊維が熱溶着されて形成する接合
部を有するパーム繊維溶着成形体が配置され、 該パーム繊維集積体、上記コイルスプリング及び上記繊
維溶着成形体は一体的に構成されている。 - 【請求項17】 熱溶着性繊維は、低融点ポリエステル
繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリ塩
化ビニル繊維、ナイロン繊維、エチレン酢酸ビニル共重
合体繊維、及び高融点型ポリエステル繊維からなる芯と
該芯を被覆し該高融点型ポリエステル繊維の融点より3
0℃以上低い融点をもつ熱可塑性樹脂からなる被覆部と
から構成される接着性芯鞘型繊維等のうちの1種又は2
種以上である請求項14〜16記載のクッション材。 - 【請求項18】 熱溶着性繊維は、高融点型ポリエステ
ル繊維からなる芯と該芯を被覆し該高融点型ポリエステ
ル繊維の融点より30℃以上低い融点をもつ熱可塑性樹
脂からなる被覆部とから構成される接着性芯鞘型繊維で
あり、非熱溶着性繊維は、高融点型ポリエステル繊維で
ある請求項14〜16記載のクッション材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3349662A JPH05176831A (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | クッション材及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3349662A JPH05176831A (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | クッション材及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05176831A true JPH05176831A (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=18405253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3349662A Pending JPH05176831A (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | クッション材及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05176831A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005090047A1 (en) * | 2004-03-23 | 2005-09-29 | Kwang Soo Lee | Sponge foam, mold and apparatus for forming and making the sponge foam, and method of forming and making the sponge foam using the mold or apparatus |
| CN110279249A (zh) * | 2018-03-19 | 2019-09-27 | 株式会社泰已科 | 弹簧结构连接体、床垫及椅子 |
| WO2021103182A1 (zh) * | 2019-11-25 | 2021-06-03 | 广州市联柔机械设备有限公司 | 袋装弹簧串及袋装弹簧床芯、床垫 |
-
1991
- 1991-12-06 JP JP3349662A patent/JPH05176831A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005090047A1 (en) * | 2004-03-23 | 2005-09-29 | Kwang Soo Lee | Sponge foam, mold and apparatus for forming and making the sponge foam, and method of forming and making the sponge foam using the mold or apparatus |
| CN110279249A (zh) * | 2018-03-19 | 2019-09-27 | 株式会社泰已科 | 弹簧结构连接体、床垫及椅子 |
| WO2021103182A1 (zh) * | 2019-11-25 | 2021-06-03 | 广州市联柔机械设备有限公司 | 袋装弹簧串及袋装弹簧床芯、床垫 |
| US12137814B2 (en) | 2019-11-25 | 2024-11-12 | Guangzhou Lianrou Machinery & Equipment Co., Ltd. | Pocket spring string, pocket spring mattress core, and mattress |
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