JPH051768U - 長尺状鋼板の巻重体およびその巻芯 - Google Patents

長尺状鋼板の巻重体およびその巻芯

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JPH051768U
JPH051768U JP4938791U JP4938791U JPH051768U JP H051768 U JPH051768 U JP H051768U JP 4938791 U JP4938791 U JP 4938791U JP 4938791 U JP4938791 U JP 4938791U JP H051768 U JPH051768 U JP H051768U
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JP
Japan
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steel plate
core
long steel
winding
ring
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Application number
JP4938791U
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English (en)
Inventor
政雄 角園
豊 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication of JPH051768U publication Critical patent/JPH051768U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】長尺状鋼板が厚肉で長尺巻きであっても巻姿の
変形を生じない巻重体およびその巻芯を提供することを
目的とする。 【構成】長手方向にスリット2が設けられた筒状体1の
両端に、鍔付リング3のリング部31が嵌入された巻芯
Bと、この巻芯Bを用いて巻芯Bのスリット2に長尺状
鋼板4の一端部を挿入して巻き取ることにより巻重体A
が構成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は長尺状鋼板の巻重体およびその巻芯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に鋼板の両面に塩化ビニル樹脂が被覆されたものが塩ビ被覆鋼板として建 築用材料等に用いられている。この塩ビ被覆鋼板は長尺状の状態で加工現場に輸 送されるため、巻重体で梱包され出荷されることが多い。長尺状塩ビ被覆鋼板は 紙や合成樹脂フイルムシートと異なって、剛性が高いため巻いた状態で円筒形状 になる特性を有している。そのため、被覆されて巻き取られた巻重体を巻取機か ら取り外した後、その円形形状を保持するため巻重体の円筒中空部内周の両端縁 部に鍔付リングをはめ込み、巻重体の外周縁部に環状コーナー枠材を冠着させる だけで梱包出荷している。
【0003】
【考案が解決しようととする課題】
しかしながら、上記従来のように円筒中空部内周の両端縁部に鍔付リングをは め込んだ巻重体は、長尺状塩ビ被覆鋼板の厚みが厚くなり巻き長さが長くなれば なるほど剛性が増すので、真円の円筒形状を保持することが困難となり、梱包出 荷の段階で楕円形や卵型に変形することがあり短尺巻で梱包出荷していた。本考 案は上記のような点に鑑みて開発されたものであり、その目的とするところは、 長尺巻であっても変形を生じない巻重体とその巻芯を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案は上記目的を有効に達するために、次のような構成にしてある 。すなわち、本考案長尺状鋼板の巻重体は、長手方向にスリットが設けられた筒 状体の両端に鍔付リングのリング部が嵌入され、前記スリットに長尺状鋼板の一 端部が挿入され巻き取られていることを特徴とするものである。また、本考案巻 芯は、長手方向にスリットが設けられた筒状体の両端に鍔付リングのリング部が 嵌入されてなるものである。
【0005】
【作用】
長手方向にスリットが設けられた筒状体の両端に鍔付リングのリング部が嵌入 された巻芯を用いて、巻芯のスリットに長尺状鋼板の一端部を挿入して巻き取っ ているので、長尺状鋼板は巻芯に確実に巻き付けられ、巻き取られた巻重体は真 円を保持したもので型崩れしないものが得られる。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1〜図5に基づいて説明する。 図1及び図2において、1は円筒状の筒状体であって、長手方向にスリット2 が設けらている。3は筒状体1の両端に嵌入される鍔付リングで、環状のリング 部31の一端に鍔部32が設けられたものである。この鍔付リング3のリング部 31が筒状体1の両端に嵌入されて図2に示すように巻芯Bを構成する。筒状体 1のスリット2には長尺状鋼板4の一端部41が挿入されており、この筒状体1 を周方向に長尺状鋼板4がコイル状に巻付けされて巻重体Aが構成されている。 巻重体Aは円筒状を形成し、その円筒の外周縁には円筒外径と等しい環状のコー ナー枠材5が両側からそれぞさ冠着されている。この環状のコーナー枠材5を巻 重体Aの外周縁に冠着させることによりコイル状に巻付けされされた長尺状鋼板 4がほぐれるということがなくなる。本考案の巻重体は、この環状のコーナー枠 材5を設けることに限定されるものではなく、例えば巻重体Aの胴部を帯バンド 等で結束してもよい。
【0007】 本考案において、巻芯Bに用いる筒状体1の材質としては、鉄、合成樹脂等が 好ましいが厚さ10mm程度の厚紙からなる紙管であってもよい。また、鍔付リン グ3は鉄製あるいは合成樹脂製で形成されたものが望ましい。筒状体1の大きさ は、長尺状鋼板4の厚み、巾、巻き長さによって適宜定められる。例えば、長尺 状鋼板4が塩化ビニル被覆鋼板であって、その厚みが1.3mm 、巾が900mm、長 さが400mである場合は、筒状体1の寸法は、厚みが3.2 mm、直径500mm、 長さ900mmでスリット間隙が50mmが好適であった。
【0008】 なお、スリット2は、図2のものに限定されるものではなく、図3に示すよう に筒状体1の両端部を除いて設けてもよいし、もしくは図4に示すように鍔付リ ング3のリング部31にもスリット2が重なる部分に同じ巾寸法で切欠部33を 設けてもよい。
【0009】 上記の巻芯Bを用いて塩化ビニル被覆鋼板等の長尺状鋼板4を巻き付けて巻重 体Aを得るには、図5に示すように巻芯Bを図示しない巻取機にセットしてから 、長尺状鋼板4の巻き始めの始端部となる一端部41をスリット2に挿入して時 計回り方向に巻芯Bを回転し長尺状鋼板4をコイル状に巻き取る。所定の長さ巻 き取った後、長尺状鋼板4の終端部がほぐれないように巻重体Aの外周縁に環状 のコーナー枠材5を冠着させればよい。
【0010】
【考案の効果】
以上、上記説明でも明らかなように本考案は、長手方向にスリットが設けられ た筒状体の両端に鍔付リングのリング部が嵌入された巻芯と、この巻芯のスリッ トに長尺状鋼板の一端部が挿入され巻き取られているので、長尺状鋼板の厚みが 厚くなっても長尺状鋼板の巻始めの始端部を巻芯に簡単に挿着することができ、 しかも長尺状鋼板の厚みが厚く巻き長さが長い巻重体となっても、巻重体が変形 して潰れるということがなく、また輸送、保管中はもとより二次加工の段階で巻 出機への取付,脱着を数回繰り返しても巻重体の変形が認められず支障がなく使 用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る一実施例の巻重体の一部切り欠断
面図である。
【図2】本考案に係る一実施例の巻芯の斜視図である。
【図3】本考案に係る巻芯の他の実施例の一部切り欠断
正面図である。
【図4】本考案に係る巻芯の更に他の実施例の一部切り
欠断断面図である。
【図5】巻芯に長尺状鋼板の始端部が挿入されて巻付け
られる状態を示す概略図である。
【符号の説明】
1・・・筒状体 2・・・スリット 3・・・鍔付リング 31・・リング部 4・・・長尺状鋼板

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】長手方向にスリットが設けられた筒状体の
    両端に鍔付リングのリング部が嵌入され、前記スリット
    に長尺状鋼板の一端部が挿入され巻き取られていること
    を特徴とする長尺状鋼板の巻重体。
  2. 【請求項2】長手方向にスリットが設けられた筒状体の
    両端に鍔付リングのリング部が嵌入されてなる巻芯。
JP4938791U 1991-06-27 1991-06-27 長尺状鋼板の巻重体およびその巻芯 Pending JPH051768U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5682002U (ja) * 1979-11-28 1981-07-02

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4517289Y1 (ja) * 1967-05-24 1970-07-17
JPS5995391A (ja) * 1982-11-22 1984-06-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 熱交換器

Patent Citations (2)

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