JPH05177154A - サイクロンの異物除去方法 - Google Patents
サイクロンの異物除去方法Info
- Publication number
- JPH05177154A JPH05177154A JP5376791A JP5376791A JPH05177154A JP H05177154 A JPH05177154 A JP H05177154A JP 5376791 A JP5376791 A JP 5376791A JP 5376791 A JP5376791 A JP 5376791A JP H05177154 A JPH05177154 A JP H05177154A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cyclone
- foreign matter
- sand
- valve
- backwash
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サイクロンが異物にて詰まった場合、逆洗に
より異物を除去する。 【構成】 サイクロン1に逆洗用通路を配設し、弁の切
り換えにて洗浄水を逆流させて逆洗し、詰まりを生じさ
せた異物をサイクロンより排水管5を経て流出する。そ
してこの逆洗時流出をバイパス通路6に配設したスクリ
ーン7にて除去する。
より異物を除去する。 【構成】 サイクロン1に逆洗用通路を配設し、弁の切
り換えにて洗浄水を逆流させて逆洗し、詰まりを生じさ
せた異物をサイクロンより排水管5を経て流出する。そ
してこの逆洗時流出をバイパス通路6に配設したスクリ
ーン7にて除去する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は汚砂、その他の物質をサ
イクロンを用いて分離する装置において、サイクロンが
異物にて詰まった場合、逆洗により異物を除去する方法
に関するものである。
イクロンを用いて分離する装置において、サイクロンが
異物にて詰まった場合、逆洗により異物を除去する方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】下水処理場等により回収された汚砂には
粒子が異なるものが混在し、かつ有機物質も多量に含有
される。この汚砂を直接投棄、埋め立てに使用すること
ができないため、汚砂を分離する必要がある。この汚砂
の分離にサイクロンを用いる方法がある。このサイクロ
ン分離方式は上部外周の接線方向から汚砂を洗浄水と共
に供給し、下部より分離された重量の大なる部分が取り
出され、洗浄後の汚水や有機物質等、軽い物質はサイク
ロン上部より排出されるようになっている。
粒子が異なるものが混在し、かつ有機物質も多量に含有
される。この汚砂を直接投棄、埋め立てに使用すること
ができないため、汚砂を分離する必要がある。この汚砂
の分離にサイクロンを用いる方法がある。このサイクロ
ン分離方式は上部外周の接線方向から汚砂を洗浄水と共
に供給し、下部より分離された重量の大なる部分が取り
出され、洗浄後の汚水や有機物質等、軽い物質はサイク
ロン上部より排出されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このサイクロンをもっ
て汚砂を分離していると、汚砂中の有機物質や、大型の
ゴミ等が分離排出されずにサイクロンに詰まりが生じる
ことがある。従来、このような詰まりが生じるとサイク
ロンを分解して異物を取り除くようにしている。従って
この異物の除去に手数を要し、かつ異物除去による分離
作業が一時中断される欠点がある。
て汚砂を分離していると、汚砂中の有機物質や、大型の
ゴミ等が分離排出されずにサイクロンに詰まりが生じる
ことがある。従来、このような詰まりが生じるとサイク
ロンを分解して異物を取り除くようにしている。従って
この異物の除去に手数を要し、かつ異物除去による分離
作業が一時中断される欠点がある。
【0004】本発明はサイクロンに詰まりが発生する
と、サイクロンに供給する洗浄水の方向を切り換えて、
詰まりを発生させた異物を洗浄水と共に流出させ、これ
をサイクロン外に設置したスクリーンにて除去し、サイ
クロンの異物を簡易に除去することを目的とする。
と、サイクロンに供給する洗浄水の方向を切り換えて、
詰まりを発生させた異物を洗浄水と共に流出させ、これ
をサイクロン外に設置したスクリーンにて除去し、サイ
クロンの異物を簡易に除去することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたもので、サイクロンに逆洗用通路を配
設し、弁の切り換えにて洗浄水を逆流させて逆洗し、詰
まりを生じさせた異物をサイクロンより排水管を経て流
出させ、これをバイパス通路に配設したスクリーンにて
系外異物を除去するようになしたことを要旨とする。
するためになしたもので、サイクロンに逆洗用通路を配
設し、弁の切り換えにて洗浄水を逆流させて逆洗し、詰
まりを生じさせた異物をサイクロンより排水管を経て流
出させ、これをバイパス通路に配設したスクリーンにて
系外異物を除去するようになしたことを要旨とする。
【0006】
【作用】汚砂の分離作業時、サイクロンに詰まりが発生
するとサイクロンへの洗浄水供給をサイクロン上部より
下部へ切り換えると、サイクロン内の詰まりを生じさせ
ていた異物はこの逆洗用洗浄水にてサイクロンより汚水
排出口より排出される。このとき、サイクロンよりの汚
水流下路をも切り換えて、逆洗用汚水をスクリーンへ導
き、ここで異物を除去する。これによりサイクロンを分
解することなく容易に異物の除去を行え、かつ逆洗時の
汚水は異物をスクリーンで除去しているので沈砂池へ戻
しても循環して再びつまることがない。
するとサイクロンへの洗浄水供給をサイクロン上部より
下部へ切り換えると、サイクロン内の詰まりを生じさせ
ていた異物はこの逆洗用洗浄水にてサイクロンより汚水
排出口より排出される。このとき、サイクロンよりの汚
水流下路をも切り換えて、逆洗用汚水をスクリーンへ導
き、ここで異物を除去する。これによりサイクロンを分
解することなく容易に異物の除去を行え、かつ逆洗時の
汚水は異物をスクリーンで除去しているので沈砂池へ戻
しても循環して再びつまることがない。
【0007】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて説明す
る。図において1は所要能力を有するサイクロンで、こ
のサイクロン上部外周部には汚砂とともに洗浄水を備す
る供給管が接続され、汚砂と洗浄水とはサイクロン内上
部に接線方向より供給され、サイクロン内で旋回流が発
生する。そしてこのサイクロン1の下部には自然重力に
より分離された砂を排出する排砂管3を接続すると共に
この排砂管3、供給管2の先端、すなわちサイクロン近
傍に弁2A,3Aを設ける。また供給管2の弁2Aより
上流側と排砂管3の弁3Aより上流側とをバイパス管4
にて接続し、このバイパス管4に望ましくは排砂管近く
に弁4Aを配設する。
る。図において1は所要能力を有するサイクロンで、こ
のサイクロン上部外周部には汚砂とともに洗浄水を備す
る供給管が接続され、汚砂と洗浄水とはサイクロン内上
部に接線方向より供給され、サイクロン内で旋回流が発
生する。そしてこのサイクロン1の下部には自然重力に
より分離された砂を排出する排砂管3を接続すると共に
この排砂管3、供給管2の先端、すなわちサイクロン近
傍に弁2A,3Aを設ける。また供給管2の弁2Aより
上流側と排砂管3の弁3Aより上流側とをバイパス管4
にて接続し、このバイパス管4に望ましくは排砂管近く
に弁4Aを配設する。
【0008】サイクロン1の上部には汚砂と洗浄した後
の汚水を排水するための排水管5を接続し、この排水管
5に設けた弁5Aの上流側と下流側とをつなぐようにし
てバイパス通路6を接続し、このバイパス通路6に弁6
Aと汚水中の異物を除去するスクリーン7を設ける。
の汚水を排水するための排水管5を接続し、この排水管
5に設けた弁5Aの上流側と下流側とをつなぐようにし
てバイパス通路6を接続し、このバイパス通路6に弁6
Aと汚水中の異物を除去するスクリーン7を設ける。
【0009】下水処理場、沈砂池等より回収した汚砂を
洗浄水と共に供給管2を経てサイクロン1内に供給する
と、サイクロン内の旋回流により比重差にて砂分と有機
物質とは分離され、比重の重い砂分はサイクロン内を降
下し、排砂管3より排出され、有機物質は汚水と共にサ
イクロン上部の排出管5を経て排出される。このとき、
弁2A,3A,5Aは開かれ、弁4Aと6Aは閉じられ
ている。そしてサイクロン1内に詰まりが生じると、弁
2A,3A,5Aを閉じ、弁4A,6Aを開く。そして
汚砂の供給を停止し、洗浄水のみを供給してもよいが、
従来の分離工程と同様に汚砂と洗浄水を同時に供給して
もよい。このようにすることにより、洗浄水はサイクロ
ン1の下部より供給されることになり、サイクロン内で
詰まりを発生させた異物は逆方向より供給される洗浄水
と共に逆流し、そのまま排水管5よりサイクロン外へ排
出される。しかし弁5Aは閉じられ、バイパス通路側の
弁6Aが開かれているので、バイパス通路6内を流下す
ることになる。そしてスクリーン7を通過するとき、汚
水中の異物はスクリーン7にて捕捉除去され、汚水分の
み排出管を経て排出されるものである。このようにして
サイクロンを逆洗にて異物を系外に除去した後、弁2
A,3A,5Aを開き、弁4A,6Aを閉じることによ
り、従来の分離作業を再開するものである。
洗浄水と共に供給管2を経てサイクロン1内に供給する
と、サイクロン内の旋回流により比重差にて砂分と有機
物質とは分離され、比重の重い砂分はサイクロン内を降
下し、排砂管3より排出され、有機物質は汚水と共にサ
イクロン上部の排出管5を経て排出される。このとき、
弁2A,3A,5Aは開かれ、弁4Aと6Aは閉じられ
ている。そしてサイクロン1内に詰まりが生じると、弁
2A,3A,5Aを閉じ、弁4A,6Aを開く。そして
汚砂の供給を停止し、洗浄水のみを供給してもよいが、
従来の分離工程と同様に汚砂と洗浄水を同時に供給して
もよい。このようにすることにより、洗浄水はサイクロ
ン1の下部より供給されることになり、サイクロン内で
詰まりを発生させた異物は逆方向より供給される洗浄水
と共に逆流し、そのまま排水管5よりサイクロン外へ排
出される。しかし弁5Aは閉じられ、バイパス通路側の
弁6Aが開かれているので、バイパス通路6内を流下す
ることになる。そしてスクリーン7を通過するとき、汚
水中の異物はスクリーン7にて捕捉除去され、汚水分の
み排出管を経て排出されるものである。このようにして
サイクロンを逆洗にて異物を系外に除去した後、弁2
A,3A,5Aを開き、弁4A,6Aを閉じることによ
り、従来の分離作業を再開するものである。
【0010】
【発明の効果】本発明による時はサイクロンに逆洗用通
路を配設し、弁の切り換えにて洗浄水を逆流させて逆洗
し、詰まりを生じさせた異物をサイクロンより排水管を
経て流出させ、これをバイパス通路に配設したスクリー
ンにて除去するようになしているため、サイクロンに詰
まりが生じてもサイクロンを分解することなく逆洗する
のみで、簡易に異物除去が行え、しかも逆洗時の汚水を
スクリーンを通過させるようにして異物の系外への除去
を確実に行えるものとなる。
路を配設し、弁の切り換えにて洗浄水を逆流させて逆洗
し、詰まりを生じさせた異物をサイクロンより排水管を
経て流出させ、これをバイパス通路に配設したスクリー
ンにて除去するようになしているため、サイクロンに詰
まりが生じてもサイクロンを分解することなく逆洗する
のみで、簡易に異物除去が行え、しかも逆洗時の汚水を
スクリーンを通過させるようにして異物の系外への除去
を確実に行えるものとなる。
【図1】本発明サイクロンの異物除去を行う実施例の説
明図である。
明図である。
1 サイクロン 2 供給管 2A 弁 3 排砂管 3A 弁 4 バイパス管 4A 弁 5 排水管 5A 弁 6 バイパス通路 6A 弁 7 スクリーン
Claims (1)
- 【請求項1】 サイクロンに逆洗用通路を配設し、弁の
切り換えにて洗浄水を逆流させて逆洗し、詰まりを生じ
させた異物をサイクロンより排水管を経て流出させ、こ
れをバイパス通路に配設したスクリーンにて除去するよ
うになしたことを特徴とするサイクロンの異物除去装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5376791A JP2858980B2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | サイクロンの異物除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5376791A JP2858980B2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | サイクロンの異物除去方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05177154A true JPH05177154A (ja) | 1993-07-20 |
| JP2858980B2 JP2858980B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=12951964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5376791A Expired - Fee Related JP2858980B2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | サイクロンの異物除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2858980B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013188721A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-09-26 | Toshiba Corp | 汚泥濃縮槽、汚泥処理システム及び汚泥処理方法 |
| CN111939696A (zh) * | 2020-07-09 | 2020-11-17 | 广东顺德百涂通智能科技有限公司 | 一种磨粉机清洗过滤系统 |
| CN114643136A (zh) * | 2022-04-11 | 2022-06-21 | 中国神华煤制油化工有限公司 | 甲醇制烯烃工艺急冷塔气液旋流分离器的冲洗系统及方法 |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP5376791A patent/JP2858980B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013188721A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-09-26 | Toshiba Corp | 汚泥濃縮槽、汚泥処理システム及び汚泥処理方法 |
| CN111939696A (zh) * | 2020-07-09 | 2020-11-17 | 广东顺德百涂通智能科技有限公司 | 一种磨粉机清洗过滤系统 |
| CN114643136A (zh) * | 2022-04-11 | 2022-06-21 | 中国神华煤制油化工有限公司 | 甲醇制烯烃工艺急冷塔气液旋流分离器的冲洗系统及方法 |
| CN114643136B (zh) * | 2022-04-11 | 2024-03-26 | 中国神华煤制油化工有限公司 | 甲醇制烯烃工艺急冷塔气液旋流分离器的冲洗系统及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2858980B2 (ja) | 1999-02-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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