JPH0517717A - アルコール性マーキングペンインキ組成物 - Google Patents
アルコール性マーキングペンインキ組成物Info
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- JPH0517717A JPH0517717A JP19748991A JP19748991A JPH0517717A JP H0517717 A JPH0517717 A JP H0517717A JP 19748991 A JP19748991 A JP 19748991A JP 19748991 A JP19748991 A JP 19748991A JP H0517717 A JPH0517717 A JP H0517717A
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- Japan
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- ethanol
- softening point
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- ink
- resin
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/16—Writing inks
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のエタノールを用いたマーキングペンイ
ンキは、鉄板、ガラス板などの非吸収性表面に筆記した
場合、筆跡の定着力が弱く、吸湿による白化現象を起
す。また、ペン先の目づまりによるインキのかすれが生
じる。このような欠点がないアルコール性マーキングペ
ンインキ組成物を提供する。 【構成】 着色剤、エタノール、軟化点60〜100℃
のエタノールの可溶性フェノール樹脂もしくはその誘導
体、および軟化点60〜100℃のエタノール可溶ケト
ン樹脂を含有するインキ組成物。
ンキは、鉄板、ガラス板などの非吸収性表面に筆記した
場合、筆跡の定着力が弱く、吸湿による白化現象を起
す。また、ペン先の目づまりによるインキのかすれが生
じる。このような欠点がないアルコール性マーキングペ
ンインキ組成物を提供する。 【構成】 着色剤、エタノール、軟化点60〜100℃
のエタノールの可溶性フェノール樹脂もしくはその誘導
体、および軟化点60〜100℃のエタノール可溶ケト
ン樹脂を含有するインキ組成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアルコール性マーキング
ペンに使用するインキ組成物に関し、更に詳細にはガラ
ス、金属、樹脂等の非吸収性表面における筆跡の定着
性、耐白化性に優れたアルコール性マーキングペンイン
キ組成物に関するものである。
ペンに使用するインキ組成物に関し、更に詳細にはガラ
ス、金属、樹脂等の非吸収性表面における筆跡の定着
性、耐白化性に優れたアルコール性マーキングペンイン
キ組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より油性マーキングペンのインキは
キシレン等の油溶性染料に対し溶解性の良好な芳香族炭
化水素系溶剤、またケトン系溶剤が使用されていたが、
これら溶剤は臭気や毒性など人体に対する安全性に問題
があるため、その使用方法や使用環境等に制約や制限を
必要とする可能性がでてきている。これら問題を解決す
るものとして低臭性、低毒性であるアルコール系溶剤を
主とするアルコール系インキ、特にエタノールを主溶剤
とするエタノール性インキが近年開発されてきている。
しかし、これらアルコール系インキは次に記すような欠
点がある。
キシレン等の油溶性染料に対し溶解性の良好な芳香族炭
化水素系溶剤、またケトン系溶剤が使用されていたが、
これら溶剤は臭気や毒性など人体に対する安全性に問題
があるため、その使用方法や使用環境等に制約や制限を
必要とする可能性がでてきている。これら問題を解決す
るものとして低臭性、低毒性であるアルコール系溶剤を
主とするアルコール系インキ、特にエタノールを主溶剤
とするエタノール性インキが近年開発されてきている。
しかし、これらアルコール系インキは次に記すような欠
点がある。
【0003】 非吸収性表面に筆記した場合、筆跡の
定着力が弱いため、筆跡を軽く擦過すると容易に筆跡が
剥離してしまう。 エタノールは吸湿性であるため非
吸収性表面に筆記した場合、筆記直後に筆跡が吸湿し、
白化の現象を起こす。 ペン先あるいはインキ吸蔵体
内のインキが吸湿し、水に不溶の樹脂成分が析出して目
ずまりし、インキかすれを起こして筆記不能といった問
題を起こす。この問題を解決するため「特公平2−53
470」のような発明もあるが、これら溶剤の添加は速
乾性、毒性の面から多少問題がある。
定着力が弱いため、筆跡を軽く擦過すると容易に筆跡が
剥離してしまう。 エタノールは吸湿性であるため非
吸収性表面に筆記した場合、筆記直後に筆跡が吸湿し、
白化の現象を起こす。 ペン先あるいはインキ吸蔵体
内のインキが吸湿し、水に不溶の樹脂成分が析出して目
ずまりし、インキかすれを起こして筆記不能といった問
題を起こす。この問題を解決するため「特公平2−53
470」のような発明もあるが、これら溶剤の添加は速
乾性、毒性の面から多少問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、アルコール
性インキ組成物における上記の欠点を解決するものであ
り、非吸収性表面に筆記した場合、筆跡を擦過しても筆
跡が容易に消えることなく初期の筆跡を維持することが
でき、吸湿による白化現象がなく、また、ペン先の目づ
まりによるインキかすれがない、鮮明な描線を得ること
ができる低毒性のアルコール性マーキングペンインキを
提供することを目的とする。
性インキ組成物における上記の欠点を解決するものであ
り、非吸収性表面に筆記した場合、筆跡を擦過しても筆
跡が容易に消えることなく初期の筆跡を維持することが
でき、吸湿による白化現象がなく、また、ペン先の目づ
まりによるインキかすれがない、鮮明な描線を得ること
ができる低毒性のアルコール性マーキングペンインキを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成するために、種々検討を重ねた結果、インキ組成
物の添加樹脂として、特定の軟化点を有するアルコール
可溶性樹脂を用いることにより、インキかすれを起さ
ず、筆跡が定着し、白化現象を起さない、低毒性のアル
コール性マーキングペンインキ組成物を得ることを見出
し、本発明を完成するに至った。
を達成するために、種々検討を重ねた結果、インキ組成
物の添加樹脂として、特定の軟化点を有するアルコール
可溶性樹脂を用いることにより、インキかすれを起さ
ず、筆跡が定着し、白化現象を起さない、低毒性のアル
コール性マーキングペンインキ組成物を得ることを見出
し、本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明のアルコール性マーキン
グペンインキ組成物は、着色剤、エタノール、軟化点6
0〜100℃のエタノール可溶性フェノール樹脂もしく
はその誘導体、および軟化点60〜100℃のエタノー
ル可溶性ケトン樹脂を含有することを特徴とする。
グペンインキ組成物は、着色剤、エタノール、軟化点6
0〜100℃のエタノール可溶性フェノール樹脂もしく
はその誘導体、および軟化点60〜100℃のエタノー
ル可溶性ケトン樹脂を含有することを特徴とする。
【0007】本発明の組成物に用いる着色剤としては、
エタノールに可溶な酸性染料、塩基性染料、顔料などさ
まざまな着色剤が用いられる。たとえば染料としてオイ
ルレッド5B(オリエント化学社製)、バリファストブ
ラック#3810、#3820(同上)、スピロンレッ
ドC−GH(保土谷化学社製)、ローダミン、メチルバ
イオレッドなどが挙げられる。更に顔料としては、無機
顔料、有機顔料を共に使用することができ、たとえばカ
ーボンブラック、酸化チタン、鉄黒、ベンガラやアゾ、
フタロシアニン、アンスラキノン、インジゴ、トリフェ
ニルメタン、キサンタン系などが挙げられる。これらの
着色剤は単独で用いても良いし、2種類以上混合しても
構わない。配合量については特に制限はなく、その範囲
は広く通常0.03〜40重量%の範囲で用いられる。
エタノールに可溶な酸性染料、塩基性染料、顔料などさ
まざまな着色剤が用いられる。たとえば染料としてオイ
ルレッド5B(オリエント化学社製)、バリファストブ
ラック#3810、#3820(同上)、スピロンレッ
ドC−GH(保土谷化学社製)、ローダミン、メチルバ
イオレッドなどが挙げられる。更に顔料としては、無機
顔料、有機顔料を共に使用することができ、たとえばカ
ーボンブラック、酸化チタン、鉄黒、ベンガラやアゾ、
フタロシアニン、アンスラキノン、インジゴ、トリフェ
ニルメタン、キサンタン系などが挙げられる。これらの
着色剤は単独で用いても良いし、2種類以上混合しても
構わない。配合量については特に制限はなく、その範囲
は広く通常0.03〜40重量%の範囲で用いられる。
【0008】本発明の組成物に用いるエタノールは、特
に限定するものでないが、好ましくは、純度99%以上
の未変性ものである。このエタノールはインキ組成物に
おける溶剤の主成分であり、インキ組成物全体の65〜
95重量%が使用される。エタノール以外の溶剤として
他の溶剤を染料などの補助溶剤として添加してもよい
が、全溶剤中のエタノールの量は、90%以上、好まし
くは95%以上である。
に限定するものでないが、好ましくは、純度99%以上
の未変性ものである。このエタノールはインキ組成物に
おける溶剤の主成分であり、インキ組成物全体の65〜
95重量%が使用される。エタノール以外の溶剤として
他の溶剤を染料などの補助溶剤として添加してもよい
が、全溶剤中のエタノールの量は、90%以上、好まし
くは95%以上である。
【0009】本発明の組成物に用いる軟化点60〜10
0℃のエタノール可溶フェノール樹脂もしくはその誘導
体の具体例としては、ヒタノール2501(軟化点75
〜90℃):日立化成工業(株)社製、タマノルPA
(軟化点90〜100℃):荒川化学工業(株)社製な
どがあげられる。また、軟化点60〜100℃のエタノ
ール可溶性ケトン樹脂としては、ケトンレジンK90
(軟化点85〜100℃):荒川化学工業(株)社製な
どがあげられる。これらの樹脂は主に非吸収性表面に対
する筆跡の定着性、耐白化性を向上させるものである。
これらの樹脂の添加量は、特に制限することはないが、
要求される定着力や耐白化性に適した量であれば良く、
好ましくはインキ粘度を考慮してインキ組成物全体の1
〜15重量%が望ましい。軟化点60℃未満の場合は筆
記描線にいつまでもタックが残り、軟化点100℃をこ
える場合は非吸収性表面での定着性が悪くなり、本発明
の組成物に添加する樹脂としては適当ではない。また、
他の樹脂や可塑剤などは必要に応じて、本発明の目的を
損なわない程度に添加してもよい。
0℃のエタノール可溶フェノール樹脂もしくはその誘導
体の具体例としては、ヒタノール2501(軟化点75
〜90℃):日立化成工業(株)社製、タマノルPA
(軟化点90〜100℃):荒川化学工業(株)社製な
どがあげられる。また、軟化点60〜100℃のエタノ
ール可溶性ケトン樹脂としては、ケトンレジンK90
(軟化点85〜100℃):荒川化学工業(株)社製な
どがあげられる。これらの樹脂は主に非吸収性表面に対
する筆跡の定着性、耐白化性を向上させるものである。
これらの樹脂の添加量は、特に制限することはないが、
要求される定着力や耐白化性に適した量であれば良く、
好ましくはインキ粘度を考慮してインキ組成物全体の1
〜15重量%が望ましい。軟化点60℃未満の場合は筆
記描線にいつまでもタックが残り、軟化点100℃をこ
える場合は非吸収性表面での定着性が悪くなり、本発明
の組成物に添加する樹脂としては適当ではない。また、
他の樹脂や可塑剤などは必要に応じて、本発明の目的を
損なわない程度に添加してもよい。
【0010】
【作用】本発明の組成物に用いる軟化点60〜100℃
のエタノール可溶性フェノール樹脂もしくはその誘導
体、および軟化点60〜100℃のエタノール可溶性ケ
トン樹脂は主に非吸性表面に対する筆跡の定着性、耐白
化性を向上させる。この理由は定かではないが、インキ
組成分中の両樹脂は軟化点が60℃以上100℃以下と
低いことにより、樹脂が乾固する際生じる体積収縮時の
内部応力を減ずることができるため定着性が高まったも
のと考えられる。またこれらの樹脂は、ある程度水との
相溶性をもっているため、水がインキ中に多少介入して
も樹脂が不溶化せず、描線白化、インキかすれによる筆
記不能といった問題が生じないと考えられる。さらに本
発明は低毒性の溶剤としてエタノールを使用しているた
め、人体に対する安全性も比較的良好なインキを得るこ
とができる。
のエタノール可溶性フェノール樹脂もしくはその誘導
体、および軟化点60〜100℃のエタノール可溶性ケ
トン樹脂は主に非吸性表面に対する筆跡の定着性、耐白
化性を向上させる。この理由は定かではないが、インキ
組成分中の両樹脂は軟化点が60℃以上100℃以下と
低いことにより、樹脂が乾固する際生じる体積収縮時の
内部応力を減ずることができるため定着性が高まったも
のと考えられる。またこれらの樹脂は、ある程度水との
相溶性をもっているため、水がインキ中に多少介入して
も樹脂が不溶化せず、描線白化、インキかすれによる筆
記不能といった問題が生じないと考えられる。さらに本
発明は低毒性の溶剤としてエタノールを使用しているた
め、人体に対する安全性も比較的良好なインキを得るこ
とができる。
【0011】
【実施例】以下、実施例、比較例にて本発明のインキ組
成物を説明する。実施例、比較例における部は重量部を
示し、評価試験は、下記の方法で行なった。 定着性:ガラス等の非吸着面上に筆記し、16時間放置
後、綿棒にて描線を擦過し、描線が完全に消えるまでの
回数で評価した。 耐白化性:25℃、65%RHの条件でガラス板上に筆
記し描線状態を観察した。 それぞれの試験の評価は、◎は特に良好、○は良好、△
はやや劣る、×は劣る、として示した。
成物を説明する。実施例、比較例における部は重量部を
示し、評価試験は、下記の方法で行なった。 定着性:ガラス等の非吸着面上に筆記し、16時間放置
後、綿棒にて描線を擦過し、描線が完全に消えるまでの
回数で評価した。 耐白化性:25℃、65%RHの条件でガラス板上に筆
記し描線状態を観察した。 それぞれの試験の評価は、◎は特に良好、○は良好、△
はやや劣る、×は劣る、として示した。
【0012】実施例1 下記の配合に基づいて充分混合かくはんを行ない、アル
コール性マーキングペン(青)インキ組成物を得た。評
価を表1に示す。 青色染料(オリエント化学社製バリファーストブルー#2606) 10部 フェノール樹脂(軟化点75〜90℃)(日立化成工業(株)社製 ヒタノール2501) 8部 ケトン樹脂(軟化点85〜100℃)(荒川化学工業(株)社製 ケトンレジンK−90) 7部 エタノール 75部
コール性マーキングペン(青)インキ組成物を得た。評
価を表1に示す。 青色染料(オリエント化学社製バリファーストブルー#2606) 10部 フェノール樹脂(軟化点75〜90℃)(日立化成工業(株)社製 ヒタノール2501) 8部 ケトン樹脂(軟化点85〜100℃)(荒川化学工業(株)社製 ケトンレジンK−90) 7部 エタノール 75部
【0013】実施例2 下記の配合で実施例1と同様にして、マーキングペン
(黒)インキ組成物を得た。評価を表1に示す。 黒色顔料(三菱化成工業(株)社製カーボンブラックMA−8) 10部 フェノール樹脂(軟化点90〜100℃)(荒川化学工業(株)社製タマノル PA) 7部 ケトン樹脂(軟化点85〜100℃)(荒川化学工業(株)社製ケトンレジン K−90) 8部 エタノール 65部 イソプロピルアルコール 10部
(黒)インキ組成物を得た。評価を表1に示す。 黒色顔料(三菱化成工業(株)社製カーボンブラックMA−8) 10部 フェノール樹脂(軟化点90〜100℃)(荒川化学工業(株)社製タマノル PA) 7部 ケトン樹脂(軟化点85〜100℃)(荒川化学工業(株)社製ケトンレジン K−90) 8部 エタノール 65部 イソプロピルアルコール 10部
【0014】比較例1 下記の配合で実施例1と同様にしてマーキングペン
(紫)インキ組成物を得た。評価を表1に示す。 紫色染料(保土ケ谷化学工業(株)社製メチルバイオレット) 5部 フェノール樹脂(軟化点80〜88℃)(荒川化学工業(株)社製タマノル 531) 10部 ケトン樹脂(軟化点110〜130℃)(日立化成工業(株)社製ハイラック 110H) 5部 エタノール 80部
(紫)インキ組成物を得た。評価を表1に示す。 紫色染料(保土ケ谷化学工業(株)社製メチルバイオレット) 5部 フェノール樹脂(軟化点80〜88℃)(荒川化学工業(株)社製タマノル 531) 10部 ケトン樹脂(軟化点110〜130℃)(日立化成工業(株)社製ハイラック 110H) 5部 エタノール 80部
【0015】比較例2 実施例1におけるフェノール樹脂をフェノール樹脂(軟
化点110〜130℃、荒川化学工業(株)社製タマノ
ル100S)に変え、また、ケトン樹脂をケトン樹脂
(軟化点110〜130℃、日立化成工業(株)社製ハ
イラック110H)に変える以外は、実施例1と同様に
してマーキングペン(青)インキ組成物を得た。評価を
表1に示す。
化点110〜130℃、荒川化学工業(株)社製タマノ
ル100S)に変え、また、ケトン樹脂をケトン樹脂
(軟化点110〜130℃、日立化成工業(株)社製ハ
イラック110H)に変える以外は、実施例1と同様に
してマーキングペン(青)インキ組成物を得た。評価を
表1に示す。
【0016】
【表1】
【0017】
【発明の効果】本発明アルコール性マーキングペンイン
キ組成物は、着色剤、主溶剤としてエタノール、添加樹
脂として軟化点60〜100℃のエタノール可溶性フェ
ノール樹脂もしくはその誘導体、および軟化点60〜1
00℃のエタノール可溶性ケトン樹脂を含有させること
により、従来のエタノール溶剤を用いたマーキングイン
キの問題点であった鉄板、ガラス板などの非吸収性表面
への筆跡の定着性の弱さ、吸湿による白化現象を解消さ
せるものである。すなわち、ガラス板、鉄板などの非吸
収性表面に筆記した場合、筆跡を擦すっても筆跡が容易
に消えることなく速乾性で初期の筆跡を維持することが
でき、吸湿して白化現象を起さず、またペン先の目づま
りによるインキのかすれがなく、鮮明な線を描くことが
できる。また、低毒性で安全に使用できる。
キ組成物は、着色剤、主溶剤としてエタノール、添加樹
脂として軟化点60〜100℃のエタノール可溶性フェ
ノール樹脂もしくはその誘導体、および軟化点60〜1
00℃のエタノール可溶性ケトン樹脂を含有させること
により、従来のエタノール溶剤を用いたマーキングイン
キの問題点であった鉄板、ガラス板などの非吸収性表面
への筆跡の定着性の弱さ、吸湿による白化現象を解消さ
せるものである。すなわち、ガラス板、鉄板などの非吸
収性表面に筆記した場合、筆跡を擦すっても筆跡が容易
に消えることなく速乾性で初期の筆跡を維持することが
でき、吸湿して白化現象を起さず、またペン先の目づま
りによるインキのかすれがなく、鮮明な線を描くことが
できる。また、低毒性で安全に使用できる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 着色剤、エタノール、軟化点60〜10
0℃のエタノール可溶性フェノール樹脂もしくはその誘
導体、および軟化点60〜100℃のエタノール可溶性
ケトン樹脂を含有してなることを特徴とするアルコール
性マーキングペンインキ組成物。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19748991A JP2902165B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | アルコール性マーキングペンインキ組成物 |
| IT92MI1671 IT1255326B (it) | 1991-07-12 | 1992-07-09 | Composizione di un inchiostro alcoolico per una penna marcante |
| US07/910,232 US5279653A (en) | 1991-07-12 | 1992-07-09 | Alcoholic marking pen ink composition |
| FR9208517A FR2678941B1 (fr) | 1991-07-12 | 1992-07-09 | Composition d'encre a base d'alcool pour marqueur. |
| DE4222762A DE4222762C2 (de) | 1991-07-12 | 1992-07-10 | Alkoholische Tintenzusammensetzung für Markierungsschreiber |
| GB9214734A GB2257434B (en) | 1991-07-12 | 1992-07-10 | Ink composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19748991A JP2902165B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | アルコール性マーキングペンインキ組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0517717A true JPH0517717A (ja) | 1993-01-26 |
| JP2902165B2 JP2902165B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=16375325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19748991A Expired - Fee Related JP2902165B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | アルコール性マーキングペンインキ組成物 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5279653A (ja) |
| JP (1) | JP2902165B2 (ja) |
| DE (1) | DE4222762C2 (ja) |
| FR (1) | FR2678941B1 (ja) |
| GB (1) | GB2257434B (ja) |
| IT (1) | IT1255326B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006104364A (ja) * | 2004-10-07 | 2006-04-20 | Pilot Ink Co Ltd | 油付着金属面用マーキングインキ組成物 |
| US10344173B2 (en) | 2015-02-24 | 2019-07-09 | General Co., Ltd | Inkjet ink |
Families Citing this family (2)
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|---|---|---|---|---|
| DE69321570T2 (de) * | 1992-06-19 | 1999-04-08 | Mitsubishi Pencil K.K., Tokio/Tokyo | Ethanolische tinte fuer markierungsstifte |
| NZ512244A (en) * | 1998-11-12 | 2003-12-19 | Invitrogen Corp | Polycationic transfection reagents for introducing anions into a cell |
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| JPH04342776A (ja) * | 1991-05-21 | 1992-11-30 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | エタノール性金用インキ組成物 |
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