JPH0517732U - 座標入力装置 - Google Patents

座標入力装置

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JPH0517732U JP073056U JP7305691U JPH0517732U JP H0517732 U JPH0517732 U JP H0517732U JP 073056 U JP073056 U JP 073056U JP 7305691 U JP7305691 U JP 7305691U JP H0517732 U JPH0517732 U JP H0517732U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボールと連動して回転する回転軸の変形を防
止しつつ安定した回転検出を行うことができ、しかも、
小型化が可能な座標入力装置を提供する。 【構成】 開口を有するハウジング11内に設けた3つ
の固定支持部材16によって一部がハウジング開口部か
ら突出するボール10を回転自在に支持する。ハウジン
グ内には互いに直角となるように1対の回転軸17,1
8を配置し、ハウジング内には、各回転軸の両端にそれ
ぞれ当接する壁部27,28と、各回転軸の一端近傍を
回転自在に且つボールに対し接離方向に揺動変位可能に
挟持する挟持部材20b,21bと、各回転軸の他端近
傍をボールに付勢するばね19とを設ける。両回転軸を
ボールの回転に追従させ、各回転軸の一端近傍に設けた
回転板26の回転量を回転検出器20,21により検出
して座標データを生成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は座標入力装置に関し、更に詳しくは、ボールを任意方向に回転させる ことにより画面上のカーソル位置等を制御するための座標データを生成する座標 入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
画面表示機能を有する電子機器、例えばラップトップパソコン、ノートパソコ ン等の小型化に伴い、これらの電子機器に組み込まれる座標入力装置にも小型化 の要請が高まっている。
【0003】 従来より、互いに直角になるようにハウジング内に配設した2つの回転軸と支 持部材とでボールを回転自在に3点支持し、ボールの回転に連動させて回転軸を それぞれ回転させるとともに、各回転軸の一端に設けた回転板の回転量を回転検 出器により検出するように構成した座標入力装置が用いられている。
【0004】 一方、ハウジング内に設けた3つの固定支持部材によってボールを回転自在に 3点支持し、互いに直角になるようにハウジング内に配設した2つの回転軸はそ れぞればねでボール表面に押し付け、ボールの回転に連動させて回転軸をそれぞ れ回転させるとともに、各回転軸の一端に設けた回転板の回転量を回転検出器に より検出するように構成した座標入力装置が考えられている。図11(a) ,(b) はこの種の座標入力装置における回転軸取付け構造を概略的に示したものである 。同図を参照すると、回転軸1の一端には外周にスリットを形成した回転板2が 取り付けられ、他端にはフランジ3が取り付けられ、略中央部にはボール5に当 接されるローラ部4が取り付けられている。ハウジングには長溝7を形成した一 対のブラケット6が設けられ、回転軸1は両ブラケット6の長溝7に挿入されて ボール5に対し接離方向(図中x方向)に変位可能に支持されている。また、ブ ラケット6が回転板2のハブ部側面とフランジ3の側面とにそれぞれ当接するこ とにより、回転軸1の軸線方向移動が規制されている。さらに、ハウジングには 回転軸1をボール5に付勢するばね8が取り付けられている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
2つの回転軸と支持部材とでボールを回転自在に3点支持する座標入力装置に おいては、ボールに加わる押圧力が回転軸に加わるため、ボールに過大な押圧力 が加わった場合に回転軸が変形し易く、その変形によって回転軸がボールの回転 に追従しなくなって回転検出に支障を来すという問題が生じていた。また、回転 軸の変形を防止するために軸径を大きくすると、装置全体の小型化が困難になる 。
【0006】 一方、ハウジング内に設けた3つの固定支持部材によってボールを回転自在に 3点支持する座標入力装置によれば、上述した問題を解消することができるが、 回転軸の両端近傍を各々ばねでボールに付勢するため、ばね力のばらつきにより 回転軸を一定位置に保持することが困難になり、回転板と回転検出器との間の位 置ずれによって回転検出精度が低下するという問題が生じていた。
【0007】 したがって、本考案の目的は、ボールと連動して回転する回転軸の変形を防止 しつつ安定した回転検出を行うことができ、しかも、小型化が可能な座標入力装 置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1記載の考案は、開口を有するハウジングと 、このハウジング内に設けられた固定支持部材上に回転自在に3点支持され、一 部が前記開口より突出するボールと、ハウジング内に互いに直角となるように配 置され、ボールの回転に連動して回転する一対の回転軸とを備え、各回転軸の一 端近傍に設けた回転板の回転量を回転検出器により検出して座標データを生成す る座標入力装置において、ハウジング内には、各回転軸の両端にそれぞれ当接す る壁部と、各回転軸の一端近傍を回転自在に且つボールに対し接離方向に揺動変 位可能に挟持する挟持部材と、各回転軸の他端近傍をボールに付勢するばねとを 設けたことを特徴とする。
【0009】 また、請求項2記載の考案は、請求項1記載の座標入力装置において、前記挟 持部材を前記回転検出器と一体に形成したことを特徴とする。
【0010】 また、請求項3記載の考案は、請求項1記載の座標入力装置において、前記各 回転軸の他端に当接する壁部に前記ばねを係止する係止部を形成したことを特徴 とする。
【0011】 さらに、請求項4記載の考案は、請求項1記載の座標入力装置において、前記 各回転軸の両端を凸曲面形状にしたことを特徴とする。
【0012】
【作用】
請求項1記載の座標入力装置においては、ボールに加わる押圧力を固定支持部 材で受けるので、ボールに過大な押圧力が加わった場合に回転軸にその押圧力が 加わって変形する虞れがない。したがって、回転軸の径を小さくすることができ 、装置全体を小型化できる。また、回転軸の一端近傍を挟持部材により回転自在 に且つボールに対し接離方向に揺動変位可能に挟持し、かつ、回転軸の他端近傍 をばねによりボール側に付勢しているので、回転軸を常時ボールの回転に連動さ せて回転させることができる。しかも、回転軸の両端をそれぞれ壁部に摺接させ て回転軸の軸線方向移動を規制するとともに、回転板が設けられる回転軸の一端 近傍を挟持部材により挟持するので、回転板とその回転量を検出する回転検出器 との間の位置ずれが生じにくい。したがって回転検出の信頼性低下を防止できる 。
【0013】 請求項2記載の座標入力装置においては、挟持部材を回転検出器と一体に形成 しているので、回転軸の一端近傍に設けられた回転板と回転検出器との位置合わ せが容易になる。また、ハウジング自体の内部構造を簡素化できるので、その製 造が容易になる。
【0014】 請求項3記載の座標入力装置においては、各回転軸の他端に当接する壁部に回 転軸をボールに付勢するばねを係止する係止部を形成しているので、ばねが回転 軸から外れにくくなる。しかも、係止部は各回転軸の他端に当接する壁部に形成 しているので、ハウジングの内部構造が簡素化し、ハウジングの小型化が可能に なるとともにその製造が容易になる。
【0015】 請求項4記載の座標入力装置においては、各回転軸の両端を凸曲面形状にして いるので、回転軸が揺動しその端部が壁部に摺接することによって壁部が摩滅す ることを最小限に抑えることができる。したがって、回転軸のガタつきを防止し て安定した回転を行わせることができる。
【0016】
【実施例】
以下、図1から図10までを参照して本考案の一実施例につき説明する。
【0017】 図1および図2に示すように、座標入力装置はボール10と、開口部を有する ハウジング11と、該ハウジング11の開口部に着脱可能に取り付けられるリン グ状のリテーナ13とを備えている。ボール10は耐摩耗性に優れた樹脂例えば ABS等で作ることが好ましいが、さらに、ボール10を重くしてその操作性を 高めるために、樹脂層の内部に鉄等比重の大きな材料からなる球状コアを設ける ことが好ましい。ハウジング11およびリテーナ13はそれぞれ樹脂例えばAB S等の一体モールド成形によって作ることができる。ハウジング11の開口部側 にはボール10を収容するボール収容部12が形成されている。ハウジング11 のボール収容部12に収容されたボール10の一部はハウジング11に取り付け られたリテーナ13の内孔14から突出するようになっている。ハウジング11 の開口部と反対側にプリント基板15が取り付けられる。
【0018】 ボール10はハウジング11のボール収容部12に固定される3つの支持部材 16により任意方向に回転可能に3点支持される。好ましくは支持部材16は球 状のルビーからなる。ハウジング11内には一対の回転軸17,18が互いに直 角になるように配置されており、ばね19によって常時ボール10に押し付けら れている。したがって、ボール10の任意方向の回転に連動して互いに直角な軸 線の周りにそれぞれ回転することができる。プリント基板15には図1および図 5に示す2つの回転検出器20,21が取り付けられており、これら回転検出器 20、21はそれぞれ回転軸17,18の回転量を検出してパルス信号を出力す る。したがって、これらのパルス信号を計数することにより、図示しない表示装 置の画面上のカーソル位置等を制御する座標データを生成することができる。
【0019】 次に、支持部材16の取付構造について詳細に説明する。図2,図4および図 7から判るように、ハウジング11には各支持部材16をハウジング11のプリ ント基板取付け面側から受け入れてボール10と接触する位置に保持する3つの 筒部22が設けられている。各筒部22にはその長手方向に延びるスリット22 aが形成されている。したがって、各筒部22は拡縮方向に撓み変形可能である 。各筒部22はハウジング11のボール収納部12に開口する孔22bを有して おり、この孔22bは球状支持部材16の直径よりも小さい。したがって、支持 部材16の一部が孔22bから突出してボール10に接触することができる。一 方、図7に示すように、プリント基板15には各筒部22の支持部材受入れ側端 部と嵌合する嵌合孔15aが形成されている。嵌合孔15aの内径は筒部22の 外径よりも僅かに小さい。したがって、筒部22を嵌合孔15aに嵌合させるこ とにより、筒部22を縮径方向に撓み変形させて支持部材16をボール10と接 触する位置に固定保持させることができる。したがって、接着剤等を用いること なくハウジング11内への支持部材16の固定作業を簡単に行うことができる。 また、この実施例では球状の支持部材16を用いているので、支持部材16を筒 部22内に組み込むときに支持部材16の方向性を考慮する必要がなくなる。
【0020】 図7は座標入力装置を電子機器例えばノート型パソコン等のケース23に組み 込んだ状態を示している。同図に示すように、筒部22はプリント基板15の嵌 合孔15aに嵌合しており、ケース23に設けられた位置決め用の係合部23a が筒部22内に係合している。このように、支持部材16を収納する筒部22を 利用して座標入力装置の位置決めを行うことができるので、ハウジング11に別 途位置決め手段を設ける必要がなく、ハウジング11の構造が簡素化されること となっている。なお、ケース23に設ける係合部23aは筒部22と嵌合する嵌 合穴を有するものであってもよい。
【0021】 次に、回転軸17,18およびその取付構造について詳細に説明する。図2, 図5および図10に示すように、一方の回転軸17はそのほぼ中央部に取り付け られたローラ部25と、回転軸17の一端近傍に取り付けられた回転板26とを 備えている。ローラ部25はボール収納部12に形成された開口12aを介して ボール10に対し接触可能とされている。他方の回転軸18も回転軸17と同様 の構成を有する。この実施例では、回転板26は外周にスリットを有する遮光板 からなっており、回転検出器20,21は、図1に概略的に示すように、光電変 換形の検出部20a,21aを備えている。したがって、この実施例では、回転 板26の壁部とスリットが交互に検出部20a,21aの光路を横切ることによ り、回転板26の回転量および回転方向に応じたパルス信号を得ることができる 。
【0022】 図4,図5および図8から図10までを参照すると、ハウジング11には、ハ ウジングのプリント基板取付け面側から挿入される回転軸17の回転板取付け側 の一端に当接される壁部27と、回転軸17の他端に当接される壁部28と、シ ャフト24の中間部を支える支持面部29とが設けられている。壁部27は凹溝 の底面として形成されており、この凹溝は回転軸17の一端をプリント基板取付 け面側から挿入できるようにハウジング11のプリント基板取付け面側に開放さ れている。また、壁部28には回転軸17の上記他端がプリント基板取付け面側 に脱落することを防止するためのひさし状突部28aが形成されている。他方の 回転軸18のための支持構造は上述した一方の回転軸17のための支持構造と同 様の構成を有しており、さらにこの実施例では、両回転軸17の他端を当接させ る壁部28が一体に形成されている。
【0023】 一方、図1,図5および図10に示すように、回転検出器20、21は回転板 26の近傍すなわち回転軸17,18の各々の一端近傍で回転軸17,18を挟 持する挟持部20b,21bをそれぞれ備えている。これら挟持部20b,21 bは回転検出器20,21をハウジング11に取り付けたときにそれぞれ回転軸 17,18に係合する。したがって、プリント基板15をハウジング11に取り 付けた状態では、回転軸17,18は挟持部20b,21bを支点としてボール 10に対し接離方向に揺動変位可能となる。この実施例では、図10に示すよう に、各回転軸17,18の両端を凸曲面形状にしているので、回転軸17,18 が揺動し壁部27,28に摺接することによって壁部27,28が摩滅すること を最小限に抑えることができる。したがって、回転軸17,18のガタつきを防 止して安定した回転を行わせることができる。
【0024】 さらに、図10に示すように、この実施例では、座標入力装置は回転軸17, 18をボール10側に付勢するための共通のコイルばね19を備えている。この コイルばね19はハウジング11に設けられたばね保持部30に対しハウジング 11のプリント基板取付け面側から装着されており、コイルばね19の両端から 延長したアーム部19a,19bはそれぞれ回転軸17,18の他端近傍をボー ル10に付勢している。また、コイルばね19のアーム部19a,19bはそれ ぞれ壁部28,28に一体に形成された係止部28b,28bに係止されている 。
【0025】 上記構成を有する座標入力装置においては、ボール支持部材16、回転軸17 ,18およびばね19をハウジング11のプリント基板取付け面側からハウジン グ11内に組み付けることができるので、回転検出器20,21をプリント基板 15に取り付けた後、ハウジング11を所定の向きに固定したままボール支持部 材16,回転軸17,18,ばね19およびプリント基板15をハウジング11 に対し同一の側から順番に組み付けることができる。したがって座標入力装置の 組立作業性が良くなる。
【0026】 また、上記構成の座標入力装置においては、回転軸17,18は常時ばね19 のアーム部19a,19bによってそれぞれボール10の表面に押し付けられて いるが、回転軸17,18は回転検出器20,21の検出部20a,21aと対 向する回転板26の近傍でそれぞれ回転検出器20,21の挟持部20b,21 bにより挟持され、この挟持部20b,21bを支点としてボール10に対し接 離方向に揺動変位可能とされているので、回転軸17,18が上記接離方向に変 位しても回転検出器20,21の検出部20a,21aに対する回転板26の位 置ずれは小さく抑えられることとなる。したがって、回転検出器20,21の検 出精度の低下を防止できることとなる。
【0027】 さらに、各回転軸17,18の前記他端に当接する壁部28にばね19のアー ム部19a,19bを係止する係止部28bをそれぞれ形成しているので、ばね のアーム部19a,19bが回転軸17,18から外れにくくなる。しかも、係 止部28bは回転軸17,18の端部を当接させる壁部28に形成するので、ハ ウジング11の内部構造が簡素化し、その小型化が可能になるとともにその製造 が容易になる。
【0028】 以上、図示実施例につき説明したが、本考案は上記実施例の態様のみに限定さ れるものではなく、その構成要素に種々の変更を加えることができる。例えば、 支持部材は球状のものに限られず、半球状のボール支持端部を有する棒状体であ ってもよい。また、筒部をプリント基板に嵌合させることなく、他の手段例えば 筒部内に圧入する栓等で支持部材を筒部内に固定するように構成してもよい。
【0029】 また、回転軸17,18およびばね19をハウジング11のプリント基板取付 け面とは反対側から組み付けるように構成してもよい。
【0030】
【考案の効果】 以上の説明から明かなように、本考案によれば、ボールを固定支持部材で支持 し、回転軸をばねでボールに付勢するので、ボールに加わる押圧力によって回転 軸が変形することを防止できる。したがって、小径の回転軸を使用できることと なり、座標入力装置全体を小型化できることとなる。また、回転軸の両端をそれ ぞれ壁部に摺接させて回転軸の軸線方向移動を規制するとともに、回転板が設け られる回転軸の一端近傍を挟持部材により挟持し、かつ、回転軸の他端近傍をば ねによりボール側に付勢するので、回転軸を常時ボールの回転に連動させて回転 させることができるとともに、回転板とその回転量を検出する回転検出器との間 の位置ずれを最小化して安定した回転検出を行うことができることとなる。した がって、ボールと連動して回転する回転軸の変形を防止しつつ安定した回転検出 を行うことができ、しかも、小型化が可能な座標入力装置を提供することができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例を示す座標入力装置の一部
分解斜視図である。
【図2】 図1に示す座標入力装置のハウジングをプリ
ント基板取付け面側から見た斜視図である。
【図3】 図1に示すハウジングの平面図である。
【図4】 図1に示すハウジングの底面図である。
【図5】 図1に示す座標入力装置の図3中5−5線に
沿った断面図である。
【図6】 図1に示す座標入力装置の図3中6−6線に
沿った断面図である。
【図7】 図1に示す座標入力装置を電子機器のケース
に組み込んだ状態を示す図3中7−7線に沿った断面図
である。
【図8】 図1に示すハウジングの図4中8−8線に沿
った断面図である。
【図9】 図1に示すハウジングの図4中9−9線に沿
った断面図である。
【図10】 図1に示すハウジングの回転軸支持部の拡
大一部断面底面図である。
【図11】 従来の座標入力装置における回転軸支持構
造を示したもので、(a) は一部断面平面図、(b) は(a)
中11b−11bに沿った断面図である。
【符号の説明】
10…ボール、 11…ハウジング、 12…ボール収容部、 13…リテーナ、 15…プリント基板、 16…球状支持部材、 17,18…回転軸、 19…ばね、 19a,19b…アーム部、 20,21…回転検出器、 20a,21a…検出部、 20b,21b…挟持部、 25…ローラ部、 26…回転板、 27,28…壁部、 28a…ひさし状突部、 28b…係止部、 29…支持面部、 30…ばね保持部。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口を有するハウジングと、このハウジ
    ング内に設けられた固定支持部材上に回転自在に3点支
    持され、一部が前記開口より突出するボールと、ハウジ
    ング内に互いに直角となるように配置され、ボールの回
    転に連動して回転する一対の回転軸とを備え、各回転軸
    の一端近傍に設けた回転板の回転量を回転検出器により
    検出して座標データを生成する座標入力装置において、 ハウジング内には、各回転軸の両端にそれぞれ当接する
    壁部と、各回転軸の一端近傍を回転自在に且つボールに
    対し接離方向に揺動変位可能に挟持する挟持部材と、各
    回転軸の他端近傍をボールに付勢するばねとを設けたこ
    とを特徴とする座標入力装置。
  2. 【請求項2】 前記挟持部材を前記回転検出器と一体に
    形成したことを特徴とする請求項1記載の座標入力装
    置。
  3. 【請求項3】 前記各回転軸の他端に当接する壁部に前
    記ばねを係止する係止部を形成したことを特徴とする請
    求項1記載の座標入力装置。
  4. 【請求項4】 前記各回転軸の両端を凸曲面形状にした
    ことを特徴とする請求項1記載の座標入力装置。
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