JPH05178537A - パッケージのリボン巻防止方法 - Google Patents

パッケージのリボン巻防止方法

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Publication number
JPH05178537A
JPH05178537A JP34712191A JP34712191A JPH05178537A JP H05178537 A JPH05178537 A JP H05178537A JP 34712191 A JP34712191 A JP 34712191A JP 34712191 A JP34712191 A JP 34712191A JP H05178537 A JPH05178537 A JP H05178537A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
package
traverse
drum
traverse drum
ribbon winding
Prior art date
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Pending
Application number
JP34712191A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuzo Uematsu
育三 植松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP34712191A priority Critical patent/JPH05178537A/ja
Publication of JPH05178537A publication Critical patent/JPH05178537A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 リボン巻発生域を早く脱することを可能とし
て、リボン巻のに防止を図る。 【構成】 綾振りドラム1によりパッケージ2を形成す
るに際して、綾振りドラム1の回転速度を、パッケージ
2のワインド数が1.0となる時点で減速方向に振る状
態から増速方向に振る状態に切替えてリボン巻きを防止
することを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、綾振りドラムにより形
成されるパッケージのリボン巻防止方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動ワインダとしては、図3に示すよう
に綾振りドラム(トラバース用の溝付ドラム)1により
糸Yをトラバースさせながら綾振りドラム1に接触して
回転するパッケージ2に巻取り、所定径のパッケージ2
を形成するようにした自動ワインダが知られている。
【0003】この様な自動ワインダにおいては、綾振り
ドラム1の径をD、パッケージ2の径をd、綾振りドラ
ム1のワインド数をW、パッケージ2のワインド数をw
とすると、DW=dwの関係を有する。この場合、Dと
Wが定数であるから、図4に示すようにパッケージのワ
インド数wがパッケージの径dに反比例して変化する。
ここでワインド数とは、綾振りドラム1では一端から他
端に至るまでの溝の巻数、パッケージ2では一端から他
端に至るまでの糸の巻数をいう。
【0004】ところで、パッケージには、そのワインド
数が1.0、1.5、2.0というように少数点以下が
0または5になった時にリボン巻(ribbon wind ,鬼あ
や)が発生する。このリボン巻は、巻上がったパッケー
ジの糸をその軸方向から引っ張って解除する際に抵抗に
なる。ただ、パッケージの径が小さくなると、糸が解舒
時のバルーンによって糸層表面から浮上がるため、糸切
れなどのトラブルは発生し難いが、パッケージの径が大
きい状態では糸が糸層表面を擦るため、トラブルが発生
し易い。その最危険箇所は、パッケージのワインド数が
1.0となる部分であり、その前後もリボン巻を発生し
易い領域である。例えば、6インチトラバースにおいて
は、径が200mmで、ワインド数が2.0の綾振りド
ラムが多く用いられるが、この綾振りドラムにより形成
されたパッケージには、パッケージの径が200mm位
の所にワインド数が1.0のリボン巻が顕著に現れ、そ
の解舒時にトラブルを多く発生し易い。
【0005】そこで、この様な糸解舒時のトラブルを回
避するために従来では、綾振りドラムを回転駆動するモ
ータの電源を交互にオン、オフし、慣性力で回転数が維
持されるパッケージに対して綾振りドラムの回転数を変
化させ、パッケージと綾振りドラムの間に滑りを生じさ
せることにより、図5に示すようにパッケージのワイン
ド数を分散させてリボン巻発生域(ワインド数が1前後
の斜線部分)においてリボン巻の集中発生を防止する方
法が採用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のリボン巻防止方法においては、リボン巻発生域を脱
するのに時間がTaと長くかかるので、リボン巻を十分
に防止し得なかった。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、リボン巻発生域を早く脱することができ、リボン巻
の防止が図れるパッケージのリボン巻防止方法を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、綾振りドラムによりパッケージを形成する
に際して、綾振りドラムの回転速度を、パッケージのワ
インド数が1.0となる時点で減速方向に振る状態から
増速方向に振る状態に切替えてリボン巻きを防止するこ
とを特徴としている。
【0009】
【作用】上記方法によれば、綾振りドラムの回転数を減
速方向に振っていたものをパッケージのワインド数が
1.0の時点で反対側の増速方向に振るようにしたの
で、リボン発生域を短時間で通過ないし脱することが可
能となり、リボン巻の防止が図れる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。
【0011】本実施例においては、前述の綾振りドラム
1を有する自動ワインダを用いてパッケージ2を形成す
るのであるが(図3参照)、その綾振りドラム1により
パッケージ2を形成するに際して、綾振りドラム1の回
転速度を、パッケージ2のワインド数が1.0となる時
点で減速方向に振る状態から増速方向に振る状態に切替
えてリボン巻きを防止する。
【0012】ここで綾振りドラムの回転速度を減速方向
(または増速方向)に振るとは、綾振りドラムの回転速
度をある基準の回転速度から減速方向(または増速方
向)に、ある幅をもって何回も往復変化させることをい
う。綾振りドラムの回転速度を減速方向に振ると、慣性
力で回転数が維持されるパッケージと回転速度が変化す
る綾振りドラムの間に生じる滑りによって、図1にAで
示すようにパッケージの径とワインド数の関係を示す曲
線が上向きの小山を多数連ねた曲線になり、これとは反
対に綾振りドラムの回転速度を増速方向に振ると、同図
にBで示すように曲線が下向きの小山を多数連ねた曲線
になる。
【0013】従って、パッケージのワインダ数が1.0
となる時点Cで上記振る状態を前者から後者に切替える
ことにより、該時点Cを境にして曲線の小山が上下に分
れ、その結果リボン巻発生域(ワインド数が1前後の斜
線部分)を短時間Tbで早く脱することができ、リボン
巻の防止が図れる。
【0014】綾振りドラムを減速方向および増速方向に
振る手段としては、綾振りドラムとその駆動モータとの
間に介設された変速装置、あるいはインバータによる駆
動モータの周波数制御装置を用いればよい。上記変速装
置による場合は、例えば駆動側と被駆動側のテーパ状ベ
ルト車間に無端ベルトを巻掛けてなる無段変速装置を用
い、その無端ベルトをアクチュエータにより減速方向お
よび増速方向に振るようにすればよい。
【0015】周波数制御装置による場合は、例えば図2
に示すように基準周波数を100Hzとした場合、7〜
8%の振れ幅(振幅)および所定の周期(dt=2秒
位)で周波数の低い方向(減速方向)および周波数の高
い方向(増速方向)に周波数制御を行うようにすればよ
い。
【0016】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、綾振りド
ラムの回転数を減速方向に振っていたものをパッケージ
のワインド数が1.0の時点で反対側の増速方向に振る
ようにしたので、リボン発生域を短時間で通過ないし脱
することができ、リボン巻の防止が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリボン巻防止方法を説明するための図
である。
【図2】モータの周波数を変化させる状態を示す図であ
る。
【図3】綾振りドラムによるパッケージの形成状態を示
す斜視図である。
【図4】パッケージの径とワインド数の関係を示す図で
ある。
【図5】従来のリボン巻防止方法を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
1 綾振りドラム 2 パッケージ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 綾振りドラムによりパッケージを形成す
    るに際して、綾振りドラムの回転速度を、パッケージの
    ワインド数が1.0となる時点で減速方向に振る状態か
    ら増速方向に振る状態に切替えてリボン巻きを防止する
    ことを特徴とするパッケージのリボン巻防止方法。
JP34712191A 1991-12-27 1991-12-27 パッケージのリボン巻防止方法 Pending JPH05178537A (ja)

Priority Applications (1)

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JP34712191A JPH05178537A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 パッケージのリボン巻防止方法

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JP34712191A JPH05178537A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 パッケージのリボン巻防止方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05178537A true JPH05178537A (ja) 1993-07-20

Family

ID=18388051

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JP34712191A Pending JPH05178537A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 パッケージのリボン巻防止方法

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JP (1) JPH05178537A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR960041441A (ko) * 1995-05-29 1996-12-19 디. 핑슈텐 리보닝 방지방법
US5857638A (en) * 1996-03-01 1999-01-12 W. Schlafhorst Ag & Co. Method and device for preparing randomly cross-wound yarn packages
EP1033340A3 (en) * 1999-02-23 2000-12-20 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Ribbon winding prevention method and apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR960041441A (ko) * 1995-05-29 1996-12-19 디. 핑슈텐 리보닝 방지방법
US5857638A (en) * 1996-03-01 1999-01-12 W. Schlafhorst Ag & Co. Method and device for preparing randomly cross-wound yarn packages
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