JPH0517982B2 - - Google Patents
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- JPH0517982B2 JPH0517982B2 JP59234381A JP23438184A JPH0517982B2 JP H0517982 B2 JPH0517982 B2 JP H0517982B2 JP 59234381 A JP59234381 A JP 59234381A JP 23438184 A JP23438184 A JP 23438184A JP H0517982 B2 JPH0517982 B2 JP H0517982B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil passage
- valve
- pressure
- pressure oil
- clutch
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、ダウンシフト時やシフトアツプ時に
締結要素に供給する作動油をコントロールし、な
めらかな変速を行なわせるための変速タイミング
弁を備えた自動変速機に関する。 (従来の技術) 従来の技術タイミング弁を備えた自動変速機と
しては、例えば第7図に示すようなものが知られ
ている。(「ニツサンオートマチツクトランスアク
スル整備要領書」(F02A型)昭和59年2月、日産
自動車株式会社発行;41ページ〜42ページ参照) この従来の自動変速機は、ドリフトオンボール
100が設けられたクラツチピストン101を有
するロークラツチ102と、該ロークラツチ10
2へライン圧を供給するライン圧油路103と、
該ライン圧油路103のバイパス油路として設け
られ、オリフイス104により流量を絞ることで
締結時間を遅らせる遅延油路105と、前記ライ
ン圧油路103から遅延油路105への油路切換
を、ガバナー圧(FG)がスプリング力(FS)に
打ち勝つた時に行なわせるようにした4−3タイ
ミングバルブ106と、を備えたものであつた。 従つて、4速→3速のダウンシフト時における
低速時と高速時のロークラツチ102の作動をみ
ると、まず、低速時(FS>FG)は、4−3タイ
ミングバルブ106がスプリング力(FS)によつ
て図面右方に押された状態となるため、ライン圧
油路103a(3−4シフトバルブ側)とライン
圧油路103b(ロークラツチ102側)とが接
続され、クラツチ作動圧は4−3タイミングバル
ブ106を通つてすばやく流れ、ロークラツチ1
02を締結させる。 高速時(FS<FG)は、ガバナー圧(FG)がス
プリング力(FS)に打ち勝つために、4−3タイ
ミングバルブは図面左方に押された状態となる。
このため、ライン圧油路103aとライン圧油路
103bとは遮断され、クラツチ作動圧は、遅延
油路105のオリフイス104を通つてゆつくり
流れ、ロークラツチ102をゆつくり締結させ
る。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の自動変速機に
あつては、高速時に十分なロークラツチ102の
締結の遅れタイミングを確保するためにオリフイ
ス104の絞り径を小さくすると、クラツチピス
トン101の回転が高速であるし、油圧の立上り
が遅いことから、クラツチピストン101のボー
ル穴107に遊挿されているドリフトオンボール
100がON(ボール穴107をドリフトオンボ
ール100にて塞ぐこと。)しなくなり、作動油
がリークして、必要なクラツチ締結圧が得られな
くなる恐れがあつた。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、上述のような問題点を解決すること
を目的としてなされたもので、この目的達成のた
めに本発明では、以下に述べる解決手段とした。 この解決手段を第1図に示すクレーム概念図に
より述べると、ドリフトオンボール1が設けられ
た締結ピストン2を有する締結要素3と、該締結
要3素へ作動油を供給する作動圧油路4と、該作
動圧油路4のバイパス油路として設けられ、流量
を絞ることで締結時間を遅らせる遅延油路5と、
前記作動圧油路4から遅延油路5への油路切換を
所定の条件下で行なわせる変速タイミング弁6
と、を備えた自動変速機において、前記変速タイ
ミング弁6を、作動圧油路4と連通させる位置へ
付勢するスプリング8を有し、車速に対応した車
速対応圧7をスプリング8に対抗して遅延油路5
へ切り換える弁作動信号圧として付与すると共
に、変速開始から所定時間経過後に強制的に作動
圧油路4へ切り換える切換圧9を付与する弁とし
たことを特徴とする。 (作用) 変速タイミング弁6が作動する変速時で、低速
時においては、遅延油路5へ切り換える弁作動力
として付与される車速対応圧7が小さい為、スプ
リング8による力が大きく、変速タイミング弁6
は作動圧油路4側へ切り換えられ、作動圧油路4
から締結要素3へ作動油がすばやく供給され、短
時間にて締結要素3が締結される。尚、低速時に
は、変速前後の変速位置におけるエンジン回転数
の差は小さいことで締結速度を早くしても変速シ
ヨツクは大きくない。 変速タイミング弁6が作動する変速時で、高速
時においては、スプリング8に対抗して遅延油路
5へ切り換える弁作動力として付与される車速対
応圧7が大きい為、変速タイミング弁6は遅延油
路5側へ切り換えられ、遅延油路5から締結要素
3へ作動油が徐々に供給され、締結ピストン2は
ゆつくり締結方向に移動する。そして、変速開始
から所定時間経過後、変速タイミング弁6に切換
圧9が付与されると、強制的に遅延油路5側から
作動圧油路4側へと切り換えられ、締結要素3へ
の流量が増大してドリフトオンボール1が確実に
ONして締結される。尚、高速時には、変速前後
の変速位置におけるエンジン回転数の差は大きい
ことで締結速度をゆつくりとして変速シヨツクを
軽減させてやる必要がある。 (実施例) 以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
尚、この実施例を述べるにあたつて、横置FF車
用の前進4速後退1速の自動変速機を例にとり説
明する。 まず、第2図に示す実施例の自動変速機につい
て、その動力伝達機構を説明する。 動力伝達機構は、クランクシヤフト10、トル
クコンバータ11、インプツトシヤフト12、ハ
イクラツチ13、リバースクラツチ14、バンド
ブレーキ15、ワンウエイクラツチ16、ローク
ラツチ17(締結要素に相当)、ロー&リバース
ブレーキ18、フロントプラネタリギヤ19、リ
ヤプラネタリギヤ20、アウトプツトギヤ21、
アイドラーギヤ22、ピニオンリダクシヨンギヤ
23、フアイナルギヤ24、デイフアレンシヤル
ギヤ25、ドライブシヤフト26,27により構
成される。 尚、図中28はミツシヨンケース、29はコン
バータハウジング、30はサイドカバー、31は
オイルポンプ、32はコントロールバルブであ
る。 次に、第3図により、実施例の自動変速機の油
圧制御機構について説明する。 油圧制御機構は、油圧入力手段としてオイルポ
ンプ31が設けられ、油圧出力手段としてトルク
コンバータ11、ハイクラツチ13、リバースク
ラツチ14、バンドサーボ33(バンドブレーキ
15を作動させる)、ロークラツチ17,ロー&
リバースブレーキ18が設けられる。 そして、油圧入力手段と油圧出力手段との間の
油圧制御回路には、ソレノイド類としてロツクア
ツプ制御ソレノイド34,OD解除ソレノイド3
5が設けられ、バルブ類として、プレツシヤレギ
ユレータバルブ36、マニユアルバルブ37、ス
ロツトルバルブ38、プレツシヤモデイフアイヤ
バルブ39、カツトバツクバルブ40,1−2シ
フトバルブ41,2−3シフトバルブ42,3−
4シフトバルブ43,3−2ダウンシフトバルブ
44,3−2タイミングバルブ45,4−3タイ
ミングバルブ46(変速タイミング弁に相当)、
S/Rタイミングバルブ47、セレクトタイミン
グバルブ48,2−4タイミングバルブ49,4
−3−2デイレイバルブ50,3速車速カツトバ
ルブ51,4速車速カツトバルブ52、ロツクア
ツプタイミングバルブ53、バツクアツプバルブ
54,1−レデユーシングバルブ55、トルクコ
ンバータレギユレータバルブ56、デイテント&
フエイルセーフバルブ57、ロークラツチアキユ
ムレータバルブ58、ロツクアツプ制御バルブ5
9、ガバナーバルブ60が設けられている。 前記動力伝達機構の各締結要素の機能を説明す
る。 リバースクラツチ14(略称R/C)は、イン
プツトシヤフト12とフロントサンギヤ19aと
の接続をする。 ハイクラツチ13(略称H/C)は、インプツ
トシヤフト12とフロントプラネツトキヤリア1
9dとの接続をする。 ロークラツチ17(略称L/C)は、フロント
プラネツトキヤリア19dとリヤインターナルギ
ヤ20cとの接続をする。 ロー&リバースブレーキ18(略称L&R/
B)は、フロントプラネツトキヤリア19dを固
定する。 バンドブレーキ15(略称B/B)は、フロン
トサンギヤ19aを固定する。 ワンウエイクラツチ16(OWC)は、フロン
トプラネツトキヤリア19dの一方向の回転を固
定するもので、機械的に作動する。 そして、実施例の自動変速機の、各変速位置に
よる各締結要素の作動は、下記の表1のようにな
る。
締結要素に供給する作動油をコントロールし、な
めらかな変速を行なわせるための変速タイミング
弁を備えた自動変速機に関する。 (従来の技術) 従来の技術タイミング弁を備えた自動変速機と
しては、例えば第7図に示すようなものが知られ
ている。(「ニツサンオートマチツクトランスアク
スル整備要領書」(F02A型)昭和59年2月、日産
自動車株式会社発行;41ページ〜42ページ参照) この従来の自動変速機は、ドリフトオンボール
100が設けられたクラツチピストン101を有
するロークラツチ102と、該ロークラツチ10
2へライン圧を供給するライン圧油路103と、
該ライン圧油路103のバイパス油路として設け
られ、オリフイス104により流量を絞ることで
締結時間を遅らせる遅延油路105と、前記ライ
ン圧油路103から遅延油路105への油路切換
を、ガバナー圧(FG)がスプリング力(FS)に
打ち勝つた時に行なわせるようにした4−3タイ
ミングバルブ106と、を備えたものであつた。 従つて、4速→3速のダウンシフト時における
低速時と高速時のロークラツチ102の作動をみ
ると、まず、低速時(FS>FG)は、4−3タイ
ミングバルブ106がスプリング力(FS)によつ
て図面右方に押された状態となるため、ライン圧
油路103a(3−4シフトバルブ側)とライン
圧油路103b(ロークラツチ102側)とが接
続され、クラツチ作動圧は4−3タイミングバル
ブ106を通つてすばやく流れ、ロークラツチ1
02を締結させる。 高速時(FS<FG)は、ガバナー圧(FG)がス
プリング力(FS)に打ち勝つために、4−3タイ
ミングバルブは図面左方に押された状態となる。
このため、ライン圧油路103aとライン圧油路
103bとは遮断され、クラツチ作動圧は、遅延
油路105のオリフイス104を通つてゆつくり
流れ、ロークラツチ102をゆつくり締結させ
る。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の自動変速機に
あつては、高速時に十分なロークラツチ102の
締結の遅れタイミングを確保するためにオリフイ
ス104の絞り径を小さくすると、クラツチピス
トン101の回転が高速であるし、油圧の立上り
が遅いことから、クラツチピストン101のボー
ル穴107に遊挿されているドリフトオンボール
100がON(ボール穴107をドリフトオンボ
ール100にて塞ぐこと。)しなくなり、作動油
がリークして、必要なクラツチ締結圧が得られな
くなる恐れがあつた。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、上述のような問題点を解決すること
を目的としてなされたもので、この目的達成のた
めに本発明では、以下に述べる解決手段とした。 この解決手段を第1図に示すクレーム概念図に
より述べると、ドリフトオンボール1が設けられ
た締結ピストン2を有する締結要素3と、該締結
要3素へ作動油を供給する作動圧油路4と、該作
動圧油路4のバイパス油路として設けられ、流量
を絞ることで締結時間を遅らせる遅延油路5と、
前記作動圧油路4から遅延油路5への油路切換を
所定の条件下で行なわせる変速タイミング弁6
と、を備えた自動変速機において、前記変速タイ
ミング弁6を、作動圧油路4と連通させる位置へ
付勢するスプリング8を有し、車速に対応した車
速対応圧7をスプリング8に対抗して遅延油路5
へ切り換える弁作動信号圧として付与すると共
に、変速開始から所定時間経過後に強制的に作動
圧油路4へ切り換える切換圧9を付与する弁とし
たことを特徴とする。 (作用) 変速タイミング弁6が作動する変速時で、低速
時においては、遅延油路5へ切り換える弁作動力
として付与される車速対応圧7が小さい為、スプ
リング8による力が大きく、変速タイミング弁6
は作動圧油路4側へ切り換えられ、作動圧油路4
から締結要素3へ作動油がすばやく供給され、短
時間にて締結要素3が締結される。尚、低速時に
は、変速前後の変速位置におけるエンジン回転数
の差は小さいことで締結速度を早くしても変速シ
ヨツクは大きくない。 変速タイミング弁6が作動する変速時で、高速
時においては、スプリング8に対抗して遅延油路
5へ切り換える弁作動力として付与される車速対
応圧7が大きい為、変速タイミング弁6は遅延油
路5側へ切り換えられ、遅延油路5から締結要素
3へ作動油が徐々に供給され、締結ピストン2は
ゆつくり締結方向に移動する。そして、変速開始
から所定時間経過後、変速タイミング弁6に切換
圧9が付与されると、強制的に遅延油路5側から
作動圧油路4側へと切り換えられ、締結要素3へ
の流量が増大してドリフトオンボール1が確実に
ONして締結される。尚、高速時には、変速前後
の変速位置におけるエンジン回転数の差は大きい
ことで締結速度をゆつくりとして変速シヨツクを
軽減させてやる必要がある。 (実施例) 以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
尚、この実施例を述べるにあたつて、横置FF車
用の前進4速後退1速の自動変速機を例にとり説
明する。 まず、第2図に示す実施例の自動変速機につい
て、その動力伝達機構を説明する。 動力伝達機構は、クランクシヤフト10、トル
クコンバータ11、インプツトシヤフト12、ハ
イクラツチ13、リバースクラツチ14、バンド
ブレーキ15、ワンウエイクラツチ16、ローク
ラツチ17(締結要素に相当)、ロー&リバース
ブレーキ18、フロントプラネタリギヤ19、リ
ヤプラネタリギヤ20、アウトプツトギヤ21、
アイドラーギヤ22、ピニオンリダクシヨンギヤ
23、フアイナルギヤ24、デイフアレンシヤル
ギヤ25、ドライブシヤフト26,27により構
成される。 尚、図中28はミツシヨンケース、29はコン
バータハウジング、30はサイドカバー、31は
オイルポンプ、32はコントロールバルブであ
る。 次に、第3図により、実施例の自動変速機の油
圧制御機構について説明する。 油圧制御機構は、油圧入力手段としてオイルポ
ンプ31が設けられ、油圧出力手段としてトルク
コンバータ11、ハイクラツチ13、リバースク
ラツチ14、バンドサーボ33(バンドブレーキ
15を作動させる)、ロークラツチ17,ロー&
リバースブレーキ18が設けられる。 そして、油圧入力手段と油圧出力手段との間の
油圧制御回路には、ソレノイド類としてロツクア
ツプ制御ソレノイド34,OD解除ソレノイド3
5が設けられ、バルブ類として、プレツシヤレギ
ユレータバルブ36、マニユアルバルブ37、ス
ロツトルバルブ38、プレツシヤモデイフアイヤ
バルブ39、カツトバツクバルブ40,1−2シ
フトバルブ41,2−3シフトバルブ42,3−
4シフトバルブ43,3−2ダウンシフトバルブ
44,3−2タイミングバルブ45,4−3タイ
ミングバルブ46(変速タイミング弁に相当)、
S/Rタイミングバルブ47、セレクトタイミン
グバルブ48,2−4タイミングバルブ49,4
−3−2デイレイバルブ50,3速車速カツトバ
ルブ51,4速車速カツトバルブ52、ロツクア
ツプタイミングバルブ53、バツクアツプバルブ
54,1−レデユーシングバルブ55、トルクコ
ンバータレギユレータバルブ56、デイテント&
フエイルセーフバルブ57、ロークラツチアキユ
ムレータバルブ58、ロツクアツプ制御バルブ5
9、ガバナーバルブ60が設けられている。 前記動力伝達機構の各締結要素の機能を説明す
る。 リバースクラツチ14(略称R/C)は、イン
プツトシヤフト12とフロントサンギヤ19aと
の接続をする。 ハイクラツチ13(略称H/C)は、インプツ
トシヤフト12とフロントプラネツトキヤリア1
9dとの接続をする。 ロークラツチ17(略称L/C)は、フロント
プラネツトキヤリア19dとリヤインターナルギ
ヤ20cとの接続をする。 ロー&リバースブレーキ18(略称L&R/
B)は、フロントプラネツトキヤリア19dを固
定する。 バンドブレーキ15(略称B/B)は、フロン
トサンギヤ19aを固定する。 ワンウエイクラツチ16(OWC)は、フロン
トプラネツトキヤリア19dの一方向の回転を固
定するもので、機械的に作動する。 そして、実施例の自動変速機の、各変速位置に
よる各締結要素の作動は、下記の表1のようにな
る。
【表】
【表】
ここで、一例としてD(ドライブ)レンジ第4
速における油圧制御系及び動力伝達系の作動を説
明する。 まず、油圧制御系については、第3図に示すよ
うに、オイルポンプ31からプレツシヤレギユレ
ータバルブ36を経過して調圧されたライン圧
は、マニユアルバルブ37→1−2シフトバルブ
41を経過して、締結要素のハイクラツチ13と
バンドサーボ33の締結側とに導かれ、ハイクラ
ツチ13とバンドサーボ33とを締結させる。
尚、第3図において、細斜線で示す油路はライン
圧油路61、太斜線で示す油路はガバナー圧油路
62、中斜線で示す油路はスロツトル圧油路6
3、クロス斜線で示す油路はスロツトルモデイフ
アイヤ圧油路64、散点で示す油路はトルクコン
バータ圧油路65である。 このハイクラツチ13の締結によつて、インプ
ツトシヤフト12とフロントプラネツトキヤリア
19dが接続され、また、バンドブレーキ15の
締結によつて、フロントサンギヤ19aが固定さ
れる。 従つて、動力伝達は、インプツトシヤフト12
からフロントプラネツトキヤリア19dに伝達さ
れ、フロントプラネツトキヤリア19dが右方向
に回転すると、フロントサンギヤ19aがバンド
ブレーキ15により固定されているため、フロン
トインターナルギヤ19c→リヤプラネツトキヤ
リア20d→アウトプツトギヤ21と増速されて
右方向回転状態で増速される。 このD第4速状態からD第3速状態へシフトダ
ウンさせると、ロークラツチ17の締結側とバン
ドサーボ33の解放側とにライン圧が導かれてD
第3速状態へと変速される。 尚、ロークラツチ17の締結側へは、オイルポ
ンプ31→マニユアルバルブ37→3−4シフト
バルブ43→4−3タイミングバルブ46を経過
してライン圧が導かれ、バンドサーボ33の解放
側へは、S/Rタイミングバルブ47を経過して
ライン圧が導かれる。 次に、本発明実施例の変速タイミング弁装置を
採用した4−3タイミングバルブ46について、
第4図によりその構成を説明する。 17はロークラツチであつて、湿式多板クラツ
チ構造で、ボール穴66にドリフトオンボール6
7を遊挿したクラツチピストン68(締結ピスト
ンに相当)を有する。尚、69は作動油室、70
はリターンスプリングである。 61はライン圧油路であつて、3−4シフトバ
ルブ43から4−3タイミングバルブ46までの
バルブ側ライン圧油路61aと、4−3タイミン
グバルブ46からロークラツチ17の作動油室6
9までのクラツチ側ライン圧油路61b(作動圧
油路に相当)と、によつて構成されている。 71は遅延油路であつて、前記ライン圧油路6
1のバイパス油路として設けられ、流量を絞るオ
リフイス72を油路の途中に設けている。 73はドレーン油路であつて、ワンウエイボー
ル74が途中に設けられたもので、3速から4速
へのシフトアツプ時にロークラツチ作動圧をすば
やくドレーンするために設けられた油路である。 46は4−3タイミングバルブであつて、スプ
ール75の一端側にはガバナー圧油路62から車
速対応圧に相当するガバナー圧(FG)を作用さ
せ、他端側にはバルブ側ライン圧油路61aとク
ラツチ側ライン圧油路61bとを遅延油路71を
バイパスして連通させる位置へ付勢するスプリン
グ76によるスプリング力(FS)を作用させてい
る。 尚、前記バルブ側ライン圧油路61aからの入
力ポート77と、クラツチ側ライン圧油路61b
への出力ポート78は、車速に比例するガバナー
圧(FG)が低い低車速時は、両ポート77,7
8は連通され、ガバナー圧(FG)が高い高速時
は、両ポート77,78は遮断される。 33はバンドサーボであつて、バンドステム7
9が設けられたサーボピストン80と、該サーボ
ピストン80の外周位置に摺動可能に設けられた
アキユムレータピストン81と、両ピストン8
0,81を付勢するスプリング82,83と、両
ピストン80、81間に形成された締結側作動油
室84と、サーボピストン80の上側に形成され
た解放側作動油室85と、アキユムレータピスト
ン81の下側に形成されたライン圧油室86と、
を有している。 尚、ライン圧油室86には、常時、プレツシヤ
レギユレータバルブ36からロークラツチアキユ
ムレータバルブ58を介してライン圧が導かれて
いる。 また、1−2シフトバルブ41から締結側作動
油室84にライン圧が導かれると、受圧面積差に
よりサーボピストン80が上方に移動し、バンド
ブレーキ15を締結させる。 また、S/Rタイミングバルブ47から解放側
作動油室85にライン圧が導かれると、締結側作
動油室84との両方にライン圧が作用しても、受
圧面積差により、バンドブレーキ15は解放とな
る。 87はサーボ解放圧油路であつて、前記解放側
作動油室85に導かれる油路の分岐油路で、この
サーボ解放圧油路87は前記4−3タイミングバ
ルブ46の他端側に接続し、実施例での切換作動
手段としている。 尚、サーボ解放圧油路87の油圧特性は、第5
図に示すように、S/Rタイミングバルブ47に
よつて時間の経過と共に徐々に立上がる特性を示
し、4速から3速へのダウンシフト時に急激なバ
ンドブレーキ15の解放を行なわせないようにし
ている。 次に、実施例の作用を説明する。 (イ) 低速時における4速→3速のダウンシフト時 まず、低速時においてガバナー圧(FG)が小
さいために、4−3タイミングバルブ46のスプ
ール75は、スプリング力(FS)と切換圧に相当
するサーボ解放圧(FR)との和によつて、第4
図の右方に押された状態となる。 従つて、バルブ側ライン圧油路61aとクラツ
チ側ライン圧油路61bとは接続され、クラツチ
作動油であるライン圧の油は、4−3タイミング
バルブ46を通つてすばやく流れ、ロークラツチ
17の作動油室69に導かれて、ロークラツチ1
7を短時間にて締結させる。 尚、低速時は、第6図に示すように、4速→3
速のダウンシフトにおいても、エンジン回転数の
差が大きくないことから、締結速度を早くしても
変速シヨツクは大きくない。 (ロ) 高速時における4速→3速のダウンシフト時 高速時においては、ガバナー圧(FG)が高く
なることから、4−3タイミングバルブ46のス
プール75の作動初期には、ガバナー圧(FG)
がスプリング力(FS)とサーボ解放圧(FR)と
の和に打ち勝ち、スプール75を第4図の図面左
方に移動させる。 従つて、バルブ側ライン圧油路61aとクラツ
チ側ライン圧油路61bとは遮断され、ライン圧
の油は遅延油路71のオリフイス72を通つて流
量を絞られ、ロークラツチ17の作動油室69へ
は徐々に油が供給されてロークラツチ17のクラ
ツチピストン68をゆつくり締結方向に移動させ
る。 そして、スプール75に作用する力のバランス
が、サーボ解放圧(FR)の上昇により崩れて、
ガバナー圧(FG)よりスプリング力(FS)とサ
ーボ解放圧(FR)との和が大きくなると、スプ
ール75は逆に図面右方に移動してゆき、低速時
と同様にバルブ側ライン圧油路61aとクラツチ
側ライン圧油路61bとを連通し、ロークラツチ
17の作動油室69への流量を増大させる。 これによつて、油をドレーンする時に遠心力で
溜つている油を抜くために設けられたドリフトオ
ンボール67も、流量の増大で確実にONし、ロ
ークラツチ17を十分な締結力で締結させる。
尚、高速時は、第6図に示すように、4速→3速
のダウンシフトにおいては、エンジン回転数の差
が大きくなることから、締結速度をゆつくりして
変速シヨツクを軽減させてやる必要がある。 以上、本発明の実施例を図面により詳述してき
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本発明に含まれる。 例えば、実施例では前進4速後退1速の自動変
速機における4−3タイミングバルブを例にとつ
たが、実施例以外の変速タイミング弁に適用して
もよいし、またダウンシフト時に締結時間を遅ら
せるようにした例を示したが、シフトアツプ時に
用いる変速タイミング弁に適用してもよい。 また、実施例の切換作動手段は、バンドサーボ
へのサーボ解放圧を用いる手段としたが、変速さ
れてから所定時間後に作動するソレノイド等を切
換作動手段としてもよい。 (発明の効果) 以上説明してきたように、本発明の自動変速機
にあつては、変速タイミング弁を、作動圧油路と
連通させる位置へ付勢するスプリングを有し、車
速に対応した車速対応圧をスプリングに対抗して
遅延油路へ切り換える弁作動信号圧として付与す
ると共に、変速開始から所定時間経過後に強制的
に作動圧油路へ切り換える切換圧を付与する弁と
した為、変速シヨツクが問題とならない低車速域
では作動圧油路を経過させて締結要素へ作動油を
供給することで高い変速応答性を得ながら、高車
速域では、遅延油路を経過させて締結要素へ作動
油を供給することによる変速シヨツクの軽減と、
変速から所定時間後に強制的に作動圧油路へと切
り換えることによるドリフトオンボールの確実な
ON作動の保証との両立を図ることができるとい
う効果が得られる。
速における油圧制御系及び動力伝達系の作動を説
明する。 まず、油圧制御系については、第3図に示すよ
うに、オイルポンプ31からプレツシヤレギユレ
ータバルブ36を経過して調圧されたライン圧
は、マニユアルバルブ37→1−2シフトバルブ
41を経過して、締結要素のハイクラツチ13と
バンドサーボ33の締結側とに導かれ、ハイクラ
ツチ13とバンドサーボ33とを締結させる。
尚、第3図において、細斜線で示す油路はライン
圧油路61、太斜線で示す油路はガバナー圧油路
62、中斜線で示す油路はスロツトル圧油路6
3、クロス斜線で示す油路はスロツトルモデイフ
アイヤ圧油路64、散点で示す油路はトルクコン
バータ圧油路65である。 このハイクラツチ13の締結によつて、インプ
ツトシヤフト12とフロントプラネツトキヤリア
19dが接続され、また、バンドブレーキ15の
締結によつて、フロントサンギヤ19aが固定さ
れる。 従つて、動力伝達は、インプツトシヤフト12
からフロントプラネツトキヤリア19dに伝達さ
れ、フロントプラネツトキヤリア19dが右方向
に回転すると、フロントサンギヤ19aがバンド
ブレーキ15により固定されているため、フロン
トインターナルギヤ19c→リヤプラネツトキヤ
リア20d→アウトプツトギヤ21と増速されて
右方向回転状態で増速される。 このD第4速状態からD第3速状態へシフトダ
ウンさせると、ロークラツチ17の締結側とバン
ドサーボ33の解放側とにライン圧が導かれてD
第3速状態へと変速される。 尚、ロークラツチ17の締結側へは、オイルポ
ンプ31→マニユアルバルブ37→3−4シフト
バルブ43→4−3タイミングバルブ46を経過
してライン圧が導かれ、バンドサーボ33の解放
側へは、S/Rタイミングバルブ47を経過して
ライン圧が導かれる。 次に、本発明実施例の変速タイミング弁装置を
採用した4−3タイミングバルブ46について、
第4図によりその構成を説明する。 17はロークラツチであつて、湿式多板クラツ
チ構造で、ボール穴66にドリフトオンボール6
7を遊挿したクラツチピストン68(締結ピスト
ンに相当)を有する。尚、69は作動油室、70
はリターンスプリングである。 61はライン圧油路であつて、3−4シフトバ
ルブ43から4−3タイミングバルブ46までの
バルブ側ライン圧油路61aと、4−3タイミン
グバルブ46からロークラツチ17の作動油室6
9までのクラツチ側ライン圧油路61b(作動圧
油路に相当)と、によつて構成されている。 71は遅延油路であつて、前記ライン圧油路6
1のバイパス油路として設けられ、流量を絞るオ
リフイス72を油路の途中に設けている。 73はドレーン油路であつて、ワンウエイボー
ル74が途中に設けられたもので、3速から4速
へのシフトアツプ時にロークラツチ作動圧をすば
やくドレーンするために設けられた油路である。 46は4−3タイミングバルブであつて、スプ
ール75の一端側にはガバナー圧油路62から車
速対応圧に相当するガバナー圧(FG)を作用さ
せ、他端側にはバルブ側ライン圧油路61aとク
ラツチ側ライン圧油路61bとを遅延油路71を
バイパスして連通させる位置へ付勢するスプリン
グ76によるスプリング力(FS)を作用させてい
る。 尚、前記バルブ側ライン圧油路61aからの入
力ポート77と、クラツチ側ライン圧油路61b
への出力ポート78は、車速に比例するガバナー
圧(FG)が低い低車速時は、両ポート77,7
8は連通され、ガバナー圧(FG)が高い高速時
は、両ポート77,78は遮断される。 33はバンドサーボであつて、バンドステム7
9が設けられたサーボピストン80と、該サーボ
ピストン80の外周位置に摺動可能に設けられた
アキユムレータピストン81と、両ピストン8
0,81を付勢するスプリング82,83と、両
ピストン80、81間に形成された締結側作動油
室84と、サーボピストン80の上側に形成され
た解放側作動油室85と、アキユムレータピスト
ン81の下側に形成されたライン圧油室86と、
を有している。 尚、ライン圧油室86には、常時、プレツシヤ
レギユレータバルブ36からロークラツチアキユ
ムレータバルブ58を介してライン圧が導かれて
いる。 また、1−2シフトバルブ41から締結側作動
油室84にライン圧が導かれると、受圧面積差に
よりサーボピストン80が上方に移動し、バンド
ブレーキ15を締結させる。 また、S/Rタイミングバルブ47から解放側
作動油室85にライン圧が導かれると、締結側作
動油室84との両方にライン圧が作用しても、受
圧面積差により、バンドブレーキ15は解放とな
る。 87はサーボ解放圧油路であつて、前記解放側
作動油室85に導かれる油路の分岐油路で、この
サーボ解放圧油路87は前記4−3タイミングバ
ルブ46の他端側に接続し、実施例での切換作動
手段としている。 尚、サーボ解放圧油路87の油圧特性は、第5
図に示すように、S/Rタイミングバルブ47に
よつて時間の経過と共に徐々に立上がる特性を示
し、4速から3速へのダウンシフト時に急激なバ
ンドブレーキ15の解放を行なわせないようにし
ている。 次に、実施例の作用を説明する。 (イ) 低速時における4速→3速のダウンシフト時 まず、低速時においてガバナー圧(FG)が小
さいために、4−3タイミングバルブ46のスプ
ール75は、スプリング力(FS)と切換圧に相当
するサーボ解放圧(FR)との和によつて、第4
図の右方に押された状態となる。 従つて、バルブ側ライン圧油路61aとクラツ
チ側ライン圧油路61bとは接続され、クラツチ
作動油であるライン圧の油は、4−3タイミング
バルブ46を通つてすばやく流れ、ロークラツチ
17の作動油室69に導かれて、ロークラツチ1
7を短時間にて締結させる。 尚、低速時は、第6図に示すように、4速→3
速のダウンシフトにおいても、エンジン回転数の
差が大きくないことから、締結速度を早くしても
変速シヨツクは大きくない。 (ロ) 高速時における4速→3速のダウンシフト時 高速時においては、ガバナー圧(FG)が高く
なることから、4−3タイミングバルブ46のス
プール75の作動初期には、ガバナー圧(FG)
がスプリング力(FS)とサーボ解放圧(FR)と
の和に打ち勝ち、スプール75を第4図の図面左
方に移動させる。 従つて、バルブ側ライン圧油路61aとクラツ
チ側ライン圧油路61bとは遮断され、ライン圧
の油は遅延油路71のオリフイス72を通つて流
量を絞られ、ロークラツチ17の作動油室69へ
は徐々に油が供給されてロークラツチ17のクラ
ツチピストン68をゆつくり締結方向に移動させ
る。 そして、スプール75に作用する力のバランス
が、サーボ解放圧(FR)の上昇により崩れて、
ガバナー圧(FG)よりスプリング力(FS)とサ
ーボ解放圧(FR)との和が大きくなると、スプ
ール75は逆に図面右方に移動してゆき、低速時
と同様にバルブ側ライン圧油路61aとクラツチ
側ライン圧油路61bとを連通し、ロークラツチ
17の作動油室69への流量を増大させる。 これによつて、油をドレーンする時に遠心力で
溜つている油を抜くために設けられたドリフトオ
ンボール67も、流量の増大で確実にONし、ロ
ークラツチ17を十分な締結力で締結させる。
尚、高速時は、第6図に示すように、4速→3速
のダウンシフトにおいては、エンジン回転数の差
が大きくなることから、締結速度をゆつくりして
変速シヨツクを軽減させてやる必要がある。 以上、本発明の実施例を図面により詳述してき
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本発明に含まれる。 例えば、実施例では前進4速後退1速の自動変
速機における4−3タイミングバルブを例にとつ
たが、実施例以外の変速タイミング弁に適用して
もよいし、またダウンシフト時に締結時間を遅ら
せるようにした例を示したが、シフトアツプ時に
用いる変速タイミング弁に適用してもよい。 また、実施例の切換作動手段は、バンドサーボ
へのサーボ解放圧を用いる手段としたが、変速さ
れてから所定時間後に作動するソレノイド等を切
換作動手段としてもよい。 (発明の効果) 以上説明してきたように、本発明の自動変速機
にあつては、変速タイミング弁を、作動圧油路と
連通させる位置へ付勢するスプリングを有し、車
速に対応した車速対応圧をスプリングに対抗して
遅延油路へ切り換える弁作動信号圧として付与す
ると共に、変速開始から所定時間経過後に強制的
に作動圧油路へ切り換える切換圧を付与する弁と
した為、変速シヨツクが問題とならない低車速域
では作動圧油路を経過させて締結要素へ作動油を
供給することで高い変速応答性を得ながら、高車
速域では、遅延油路を経過させて締結要素へ作動
油を供給することによる変速シヨツクの軽減と、
変速から所定時間後に強制的に作動圧油路へと切
り換えることによるドリフトオンボールの確実な
ON作動の保証との両立を図ることができるとい
う効果が得られる。
第1図は本発明の自動変速機のクレーム概念
図、第2図は実施例の自動変速機の動力伝達部を
示すスケルトン図、第3図は実施例の自動変速機
の油圧制御部を示す回路図、第4図は実施例の自
動変速機の要部を示す説明図、第5図は実施例の
自動変速機におけるサーボ解放圧線図、第6図は
実施例の自動変速機における変速段による車速−
エンジン回転数の関係線図、第7図は従来の自動
変速機の変速タイミング弁の一例を示す説明図で
ある。 1……ドリフトオンボール、2……締結ピスト
ン、3……締結要素、4……作動圧油路、5……
遅延油路、6……変速タイミング弁、7……車速
対応圧、8……スプリング、9……切換圧。
図、第2図は実施例の自動変速機の動力伝達部を
示すスケルトン図、第3図は実施例の自動変速機
の油圧制御部を示す回路図、第4図は実施例の自
動変速機の要部を示す説明図、第5図は実施例の
自動変速機におけるサーボ解放圧線図、第6図は
実施例の自動変速機における変速段による車速−
エンジン回転数の関係線図、第7図は従来の自動
変速機の変速タイミング弁の一例を示す説明図で
ある。 1……ドリフトオンボール、2……締結ピスト
ン、3……締結要素、4……作動圧油路、5……
遅延油路、6……変速タイミング弁、7……車速
対応圧、8……スプリング、9……切換圧。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ドリフトオンボールが設けられた締結ピスト
ンを有する締結要素と、該締結要素へ作動油を供
給する作動圧油路と、該作動圧油路のバイパス油
路として設けられ、流量を絞ることで締結時間を
遅らせる遅延油路と、前記作動圧油路から遅延油
路への油路切換を所定の条件下で行なわせる変速
タイミング弁と、を備えた自動変速機において、 前記変速タイミング弁を、作動圧油路と連通さ
せる位置へ付勢するスプリングを有し、車速に対
応した車速対応圧をスプリングに対抗して遅延油
路へ切り換える弁作動信号圧として付与すると共
に、変速開始から所定時間経過後に強制的に作動
圧油路へ切り換える切換圧を付与する弁としたこ
とを特徴とする自動変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23438184A JPS61112848A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | 自動変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23438184A JPS61112848A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | 自動変速機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61112848A JPS61112848A (ja) | 1986-05-30 |
| JPH0517982B2 true JPH0517982B2 (ja) | 1993-03-10 |
Family
ID=16970107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23438184A Granted JPS61112848A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | 自動変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61112848A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58156756A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-17 | Nissan Motor Co Ltd | 自動変速機の油圧制御装置 |
-
1984
- 1984-11-07 JP JP23438184A patent/JPS61112848A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61112848A (ja) | 1986-05-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |