JPH05180006A - スロットル制御装置 - Google Patents
スロットル制御装置Info
- Publication number
- JPH05180006A JPH05180006A JP35911291A JP35911291A JPH05180006A JP H05180006 A JPH05180006 A JP H05180006A JP 35911291 A JP35911291 A JP 35911291A JP 35911291 A JP35911291 A JP 35911291A JP H05180006 A JPH05180006 A JP H05180006A
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- Japan
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- throttle
- shaft
- accelerator
- clutch
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- Pending
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 モータにより少くともアクセル操作量に応じ
てスロットル制御を行なうスロットル制御装置におい
て、モータを適切に支持し振動等に耐え得るようにす
る。 【構成】 モータ90の軸方向端面から所定距離隔てた
位置の外周にフランジ部92を形成し、このフランジ部
92によりハウジング1に対してモータ90を取付ける
ようにする。即ち、ハウジング1に接合するリッド3の
外側面に、モータ90の軸に平行な方向に所定距離延出
する支持部3dを形成し、この支持部3dにモータ90
のフランジ部92を固定する。
てスロットル制御を行なうスロットル制御装置におい
て、モータを適切に支持し振動等に耐え得るようにす
る。 【構成】 モータ90の軸方向端面から所定距離隔てた
位置の外周にフランジ部92を形成し、このフランジ部
92によりハウジング1に対してモータ90を取付ける
ようにする。即ち、ハウジング1に接合するリッド3の
外側面に、モータ90の軸に平行な方向に所定距離延出
する支持部3dを形成し、この支持部3dにモータ90
のフランジ部92を固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関に装着される
スロットル制御装置に関し、特にモータにより少くとも
アクセル操作量に応じてスロットルバルブを開閉制御す
るスロットル制御装置に係る。
スロットル制御装置に関し、特にモータにより少くとも
アクセル操作量に応じてスロットルバルブを開閉制御す
るスロットル制御装置に係る。
【0002】
【従来の技術】従来、アクセル操作機構がスロットルバ
ルブに機械的に連結されていたのに対し、近時、モータ
等の駆動源によってアクセル操作に応じてスロットルバ
ルブを開閉する装置が種々提案されている。
ルブに機械的に連結されていたのに対し、近時、モータ
等の駆動源によってアクセル操作に応じてスロットルバ
ルブを開閉する装置が種々提案されている。
【0003】例えば、特開平2−204641号公報に
記載のスロットル制御装置においては、スロットル開閉
手段と第2の駆動手段とがクラッチ手段によって接続さ
れ、第2の駆動手段が駆動源によってアクセル操作機構
の操作に応じて回転駆動されるように構成されている。
そして、駆動源の異常作動時に、駆動源に連動する第2
の駆動手段とスロットル開閉手段との間のクラッチ手段
による連結を断ち、アクセル操作機構を所定の操作量を
超えて操作することにより第1の駆動手段を介してスロ
ットル開閉手段を回転駆動し、所定のスロットル開度を
確保し得るようにしている。具体的には、クラッチ手段
たる電磁クラッチ機構が非通電状態となったときに、ア
クセルペダルを所定量以上踏み込むことによりスロット
ル開閉手段と機械的に係合して所定のスロットル開度を
確保し得るように構成されている。また、特開平3−9
39号公報には、定速走行制御を解除したとき通常のス
ロットル制御に円滑に移行し得るようにしたスロットル
制御装置が開示されている。
記載のスロットル制御装置においては、スロットル開閉
手段と第2の駆動手段とがクラッチ手段によって接続さ
れ、第2の駆動手段が駆動源によってアクセル操作機構
の操作に応じて回転駆動されるように構成されている。
そして、駆動源の異常作動時に、駆動源に連動する第2
の駆動手段とスロットル開閉手段との間のクラッチ手段
による連結を断ち、アクセル操作機構を所定の操作量を
超えて操作することにより第1の駆動手段を介してスロ
ットル開閉手段を回転駆動し、所定のスロットル開度を
確保し得るようにしている。具体的には、クラッチ手段
たる電磁クラッチ機構が非通電状態となったときに、ア
クセルペダルを所定量以上踏み込むことによりスロット
ル開閉手段と機械的に係合して所定のスロットル開度を
確保し得るように構成されている。また、特開平3−9
39号公報には、定速走行制御を解除したとき通常のス
ロットル制御に円滑に移行し得るようにしたスロットル
制御装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記何れの公報におい
ても、駆動源であるモータは、その出力軸がカバーを貫
通すると共にその軸方向端面がカバーに当接して取付け
られている。即ち、軸方向に長尺のモータが一端の取付
部で片持ち支持されている。
ても、駆動源であるモータは、その出力軸がカバーを貫
通すると共にその軸方向端面がカバーに当接して取付け
られている。即ち、軸方向に長尺のモータが一端の取付
部で片持ち支持されている。
【0005】然し乍ら、モータが軸方向の一端で片持ち
支持される場合には、モータの重心が取付部から離隔す
ることになるので、モータに対し軸に直角の方向の振動
が加わると大きな曲げモーメントが生じ、取付部に応力
が集中することになる。このため、モータの重量及び取
付構造によっては、取付部が破損するおそれがある。従
って、モータの取付部の強度を大とし、あるいはモータ
を軽量化することが必要となるが、前者によれば重量増
となり、後者によれば強度不足となり、両者を同時に充
足することが困難である。
支持される場合には、モータの重心が取付部から離隔す
ることになるので、モータに対し軸に直角の方向の振動
が加わると大きな曲げモーメントが生じ、取付部に応力
が集中することになる。このため、モータの重量及び取
付構造によっては、取付部が破損するおそれがある。従
って、モータの取付部の強度を大とし、あるいはモータ
を軽量化することが必要となるが、前者によれば重量増
となり、後者によれば強度不足となり、両者を同時に充
足することが困難である。
【0006】そこで、本発明は、モータにより少くとも
アクセル操作量に応じてスロットル制御を行なうスロッ
トル制御装置において、大幅な重量増加を惹起すること
なくモータを適切に支持し振動等に耐え得るようにする
ことを目的とする。
アクセル操作量に応じてスロットル制御を行なうスロッ
トル制御装置において、大幅な重量増加を惹起すること
なくモータを適切に支持し振動等に耐え得るようにする
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、アクセル操作機構と、少くとも該アクセ
ル操作機構の操作量に応じて駆動力を出力するモータ
と、スロットルバルブを固定しハウジングに回動自在に
支持するスロットルシャフトを備え、該スロットルシャ
フトを前記アクセル操作機構とは独立して前記モータの
駆動力により回転駆動するスロットル制御装置におい
て、前記モータの軸方向端面から所定距離隔てた位置の
外周にフランジ部を形成し、該フランジ部により前記ハ
ウジングに対して前記モータを取付けるようにしたもの
である。
め、本発明は、アクセル操作機構と、少くとも該アクセ
ル操作機構の操作量に応じて駆動力を出力するモータ
と、スロットルバルブを固定しハウジングに回動自在に
支持するスロットルシャフトを備え、該スロットルシャ
フトを前記アクセル操作機構とは独立して前記モータの
駆動力により回転駆動するスロットル制御装置におい
て、前記モータの軸方向端面から所定距離隔てた位置の
外周にフランジ部を形成し、該フランジ部により前記ハ
ウジングに対して前記モータを取付けるようにしたもの
である。
【0008】上記スロットル制御装置において、前記ハ
ウジングに接合し所定空間を郭成するリッドを具備し、
該リッドの外側面に前記モータの軸に平行な方向に所定
距離延出する支持部を形成し、該支持部に前記モータの
フランジ部を固定するとよい。
ウジングに接合し所定空間を郭成するリッドを具備し、
該リッドの外側面に前記モータの軸に平行な方向に所定
距離延出する支持部を形成し、該支持部に前記モータの
フランジ部を固定するとよい。
【0009】
【作用】上記の構成になるスロットル制御装置において
は、モータの軸方向端面から所定距離隔てた位置の外周
にフランジ部が形成され、このフランジ部によりハウジ
ングに対してモータが取付けられているので、モータの
重心近傍が支持され、モータは適切な支持状態にある。
而して、アクセル操作機構の操作量に応じた目標スロッ
トル開度に基づきモータの駆動力が制御され、この駆動
力によりスロットルバルブが開閉制御され、スロットル
開度が調整される。
は、モータの軸方向端面から所定距離隔てた位置の外周
にフランジ部が形成され、このフランジ部によりハウジ
ングに対してモータが取付けられているので、モータの
重心近傍が支持され、モータは適切な支持状態にある。
而して、アクセル操作機構の操作量に応じた目標スロッ
トル開度に基づきモータの駆動力が制御され、この駆動
力によりスロットルバルブが開閉制御され、スロットル
開度が調整される。
【0010】
【実施例】以下、本発明のスロットル制御装置の実施例
を図面を参照して説明する。図1及び図2は本発明の一
実施例に係り、自動車に搭載されるスロットル制御装置
を示すもので、内燃機関の吸気通路を形成するハウジン
グ1内にスロットルバルブ11が収容されている。スロ
ットルバルブ11はスロットルシャフト12に固定さ
れ、ハウジング1に外輪2aが嵌着されたベアリング2
を介してスロットルシャフト12がハウジング1に回動
自在に支持されている。スロットルシャフト12の一端
部はハウジング1から延出し、延出部12a回りのハウ
ジング1の側面に壁部1aが延出形成されており、この
壁部1aにリッド3が接合され、これらによって郭成さ
れる室内に本実施例のスロットル制御装置を構成する部
品の主要部が収容されている。スロットルシャフト12
の延出部12aの基端には、図4に示すように鍔部12
bと断面小判形状の段部12cが形成されており、鍔部
12bがベアリング2の内輪2bに当接して位置決めさ
れている。
を図面を参照して説明する。図1及び図2は本発明の一
実施例に係り、自動車に搭載されるスロットル制御装置
を示すもので、内燃機関の吸気通路を形成するハウジン
グ1内にスロットルバルブ11が収容されている。スロ
ットルバルブ11はスロットルシャフト12に固定さ
れ、ハウジング1に外輪2aが嵌着されたベアリング2
を介してスロットルシャフト12がハウジング1に回動
自在に支持されている。スロットルシャフト12の一端
部はハウジング1から延出し、延出部12a回りのハウ
ジング1の側面に壁部1aが延出形成されており、この
壁部1aにリッド3が接合され、これらによって郭成さ
れる室内に本実施例のスロットル制御装置を構成する部
品の主要部が収容されている。スロットルシャフト12
の延出部12aの基端には、図4に示すように鍔部12
bと断面小判形状の段部12cが形成されており、鍔部
12bがベアリング2の内輪2bに当接して位置決めさ
れている。
【0011】また、壁部1aと反対側の、スロットルシ
ャフト12の他方の端部が支持されるハウジング1の側
面には、図2に示すように円筒状のサポート4がハウジ
ング1と一体に形成されており、これに図示しないリタ
ーンスプリング即ち戻しばねが収容され、スロットルシ
ャフト12がスロットルバルブ11の全閉位置方向に付
勢されている。更に、スロットルシャフト12の他方の
端部の先端にはスロットルセンサ13が連結されてい
る。このスロットルセンサ13はスロットルシャフト1
2の回転変位を電気信号に変換するもので、その構造は
周知であるので説明は省略する。このスロットルセンサ
13から、例えばスロットルバルブ11の全閉位置を示
すアイドルスイッチ信号と、スロットルバルブ11の開
度に応じたスロットル開度信号がコントローラ100に
出力される。
ャフト12の他方の端部が支持されるハウジング1の側
面には、図2に示すように円筒状のサポート4がハウジ
ング1と一体に形成されており、これに図示しないリタ
ーンスプリング即ち戻しばねが収容され、スロットルシ
ャフト12がスロットルバルブ11の全閉位置方向に付
勢されている。更に、スロットルシャフト12の他方の
端部の先端にはスロットルセンサ13が連結されてい
る。このスロットルセンサ13はスロットルシャフト1
2の回転変位を電気信号に変換するもので、その構造は
周知であるので説明は省略する。このスロットルセンサ
13から、例えばスロットルバルブ11の全閉位置を示
すアイドルスイッチ信号と、スロットルバルブ11の開
度に応じたスロットル開度信号がコントローラ100に
出力される。
【0012】図4において、スロットルシャフト12の
鍔部12bに当接するようにクラッチホルダ50が装着
されている。クラッチホルダ50は円板形状で中央に孔
が穿設された軸部51を有し、この軸部51の孔に連続
して断面小判形状の凹部52が形成されている。而し
て、クラッチホルダ50の軸部51がスロットルシャフ
ト12の延出部12aに挿通され、凹部52にこれと同
一断面形状の段部12cが嵌合すると、クラッチホルダ
50はスロットルシャフト12回りを回動することなく
スロットルシャフト12と一体的に回動することとな
る。このクラッチホルダ50には外縁部に、後述するピ
ン42が貫挿する孔53が穿設されると共に、後述する
板ばね45をかしめ結合するための孔54が穿設されて
いる。
鍔部12bに当接するようにクラッチホルダ50が装着
されている。クラッチホルダ50は円板形状で中央に孔
が穿設された軸部51を有し、この軸部51の孔に連続
して断面小判形状の凹部52が形成されている。而し
て、クラッチホルダ50の軸部51がスロットルシャフ
ト12の延出部12aに挿通され、凹部52にこれと同
一断面形状の段部12cが嵌合すると、クラッチホルダ
50はスロットルシャフト12回りを回動することなく
スロットルシャフト12と一体的に回動することとな
る。このクラッチホルダ50には外縁部に、後述するピ
ン42が貫挿する孔53が穿設されると共に、後述する
板ばね45をかしめ結合するための孔54が穿設されて
いる。
【0013】更に、クラッチホルダ50の軸部51に
は、クラッチプレート40が軸方向に移動可能に支持さ
れている。クラッチプレート40は円板状の磁性体で、
放射状に延在する断面三角形の山形の爪41が形成され
ている。このクラッチプレート40とクラッチホルダ5
0とは板ばね45を介して連結されている。即ち、板ば
ね45の一端がクラッチプレート40にピン46にて固
定されており、他端がクラッチホルダ50にピン55に
て固定されている。
は、クラッチプレート40が軸方向に移動可能に支持さ
れている。クラッチプレート40は円板状の磁性体で、
放射状に延在する断面三角形の山形の爪41が形成され
ている。このクラッチプレート40とクラッチホルダ5
0とは板ばね45を介して連結されている。即ち、板ば
ね45の一端がクラッチプレート40にピン46にて固
定されており、他端がクラッチホルダ50にピン55に
て固定されている。
【0014】板ばね45は一枚のばね材料のプレートが
プレス加工されたもので、クラッチプレート40とクラ
ッチホルダ50間を連結する三つの連結部(図示せず)
を有し、これらにより略三角形を呈するように配置さ
れ、各端部が円弧状の枠(図示せず)によって一体的に
接続されて成る。更に、この内の一つの連結部の端部か
ら押圧片47が延出形成され、その先端部に孔47a
(図7)が穿設されている。この板ばね45は、各連結
部の一方の孔にピン46が挿通されクラッチプレート4
0に固定されると共に、他方の孔にピン55が挿通され
クラッチホルダ50に固定される。従って、クラッチプ
レート40に対しては板ばね45及び押圧片47の両者
がピン46の一つによって支持されている。
プレス加工されたもので、クラッチプレート40とクラ
ッチホルダ50間を連結する三つの連結部(図示せず)
を有し、これらにより略三角形を呈するように配置さ
れ、各端部が円弧状の枠(図示せず)によって一体的に
接続されて成る。更に、この内の一つの連結部の端部か
ら押圧片47が延出形成され、その先端部に孔47a
(図7)が穿設されている。この板ばね45は、各連結
部の一方の孔にピン46が挿通されクラッチプレート4
0に固定されると共に、他方の孔にピン55が挿通され
クラッチホルダ50に固定される。従って、クラッチプ
レート40に対しては板ばね45及び押圧片47の両者
がピン46の一つによって支持されている。
【0015】尚、組付に当っては、先ず板ばね45がピ
ン55によってクラッチホルダ50の孔54にかしめ結
合されると共に、ピン42が押圧片47の孔47aに挿
通されクラッチホルダ50の孔53に挿入される。次
に、クラッチプレート40の中央の孔がホルダ50の軸
部51に嵌合され、ピン46がクラッチホルダ50の孔
(図示せず)から挿入されて板ばね45がクラッチプレ
ート40にかしめ結合される。これにより、クラッチプ
レート40とクラッチホルダ50が連結され、ピン42
はその頭部42bが押圧片47の付勢力によってクラッ
チプレート40に押接されて立設した状態で保持され
る。このようにしてクラッチプレート40が連結された
クラッチホルダ50は、図4に示すようにその軸部51
がスロットルシャフト12の延出部12aに挿通され、
軸部51の一端に内輪が当接するようにベアリング36
が圧入される。これにより、クラッチホルダ50はスロ
ットルシャフト12の延出部12a上の所定位置に位置
決めされる。
ン55によってクラッチホルダ50の孔54にかしめ結
合されると共に、ピン42が押圧片47の孔47aに挿
通されクラッチホルダ50の孔53に挿入される。次
に、クラッチプレート40の中央の孔がホルダ50の軸
部51に嵌合され、ピン46がクラッチホルダ50の孔
(図示せず)から挿入されて板ばね45がクラッチプレ
ート40にかしめ結合される。これにより、クラッチプ
レート40とクラッチホルダ50が連結され、ピン42
はその頭部42bが押圧片47の付勢力によってクラッ
チプレート40に押接されて立設した状態で保持され
る。このようにしてクラッチプレート40が連結された
クラッチホルダ50は、図4に示すようにその軸部51
がスロットルシャフト12の延出部12aに挿通され、
軸部51の一端に内輪が当接するようにベアリング36
が圧入される。これにより、クラッチホルダ50はスロ
ットルシャフト12の延出部12a上の所定位置に位置
決めされる。
【0016】更に、スロットルシャフト12の延出部1
2aには、磁性体のロータ30が回動自在に支持されて
いる。ロータ30は鉄系材料の焼結により、図4に示す
ように、スロットルシャフト12の延出部12aに支持
される軸部31と筒体部32とが腕部33を介して接続
された形状に形成されている。ロータ30の筒体部32
の外周側面には外歯34が一体に形成されており、外歯
34に隣接しクラッチプレート40の爪41と対向する
軸方向端面の平面部には、爪41と同様の放射状に延在
する断面三角形の山形の爪35が全周に亘って連続して
形成されている。
2aには、磁性体のロータ30が回動自在に支持されて
いる。ロータ30は鉄系材料の焼結により、図4に示す
ように、スロットルシャフト12の延出部12aに支持
される軸部31と筒体部32とが腕部33を介して接続
された形状に形成されている。ロータ30の筒体部32
の外周側面には外歯34が一体に形成されており、外歯
34に隣接しクラッチプレート40の爪41と対向する
軸方向端面の平面部には、爪41と同様の放射状に延在
する断面三角形の山形の爪35が全周に亘って連続して
形成されている。
【0017】ロータ30は、軸部31の一方側に形成さ
れた凹部にベアリング36の外輪が嵌着されると共に、
軸部31の他方側に形成された凹部にベアリング37の
外輪が嵌着され、これらのベアリング36,37を介し
てスロットルシャフト12の延出部12aに支持されて
いる。ベアリング37の内輪はスロットルシャフト12
の延出部12aに圧入され、この内輪の側面に当接する
ようにホルダ38が装着される。このホルダ38は、ロ
ータ30に軸方向のガタが生じないように、延出部12
aの先端に螺着された螺子12dによってウェーブワッ
シャ39を介して軸方向に押圧支持されている。而し
て、ロータ30はスロットルシャフト12の延出部12
a上の所定位置に正確に位置決めされ、延出部12a回
りを円滑に回動し得るように支持されている。
れた凹部にベアリング36の外輪が嵌着されると共に、
軸部31の他方側に形成された凹部にベアリング37の
外輪が嵌着され、これらのベアリング36,37を介し
てスロットルシャフト12の延出部12aに支持されて
いる。ベアリング37の内輪はスロットルシャフト12
の延出部12aに圧入され、この内輪の側面に当接する
ようにホルダ38が装着される。このホルダ38は、ロ
ータ30に軸方向のガタが生じないように、延出部12
aの先端に螺着された螺子12dによってウェーブワッ
シャ39を介して軸方向に押圧支持されている。而し
て、ロータ30はスロットルシャフト12の延出部12
a上の所定位置に正確に位置決めされ、延出部12a回
りを円滑に回動し得るように支持されている。
【0018】一方、リッド3の略中央部には凹部3aが
形成されており、これに電磁コイル20が、所謂いんろ
うによって電磁コイル20の中心軸とスロットルシャフ
ト12の中心軸とが一致するように嵌着されている。電
磁コイル20は図4及び図5に明らかなように、磁性体
のヨーク21と、樹脂製のボビン22に巻回されたコイ
ル23を具備している。ヨーク21は中央に筒体部21
aを有し、この筒体部21a回りに環状の有底中空部が
形成されており、この中空部にボビン22及びコイル2
3が収容されている。ヨーク21の外周にはフランジ部
21bが形成されており、このフランジ部21bが図5
に示すようにリッド3に螺子によって結合されている。
而して、リッド3が壁部1aに接合されると、図4に示
すようにヨーク21の外側面がロータ30の筒体部32
に囲繞され、且つロータ30の軸部31がヨーク21の
筒体部21aに対し所定の間隙をもって軸に沿って重合
した状態に保持される。これにより、ヨーク21とロー
タ30間のギャップでの磁気損失が抑えられ、所定の磁
気パーミアンスが確保される。
形成されており、これに電磁コイル20が、所謂いんろ
うによって電磁コイル20の中心軸とスロットルシャフ
ト12の中心軸とが一致するように嵌着されている。電
磁コイル20は図4及び図5に明らかなように、磁性体
のヨーク21と、樹脂製のボビン22に巻回されたコイ
ル23を具備している。ヨーク21は中央に筒体部21
aを有し、この筒体部21a回りに環状の有底中空部が
形成されており、この中空部にボビン22及びコイル2
3が収容されている。ヨーク21の外周にはフランジ部
21bが形成されており、このフランジ部21bが図5
に示すようにリッド3に螺子によって結合されている。
而して、リッド3が壁部1aに接合されると、図4に示
すようにヨーク21の外側面がロータ30の筒体部32
に囲繞され、且つロータ30の軸部31がヨーク21の
筒体部21aに対し所定の間隙をもって軸に沿って重合
した状態に保持される。これにより、ヨーク21とロー
タ30間のギャップでの磁気損失が抑えられ、所定の磁
気パーミアンスが確保される。
【0019】図4に示すように、クラッチプレート40
に支持されるピン42は、円柱状の本体42aとその軸
方向の両端面が球面の頭部42bから成る。即ち、頭部
42bは底部及び肩部が球面形状に形成されている。前
述の押圧片47の孔47aはピン42の本体42aのみ
が挿通し得る径に設定されており、頭部42bの頂面が
クラッチプレート40に押接されているので、ピン42
は、常時は図4に示すようにクラッチプレート40の板
面に対し略垂直に立設されている。そして、ピン42の
本体42aはクラッチホルダ50の孔53に遊嵌され、
常時は図4に示すように本体42aの先端がクラッチホ
ルダ50の孔53から突出している。
に支持されるピン42は、円柱状の本体42aとその軸
方向の両端面が球面の頭部42bから成る。即ち、頭部
42bは底部及び肩部が球面形状に形成されている。前
述の押圧片47の孔47aはピン42の本体42aのみ
が挿通し得る径に設定されており、頭部42bの頂面が
クラッチプレート40に押接されているので、ピン42
は、常時は図4に示すようにクラッチプレート40の板
面に対し略垂直に立設されている。そして、ピン42の
本体42aはクラッチホルダ50の孔53に遊嵌され、
常時は図4に示すように本体42aの先端がクラッチホ
ルダ50の孔53から突出している。
【0020】押圧片47によってクラッチプレート40
上に押接支持されたピン42近傍には、操作プレート6
0がクラッチホルダ50と各々の外縁部で対向するよう
に配設されている。操作プレート60は図2に示すよう
にカム形状の板体で、図3に示すようにその一端部がア
クセルシャフト62に固定され、このアクセルシャフト
62がスロットルシャフト12と略平行となるようにハ
ウジング1に支持される。即ち、ハウジング1に形成さ
れた軸受部1bにベアリング65の外輪65aが嵌着さ
れると共に、リッド3に形成された軸受部3bにベアリ
ング66の外輪66aが嵌着され、これらのベアリング
65,66を介してアクセルシャフト62が円滑に回転
し得るように支持されている。
上に押接支持されたピン42近傍には、操作プレート6
0がクラッチホルダ50と各々の外縁部で対向するよう
に配設されている。操作プレート60は図2に示すよう
にカム形状の板体で、図3に示すようにその一端部がア
クセルシャフト62に固定され、このアクセルシャフト
62がスロットルシャフト12と略平行となるようにハ
ウジング1に支持される。即ち、ハウジング1に形成さ
れた軸受部1bにベアリング65の外輪65aが嵌着さ
れると共に、リッド3に形成された軸受部3bにベアリ
ング66の外輪66aが嵌着され、これらのベアリング
65,66を介してアクセルシャフト62が円滑に回転
し得るように支持されている。
【0021】操作プレート60は電磁コイル20非励磁
時に、アクセルシャフト62を軸とする回転、即ちアク
セルペダル7の踏込量に応じて操作プレート60の側端
面60aがピン42の本体42a側面に当接係合し得る
ように配置される。そして、操作プレート60の側端面
60aがピン42の本体42aに当接しピン42に操作
力が加えられたとき、ピン42が頭部42bを中心に所
定角度範囲内で揺動し得るように構成されている。即
ち、図6に示すように、操作プレート60の操作力によ
りピン42は押圧片47の孔47a内でクラッチプレー
ト40に対し傾斜し、クラッチホルダ50の孔53に当
接して所定角度傾斜した状態に保持されるので、操作プ
レート60の回動に応じてクラッチプレート40及びク
ラッチホルダ50が回動し得る。而して、クラッチプレ
ート40は回転軸に対して傾斜することなく、ロータ3
0とは全周に亘り略一定の間隔に保持される。
時に、アクセルシャフト62を軸とする回転、即ちアク
セルペダル7の踏込量に応じて操作プレート60の側端
面60aがピン42の本体42a側面に当接係合し得る
ように配置される。そして、操作プレート60の側端面
60aがピン42の本体42aに当接しピン42に操作
力が加えられたとき、ピン42が頭部42bを中心に所
定角度範囲内で揺動し得るように構成されている。即
ち、図6に示すように、操作プレート60の操作力によ
りピン42は押圧片47の孔47a内でクラッチプレー
ト40に対し傾斜し、クラッチホルダ50の孔53に当
接して所定角度傾斜した状態に保持されるので、操作プ
レート60の回動に応じてクラッチプレート40及びク
ラッチホルダ50が回動し得る。而して、クラッチプレ
ート40は回転軸に対して傾斜することなく、ロータ3
0とは全周に亘り略一定の間隔に保持される。
【0022】アクセルシャフト62は図3に示すよう
に、本体62aの一方の端部に、本体62aより大径の
鍔部62b、本体62aと同径で断面小判形状の段部6
2c、及び本体62aより小径の支持部62dが形成さ
れている。そして、ベアリング65の内輪65bが支持
部62dに嵌着され、段部62cの側面がベアリング6
5の内輪65bのみに当接するように構成されている。
アクセルシャフト62の段部62cには、これと略同一
の断面の操作プレート60の小判形状の孔(図示せず)
が嵌合された後溶接され、これにより操作プレート60
はアクセルシャフト62と一体となって回動する。
に、本体62aの一方の端部に、本体62aより大径の
鍔部62b、本体62aと同径で断面小判形状の段部6
2c、及び本体62aより小径の支持部62dが形成さ
れている。そして、ベアリング65の内輪65bが支持
部62dに嵌着され、段部62cの側面がベアリング6
5の内輪65bのみに当接するように構成されている。
アクセルシャフト62の段部62cには、これと略同一
の断面の操作プレート60の小判形状の孔(図示せず)
が嵌合された後溶接され、これにより操作プレート60
はアクセルシャフト62と一体となって回動する。
【0023】また、アクセルシャフト62には、筒状の
本体63a及びその端部に形成された鍔部63bから成
るスプリングホルダ63と、その本体63aに嵌合され
たコイルスプリング64がベアリング65,66間に装
着されている。即ち、鍔部62bと鍔部63bとの間に
コイルスプリング64が介装され、両者間を拡開する方
向に付勢するように配置されている。このときスプリン
グホルダ63の鍔部63b側はベアリング66の内輪6
6bのみに当接するように形成されている。そして、リ
ッド3の外側のアクセルシャフト62には、後述するホ
ルダ5d及びアクセルリンク5が装着され、ワッシャ6
2eを介してナット(又はボルト)62fにて固定され
る。これにより、コイルスプリング64が圧縮状態とな
りベアリング65,66に対しばね荷重が加えられる。
本体63a及びその端部に形成された鍔部63bから成
るスプリングホルダ63と、その本体63aに嵌合され
たコイルスプリング64がベアリング65,66間に装
着されている。即ち、鍔部62bと鍔部63bとの間に
コイルスプリング64が介装され、両者間を拡開する方
向に付勢するように配置されている。このときスプリン
グホルダ63の鍔部63b側はベアリング66の内輪6
6bのみに当接するように形成されている。そして、リ
ッド3の外側のアクセルシャフト62には、後述するホ
ルダ5d及びアクセルリンク5が装着され、ワッシャ6
2eを介してナット(又はボルト)62fにて固定され
る。これにより、コイルスプリング64が圧縮状態とな
りベアリング65,66に対しばね荷重が加えられる。
【0024】而して、アクセルシャフト62はハウジン
グ1の軸受部1bと、リッド3の軸受部3bとの間で軸
方向の移動が規制され所定位置に位置決めされる。ま
た、コイルスプリング64のばね荷重を適切な値に設定
することにより、アクセルシャフト62に加わる振動が
確実に吸収され、ガタの発生が防止される。
グ1の軸受部1bと、リッド3の軸受部3bとの間で軸
方向の移動が規制され所定位置に位置決めされる。ま
た、コイルスプリング64のばね荷重を適切な値に設定
することにより、アクセルシャフト62に加わる振動が
確実に吸収され、ガタの発生が防止される。
【0025】アクセルリンク5には、アクセルケーブル
6の一端を係止するレバー5aが一体的に形成されると
共に、アクセルセンサ8を駆動するレバー8aが一体的
に形成されている。尚、アクセルケーブル6の他端は図
2に示すようにアクセルペダル7に連結されてアクセル
操作機構が構成され、アクセルペダル7の操作に応じて
アクセルシャフト62が回転し、これに固定された操作
プレート60がアクセルシャフト62の軸心を中心に回
動する。
6の一端を係止するレバー5aが一体的に形成されると
共に、アクセルセンサ8を駆動するレバー8aが一体的
に形成されている。尚、アクセルケーブル6の他端は図
2に示すようにアクセルペダル7に連結されてアクセル
操作機構が構成され、アクセルペダル7の操作に応じて
アクセルシャフト62が回転し、これに固定された操作
プレート60がアクセルシャフト62の軸心を中心に回
動する。
【0026】更に、アクセルシャフト62回りには、一
対のリターンスプリング5b,5cがホルダ5dに収容
されてリッド3の外部に配設され、これらのリターンス
プリング5b,5cの一端がアクセルリンク5に係止さ
れ、他端がリッド3の立壁部3cに係止され、アクセル
シャフト62が所定の初期位置方向に付勢されている。
即ち、アクセルケーブル6を介して連結されるアクセル
ペダル7が全閉位置となるように付勢されている。そし
て、これらリターンスプリング5b,5c等を覆うよう
にリッド3にブラケット80が固定され、このブラケッ
ト80にアクセルセンサ8が取りつけられる。而して、
アクセルリンク5の回動に応じて、これと一体的に形成
されたレバー8aを介してアクセルセンサ8が作動し、
アクセルシャフト62の回転角度、即ちアクセルペダル
7の踏込量が検出され、アクセル操作量に応じた信号が
コントローラ100に出力される。
対のリターンスプリング5b,5cがホルダ5dに収容
されてリッド3の外部に配設され、これらのリターンス
プリング5b,5cの一端がアクセルリンク5に係止さ
れ、他端がリッド3の立壁部3cに係止され、アクセル
シャフト62が所定の初期位置方向に付勢されている。
即ち、アクセルケーブル6を介して連結されるアクセル
ペダル7が全閉位置となるように付勢されている。そし
て、これらリターンスプリング5b,5c等を覆うよう
にリッド3にブラケット80が固定され、このブラケッ
ト80にアクセルセンサ8が取りつけられる。而して、
アクセルリンク5の回動に応じて、これと一体的に形成
されたレバー8aを介してアクセルセンサ8が作動し、
アクセルシャフト62の回転角度、即ちアクセルペダル
7の踏込量が検出され、アクセル操作量に応じた信号が
コントローラ100に出力される。
【0027】図1、図2及び図6に示すように、リッド
3にはモータ90が固定され、その回転軸がスロットル
シャフト12と平行で回動自在に支持されている。モー
タ90の回転軸先端にはピニオンギヤ91が固着されて
おり、これがロータ30外周の外歯34と噛合するよう
に配置され、モータ90の外周に形成されたフランジ部
92が、リッド3に形成された筒状の支持部3dの端面
に螺子によって固定されている。尚、本実施例ではモー
タ90としてステップモータが使用され、コントローラ
100によって駆動制御されるが、例えばDCモータと
いったような他の形式のモータも使用し得る。
3にはモータ90が固定され、その回転軸がスロットル
シャフト12と平行で回動自在に支持されている。モー
タ90の回転軸先端にはピニオンギヤ91が固着されて
おり、これがロータ30外周の外歯34と噛合するよう
に配置され、モータ90の外周に形成されたフランジ部
92が、リッド3に形成された筒状の支持部3dの端面
に螺子によって固定されている。尚、本実施例ではモー
タ90としてステップモータが使用され、コントローラ
100によって駆動制御されるが、例えばDCモータと
いったような他の形式のモータも使用し得る。
【0028】図1に明らかなように、モータ90の軸方
向端面から所定距離隔てた位置、好ましくはその重心位
置の外周にフランジ部92が延出形成されている。一
方、リッド3の外側面にはモータ90の軸に平行な方向
に延出する筒状の支持部3dが形成されており、この支
持部3dの端面にフランジ部92が螺子によって固定さ
れている。即ち、モータ90はその重心近傍の軸方向中
間部で支持され、モータ90の略々荷重中心で支持され
ているので、フランジ部92を中心とする曲げモーメン
トは小さく、従ってモータ90のフランジ部92及びリ
ッド3の支持部3dを特に大型としなくとも、振動等に
よってフランジ部92及び支持部3dが破損することは
ない。しかも、モータ90の外側面が支持部3dの内側
面に密接して支持されるので、安定した支持構造とな
る。
向端面から所定距離隔てた位置、好ましくはその重心位
置の外周にフランジ部92が延出形成されている。一
方、リッド3の外側面にはモータ90の軸に平行な方向
に延出する筒状の支持部3dが形成されており、この支
持部3dの端面にフランジ部92が螺子によって固定さ
れている。即ち、モータ90はその重心近傍の軸方向中
間部で支持され、モータ90の略々荷重中心で支持され
ているので、フランジ部92を中心とする曲げモーメン
トは小さく、従ってモータ90のフランジ部92及びリ
ッド3の支持部3dを特に大型としなくとも、振動等に
よってフランジ部92及び支持部3dが破損することは
ない。しかも、モータ90の外側面が支持部3dの内側
面に密接して支持されるので、安定した支持構造とな
る。
【0029】図5に示すように、上記モータ90のター
ミナル93、電磁コイル20のターミナル24及びコネ
クタ9のターミナル9aはリッド3内で同一方向(図1
の右方向)に延出し、プリント配線基板10に印刷され
た配線(図示せず)に電気的に接続されている。このプ
リント配線基板10には孔(図示せず)が穿設され、こ
の孔に、これより小径の外径の筒体部と大径の鍔部を有
するカラー10bが装着され、その筒体部の先端が突出
すると共に、その筒体部の外周と孔との間に所定の間隙
が形成される。そして、カラー10bの筒体部の先端外
周にウェーブワッシャ10cが嵌合され、ワッシャ10
dを介してカラー10bの筒体部内を挿通する螺子10
eによってリッド3に固定される。
ミナル93、電磁コイル20のターミナル24及びコネ
クタ9のターミナル9aはリッド3内で同一方向(図1
の右方向)に延出し、プリント配線基板10に印刷され
た配線(図示せず)に電気的に接続されている。このプ
リント配線基板10には孔(図示せず)が穿設され、こ
の孔に、これより小径の外径の筒体部と大径の鍔部を有
するカラー10bが装着され、その筒体部の先端が突出
すると共に、その筒体部の外周と孔との間に所定の間隙
が形成される。そして、カラー10bの筒体部の先端外
周にウェーブワッシャ10cが嵌合され、ワッシャ10
dを介してカラー10bの筒体部内を挿通する螺子10
eによってリッド3に固定される。
【0030】而して、プリント配線基板10は、リッド
3への取付部に加わる振動、及び温度変化による熱応力
が吸収され、安定した状態で支持される。しかも、前述
のようにリッド3にはモータ90,電磁コイル20及び
コネクタ9が配設されており、モータ90及び電磁コイ
ル20がプリント配線基板10を介してコネクタ9に電
気的に接続されるので、組付時及び内燃機関への搭載時
の配線が容易である。尚、コネクタ9は図2に示すよう
にコントローラ100に接続される。
3への取付部に加わる振動、及び温度変化による熱応力
が吸収され、安定した状態で支持される。しかも、前述
のようにリッド3にはモータ90,電磁コイル20及び
コネクタ9が配設されており、モータ90及び電磁コイ
ル20がプリント配線基板10を介してコネクタ9に電
気的に接続されるので、組付時及び内燃機関への搭載時
の配線が容易である。尚、コネクタ9は図2に示すよう
にコントローラ100に接続される。
【0031】コントローラ100はマイクロコンピュー
タを含む制御回路であり、車両に搭載され各種センサの
検出信号が入力され、電磁コイル20及びモータ90の
駆動制御を含む各種制御が行なわれる。本実施例におい
ては、コントローラ100によって通常のアクセル操作
に応じた制御の外、定速走行制御、加速スリップ制御等
の各種制御が行なわれるように構成されているが、例え
ば特開平3−939号公報に記載されているので説明は
省略する。
タを含む制御回路であり、車両に搭載され各種センサの
検出信号が入力され、電磁コイル20及びモータ90の
駆動制御を含む各種制御が行なわれる。本実施例におい
ては、コントローラ100によって通常のアクセル操作
に応じた制御の外、定速走行制御、加速スリップ制御等
の各種制御が行なわれるように構成されているが、例え
ば特開平3−939号公報に記載されているので説明は
省略する。
【0032】以上の構成になる本実施例のスロットル制
御装置の作動を説明する。モータ90が回転駆動されピ
ニオンギヤ91が回動すると、これに噛合する外歯34
を有するロータ30がスロットルシャフト12回りを回
動する。このとき電磁コイル20が非励磁の状態であれ
ば、クラッチプレート40は板ばね45の付勢力によっ
てロータ30から離隔しクラッチホルダ50側に近接し
た位置にある。即ち、この場合にはクラッチプレート4
0、クラッチホルダ50及びスロットルバルブ11はス
ロットルシャフト12を軸にロータ30とは無関係に自
由に回動し得る状態にある。また、押圧片47によって
クラッチプレート40に押接されているピン42は、操
作プレート60の回転に応じてその側端面60aがピン
42に当接し得る状態にある。
御装置の作動を説明する。モータ90が回転駆動されピ
ニオンギヤ91が回動すると、これに噛合する外歯34
を有するロータ30がスロットルシャフト12回りを回
動する。このとき電磁コイル20が非励磁の状態であれ
ば、クラッチプレート40は板ばね45の付勢力によっ
てロータ30から離隔しクラッチホルダ50側に近接し
た位置にある。即ち、この場合にはクラッチプレート4
0、クラッチホルダ50及びスロットルバルブ11はス
ロットルシャフト12を軸にロータ30とは無関係に自
由に回動し得る状態にある。また、押圧片47によって
クラッチプレート40に押接されているピン42は、操
作プレート60の回転に応じてその側端面60aがピン
42に当接し得る状態にある。
【0033】電磁コイル20のコイル23に通電されヨ
ーク21及びロータ30が励磁されると、電磁力により
クラッチプレート40が板ばね45の付勢力に抗してロ
ータ30方向に吸引されロータ30の爪35とクラッチ
プレート40の爪41が噛合する。即ち、クラッチプレ
ート40とロータ30とが結合状態となり、両者は一体
となって回動し得る状態となる。これにより、モータ9
0の駆動制御量が、ピニオンギヤ91からロータ30の
外歯34を介してロータ30に伝達され、ロータ30の
爪35及びクラッチプレート40の爪41を介してクラ
ッチプレート40に伝達され、更に板ばね45を介して
クラッチホルダ50に伝達され、従ってこれと一体とな
って回動するスロットルシャフト12に伝達され、上記
駆動制御量に応じてスロットルバルブ11の開度が制御
される。このとき、ピン42はクラッチプレート40と
共にロータ30方向に移動し、操作プレート60の回転
とは無関係の状態にあり、側端面60aがピン42に係
合することはない。
ーク21及びロータ30が励磁されると、電磁力により
クラッチプレート40が板ばね45の付勢力に抗してロ
ータ30方向に吸引されロータ30の爪35とクラッチ
プレート40の爪41が噛合する。即ち、クラッチプレ
ート40とロータ30とが結合状態となり、両者は一体
となって回動し得る状態となる。これにより、モータ9
0の駆動制御量が、ピニオンギヤ91からロータ30の
外歯34を介してロータ30に伝達され、ロータ30の
爪35及びクラッチプレート40の爪41を介してクラ
ッチプレート40に伝達され、更に板ばね45を介して
クラッチホルダ50に伝達され、従ってこれと一体とな
って回動するスロットルシャフト12に伝達され、上記
駆動制御量に応じてスロットルバルブ11の開度が制御
される。このとき、ピン42はクラッチプレート40と
共にロータ30方向に移動し、操作プレート60の回転
とは無関係の状態にあり、側端面60aがピン42に係
合することはない。
【0034】スロットルバルブ11が開状態にあるとき
にコイル23への通電が停止されると、クラッチプレー
ト40の爪41とロータ30の爪35との噛合関係が解
除され、サポート4内の図示しない戻しばねの付勢力に
よってスロットルバルブ11が全閉状態とされる。これ
により、操作プレート60の側端面60aがピン42の
本体42aに当接し係合し得る位置関係となる。この状
態で、操作プレート60が回転操作されると側端面60
aがピン42の本体42aに当接し、ピン42及び板ば
ね45を介してクラッチプレート40及びクラッチホル
ダ50が回転駆動され、スロットルバルブ11が開方向
に駆動される。以上のように、本実施例において電磁コ
イル20が励磁されているときには、操作プレート60
とピン42との係合は確実に断たれ、電磁コイル20非
励磁時には両者が確実に係合し得る状態となる。
にコイル23への通電が停止されると、クラッチプレー
ト40の爪41とロータ30の爪35との噛合関係が解
除され、サポート4内の図示しない戻しばねの付勢力に
よってスロットルバルブ11が全閉状態とされる。これ
により、操作プレート60の側端面60aがピン42の
本体42aに当接し係合し得る位置関係となる。この状
態で、操作プレート60が回転操作されると側端面60
aがピン42の本体42aに当接し、ピン42及び板ば
ね45を介してクラッチプレート40及びクラッチホル
ダ50が回転駆動され、スロットルバルブ11が開方向
に駆動される。以上のように、本実施例において電磁コ
イル20が励磁されているときには、操作プレート60
とピン42との係合は確実に断たれ、電磁コイル20非
励磁時には両者が確実に係合し得る状態となる。
【0035】次に、上記実施例のスロットル制御装置に
関し、これを搭載した自動車の運転に応じたスロットル
制御作動を説明する。先ず、通常アクセル制御時には、
アクセルペダル7の踏み込み操作を行なうと、その操作
量に応じた出力がアクセルセンサ8からコントローラ1
00に入力され、ここでアクセル操作量に応じた目標ス
ロットル開度が設定される。そして、モータ90が駆動
されスロットルシャフト12が回動すると、その回転角
に応じた信号がスロットルセンサ13からコントローラ
100に出力され、スロットルバルブ11が上記目標ス
ロットル開度に略等しくなるように、コントローラ10
0によりモータ90が駆動制御される。これにより、ア
クセルペダル7の操作量に対応したスロットル制御が行
なわれ、スロットルバルブ11の開度に応じた機関出力
が得られる。このように、アクセルペダル7とスロット
ルバルブ11との間の機械的な連結関係が生ずることは
なく、アクセルペダル7の操作に応じ滑らかな発進、走
行を確保することができる。尚、アクセルペダル7の操
作を解除すると、サポート4内の図示しない戻しばねの
付勢力およびモータ90の駆動力によってスロットルバ
ルブ11が全閉状態とされる。
関し、これを搭載した自動車の運転に応じたスロットル
制御作動を説明する。先ず、通常アクセル制御時には、
アクセルペダル7の踏み込み操作を行なうと、その操作
量に応じた出力がアクセルセンサ8からコントローラ1
00に入力され、ここでアクセル操作量に応じた目標ス
ロットル開度が設定される。そして、モータ90が駆動
されスロットルシャフト12が回動すると、その回転角
に応じた信号がスロットルセンサ13からコントローラ
100に出力され、スロットルバルブ11が上記目標ス
ロットル開度に略等しくなるように、コントローラ10
0によりモータ90が駆動制御される。これにより、ア
クセルペダル7の操作量に対応したスロットル制御が行
なわれ、スロットルバルブ11の開度に応じた機関出力
が得られる。このように、アクセルペダル7とスロット
ルバルブ11との間の機械的な連結関係が生ずることは
なく、アクセルペダル7の操作に応じ滑らかな発進、走
行を確保することができる。尚、アクセルペダル7の操
作を解除すると、サポート4内の図示しない戻しばねの
付勢力およびモータ90の駆動力によってスロットルバ
ルブ11が全閉状態とされる。
【0036】また、前述のように正常時には操作プレー
ト60とピン42とは係合しないので、たとえアクセル
ペダル7が所定操作量以上踏み込まれてもモータ90に
よるスロットル開度の制御に対し機械的な干渉が生ずる
ことはない。従って、例えば低摩擦係数路面で加速スリ
ップが発生し加速スリップ制御に移行した場合におい
て、運転者がアクセルペダル7を大きく踏み込んでもス
ロットルバルブ11を全閉状態とすることができるの
で、所期の加速スリップ制御を行なうことができ安定し
た走行を確保することができる。
ト60とピン42とは係合しないので、たとえアクセル
ペダル7が所定操作量以上踏み込まれてもモータ90に
よるスロットル開度の制御に対し機械的な干渉が生ずる
ことはない。従って、例えば低摩擦係数路面で加速スリ
ップが発生し加速スリップ制御に移行した場合におい
て、運転者がアクセルペダル7を大きく踏み込んでもス
ロットルバルブ11を全閉状態とすることができるの
で、所期の加速スリップ制御を行なうことができ安定し
た走行を確保することができる。
【0037】更に、例えばスロットルバルブ11の異常
作動を含み装置の異常が検知されたときには、電磁コイ
ル20への通電が行なわれなくなりロータ30とクラッ
チプレート40が分離され、スロットルバルブ11はサ
ポート4内の戻しばねにより初期位置に戻される。ま
た、モータ90によるロータ30の駆動も停止される。
このときには、クラッチプレート40がクラッチホルダ
50側に移動するため、ピン42が操作プレート60の
側端面60aと係合し得る位置となる。従って、アクセ
ルペダル7を所定操作量以上に踏み込むことにより、操
作プレート60の側端面60aがピン42に当接し、ク
ラッチプレート40及びクラッチホルダ50を介してス
ロットルシャフト12が回動するので、以後運転者によ
るアクセルペダル7の操作力をスロットルシャフト12
に直接伝達することができる。
作動を含み装置の異常が検知されたときには、電磁コイ
ル20への通電が行なわれなくなりロータ30とクラッ
チプレート40が分離され、スロットルバルブ11はサ
ポート4内の戻しばねにより初期位置に戻される。ま
た、モータ90によるロータ30の駆動も停止される。
このときには、クラッチプレート40がクラッチホルダ
50側に移動するため、ピン42が操作プレート60の
側端面60aと係合し得る位置となる。従って、アクセ
ルペダル7を所定操作量以上に踏み込むことにより、操
作プレート60の側端面60aがピン42に当接し、ク
ラッチプレート40及びクラッチホルダ50を介してス
ロットルシャフト12が回動するので、以後運転者によ
るアクセルペダル7の操作力をスロットルシャフト12
に直接伝達することができる。
【0038】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で以下の効果を奏する。即ち、本発明のスロットル制御
装置においては、モータの軸方向端面から所定距離隔て
た位置の外周にフランジ部が形成され、このフランジ部
によりハウジングに対してモータが取付けられているの
で、モータに対し軸に直角の方向の振動が加わっても取
付部が破損することはなく適切に支持することができ
る。
で以下の効果を奏する。即ち、本発明のスロットル制御
装置においては、モータの軸方向端面から所定距離隔て
た位置の外周にフランジ部が形成され、このフランジ部
によりハウジングに対してモータが取付けられているの
で、モータに対し軸に直角の方向の振動が加わっても取
付部が破損することはなく適切に支持することができ
る。
【0039】特に、リッドの外側面に支持部が延出形成
され、この支持部にモータのフランジ部が固定されるも
のにあっては、モータの外側面が支持部の内側面に密接
するように構成することができるので、一層安定した支
持構造となる。
され、この支持部にモータのフランジ部が固定されるも
のにあっては、モータの外側面が支持部の内側面に密接
するように構成することができるので、一層安定した支
持構造となる。
【図1】本発明のスロットル制御装置の一実施例の縦断
面図である。
面図である。
【図2】本発明のスロットル制御装置の一実施例の斜視
図である。
図である。
【図3】本発明の一実施例におけるアクセルシャフト部
の拡大断面図である。
の拡大断面図である。
【図4】本発明の一実施例におけるスロットルシャフト
部の拡大断面図である。
部の拡大断面図である。
【図5】本発明の一実施例におけるリッドの内側を示す
背面図である。
背面図である。
【図6】本発明の一実施例におけるモータを装着した状
態のリッドの正面図である。
態のリッドの正面図である。
【図7】本発明の一実施例における操作プレートとピン
との関係を示す平面図である。
との関係を示す平面図である。
1 ハウジング 3 リッド 3d 支持部 7 アクセルペダル 8 アクセルセンサ 10 プリント配線基板 11 スロットルバルブ 12 スロットルシャフト 13 スロットルセンサ 20 電磁コイル 21 ヨーク 23 コイル 30 ロータ 34 外歯 35 爪 40 クラッチプレート 41 爪 42 ピン 45 板ばね 47 押圧片 50 クラッチホルダ 60 操作プレート 60a 側端面 62 アクセルシャフト 62b 鍔部 63 スプリングホルダ 64 コイルスプリング 90 モータ 92 フランジ部 100 コントローラ
Claims (2)
- 【請求項1】 アクセル操作機構と、少くとも該アクセ
ル操作機構の操作量に応じて駆動力を出力するモータ
と、スロットルバルブを固定しハウジングに回動自在に
支持するスロットルシャフトを備え、該スロットルシャ
フトを前記アクセル操作機構とは独立して前記モータの
駆動力により回転駆動するスロットル制御装置におい
て、前記モータの軸方向端面から所定距離隔てた位置の
外周にフランジ部を形成し、該フランジ部により前記ハ
ウジングに対して前記モータを取付けるようにしたこと
を特徴とするスロットル制御装置。 - 【請求項2】 前記ハウジングに接合し所定空間を郭成
するリッドを具備し、該リッドの外側面に前記モータの
軸に平行な方向に所定距離延出する支持部を形成し、該
支持部に前記モータのフランジ部を固定するようにした
ことを特徴とする請求項1記載のスロットル制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35911291A JPH05180006A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | スロットル制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35911291A JPH05180006A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | スロットル制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05180006A true JPH05180006A (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=18462804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35911291A Pending JPH05180006A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | スロットル制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05180006A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6860466B2 (en) | 2001-05-15 | 2005-03-01 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Throttle devices having motors supported by elastic, metallic support members |
| JP2011140912A (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-21 | Asahi Denso Co Ltd | レバー型スロットル操作装置 |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP35911291A patent/JPH05180006A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6860466B2 (en) | 2001-05-15 | 2005-03-01 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Throttle devices having motors supported by elastic, metallic support members |
| JP2011140912A (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-21 | Asahi Denso Co Ltd | レバー型スロットル操作装置 |
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