JPH05180202A - 油圧機械の流量制御式油圧回路 - Google Patents
油圧機械の流量制御式油圧回路Info
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- JPH05180202A JPH05180202A JP1824692A JP1824692A JPH05180202A JP H05180202 A JPH05180202 A JP H05180202A JP 1824692 A JP1824692 A JP 1824692A JP 1824692 A JP1824692 A JP 1824692A JP H05180202 A JPH05180202 A JP H05180202A
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- flow
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Abstract
(57)【要約】
【目的】複数の油圧アクチュエータを有する油圧機械に
おいてロードセンシングシステムを高圧選択ライン無し
にし、又、アンチサチュレーション機構を簡単にする。 【構成】各油圧アクチュエータ1 ,2 の油圧式のアクチ
ュエータ1 ,2 ,3 の前段の作動制御弁11,21とその前
段の流量制御弁12,22の間にフローセンサー13,23を介
装し、作動流量制御部15,25にリモートコントロール弁
8 と共に接続し、併せて、総消費可能流量補正制御部17
にも接続する。 【効果】高圧選択ライン無しにアンチサチュレーション
機構を簡単にしてロードセンシングシステムを現出する
ことが出来、システムを簡単にし、管理制御が容易でコ
ストダウンが図れる。
おいてロードセンシングシステムを高圧選択ライン無し
にし、又、アンチサチュレーション機構を簡単にする。 【構成】各油圧アクチュエータ1 ,2 の油圧式のアクチ
ュエータ1 ,2 ,3 の前段の作動制御弁11,21とその前
段の流量制御弁12,22の間にフローセンサー13,23を介
装し、作動流量制御部15,25にリモートコントロール弁
8 と共に接続し、併せて、総消費可能流量補正制御部17
にも接続する。 【効果】高圧選択ライン無しにアンチサチュレーション
機構を簡単にしてロードセンシングシステムを現出する
ことが出来、システムを簡単にし、管理制御が容易でコ
ストダウンが図れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】開示技術は、建設工事等に用いら
れるパワーショベル等の油圧ショベル,油圧クレーン等
その機構に複数の油圧アクチュエータを装備する油圧機
械の該各油圧アクチュエータに対する圧油の流量を制御
する油圧システムの技術分野に属する。
れるパワーショベル等の油圧ショベル,油圧クレーン等
その機構に複数の油圧アクチュエータを装備する油圧機
械の該各油圧アクチュエータに対する圧油の流量を制御
する油圧システムの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、各種の産業機械にあって大
出力が安定して得られ、相当の作業が精度良く、経時的
に変化なく行われることが望ましい等から油圧シリンダ
を扛重装置として有する各種の油圧機械が広く用いられ
ており、特に、建設工事等においては効率的な仕事量を
処理することが出来ることから各種のものが広く用いら
れている。
出力が安定して得られ、相当の作業が精度良く、経時的
に変化なく行われることが望ましい等から油圧シリンダ
を扛重装置として有する各種の油圧機械が広く用いられ
ており、特に、建設工事等においては効率的な仕事量を
処理することが出来ることから各種のものが広く用いら
れている。
【0003】そして、これらの油圧機械に於いては油圧
シリンダ等の油圧アクチュエータが単基に用いられてい
るシンプルなタイプもあるが、近時、複雑な作業を多目
的に処理出来る油圧ショベルや油圧クレーン等左右独立
制御可能なクローラタイプの重機として油圧アクチュエ
ータが複数基設けられたものが種々用いられており、単
基の傾斜板式の可変容量型油圧ポンプからの吐出圧力を
して油圧アクチュエータの最大負荷圧力よりも所定の差
圧だけ高く保持し、圧力補償付き流量制御弁により圧油
の流量を最適に制御する所謂ロードセンシングシステム
を装備する油圧回路が、例えば、特開平1−11630
2号,1−197814号,1−312202号公報発
明等に見られる如く開発されて実使用に供されている。
シリンダ等の油圧アクチュエータが単基に用いられてい
るシンプルなタイプもあるが、近時、複雑な作業を多目
的に処理出来る油圧ショベルや油圧クレーン等左右独立
制御可能なクローラタイプの重機として油圧アクチュエ
ータが複数基設けられたものが種々用いられており、単
基の傾斜板式の可変容量型油圧ポンプからの吐出圧力を
して油圧アクチュエータの最大負荷圧力よりも所定の差
圧だけ高く保持し、圧力補償付き流量制御弁により圧油
の流量を最適に制御する所謂ロードセンシングシステム
を装備する油圧回路が、例えば、特開平1−11630
2号,1−197814号,1−312202号公報発
明等に見られる如く開発されて実使用に供されている。
【0004】かかるロードセンシングシステムは、油圧
ポンプの吐出量を油圧アクチュエータの最大負荷圧力に
利用出来るような最小限の流量を保持し、又、圧力保証
付き流量制御弁は負荷圧力や油圧ポンプの吐出圧力の変
動に無関係に流量を所定量に制御する圧力補償機能を有
し、各油圧アクチュエータの個別作動性を保持出来るよ
うにされている。
ポンプの吐出量を油圧アクチュエータの最大負荷圧力に
利用出来るような最小限の流量を保持し、又、圧力保証
付き流量制御弁は負荷圧力や油圧ポンプの吐出圧力の変
動に無関係に流量を所定量に制御する圧力補償機能を有
し、各油圧アクチュエータの個別作動性を保持出来るよ
うにされている。
【0005】そして、複数の油圧アクチュエータの操作
において、操作レバーからの所定信号による要求流量の
消費可能流量と油圧ポンプの最大吐出可能流量の関係か
ら、これまでのロードセンシングシステムにあっては、
上記特開平1−312202号発明に示されている如
く、高圧選択弁や差圧計等の高圧選択ラインが設けられ
ており、又、当該ポンプの吐出流量と流量制御弁の合計
要求流量とのアンバランスから飽和状態の現出を避ける
べく圧油の流量制御弁の通過流量を制御するべく所謂ア
ンチサチュレーション機構が用いられている。
において、操作レバーからの所定信号による要求流量の
消費可能流量と油圧ポンプの最大吐出可能流量の関係か
ら、これまでのロードセンシングシステムにあっては、
上記特開平1−312202号発明に示されている如
く、高圧選択弁や差圧計等の高圧選択ラインが設けられ
ており、又、当該ポンプの吐出流量と流量制御弁の合計
要求流量とのアンバランスから飽和状態の現出を避ける
べく圧油の流量制御弁の通過流量を制御するべく所謂ア
ンチサチュレーション機構が用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
在来態様のロードセンシングシステムにおける高圧選択
ラインやアンチサチュレーション機構は構造が複雑で、
又、管理制御が煩瑣である欠点があり、イニシャルコス
トは勿論のこと、メンテナンスコスト,ランニングコス
トも高くつくという不利点もある。
在来態様のロードセンシングシステムにおける高圧選択
ラインやアンチサチュレーション機構は構造が複雑で、
又、管理制御が煩瑣である欠点があり、イニシャルコス
トは勿論のこと、メンテナンスコスト,ランニングコス
トも高くつくという不利点もある。
【0007】そして、流過圧油の制御において負荷圧力
検出方式を用いていることにより流過する圧油の流量制
御とでダブルシステムとされて機構をより複雑化し、取
り扱い操作がし難く熟練を要するという難点があった。
検出方式を用いていることにより流過する圧油の流量制
御とでダブルシステムとされて機構をより複雑化し、取
り扱い操作がし難く熟練を要するという難点があった。
【0008】そして、近時各種の制御にマイクロコンピ
ュータを使用する態様が可能であるにもかかわらず、負
荷圧力の検出により電気制御の最適制御化を阻害してい
るという不都合さもあった。
ュータを使用する態様が可能であるにもかかわらず、負
荷圧力の検出により電気制御の最適制御化を阻害してい
るという不都合さもあった。
【0009】
【発明の目的】この出願の発明の目的は上述従来技術に
基づく複数設置の油圧アクチュエータを有する油圧機械
の油圧制御の問題点を解決すべき技術的課題とし、ロー
ドセンシングシステムの秀でた点を生かしながら、負荷
圧力検出方式に代えて回路を流過する圧油の流量を直接
的に検出する方式を採用することによりロードセンシン
グシステムの簡素化を図り、ロードセンシングシステム
において高圧選択ラインを不要とし、又、アンチサチュ
レーション機構を簡単にし、且つ、油圧アクチュエータ
の安定した作動を最適制御により行うことが出来るよう
にして移送扛重産業における油圧技術利用分野に益する
優れた油圧機械の流量制御式油圧回路を提供せんとする
ものである。
基づく複数設置の油圧アクチュエータを有する油圧機械
の油圧制御の問題点を解決すべき技術的課題とし、ロー
ドセンシングシステムの秀でた点を生かしながら、負荷
圧力検出方式に代えて回路を流過する圧油の流量を直接
的に検出する方式を採用することによりロードセンシン
グシステムの簡素化を図り、ロードセンシングシステム
において高圧選択ラインを不要とし、又、アンチサチュ
レーション機構を簡単にし、且つ、油圧アクチュエータ
の安定した作動を最適制御により行うことが出来るよう
にして移送扛重産業における油圧技術利用分野に益する
優れた油圧機械の流量制御式油圧回路を提供せんとする
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段・作用】上述目的に沿い先
述特許請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成
は、前述課題を解決するために、所定の油圧機械に設け
られた複数の油圧アクチュエータを前段の作動制御弁に
接続させ、該作動制御弁とその前段の流量制御弁との間
にホールディングチェック弁を兼ねる油圧式フローセン
サーを介装させ、これらの弁を各々並列にしてリモート
コントロール弁と共に単体流量制御部に接続すると共に
総消費可能流量補正制御部にも接続し、又、該単体流量
制御と総消費可能流量補正制御部も共に接続され各接続
が油圧通路、或いは、電気的リード線によって接続され
る態様を採り、各単体流量制御部と総消費可能流量補正
制御部とがリモートコントロール弁からの指令信号と油
圧式フローセンサーからの信号とを比較演算しフローセ
ンサーからの流量信号がリモートコントロール弁からの
信号より大きい場合には、流量制御弁の開度を小さく、
逆の場合には、大きくするように流量制御弁の開度を調
整するように操作油圧を付与し、ロードセンシング時に
は油圧ポンプの傾転に対しフイードバックをかけ、各油
圧アクチュエータに対するロードセンシング作用が与え
られ、最大流量を超える場合には該最大流量の吐出流量
となるように制御され、総消費可能流量の補正制御にお
いては抑制率を一定にする信号が付与されるようにし、
油圧アクチュエータへの圧油の供給流量の滑らかな制御
が可能となって該油圧アクチュエータの操作性が向上
し、ロードセンシング制御と総消費可能流量補正制御の
相互干渉によるハンチング現象を起させずに安定した流
量制御が出来るようにした技術的手段を講じたものであ
る。
述特許請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成
は、前述課題を解決するために、所定の油圧機械に設け
られた複数の油圧アクチュエータを前段の作動制御弁に
接続させ、該作動制御弁とその前段の流量制御弁との間
にホールディングチェック弁を兼ねる油圧式フローセン
サーを介装させ、これらの弁を各々並列にしてリモート
コントロール弁と共に単体流量制御部に接続すると共に
総消費可能流量補正制御部にも接続し、又、該単体流量
制御と総消費可能流量補正制御部も共に接続され各接続
が油圧通路、或いは、電気的リード線によって接続され
る態様を採り、各単体流量制御部と総消費可能流量補正
制御部とがリモートコントロール弁からの指令信号と油
圧式フローセンサーからの信号とを比較演算しフローセ
ンサーからの流量信号がリモートコントロール弁からの
信号より大きい場合には、流量制御弁の開度を小さく、
逆の場合には、大きくするように流量制御弁の開度を調
整するように操作油圧を付与し、ロードセンシング時に
は油圧ポンプの傾転に対しフイードバックをかけ、各油
圧アクチュエータに対するロードセンシング作用が与え
られ、最大流量を超える場合には該最大流量の吐出流量
となるように制御され、総消費可能流量の補正制御にお
いては抑制率を一定にする信号が付与されるようにし、
油圧アクチュエータへの圧油の供給流量の滑らかな制御
が可能となって該油圧アクチュエータの操作性が向上
し、ロードセンシング制御と総消費可能流量補正制御の
相互干渉によるハンチング現象を起させずに安定した流
量制御が出来るようにした技術的手段を講じたものであ
る。
【0011】
【実施例】次に、この出願の発明の1実施例を図面に基
づいて説明すれば以下の通りである。
づいて説明すれば以下の通りである。
【0012】図示実施例は、例えば、油圧ショベルのシ
ャベル昇降用の油圧シリンダ,左右の走行クローラ等の
油圧シリンダ等複数(当該実施例では3つ図示)の油圧
アクチュエータ1 ,2 ,3 …のロードセンシング制御を
行い、且つ、該ロードセンシング制御と総消費可能流量
補正制御の干渉によるハンチング現象が起らず、安定し
た作動制御が行えるようにした態様であり、簡単なアン
チサチュレーション機構を有するものである。
ャベル昇降用の油圧シリンダ,左右の走行クローラ等の
油圧シリンダ等複数(当該実施例では3つ図示)の油圧
アクチュエータ1 ,2 ,3 …のロードセンシング制御を
行い、且つ、該ロードセンシング制御と総消費可能流量
補正制御の干渉によるハンチング現象が起らず、安定し
た作動制御が行えるようにした態様であり、簡単なアン
チサチュレーション機構を有するものである。
【0013】当該実施例においては、油圧アクチュエー
タは3つ示されているが4つ以上の複数油圧アクチュエ
ータでも良く、図示態様においては3番目の油圧アクチ
ュエータ以降はその制御機構は省略されている。
タは3つ示されているが4つ以上の複数油圧アクチュエ
ータでも良く、図示態様においては3番目の油圧アクチ
ュエータ以降はその制御機構は省略されている。
【0014】而して、各油圧アクチュエータ1 ,2 ,3
…にはその上流側に油圧パイロット方式の作動制御弁1
1,21,31…が設けられ、又、それらの上流側の周知の
流量制御弁12,22,32…との間にはホールディングチェ
ック弁を兼ねるフローセンサー13,23,33…が直列的に
介設されて内装するスプールを流過する圧油の油圧で進
退動させてその油圧を検出し、或いは、油圧を電気信号
として変換して検出する当業者に周公知の構造のもので
あり、流量の増減を指示し、後述する如く、対応する流
量制御弁12,22,32…の作動を行うようにされている。
…にはその上流側に油圧パイロット方式の作動制御弁1
1,21,31…が設けられ、又、それらの上流側の周知の
流量制御弁12,22,32…との間にはホールディングチェ
ック弁を兼ねるフローセンサー13,23,33…が直列的に
介設されて内装するスプールを流過する圧油の油圧で進
退動させてその油圧を検出し、或いは、油圧を電気信号
として変換して検出する当業者に周公知の構造のもので
あり、流量の増減を指示し、後述する如く、対応する流
量制御弁12,22,32…の作動を行うようにされている。
【0015】そして、これらの各弁を接続する油圧通路
14,24,34…は1つの油圧通路5 を介して傾転板方式の
可変容量型の油圧ポンプ6 に接続されて圧油を各油圧ア
クチュエータ1 ,2 ,3 …に設定量送給するようにされ
ている。
14,24,34…は1つの油圧通路5 を介して傾転板方式の
可変容量型の油圧ポンプ6 に接続されて圧油を各油圧ア
クチュエータ1 ,2 ,3 …に設定量送給するようにされ
ている。
【0016】而して、15,25は対応する油圧アクチュエ
ータ1 ,2 ,3 …に対するロードセンシング単体流量制
御部であり(油圧アクチュエータ3 以降のアクチュエー
タに対する単体流量制御は上記油圧アクチュエータ1 ,
2 に対応すると同様であるので省略してある。)、そし
て、これらの単体流量制御部15,25(以下同様)は周公
知の油圧式比較演算機構、或いは、電気式比較演算機構
を内装しており運転席等に設けられたレバー7 に連係す
るリモートコントロール弁8 に油圧的に、或いは、電気
的に選択弁1 ,26を介して接続されている。
ータ1 ,2 ,3 …に対するロードセンシング単体流量制
御部であり(油圧アクチュエータ3 以降のアクチュエー
タに対する単体流量制御は上記油圧アクチュエータ1 ,
2 に対応すると同様であるので省略してある。)、そし
て、これらの単体流量制御部15,25(以下同様)は周公
知の油圧式比較演算機構、或いは、電気式比較演算機構
を内装しており運転席等に設けられたレバー7 に連係す
るリモートコントロール弁8 に油圧的に、或いは、電気
的に選択弁1 ,26を介して接続されている。
【0017】そして、リモートコントロール弁8 におい
ては図4に示す様に、レバー7 によって作動するタペッ
ト23で作動するスプール24,24' が低圧力センサー25,
25'に電気的に接続する態様が採用可能である。
ては図4に示す様に、レバー7 によって作動するタペッ
ト23で作動するスプール24,24' が低圧力センサー25,
25'に電気的に接続する態様が採用可能である。
【0018】そして、該各単体流量制御部15,25に各々
対応するフローセンサー13,23,…に接続されると共に
流量制御弁12,22,32にも接続されると共に作動制御弁
11,21,31にも接続され、該フローセンサー13,23,33
からの流量検出信号とリモートコントロール弁8 からの
流量指令信号とを比較演算して流量制御弁12,22,32の
開度を調整制御するようにされており、流量制御弁12,
22,32との間の接続回路に電気的接続の場合には周公知
の電磁比例で弁が介装されている。
対応するフローセンサー13,23,…に接続されると共に
流量制御弁12,22,32にも接続されると共に作動制御弁
11,21,31にも接続され、該フローセンサー13,23,33
からの流量検出信号とリモートコントロール弁8 からの
流量指令信号とを比較演算して流量制御弁12,22,32の
開度を調整制御するようにされており、流量制御弁12,
22,32との間の接続回路に電気的接続の場合には周公知
の電磁比例で弁が介装されている。
【0019】そして、各単体流量制御部15,25(3番目
以下は同様)は、例えば、出願人の先願発明の特願平2
−312051号公報に開示されているフロートコント
ロールシステムであり、又、油圧制御方式では図2に示
す様なチェック弁に減圧弁を組合わせた流量制御弁9 の
ものが用いられ得、スプール10が入力油圧により所定ス
トローク変移すると、一次圧(サーボ圧)aを二次圧b
として流量を変換して流量制御弁12,22,32…の開度を
調整制御するようにリモートコントロール弁8からの二
次圧と比較して一致するように流量制御弁12,22,32…
の開度を調整するようにする。
以下は同様)は、例えば、出願人の先願発明の特願平2
−312051号公報に開示されているフロートコント
ロールシステムであり、又、油圧制御方式では図2に示
す様なチェック弁に減圧弁を組合わせた流量制御弁9 の
ものが用いられ得、スプール10が入力油圧により所定ス
トローク変移すると、一次圧(サーボ圧)aを二次圧b
として流量を変換して流量制御弁12,22,32…の開度を
調整制御するようにリモートコントロール弁8からの二
次圧と比較して一致するように流量制御弁12,22,32…
の開度を調整するようにする。
【0020】勿論、前述した如く、これらの油圧信号は
総消費可能流量弁制御部17にも与えられるようにされて
いる。
総消費可能流量弁制御部17にも与えられるようにされて
いる。
【0021】そして、該総消費可能流量弁制御部17に於
いては各単体流量制御部15,25…からの各リモートコン
トロール信号の和とフローセンサー13,23,33からの信
号の和を比較演算して各流量制御弁12,22,32に入力さ
せてその開度を調整制御するようにされていると共に、
油圧ポンプ6 の傾転制御機構部に入力させて各油圧アク
チュエータ1 ,2 ,3 への供給圧油の量の総和が油圧ポ
ンプ6 の最大吐出量を超える場合には該最大吐出量にな
るように制御されるようにされている。
いては各単体流量制御部15,25…からの各リモートコン
トロール信号の和とフローセンサー13,23,33からの信
号の和を比較演算して各流量制御弁12,22,32に入力さ
せてその開度を調整制御するようにされていると共に、
油圧ポンプ6 の傾転制御機構部に入力させて各油圧アク
チュエータ1 ,2 ,3 への供給圧油の量の総和が油圧ポ
ンプ6 の最大吐出量を超える場合には該最大吐出量にな
るように制御されるようにされている。
【0022】そして、前述した如く、総消費可能流量弁
制御部17に於ける総消費可能流量補正制御は抑制率一定
の信号が与えられるようにされている。
制御部17に於ける総消費可能流量補正制御は抑制率一定
の信号が与えられるようにされている。
【0023】尚、フローセンサー13,23,33…からの流
量検出信号が電気的信号でリモートコントロール弁8 か
らの流量指令信号が油圧信号の場合には図3に示す様な
単体流量制御部にMR素子等を用いた周公知の変換装置
15' を用い、スプリング18の変位を介しての油圧流量に
換算するスプール19の作動により樹脂製のターミナル20
に設けたMR素子等の磁器抵抗素子21により流量の指令
信号を電気信号に変換し、リード線22から出力するよう
にする。
量検出信号が電気的信号でリモートコントロール弁8 か
らの流量指令信号が油圧信号の場合には図3に示す様な
単体流量制御部にMR素子等を用いた周公知の変換装置
15' を用い、スプリング18の変位を介しての油圧流量に
換算するスプール19の作動により樹脂製のターミナル20
に設けたMR素子等の磁器抵抗素子21により流量の指令
信号を電気信号に変換し、リード線22から出力するよう
にする。
【0024】上述構成において、各油圧アクチュエータ
1 ,2 ,3 …の個々のフローセンサー13,23,33…から
の流量検出信号とリモートコントロール弁8 からの指令
信号とが各単体流量制御部15,25にて比較演算され、併
せて、総消費可能流量補正制御部17に於いてはリモート
コントロール弁8 からの指令信号の和とフローセンサー
13,23,33…からの信号の和とを比較演算し各流量制御
弁12,22,32…に抑制制御信号を入力させて所定に開度
調整を行い、油圧ポンプ6 からの吐出流量が最大吐出量
に達した状態では総消費可能流量補正制御が行われ、各
油圧アクチュエータ1 ,2 ,3 …への圧油の供給流量の
滑らかな制御,アンチサチュレーション制御が可能とな
り、そして、ロードセンシング制御と総消費可能流量補
正制御の干渉によるハンチング現象が起らず、安定した
制御が行える。
1 ,2 ,3 …の個々のフローセンサー13,23,33…から
の流量検出信号とリモートコントロール弁8 からの指令
信号とが各単体流量制御部15,25にて比較演算され、併
せて、総消費可能流量補正制御部17に於いてはリモート
コントロール弁8 からの指令信号の和とフローセンサー
13,23,33…からの信号の和とを比較演算し各流量制御
弁12,22,32…に抑制制御信号を入力させて所定に開度
調整を行い、油圧ポンプ6 からの吐出流量が最大吐出量
に達した状態では総消費可能流量補正制御が行われ、各
油圧アクチュエータ1 ,2 ,3 …への圧油の供給流量の
滑らかな制御,アンチサチュレーション制御が可能とな
り、そして、ロードセンシング制御と総消費可能流量補
正制御の干渉によるハンチング現象が起らず、安定した
制御が行える。
【0025】
【発明の効果】以上、この出願の発明によれば、基本的
に複数の油圧アクチュエータを装備する油圧機械におい
て従来秀れたメリットを有するロードセンシングシステ
ムが高圧選択ライン無しに、そして、アンチサチュレー
ション機構を複雑にすることなく、ロードセンシング制
御を行うことが出来るという優れた効果が奏される。
に複数の油圧アクチュエータを装備する油圧機械におい
て従来秀れたメリットを有するロードセンシングシステ
ムが高圧選択ライン無しに、そして、アンチサチュレー
ション機構を複雑にすることなく、ロードセンシング制
御を行うことが出来るという優れた効果が奏される。
【0026】しかも、負荷圧力検出方式ではなく圧油の
流量直接検出方式によってロードセンシングシステムを
現出することが出来、機構が複雑にならず、簡易で確実
な制御が行えるという優れた効果が奏される。
流量直接検出方式によってロードセンシングシステムを
現出することが出来、機構が複雑にならず、簡易で確実
な制御が行えるという優れた効果が奏される。
図面はこの出願の発明の1実施例の説明図である。
【図1】ロードセンシングシステムのフロー図である。
【図2】単体流量制御機構部の1態様の部分断面模式図
である。
である。
【図3】同他の実施例の他の態様の断面図である。
【図4】リモートコントロールの出力信号の低圧力セン
サーへの接続部分断面図である。
サーへの接続部分断面図である。
6 …油圧ポンプ 1 ,2 ,3 …油圧アクチュエータ 11,21,31…作動制御弁 12,22,32…流量制御弁 13,23,33…フローセンサー 15,25…単体流量制御部 17…総消費可能流量補正制御部 8 …リモートコントロール弁
Claims (4)
- 【請求項1】油圧ポンプからの油圧通路に複数の油圧ア
クチュエータが並列に接続され、該各油圧アクチュエー
タの前段に作動制御弁と流量制御弁が直列に介装されて
いる油圧機械の流量制御式油圧回路において、上記作動
制御弁と流量制御弁との間にホールディングチェック弁
機能を有する油圧式フローセンサーを設け、該油圧式フ
ローセンサーとリモートコントロール弁とが流量制御弁
に接続されている単体流量制御部と総消費可能流量補正
制御部とに接続され、又該単体流量制御部と総消費可能
流量補正制御部とが接続されていることを特徴とする油
圧機械の流量制御式油圧回路。 - 【請求項2】上記各接続が油圧配管によってなされてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の油圧機
械の流量制御式油圧回路。 - 【請求項3】上記各接続が電気式リード線によってなさ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
油圧機械の流量制御式油圧回路。 - 【請求項4】上記単体流量制御部と総消費可能流量補正
制御部がリモートコントロール弁からの信号と油圧式フ
ローセンサーからの信号との比較演算機構を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の油圧機械の流
量制御式油圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4018246A JP2579571B2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 油圧機械の流量制御式油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4018246A JP2579571B2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 油圧機械の流量制御式油圧回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05180202A true JPH05180202A (ja) | 1993-07-20 |
| JP2579571B2 JP2579571B2 (ja) | 1997-02-05 |
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ID=11966327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4018246A Expired - Fee Related JP2579571B2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 油圧機械の流量制御式油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2579571B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014122704A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Liebherr Werk Ehingen Gmbh | クレーン駆動装置の回転数追跡方法、およびクレーン駆動装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103016467B (zh) * | 2012-12-25 | 2015-06-10 | 徐工集团工程机械股份有限公司江苏徐州工程机械研究院 | 一种多液压执行机构同时动作时的抗流量饱和控制方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6343006A (ja) * | 1986-08-06 | 1988-02-24 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧回路の駆動制御装置 |
| JPH02256902A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-17 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 土木・建設機械の油圧駆動装置 |
| JPH03129105A (ja) * | 1989-10-12 | 1991-06-03 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧駆動制御装置 |
-
1992
- 1992-01-07 JP JP4018246A patent/JP2579571B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6343006A (ja) * | 1986-08-06 | 1988-02-24 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧回路の駆動制御装置 |
| JPH02256902A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-17 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 土木・建設機械の油圧駆動装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014122704A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Liebherr Werk Ehingen Gmbh | クレーン駆動装置の回転数追跡方法、およびクレーン駆動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2579571B2 (ja) | 1997-02-05 |
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