JPH05180207A - スライド軸体のストッパ装置 - Google Patents
スライド軸体のストッパ装置Info
- Publication number
- JPH05180207A JPH05180207A JP3358217A JP35821791A JPH05180207A JP H05180207 A JPH05180207 A JP H05180207A JP 3358217 A JP3358217 A JP 3358217A JP 35821791 A JP35821791 A JP 35821791A JP H05180207 A JPH05180207 A JP H05180207A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- slide shaft
- peripheral surface
- locking groove
- shaft body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 18
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スライド軸体に何ら加工を施すことなく、そ
の軸方向の所定位置からの移動を確実に阻止するストッ
パ装置を提供することを目的とする。 【構成】 スライド軸体1と、該スライド軸体1を軸受
孔2Aの面で軸線方向に移動可能に案内支持する軸受部
材2と、該軸受部材2に形成された保持孔3にて保持さ
れ、上記スライド軸体1の周面に当接することにより該
スライド軸体1が軸線方向に移動することを阻止する軸
部5を備えたストッパ部材4とを有するものにおいて、
上記ストッパ部材4は、該軸部5の軸線Aがスライド軸
体1の軸線に交叉する平面内でかつスライド軸体1の周
面に接するか若しくはその近傍に位置して、軸部5がそ
の軸線A方向に移動可能となっており、上記軸部5の周
面の一部には上記スライド軸体1の周面を接触して受け
入れる係止溝9が形成され、該係止溝9の深さが少なく
とも軸部5の周方向の一方に向けて次第に浅くなってい
る。
の軸方向の所定位置からの移動を確実に阻止するストッ
パ装置を提供することを目的とする。 【構成】 スライド軸体1と、該スライド軸体1を軸受
孔2Aの面で軸線方向に移動可能に案内支持する軸受部
材2と、該軸受部材2に形成された保持孔3にて保持さ
れ、上記スライド軸体1の周面に当接することにより該
スライド軸体1が軸線方向に移動することを阻止する軸
部5を備えたストッパ部材4とを有するものにおいて、
上記ストッパ部材4は、該軸部5の軸線Aがスライド軸
体1の軸線に交叉する平面内でかつスライド軸体1の周
面に接するか若しくはその近傍に位置して、軸部5がそ
の軸線A方向に移動可能となっており、上記軸部5の周
面の一部には上記スライド軸体1の周面を接触して受け
入れる係止溝9が形成され、該係止溝9の深さが少なく
とも軸部5の周方向の一方に向けて次第に浅くなってい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスライド軸体の軸線方向
の移動を阻止するストッパ装置に関するものである。
の移動を阻止するストッパ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のストッパ装置としては、例え
ば、スライド軸体の周面の一部を削って平坦部を形成す
ると共に、該スライド軸体を案内支持する軸受部材には
上記スライド軸体に対してほぼ直角方向に穿設せられた
保持孔に雌ねじ部を形成し、該雌ねじ部に外部からスト
ッパねじを螺入して、該ストッパねじの先頭部を上記軸
体の平坦部に直角に押圧せしめているものが知られてい
る。かくして、スライド軸体は軸線方向にて所定位置に
保持される。
ば、スライド軸体の周面の一部を削って平坦部を形成す
ると共に、該スライド軸体を案内支持する軸受部材には
上記スライド軸体に対してほぼ直角方向に穿設せられた
保持孔に雌ねじ部を形成し、該雌ねじ部に外部からスト
ッパねじを螺入して、該ストッパねじの先頭部を上記軸
体の平坦部に直角に押圧せしめているものが知られてい
る。かくして、スライド軸体は軸線方向にて所定位置に
保持される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
公知のストッパ装置にあっては、次のような問題をかか
えている。
公知のストッパ装置にあっては、次のような問題をかか
えている。
【0004】 ストッパのねじが緩んだ場合、スライ
ド軸体は移動可能な状態となり、このストッパ装置を採
用している装置によっては、思わぬときにスライド軸体
が移動して大きな事故の原因となることがある。これを
防止するには、平坦部を深く形成せねばならない。
ド軸体は移動可能な状態となり、このストッパ装置を採
用している装置によっては、思わぬときにスライド軸体
が移動して大きな事故の原因となることがある。これを
防止するには、平坦部を深く形成せねばならない。
【0005】 しかしながら、ストッパねじの緩みが
多少でも生ずると、平坦部の範囲内でスライド軸体は移
動可能となってしまう。
多少でも生ずると、平坦部の範囲内でスライド軸体は移
動可能となってしまう。
【0006】 スライド軸体に上記平坦部を加工せね
ばならず、加工に手間に要する。スライド軸体は、通
常、硬度の高い材料から成っており、これに上記平坦部
を加工することは、きわめて大変なことである。
ばならず、加工に手間に要する。スライド軸体は、通
常、硬度の高い材料から成っており、これに上記平坦部
を加工することは、きわめて大変なことである。
【0007】 ストッパねじを締めつけながら、その
先頭部を上記平坦部を強く押すので、該平坦部を傷つけ
易い。傷が深くなると、スライド軸体の位置を軸方向に
若干ずらして調整した位置で固定したくとも、ストッパ
ねじが傷に入り込んで常に同じ位置になってしまうこと
になる。
先頭部を上記平坦部を強く押すので、該平坦部を傷つけ
易い。傷が深くなると、スライド軸体の位置を軸方向に
若干ずらして調整した位置で固定したくとも、ストッパ
ねじが傷に入り込んで常に同じ位置になってしまうこと
になる。
【0008】 また、平坦部を形成しないでスライド
軸体の円筒外周面にストッパねじを押圧することも可能
であるが、その場合、傷がスライド軸体を軸受部材との
間にかじりをもたらし、円滑なスライドができなくな
る。
軸体の円筒外周面にストッパねじを押圧することも可能
であるが、その場合、傷がスライド軸体を軸受部材との
間にかじりをもたらし、円滑なスライドができなくな
る。
【0009】本発明は、かかる従来装置の有している諸
問題を解決し、スライド軸体を一切加工することなく比
較的容易に製作でき、スライド軸体の不用意な移動を確
実に防止できるスライド軸体のストッパ装置を提供する
ことを目的とする。
問題を解決し、スライド軸体を一切加工することなく比
較的容易に製作でき、スライド軸体の不用意な移動を確
実に防止できるスライド軸体のストッパ装置を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、スライド軸体と、該スライド軸体を軸受孔面で軸
線方向に移動可能に案内支持する軸受部材と、該軸受部
材に形成された保持孔にて保持され、上記スライド軸体
の周面に当接することにより該スライド軸体が軸線方向
に移動することを阻止する軸部を備えたストッパ部材と
を有するものにおいて、上記ストッパ部材は、軸部の軸
線がスライド軸体の軸線に交叉する平面内でかつスライ
ド軸体の周面に接するか若しくはその近傍に位置して、
軸部がその軸線方向に移動可能となっており、上記軸部
の周面の一部には上記スライド軸体の周面を接触して受
け入れる係止溝が形成され、該係止溝の深さが少なくと
も軸部の周方向の一方に向けて次第に浅くなっているこ
とにより達成される。
的は、スライド軸体と、該スライド軸体を軸受孔面で軸
線方向に移動可能に案内支持する軸受部材と、該軸受部
材に形成された保持孔にて保持され、上記スライド軸体
の周面に当接することにより該スライド軸体が軸線方向
に移動することを阻止する軸部を備えたストッパ部材と
を有するものにおいて、上記ストッパ部材は、軸部の軸
線がスライド軸体の軸線に交叉する平面内でかつスライ
ド軸体の周面に接するか若しくはその近傍に位置して、
軸部がその軸線方向に移動可能となっており、上記軸部
の周面の一部には上記スライド軸体の周面を接触して受
け入れる係止溝が形成され、該係止溝の深さが少なくと
も軸部の周方向の一方に向けて次第に浅くなっているこ
とにより達成される。
【0011】
【作用】上述の構成になる本発明にあっては、軸受部材
の保持孔にストッパ部材を挿入し、該ストッパ部材の軸
部をその軸線まわりに回転して該軸部の係止溝が軸受部
材の軸受孔面に一致する位置にもたらし、この状態で該
ストッパ部材を保持する。かかる状態で、上記軸受孔面
及びストッパ部材の係止溝にスライドさせながらスライ
ド軸体を軸受部材の軸受孔に挿入し、その軸線方向の所
定位置に設定する。しかる後、上記ストッパ部材の保持
力を解除する。
の保持孔にストッパ部材を挿入し、該ストッパ部材の軸
部をその軸線まわりに回転して該軸部の係止溝が軸受部
材の軸受孔面に一致する位置にもたらし、この状態で該
ストッパ部材を保持する。かかる状態で、上記軸受孔面
及びストッパ部材の係止溝にスライドさせながらスライ
ド軸体を軸受部材の軸受孔に挿入し、その軸線方向の所
定位置に設定する。しかる後、上記ストッパ部材の保持
力を解除する。
【0012】このようにして組み立てられた本発明の装
置にあって、上記スライド軸体が所定位置から少しでも
移動しようとすると、これに接触するストッパ部材の係
止溝にて摩擦トルクを生じストッパ部材の軸部を回転し
ようとする。しかし、係止溝はその周方向に次第に浅く
形成せされているために、楔作用によって上記軸部の回
転すなわちスライド軸体の移動を阻止する。
置にあって、上記スライド軸体が所定位置から少しでも
移動しようとすると、これに接触するストッパ部材の係
止溝にて摩擦トルクを生じストッパ部材の軸部を回転し
ようとする。しかし、係止溝はその周方向に次第に浅く
形成せされているために、楔作用によって上記軸部の回
転すなわちスライド軸体の移動を阻止する。
【0013】
【実施例】以下、添付図面にもとづき、本発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【0014】図1は第一実施例装置の一部破断分解斜視
図である。同図において、1は円柱状のスライド軸体で
あり、本実施例の場合、円筒状の軸受部材2によって軸
線方向にスライド移動可能に案内・支持されている。該
軸受部材2は、通常、諸装置の枠体、ハウジング等の支
持部材(図示せず)に固定して設けられている。
図である。同図において、1は円柱状のスライド軸体で
あり、本実施例の場合、円筒状の軸受部材2によって軸
線方向にスライド移動可能に案内・支持されている。該
軸受部材2は、通常、諸装置の枠体、ハウジング等の支
持部材(図示せず)に固定して設けられている。
【0015】軸受部材2には、図2及び図3にみられる
ように上記スライド軸体1の軸線に対し交叉する面(本
実施例では直交する面)内でかつスライド軸体1の周面
に接するか若しくはその近傍の位置に軸線Aを有する保
持孔3が形成されており、ストッパ部材4の軸部5が上
記保持孔3に挿入されるようになっている。該保持孔3
は、その直径円が上記軸受部材2の軸受孔2Aに干渉す
るよう設定されている。
ように上記スライド軸体1の軸線に対し交叉する面(本
実施例では直交する面)内でかつスライド軸体1の周面
に接するか若しくはその近傍の位置に軸線Aを有する保
持孔3が形成されており、ストッパ部材4の軸部5が上
記保持孔3に挿入されるようになっている。該保持孔3
は、その直径円が上記軸受部材2の軸受孔2Aに干渉す
るよう設定されている。
【0016】ストッパ部材4は、上述の軸部5の一端部
にハンドル6を有し、他端部には図2にも見られるよう
に凹部7が形成され、そこに圧縮ばね8が一部突出する
ように収容されている。なお、本発明において、この圧
縮ばねは必須のものではない。
にハンドル6を有し、他端部には図2にも見られるよう
に凹部7が形成され、そこに圧縮ばね8が一部突出する
ように収容されている。なお、本発明において、この圧
縮ばねは必須のものではない。
【0017】上記軸部5の中間部には、図4に見られる
ように、該軸部5の周方向に延びる係止溝9が形成され
ている。この係止溝9は、図5でも明らかなように上記
軸部5の軸線Aに対し偏心した位置に中心Bをもつ円で
形成され、最深部9Aにおける半径がスライド軸体1の
外周面、すなわち軸受部材2の軸受孔2Aの半径とほぼ
一致している。したがって、上記係止溝9は上記最深部
9Aから軸部5の周方向にずれるにしたがいその深さが
小さくなっている。
ように、該軸部5の周方向に延びる係止溝9が形成され
ている。この係止溝9は、図5でも明らかなように上記
軸部5の軸線Aに対し偏心した位置に中心Bをもつ円で
形成され、最深部9Aにおける半径がスライド軸体1の
外周面、すなわち軸受部材2の軸受孔2Aの半径とほぼ
一致している。したがって、上記係止溝9は上記最深部
9Aから軸部5の周方向にずれるにしたがいその深さが
小さくなっている。
【0018】かかる構成になる本実施例装置は、次の要
領で使用される。
領で使用される。
【0019】装置の組立に際しては、先ず、スライド軸
体1が軸受部材2に挿入されていない状態で、ストッパ
部材4の軸部5が軸受部材2の保持孔3に挿入される。
体1が軸受部材2に挿入されていない状態で、ストッパ
部材4の軸部5が軸受部材2の保持孔3に挿入される。
【0020】次に、圧縮ばね8の反力に抗して上記スト
ッパ部材4を押しながら、ハンドル6を適宜まわして軸
部5の係止溝9の最深部9Aが軸受部材2の半径内方に
向くように位置を設定し、その位置を保持する。
ッパ部材4を押しながら、ハンドル6を適宜まわして軸
部5の係止溝9の最深部9Aが軸受部材2の半径内方に
向くように位置を設定し、その位置を保持する。
【0021】次に、軸受部材2の軸受孔2A内にスライ
ド軸体1を挿入する。スライド軸体1は、上記ストッパ
部材4の係止溝9に接しながらここを通過して挿入され
る。そして、スライド軸体1は所定の軸線方向位置にも
たらされる。しかる後に、上記ストッパ部材4の保持力
を解除する。かくして、本実施例装置の組立は完了す
る。
ド軸体1を挿入する。スライド軸体1は、上記ストッパ
部材4の係止溝9に接しながらここを通過して挿入され
る。そして、スライド軸体1は所定の軸線方向位置にも
たらされる。しかる後に、上記ストッパ部材4の保持力
を解除する。かくして、本実施例装置の組立は完了す
る。
【0022】このような本実施例装置において、組立
後、上記スライド軸体1が設定された所定位置から軸方
向に移動しようとすると、スライド軸体1はストッパ部
材4の係止溝9にて摩擦トルクをもたらし、該ストッパ
部材4をその軸線Aまわりに回転させようとする。しか
し、上記係止溝9は最深部9Aにて上記スライド軸体と
接触するものであり、周方向にずれると次第に浅くなっ
ているために、楔作用によって回転できない。すなわ
ち、スライド軸体1の軸方向移動が阻止される。本実施
例の場合は、特に、圧縮ばね8の作用によりストッパ部
材4をその軸線A方向に弾圧しているために、上記摩擦
トルクはより確実に作用する。
後、上記スライド軸体1が設定された所定位置から軸方
向に移動しようとすると、スライド軸体1はストッパ部
材4の係止溝9にて摩擦トルクをもたらし、該ストッパ
部材4をその軸線Aまわりに回転させようとする。しか
し、上記係止溝9は最深部9Aにて上記スライド軸体と
接触するものであり、周方向にずれると次第に浅くなっ
ているために、楔作用によって回転できない。すなわ
ち、スライド軸体1の軸方向移動が阻止される。本実施
例の場合は、特に、圧縮ばね8の作用によりストッパ部
材4をその軸線A方向に弾圧しているために、上記摩擦
トルクはより確実に作用する。
【0023】また、スライド軸体1を軸受部材2から抜
出するには、上記ストッパ部材4を圧縮ばね8の反力に
抗して押し、かつ、該ストッパ部材4の回転を阻止する
ようにハンドル6を保持しながらスライド軸体1を引け
ばよい。
出するには、上記ストッパ部材4を圧縮ばね8の反力に
抗して押し、かつ、該ストッパ部材4の回転を阻止する
ようにハンドル6を保持しながらスライド軸体1を引け
ばよい。
【0024】本発明は、ストッパ部材の係止溝の形態を
種々変更して実施可能である。例えば、ストッパ部材の
軸部に、その周方向の一部に限定して係止溝を形成して
もよい。
種々変更して実施可能である。例えば、ストッパ部材の
軸部に、その周方向の一部に限定して係止溝を形成して
もよい。
【0025】図6及び図7に示す第二実施例にあって
は、偏心円により軸部周方向の一部により係止溝10が
形成されている。その際、軸部の軸線A方向における係
止溝の形態は図6に示す実線のごとく弧状をなしていな
くとも、二点鎖線で示される三角形状であってもよい。
は、偏心円により軸部周方向の一部により係止溝10が
形成されている。その際、軸部の軸線A方向における係
止溝の形態は図6に示す実線のごとく弧状をなしていな
くとも、二点鎖線で示される三角形状であってもよい。
【0026】さらには、軸部の軸線A方向における係止
溝11の形態は図8及び図9に示す第三実施例のごとく
軸線A方向に延びる円柱面であってもよい。
溝11の形態は図8及び図9に示す第三実施例のごとく
軸線A方向に延びる円柱面であってもよい。
【0027】次に、図10及び図11に示す第四実施例
にあっては、係止溝12は断面が平坦な底面をもって形
成され、その加工が容易である。本実施例では、上記係
止溝12は、軸部4に直角な断面(図11)においては
底面が弦状をなし、正面図(図10)にあっては、三角
形状の溝をなしている。したがって、この場合は、スト
ッパ部材は、ばね等により図10において右方に弾圧し
て常にスライド軸体1の外周面と接触しているようにす
る必要がある。
にあっては、係止溝12は断面が平坦な底面をもって形
成され、その加工が容易である。本実施例では、上記係
止溝12は、軸部4に直角な断面(図11)においては
底面が弦状をなし、正面図(図10)にあっては、三角
形状の溝をなしている。したがって、この場合は、スト
ッパ部材は、ばね等により図10において右方に弾圧し
て常にスライド軸体1の外周面と接触しているようにす
る必要がある。
【0028】なお、本発明はスライド軸体は円柱状に限
定されず角柱状であっても、実施可能である。
定されず角柱状であっても、実施可能である。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上のごとく、スライド軸体に
何ら加工を施すことなく、周方向に次第に浅くなるスト
ッパ部材係止溝に上記スライド軸体を接触させておくだ
けで、その軸方向移動を容易に阻止できるので、硬度の
高いスライド軸体の加工が不要となり製作費の低減化が
図れること、スライド軸体が多少なりとも移動しようと
するとそれが確実に阻止され装置の信頼性・安全性が高
められること、スライド軸体に傷をつけないため分解・
再組立が円滑に行われること等の効果を得る。
何ら加工を施すことなく、周方向に次第に浅くなるスト
ッパ部材係止溝に上記スライド軸体を接触させておくだ
けで、その軸方向移動を容易に阻止できるので、硬度の
高いスライド軸体の加工が不要となり製作費の低減化が
図れること、スライド軸体が多少なりとも移動しようと
するとそれが確実に阻止され装置の信頼性・安全性が高
められること、スライド軸体に傷をつけないため分解・
再組立が円滑に行われること等の効果を得る。
【図1】第一実施例装置の部分破断分解斜視図である。
【図2】図1装置のスライド軸体の軸線に直角な面での
断面図である。
断面図である。
【図3】図1装置のスライド軸体の軸線を含む面での断
面図である。
面図である。
【図4】図1装置のストッパ部材の係止溝部分を示す拡
大正面図である。
大正面図である。
【図5】図4におけるV−V断面図である。
【図6】第二実施例のストッパ部材の係止溝部分を示す
正面図である。
正面図である。
【図7】図6におけるVII-VII 断面図である。
【図8】第三実施例のストッパ部材の係止溝部分を示す
正面図である。
正面図である。
【図9】図8におけるIX-IX 断面図である。
【図10】第四実施例のストッパ部材の係止溝部分を示
す正面図である。
す正面図である。
【図11】図10におけるXI-XI 断面図である。
1 スライド軸体 2 軸受部材 2A 軸受孔 3 保持孔 4 ストッパ部材 5 軸部 9 係止溝 10 係止溝 11 係止溝 12 係止溝
Claims (1)
- 【請求項1】 スライド軸体と、該スライド軸体を軸受
孔面で軸線方向に移動可能に案内支持する軸受部材と、
該軸受部材に形成された保持孔にて保持され、上記スラ
イド軸体の周面に当接することにより該スライド軸体が
軸線方向に移動することを阻止する軸部を備えたストッ
パ部材とを有するものにおいて、上記ストッパ部材は、
軸部の軸線がスライド軸体の軸線に交叉する平面内でか
つスライド軸体の周面に接するか若しくはその近傍に位
置して、軸部がその軸線方向に移動可能となっており、
上記軸部の周面の一部には上記スライド軸体の周面を接
触して受け入れる係止溝が形成され、該係止溝の深さが
少なくとも軸部の周方向の一方に向けて次第に浅くなっ
ていることを特徴とするスライド軸体のストッパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3358217A JPH05180207A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | スライド軸体のストッパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3358217A JPH05180207A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | スライド軸体のストッパ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05180207A true JPH05180207A (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=18458144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3358217A Pending JPH05180207A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | スライド軸体のストッパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05180207A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023035420A (ja) * | 2021-09-01 | 2023-03-13 | 株式会社フジル | 固定具 |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP3358217A patent/JPH05180207A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023035420A (ja) * | 2021-09-01 | 2023-03-13 | 株式会社フジル | 固定具 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5466102A (en) | System for coupling machine tools | |
| US4951955A (en) | Chuck for tools | |
| US4472095A (en) | Locking fastener | |
| US5352074A (en) | Tool mounting apparatus | |
| US20090279973A1 (en) | Tool holder with ball clamping mechanism | |
| GB2203222A (en) | Preventing movement of an article along a shaft | |
| EP1193409B1 (en) | Lock structure of spherical bearing and lock method thereof | |
| KR940003993Y1 (ko) | 로우터리 나이프 | |
| CN101171169B (zh) | 前管轴承的定位装置 | |
| JPH02124204A (ja) | 工具取付構造 | |
| JPS6311204A (ja) | 工具ヘツドと工作機械の工具ホルダとを結合するための連結装置 | |
| US4229059A (en) | Bearing assembly | |
| US3215445A (en) | Tool holder and adapter | |
| EP0015883A1 (en) | Device with a self-locking effect for uniting two panels | |
| JPS63303261A (ja) | トルク伝達用アセンブリー | |
| US3140635A (en) | Fastening means for faucet handle | |
| SU1087269A1 (ru) | Устройство дл закреплени инструмента | |
| JP3710149B2 (ja) | 工具取付台 | |
| JP3483185B2 (ja) | 溝加工工具 | |
| EP0333684A2 (en) | Device for locking a tool holder to a tool block | |
| JPH0212029Y2 (ja) | ||
| JP2025040655A (ja) | ボールねじ | |
| KR20030005055A (ko) | 위치 결정용 스프링 풀런저 | |
| KR20200121848A (ko) | 핸들 장치 및 천공기 | |
| JPH0352606B2 (ja) |