JPH05181021A - 光ファイバ用被覆除去方法及び除去装置 - Google Patents

光ファイバ用被覆除去方法及び除去装置

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JPH05181021A
JPH05181021A JP92161A JP16192A JPH05181021A JP H05181021 A JPH05181021 A JP H05181021A JP 92161 A JP92161 A JP 92161A JP 16192 A JP16192 A JP 16192A JP H05181021 A JPH05181021 A JP H05181021A
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Japan
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optical fiber
cut
coating
holding
layer
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JP92161A
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Satoru Takasugi
哲 高杉
Koji Sasaki
康二 佐々木
Hidekazu Abe
秀和 阿部
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】光ファイバのガラスに傷のつくのを防止するこ
とを可能とする。 【構成】被覆層のうちの全ての層または一部の層を切断
刃1、2で切り込み切断し、次いでこの切断した被覆層
を光ファイバ3の端部側に設けた保持刃6、7で保持
し、光ファイバ3の長手方向に引き抜いて除去する。ま
た装置を、被覆層のうちの全ての層または一部の層に切
り込みを入れて被覆層を切断する切断刃1、2と、切断
された被覆層を保持して光ファイバ3の長手方向に引き
抜いて除去する光ファイバ3の端部側に設けた保持刃
6、7とを持って構成することを特徴とする。 【効果】ソフト層まで切り込んでおいても切断刃と保持
刃との間のソフト層は残るようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバ用被覆除去
方法及び除去装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多層被覆光ファイバの被覆を除去する方
法としては、調心及び位置決めされた多層被覆光ファイ
バを図2の(a)に示されているように、上下より切断
刃1、2を差し込み、光ファイバ3の被覆層のみ切断
し、同図(b)に示されているように切断刃1、2を光
ファイバ3の長手方向にスライドさせて被覆を抜き取る
方法がある。被覆層に切断刃1、2を差し込み被覆層を
切断する際、この被覆層のうちの少なくともハード層4
を完全に切断しておく必要があるため、切断刃1、2は
被覆層のソフト層5にまで切り込んでおくことになる。
【0003】ソフト層5はシリコーン等の機械的強度が
非常に弱い材質であるため、切断刃1、2を引き抜く際
にソフト層5は破壊される。
【0004】また、これと同様に同図(a)の状態にま
で切断刃1、2を差し込み光ファイバ3の被覆層のみ切
断した後、前述とは逆に被覆層を固定した状態で光ファ
イバ3を引き抜くことにより、被覆層を除去することも
ある。この場合にも前述の場合と同様にソフト層5は破
壊される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は次に述
べるような問題がある。
【0006】(1)光ファイバの被覆層のうちシリコー
ン等によるなるソフト層にまで差し込んだ切断刃を光フ
ァイバの長手方向に引き抜く時、切断刃はソフト層を破
壊してしまい、光ファイバ内のガラスを加傷して強度が
劣化することになり、製品の信頼性上望ましくない。
【0007】(2)またソフト層が破壊された場合、そ
の後のハンドリング時にガラスを加傷することが予想さ
れ、製品の信頼性が低下する。
【0008】(3)また切断刃で被覆層に切り込みを入
れる際に、切断刃が光ファイバのガラスに接触してしま
うと強度劣化が発生するため、切断刃の位置調整は高精
度でなければならない。ところが従来は切断刃で被覆層
を引き抜くことになるので切断刃に力が加わり、切断刃
の位置ずれ等が発生しやすく装置の信頼性が低下する。
【0009】本発明は以上の点に鑑みなされたものであ
り、光ファイバのガラスに傷のつくのを防止することを
可能とした光ファイバ用被覆除去方法及び除去装置を提
供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、被覆層のう
ちの全ての層または一部の層を切断刃で切込み、切断
し、次いでこの切断した被覆層を光ファイバの端部側に
設けた保持刃で保持し、光ファイバの長手方向に引き抜
いて除去することことにより、達成される。
【0011】また、装置を、被覆層のうちの全ての層ま
たは一部の層に切込みを入れて被覆層を切断する切断刃
と、切断された被覆層を保持して光ファイバの長手方向
に引き抜いて除去する光ファイバの端部側に設けた保持
刃とを持って構成することにより、達成される。
【0012】
【作用】上記手段を設けたので、ソフト層まで切り込ん
でおいても切断刃と保持刃との間のソフト層は残るよう
になる。
【0013】
【実施例】次に本発明を実施例により具体的に説明す
る。
【0014】〔実施例1〕図1には本発明の一実施例が
示されている。なお従来と同じ部品には同じ符号を付し
たので説明を省略する。本実施例では被覆層のうちの全
ての層または一部の層を切断刃1、2で切込み、切断
し、次いでこの切断した被覆層を光ファイバ3の端部側
に設けた保持刃6、7で保持し、光ファイバ3の長手方
向に引き抜いて除去した。また、装置を、被覆層のうち
の全ての層または一部の層に切込みを入れて被覆層を切
断する切断刃1、2と、切断された被覆層を保持して光
ファイバ3の長手方向に引き抜いて除去する光ファイバ
3の端部側に設けた保持刃6、7とを持って構成した。
このようにすることにより、ソフト層5まで切り込んで
おいても切断刃1、2と保持刃6、7との間のソフト層
5は残るようになって、光ファイバ3のガラスに傷のつ
くのを防止することができる。
【0015】すなわち同図(a)に示されているよう
に、切断刃1、2で上下より被覆層に切り込みを入れ、
それと同時に保持刃6、7で被覆層の先端部をチャッキ
ングして、同図(b)に示されているように光ファイバ
3の長手方向に引き抜く。これによって同図(b)に示
されているように保持刃6、7でソフト層5毎被覆層が
除去されることになるが、切断刃1、2と保持刃6、7
との間ではソフト層5が残ることになり、ガラス表面は
無傷のままとなる。また、ソフト層5毎被覆が除去され
た部分は切断または研磨される部分となるので、ガラス
表面の傷は問題とならない。
【0016】また残されたソフト層5は後工程でアルコ
ールで膨潤して、ごく軟らかな布により傷が付かないよ
うに除去する。
【0017】また今回試作した装置では上述の操作をシ
ーケンス制御することにより、一連の操作を自動的にし
かも短時間に動かすことができる。これにより被覆除去
を片手で行うことができ効率がよい。
【0018】このように本実施例によれば多層被覆除去
装置を用いることにより、ソフト層を残したままハード
層を除去することが可能となる。従ってガラス表面への
加傷による低強度部を無くすことができ、引張荷重等の
機械的強度が上がり、信頼性を向上することができる。
【0019】なお本実施例では切断されたハード層を別
に設けられた保持刃によりチャッキングして引き抜いた
が、これのみに限るものではなく機械的にクランプして
引き抜くことも可能である。この場合、被覆除去部全長
にわたってソフト層を残したままハード層を除去するこ
とが可能である。しかしながらこの方法はクランピング
条件が厳しく製造歩留まりの低下が懸念される。
【0020】また本実施例では多層被覆された光ファイ
バのハード層のみを除去することを目的とする装置、方
法を提供することにあるが、残されたソフト層について
はその使用目的に即した方法により除去することが望ま
しい。例えばガーゼ等のごく軟らかな材質の物により除
去するとか、極端な場合では溶剤等によりガラスに非接
触のままソフト層を膨潤する等の方法がある。
【0021】このように本発明はシリコーン樹脂等のソ
フト層がナイロン等のハード層に比較してガラスとの密
着性が高いことに着目したものである。
【0022】
【発明の効果】上述のように本発明の被覆除去方法は、
被覆層のうちの全ての層または一部の層を切断刃で切込
み、切断し、次いでこの切断した被覆層を光ファイバの
端部側に設けた保持刃で保持し、光ファイバの長手方向
に引き抜いて除去するようにし、また、本発明の装置
は、被覆層のうちの全ての層または一部の層に切込みを
入れて被覆層を切断する切断刃と、切断された被覆層を
保持して光ファイバの長手方向に引き抜いて除去する光
ファイバの端部側に設けた保持刃とを持って構成されて
いるので、ソフト層まで切り込んでおいても切断刃と保
持刃との間のソフト層は残るようになって、光ファイバ
のガラスに傷のつくのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ファイバ用被覆除去方法の一実施例
を示すもので(a)は切断刃で被覆層に切り込みを入れ
切断すると共に、保持刃を設けた状態を示す縦断側面
図、(b)は保持刃を光ファイバの長手方向に引き抜い
た状態を示す縦断側面図である。
【図2】従来の光ファイバ用被覆除去方法を示すもので
(a)は切断刃で被覆層に切り込みを入れ切断した状態
を示す縦断側面図、(b)は切断刃を光ファイバの長手
方向に引き抜いた状態を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
1、2 切断刃 3 光ファイバ 4 ハード層 5 ソフト層 6、7 保持刃

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多層被覆が施された光ファイバの被覆層を
    除去する光ファイバ用被覆除去方法において、前記被覆
    層のうちの全ての層または一部の層を切断刃で切込み、
    切断し、次いでこの切断した被覆層を前記光ファイバの
    端部側に設けた保持刃で保持し、光ファイバの長手方向
    に引き抜いて除去することを特徴とする光ファイバ用被
    覆除去方法。
  2. 【請求項2】多層被覆が施された光ファイバの被覆層を
    除去する光ファイバ用被覆除去装置において、前記装置
    が、前記被覆層のうちの全ての層または一部の層に切込
    みを入れて前記被覆層を切断する切断刃と、切断された
    被覆層を保持して光ファイバの長手方向に引き抜いて除
    去する前記光ファイバの端部側に設けた保持刃とを持っ
    て構成されていることを特徴とする光ファイバ用被覆除
    去装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6357601U (ja) * 1986-09-30 1988-04-18

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JPS6357601U (ja) * 1986-09-30 1988-04-18

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