JPH0518103U - ヘリカルフイルタ - Google Patents
ヘリカルフイルタInfo
- Publication number
- JPH0518103U JPH0518103U JP2990091U JP2990091U JPH0518103U JP H0518103 U JPH0518103 U JP H0518103U JP 2990091 U JP2990091 U JP 2990091U JP 2990091 U JP2990091 U JP 2990091U JP H0518103 U JPH0518103 U JP H0518103U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- helical
- helical coil
- open end
- tip
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案の目的は、上下いずれの側からも共振周
波数の調節を容易に行えるヘリカルフィルタを提供する
ことにある。 【構成】本考案のヘリカルフィルタは、ヘリカルコイル
1の開放端側で上下動する螺子4がヘリカルコイル1内
に延在し、先端に螺子溝9のある突部8を設けてあるこ
とを特徴とする。 【効果】突部8の先端はヘリカルコイルの開放端とは離
れているので、下側から螺子4を上下動させて共振周波
数を調節する場合でも、ドライバーによる分布容量への
影響が除かれる。
波数の調節を容易に行えるヘリカルフィルタを提供する
ことにある。 【構成】本考案のヘリカルフィルタは、ヘリカルコイル
1の開放端側で上下動する螺子4がヘリカルコイル1内
に延在し、先端に螺子溝9のある突部8を設けてあるこ
とを特徴とする。 【効果】突部8の先端はヘリカルコイルの開放端とは離
れているので、下側から螺子4を上下動させて共振周波
数を調節する場合でも、ドライバーによる分布容量への
影響が除かれる。
Description
【0001】
本考案は、上下いずれの側からも共振周波数を調節できるヘリカルフィルタに 関する。
【0002】
ヘリカルフィルタは一端を開放端とし、他端をアース端とするヘリカルコイル を通常は複数個、電磁気的に結合して構成される。 具体的には、ヘリカルコイルを夫々1個ずつの金属のケース内のボビンに巻回 し、複数個のケースの側面を半田等により固着したもの、またヘリカルコイルを 共通のベース上にある複数のボビンに巻回し、全体を夫々ヘリカルコイル間に仕 切り壁のあるケースで被うもの等がある。
【0003】 夫々のヘリカルコイルは1つの共振器を構成しており、その共振周波数はヘリ カルコイルとアースされる周囲のケース間の分布容量を変化させて調節する。 分布容量は誘電体や金属からなる螺子を上下動させて変化させるが、螺子は電 位の高い開放端側に配置されており、開放端近傍でドライバーにより回転して上 下動させる。ドライバーは、螺子を回転する時に分布容量に影響を与えないよう にヘリカルコイルの外側から螺子に接触させる。通常は開放端が上側にあるので 、螺子を挟んでヘリカルコイルと反対側の上側からドライバーを接触させる。
【0004】 しかし、共振周波数の調節が上下いずれの側からも可能であることを要求され る場合もある。下側から調節する場合、上側の開放端側の螺子にドライバーを接 触させるためには、図5の従来のヘリカルフィルタの説明図に示すように、ドラ イバー20はヘリカルコイル21の内側を通って螺子22に接触することになる 。
【0005】 ドライバー20はヘリカルコイル21の電位の高い開放端に接近するので分布 容量に影響し、共振周波数の調節が難しくなる。なお、螺子22は図5ではケー ス23の上面に螺合している。
【0006】
本考案の課題は、上下いずれの側からも共振周波数の調節を容易に行えるヘリ カルフィルタを提供することにある。
【0007】
本考案は、ヘリカルコイルの開放端側で上下動する金属又は誘電体の螺子を有 するヘリカルフィルタにおいて、該螺子はヘリカルコイル内に延在し、先端に螺 子溝のある突部を設けてあることを特徴とする。
【0008】
以下、本考案のヘリカルフィルタの実施例を示す図1から図3までを参照しな がら説明する。図1は一部断面図を含む正面図、図2は螺子の平面図、図3は螺 子の底面図である。
【0009】 図1において、1はヘリカルコイル、2はヘリカルコイル1を巻回してある合 成樹脂のボビン、3は金属のケース、4は金属の螺子、5は端子である。 ヘリカルコイル1は上側が開放端、下側がアース端であり、アース端と入力端 又は出力端となるタップが端子5に接続される。
【0010】 2つのヘリカルコイル1は別々のケース3内にあり、ケース3の1側面が固着 されている。そして固着された側面に設けられた開口部6により、電磁気的に結 合している。 つぼ状の螺子4は、ケース3の側面の螺子部7に螺合した状態でヘリカルコイ ル1の上側、つまり開放端側に配置されており、ボビン2に巻回されているヘリ カルコイル1内に延在する突部8を中央に設けてある。突部8の先端には、螺子 溝9を設けてある。
【0011】 このように構成されたヘリカルフィルタは、ボビン2の下側の孔11からドラ イバーを挿入して螺子溝9に嵌め込むことにより、下側から螺子4を回転させる ことができるし、上側からは螺子溝10により螺子4を回転できる。つまり、螺 子4を上側と下側のいずれからも上下動させることにより、共振周波数の調節が 行える。
【0012】 下側から回転させる場合、ドライバーは突部8の先端まで挿入されるが、突部 8の先端はヘリカルコイル1内に延在するので、ドライバーを該開放端から離す ことができる。このような見地から、突部8の先端は螺子4が実用できる移動範 囲の最も上側ある場合でも、常にヘリカルコイル1の開放端よりもコイル長Lの ほぼ2/3 以上下側にあるようにするとよい。 ドライバーがヘリカルコイル1の開放端に近づかないので、ドライバーの分布 容量への影響はほとんど生じない。従って、下側からの共振周波数の調節を容易 に行える。
【0013】 図4は本考案のヘリカルフィルタの他の実施例を示す正面断面図であり、複数 の共振器の中の1つの共振器だけを示してある。 ヘリカルコイル12はボビン13に巻回されており、上側が開放端である。螺 子14はケース15の上面の内側へ延在する縁16に螺合しているが、ボビン1 3のヘリカルコイル12を巻回してある部分にも螺合できる。 螺子14の下側の中央には、先端に螺子溝17のある突部18を設けてあり、 突部18はヘリカルコイル12内に延在する。19は、螺子14の上側の螺子溝 である。
【0014】 このようなヘリカルフィルタにおいても、ボビン13の下側の孔30からドラ イバーを挿入して螺子14を回転して上下動できるが、突部18がヘリカルコイ ル12内に延在するので、ドライバーがヘリカルコイル12の開放端近傍に近づ くことによる分布容量への影響は除かれる。
【0015】 なお、実施例のヘリカルコイルはいずれも開放端が上側にあり、螺子の突部は 下側のアース端側へ延在しているが、下側が開放端であり、下側にある螺子の突 部が上側のアース端側に延在する場合もある。 また、螺子は金属、誘電体のいずれから形成してあってもよい。
【0016】
以上述べたように、本考案のヘリカルフィルタはヘリカルコイルの開放端側の 螺子にヘリカルコイル内に延在する突部を設け、突部の先端の螺子溝にドライバ ーを嵌め込んで回転させることができる。 突部の先端は開放端とは離れてヘリカルコイル内に延在するので、螺子を上下 動させて共振周波数を調節する場合でも、ドライバーによる分布容量への影響は 除かれる。 本考案のヘリカルフィルタはこのようにして、共振周波数の調節が上下いずれ の側からも容易に行える。
【図1】本考案のヘリカルフィルタの実施例を示す正面
図である。
図である。
【図2】図1の螺子の平面図である。
【図3】図1の螺子の底面図である。
【図4】本考案のヘリカルフィルタの他の実施例を示す
正面断面図である。
正面断面図である。
【図5】従来のヘリカルフィルタの説明図である。 1 ヘリカルコイル 2 ボビン 3 ケース 4 螺子
Claims (2)
- 【請求項1】ヘリカルコイルの開放端側で上下動する金
属又は誘電体の螺子を有するヘリカルフィルタにおい
て、該螺子はヘリカルコイル内に延在し、先端に螺子溝
のある突部を設けてあることを特徴とするヘリカルフィ
ルタ。 - 【請求項2】該突部の先端は、ヘリカルコイルの開放端
からコイル長の2/3以上アース端側へ延在している請求
項1のヘリカルフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2990091U JPH0518103U (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | ヘリカルフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2990091U JPH0518103U (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | ヘリカルフイルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0518103U true JPH0518103U (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=12288859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2990091U Pending JPH0518103U (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | ヘリカルフイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0518103U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS643302B2 (ja) * | 1983-06-06 | 1989-01-20 | Hitachi Ltd |
-
1991
- 1991-04-02 JP JP2990091U patent/JPH0518103U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS643302B2 (ja) * | 1983-06-06 | 1989-01-20 | Hitachi Ltd |
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