JPH0638484Y2 - ヘリカルフィルタ - Google Patents
ヘリカルフィルタInfo
- Publication number
- JPH0638484Y2 JPH0638484Y2 JP13459989U JP13459989U JPH0638484Y2 JP H0638484 Y2 JPH0638484 Y2 JP H0638484Y2 JP 13459989 U JP13459989 U JP 13459989U JP 13459989 U JP13459989 U JP 13459989U JP H0638484 Y2 JPH0638484 Y2 JP H0638484Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- bobbin
- cylindrical bobbin
- shield case
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 23
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、自動車電話装置などに用いられるヘリカル
フィルタに関し、特にフィルタ特性が安定で、製造容易
なヘリカルフィルタに関する。
フィルタに関し、特にフィルタ特性が安定で、製造容易
なヘリカルフィルタに関する。
「従来の技術」 従来この種のヘリカルフィルタは、第2図Aに示すよう
に、端子1(端子1a,1b,1c…の総称)を植設したベース
2上に円筒上ボビン3が取り付けられ、そのボビン3に
1次巻4aが螺旋状に巻回され、その一端が接着剤5によ
りボビン3上に固定され、他端が端子1aに固定されて接
地される。
に、端子1(端子1a,1b,1c…の総称)を植設したベース
2上に円筒上ボビン3が取り付けられ、そのボビン3に
1次巻4aが螺旋状に巻回され、その一端が接着剤5によ
りボビン3上に固定され、他端が端子1aに固定されて接
地される。
ボビン3上に2次巻線4bが同様に巻回され、その一端は
端子ピン1b(入出力端子となる)に接続され、他端は端
子ピン1cに接続されて接地される。しかし、2次巻線4b
の代わりに1次巻線4aの途中より中間タップ4cが導出さ
れ、端子1bに接続される場合もある。ベース2の外周
に、アルミまたは真鍮などより成る非磁性の角筒状のシ
ールドケース6が装着され、ケース6の内面に形成され
たネジにフェライトまたはセラミックより成る調整コア
7が螺合される。なお、シールドケース6は接地され
る。第2図Aではシールドケース6及び調整コア7の一
部を破断して、フィルタの内部を示している。
端子ピン1b(入出力端子となる)に接続され、他端は端
子ピン1cに接続されて接地される。しかし、2次巻線4b
の代わりに1次巻線4aの途中より中間タップ4cが導出さ
れ、端子1bに接続される場合もある。ベース2の外周
に、アルミまたは真鍮などより成る非磁性の角筒状のシ
ールドケース6が装着され、ケース6の内面に形成され
たネジにフェライトまたはセラミックより成る調整コア
7が螺合される。なお、シールドケース6は接地され
る。第2図Aではシールドケース6及び調整コア7の一
部を破断して、フィルタの内部を示している。
また、開放端の固定方法として第2図Bに示すように、
ボビン3の端縁に切り溝8を設け、(1次)巻線4aの一
端を切り溝8に圧入して固定する場合もある。
ボビン3の端縁に切り溝8を設け、(1次)巻線4aの一
端を切り溝8に圧入して固定する場合もある。
第3図は上記のヘリカルフィルタの回路図であり、図A
は2次巻線4bを、図Bは中間タップ4cをそれぞれ設けた
場合である。図Cは同一ケース内に図Aのフィルタを二
組収容し、互いに電磁結合させた場合である。(1次)
巻線4aはシールドケース等に対する自身の浮遊容量(分
布容量)Coと共振回路を構成する。調整コア7をフェラ
イトで構成した場合には、1次巻線のインダクタンスが
調整され、セラミックで構成した場合には浮遊容量Coが
調整される。
は2次巻線4bを、図Bは中間タップ4cをそれぞれ設けた
場合である。図Cは同一ケース内に図Aのフィルタを二
組収容し、互いに電磁結合させた場合である。(1次)
巻線4aはシールドケース等に対する自身の浮遊容量(分
布容量)Coと共振回路を構成する。調整コア7をフェラ
イトで構成した場合には、1次巻線のインダクタンスが
調整され、セラミックで構成した場合には浮遊容量Coが
調整される。
「考案が解決しようとする課題」 従来の第2図Aのフィルタでは、開放端の位置や、接着
剤5の形状、容積のバラツキが大きいため、浮遊容量Co
のバラツキが大きくなり、フィルタ特性のバラツキが大
きい難点があった。
剤5の形状、容積のバラツキが大きいため、浮遊容量Co
のバラツキが大きくなり、フィルタ特性のバラツキが大
きい難点があった。
また、従来の第2図Bのフィルタでは、(1次)巻線4a
が細くなると、切り溝8に圧入するのが難しくなるの
で、溝の幅を巻線の径と同じか、やゝ大きく形成しなけ
ればならず、溝の中で遊びができ、フィルタ特性が不安
定となる難点があり、従って比較的太い巻線に限られ
る。
が細くなると、切り溝8に圧入するのが難しくなるの
で、溝の幅を巻線の径と同じか、やゝ大きく形成しなけ
ればならず、溝の中で遊びができ、フィルタ特性が不安
定となる難点があり、従って比較的太い巻線に限られ
る。
この考案の目的は、巻線の開放端の固定方法を改良し
て、フィルタ特性の安定化とバラツキの低減化を図るこ
とである。
て、フィルタ特性の安定化とバラツキの低減化を図るこ
とである。
「課題を解決するための手段」 シールドケースと、 そのシールドケース内に収容された円筒状ボビンと、 その円筒状ボビンに螺旋状に巻回され、その一端が開放
とされ、他端が接地された巻線とを有するヘリカルフィ
ルタにおいて、 この考案では、前記円筒状ボビンの一端に切り欠きが設
けられ、その円筒状ボビン内に、ほゞ同じ長さの固定棒
が同軸心状に設けられ、上記巻線の開放端が上記円筒状
ボビンの切り欠きを通じて上記固定棒の一端に巻回され
て固定される。
とされ、他端が接地された巻線とを有するヘリカルフィ
ルタにおいて、 この考案では、前記円筒状ボビンの一端に切り欠きが設
けられ、その円筒状ボビン内に、ほゞ同じ長さの固定棒
が同軸心状に設けられ、上記巻線の開放端が上記円筒状
ボビンの切り欠きを通じて上記固定棒の一端に巻回され
て固定される。
「実施例」 この考案の実施例を第1図に、第2図と対応する部分に
同じ符号を付し、重複説明を省略する。この考案では、
合成樹脂などより成る固定棒11がボビン3内に、ほゞ同
軸心に設けられる。固定棒11はベース2の上面より一体
に突出形成してもよいし、或いは別体に形成して、接着
剤によりベース2上に固定してもよい。固定棒11はボビ
ン3とほゞ同じ長さに作られる。ボビン3の端縁に一対
の切り欠き12が形成され、巻線4aの一端は切り欠き12を
通じて固定棒11の端部に巻き付けて固定される。第1図
A,Bは巻線4aが比較的太い場合である。巻線4aが細い場
合には、糸を棒にしばり付けるのと同様な方法で、開放
端を固定棒11に巻回して固定する。
同じ符号を付し、重複説明を省略する。この考案では、
合成樹脂などより成る固定棒11がボビン3内に、ほゞ同
軸心に設けられる。固定棒11はベース2の上面より一体
に突出形成してもよいし、或いは別体に形成して、接着
剤によりベース2上に固定してもよい。固定棒11はボビ
ン3とほゞ同じ長さに作られる。ボビン3の端縁に一対
の切り欠き12が形成され、巻線4aの一端は切り欠き12を
通じて固定棒11の端部に巻き付けて固定される。第1図
A,Bは巻線4aが比較的太い場合である。巻線4aが細い場
合には、糸を棒にしばり付けるのと同様な方法で、開放
端を固定棒11に巻回して固定する。
なお、ボビン3とベース2とはそれぞれ別体で構成して
もよいし、一体に構成してもよい。また、固定棒11の断
面は円形、角形、その他、巻線が容易に巻回できる形状
であればよい。
もよいし、一体に構成してもよい。また、固定棒11の断
面は円形、角形、その他、巻線が容易に巻回できる形状
であればよい。
「考案の効果」 この考案によれば、巻線4aの開放端をボビンの切り欠き
を通じて固定棒の一端に巻き付けることにより、容易か
つ確実に固定でき、接着剤は不要である。従って、巻線
4aとシールドケース6との間の浮遊容量が一定となり、
特性が安定でバラツキの小さいフィルタが得られる。
を通じて固定棒の一端に巻き付けることにより、容易か
つ確実に固定でき、接着剤は不要である。従って、巻線
4aとシールドケース6との間の浮遊容量が一定となり、
特性が安定でバラツキの小さいフィルタが得られる。
開放端を固定棒11に巻き付ける作業はきわめて簡単であ
り、作業性がきわめてよい。
り、作業性がきわめてよい。
第1図はこの考案の実施例を示す図であり、Aはシール
ドケース6及び調整コア7を破断して内部を示した正面
図、BはAの平面図、Cはシールドケース6及び調整コ
ア7を除去した場合のAの平面図、第2図A及びBはそ
れぞれシールドケース6及び調整コア7を破断して内部
を示した従来のヘリカルフィルタの正面図、第3図A,B
及びCはそれぞれヘリカルフィルタの回路図である。
ドケース6及び調整コア7を破断して内部を示した正面
図、BはAの平面図、Cはシールドケース6及び調整コ
ア7を除去した場合のAの平面図、第2図A及びBはそ
れぞれシールドケース6及び調整コア7を破断して内部
を示した従来のヘリカルフィルタの正面図、第3図A,B
及びCはそれぞれヘリカルフィルタの回路図である。
Claims (1)
- 【請求項1】シールドケースと、 そのシールドケース内に収容された円筒状ボビンと、 その円筒状ボビンに螺旋状に巻回され、その一端が開放
とされ、他端が接地された巻線と、 を有するヘリカルフィルタにおいて、 上記円筒状ボビンの一端に切り欠きが設けられ、 その円筒状ボビン内に、ほゞ同じ長さの固定棒が同軸心
状に設けられ、 上記巻線の開放端が上記円筒状ボビンの切り欠きを通じ
て上記固定棒の一端に巻回されて固定されていることを
特徴とするヘリカルフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13459989U JPH0638484Y2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | ヘリカルフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13459989U JPH0638484Y2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | ヘリカルフィルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0373004U JPH0373004U (ja) | 1991-07-23 |
| JPH0638484Y2 true JPH0638484Y2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=31681925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13459989U Expired - Lifetime JPH0638484Y2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | ヘリカルフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638484Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-20 JP JP13459989U patent/JPH0638484Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0373004U (ja) | 1991-07-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |