JPH05181420A - 感熱性接着ラベル - Google Patents
感熱性接着ラベルInfo
- Publication number
- JPH05181420A JPH05181420A JP32423791A JP32423791A JPH05181420A JP H05181420 A JPH05181420 A JP H05181420A JP 32423791 A JP32423791 A JP 32423791A JP 32423791 A JP32423791 A JP 32423791A JP H05181420 A JPH05181420 A JP H05181420A
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- JP
- Japan
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- sensitive adhesive
- heat
- label
- color
- colored
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 目視であるいは色濃度計などの安価な機器を
用いて感熱性接着剤の塗布量を測定できるようにする。
感熱性接着剤の塗布むらを容易に判別できるようにす
る。ラベルへの感熱性接着剤の塗布部分と非塗布部分と
を容易に見分けることができるようにする。 【構成】 感熱性接着剤に着色剤を配合して着色する。
ラベルの裏面にこの着色した感熱性接着剤を塗布して感
熱性接着ラベルを作成する。ラベルに塗布した感熱性接
着剤は塗布量に応じて色の濃淡が変わることになり、ま
た感熱性接着剤の塗布にむらがあれば色の濃淡にもむら
が生じる。感熱性接着剤を塗布した部分と塗布していな
い部分とは色分けされる。
用いて感熱性接着剤の塗布量を測定できるようにする。
感熱性接着剤の塗布むらを容易に判別できるようにす
る。ラベルへの感熱性接着剤の塗布部分と非塗布部分と
を容易に見分けることができるようにする。 【構成】 感熱性接着剤に着色剤を配合して着色する。
ラベルの裏面にこの着色した感熱性接着剤を塗布して感
熱性接着ラベルを作成する。ラベルに塗布した感熱性接
着剤は塗布量に応じて色の濃淡が変わることになり、ま
た感熱性接着剤の塗布にむらがあれば色の濃淡にもむら
が生じる。感熱性接着剤を塗布した部分と塗布していな
い部分とは色分けされる。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、加熱することによって
感熱性接着剤を活性化させて容器等に貼り付けることが
できるようにした感熱性接着ラベルに関するものであ
る。
感熱性接着剤を活性化させて容器等に貼り付けることが
できるようにした感熱性接着ラベルに関するものであ
る。
【従来の技術】ラベルの裏面に塗布される接着剤として
感熱性接着剤が提供されている。この感熱性接着剤(デ
ィレイドタック接着剤とも呼ばれる)は、特公昭62−
21835号公報や特開平1−96274号公報などで
開示されているように、結晶性可塑剤と粘着付与剤とを
主成分とするものであって、常温では粘着性を示さない
が結晶性可塑剤の溶融温度以上に加熱することによっ
て、活性化されて粘着性が現れ、しかもこの粘着性が長
時間持続する特性を有するものであり、ラベルを常温で
保管するときには粘着性がないために離型紙などを用い
る必要がなくなると共に、ラベルを加熱するだけで粘着
性を生じさせて容器等へのラベルの貼り付けを容易にお
こなうことができるものである。この感熱性接着剤をラ
ベルの裏面に全面にあるいは部分的に塗布することによ
って、感熱性接着ラベルを作成することができる。そし
て感熱性接着剤は一般にその色が白色又は淡黄白色であ
り、ラベルの地の色と同一である場合が多く、目視で塗
布量を見分けることは難しい。このために、感熱性接着
剤の塗布量の管理は絶乾重量法によるか、あるいはIR
吸収法によるかしておこなわれていた。
感熱性接着剤が提供されている。この感熱性接着剤(デ
ィレイドタック接着剤とも呼ばれる)は、特公昭62−
21835号公報や特開平1−96274号公報などで
開示されているように、結晶性可塑剤と粘着付与剤とを
主成分とするものであって、常温では粘着性を示さない
が結晶性可塑剤の溶融温度以上に加熱することによっ
て、活性化されて粘着性が現れ、しかもこの粘着性が長
時間持続する特性を有するものであり、ラベルを常温で
保管するときには粘着性がないために離型紙などを用い
る必要がなくなると共に、ラベルを加熱するだけで粘着
性を生じさせて容器等へのラベルの貼り付けを容易にお
こなうことができるものである。この感熱性接着剤をラ
ベルの裏面に全面にあるいは部分的に塗布することによ
って、感熱性接着ラベルを作成することができる。そし
て感熱性接着剤は一般にその色が白色又は淡黄白色であ
り、ラベルの地の色と同一である場合が多く、目視で塗
布量を見分けることは難しい。このために、感熱性接着
剤の塗布量の管理は絶乾重量法によるか、あるいはIR
吸収法によるかしておこなわれていた。
【発明が解決しようとする課題】しかし、絶乾重量法は
感熱性接着剤を塗布した後に乾燥させて重量を測定する
という煩雑な作業が必要であって、塗布量を現場管理す
る方法としては不向きであり、またIR吸収法は高価な
測定装置が必要であるという問題があった。しかもこれ
らの方法では、感熱性接着剤が均一に塗布できているか
否かの管理判別が難しいという問題もあった。さらに、
上記のように感熱性接着剤は白色又は淡黄白色であって
ラベルの地の色と同一である場合が多く、しかも手触り
がラベルの地の紙と殆ど同じであるために、感熱性接着
剤をラベルの裏面に部分的に塗布して感熱性接着ラベル
を作成するにあたって、感熱性接着剤を塗布した部分と
塗布していない部分との境界が見分けにくく、感熱性接
着剤を塗布した部分と塗布していない部分に対応してラ
ベルに印刷したり、この境界にミシン目を入れたりする
加工が困難になるという問題もあった。本発明は上記の
点に鑑みてなされたものであり、目視で感熱性接着剤の
塗布量を見分けることができると共に色濃度計などの安
価な機器を用いて塗布量を測定することが可能になり、
また感熱性接着剤の塗布むらを容易に判別することがで
き、さらにラベルへの感熱性接着剤の塗布部分と非塗布
部分とを容易に見分けることができる感熱性接着ラベル
を提供することを目的とするものである。
感熱性接着剤を塗布した後に乾燥させて重量を測定する
という煩雑な作業が必要であって、塗布量を現場管理す
る方法としては不向きであり、またIR吸収法は高価な
測定装置が必要であるという問題があった。しかもこれ
らの方法では、感熱性接着剤が均一に塗布できているか
否かの管理判別が難しいという問題もあった。さらに、
上記のように感熱性接着剤は白色又は淡黄白色であって
ラベルの地の色と同一である場合が多く、しかも手触り
がラベルの地の紙と殆ど同じであるために、感熱性接着
剤をラベルの裏面に部分的に塗布して感熱性接着ラベル
を作成するにあたって、感熱性接着剤を塗布した部分と
塗布していない部分との境界が見分けにくく、感熱性接
着剤を塗布した部分と塗布していない部分に対応してラ
ベルに印刷したり、この境界にミシン目を入れたりする
加工が困難になるという問題もあった。本発明は上記の
点に鑑みてなされたものであり、目視で感熱性接着剤の
塗布量を見分けることができると共に色濃度計などの安
価な機器を用いて塗布量を測定することが可能になり、
また感熱性接着剤の塗布むらを容易に判別することがで
き、さらにラベルへの感熱性接着剤の塗布部分と非塗布
部分とを容易に見分けることができる感熱性接着ラベル
を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】本発明に係る感熱性接着
ラベルは、感熱性接着剤に着色剤を配合して着色し、ラ
ベルの裏面にこの着色した感熱性接着剤を塗布して成る
ことを特徴とするものである。以下、本発明を詳細に説
明する。感熱性接着剤は、ジシクロヘキシルフタレート
(DCHP)等の結晶性可塑剤と、スチレン系樹脂、ス
チレンブタジエン系樹脂、アクリル系樹脂、ロジン系樹
脂等の粘着付与剤とを主成分とし、滑剤や安定剤等を添
加して調製したものなど、既述の特公昭62−2183
5号公報や特開平1−96274号公報等で提供されて
いるものを用いることができる。本発明ではこの感熱性
接着剤に着色剤を配合して混合することによって、感熱
性接着剤を着色して用いるものである。着色剤としては
感熱性接着剤と相溶性の良い顔料や染料などを用いるこ
とができるものであり、その色は任意であるが、感熱性
接着剤を塗布するラベルの地の色と異なる色が選択され
るものである。また着色剤の配合量も特に限定されるも
のでないが、感熱性接着剤の固形分全量に対して0.5
〜2重量%程度の範囲が好ましい。そして、この着色し
た感熱性接着剤をラベルの裏面に塗布することによっ
て、感熱性接着ラベルを作成することができる。感熱性
接着剤の塗布は任意の塗布工法や印刷工法でおこなうこ
とができるものであり、ラベルの裏面の全面に感熱性接
着剤を塗布することによって感熱性接着ラベルを作成す
る他に、ラベルの裏面に部分的に感熱性接着剤を塗布し
て、容器などに一部分を貼り付けて他の部分は切離し可
能にした感熱性接着ラベルを作成することもできる。ラ
ベルの裏面に部分的に感熱性接着剤を塗布するには、グ
ラビア印刷、スクリーン印刷等の印刷工法で感熱性接着
剤をラベルの裏面の一部に印刷することによっておこな
うことができる。このようにして作成される感熱性接着
ラベルにあって、感熱性接着剤は着色されているため
に、ラベルへの感熱性接着剤の塗布量が多くなるに従っ
て色が濃くなり、色の濃淡によって目視で塗布量を管理
することができる。例えば塗布量と色濃度との関係を示
す標準色見本を作成しておいて、色見本とラベルに塗布
した感熱性接着剤の色濃度とを比較することによって、
ラベルへの感熱性接着剤の塗布量を容易に確認すること
ができるものである。このように目視で感熱性接着剤の
塗布量を直ちに知ることができるために、ラベルに感熱
性接着剤を塗布する現場で簡便に感熱性接着剤の塗布量
管理をおこなうことができるものである。また、ラベル
への感熱性接着剤の塗布が均一におこなわれているとラ
ベルの裏面の色濃度は均一であるが、塗布が不均一にな
って塗布量に部分的なばらつきが生じると塗布量の多い
部分では色濃度が濃く塗布量の少ない部分では色濃度が
薄くなる。従って感熱性接着剤が均一に塗布されている
か、塗布が不均一で塗布むらがあるかを目視で容易に判
別することができ、感熱性接着剤の塗布の均一性管理を
簡便におこなうことができるものである。尚、上記のよ
うに感熱性接着剤の塗布量の管理や塗布の均一管理を目
視でおこなう他に、色濃度計のような安価な機器を用い
ておこなうこともできる。色濃度計は感熱性接着剤の塗
布量を数値で直接検出することができるために、微妙な
管理が可能になるものである。さらに、感熱性接着剤を
ラベルの裏面に部分的に塗布して感熱性接着ラベルを作
成する場合、感熱性接着剤は着色されているために感熱
性接着剤を塗布した部分と塗布していない部分とが色分
けされることになり、両者の境界を目視で容易に確認す
ることができる。従って、感熱性接着剤を塗布した部分
と塗布していない部分に対応してラベルに印刷したり、
この境界にミシン目を入れたりすることが容易に且つ精
度良くおこなうことができることになるものである。ま
たラベルへの感熱性接着剤の部分的な塗布を数回に分け
ておこなう場合、塗布の重ね合わせ位置の見当を精度良
くおこなうこともできるものである。加えて、ラベルの
紙に黄変が生じても感熱性接着剤の着色によって目立た
なくすることができるものである。
ラベルは、感熱性接着剤に着色剤を配合して着色し、ラ
ベルの裏面にこの着色した感熱性接着剤を塗布して成る
ことを特徴とするものである。以下、本発明を詳細に説
明する。感熱性接着剤は、ジシクロヘキシルフタレート
(DCHP)等の結晶性可塑剤と、スチレン系樹脂、ス
チレンブタジエン系樹脂、アクリル系樹脂、ロジン系樹
脂等の粘着付与剤とを主成分とし、滑剤や安定剤等を添
加して調製したものなど、既述の特公昭62−2183
5号公報や特開平1−96274号公報等で提供されて
いるものを用いることができる。本発明ではこの感熱性
接着剤に着色剤を配合して混合することによって、感熱
性接着剤を着色して用いるものである。着色剤としては
感熱性接着剤と相溶性の良い顔料や染料などを用いるこ
とができるものであり、その色は任意であるが、感熱性
接着剤を塗布するラベルの地の色と異なる色が選択され
るものである。また着色剤の配合量も特に限定されるも
のでないが、感熱性接着剤の固形分全量に対して0.5
〜2重量%程度の範囲が好ましい。そして、この着色し
た感熱性接着剤をラベルの裏面に塗布することによっ
て、感熱性接着ラベルを作成することができる。感熱性
接着剤の塗布は任意の塗布工法や印刷工法でおこなうこ
とができるものであり、ラベルの裏面の全面に感熱性接
着剤を塗布することによって感熱性接着ラベルを作成す
る他に、ラベルの裏面に部分的に感熱性接着剤を塗布し
て、容器などに一部分を貼り付けて他の部分は切離し可
能にした感熱性接着ラベルを作成することもできる。ラ
ベルの裏面に部分的に感熱性接着剤を塗布するには、グ
ラビア印刷、スクリーン印刷等の印刷工法で感熱性接着
剤をラベルの裏面の一部に印刷することによっておこな
うことができる。このようにして作成される感熱性接着
ラベルにあって、感熱性接着剤は着色されているため
に、ラベルへの感熱性接着剤の塗布量が多くなるに従っ
て色が濃くなり、色の濃淡によって目視で塗布量を管理
することができる。例えば塗布量と色濃度との関係を示
す標準色見本を作成しておいて、色見本とラベルに塗布
した感熱性接着剤の色濃度とを比較することによって、
ラベルへの感熱性接着剤の塗布量を容易に確認すること
ができるものである。このように目視で感熱性接着剤の
塗布量を直ちに知ることができるために、ラベルに感熱
性接着剤を塗布する現場で簡便に感熱性接着剤の塗布量
管理をおこなうことができるものである。また、ラベル
への感熱性接着剤の塗布が均一におこなわれているとラ
ベルの裏面の色濃度は均一であるが、塗布が不均一にな
って塗布量に部分的なばらつきが生じると塗布量の多い
部分では色濃度が濃く塗布量の少ない部分では色濃度が
薄くなる。従って感熱性接着剤が均一に塗布されている
か、塗布が不均一で塗布むらがあるかを目視で容易に判
別することができ、感熱性接着剤の塗布の均一性管理を
簡便におこなうことができるものである。尚、上記のよ
うに感熱性接着剤の塗布量の管理や塗布の均一管理を目
視でおこなう他に、色濃度計のような安価な機器を用い
ておこなうこともできる。色濃度計は感熱性接着剤の塗
布量を数値で直接検出することができるために、微妙な
管理が可能になるものである。さらに、感熱性接着剤を
ラベルの裏面に部分的に塗布して感熱性接着ラベルを作
成する場合、感熱性接着剤は着色されているために感熱
性接着剤を塗布した部分と塗布していない部分とが色分
けされることになり、両者の境界を目視で容易に確認す
ることができる。従って、感熱性接着剤を塗布した部分
と塗布していない部分に対応してラベルに印刷したり、
この境界にミシン目を入れたりすることが容易に且つ精
度良くおこなうことができることになるものである。ま
たラベルへの感熱性接着剤の部分的な塗布を数回に分け
ておこなう場合、塗布の重ね合わせ位置の見当を精度良
くおこなうこともできるものである。加えて、ラベルの
紙に黄変が生じても感熱性接着剤の着色によって目立た
なくすることができるものである。
【実施例】以下、本発明を実施例によって具体的に説明
する。 (実施例1)感熱性接着剤(大日本インキ化学工業株式
会社製「DLA−1」)に水性インキ(大日本インキ化
学工業株式会社製「GF藍」)を固形分換算で2重量%
添加して混合することによって藍色に着色した。そして
白色の片面アート紙(神崎製紙株式会社製「金藤片面ア
ート」)の裏面の全面にこの着色した感熱性接着剤を1
5g/m2 (固形分)の塗布量で塗布することによって
感熱性接着ラベル用紙を得た。このように作成した感熱
性接着ラベル用紙は感熱性接着剤の色の濃度を目視で検
査することによって、塗布量の管理をすることができ、
また塗布むらの管理をすることもできた。またFAG濃
度計を用いることによって塗布量の管理や塗布むらの管
理が精度良くおこなうことができた。さらに、ラベルの
表裏の色が感熱性接着剤の着色によって異なるために、
ラベル印刷時の表裏の区別が明確になった。 (実施例2)実施例1と同じ感熱性接着剤に水性インキ
(大日本インキ化学工業株式会社製「GF紅」)を固形
分換算で2重量%添加して紅色に着色した。そして実施
例1と同じ用紙の裏面にこの着色した感熱性接着剤を2
0g/m2 (固形分)の塗布量で部分的にスクリーン印
刷して塗布することによって感熱性接着ラベル用紙を得
た。このものでは感熱性接着剤を塗布した部分と塗布し
ない部分との境界が色分けで明確に目視することがで
き、感熱性接着剤を塗布した部分と塗布しない部分に対
応してラベルに印刷をおこなうことが容易であり、また
この境界にミシン目を入れることも容易であった。 (実施例3)実施例1と同じ感熱性接着剤に水性インキ
(大日本インキ化学工業株式会社製「GF黄」)を固形
分換算で2重量%添加して黄色に着色した。そして実施
例1と同じ用紙の裏面にこの着色した感熱性接着剤を5
g/m2 (固形分)の塗布量でグラビア印刷機によって
部分的な塗布を3回おこなうことによって感熱性接着ラ
ベル用紙を得た。このものでは3回の感熱性接着剤の塗
布の重ね合わせの位置合わせの見当を容易におこなうこ
とができた。
する。 (実施例1)感熱性接着剤(大日本インキ化学工業株式
会社製「DLA−1」)に水性インキ(大日本インキ化
学工業株式会社製「GF藍」)を固形分換算で2重量%
添加して混合することによって藍色に着色した。そして
白色の片面アート紙(神崎製紙株式会社製「金藤片面ア
ート」)の裏面の全面にこの着色した感熱性接着剤を1
5g/m2 (固形分)の塗布量で塗布することによって
感熱性接着ラベル用紙を得た。このように作成した感熱
性接着ラベル用紙は感熱性接着剤の色の濃度を目視で検
査することによって、塗布量の管理をすることができ、
また塗布むらの管理をすることもできた。またFAG濃
度計を用いることによって塗布量の管理や塗布むらの管
理が精度良くおこなうことができた。さらに、ラベルの
表裏の色が感熱性接着剤の着色によって異なるために、
ラベル印刷時の表裏の区別が明確になった。 (実施例2)実施例1と同じ感熱性接着剤に水性インキ
(大日本インキ化学工業株式会社製「GF紅」)を固形
分換算で2重量%添加して紅色に着色した。そして実施
例1と同じ用紙の裏面にこの着色した感熱性接着剤を2
0g/m2 (固形分)の塗布量で部分的にスクリーン印
刷して塗布することによって感熱性接着ラベル用紙を得
た。このものでは感熱性接着剤を塗布した部分と塗布し
ない部分との境界が色分けで明確に目視することがで
き、感熱性接着剤を塗布した部分と塗布しない部分に対
応してラベルに印刷をおこなうことが容易であり、また
この境界にミシン目を入れることも容易であった。 (実施例3)実施例1と同じ感熱性接着剤に水性インキ
(大日本インキ化学工業株式会社製「GF黄」)を固形
分換算で2重量%添加して黄色に着色した。そして実施
例1と同じ用紙の裏面にこの着色した感熱性接着剤を5
g/m2 (固形分)の塗布量でグラビア印刷機によって
部分的な塗布を3回おこなうことによって感熱性接着ラ
ベル用紙を得た。このものでは3回の感熱性接着剤の塗
布の重ね合わせの位置合わせの見当を容易におこなうこ
とができた。
【発明の効果】上記のように本発明は、感熱性接着剤に
着色剤を配合して着色し、ラベルの裏面にこの着色した
感熱性接着剤を塗布してあるので、ラベルに塗布した感
熱性接着剤は塗布量に応じて色の濃淡が変わることにな
り、また感熱性接着剤の塗布にむらがあれば色の濃淡に
もむらが生じることになり、色の濃淡によって感熱性接
着剤の塗布量や塗布の均一性を目視あるいは色濃度計の
ような安価な機器で管理することができるものである。
また、感熱性接着剤をラベルの裏面に部分的に塗布する
場合は、感熱性接着剤を塗布した部分と塗布していない
部分とが色分けされることになって両者の境界を容易に
確認することができるものである。
着色剤を配合して着色し、ラベルの裏面にこの着色した
感熱性接着剤を塗布してあるので、ラベルに塗布した感
熱性接着剤は塗布量に応じて色の濃淡が変わることにな
り、また感熱性接着剤の塗布にむらがあれば色の濃淡に
もむらが生じることになり、色の濃淡によって感熱性接
着剤の塗布量や塗布の均一性を目視あるいは色濃度計の
ような安価な機器で管理することができるものである。
また、感熱性接着剤をラベルの裏面に部分的に塗布する
場合は、感熱性接着剤を塗布した部分と塗布していない
部分とが色分けされることになって両者の境界を容易に
確認することができるものである。
Claims (2)
- 【請求項1】 感熱性接着剤に着色剤を配合して着色
し、ラベルの裏面にこの着色した感熱性接着剤を塗布し
て成ることを特徴とする感熱性接着ラベル。 - 【請求項2】 着色した感熱性接着剤をラベルの裏面に
部分的に塗布して成ることを特徴とする請求項1に記載
の感熱性接着ラベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3324237A JPH0743570B2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 感熱性接着ラベル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3324237A JPH0743570B2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 感熱性接着ラベル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05181420A true JPH05181420A (ja) | 1993-07-23 |
| JPH0743570B2 JPH0743570B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=18163573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3324237A Expired - Lifetime JPH0743570B2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 感熱性接着ラベル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743570B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS646676U (ja) * | 1987-07-01 | 1989-01-13 | ||
| JPH0196274A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-14 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 感熱発色性ディレイドタック接着剤 |
-
1991
- 1991-12-09 JP JP3324237A patent/JPH0743570B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS646676U (ja) * | 1987-07-01 | 1989-01-13 | ||
| JPH0196274A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-14 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 感熱発色性ディレイドタック接着剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0743570B2 (ja) | 1995-05-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980825 |