JPH05181792A - バスアービトレーションシステム - Google Patents

バスアービトレーションシステム

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JPH05181792A
JPH05181792A JP4146037A JP14603792A JPH05181792A JP H05181792 A JPH05181792 A JP H05181792A JP 4146037 A JP4146037 A JP 4146037A JP 14603792 A JP14603792 A JP 14603792A JP H05181792 A JPH05181792 A JP H05181792A
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bus arbitration
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arbitration protocol
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ブルース ヘイニー デイビッド
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    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/36Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二線式バスアービトレーションプロトコルに
従い、しかも三線式バスアービトレーションプロトコル
に従う装置を受け入れることが可能なバスアービトレー
ションシステムを提供する。 【構成】 複数の装置から複数のバス要求信号を受け取
る手段と、バス要求信号を受け取り各バス要求信号に優
先順位を割り当てる優先順位設定器と、どのバス要求信
号が最も高い優先順位を有しているか及び装置が二線式
バスアービトレーションプロトコル又は三線式バスアー
ビトレーションプロトコルのいずれに従っているかを把
握してメモリに記憶するアービタ手段と、バスを占用し
ている装置があればその装置がバスを放棄すると、拡張
バスは最も高い優先順位を有する装置にバスへのアクセ
スを認可するバス認可手段とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バスアービトレーショ
ンシステムに関し、特に、二線式バスアービトレーショ
ンプロトコル又は三線式バスアービトレーションプロト
コルに従って、装置への拡張バスへのアクセスを認可す
るバスアービトレーションシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】モトローラ社(Motorola)の6
8000型の装置などの多くの既存の装置は、三線式バ
スアービトレーションプロトコルに従っている。そのよ
うな装置がバスにアクセスするためには、その装置はバ
ス要求ストローブを引き渡さなくてはならない。バスが
装置を認識して、装置がバスにアクセスすることを許可
することを選択すると、バスは認可ストローブを引き渡
す。バス認可ストローブを受け取ると同時に、装置はバ
ス認可応答ストローブをバスに引き渡して、装置がバス
にアクセスすることを確認する。
【0003】大抵のシステムユーザにとってシステム
は、アクセスが容易であること、及びデータが出来る限
り迅速に処理され得ることが重要である。従って、処理
時間を速めるために、可能な便法を全て採用すること、
又は可能な設計変更を全て行うことが望ましい。大抵の
システムにおいて、バスによって引き渡される認可信号
及び装置によって引き渡される応答信号の両方を有する
ことは必要ではない。
【0004】バスにアクセスしようとする装置は、バス
要求ストローブをバスに引き渡す。バスが、装置のバス
へのアクセスを許可することを望む場合には、バスは認
可ストローブを装置に引き渡す。装置がバスにアクセス
するには2つの信号のみが必要であり、バス要求を処理
するために二線のみが必要である。
【0005】これに加えて、二線式バスアービトレーシ
ョンプロトコルは、マイクロプロセッサのクロックとは
独立して作動することが可能な非同期システムである。
大抵の三線式バスアービトレーションプロトコル装置
は、マイクロプロセッサのクロックサイクルの特定の端
によって駆動されなくてはならない同期装置である。こ
れは時間がかかり、処理時間を遅らせ得る。なぜなら、
適切なクロック端が検出される前から装置が待機するこ
とがあるからである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】二線式バスアービトレ
ーションプロトコルシステムは、三線式バスアービトレ
ーションプロトコルシステムに比べて、より効率的であ
るが、三線式バスアービトレーションプロトコルに従う
装置、及び二線式バスアービトレーションプロトコルに
従う装置を受け入れることができないバスアービトレー
ションシステムは、非常に不利である。現在の装置のほ
とんどが三線式バスアービトレーションプロトコル装置
であるので、これらの装置を受け入れられないバスアー
ビトレーションシステムが、これらの装置を廃れさせ
る。これにより、装置の大多数が設計を改められなくて
はならず、システムユーザにかなりのコスト負担とな
り、さらにはシステムユーザが特定の手順を行うことが
妨げられる可能性がある。
【0007】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであり、二線式バスアービトレーション
プロトコルに従い、しかも三線式バスアービトレーショ
ンプロトコルに従う装置も受け入れることが可能なバス
アービトレーションを提供することが本発明の目的であ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のバスアービトレ
ーションシステムは、二線式バスアービトレーションプ
ロトコル又は三線式バスアービトレーションプロトコル
に従う装置に、拡張バスへのアクセスを認可することが
可能なバスアービトレーションシステムであって、バス
要求信号のそれぞれが1つ又はそれ以上の符号化パルス
から構成され、所定の優先順位を有する複数のバス要求
信号であって、該バス要求信号のそれぞれが拡張バスへ
のアクセスを要求するために用いられる該複数のバス要
求信号を複数の装置から受け取る手段と、該バス要求信
号を受け取り、該バス要求信号のそれぞれに優先順位レ
ベルを割り当てる優先順位設定器と、該バス要求信号の
どれが最も高い優先順位を有しているか、及び該最も高
い優先順位の装置が二線式バスアービトレーションプロ
トコル又は三線式バスアービトレーションプロトコルの
いずれに従う装置であるかを決定し、メモリに記憶する
アービタ手段と、バスを占用している装置があればその
装置がバスを放棄した後で、最も高い優先順位を有する
装置に拡張バスへのアクセスを認可し、これによって、
該アービタ手段は該最も高い優先順位の装置が二線式バ
スアービトレーションプロトコル又は三線式バスアービ
トレーションプロトコルに従う装置のいずれであるかを
そのメモリから該バス認可手段に伝送するバス認可手段
であって、該装置が二線式バスアービトレーションプロ
トコルに従う場合には二線式バスアービトレーションプ
ロトコルに従うインタフェース手段、又は該装置が三線
式バスアービトレーションプロトコルに従う場合には三
線式バスアービトレーションプロトコルに従うインタフ
ェース手段を備えているバス認可手段とを備えており、
そのことにより上記目的が達成される。
【0009】前記優先順位設定器が、三線式バスアービ
トレーションプロトコルに従う装置よりも、二線式バス
アービトレーションプロトコルに従う装置により高い優
先順位を割り当てるための割り当て手段をさらに備えて
いてもよい。
【0010】前記バスアービトレーションシステムは、
前記バスを占用している装置が現在もバスをアクセスし
ているかどうかを把握するための詮索論理手段であっ
て、該バスを占用している装置がバスを放棄するまで、
前記最も高い優先順位の装置がバスをアクセスするのを
遅らせる詮索手段、をさらに備えているものであっても
よい。
【0011】前記バスアービトレーションシステムは、
2個以上の装置が拡張バスをアクセスしているかどうか
を検出し、もしそうであればエラー状態を信号で知らせ
るバス競合検出手段、をさらに備えているものであって
もよい。
【0012】前記バスアービトレーションシステムは、
三線式バスアービトレーションプロトコルに従う装置か
ら、二線式バスアービトレーションプロトコルに従う装
置を選び出す選択手段、をさらに備えているものであっ
てもよい。
【0013】前記バスアービトレーションシステムは、
現在拡張バスをアクセスしている装置によって受け取ら
れた命令に従って拡張バス上のデータフローの方向を決
定するバッファ付き方向手段、をさらに備えているもの
であってもよい。
【0014】二線式バスアービトレーションプロトコル
に従う前記装置は、32ビット装置であってもよい。
【0015】三線式バスアービトレーションプロトコル
に従う前記装置は、16ビット装置であってもよい。
【0016】前記バスアービトレーションシステムは、
複合32ビットサイクルを有する拡張バスを渡って拡張
サイクルを転送することを装置に許す複合転送手段、を
さらに備えているものであってもよい。
【0017】前記バスアービトレーションシステムが完
全なサイクルストローブを引き渡す手段をさらに備えて
おり、該引き渡し手段は二線式バスアービトレーション
プロトコルに従う装置が拡張バスをアクセスしており読
出し又は書込みサイクルを開始する場合に活性化される
ものであってもよい。
【0018】本発明のバスアービトレーションシステム
は、二線式バスアービトレーションプロトコル又は三線
式バスアービトレーションプロトコルに従う装置に、拡
張バスへのアクセスを認可することが可能なバスアービ
トレーションシステムであって、バス要求信号のそれぞ
れが1つ又はそれ以上の符号化パルスから構成され、所
定の優先順位を有する複数のバス要求信号であって、該
バス要求信号のそれぞれが拡張バスへのアクセスを要求
するために用いられる該複数のバス要求信号を複数の装
置から受け取る手段と、三線式バスアービトレーション
プロトコルに従う装置から、二線式バスアービトレーシ
ョンプロトコルに従う装置を選び出す選択手段と、該バ
ス要求信号を受け取り、該バス要求信号のそれぞれに優
先順位レベルを割り当てる優先順位設定器と、バスを占
用している装置があればその装置がバスを放棄した後
で、最も高い優先順位を有する装置に拡張バスへのアク
セスを認可するバス認可手段と、現在拡張バスをアクセ
スしている装置によって受け取られた命令に従って拡張
バス上のデータフローの方向を決定するバッファ方向手
段とを備えているものであってもよい。
【0019】前記優先順位設定器が、三線式バスアービ
トレーションプロトコルに従う装置よりも、二線式バス
アービトレーションプロトコルに従う装置により高い優
先順位を割り当てるための割り当て手段をさらに備えて
いてもよい。
【0020】前記バスアービトレーションシステムは、
2個以上の装置が拡張バスをアクセスしているかどうか
を検出し、もしそうであればエラー状態を信号で知らせ
るバス競合検出手段、をさらに備えているものであって
もよい。
【0021】二線式バスアービトレーションプロトコル
に従う前記装置が32ビット装置であってもよい。
【0022】三線式バスアービトレーションプロトコル
に従う前記装置が16ビット装置であってもよい。
【0023】前記二線式バスアービトレーションプロト
コル装置及び前記三線式バスアービトレーションプロト
コル装置が、割り込みを発生する割り込み発生手段をさ
らに備えていてもよい。
【0024】前記割り込み発生手段を備えている場合
に、前記拡張バスが、前記二線式バスアービトレーショ
ンプロトコル装置又は前記三線式バスアービトレーショ
ンプロトコル装置から伝送された割り込みを受け取った
後にポーリング要求を伝送するポーリング手段をさらに
備えていてもよい。
【0025】前記ポーリング手段を備えている場合に、
前記二線式バスアービトレーションシプロトコル装置又
は前記三線式バスアービトレーションプロトコル装置
が、前記拡張バスによるポーリング要求への割り込み応
答を引き渡す引き渡し手段をさらに備えていてもよい。
【0026】前記ポーリング手段を備えている場合に、
前記二線式バスアービトレーションプロトコル装置又は
前記三線式バスアービトレーションプロトコル装置が、
前記拡張バスのポーリング要求に応答するベクトルを引
き渡すベクトル引き渡し手段をさらに備えていてもよ
い。
【0027】前記引き渡し手段を備えてる場合に、前記
拡張バスが、二線式バスアービトレーションプロトコル
装置又は三線式バスアービトレーションプロトコル装置
のいずれも該拡張バスのポーリング要求に応答しない場
合に割り込みを終了させる終了手段をさらに備えいてい
てもよい。
【0028】本発明のバスアービトレーションシステム
は、二線式バスアービトレーションプロトコルに従う装
置に、拡張バスへのアクセスを認可することが可能なバ
スアービトレーションシステムであって、バス要求信号
のそれぞれが1つ又はそれ以上の符号化パルスから構成
され、所定の優先順位を有する複数の非同期バス要求信
号であって、該バス要求信号のそれぞれが拡張バスへの
アクセスを要求するために用いられる該複数の非同期バ
ス要求信号を複数の装置から受け取る手段と、該バス要
求信号を受け取り、該バス要求信号のそれぞれに優先順
位レベルを割り当てる優先順位設定器と、該バス要求信
号のどれが最も高い優先順位を有しているかを決定し、
メモリに記憶するアービタ手段と、バスを占用している
装置があればその装置がバスを放棄した後で、最も高い
優先順位を有する装置に拡張バスへのアクセスを認可
し、これによって、該拡張バスは、活性化されると、拡
張バスにアクセスし、読出し又は書込みサイクルを開始
することを二線式バスアービトレーションプロトコル装
置に許す完全なサイクルストローブを引き渡す、バス認
可手段とを備えているものであってもよい。
【0029】前記バスアービトレーションシステムは、
拡張バスをアクセスすることを二線式バスアービトレー
ションプロトコル装置に許すアクセス手段、をさらに備
えているものであってもよい。
【0030】アクセス手段を備えている場合に、前記優
先順位設定器が、三線式バスアービトレーションプロト
コルに従う装置よりも、二線式バスアービトレーション
プロトコルに従う装置により高い優先順位を割り当てる
ための割り当て手段をさらに備えていてもよい。
【0031】前記割り当て手段を備えている場合に、前
記バス認可手段が、該装置が二線式バスアービトレーシ
ョンプロトコルに従う場合には二線式バスアービトレー
ションプロトコルに従うインタフェース手段を、又は該
装置が三線式バスアービトレーションプロトコルに従う
場合には三線式バスアービトレーションプロトコルに従
うインタフェース手段をさらに備えていてもよい。
【0032】前記バスアービトレーションシステムは、
前記バスを占用している装置が現在もバスをアクセスし
ているかどうかを把握するための詮索論理手段であっ
て、該バスを占用している装置がバスを放棄するまで、
前記最も高い優先順位の装置がバスをアクセスするのを
遅らせる詮索手段、をさらに備えているものであっても
よい。
【0033】前記バスアービトレーションシステムは、
2個以上の装置が拡張バスをアクセスしているかどうか
を検出し、もしそうであればエラー状態を信号で知らせ
るバス競合検出手段、をさらに備えているものであって
もよい。
【0034】前記インタフェース手段を備えている場合
に、前記バスアービトレーションシステムは、三線式バ
スアービトレーションプロトコルに従う装置から、二線
式バスアービトレーションプロトコルに従う装置を選び
出す選択手段、をさらに備えているものであってもよ
い。
【0035】前記インタフェース手段を備えている場合
に、二線式バスアービトレーションプロトコルに従う前
記装置が32ビット装置であってもよい。
【0036】前記インタフェース手段を備えている場合
に、三線式バスアービトレーションプロトコルに従う前
記装置が16ビット装置であってもよい。
【0037】
【作用】本発明のバスアービトレーションシステムは、
拡張バスへのアクセスを二線式バスアービトレーション
プロトコル又は三線式バスアービトレーションプロトコ
ルに従う装置に認可することが可能なバスアービトレー
ションシステムである。このバスアービトレーションシ
ステムは、複数の装置から複数のバス要求信号を受け取
る手段を備えている。各バス要求信号は1つ又はそれ以
上の符号化パルスによって構成され、所定の優先順位を
有している。各バス要求信号は拡張バスへのアクセスを
要求するために用いられる。優先順位符号器はバス要求
信号を受け取り、各バス要求信号に優先レベルを割り当
てる。アービタ手段は、どのバス要求信号が最も高い優
先順位を有しているか、及び装置が二線式バスアービト
レーションプロトコル又は三線式バスアービトレーショ
ンプロトコルのいずれに従っているかを決定してメモリ
に記憶する。バス認可手段は、バスを占用している装置
があればその装置がバスを放棄していた場合には、最も
高い優先順位を有する装置へ拡張バスのアクセスを認可
する。アービタ手段は、最も高い優先順位を有する装置
が二線式バスアービトレーションプロトコル又は三線式
バスアービトレーションプロトコルのいずれに従う装置
であるかを、そのメモリからバス認可手段へ伝送する。
バス認可手段は、さらにインタフェーズ手段を備えてお
り、このインタフェース手段は、装置が二線式バスアー
ビトレーションプロトコルに従う場合には二線式バスア
ービトレーションプロトコルに従うためのインタフェー
ス、又は装置が三線式バスアービトレーションプロトコ
ルに従う場合には三線式バスアービトレーションプロト
コルに従うためのインタフェースを行う。
【0038】
【実施例】図面を通して、同じ構成要素には同じ参照符
号が付されている。図1乃至図3では、32ビット高性
能プロセッサ(不図示)及び32ビット拡張バスへのア
クセスを要求する複数の装置(不図示)と共に実現され
るバスアービトレーションシステム10が示されてい
る。好ましい実施例において、32ビットプロセッサは
モトローラ社(Motorola)によって製造される
68030が好ましい。しかし、どのようなプロセッサ
でも拡張バスと共に使用されるように適応され得ること
は、当業者には理解することができると考えられる。
【0039】32ビット拡張バスは二線式バスアービト
レーションプロトコルに従い、さらに三線式バスアービ
トレーションプロトコルを有する拡張バスと互換性もあ
る。二線式拡張バスによって、高速32ビット周辺機器
及びメモリ装置が高性能プロセッサに加えられることが
可能となり、同時に、標準三線式バスアービトレーショ
ンプロトコル装置がシステム中で実行されることが可能
となる。二線式拡張バスは、主として、集中バス制御装
置12によって駆動される。バス制御装置12はバスア
ービトレーションシステム10の知能の大部分を有して
おり、二線式バスアービトレーションプロトコル(新
式)に従う装置と三線式バスアービトレーションプロト
コル(旧式)に従う装置とを識別することができる。バ
ス制御装置12は、10個の外部バッファチップ及び1
個のプログラマブルアレイ論理(以下、PALと略記す
る)装置14を制御する。これらのバッファチップはア
ドレスセクタ16及びデータセクタ18に分割される。
【0040】アドレスセクタ16は、3個のラッチアド
レスバッファ20a、20b及び20c、並びに1個の
非ラッチアドレスバッファ22を備えている。これらの
アドレスバッファは、マザーボードと拡張バスとの間を
通過しなくてはならないアドレスの管理を行う。バス制
御装置12の制御により、マザーボードが「マスタ」で
ある場合には、アドレスバッファは、68030のアド
レスを、バス上に進める。マザーボードがバスマスタの
「スレーブ」である場合には、アドレスバッファは、適
切なバスのアドレスをマザーボード上に進める。制御装
置は、バス間の各種接続がいつ行われるか、及びアドレ
スラッチがいつ必要とされるかを把握する。さらに、ア
ドレスバッファ20a、20b及び20cは、アービト
レーションシステムの処理速度の増大を促進する。PA
L装置14も、アドレスセクタ16内に配置されてお
り、装置がバスに認可された後に実行されるサイクルの
タイプの決定を行う。全ての三線式/16ビット装置は
16ビット同期プロトコルに従うが、32ビット/二線
式装置又は32ビットホストプロセッサは必要に応じて
16ビットサイクル又は32ビットサイクルのいずれか
を実行することができる。サイクルのタイプはバスアド
レス、従って、復号用PALによって決定される。
【0041】データセクタ18は2個のラッチデータバ
ッファ24a、24b及び3個の非ラッチデータバッフ
ァ26a、26b、26cを備えており、さらに非ラッ
チ双方向性データバッファ26dを備えている。これら
のデータバッファは、バス制御装置12の制御下で、マ
ザーボード及び拡張データバスが動作する場合にマザー
ボードと拡張データバスとの間の正しいデータ接続を行
う。マザーボードが「マスタ」である場合、マザーボー
ドと拡張バスとの間では16ビット又は32ビットのい
ずれかが転送されなくてはならず、16ビットの場合に
は読出しラッチを伴う。マザーボードが「スレーブ」で
ある場合には、新式バスマスタに対しては32ビット接
続がなされ、旧式バスマスタに対しては16又は32ビ
ットワードブリッジを有する16ビット接続がなされ
る。
【0042】二線式拡張バスは、100ピンの単一コネ
クタに基づいている。バスは3つの異なるマッピング領
域、すなわち、三線式バスアービトレーションプロトコ
ルメモリ空間、三線式バスアービトレーションプロトコ
ルI/O空間、及び二線式バスアービトレーションプロ
トコル空間に分割される。三線式バスアービトレーショ
ンプロトコル空間は16メガバイト領域に限定されてお
り、あらゆるバスの実現に対してオリジナルのモトロー
ラ式68000メモリマッピングである。二線式バスア
ービトレーション空間は物理的に32ビットメモリ中の
どの場所でもよい。
【0043】二線式拡張バスは、バス上に存在するメモ
リアドレスに応じて、異なる2大モードのうち一方のモ
ードで機能する。全てのバスサイクルは32ビットアド
レスから始まる。メモリアドレスが三線式バスアービト
レーションプロトコル空間内であると把握されるなら
ば、つまり、拡張装置が24ビットアドレスを有するバ
スをアクセスしているならば、三線式バスアービトレー
ションプロトコルの互換性サイクルがバスマスタによっ
て開始され、全ての応答するスレーブは三線式バスアー
ビトレーションプロトコル互換性を有することが期待さ
れる。二線式バスアービトレーションプロトコルアドレ
スが検出されるならば、つまり、32ビットアドレス装
置がバスをアクセスしているならば、二線式拡張バスス
レーブが主制御装置からの指令に反応したとき、又はバ
スがタイムアウトとなったときにサイクルは完了する。
【0044】三線式拡張バス上の二線式バストランザク
ションプロトコルモードにおいては二線式拡張バス装置
が反応しないことが重要である。なぜなら、二線式拡張
バス装置及び三線式拡張バス装置のバストランザクショ
ンは、異なるバスプロトコルを要求するからである。典
型的なバストランザクションにおいて、バスマスタはバ
スアドレス及びストローブを発生し、データを書き込
む。バスマスタは、バスアドレスに応答して、読出しデ
ータを発生する。サイクルに応答するスレーブのタイプ
はバスマスタのタイプと常に同じである。
【0045】図4では、どのタイプの装置が現在バスに
アクセスしているか、及び特定の装置がどのサイクルを
実行しているかを把握するサイクル選択回路27のため
の概略論理回路図が示されている。実行されているサイ
クルの種類を明らかにする各種入力28は、制御装置1
2から受け取られ得る。MEMZ2入力30aで受け取
られる信号は三線式バスアービトレーションプロトコル
(旧式)メモリサイクルが旧式装置によって現在実行さ
れていることを示す。IOZ2入力32aで受け取られ
る信号は、旧式のI/Oサイクルが旧式装置によって実
行されていることを示す。MEMZ2入力30a及びI
OZ2入力32aのどちらも信号を受け取らない場合に
は、信号はNOZ2出力34から出力されて、バス上で
は旧式サイクルが実行されていないことを示す。これは
重要である。なぜなら、バスを特定数のサイクルの間ア
クセスする新式装置とは異なり、旧式装置は、装置がバ
スを放棄するまでバス上に残るからである。MEMZ2
入力30a又はIOZ2入力32aのいずれかで信号が
受け取られる場合、旧式メモリ空間が用いられているこ
とを示す信号がSPACEZ2出力37から出力され
る。
【0046】旧式装置がバスをアクセスしている場合、
旧式の互換性サイクルストローブ(以下CCSと略記す
る)もCCS入力38に引き渡されている。CCSスト
ローブは旧式装置が現在のバスマスタであることをバス
に示す。CCS入力38によって、信号がBIGZ出力
40から出力される。BIGZ信号は16ビット(旧
式)装置がバスを受け持っていることをマザーボードに
示し、このBIGZ信号によって、ローカルバス制御装
置が全32ビットアドレスのうち上位8アドレスビット
をバスに供給する。上位アドレスビットはダミービット
として働き、これによって旧式信号が典型的な32ビッ
ト装置信号、つまり24ビット信号の形となる。残りの
24アドレスビットは旧式バスマスタによって供給され
る。
【0047】いずれかの二線式バスアービトレーション
プロトコル装置(新式)がバスを現在アクセスしている
場合に、信号がADDRZ3入力42に引き渡される。
加えて、FCS入力43に引き渡される完全なサイクル
ストローブが、バスをアクセスする新式装置に引き渡さ
れなくてはならない。ADDRZ3入力42に応答し
て、新式メモリ空間がアクセスされていることを示す信
号が、SPACEZ3出力44から出力される。
【0048】COP入力46に引き渡される信号は、マ
ザーボードプロセッサ割り込み又は双対プロセッササー
ビス状態を示す。COP入力46はMS0、MS1、M
S2及びシステムのバス統御状態に基づく復号化であ
る。COP入力46はメモリコードをQINTZ3出力
48の割り込み空間復号化器に送ることができる。引き
渡されたCOP復号化入力の存在によって旧式サイクル
の発生が阻止される。COP復号化入力は、割り込み応
答サイクルをQINTZ3出力48で発生する代わり
に、SPACEZ3出力44での出力によって示される
新式サイクルも阻止する。
【0049】MS1入力52に引き渡された信号は、ホ
ストによって認識される、現在実行されているサイクル
のタイプを示す。MS1入力52で受け取られる情報は
DATAIO出力50から出力される。
【0050】図5では、マザーボードがバスへのアクセ
スを要求しているかどうかを把握するマザーボードサイ
クル選択回路54のための概略論理回路図が示されてい
る。典型的には、マザーボード(不図示)はデフォルト
状態の結果として、つまり、その時点で他の装置がバス
へのアクセスを要求していない場合に、バスマスタとな
る。マザーボードは通常は、バスへのアクセスを許可さ
れる最低の優先順位を割り当てられている。
【0051】多数の信号が、各種入力で制御装置12に
入力される信号に基づいて内部発生される。それらの入
力にはSPACEZ2入力37、DATAIO入力5
0、SPACEZ3入力44及びANYSLV入力56
が含まれ、それらの信号が論理的にORされて、バスを
要求している装置又はバスに応答している装置がどれで
あるかを把握する。現在バスを要求している装置もバス
に応答している装置もない場合には、マザーボードがバ
スへのアクセスを許可されるべきであることを制御装置
12に示す信号をPROC出力58から出力する。
【0052】同時に、MS0入力60、MS1入力52
及びMS2入力62では多数の信号が受け取られ、それ
らは論理的にANDされて、サイクルのサブタイプ、デ
ータ、メモリ又は割り込みを示す。PROC出力58か
ら出力される信号はマザーボード「スレーブ」又は同等
の資源へのアクセスを示す。OWN入力でのI/O信号
は、信号が否定される場合にはマザーボードデフォルト
「マスタ」を示し、信号が引き渡される場合には拡張
「マスタ」を示す。現在バスをアクセスしている装置が
ないならば、デフォルト状態を示す信号がCOP出力4
6から出力され、マザーボードのためにバスへのアクセ
スを要求する。
【0053】図6では、バス競合検出回路64のための
概略論理回路図が示されている。2個以上の装置が同時
にバスをアクセスしようとする場合に、バス競合が起こ
る。バス競合検出回路64はバスをモニタして、特定の
時点でバスをその時アクセスしているスレーブ装置(不
図示)の存在を検出する。スレーブ装置は、新式装置で
あっても旧式装置であってもよい。各装置はそれぞれス
レーブ出力を有している。いずれかの拡張バス装置がバ
ス上のアドレスに応答するとき、スレーブ信号を引き渡
さなくてはならない。マザーボードがバスアドレスに応
答している場合、PROC0信号がバス競合検出回路6
4に引き渡される。同一アドレスに対して2個以上のス
レーブ信号が起こる場合、又は1つの装置がローカルバ
スによるアドレス確保のためにスレーブ出力を引き渡す
場合に、衝突が登録され、バスはCOLLIS出力68
から出力されるバスエラー信号を引き渡す。引き渡され
たスレーブ信号によって、バスアドレスが完全なサイク
ルストローブの立ち下がりエッジをラッチする。FCS
ストローブは有効なバスアドレスのためにのみ駆動され
る。完全なサイクルストローブは、バス上でサイクルが
現在実行されているかどうかを明らかにする。バス衝突
を避けるために、1つのスレーブ信号のみが所定のバス
アドレスに応答し得る。バス競合状態がバス制御装置1
2によって検出されると、バス制御装置12は、マザー
ボード状態エラーであるのか、拡張バス状態エラーであ
るのかを把握しなくてはならない。
【0054】図7では、現在のエラー状態のタイプを把
握するためのエラー論理回路70の概略論理回路図が示
されている。エラー論理回路70は、バス上で現在実行
されているサイクルのタイプを示す信号をFCS2入力
43aで受け取る。スレーブ衝突が検出されると、CO
LLIS入力68への信号も引き渡される。他の場合に
は、拡張バスエラーなど、バス上のエラーの特定のタイ
プを示す信号がIBINT入力72aに引き渡され、回
路によって受け取られる。信号がOBERR出力74a
から出力されると、バス制御装置にマザーボードエラー
状態であることが報知される。OBINT出力72bで
信号が出力されると、バス制御装置にバス拡張状態エラ
ーであることが報知される。
【0055】バスをアクセスしている装置のタイプが把
握されて、エラー状態が検出されない場合には、バス制
御装置12は、情報がバスを渡って流れている方向を把
握する。
【0056】図8では、データがバスバッファを通して
伝送され得る方向を把握するためのバスバッファ方向回
路76の概略論理回路図が示されている。バスバッファ
回路は、バスを現在アクセスしている装置からSLV0
〜SLV4入力66bのうち1つで信号を受け取る。現
在のバスマスタは各サイクルに対するアドレスビットを
伝送する。OWN信号は「マスタ」がバス装置、又はマ
ザーボードのいずれであるかを把握する。回路76は、
データフローが「マスタ」から「スレーブ」であるか、
又は「スレーブ」から「マスタ」であるかを把握する。
従って、バス制御装置12は、アドレスビット又はデー
タビットが正しい方向に流れており、意図される方法で
受け取られるようにバスを管理する。
【0057】図9では、バスへのアクセスを現在要求し
ている装置に優先順位を割り当てる一次バスアービタ7
8の概略論理回路図である。一次バスアービタ78は2
タイプのバス要求を符号化する。第1のタイプは、固定
優先順位要求であって、特定の装置が他の装置よりも高
い優先順位を有している。このシステムにおいて、三線
式拡張バスは最も低い優先順位を割り当てられており、
二線式拡張バスが最も高い優先順位を割り当てられてい
る。バス制御装置12は、どの装置が最も高い優先順位
を割り当てられているかを把握する。等しい優先順位の
装置がバスを要求する場合、後述される公平機構に基づ
く総当たりスケジューリングが用いられる。二線式拡張
バス装置の場合、制御装置は、選択された装置がバス上
に残ることができるサイクルの総計を把握する。三線式
拡張バス装置の場合、選択された装置がバスを放棄する
まで、バスの制御を保持する。
【0058】一次バスアービタ78は、バスへのアクセ
スを求める全ての装置から要求を受け取る。CPUCL
K4A80aは、アービトレーション論理を順番に並べ
るために用いられる。EREQZ3入力82へ引き渡さ
れる信号は、32ビット装置(新式)がバスの直接メモ
リアクセスを要求していることを示す。EREQZ2入
力84に引き渡される信号は、16ビット装置(旧式)
がバスの直接メモリアクセスを要求していることを示
す。一次バスアービタ78は、各種装置から要求を受け
取り、特定の1つの装置が最も高い優先順位を与えら
れ、バスへのアクセスを許可される次の装置として指定
されるように、それらの装置に優先順位を割り当てる。
MASTERZ3出力86から出力される信号は、最も
高い優先順位を与えられ、バスをアクセスする次のバス
マスタである装置を示す。EGRAZ3出力88から出
力される信号は、バスへのアクセスを要求している32
ビット装置がバスを獲得したことを示す。EGRAZ2
出力90から出力される信号は、バスへのアクセスを要
求している16ビット装置がバスを獲得したことを示
す。バスを獲得する実際の装置は適切な二次アービトレ
ーション論理において取り扱われる。
【0059】図10では、バス要求アービタ92を示す
概略論理回路図が示されている。バス要求アービタ92
は、外部装置がバスへのアクセスを要求している場合な
ど、特別な状態がシステムに存在するときに活性化され
る。外部装置からのバスをアクセスする要求は、IPB
R入力94で受け取られる。PBRアービトレーション
は、マザーボードバスマスタを決定するために用いられ
る。外部装置は68040プロセッサなどバスとの互換
性を有するあらゆる装置、又はバスを要求する他の高速
装置であり得る。バス要求アービタは、外部装置がその
バス要求を引き渡すことができる特定のクロック端をモ
ニタする。外部装置がバスへのアクセスを認可される前
に、バス制御装置は、他の装置がバスを現在アクセスし
ていないことを確認しなくてはならない。外部装置から
の全てのバス要求は、バスへのアクセスを要求する他の
装置が行う要求と競争しなくてはならない。
【0060】外部装置がバスをアクセスしたい場合、外
部装置はバス要求アービタ92のIPBR入力94でバ
ス要求信号を引き渡す。外部装置からバス要求信号を受
け取ると共に、バス要求アービタ92は、旧式装置から
のバス要求信号をEBRENZ2入力96で受け取り、
新式装置からはEBRENZ3入力98で受け取る。6
8030型装置がバスを現在アクセスしているならば、
バス認可応答信号がバス要求アービタ92のPBGAC
K4入力105で受け取られ、装置がバスを現在アクセ
スしていることをバス要求アービタ92に知らせる。
【0061】バス要求アービタ92はまた、CPUCL
K4A入力80aでCPUクロックをモニタし、特定の
クロック端を検出する。特定のクロック端がバス要求ア
ービタ92によって検出されると、外部装置のバス要求
信号は、次の処理のためにバス制御装置12へOPBR
出力94aから出力されることができる。バスを現在要
求している他の装置は、外部装置にバスをアクセスする
ことを許可するために必要な全ての内部論理が終了する
まで、バス認可状態保持を受け取る。
【0062】図11では、ローカルバス認可応答回路1
02を示す概略論理回路図が示されている。バス認可応
答信号は、バス制御装置12によって受け取られる認可
のタイプに基づいて、バスをアクセスするための機構で
ある。バスアービタ78は入来する全てのバス要求を監
視し、バスを実際にアクセスする機構として働く。新式
バス要求信号は、ローカルバス認可応答回路102のE
BRENZ3入力98で受け取られ、旧式バス要求はE
BRENZ2入力96で受け取られる。装置がすでにバ
スをアクセスしている場合、ローカルバス認可応答回路
102は、装置がすでにバス認可応答信号を受け取って
いることを示す信号をIPBGACK入力105aで受
け取る。認可未決定信号を受け取った装置は、バス認可
応答回路102のEPENDZ2入力104でのバス要
求信号の引き渡しを継続する。ローカル認可応答回路1
02が特定の装置から認可信号を受け取ったことを知ら
せると、回路装置がローカルバス認可応答回路102の
OPBGACK出力100で信号を引き渡す。この信号
は、この場合にはモトローラ社の68030装置である
マザーボードバス制御装置に、装置がバスを現在アクセ
スしていることを示す。加えて、信号がLME出力10
6aでローカルバスへ、又はEML出力108で拡張バ
スへ送らて、どの装置がバスへのアクセスを現在認可さ
れているかを拡張バスに報知する。LME出力106a
でローカルバス認可応答回路102から引き渡される信
号は、ローカルバスが拡張バスを支配したことを示し、
EML出力108で引き渡される信号は拡張バスがロー
カルバスを支配したことを示す。
【0063】一般に、旧式装置は三線式バスアービトレ
ーションプロトコルに従っている。旧式装置は、バス要
求ストローブ、バス認可ストローブ及びバス認可応答ス
トローブを要求する。バス制御装置12へのアクセスを
要求する旧式スレーブ装置は、バス認可ストローブをバ
ス制御装置12から受け取るまで、バス要求ストローブ
を引き渡す。バス認可ストローブを受け取ると、要求し
ている旧式スレーブ装置は、以前に選択されたスレーブ
装置がバスを放棄した場合に、バスへのアクセスを許可
される。新しく選択された旧式スレーブ装置がバス認可
信号を受け取ると、選択された旧式スレーブ装置はバス
制御装置にバス応答ストローブを引き渡す。
【0064】図12乃至図15では、バスへのアクセス
を旧式装置(16ビット装置)に認可するために実行さ
れるアービトレーションシステムを示す概略論理回路図
が示されている。特に図12では、バス要求プロセッサ
110の概略論理回路図が示されている。バス要求プロ
セッサ110は、新式装置及び旧式装置の両方からの全
ての入来バス要求をEBR入力112で受け取る。バス
要求プロセッサ110は旧式装置から新式装置を取り除
き、バス要求が特定の旧式装置に与えられるべきかどう
かを決定する。バス要求プロセッサ110はまた、旧式
バス認可ラッチ回路128によって引き渡されるバス認
可信号をnBGZ2入力114で受け取る。この信号
は、装置がバスを現在アクセスしているかどうかをバス
要求プロセッサ110に報知する。リセット状態、又は
全ての要求が提供されてしまった場合には、信号がFC
LR3入力116で受け取られ、バス要求プロセッサ1
10を再初期化するように、つまり、旧式公平機構から
の出力に不可欠であるような装置への優先順位割り当て
が行われていないように、バス要求ラッチをクリアす
る。バス要求プロセッサ110は、2クロックサイクル
の間、要求信号をモニタすることによって、装置が旧式
であるか、新式であるかを把握する。新式装置はパルス
の形でバス要求信号を引き渡すので、要求信号は通常、
2クロックサイクルを越えることはない。要求信号がロ
ー状態のままであるならば、バス要求が旧式装置によっ
て引き渡されていることをバス要求プロセッサ110に
示す。選択された旧式バス要求信号がBRZ2出力11
8から出力される。選択されない旧式バス要求信号はn
BRZ2出力120から出力され、新式バス要求信号は
nBREG出力122でバス要求プロセッサを単に通過
するのみである。
【0065】図13では、旧式装置の優先順位設定器1
24の概略論理回路図が示されている。優先順位設定器
124は、バスへのアクセスを要求している旧式装置か
ら入力を受け取る。選択されたバス要求信号は、BRZ
2入力118a〜eで受け取られ、他の全ての旧式バス
要求信号はnBRZ2入力120a〜dで入力される。
旧式バス要求信号は一連の比較器を通して送られ、各種
バス要求信号の優先順位を決定する。バス要求信号は、
優先順位に従ってBEZ2(4〜0)出力126から出
力されるので、出力される最初の信号は最も高い優先順
位を割り当てられ、出力される最後の信号は最も低い優
先順位を割り当てられる。
【0066】図14では、バス認可ラッチ回路128の
概略論理回路図が示されている。バス認可ラッチ回路1
28は、バスへのアクセスを要求している各種装置から
のバス要求信号に応じて、バスから送られる出力認可信
号を物理的にラッチする。バス認可ラッチ回路128
は、最も高い優先順位の旧式装置からのバス要求信号
を、BEZ2入力126aで受け取る。他の全てのバス
要求信号は、BRZ2入力118でバス認可ラッチ回路
128に入力される。新式装置がバスを現在アクセスし
ているならば、信号がバス認可ラッチ回路128のBS
EL入力130で入力される。この信号は、バスが認可
信号を32ビット装置に送っていることを示す。旧式装
置がバスを現在アクセスしているならば、信号がEPE
NDZ2入力104で引き渡され、認可信号が旧式装置
に伝送されていることを示す。旧式装置がモトローラ式
68000形式に従っているので、選択された装置は、
選択された装置がバスを放棄することを決定するまで、
バスのアクセスを保持する。旧式装置がバスにアクセス
している間は、旧式装置は優先順位のより高いバスマス
タによって取り除かれることはできない。
【0067】バス認可ラッチ回路128が、バスが装置
によってもはやアクセスされていないことを把握する
と、バス認可ラッチ回路128はバス認可信号をBGZ
2出力114からバスへ次にアクセスできるように選択
された装置へ出力され、次には、バス認可ラッチのEB
G出力132から出力される。
【0068】図15では、バスの現在の状態を把握する
ためのアービタ制御回路134の概略論理回路図が示さ
れている。アービタ制御回路134は、各種装置からの
全ての入来バス要求をnBRZ2(4〜0)入力120
eで、及びバスから各種装置へ伝送される全ての認可信
号をnBGZ2(4〜0)入力114bで調べる。アー
ビタ制御回路134に要求が現在入来されていないなら
ば、クリア信号がアービタ制御回路134のFCLR3
入力116で引き渡される。このクリア信号はアービタ
制御回路134を本質的にクリアする。この時点で、新
しいアービトレーションサイクルが開始される。
【0069】装置がバスを現在アクセスしているなら
ば、旧式装置にのみ与えられる信号が、アービタ制御回
路134のEBGACK入力136及びOWN入力13
7に入力される。EBGACK信号及びOWN信号は、
何らかの種類のマスタがバスを現在所有していることを
示す。これによって、現在のマスタが旧式装置であった
かどうかEREQZ2出力84の状態をラッチする。な
ぜなら、「マスタ」がバスを獲得したすぐ後に、nBR
Z2(4〜0)入力120eが否定するからである。P
BGACK信号は、ローカルバスがまだ引き継がれてい
ないことを示す。装置がバスを現在アクセスしており、
68030型装置であるならば、アービタ制御回路13
4のOPBGACK出力100で信号が出力される。全
ての未決定のバス認可信号が、アービタ制御回路134
のEPENDZ2出力104から出力される。同様に、
全ての未決定のバス要求信号が、アービタ制御回路13
4のEREQZ2出力84から出力される。バスの競合
を阻止し、バスへのアクセスに関する各種装置の現在の
状態をモニタできるように、アービタ制御回路134は
バス上への装置のアクセスを制御する。
【0070】一般に、新式装置は二線式アービトレーシ
ョンプロトコルに従っている。二線式拡張バスはバス要
求ストローブを運ぶ第1の線及びバス認可ストローブを
運ぶ第2の線を備えている。要求ストローブは、中央バ
ス制御装置からのアクセスを要求する装置によって所定
数のバスサイクルの間引き渡される。要求信号は、1又
はそれ以上の符号化パルスの形で要求ライン上を伝送さ
れる。要求信号は、要求の性質及び/又は優先順位をバ
ス要求プロセッサ110に報知する。優先順位符号器
は、最も高い優先順位を有する新式装置にバス認可スト
ローブを引き渡すので、これによって、選択されたスレ
ーブ装置がバスをアクセスすることを許可される。
【0071】図16乃至図23では、新式装置がバスへ
アクセスするために必要なアービトレーション及びDM
Aサポート論理が示されている。図16では特に、登録
ラッチ回路138の概略論理回路図が示されている。登
録ラッチ回路138は、全ての新式バス要求信号をnB
REG入力122で受け取る。新式装置がバスを現在ア
クセスしている場合には、登録ラッチ回路138のBS
EL入力130で入力が受け取られる。完全なサイクル
ストローブがFCS5入力43cで引き渡され、有効な
バスアドレスがバス上で駆動されていることを示す。以
上のように、完全なサイクルストローブは、サイクルが
バス上で現在実行されているかどうかを規定する。完全
なサイクルストローブは、どのタイプのサイクルが実行
されるべきであるかも決定する。FCS5入力43cで
の完全なサイクルストローブ、及び選択された装置から
のBSEL入力130での入力の否定は、バスを現在ア
クセスしている装置がないことを登録ラッチ回路138
に示す。MCERR入力140で受け取られる信号は、
認可信号がバス制御装置から特定の装置へ伝送された
が、その選択された装置が特定の時間内にサイクルの実
行を開始していないことを示す。MCERR信号がある
と、バスを現在認可されている装置の登録ラッチ回路1
38が、登録されていない状態に設定される。これによ
り、バスの再アービトレーションが起こり、もしあれ
ば、次のマスタがバスでの機会を得る。バスがアクセス
されていない状態であると把握されると、登録ラッチ回
路138は、バスへのアクセスを要求している各装置に
対して、nBRL出力142を引き渡す。
【0072】登録ラッチ回路138及びバスは公平論理
機構の下で動作する。公平論理機構は、他の全てのマス
タ装置がバスへアクセスするまで、バスへすでにアクセ
スしたマスタ装置のバスへのアクセスを受け入れない。
新式装置がバスへのアクセスを要求している場合には、
バスは先ず、その装置が以前にバスへのアクセスを要求
して許可されたかどうかを把握する。全てのバス要求は
優先順位符号器によって受け取られ、符号器は最も高い
優先順位を有する装置を選択する。
【0073】図18では特に、プレアーブ(prear
b)ラッチ回路144の概略論理回路図が示されてい
る。プレアーブラッチ回路144は、登録ラッチ回路1
38からの全ての出力バス要求信号をnBRL入力14
2で受け取る。加えて、プレアーブラッチ回路144は
バスへのアクセスを認可されるように選択された装置か
らの全ての信号をBSEL入力130で受け取る。プレ
アーブラッチ回路144は、バスへアクセスするように
選択された装置への全ての選択信号をオフにする。さら
に、バスへのアクセスを現在要求している他の装置より
も前にバスにすでにアクセスしたと把握される装置は、
公平論理機構のために、その要求を否定される。プレア
ーブラッチ回路144は、現在選択されている及び選択
対象となっている全ての装置からの信号をnBSET出
力146fから出力する。全ての選択された装置の信号
は、図17に示される優先順位イネーブル回路148の
それぞれ指定のnBSET(4)入力146eで入力さ
れる。優先順位イネーブル回路148は、どの装置が最
も高い優先順位を認可されるべきであるかを決定し、そ
れによって、バスへのアクセスを許可される次の装置を
決定する。選択される装置はBSEL(4〜0)出力1
30aで優先順位イネーブル回路148から出力され
る。
【0074】図19では、アービトレーション制御回路
150としての概略論理回路図が示されている。アービ
トレーション制御回路150は、バスへアクセスするよ
うに現在選択されている装置からの全ての入来信号をB
SET(4〜0)入力146gで受け取る。クロック信
号も、CPUCLKA入力80に入力され、BSET入
力146を量子化するためのサンプリング機構として用
いられる。アービトレーション制御回路150は、バス
を現在アクセスしている装置の状態をモニタして、バス
へのアクセスを許可されるその後の装置の順序を決定す
る。信号がREARB出力152から出力される場合、
その信号は、新しいアービトレーション又は再アービト
レーションが開始されることを示す。REARB信号が
引き渡されると、WANTZ3出力154が否定され
る。BSET(4〜0)入力146gによって示される
ように、他の新式バスマスタがバスへのアクセスを要求
しているならば、クロック信号であるCPUCLKA信
号及びCLK90信号がサンプルされると、信号がWA
NTZ3出力154で引き渡され、次の新式バスマスタ
のためのイネーブル処理が開始される。
【0075】図20では、アービタサポート論理回路1
56のための概略論理回路図が示されている。アービタ
サポート論理回路156は、登録ラッチ回路138から
の全ての出力バス要求信号を、nBRL(4〜0)入力
142aで受け取る。アービタサポート論理回路156
はまた、バスにアクセスするように選択された装置から
の全ての入来信号を、BSEL(4〜0)入力130a
で受け取る。全てのバス要求信号がバスによって認可さ
れてしまった状況では、アービタサポート論理回路15
6のnBUSED(4〜0)入力158に信号が引き渡
される。これにより、アービタサポート論理回路156
のFCLR5出力116aでFCLR信号が出力され
る。このFCLR信号は登録ラッチ回路138がリセッ
トされ得るように全ての信号をクリアする。FCLR信
号が引き渡されるのは、バスへのアクセスを現在要求し
ている装置がない場合又はバスへのアクセスを要求して
いた装置の全てがバスにすでにアクセスしてしまった場
合である。バスへのアクセスを現在要求している装置が
あれば、バス要求信号はアービタサポート論理回路15
6を通過し、EREQZ3出力82から出力される。同
様に、装置がバスへのアクセスを認可された場合、認可
信号はGRANTZ3出力160でアービタサポート論
理回路156から出力される。装置がバスを現在アクセ
スしている場合には、アービタサポート論理回路156
はREARB出力154で、バスによって引き渡される
その後の認可信号の間にギャップを与える信号を出力す
る。
【0076】図21では、新式装置がバスへアクセスで
きる時間の長さを決定するための統御スケジューラ16
2の概略論理回路図である。統御スケジューラ162
は、新式装置がバスをアクセスしている間におこるバス
サイクルの数をカウントするタイマを備えている。好ま
しい実施態様において、統御スケジューラ162は、現
在の新式装置に対して、バスのアクセスを放棄するまで
に8つのバスサイクルを測定する。LOCK入力290
によって示されるように、現在のマスタによってバスが
ロックされている場合には、統御スケジューラ162は
8つよりも多いバスサイクルを許可する。新式装置がバ
スを放棄する毎に、統御スケジューラ162は、次の新
式装置のアクセス時間を測定できるようにリセットされ
る。
【0077】図22では、アービタインターロック回路
164のための概略論理回路図が示されている。アービ
タインターロック回路164は、新しいアービトレーシ
ョンサイクルがいつ始められるべきかを決定する。アー
ビタインターロック回路164が、現在のアービトレー
ションサイクルが終了したことを示す入力を多数の可能
な資源から受け取ると、アービタインターロックは新し
いアービトレーションサイクルの開始を示す信号をAR
BIT出力166で発生する。アービタインターロック
回路164への各種入力は、バスを現在要求している、
又はバスに応答している装置がないことを示すANYS
LV入力56を含み得る。アービタインターロック回路
164はまた、68030型装置がバスを現在アクセス
している場合には、そのIPBGACK入力100aで
信号を受け取る。アービタインターロック回路164は
また、新式装置がバスをアクセスしている期間はローで
あるGRENB信号を出力する。GRENB出力168
によって、選択信号のうち1つがロー状態でオンされ、
新式装置がバスをアクセスしている間の8番目のクロッ
クサイクルまでの間のある時まで、ロー状態に留まる。
以上のように、新式装置は通常は、バス上には8クロッ
クサイクルの間のみ容認される。従って、GRENB出
力168は、現在のアクセスサイクルが終了し、新しい
アービトレーションサイクルがそのすぐ後に開始される
ことをアービタインターロック回路164に示す。
【0078】図23では、バスグラバ170のための概
略論理回路図が示されている。バスグラバ170は新式
装置がバスをいつアクセスできるかを把握する。バスグ
ラバ170は、MASTERZ3入力86で信号を受け
取ると、新式装置がいつ次のバスマスタとして示された
かを把握する。同様に、後の時点でバスマスタとなるよ
うに示される他の装置についてはEGRAZ30入力8
8aで受け取られる。新式装置がすでにバスをアクセス
している場合には、OPBGACK入力100bで信号
が受け取られる。バスグラバ170によってモニタされ
ている特定の装置がバスへのアクセスを認可されていた
場合、バスグラバ170はOEBGACK出力136a
で信号を出力し、新式装置がバスを現在アクセスしてい
ることを装置が知っていることを示す。
【0079】図24では、統御タイムアウト回路172
のための概略論理回路図が示されている。統御タイムア
ウト回路172は、装置がバスへのアクセスを認可され
ているが所定の期間内は実際にバスをアクセスしていな
いことを示す。統御タイムアウト回路172は、所定数
のクロックサイクルの間、C7M入力174でバスをモ
ニタする。バスへのアクセスを認可されている装置がF
CS入力に信号を送ってこない場合、統御タイムアウト
回路172はMCERR出力140で信号を出力して、
現在のアービトレーションサイクルがやめられるべきで
あることを示す。上述のように、MCERR信号は登録
ラッチ回路138の入力で受け取られ、これによって公
平機構がリセットされる。
【0080】図25乃至図28では、モトローラ680
30サイクルを、バスをアクセスするための新式バスサ
イクルに変換するために必要な基本論理を示す概略論理
回路図が示されている。データサイクルの始めには、ア
ドレスストローブがマザーボードバスマスタによって駆
動される。このとき、アドレスバッファがバス上に進め
られ、データバッファはバスから追い出される。図25
では、新式装置がデータサイクルをいつ開始できるかを
決定する新式サイクル状態回路176のための概略論理
回路図が示されている。新式サイクル状態回路176
は、新式装置がバス上の新式メモリ空間をアクセスした
がっていることを示す入力をSPACEZ3入力44で
受け取る。新式サイクル状態回路176はまた、バスを
現在アクセスしている旧式装置をZ2SNOOP入力1
78でモニタして、旧式装置がバスをアクセスしている
間は、バスへのアクセスが未決定の新式装置がバスによ
って受け入れられないことを保証する。新式サイクル状
態回路176はCPUCLKS入力80h及びCLK9
0S入力180でクロックからの入力を受け取る。CP
UCLKSクロック80hはCLK90Sクロック18
0よりも位相が90°進んでいる。両クロック端は、デ
ータサイクルの間に起こった事象をモニタするために用
いられる。新式サイクル状態回路176が、新式装置に
よってバス上に進められるアドレスが所定時間の間は有
効であったことを把握すると、完全なサイクルストロー
ブがFCS6入力43dで開始される。完全なサイクル
ストローブは有効なバスアドレスの間のみ駆動される。
完全なサイクルストローブは、サイクルがバス上で現在
実行されているかどうかを明らかにする。完全なサイク
ルストローブはまた、実行されるべきサイクルのタイプ
を決定する。完全なサイクルストローブの否定はサイク
ルの終了を示す。この時点で、データはバスから追い出
される。完全なサイクルストローブが開始されると、新
式サイクル状態回路176はアドレスバッファがイネー
ブルされることができることを示す信号をTAENB出
力182から出力する。TAENB出力182はまた、
未決定のエラーがないこと、つまり、全てのデータバッ
ファがオフされ、旧式装置がバスを現在アクセスしてい
ないことを保証する。TAENB出力182は、全ての
エラー及び旧式詮索入力をモニタする。安定条件がある
とき、TAENB信号が引き渡され、全ての外部アドレ
スバッファがオンされる。この時点で、FCS信号はバ
ス上に進められる。後の時点で、TADIS信号が出力
されてアドレスバッファがオフされる。
【0081】図26では、アドレスバッファイネーブル
回路186のための概略論理回路図が示されている。信
号がTAENB入力182で受け取られるとアドレスバ
ッファがオンされる。新式サイクル状態回路176はア
ドレスバッファがイネーブルとされていることを示す。
サイクルが終了すると、信号がTADIS入力184で
受け取られてアドレスバッファがオフされる。後の時点
で、信号がTDATA入力222(図32)で受け取ら
れ、データバッファがオンされる。アドレスバッファイ
ネーブル回路186がTAENB信号を受け取っていた
場合、アドレスバッファイネーブル回路186は、TA
DDR出力188aでバス上へのアドレスバッファを引
き渡すことができるようにIFCS入力43eで引き渡
される完全なサイクルストローブを待つ。
【0082】完全なサイクルストローブが論理的に低下
すると、特定のアドレスバッファがすぐにオフされる。
二線式拡張バスサイクルの間は、アドレスビット8〜3
1に対応するアドレスがオフされる。三線式拡張バスサ
イクルの間は、アドレスビット24〜31に相関するア
ドレスがオフされる。加えて、三線式拡張バスサイクル
は、三線式拡張バスクロックを現在動いているアドレス
ストローブに同期させるために、同期化遅延を受けなく
てはならない。三線式拡張バスサイクルが実行されてい
るならば、互換性のあるサイクルストローブが上述のよ
うに引き渡される。互換性を有するサイクルストローブ
は、モトローラ68000の8.0MHzクロックと同
じであり、モトローラ式68000タイミングを確立す
る。二線式拡張バスサイクルの間は、互換性サイクルス
トローブは引き渡されず、適当なアドレスバッファがオ
ンであるときに、ハンドシェーク命令を開始するスレー
ブ信号が開始される。スレーブ信号は、応答するスレー
ブ装置によってハンドシェークライン上で駆動される。
スレーブ信号を駆動する応答するスレーブ装置は、実際
にはアドレスに応答する装置があることをバスマスタに
示す。スレーブ信号は常にFCSストローブの直後であ
ることに注意されたい。
【0083】図27では、完全なサイクルストローブを
開始するための新式サイクルストローブ回路190の概
略論理回路図が示されている。新式サイクルストローブ
回路190は、有効なサイクルのタイプが検出されたか
どうかを把握する。新式サイクルストローブ回路190
は空サイクルを避けるために用いられる。新式サイクル
ストローブ回路190は、バスをアクセスするように選
択された装置がバス上にアドレスバッファを現在引き渡
している場合に、TADDR入力188aで信号を受け
取る。同様に、旧式装置がI/O空間又はメモリ空間を
用いているならば、IOZ2入力32a又はMEMZ2
入力30aでそれぞれ信号が引き渡される。32ビット
アドレス空間がバス上でアクセスされている場合には、
信号がADDRZ3入力42で新式サイクルストローブ
回路190によって受け取られる。装置がサイクルを無
事に終了すると、サイクルストローブ回路190は信号
をCYCEND6入力192で受け取る。何らかの理由
で次のサイクルの開始を遅らせなくてはならない場合に
は、新式サイクルストローブ回路190はWAIT入力
292で遅延信号を受け取る。
【0084】図28では、新式エンドオブサイクル回路
194の概略論理回路図が示されており、この新式エン
ドオブサイクル回路194は、新式装置がそのアービト
レーションサイクルをいつ終了してバスを放棄するかを
決定する。
【0085】図29では、複合転送ストローブ回路20
0のための概略論理回路図が示されている。二線式又は
新式拡張バスは、バーストモードとして公知である複合
転送サイクルを考慮する。複合転送サイクルは通常の二
線式拡張バスサイクルと同じ方法で開始される。しか
し、複合転送サイクルは複合32ビットデータワードを
生じて転送する。複合転送サイクルは、FCS7入力4
3iで受け取られる通常の完全なサイクルストローブで
開始される。完全なサイクルストローブの後で、上位ア
ドレスビットが取り除かれ、下位アドレスビットが保存
される。加えて、複合転送サイクルハンドシェーク信号
が複合転送ストローブ回路200のOMTCR入力20
2aで入力される。複合転送サイクルハンドシェーク信
号はサブサイクルの数を規定するためにストローブを引
き渡す。MTCR信号は割り込み又はバーストサイクル
の間に引き渡される。各サブサイクルは新しい下位アド
レス、及び新しい読出し命令又は新しい書込み命令を有
する。選択されたスレーブ装置は、アドレスをラッチ
し、スレーブ信号を引き渡すことによってMTCR信号
に応答する。選択されたスレーブ装置は、完全なサイク
ルストローブが引き渡される時に存在するアドレス、及
びSPACEZ3入力44でのスレーブハンドシェーク
を用いて応答する単一のスレーブ装置に基づいている。
選択されたスレーブ装置が複合サイクルを受け取ること
が可能である場合には、IMTACK入力204で複合
転送応答信号も引き渡す。複合転送サイクルの間では、
新しいスレーブアービトレーションが起こり得るように
バスマスタ及びスレーブは共にロックされている。OM
TCR入力202a又はIMTACK入力204のいず
れかがサイクルの間に否定されるならば、得られるサイ
クルは基本的に完全なサイクルであること、つまり、複
合32ビット転送が許可されていないことに注意された
い。
【0086】複合転送ハンドシェークが終了すると、複
合サイクルがデータ段階へ入る。主制御装置がDOE7
入力206でデータ出力イネーブル信号を引き渡し、適
当なデータストローブを引き渡す。完全なサイクルスト
ローブ及びデータ入力によって、これらのサブサイクル
のいくつかに渡ってストローブが引き渡されることがで
きる。選択されたスレーブ装置は、複合転送応答信号を
IMTACK入力204で引き渡すことによってバスマ
スタに応答する。スレーブ装置がMTACK信号の引き
渡しを継続し、バスマスタがMTCR信号を引き渡す限
り、バスマスタがMTCR信号を引き渡しスレーブ装置
がそのMTACK信号に応答する毎に、新しい下位アド
レス及び読出し又は書込み命令が現在のスレーブ装置に
与えられる。同様に、書込みサイクルの間には、選択さ
れたスレーブ装置がバス上のデータをアクセスし終える
と、スレーブ装置はデータ応答信号を引き渡す。複合転
送サイクルを終了させるために、バスマスタはデータス
トローブ及びMTCR信号を否定する。
【0087】図30乃至図32では、データバッファ制
御論理のための概略論理回路図が示されている。図30
では特に、旧式バッファイネーブル回路208のための
概略論理回路図が示されている。旧式バッファイネーブ
ル回路208は、入来データが16ビット装置からであ
るか、又は32ビット装置からであるかを把握する。デ
ータを回路に送る旧式装置は、CCS10入力38bで
入力される互換性を有するサイクルストローブを伴う。
装置が読出しサイクルを行っている場合、データはRE
AD10入力210で受け取られる。装置がデータサイ
クルを終えるために、データ出力イネーブル信号がDO
E入力206aで旧式バッファイネーブル回路208に
よって受け取られなくてはならない。旧式バッファイネ
ーブル回路208は入来データを分析して、装置が16
ビット装置であるか、32ビット装置であるかを把握す
る。バッファイネーブル回路は、得られるデータをDT
16出力212から出力する。
【0088】図31では特に、データバッファイネーブ
ル回路214のための概略論理回路図が示されている。
データバッファイネーブル信号は3対のバッファを受け
取る。データバッファイネーブル回路214は、バスを
現在アクセスしている装置が16ビット装置であるか、
32ビット装置であるかを示す信号をDT16入力21
2で受け取る。どちらの場合でも、32ビット転送を終
了するために、マザーボードの上半分及び拡張バスの上
半分がアクセスされなくてはならない。
【0089】3つのデータバッファグループ及び、転送
の4つの基本タイプがある。主CPUは、新式装置又は
旧式装置のいずれかの拡張スレーブをアドレスすること
ができる。バスの上半分はDBOE1入力215によっ
て制御され、どちらの場合にもイネーブルにされる。ス
レーブ装置が新式装置である場合には、DBOE1出力
215及びDBOE0出力218の両方が引き渡され
る。新式割り込みサイクルに対しては、DBOE0出力
218のみが必要である。バスマスタがマザーボードを
スレーブとしてアドレスするときには、2つの可能な場
合がある。マスタが新式装置である場合には、完全な3
2ビット転送が必要であり、DBOE1出力215及び
DBOE0出力218の両方がイネーブルとされる。し
かし、マスタが旧式装置である場合には、イネーブルさ
れるバッファ対は32ビットマザーボードのいずれの半
分がアクセスされるかに依存する。マザーボードの偶数
である半分がアクセスされるならば、DBOE1出力2
15が引き渡される。マザーボードの奇数である半分が
アクセスされるならば、DBR16出力216が引き渡
されてマザーボードバスの下半分を拡張バスの上半分と
接続する。
【0090】図32では特に、データ出力イネーブル回
路220のための概略論理回路図が示されている。デー
タ出力イネーブル回路220はDOE出力206aで信
号を出力し、この信号はデータバッファイネーブル回路
214によって受け取られ、データバッファをオンする
ことが安全であることを示す。データ出力イネーブル回
路220は、装置が16ビット装置であればCCS10
入力38bで互換性サイクルストローブを、装置が32
ビット装置であればFCS10入力43kで完全なサイ
クルストローブを受け取るための入力を有している。出
力されるデータはデータ出力イネーブル回路220のT
DATA入力222で受け取られる。データが、データ
バッファイネーブル回路214によって受け取られる準
備ができると、データ出力イネーブル回路220はDO
E出力206a及びTDATA10出力222aで信号
を出力する。DBLT出力224でも出力が受け取られ
データバスをラッチする。16ビット装置が読出しサイ
クルを行っている場合には、データは、CPUクロック
を補償するためにサイクルの終端でラッチされなくては
ならない。
【0091】バスマスタがデータ動作が開始され得るこ
とを示すデータ出力イネーブル信号をバス上に引き渡す
ときに、サイクルのデータ段階が起こる。データビット
ドライバは、バス制御装置にスレーブ信号への応答を行
うデータビットD0〜D31をアクセスする。
【0092】読出し信号の間、バスマスタは、要求され
る物理的転送サイズを示すデータストローブ、つまりD
3〜DS0のうち少なくとも1つを駆動する。データス
トローブラインは、16ビットワード又は32ビットワ
ードのうちのどのバイトがバスマスタに関するものであ
るかを評価する。キャッシュ可能なスレーブが用いられ
ているときには、入来データのために確保された全ての
32ビットが供給されなくてはならない。選択されたス
レーブ装置は、データをバス上に進め、後述されるよう
に、データ転送応答信号(データアクノリッジ)を引き
渡すことによって応答する。その後、バスマスタは、完
全なサイクルストローブ及びバスによって現在引き渡さ
れている他の全ての制御信号を否定することによってサ
イクルを終了させる。これは、バスマスタがバス上のデ
ータと共に終了されることを示している。
【0093】書込みサイクルの間、データ出力イネーブ
ル信号も引き渡されている。バスマスタはデータをバス
上に進め、伝送されるデータが有効であるかどうか、及
びどのデータビットが書き込まれるかを、選択されたス
レーブ装置に示す少なくとも1つのデータストローブを
引き渡す。ここでは、選択されたスレーブ装置は、バス
上のデータにアクセスできる。スレーブ装置がバスと共
に終了すると、完全なサイクルストローブがバスマスタ
によって否定された時点で、データ転送応答信号を引き
渡すことによってサイクルを終わらせることができる。
【0094】図33及び図34では特に、旧式又は16
ビットバスマスタのための概略論理回路図が示されてい
る。特に、図33では、16ビットDMAシンクロナイ
ザ226の概略論理回路図が示されている。16ビット
DMAシンクロナイザ226は、マザーボードがスレー
ブ装置として応答しているときにPROC0入力58a
で信号を受け取る。DMAシンクロナイザ226は、互
換性サイクルストローブの存在をチェックして、16ビ
ット装置がバスを実際にアクセスしていることを確認す
る。旧式装置が読出しサイクルを行っている場合、読み
出されるべきデータは、16ビットDMAシンクロナイ
ザ226のIREAD入力210aで入力される。IE
DS2入力228及びIEDS3入力230で受け取ら
れるデータストローブは、データビットをマザーボード
クロックに同期させて、データ信号を生成する。マザー
ボードクロックサイクルは、16ビットDMAシンクロ
ナイザ226のCPUCLKB入力80bで受け取られ
る。データビットがマザーボードクロックに同期される
と、同期された信号は16ビットDMAシンクロナイザ
226のDMAZ2出力232から出力される。
【0095】以上のように、バスをアクセスする旧式装
置は、それがバスを物理的に放棄するまで、バスを保持
することができる。新式装置とは異なり、バスマスタ
は、旧式装置がバスを放棄することを決定するまで、旧
式装置をバスから取り除くことができない。
【0096】図34では、サイクル終了及びデータアク
ノリッジ発生器234が示されている。サイクル終了及
びデータアクノリッジ発生器234は、旧式データサイ
クルがいつ終わるかを決定する。サイクル終了及びデー
タアクノリッジ発生器234は、マザーボードクロック
のクロックサイクルを示す出力をCPUCLK11入力
80dで受け取る。IDSACK0入力236及びID
SACK入力236aで受け取られた入力は、終了サイ
クルを示す。STERM入力238aでの入力は、複合
転送が起こっているときなど、バーストサイクルをサポ
ートするために用いられる68030同期終了信号を示
す。DMAデータサイクルは、サイクル終了及びデータ
アクノリッジ発生器234のDMA16CYC入力24
0で受け取られる。サイクルが終了していれば、サイク
ル終了及びデータアクノリッジ発生器234は、バスマ
スタへの信号をDTKDMA16出力242及びDTK
DMA160出力242aから出力する。サイクルが実
行を続けている間は、サイクル終了及びデータアクノリ
ッジ発生器234のDMA216出力244を通して、
データがバスマスタに送られる。
【0097】図35及び図36では特に、新式又は32
ビット装置バスマスタための概略論理回路図が示されて
いる。特に図35は、32ビットDMAシンクロナイザ
246を示している。32ビットDMAシンクロナイザ
246は、マザーボードがデータバスを現在アクセスし
ているかどうかを把握する信号をPROC0入力58a
でチェックするという点で、16ビットDMAシンクロ
ナイザ226と同じである。マザーボードがデータバス
をアクセスしていなければ、32ビットDMAシンクロ
ナイザ246は、完全なサイクルストローブが開始され
ていること及び32ビット装置がバスをアクセスしてい
ることを示す信号をIFCS入力43eで待ち受ける。
マザーボードクロックサイクルが32ビットDMAシン
クロナイザ246のCPUCLKB入力80bで受け取
られる。IEDS0入力、IEDS1入力、IEDS2
入力230a及びIEDS3入力232aで受け取られ
るデータストローブは、マザーボードクロックと同期し
ており、32ビットDMAシンクロナイザ246のDM
AZ3出力248から出力される。加えて、DMAZ3
出力248は、アドレスストローブ、データストローブ
及び読出し/書込み信号を生成することができる。
【0098】図36では特に、サイクル終了及びデータ
アクノリッジ発生器250が示されている。サイクル終
了及びデータアクノリッジ発生器250は、CPUCL
K120入力80e及びCPUCLK12入力80fで
マザーボードクロックサイクルを受け取る。複合転送サ
イクルが起こっているならば、バーストサイクルをサポ
ートすることが可能な終了サイクルが、サイクル終了及
びデータアクノリッジ発生器250のSTERM入力2
38で受け取られる。通常のデータサイクルが実行され
ている場合には、送られるデータ、又はバスから受け取
られるデータは、サイクル終了及びデータアクノリッジ
発生器250のDMA32CYC入力252で入力され
る。データサイクルが終了されるべきときには、終了サ
イクルを開始する信号がサイクル終了及びデータアクノ
リッジ発生器250のIDSACK0入力236で受け
取られる。終了サイクルが完了すると、サイクル終了及
びデータアクノリッジ発生器250のDTKDMA32
出力254で信号が出力される。
【0099】図37では特に、68030サイクルのマ
シンに対するサイクルストローブ回路256のための概
略論理回路図が示されている。サイクルストローブ回路
256は、バスをアクセスしていることが可能な16ビ
ット装置からのDMA出力信号をDMAZ2入力232
で受け取る。32ビット装置がバスをアクセスしている
ならば、DMA信号はサイクルストローブ回路256の
DMAZ3入力248で受け取られる。サイクルストロ
ーブ回路256は、サイクルクロックからの入力をCY
CCLK入力258で受け取る。サイクルストローブ回
路256は、OAS出力260でアドレスストローブ
を、ODS出力262でデータストローブを、及びOR
W出力264で読出し/書込み信号を生成する。DMA
サイクルが継続しているならば、DMA信号がサイクル
ストローブ回路のDMACYC出力266から出力され
る。DMA信号が終了されるべき場合には、サイクルス
トローブ信号はDMAOFF入力268で入力を受け取
る。
【0100】図38では、68030サイクルマシンの
転送サイジング回路270のための概略論理回路図が示
されている。転送サイジング回路270は、バスを現在
アクセスしている装置によって発生されるデータストロ
ーブをIEDS0入力230c、IEDS1入力230
b、IEDS2入力230a、IEDS3入力230で
受け取る。転送サイジングは、マザーボードバスのプロ
トコルのために必要である。転送サイジング回路は適切
なサイズをOSIZ0出力272又はOSIZ1出力2
74から出力する。
【0101】図39では、68030サイクルマシンの
ためのサイクル終了回路276のための概略論理回路図
が示されている。サイクル終了回路276は、CYCC
LK入力258でクロックサイクル信号を受け取る。バ
スを現在アクセスしている装置が、DMA信号を伝送し
ている場合、サイクル終了信号はODS入力262でデ
ータストローブを及びDMACYC出力266でDMA
信号を受け取る。装置がデータサイクルを終了する準備
ができている場合、サイクル終了信号のDTKDMA1
60入力242aで信号が受け取られる。これによっ
て、準備ができている場合、バスにデータサイクルを終
了させるサイクルをDMAOFF出力268から出力す
る終了サイクルが開始される。
【0102】図40及び図41では、本発明の割り込み
アービトレーション機構のための概略論理回路図が示さ
れている。割り込みが、機構にハードウエア信号を送出
して、その実行の経路を変更する。命令の間のみ、割り
込みは装置によって応答される。マイクロプロセッサ
は、命令の途中では割り込まれることはない。マルチボ
ードシステムでは、バス競合を避けるために、1つ又は
それ以上の要求信号が同時にバスへ伝送されないことが
重要である。アービトレーション機構は、同時に割り込
み信号に応答する複数の装置間の衝突を避けるために必
要である。
【0103】割り込みは、二線式マスタ及び三線式マス
タの両方、又はスレーブよって発生させることができ
る。全ての割り込みは、分担されるオープンコレクタレ
ベル感応ライン上にある。新式スレーブ装置は、複数の
分担された割り込みラインを非同期的に引き渡すことが
できる。一般に、旧式装置は、連鎖自動ベクトル化割り
込みを発生することができるのみである。新式装置は、
アービトレートされた自己ベクトル化割り込みを発生す
ることができる。応答するスレーブ装置間のバス競合を
避けるために、ベクトル応答サイクルがバス上で実行さ
れる。割り込みの分解は、単一線スレーブラインプロト
コルを介して取り扱われる。
【0104】図40では特に、サイクルシーケンサ27
8のための概略論理回路図が示されている。割り込みサ
イクルは、サイクルシーケンサ278のFCS14入力
43lでの完全なサイクルストローブの引き渡しから始
まる。サイクルシーケンサ278は、どの装置が割り込
み信号を開始しているかを把握する問い合わせを送出す
る信号をQPOLL出力280から出力する。QPOL
L信号は、スレーブ信号を引き渡すことによって応答す
るバス上の装置を待ち受ける。2個以上の装置がQPO
LL信号に応答することが可能である。バスマスタは、
どのスレーブ装置が割り込みを発生しているかを把握す
るために可能な割り込み資源のそれぞれをポーリングし
なくてはならない。ポーリング段階の間、割り込み信号
を引き渡し、ベクトルを供給しようとしている装置は、
対抗が起こるとスレーブ信号を引き渡すことによって、
バス上に現在ある装置と割り込み数を対抗する。スレー
ブ信号は、図41に示されているように、割り込みアー
ビタ282によって受け取られる。QPOLL信号が終
了すると、全ての応答するスレーブ信号は割り込みアー
ビタ282によってラッチされる。
【0105】次に、サイクルシーケンサ278は、QR
EPLY入力284で応答を待ち受ける。少なくとも1
つの装置がQPOLL信号に応答した場合、割り込みサ
イクルが実行される。
【0106】装置が、サイクルシーケンサ278のQR
EPLY入力284で割り込み疑惑に応答したならば、
スレーブ信号を駆動することによって応答する装置へQ
VECTOR出力286から信号が送り返される。これ
によって、要求している装置は、どの割り込みが実行さ
れているかを示すベクトル信号を戻す。ベクトル段階で
は、ベクトル要求信号及びベクトル認可信号の両方に対
して、1つのバス線のみが必要である。選択されたスレ
ーブ装置が割り込みに応答しない場合は、バスは自動的
に、自動ベクトル段階に入り、どのスレーブ装置が割り
込みを要求したかを把握するために各スレーブ装置へ要
求を発生する。スレーブ装置がベクトルに応答するなら
ば、選択されたスレーブ装置は、バス上にベクトルを置
き、割り込みサイクルを終了する。所定期間が過ぎても
割り込み要求に応答する装置がない場合には、バスマス
タは自動的に割り込みサイクルを終了する。
【0107】上記説明において、本発明は、二線式バス
アービトレーションプロトコル又は三線式バスアービト
レーションプロトコルに従う装置に、拡張バスへのアク
セスを認可するためのバスアービトレーションシステム
を包含することが分かる。本発明の広い発明的概念から
離れることなく、本発明の上記実施態様に対して変更が
なされ得ることは当業者には認識されるであろう。従っ
て、本発明は開示されている特定の実施態様に限定され
ることなく、添付の特許請求の範囲によって規定される
本発明の範囲及び精神の範囲内で全ての改変を包含する
ことを意図するものであることはもちろんである。
【0108】
【発明の効果】このようにして、本発明によるバスアー
ビトレーションシステムのユーザは、二線式バスアービ
トレーションプロトコルに従っており、さらに効率的で
ある新型装置に改良してもなお、三線式バスアービトレ
ーションプロトコル装置を用いることができるようにな
る。加えて、三線式バスアービトレーションプロトコル
に従う装置よりも先に、二線式バスアービトレーション
プロトコルに従う装置が拡張バスにアクセスできるよう
に、バスへのアクセスを要求する装置は優先順位を割り
当てられ得る。これにより、本発明によるバスアービト
レーションシステムを使用すれば、従来のシステムより
処理時間がかなり速くなり、より効率のよいシステムを
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバスアービトレーションシステム
におけるバス制御装置を示す概略図である。
【図2】本発明によるバスアービトレーションシステム
におけるアドレスセクタを示す概略図である。
【図3】本発明によるバスアービトレーションシステム
におけるデータセクタを示す概略図である。
【図4】図1乃至図3のバスアービトレーションシステ
ムのサイクル選択回路を示す概略図である。
【図5】図1乃至図3のバスアービトレーションシステ
ムのマザーボードサイクル選択回路を示す概略図であ
る。
【図6】図1乃至図3のバスアービトレーションシステ
ムのバス競合検出回路を示す概略図である。
【図7】図1乃至図3のバスアービトレーションシステ
ムのエラー論理回路を示す概略図である。
【図8】図1乃至図3のバスアービトレーションシステ
ムのバスバッファ方向回路を示す概略図である。
【図9】図1乃至図3のバスアービトレーションシステ
ムの一次バスアービタを示す概略図である。
【図10】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムのバス要求アービタを示す概略図である。
【図11】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムのローカルバス認可応答回路を示す概略図である。
【図12】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムのバス要求プロセッサを示す概略図である。
【図13】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムの優先順位設定器を示す概略図である。
【図14】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムのバス認可ラッチ回路を示す概略図である。
【図15】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムのアービタ制御回路を示す概略図である。
【図16】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムの登録ラッチ回路を示す概略図である。
【図17】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムの優先順位イネーブル回路を示す概略図である。
【図18】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムのプレアーブラッチ回路を示す概略図である。
【図19】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムのアービトレーション制御回路を示す概略図であ
る。
【図20】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムのアービタサポート論理回路を示す概略図である。
【図21】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムの統御スケジューラを示す概略図である。
【図22】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムのアービタインターロック回路を示す概略図であ
る。
【図23】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムのバスグラバを示す概略図である。
【図24】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムの統御タイムアウト回路を示す概略図である。
【図25】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムの新式サイクル状態回路を示す概略図である。
【図26】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムのアドレスバッファイネーブル回路を示す概略図で
ある。
【図27】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムの新式サイクルストローブ回路を示す概略図であ
る。
【図28】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムのための新式エンドオブサイクル回路を示す概略図
である。
【図29】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムの複合転送ストローブ回路を示す概略図である。
【図30】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムのための旧式バッファイネーブル回路を示す概略図
である。
【図31】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムのデータバッファイネーブル回路を示す概略図であ
る。
【図32】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムのデータ出力イネーブル回路を示す概略図である。
【図33】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムの16ビットDMAシンクロナイザを示す概略図で
ある。
【図34】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムのサイクル終了及びデータアクノリッジ発生器を示
す概略図である。
【図35】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムの32ビットDMAシンクロナイザを示す概略図で
ある。
【図36】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムのサイクル終了及びデータアクノリッジ発生器を示
す概略図である。
【図37】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムのサイクルストローブ回路を示す概略図である。
【図38】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムの転送サイジング回路を示す概略図である。
【図39】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムのサイクル終了回路を示す概略図である。
【図40】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムのサイクルシーケンサを示す概略図である。
【図41】図1乃至図3のバスアービトレーションシス
テムの割り込みアービタを示す概略図である。
【符号の説明】
12 バス制御装置 20a、20b、20c ラッチアドレスバファ 24a、24b ラッチデータバッファ 26a、26b、26c 非ラッチデータバッファ 26d 非ラッチ双方向性データバッファ

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二線式バスアービトレーションプロトコ
    ル又は三線式バスアービトレーションプロトコルに従う
    装置に、拡張バスへのアクセスを認可することが可能な
    バスアービトレーションシステムであって、 バス要求信号のそれぞれが1つ又はそれ以上の符号化パ
    ルスから構成され、所定の優先順位を有する複数のバス
    要求信号であって、該バス要求信号のそれぞれが拡張バ
    スへのアクセスを要求するために用いられる該複数のバ
    ス要求信号を複数の装置から受け取る手段と、 該バス要求信号を受け取り、該バス要求信号のそれぞれ
    に優先順位レベルを割り当てる優先順位設定器と、 該バス要求信号のどれが最も高い優先順位を有している
    か、及び該最も高い優先順位の装置が二線式バスアービ
    トレーションプロトコル又は三線式バスアービトレーシ
    ョンプロトコルのいずれに従う装置であるかを決定し、
    メモリに記憶するアービタ手段と、 バスを占用している装置があればその装置がバスを放棄
    した後で、最も高い優先順位を有する装置に拡張バスへ
    のアクセスを認可し、これによって、該アービタ手段は
    該最も高い優先順位の装置が二線式バスアービトレーシ
    ョンプロトコル又は三線式バスアービトレーションプロ
    トコルに従う装置のいずれであるかをそのメモリから該
    バス認可手段に伝送するバス認可手段であって、該装置
    が二線式バスアービトレーションプロトコルに従う場合
    には二線式バスアービトレーションプロトコルに従うイ
    ンタフェース手段、又は該装置が三線式バスアービトレ
    ーションプロトコルに従う場合には三線式バスアービト
    レーションプロトコルに従うインタフェース手段を備え
    ているバス認可手段とを備えているバスアービトレーシ
    ョンシステム。
  2. 【請求項2】 前記優先順位設定器が、三線式バスアー
    ビトレーションプロトコルに従う装置よりも、二線式バ
    スアービトレーションプロトコルに従う装置により高い
    優先順位を割り当てるための割り当て手段をさらに備え
    ている、請求項1に記載のバスアービトレーションシス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記バスを占用している装置が現在もバ
    スをアクセスしているかどうかを把握するための詮索論
    理手段であって、該バスを占用している装置がバスを放
    棄するまで、前記最も高い優先順位の装置がバスをアク
    セスするのを遅らせる詮索手段、をさらに備えている請
    求項1に記載のバスアービトレーションシステム。
  4. 【請求項4】 2個以上の装置が拡張バスをアクセスし
    ているかどうかを検出し、もしアクセスしていればエラ
    ー状態を信号で知らせるバス競合検出手段、をさらに備
    えている請求項1に記載のバスアービトレーションシス
    テム。
  5. 【請求項5】 三線式バスアービトレーションプロトコ
    ルに従う装置から、二線式バスアービトレーションプロ
    トコルに従う装置を選び出す選択手段、をさらに備えて
    いる請求項1に記載のバスアービトレーションシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 現在拡張バスをアクセスしている装置に
    よって受け取られた命令に従って拡張バス上のデータフ
    ローの方向を決定するバッファ付き方向手段、をさらに
    備えている請求項1に記載のバスアービトレーションシ
    ステム。
  7. 【請求項7】 二線式バスアービトレーションプロトコ
    ルに従う前記装置が32ビット装置である、請求項1に
    記載のバスアービトレーションシステム。
  8. 【請求項8】 三線式バスアービトレーションプロトコ
    ルに従う前記装置が16ビット装置である、請求項1に
    記載のバスアービトレーションシステム。
  9. 【請求項9】 複合32ビットサイクルを有する拡張バ
    スを渡って拡張サイクルを転送することを装置に許す複
    合転送手段、をさらに備えている請求項1に記載のバス
    アービトレーションシステム。
  10. 【請求項10】 完全なサイクルストローブを引き渡す
    手段をさらに備えており、該引き渡し手段は二線式バス
    アービトレーションプロトコルに従う装置が拡張バスを
    アクセスしており読出し又は書込みサイクルを開始する
    場合に活性化される、請求項1に記載のバスアービトレ
    ーションシステム。
  11. 【請求項11】 二線式バスアービトレーションプロト
    コル又は三線式バスアービトレーションプロトコルに従
    う装置に、拡張バスへのアクセスを認可することが可能
    なバスアービトレーションシステムであって、バス要求
    信号のそれぞれが1つ又はそれ以上の符号化パルスから
    構成され、所定の優先順位を有する複数のバス要求信号
    であって、該バス要求信号のそれぞれが拡張バスへのア
    クセスを要求するために用いられる該複数のバス要求信
    号を複数の装置から受け取る手段と、 三線式バスアービトレーションプロトコルに従う装置か
    ら、二線式バスアービトレーションプロトコルに従う装
    置を選び出す選択手段と、 該バス要求信号を受け取り、該バス要求信号のそれぞれ
    に優先順位レベルを割り当てる優先順位設定器と、 バスを占用している装置があればその装置がバスを放棄
    した後で、最も高い優先順位を有する装置に拡張バスへ
    のアクセスを認可するバス認可手段と、 現在拡張バスをアクセスしている装置によって受け取ら
    れた命令に従って拡張バス上のデータフローの方向を決
    定するバッファ方向手段とを備えているバスアービトレ
    ーションシステム。
  12. 【請求項12】 前記優先順位設定器が、三線式バスア
    ービトレーションプロトコルに従う装置よりも、二線式
    バスアービトレーションプロトコルに従う装置により高
    い優先順位を割り当てるための割り当て手段をさらに備
    えている、請求項11に記載のバスアービトレーション
    システム。
  13. 【請求項13】 2個以上の装置が拡張バスをアクセス
    しているかどうかを検出し、もしそうであればエラー状
    態を信号で知らせるバス競合検出手段、をさらに備えて
    いる請求項11に記載のバスアービトレーションシステ
    ム。
  14. 【請求項14】 二線式バスアービトレーションプロト
    コルに従う前記装置が32ビット装置である、請求項1
    1に記載のバスアービトレーションシステム。
  15. 【請求項15】 三線式バスアービトレーションプロト
    コルに従う前記装置が16ビット装置である、請求項1
    1に記載のバスアービトレーションシステム。
  16. 【請求項16】 前記二線式バスアービトレーションプ
    ロトコル装置及び前記三線式バスアービトレーションプ
    ロトコル装置が、割り込みを発生する割り込み発生手段
    をさらに備えている、請求項11に記載のバスアービト
    レーションシステム。
  17. 【請求項17】 前記拡張バスが、前記二線式バスアー
    ビトレーションプロトコル装置又は前記三線式バスアー
    ビトレーションプロトコル装置から伝送された割り込み
    を受け取った後にポーリング要求を伝送するポーリング
    手段をさらに備えている、請求項16に記載のバスアー
    ビトレーションシステム。
  18. 【請求項18】 前記二線式バスアービトレーションシ
    プロトコル装置又は前記三線式バスアービトレーション
    プロトコル装置が、前記拡張バスによるポーリング要求
    への割り込み応答を引き渡す引き渡し手段をさらに備え
    ている、請求項17に記載にバスアービトレーションシ
    ステム。
  19. 【請求項19】 前記二線式バスアービトレーションプ
    ロトコル装置又は前記三線式バスアービトレーションプ
    ロトコル装置が、前記拡張バスのポーリング要求に応答
    するベクトルを引き渡すベクトル引き渡し手段をさらに
    備えている、請求項17に記載のバスアービトレーショ
    ンシステム。
  20. 【請求項20】 前記拡張バスが、二線式バスアービト
    レーションプロトコル装置又は三線式バスアービトレー
    ションプロトコル装置のいずれも該拡張バスのポーリン
    グ要求に応答しない場合に割り込みを終了させる終了手
    段をさらに備えいている、請求項19に記載のバスアー
    ビトレーションシステム。
  21. 【請求項21】 二線式バスアービトレーションプロト
    コルに従う装置に、拡張バスへのアクセスを認可するこ
    とが可能なバスアービトレーションシステムであって、 バス要求信号のそれぞれが1つ又はそれ以上の符号化パ
    ルスから構成され、所定の優先順位を有する複数の非同
    期バス要求信号であって、該バス要求信号のそれぞれが
    拡張バスへのアクセスを要求するために用いられる該複
    数の非同期バス要求信号を複数の装置から受け取る手段
    と、 該バス要求信号を受け取り、該バス要求信号のそれぞれ
    に優先順位レベルを割り当てる優先順位設定器と、 該バス要求信号のどれが最も高い優先順位を有している
    かを決定し、メモリに記憶するアービタ手段と、 バスを占用している装置があればその装置がバスを放棄
    した後で、最も高い優先順位を有する装置に拡張バスへ
    のアクセスを認可し、これによって、該拡張バスは、活
    性化されると、拡張バスにアクセスし、読出し又は書込
    みサイクルを開始することを二線式バスアービトレーシ
    ョンプロトコル装置に許す完全なサイクルストローブを
    引き渡す、バス認可手段とを備えているバスアービトレ
    ーションシステム。
  22. 【請求項22】 拡張バスをアクセスすることを二線式
    バスアービトレーションプロトコル装置に許すアクセス
    手段、をさらに備えている請求項21に記載のバスアー
    ビトレーションシステム。
  23. 【請求項23】 前記優先順位設定器が、三線式バスア
    ービトレーションプロトコルに従う装置よりも、二線式
    バスアービトレーションプロトコルに従う装置により高
    い優先順位を割り当てるための割り当て手段をさらに備
    えている、請求項22に記載のバスアービトレーション
    システム。
  24. 【請求項24】 前記バス認可手段が、該装置が二線式
    バスアービトレーションプロトコルに従う場合には二線
    式バスアービトレーションプロトコルに従うインタフェ
    ース手段を、又は該装置が三線式バスアービトレーショ
    ンプロトコルに従う場合には三線式バスアービトレーシ
    ョンプロトコルに従うインタフェース手段をさらに備え
    ている、請求項23に記載のバスアービトレーションシ
    ステム。
  25. 【請求項25】 前記バスを占用している装置が現在も
    バスをアクセスしているかどうかを把握するための詮索
    論理手段であって、該バスを占用している装置がバスを
    放棄するまで、前記最も高い優先順位の装置がバスをア
    クセスするのを遅らせる詮索手段、をさらに備えている
    請求項21に記載のバスアービトレーションシステム。
  26. 【請求項26】 2個以上の装置が拡張バスをアクセス
    しているかどうかを検出し、もしそうであればエラー状
    態を信号で知らせるバス競合検出手段、をさらに備えて
    いる請求項21に記載のバスアービトレーションシステ
    ム。
  27. 【請求項27】 三線式バスアービトレーションプロト
    コルに従う装置から、二線式バスアービトレーションプ
    ロトコルに従う装置を選び出す選択手段、をさらに備え
    ている請求項24に記載のバスアービトレーションシス
    テム。
  28. 【請求項28】 二線式バスアービトレーションプロト
    コルに従う前記装置が32ビット装置である、請求項2
    4に記載のバスアービトレーションシステム。
  29. 【請求項29】 三線式バスアービトレーションプロト
    コルに従う前記装置が16ビット装置である、請求項2
    4に記載のバスアービトレーションシステム。
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