JPH0518191U - 密閉型スピーカシステム - Google Patents
密閉型スピーカシステムInfo
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- JPH0518191U JPH0518191U JP7009891U JP7009891U JPH0518191U JP H0518191 U JPH0518191 U JP H0518191U JP 7009891 U JP7009891 U JP 7009891U JP 7009891 U JP7009891 U JP 7009891U JP H0518191 U JPH0518191 U JP H0518191U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- peripheral rib
- rear box
- speaker system
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Abstract
(57)【要約】
【目的】機器内蔵用のスピーカシステムに於いて、製造
時の作業性が高く音質の良好な密閉型スピーカシステム
を提供することである。 【構成】機器のキャビネットと一体に成形され、背面側
外周に外周リブ18が周設され、この外周リブの内側に
内周リブ20に囲まれた開口部20hが設けられたスピ
ーカベース8と、スピーカ2、3と、前面側外周に周設
された溝22と前面側に突設した柱状部6、9、11、
12、13、14と共に一体成形されたリアボックス4
とを備えたスピーカシステムであって、前記スピーカベ
ース8の内周リブ20と前記リアボックス4の突設柱状
部とで前記スピーカ2、3が狭着されると共に、前記ス
ピーカベースの外周リブ18と前記リアボックス22の
溝とが嵌合され機密性が向上するような構造とした。
時の作業性が高く音質の良好な密閉型スピーカシステム
を提供することである。 【構成】機器のキャビネットと一体に成形され、背面側
外周に外周リブ18が周設され、この外周リブの内側に
内周リブ20に囲まれた開口部20hが設けられたスピ
ーカベース8と、スピーカ2、3と、前面側外周に周設
された溝22と前面側に突設した柱状部6、9、11、
12、13、14と共に一体成形されたリアボックス4
とを備えたスピーカシステムであって、前記スピーカベ
ース8の内周リブ20と前記リアボックス4の突設柱状
部とで前記スピーカ2、3が狭着されると共に、前記ス
ピーカベースの外周リブ18と前記リアボックス22の
溝とが嵌合され機密性が向上するような構造とした。
Description
【0001】
本考案は、テレビジョン受像機(以下、テレビジョンと表す)等に内蔵するの に適した密閉型スピーカシステムに関する。
【0002】
従来、テレビジョン等に内蔵されるスピーカシステムは、いわゆる開放型のス ピーカボックス(エンクロージャ)を用いたものが多く、音質の点で問題があっ た。また、密閉型のスピーカボックスを用いたスピーカシステムの場合は、音質 面では問題が少ないものの、製造時の作業性が劣る、コストが高いなどの問題点 があった。
【0003】 以下、図4乃至図6を基に従来のスピーカシステムについて説明する。 図4は、従来の内蔵用スピーカシステムの第1の例を示す図である。 図4に於いて、テレビジョンのフロントキャビネット31にはブラウン管10 が装着されており、スピーカ32は、前記フロントキャビネット31のスピーカ ベース38又は38aに、螺子5等で直接螺着される。このようないわゆる開放 型のスピーカシステムは、一般に安価であるが、開放型であるため音質面で問題 となることが多い。
【0004】 図5は、従来の内蔵用スピーカシステムの第2の例を示す図である。 図5に於いて、テレビジョンのフロントキャビネット41にはブラウン管10 が装着されている。低音用スピーカ、高音用スピーカ(共に図示せず)が螺着さ れたスピーカグリル48は、矢印の方に挿入され、前記フロントキャビネット4 1の切欠部45又は45aに螺子等で固定されている。
【0005】 図6は、図5に於けるスピーカグリル近傍の拡大図である。 図6に於いて、前記低音用スピーカ42は、4本の螺子5で前記スピーカグリ ル48の4本のボス42bに設けられた雌ねじに螺着され、前記高音用スピーカ 43は、2本の螺子5で前記スピーカグリル48の2本のボス43bに設けられ た雌ねじに螺着される。この後、リアボックス44は4本の螺子5によって前記 スピーカグリル48の4本のボス44bに設けられた雌ねじに螺着され、スピー カシステムの組み立てが終了する。
【0006】 前記のように2個のスピーカが装着されたスピーカグリル48は、図5に示し たように、テレビジョンのフロントキャビネット41の切欠部45又は45aに 挿着される。 図6に示したスピーカシステムに於いては、前記リアボックス44と前記スピ ーカグリル48によって、密閉型のスピーカボックスが構成される。このスピー カボックスの場合、開放型スピーカボックスではないので音質面での問題は少な い。
【0007】 しかしながら、図6から明らかなように、前記スピーカ42、43が前記グリ ル48に螺着され、前記リアボックス44が前記スピーカグリル48に螺着され るため、部品の螺子止め作業に多くの時間が必要であり、さらに前記スピーカグ リル48が前記切欠部45又は45aに装着されるため、スピーカシステムの組 み立て時の作業性が大変悪いと言う問題があった。
【0008】
本考案は、上記問題点に鑑み考案されたもので、音質が良好な密閉型スピーカ システムでありながら、製造時の作業性が良好なスピーカボックスの構造並びに スピーカの取着構造を提供することである。
【0009】
本考案は、前記問題点を解決するために、機器内蔵用密閉型スピーカシステム に於いて、機器のキャビネットと一体に成形され、背面側外周に外周リブが周設 され、この外周リブの内側に内周リブに囲まれた開口部が設けられたスピーカベ ースと、スピーカと、前面側外周に周設された溝と前面側に突設した柱状部と共 に一体成形されたリアボックスとを備えたスピーカシステムであって、前記スピ ーカベースの内周リブと前記リアボックスの突設柱状部との間に前記スピーカを 狭着すると共に、前記スピーカベースの外周リブと前記リアボックスの溝とを嵌 合して機密性が向上するような構造とした。
【0010】
本スピーカシステムの組み立てに於いて、スピーカは、キャビネットの一部で あるスピーカベース側に一旦緩やかに係止され、後にリアボックスに設けられて いる柱状突設部によってスピーカベースに設けられたリブに押圧されて固定され る。従ってスピーカの取着は簡単正確に行われ、スピーカ取着によるスピーカボ ックスの機密性の低下は抑止される。 一方、スピーカベースとリアボックスの固定では、単に螺着されるに止まらず 、両者の溝とリブが嵌合されているので、スピーカボックスはさらに高い機密性 が確保される。
【0011】
本考案の密閉型スピーカシステムの一実施例を図1乃至図3に示す。 以下に、図1、図2、図3を基に本考案の密閉型スピーカシステムの一実施例 について説明する。 図1は本考案のスピーカシステムの一実施例の概念を示す図である。 図1に於いて、スピーカ2、3が装着されるスピーカベース8、8aは、機器 のフロントキャビネット1と一体に成形されている。ここでは、前記スピーカベ ース8、リアボックス4等で構成されるスピーカシステムを例に説明する。
【0012】 前記スピーカ2、3は、それぞれ低音用コーン型スピーカ、高音用コーン型ス ピーカであって、これらのスピーカ2、3の組み込みに際しては、まず前記スピ ーカベース8の背面側に固着されずに一旦緩やかに係止され、後にこのスピーカ 2、3が前記スピーカベース8の背面側とリアボックス4の前面側に挟み込まれ るようにして、前記リアボックス4が前記スピーカベース8に螺子5で固定され る。
【0013】 ここで、前記スピーカ2、3、スピーカベース8、リアボックス4について図 2を基に詳述する。 図2は、本考案の一実施例の分解図である。 図2に於いて、スピーカ2は、低音用コーン型スピーカで、2mは円筒形永久 磁石、2fはプラスチック製の板、2gはプラスチック製のカバーで、スピーカ のコーンやボイスコイルは図示されていない。前記板2fには、上端に、取り付 け孔21aを有する折り曲げられた部分2iが設けられており、下端に、取り付 け孔21bを有する折り曲げられた部分2jが設けられている。 前記スピーカ3は、高音用コーン型スピーカで、3mは円筒形永久磁石、3b は円形鉄板からなるフランジで、スピーカのコーンやボイスコイルは図示されて いない。前記磁石3mの背面側の中央部には、後述のリブ7によって押圧される 部位3cが示してある。
【0014】 前記フロントキャビネット1と一体成形されたプラスチック製のスピーカベー ス8の背面側には、外周部に嵌合用外周リブ18が設けられているのをはじめ、 下記の各種部品が一体成形されている。即ち前記スピーカベース8の下部には、 前記スピーカ2に対応した開口部20hに周設された四角形の内周リブ20が設 けられ、この内周リブ20の上下に取着用ボス20a、20bがそれぞれ設けら れている。また、前記スピーカベース8の下部には、前記外周リブ18の内側に 螺子止め用の3個のボス6a、12a、14aが設けられており、この3個のボ スには、雌ねじが設けられている。
【0015】 前記スピーカベース8の背面側では、上部には、前記スピーカ3に対応した開 口部19hに周設された切頭円錐形の内周リブ19が設けられており、この内周 リブ19の周囲にはスピーカ取着用突設部19aが3個設けられている。また、 前記外周リブ18の内側に螺子止め用の3個のボス9a、13a、11aが設け られており、この3個のボスには、雌ねじが設けられている。
【0016】 図2に示すように、前記スピーカ2、3は、前記スピーカベース8の背面側と 前記リアボックス4の前面側の間に挟まれて固定され、かつ前記スピーカベース 8と前記リアボックス4とで密閉型のスピーカボックスが構成されている。 前記リアボックス4の前面側では、外周に嵌合用の溝22が設けられており、 螺子止め用の中空円柱13、9、6、14や螺子止め用の中空角柱11、12や 前記スピーカ固定用のリブ7、11c、9d、12b、6dも設けられているが 、これらは、前記リアボックス4と一体成形されている。
【0017】 図2に示したスピーカシステムの組み立て法を以下に説明する。 前記スピーカ2の係止用孔21a、21bに前記スピーカベース8の係止用ボ ス20a、20bがそれぞれ緩挿される。次に、前記スピーカ3のフランジ3b が、前記内周リブ19の3個の突起部19aに軽く押圧され、咬持される。 以上で前記スピーカ2、3は一応前記スピーカベース8に取着されたことにな る。
【0018】 次に、前記リアボックス4の前面側に設けられている嵌合用溝22に、前記ス ピーカベース8の背面側の外周に設けられた嵌合用外周リブが嵌合される。この 時前記スピーカ3の磁石3mの背面中央部3cは前記リブ7によって前記内周リ ブ19側に押圧され、前記スピーカ2の板2iの両端2d、2cは前記リブ9d 、11cによってそれぞれ前記内周リブ20の方向へ押圧され、前記スピーカ2 の板2jの両端2a、2bは前記リブ6d、12bによってそれぞれ前記内周リ ブ20の方向へ押圧されている。
【0019】 次に前記リアボックス4の背面側から、螺子5が前記螺子止め用の中空円筒な ど6ケ所に挿入され、前記リアボックス4は前記スピーカベース8に螺着され、 本スピーカシステムの組み立てが完了する。 尚、前記スピーカベース8に設けられている6本のボスには、雌ねじが設けら れていて、螺子5が前記中空円柱13、9、6、14にそれぞれ挿通され、前記 ボスの雌ねじ13a、9a、6a、14aにそれぞれ螺着される。同様にして、 螺子5が、中空角柱11、12にそれぞれ挿通され、前記ボスの雌ねじ11a、 12aにそれぞれ螺着されて前記スピーカベース8、前記スピーカ2、3、前記 リアボックス4が固着される。
【0020】 図3は、本考案のスピーカシステムの断面図である。同図からも理解されるよ うに、前記スピーカベース8と前記リアボックス4とは、単にこの両者が螺着に よって接続されるだけでなく、前記リアボックス4の溝22と前記スピーカベー ス8の外周リブ18の嵌合による接続を基本としているので、極めて機密性の高 いスピーカボックス構造となっており、密閉型スピーカシステムの高音質を保持 し得るのである。 また、本スピーカシステムに於けるスピーカボックス等の組み立てに際しては 、従来の密閉型スピーカボックスの組み立てに比して、スピーカフランジへのス ピーカの取着が不要であり、かつこのフランジのキャビネットへの取着が不要で あるため、構造部品が少なくその組み立てに数本の螺子を用いるだけであり、製 造時の作業性が極めて高いものとなっている。
【0021】
本考案になる密閉型スピーカシステムによれば、密閉型の特徴である音質の良 さを保ったまま、構造部品が削減され、組み立て時の作業性を極めて高くするこ とが出来た。
【図1】本考案のスピーカシステムの一実施例の概念を
示す図である。
示す図である。
【図2】本考案の一実施例の分解図である。
【図3】本考案のスピーカシステムの断面図である。
【図4】従来の内蔵用スピーカシステムの第1の例を示
す図である。
す図である。
【図5】従来の内蔵用スピーカシステムの第2の例を示
す図である。
す図である。
【図6】図5に於けるスピーカグリル近傍の拡大図であ
る。
る。
1 フロントキャビネット 2 低音用スピーカ 3 高音用スピーカ 4 リアボックス 5 螺子 6d、9d リブ 7、11c、12b リブ 8 スピーカベース 13、9、6、14 中空円筒 10 ブラウン管 11、12 中空角柱 18 外周リブ 19 高音スピーカ用リブ 20 低音スピーカ用リブ
Claims (1)
- 【請求項1】機器内蔵用密閉型スピーカシステムに於い
て、機器のキャビネットと一体に成形され、背面側外周
に外周リブが周設され、この外周リブの内側に内周リブ
に囲まれた開口部が設けられたスピーカベースと、スピ
ーカと、前面側外周に周設された溝と前面側に突設した
柱状部と共に一体成形されたリアボックスとを備えたス
ピーカシステムであって、前記スピーカベースの内周リ
ブと前記リアボックスの突設柱状部との間に前記スピー
カを狭着すると共に、前記スピーカベースの外周リブと
前記リアボックスの溝とを嵌合するようにしたことを特
徴とする密閉型スピーカシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7009891U JPH0518191U (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 密閉型スピーカシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7009891U JPH0518191U (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 密閉型スピーカシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0518191U true JPH0518191U (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=13421719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7009891U Pending JPH0518191U (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 密閉型スピーカシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0518191U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011040321A1 (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-07 | 三洋電機株式会社 | 画像表示装置 |
| JP2016184786A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-20 | 京セラ株式会社 | 音響発生装置およびそれを用いた電子機器 |
-
1991
- 1991-08-07 JP JP7009891U patent/JPH0518191U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011040321A1 (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-07 | 三洋電機株式会社 | 画像表示装置 |
| JP2016184786A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-20 | 京セラ株式会社 | 音響発生装置およびそれを用いた電子機器 |
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