JPH051820Y2 - - Google Patents

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JPH051820Y2
JPH051820Y2 JP14989386U JP14989386U JPH051820Y2 JP H051820 Y2 JPH051820 Y2 JP H051820Y2 JP 14989386 U JP14989386 U JP 14989386U JP 14989386 U JP14989386 U JP 14989386U JP H051820 Y2 JPH051820 Y2 JP H051820Y2
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governor
weight
valve
valve element
output shaft
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JP14989386U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は流体式回転速度検出装置に関し、特に
自動車用自動変速機のガバナバルブに関する。
(従来の技術) ガバナバルブは、自動変速機の変速制御の為の
車速信号を油圧として取り出す為に変速機の出力
軸に付設され、錘(ガバナウエイト)に作用する
遠心力に対応した油圧を出力するものである。
従来、この種のものとしては、例えば第3図に
示すものがある。これは2段階の油圧特性を得る
ガバナバルブ装置で、出力軸の回転数の2乗に比
例した油圧力(ガバナ圧)が得られる。このガバ
ナバルブ装置21において出力軸4が回転してい
るときは、ガバナウエイト2には遠心力が作用
し、ガバナウエイト2の底面7とガバナボデイ3
の外端面5とはお互いに離れている。出力軸4の
回転が停止すると遠心力の作用がなくなり、前記
両面は接触する。
(考案が解決しようとする問題点) 出力軸の回転が停止した時にガバナウエイトの
底面とガバナボデイの外端面とは接触すると従来
の装置においては、このときに、第4図に示すよ
うに、ガバナボデイ3の中心孔6の外端の縁部に
生じたかえり20にガバナウエイト2の底面7が
当たり(第4図A図)、このかえり20が内側に
曲げられる(第4図B図)。このかえり20はボ
デイ中心孔6加工時に外端の縁部に生じた鋭く尖
つた部分で、数ミクロンの大きさのものである。
この内側へ曲げられたかえり20のために弁要素
1の遠心方向への動きが鈍くなり、第5図Xに示
すように出力軸の回転数がある程度まで上昇しな
いとガバナ圧が発生しないといつた調圧不良を招
く欠点があつた。かえりの除去を目的として、ガ
バナボデイの中心孔の外端の縁部に面取りを行う
ことは異物噛み込みの原因となり、異物噛み込み
が起きると、ガバナバルブの動きが鈍くなり、前
記同様に調圧不良を招く。又、ガバナウエイトの
底面とガバナボデイの外端面との接触を避けるた
めに、ガバナウエイトをガバナシヤフトに固定
し、そのガバナシヤフトを出力軸に接触させるこ
とによつてガバナウエイトの内心方向への動きを
規制するという方法も考えられる。しかしこの場
合には、出力軸回転時にガバナシヤフトが接触し
た時に、出力軸とガバナシヤフトとの間に摩擦が
生じ、その結果、摩耗粉が発生する。この摩耗粉
がガバナバルブの摺動面に付着したりすると該バ
ルブの動きに悪影響を与える。又、摩耗が進め
ば、結局は、ガバナウエイトはガバナボデイに接
触し、前述のガバナ調圧不良を招くことになる。
本考案は、上述の問題点を解消し、かえりの影
響を除去した新規な流体式回転速度検出装置を提
供することを、その技術的課題とするものであ
る。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記技術的課題を達成するために講じた技術的
手段は、ボデイ中心孔の外端との、錘の当接縁部
に円周段付溝を設けることである。
(作用) 上記技術的手段により、かえりが生ずるのは段
付溝の内周部であり、溝内に向つて生ずるため、
ガバナウエイトの底面に当接することがなく、弁
要素に作用しない。
(実施例) 以下、本考案の一実施例としてガバナバルブに
実施した図面を基に説明する。第1図及び第2図
においてボデイ30の中心孔6の外端の縁部に円
周段付溝8を設ける。出力軸4に固定されたガバ
ナボデイ3′は、遠心方向に開口する中心孔6と、
遠心方向と直交する方向に導入口11、出力口1
2及び排出口13とを有する。弁要素1はこの中
心孔6に摺動可能に嵌合され、遠心力により作動
する。弁要素1内にガバナバルブシヤフト14が
嵌合され、このガバナバルブシヤフト14は、弁
要素1の内周面及びガバナボデイ3′の内周面を
遠心方向に摺動する。ガバナバルブシヤフト14
の外端部には、ガバナウエイト2が取り付けら
れ、この遠心方向の動きはスナツプリング15に
よつて規制される。ガバナバルブシヤフト14の
外周面と弁要素1の内周面との間隙にはスプリン
グ16が付設される。
以上の構成において、オイルポンプより導入口
11に圧油が供給される。出力軸4が低速回転の
ときは、ガバナウエイト2、ガバナバルブシヤフ
ト14、弁要素1及びスプリング16は一体とな
つて動き、ガバナウエイト2、ガバナバルブシヤ
フト14及び弁要素1に作用する遠心力と、弁要
素1にかかる向心方向への力がつり合つた油圧が
その車速でのガバナ圧として出力口12より出力
され、1段階の調圧が行われる。出力軸4の回転
数が更に上がり高速になると、ガバナバルブシヤ
フト14のフランジ18がガバナボデイの端面1
7と当接し、ガバナバルブシヤフト14の動きは
ガバナボデイ3′で止められ、それ以降は弁要素
1の遠心力とスプリング16の反力とのつり合つ
た油圧が出力口12より出力される。
出力軸が回転しているときは、弁要素1の外端
面21はガバナボデイの外端面5より突出し、ガ
バナウエイトの底面7はこの外端面5を離れる。
出力軸の回転が停止すると、ガバナウエイト2及
び弁要素1は向心方向に移動し、弁要素1とガバ
ナボデイ3′の両外端面21と5とはガバナウエ
イト2の底面7と接触する。このとき、ガバナボ
デイの中心孔6の段付溝8の内側に生じているか
えり20は段付溝8内に逃げ込むので、かえり2
0の底面7との接触が避けられ、その結果、かえ
り20がガバナボデイ3の内周側へ向けられると
いう現象はなくなる。
〔考案の効果〕
本考案の流体式回転速度検出装置は、以上述べ
た通り、ガバナボデイの中心孔の外端は縁部に全
周段付溝を設けただけの簡単な構成及び加工でか
えりの影響を排除し、回転軸の回転数の変化に適
確に応答する錘の遠心方向の動きが得られる。従
つて、回転速度に基づく適確な錘の動きは、回転
速度に比例した油圧に置き換えることが出来、適
正な油圧特性が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例、第2図は第1図の
部の部分断面拡大図、第3図は従来のガバナバル
ブ装置の断面図、第4図Aは第3図の部の部分
断面拡大図でありかえりを曲げる前の図、第4図
Bは第3図の部の部分断面拡大図でありかえり
を曲げた後の図、第5図は油圧特性曲線図であ
る。 1……弁要素、2……ガバナウエイト、3,
3′……ガバナボデイ、4……出力軸、8……円
周段付溝、20……かえり。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転軸に連動して回転するボデイと、回転軸心
    から遠心方向に移動する錘と、該ボデイの中心孔
    に錘に関連して遠心方向に摺動可能に配された弁
    要素とを有する流体式回転速度検出装置におい
    て、前記ボデイ中心孔の外端の、前記錘との当接
    縁部に円周段付溝を設けたことを特徴とする流体
    式回転速度検出装置。
JP14989386U 1986-09-30 1986-09-30 Expired - Lifetime JPH051820Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14989386U JPH051820Y2 (ja) 1986-09-30 1986-09-30

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14989386U JPH051820Y2 (ja) 1986-09-30 1986-09-30

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Publication Number Publication Date
JPS6355170U JPS6355170U (ja) 1988-04-13
JPH051820Y2 true JPH051820Y2 (ja) 1993-01-18

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JP14989386U Expired - Lifetime JPH051820Y2 (ja) 1986-09-30 1986-09-30

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CN108700113B (zh) * 2016-03-01 2020-07-17 三菱重工发动机和增压器株式会社 轴承装置及废气涡轮增压器

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JPS6355170U (ja) 1988-04-13

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