JPH05182143A - 磁気ヘッド及び磁気ヘッド装置 - Google Patents
磁気ヘッド及び磁気ヘッド装置Info
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- JPH05182143A JPH05182143A JP35995091A JP35995091A JPH05182143A JP H05182143 A JPH05182143 A JP H05182143A JP 35995091 A JP35995091 A JP 35995091A JP 35995091 A JP35995091 A JP 35995091A JP H05182143 A JPH05182143 A JP H05182143A
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】曲げバネ剛性が磁気ヘッドに加わるのを回避す
ることができ、しかも、磁気ヘッドとヘッド支持装置と
を確実に結合でき、小型化、低荷重化、低浮上量化及び
低周速化にも対応できる磁気ヘッド及び磁気ヘッド装置
を提供する。 【構成】スライダ1は、媒体対向面11とは反対側の支
持面12が相対する両側面15、16に達する凹溝17
を有する。リード線3は高分子樹脂フィルム31によっ
て導体32、33を支持したテープ状部材であって、導
体32、33の先端部が取出電極21、22に接続さ
れ、中間部が凹溝17内を通って導かれている。
ることができ、しかも、磁気ヘッドとヘッド支持装置と
を確実に結合でき、小型化、低荷重化、低浮上量化及び
低周速化にも対応できる磁気ヘッド及び磁気ヘッド装置
を提供する。 【構成】スライダ1は、媒体対向面11とは反対側の支
持面12が相対する両側面15、16に達する凹溝17
を有する。リード線3は高分子樹脂フィルム31によっ
て導体32、33を支持したテープ状部材であって、導
体32、33の先端部が取出電極21、22に接続さ
れ、中間部が凹溝17内を通って導かれている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スライダに磁気変換素
子を付着させた磁気ヘッド及び磁気ヘッド装置に関し、
更に詳しくは、磁気変換素子の取出電極に接続されるリ
ード線の改良に係わる。
子を付着させた磁気ヘッド及び磁気ヘッド装置に関し、
更に詳しくは、磁気変換素子の取出電極に接続されるリ
ード線の改良に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の磁気ヘッドでは、磁気変
換素子の取出電極に接続されるリード線はツイストペア
線で構成し、ツイストペア線によるループを作ったうえ
で、その先端部を磁気変換素子の取出電極に接続するの
が一般的であった。しかし、例えば特開昭64ー217
13号(米国特許第4928195号明細書)に見られ
る磁気ヘッドの小型化、ヘッド支持装置から磁気ヘッド
に加わる荷重の低荷重化、磁気ディスクの小径化に伴う
低周速化、低浮上量化、更には、多素子化に伴う取出電
極数の増大等に対して、ツイストペア線によるリード線
では対応が困難になっている。磁気ヘッドの小型化、低
荷重化、低浮上量化及び低周速化が進む程、ツイストペ
ア線によるループ部のバネ剛性の影響を受け易くなり、
磁気ヘッドの浮上量及び浮上特性に悪影響を与えるよう
になるからである。
換素子の取出電極に接続されるリード線はツイストペア
線で構成し、ツイストペア線によるループを作ったうえ
で、その先端部を磁気変換素子の取出電極に接続するの
が一般的であった。しかし、例えば特開昭64ー217
13号(米国特許第4928195号明細書)に見られ
る磁気ヘッドの小型化、ヘッド支持装置から磁気ヘッド
に加わる荷重の低荷重化、磁気ディスクの小径化に伴う
低周速化、低浮上量化、更には、多素子化に伴う取出電
極数の増大等に対して、ツイストペア線によるリード線
では対応が困難になっている。磁気ヘッドの小型化、低
荷重化、低浮上量化及び低周速化が進む程、ツイストペ
ア線によるループ部のバネ剛性の影響を受け易くなり、
磁気ヘッドの浮上量及び浮上特性に悪影響を与えるよう
になるからである。
【0003】ツイストペア線のループ部のバネ剛性の影
響を軽減するため、素線の線径を、例えば30μm程度
にする試みがなされたが、取出電極に対する接合強度が
低下すること、細い線径のために、磁気ヘッドの小型化
に伴う取出電極の小面積化とも相まって、取出電極に対
する接合作業が困難になること等の問題を生じる。
響を軽減するため、素線の線径を、例えば30μm程度
にする試みがなされたが、取出電極に対する接合強度が
低下すること、細い線径のために、磁気ヘッドの小型化
に伴う取出電極の小面積化とも相まって、取出電極に対
する接合作業が困難になること等の問題を生じる。
【0004】更に、多素子型の磁気ヘッドの場合は、小
さい空間に多数の互いに独立する素線が存在することに
なるため、接合作業が著しく面倒になる。
さい空間に多数の互いに独立する素線が存在することに
なるため、接合作業が著しく面倒になる。
【0005】特公昭59ー31128号公報、特公昭6
0ー12686号公報、特公昭60ー19045号公報
には、ツイストペア線を用いたリード線に代えて、高分
子樹脂フィルムによって導体を支持したフレキシブルリ
ード線を用いる技術が開示されている。組み立て構造と
しては、磁気ヘッドを構成するスライダの支持面にヘッ
ド支持装置を取付け、フレキシブルリード線をヘッド支
持装置の上を通って導出する構造、及び、フレキシブル
リード線を磁気ヘッドのスライダ上に固定し、その上に
ヘッド支持装置を配置する構造となっている。
0ー12686号公報、特公昭60ー19045号公報
には、ツイストペア線を用いたリード線に代えて、高分
子樹脂フィルムによって導体を支持したフレキシブルリ
ード線を用いる技術が開示されている。組み立て構造と
しては、磁気ヘッドを構成するスライダの支持面にヘッ
ド支持装置を取付け、フレキシブルリード線をヘッド支
持装置の上を通って導出する構造、及び、フレキシブル
リード線を磁気ヘッドのスライダ上に固定し、その上に
ヘッド支持装置を配置する構造となっている。
【0006】
【従来の技術】しかしながら、フレキシブルリード線を
用いた上記先行技術において、磁気ヘッドを構成するス
ライダの支持面にヘッド支持装置を取付け、フレキシブ
ルリード線をヘッド支持装置の上を通って導出する構造
の場合は、高分子樹脂フィルムの曲げバネ剛性が磁気ヘ
ッドに加わるのを回避することができない。
用いた上記先行技術において、磁気ヘッドを構成するス
ライダの支持面にヘッド支持装置を取付け、フレキシブ
ルリード線をヘッド支持装置の上を通って導出する構造
の場合は、高分子樹脂フィルムの曲げバネ剛性が磁気ヘ
ッドに加わるのを回避することができない。
【0007】フレキシブルリード線を磁気ヘッドのスラ
イダ上に固定し、その上にヘッド支持装置を配置する構
造の場合は、高分子樹脂フィルムの曲げバネ剛性が磁気
ヘッドに加わるのを回避することができるけれども、フ
レキシブルリード線が磁気ヘッドとヘッド支持装置との
間に介在し、両者間の結合が不十分になることがある。
イダ上に固定し、その上にヘッド支持装置を配置する構
造の場合は、高分子樹脂フィルムの曲げバネ剛性が磁気
ヘッドに加わるのを回避することができるけれども、フ
レキシブルリード線が磁気ヘッドとヘッド支持装置との
間に介在し、両者間の結合が不十分になることがある。
【0008】そこで、本発明の課題は上述する従来の問
題点を解決し、高分子樹脂フィルムの曲げバネ剛性が磁
気ヘッドに加わるのを回避することができ、しかも、磁
気ヘッドとヘッド支持装置とを確実に結合でき、小型
化、低荷重化、低浮上量化及び低周速化にも対応できる
磁気ヘッド及び磁気ヘッド装置を提供することである。
題点を解決し、高分子樹脂フィルムの曲げバネ剛性が磁
気ヘッドに加わるのを回避することができ、しかも、磁
気ヘッドとヘッド支持装置とを確実に結合でき、小型
化、低荷重化、低浮上量化及び低周速化にも対応できる
磁気ヘッド及び磁気ヘッド装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題解決のた
め、本発明は、スライダと、磁気変換素子と、リード線
とを含む磁気ヘッドであって、前記スライダは、一面側
が媒体対向面、反対側が支持面となっていて、前記支持
面が相対する両側面に達する凹溝を有しており、前記磁
気変換素子は、前記両側面の一方の側面に配置され、外
部に現われる取出電極を有しており、前記リード線は、
高分子樹脂フィルムによって導体を支持したテープ状部
材であって、前記導体の先端部が前記取出電極に接続さ
れ、中間部が前記凹溝内を通って導かれていることを特
徴とする。
め、本発明は、スライダと、磁気変換素子と、リード線
とを含む磁気ヘッドであって、前記スライダは、一面側
が媒体対向面、反対側が支持面となっていて、前記支持
面が相対する両側面に達する凹溝を有しており、前記磁
気変換素子は、前記両側面の一方の側面に配置され、外
部に現われる取出電極を有しており、前記リード線は、
高分子樹脂フィルムによって導体を支持したテープ状部
材であって、前記導体の先端部が前記取出電極に接続さ
れ、中間部が前記凹溝内を通って導かれていることを特
徴とする。
【0010】本発明に係る磁気ヘッド装置は上述した磁
気ヘッドとヘッド支持装置との組合せが特徴である。
気ヘッドとヘッド支持装置との組合せが特徴である。
【0011】
【作用】スライダは、支持面が相対する両側面に達する
凹溝を有しており、リード線は導体の先端部が取出電極
に接続され、中間部が凹溝内を通って導かれているか
ら、リード線の影響を受けることなく、ヘッド支持装置
をリード線の上から支持面に接触させて直接に取りつけ
つけることができる。このため、磁気ヘッドとヘッド支
持装置とを確実に結合できる。
凹溝を有しており、リード線は導体の先端部が取出電極
に接続され、中間部が凹溝内を通って導かれているか
ら、リード線の影響を受けることなく、ヘッド支持装置
をリード線の上から支持面に接触させて直接に取りつけ
つけることができる。このため、磁気ヘッドとヘッド支
持装置とを確実に結合できる。
【0012】スライダは、支持面が相対する両側面に達
する凹溝を有しており、リード線は導体の先端部が取出
電極に接続され、中間部が凹溝内を通って導かれている
から、凹溝内において、リード線を磁気ヘッドのスライ
ダと一体化できる。このため、リード線を曲げて、その
導体の先端部を磁気ヘッドの取り出し電極に接合した場
合でも、曲げに伴うバネ剛性が磁気ヘッドに加わること
がなくなり、小型化、低荷重化、低浮上量化及び低周速
化にも対応できるようになる。
する凹溝を有しており、リード線は導体の先端部が取出
電極に接続され、中間部が凹溝内を通って導かれている
から、凹溝内において、リード線を磁気ヘッドのスライ
ダと一体化できる。このため、リード線を曲げて、その
導体の先端部を磁気ヘッドの取り出し電極に接合した場
合でも、曲げに伴うバネ剛性が磁気ヘッドに加わること
がなくなり、小型化、低荷重化、低浮上量化及び低周速
化にも対応できるようになる。
【0013】リード線は、高分子樹脂フィルムによって
導体を支持したテープ状部材であるから、導体の先端部
のパターンを大きくして、接合面積を大きくとり、取出
電極に対する接合強度を増大させることができる。ま
た、半田接続に限らず、超音波接合技術等も使用でき、
接合作業が容易になる。
導体を支持したテープ状部材であるから、導体の先端部
のパターンを大きくして、接合面積を大きくとり、取出
電極に対する接合強度を増大させることができる。ま
た、半田接続に限らず、超音波接合技術等も使用でき、
接合作業が容易になる。
【0014】
【実施例】図1は本発明に係る磁気ヘッドの斜視図であ
る。図において、1はスライダ、2は磁気変換素子、3
はリード線である。
る。図において、1はスライダ、2は磁気変換素子、3
はリード線である。
【0015】スライダ1は、一面側が媒体対向面11
で、反対側が支持面12となっている。スライダ1の媒
体対向面11は1〜3本のレール部を有することがあ
り、レール部を持たない平面となることもある。媒体対
向面11の最も突出する表面は、表面性の高い空気ベア
リング面を構成する。図示のスライダ1は、媒体対向面
11に2本のレール部13、14を有し、レール部1
3、14の表面を空気ベアリング面として利用する。ス
ライダ1は、支持面12が相対する両側面15、16に
達する凹溝17を有している。凹溝17はリード線3の
厚みよりも少し深い溝となっている。
で、反対側が支持面12となっている。スライダ1の媒
体対向面11は1〜3本のレール部を有することがあ
り、レール部を持たない平面となることもある。媒体対
向面11の最も突出する表面は、表面性の高い空気ベア
リング面を構成する。図示のスライダ1は、媒体対向面
11に2本のレール部13、14を有し、レール部1
3、14の表面を空気ベアリング面として利用する。ス
ライダ1は、支持面12が相対する両側面15、16に
達する凹溝17を有している。凹溝17はリード線3の
厚みよりも少し深い溝となっている。
【0016】磁気変換素子2は、スライダ1の相対向す
る両側面15、16の一方、例えば側面15に配置さ
れ、側面の外部に現われる取出電極21、22を有す
る。磁気変換素子2を配置するスライダ1の側面15
は、通常、媒体走行方向(空気流出方向)の端部に位置
する。磁気変換素子2はIC製造技術と同様のプロセス
に従って製造された薄膜磁気変換素子、ウインチェスタ
型磁気変換素子またはコンポジット型磁気変換素子の何
れであってもよい。また、面内記録用として準備された
磁気変換素子に限らず、垂直記録用磁気変換素子であっ
てもよい。更に、誘導型磁気変換素子に限らず、磁気抵
抗効果を利用した磁気変換素子であってもよいし、単素
子型に限らず、多素子型であってもよい。
る両側面15、16の一方、例えば側面15に配置さ
れ、側面の外部に現われる取出電極21、22を有す
る。磁気変換素子2を配置するスライダ1の側面15
は、通常、媒体走行方向(空気流出方向)の端部に位置
する。磁気変換素子2はIC製造技術と同様のプロセス
に従って製造された薄膜磁気変換素子、ウインチェスタ
型磁気変換素子またはコンポジット型磁気変換素子の何
れであってもよい。また、面内記録用として準備された
磁気変換素子に限らず、垂直記録用磁気変換素子であっ
てもよい。更に、誘導型磁気変換素子に限らず、磁気抵
抗効果を利用した磁気変換素子であってもよいし、単素
子型に限らず、多素子型であってもよい。
【0017】リード線3は、高分子樹脂フィルム31に
よって導体32、33を支持したテープ状部材である。
高分子樹脂フィルム31の一面上に、導体32、33を
平行するように配置すると共に、導体32、33を覆う
保護層34を付着させてある。高分子樹脂フィルム31
は電気絶縁性、耐熱熱性及び可撓性に優れた高分子樹
脂、例えばポリイミドを用いる。高分子樹脂フィルム3
1は可撓性を増大させるために、できるだけ薄くするこ
とが望ましい。導体32、33は例えば銅によって構成
する。導体32、33の本数及びパターン等は任意であ
る。保護層34は高分子樹脂材料で構成する。保護層3
4は省略できる。保護層34を省略した場合は、曲げや
すくなると共に、コストが安価になる。
よって導体32、33を支持したテープ状部材である。
高分子樹脂フィルム31の一面上に、導体32、33を
平行するように配置すると共に、導体32、33を覆う
保護層34を付着させてある。高分子樹脂フィルム31
は電気絶縁性、耐熱熱性及び可撓性に優れた高分子樹
脂、例えばポリイミドを用いる。高分子樹脂フィルム3
1は可撓性を増大させるために、できるだけ薄くするこ
とが望ましい。導体32、33は例えば銅によって構成
する。導体32、33の本数及びパターン等は任意であ
る。保護層34は高分子樹脂材料で構成する。保護層3
4は省略できる。保護層34を省略した場合は、曲げや
すくなると共に、コストが安価になる。
【0018】リード線3は、導体32、33の先端部
が、磁気変換素子2の取出電極21、22に接続されて
いる。接続手段としては、半田接合または超音波接合が
採用できる。接合作業性の面からは超音波接合が望まし
い。リード線3は中間部が凹溝17の内部を通って導か
れている。リード線3の中間部は、例えば接着剤を用い
て、凹溝17の内部に固着することが望ましい。
が、磁気変換素子2の取出電極21、22に接続されて
いる。接続手段としては、半田接合または超音波接合が
採用できる。接合作業性の面からは超音波接合が望まし
い。リード線3は中間部が凹溝17の内部を通って導か
れている。リード線3の中間部は、例えば接着剤を用い
て、凹溝17の内部に固着することが望ましい。
【0019】上述のように、スライダ1は、支持面12
が相対する両側面15、16に達する凹溝17を有して
おり、リード線3は導体32、33の先端部が取出電極
21、22に接続され、中間部が凹溝17の内部を通っ
て導かれているから、リード線3の影響を受けることな
く、ヘッド支持装置をリード線3の上から支持面に接触
させて直接に取りつけつけることができる。このため、
磁気ヘッドとヘッド支持装置とを確実に結合できる。こ
の点については、後で図示する。
が相対する両側面15、16に達する凹溝17を有して
おり、リード線3は導体32、33の先端部が取出電極
21、22に接続され、中間部が凹溝17の内部を通っ
て導かれているから、リード線3の影響を受けることな
く、ヘッド支持装置をリード線3の上から支持面に接触
させて直接に取りつけつけることができる。このため、
磁気ヘッドとヘッド支持装置とを確実に結合できる。こ
の点については、後で図示する。
【0020】しかも、凹溝17の内部において、リード
線3を磁気ヘッドのスライダ1と一体化できる。このた
め、リード線3を曲げて、その導体32、33の先端部
を磁気ヘッドの取出電極21、22に接合した場合で
も、曲げに伴うバネ剛性が磁気ヘッドに加わることがな
くなり、小型化、低荷重化、低浮上量化及び低周速化に
も対応できるようになる。
線3を磁気ヘッドのスライダ1と一体化できる。このた
め、リード線3を曲げて、その導体32、33の先端部
を磁気ヘッドの取出電極21、22に接合した場合で
も、曲げに伴うバネ剛性が磁気ヘッドに加わることがな
くなり、小型化、低荷重化、低浮上量化及び低周速化に
も対応できるようになる。
【0021】更に、リード線3は、高分子樹脂フィルム
31によって導体32、33を支持したテープ状部材で
あるから、導体32、33の先端部、即ち、取出電極2
1、22と接合される部分のパターンを大きくして、接
合面積を大きくとり、取出電極21、22に対する接合
強度を増大させることができる。また、半田接続に限ら
ず、超音波接合技術等も使用でき、接合作業が容易にな
る。
31によって導体32、33を支持したテープ状部材で
あるから、導体32、33の先端部、即ち、取出電極2
1、22と接合される部分のパターンを大きくして、接
合面積を大きくとり、取出電極21、22に対する接合
強度を増大させることができる。また、半田接続に限ら
ず、超音波接合技術等も使用でき、接合作業が容易にな
る。
【0022】図2は本発明に係る磁気ヘッドをヘッド支
持装置に組付けた磁気ヘッド装置の斜視図、図3は図2
に示した磁気ヘッド装置の磁気ヘッド取付部分の拡大斜
視図、図4は図2に示した磁気ヘッド装置の部分破断面
図である。4は図1に示した磁気ヘッド、5はヘッド支
持装置である。ヘッド支持装置5は、凹溝17の内部に
配置されたリード線3の上からスライダ1の支持面12
に取付けられている。このため、磁気ヘッド4とヘッド
支持装置5とを確実に結合できる。また、リード線3が
凹溝17の内部において磁気ヘッド4のスライダ1と一
体化されているから、リード線3を曲げて、その導体3
2、33の先端部を磁気ヘッド4の取出電極21、22
に接合した場合でも、曲げに伴うバネ剛性が磁気ヘッド
に加わることがない。
持装置に組付けた磁気ヘッド装置の斜視図、図3は図2
に示した磁気ヘッド装置の磁気ヘッド取付部分の拡大斜
視図、図4は図2に示した磁気ヘッド装置の部分破断面
図である。4は図1に示した磁気ヘッド、5はヘッド支
持装置である。ヘッド支持装置5は、凹溝17の内部に
配置されたリード線3の上からスライダ1の支持面12
に取付けられている。このため、磁気ヘッド4とヘッド
支持装置5とを確実に結合できる。また、リード線3が
凹溝17の内部において磁気ヘッド4のスライダ1と一
体化されているから、リード線3を曲げて、その導体3
2、33の先端部を磁気ヘッド4の取出電極21、22
に接合した場合でも、曲げに伴うバネ剛性が磁気ヘッド
に加わることがない。
【0023】ヘッド支持装置5は、磁気ヘッド4が磁気
ディスク(図示しない)の表面変動に対して追従できる
ように、磁気ヘッド4を支持している。このようなヘッ
ド支持装置は、従来より種々のタイプのものが提案さ
れ、実用に供されている。図示のヘッド支持装置5は、
長手方向の一端側に可撓性支持部51を有し、可撓性支
持部51の下面に磁気ヘッド4を構成するスライダ1の
支持面12を、例えば接着等の手段によって結合してあ
る。可撓性支持部51は長手方向にとられた第1の軸線
の周りのロール運動と、第1軸線と直交する第2軸の周
りのピッチ運動を許容するジンバルとして構成されてい
る。
ディスク(図示しない)の表面変動に対して追従できる
ように、磁気ヘッド4を支持している。このようなヘッ
ド支持装置は、従来より種々のタイプのものが提案さ
れ、実用に供されている。図示のヘッド支持装置5は、
長手方向の一端側に可撓性支持部51を有し、可撓性支
持部51の下面に磁気ヘッド4を構成するスライダ1の
支持面12を、例えば接着等の手段によって結合してあ
る。可撓性支持部51は長手方向にとられた第1の軸線
の周りのロール運動と、第1軸線と直交する第2軸の周
りのピッチ運動を許容するジンバルとして構成されてい
る。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、次
のような効果が得られる。 (a)スライダは、支持面が相対する両側面に達する凹
溝を有しており、リード線は導体の先端部が取出電極に
接続され中間部が凹溝内を通って導かれているから、リ
ード線の影響を受けることなく、ヘッド支持装置をリー
ド線の上からスライダの支持面に直接に取り付け、磁気
ヘッドとヘッド支持装置とを確実に結合し得る磁気ヘッ
ド及び磁気ヘッド装置を提供できる。 (b)スライダは、支持面が相対する両側面に達する凹
溝を有しており、リード線は導体の先端部が取出電極に
接続され中間部が凹溝内を通って導かれているから、凹
溝内において、リード線を磁気ヘッドのスライダと一体
化し、リード線の曲げに伴うバネ剛性が磁気ヘッドに加
わることがなく、小型化、低荷重化、低浮上量化及び低
周速化にも対応し得る磁気ヘッド及び磁気ヘッド装置を
提供できる。 (c)リード線は、高分子樹脂フィルムによって導体を
支持したテープ状部材であるから、取出電極に対するリ
ード線の接合強度を増大させることができ、しかも、半
田接続に限らず、超音波接合技術等も使用し得る接合作
業性に優れた磁気ヘッド及び磁気ヘッド装置を提供でき
る。
のような効果が得られる。 (a)スライダは、支持面が相対する両側面に達する凹
溝を有しており、リード線は導体の先端部が取出電極に
接続され中間部が凹溝内を通って導かれているから、リ
ード線の影響を受けることなく、ヘッド支持装置をリー
ド線の上からスライダの支持面に直接に取り付け、磁気
ヘッドとヘッド支持装置とを確実に結合し得る磁気ヘッ
ド及び磁気ヘッド装置を提供できる。 (b)スライダは、支持面が相対する両側面に達する凹
溝を有しており、リード線は導体の先端部が取出電極に
接続され中間部が凹溝内を通って導かれているから、凹
溝内において、リード線を磁気ヘッドのスライダと一体
化し、リード線の曲げに伴うバネ剛性が磁気ヘッドに加
わることがなく、小型化、低荷重化、低浮上量化及び低
周速化にも対応し得る磁気ヘッド及び磁気ヘッド装置を
提供できる。 (c)リード線は、高分子樹脂フィルムによって導体を
支持したテープ状部材であるから、取出電極に対するリ
ード線の接合強度を増大させることができ、しかも、半
田接続に限らず、超音波接合技術等も使用し得る接合作
業性に優れた磁気ヘッド及び磁気ヘッド装置を提供でき
る。
【図1】本発明に係る磁気ヘッドの斜視図である。
【図2】図1に示した本発明に係る磁気ヘッドを用いた
磁気ヘッド装置の斜視図である。
磁気ヘッド装置の斜視図である。
【図3】図2に示した磁気ヘッド装置の磁気ヘッド取付
け部分の拡大図である。
け部分の拡大図である。
【図4】図2に示した磁気ヘッド装置の磁気ヘッド取付
け部分の部分破断面図である。
け部分の部分破断面図である。
1 スライダ 11 媒体対向面 12 支持面 15、16 側面 17 凹溝 2 磁気変換素子 21、22 取出電極 3 リード線 31 高分子樹脂フィルム 32、33 導体
Claims (3)
- 【請求項1】 スライダと、磁気変換素子と、リード線
とを含む磁気ヘッドであって、 前記スライダは、一面側が媒体対向面、反対側が支持面
となっていて、前記支持面が相対する両側面に達する凹
溝を有しており、 前記磁気変換素子は、前記両側面の一方の側面に配置さ
れ、外部に現われる取出電極を有しており、 前記リード線は、高分子樹脂フィルムによって導体を支
持したテープ状部材であって、前記導体の先端部が前記
取出電極に接続され、中間部が前記凹溝内を通って導か
れていることを特徴とする磁気ヘッド。 - 【請求項2】 前記磁気変換素子は、薄膜磁気変換素子
であることを特徴とする請求項1に記載の磁気ヘッド。 - 【請求項3】 磁気ヘッドと、ヘッド支持装置とを含む
磁気ヘッド装置であって、 前記磁気ヘッドは、スライダと、磁気変換素子と、リー
ド線とを有しており、 前記スライダは、一面側が媒体対向面、反対側が支持面
となっていて、前記支持面が相対する両側面に達する凹
溝を有しており、 前記磁気変換素子は、前記両側面の一方の側面に配置さ
れ、外部に現われる取出電極を有しており、 前記リード線は、高分子樹脂フィルムによって導体を支
持したテープ状部材であって、前記導体の先端部が前記
取出電極に接続され、中間部が前記凹溝内を通って導か
れており、 前記ヘッド支持装置は、前記リード線の上から前記支持
面に取付けられていることを特徴とする磁気ヘッド装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35995091A JP2931466B2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 磁気ヘッド及び磁気ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35995091A JP2931466B2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 磁気ヘッド及び磁気ヘッド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05182143A true JPH05182143A (ja) | 1993-07-23 |
| JP2931466B2 JP2931466B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=18467131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35995091A Expired - Lifetime JP2931466B2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 磁気ヘッド及び磁気ヘッド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2931466B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5808834A (en) * | 1995-06-07 | 1998-09-15 | Hutchinson Technology Incorporated | Laminated adapter |
| US5914834A (en) * | 1996-06-17 | 1999-06-22 | Hutchinson Technology, Inc. | Head suspension assembly with electrical interconnect by slider bond pads and gimbal bonding zones |
| US6282064B1 (en) * | 1994-03-15 | 2001-08-28 | International Business Machines Corporation | Head gimbal assembly with integrated electrical conductors |
| US7474507B2 (en) * | 2002-08-19 | 2009-01-06 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Storage device having slider with sacrificial extension aligned with channel on opposite surface |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP35995091A patent/JP2931466B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6282064B1 (en) * | 1994-03-15 | 2001-08-28 | International Business Machines Corporation | Head gimbal assembly with integrated electrical conductors |
| US5808834A (en) * | 1995-06-07 | 1998-09-15 | Hutchinson Technology Incorporated | Laminated adapter |
| US5914834A (en) * | 1996-06-17 | 1999-06-22 | Hutchinson Technology, Inc. | Head suspension assembly with electrical interconnect by slider bond pads and gimbal bonding zones |
| US7474507B2 (en) * | 2002-08-19 | 2009-01-06 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Storage device having slider with sacrificial extension aligned with channel on opposite surface |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2931466B2 (ja) | 1999-08-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990511 |