JPH05182362A - デジタルレコーダ - Google Patents
デジタルレコーダInfo
- Publication number
- JPH05182362A JPH05182362A JP3346885A JP34688591A JPH05182362A JP H05182362 A JPH05182362 A JP H05182362A JP 3346885 A JP3346885 A JP 3346885A JP 34688591 A JP34688591 A JP 34688591A JP H05182362 A JPH05182362 A JP H05182362A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- transfer
- controller
- signal
- dma
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10527—Audio or video recording; Data buffering arrangements
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/031—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
- G11B27/034—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/00007—Time or data compression or expansion
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、音声信号をデジタル的に記録、再
生、更には編集することが可能なデジタルレコーダに関
し、録音時又は再生時に、トラック毎又はイベント毎の
信号処理を簡単な制御で実現可能とすることを目的とす
る。 【構成】 録音/再生時において、ハードディスク12
a、12bと各音声入出力装置8−1〜8−3との間の
デジタル音声データの転送は、DMAコントローラ10
及びHDコントローラ11の制御下でバッファ手段9−
1〜9−3を介してリアルタイムで行なわれる。この場
合、DMAコントローラ10とHDコントローラ11の
間に設置されたDSP17は、バッファ手段9−1〜9
−3とハードディスク12a、12bとの間で一括して
DMA転送される複数サンプル分のデジタル音響データ
(ブロックデータ)に対して一括してフィルタリング処
理などの信号処理を実行する。
生、更には編集することが可能なデジタルレコーダに関
し、録音時又は再生時に、トラック毎又はイベント毎の
信号処理を簡単な制御で実現可能とすることを目的とす
る。 【構成】 録音/再生時において、ハードディスク12
a、12bと各音声入出力装置8−1〜8−3との間の
デジタル音声データの転送は、DMAコントローラ10
及びHDコントローラ11の制御下でバッファ手段9−
1〜9−3を介してリアルタイムで行なわれる。この場
合、DMAコントローラ10とHDコントローラ11の
間に設置されたDSP17は、バッファ手段9−1〜9
−3とハードディスク12a、12bとの間で一括して
DMA転送される複数サンプル分のデジタル音響データ
(ブロックデータ)に対して一括してフィルタリング処
理などの信号処理を実行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声信号をデジタル的
に記録、再生、更には編集することが可能なデジタルレ
コーダに関する。
に記録、再生、更には編集することが可能なデジタルレ
コーダに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、音声信号を記録(録音)、再生、
編集する装置として、本出願人は、特願平2−1237
88号(平成2年5月14日出願)、特願平3−655
22号(平成3年3月6日出願)、又は平成3年11月
14日出願の整理番号91−1775−00号などの特
許出願において、記録媒体としてウィンチェスター型の
ハードディスクを用いてデジタルレコーディングを行う
デジタルレコーダを提案している。
編集する装置として、本出願人は、特願平2−1237
88号(平成2年5月14日出願)、特願平3−655
22号(平成3年3月6日出願)、又は平成3年11月
14日出願の整理番号91−1775−00号などの特
許出願において、記録媒体としてウィンチェスター型の
ハードディスクを用いてデジタルレコーディングを行う
デジタルレコーダを提案している。
【0003】このようなデジタルレコーダでは、ランダ
ムアクセスデバイスの利点を生かして、録音されたデジ
タル音声データにおいて、所定の再生ブロック(イベン
トと呼ぶ)を単位としてランダムアクセス編集/再生を
行なうことが可能である。
ムアクセスデバイスの利点を生かして、録音されたデジ
タル音声データにおいて、所定の再生ブロック(イベン
トと呼ぶ)を単位としてランダムアクセス編集/再生を
行なうことが可能である。
【0004】ここで、音声信号の録音又は再生時に、フ
ィルタ処理などの信号処理を行いたい場合がある。特
に、上述のようにハードディスクなどを用いてイベント
の編集/再生を可能とするデジタルレコーダなどにおい
ては、イベント単位で信号処理を行ないたいという要望
もある。
ィルタ処理などの信号処理を行いたい場合がある。特
に、上述のようにハードディスクなどを用いてイベント
の編集/再生を可能とするデジタルレコーダなどにおい
ては、イベント単位で信号処理を行ないたいという要望
もある。
【0005】このような信号処理の方式としては例え
ば、目的とするイベントのデジタル音声データを直接書
き換えたり、目的とするイベントのデジタル音声データ
に対して信号処理を行なった結果をデバイス(例えばデ
ィスク)の別領域に記録し直すというような方式が考え
られる。しかし、前者は元のデジタル音声データを保存
できないという点で問題があり、後者は信号処理された
デジタル音声データ出力を必ず別の領域に記録しなけれ
ばならず記録容量を圧迫するという問題点を有してい
る。
ば、目的とするイベントのデジタル音声データを直接書
き換えたり、目的とするイベントのデジタル音声データ
に対して信号処理を行なった結果をデバイス(例えばデ
ィスク)の別領域に記録し直すというような方式が考え
られる。しかし、前者は元のデジタル音声データを保存
できないという点で問題があり、後者は信号処理された
デジタル音声データ出力を必ず別の領域に記録しなけれ
ばならず記録容量を圧迫するという問題点を有してい
る。
【0006】そこで、イベントの編集時などにおいて、
信号処理の内容のみを指定し、実際の再生時などにおい
て元のデジタル音声データに対して指定した信号処理を
実行しそのまま出力するという方式が考えられる。
信号処理の内容のみを指定し、実際の再生時などにおい
て元のデジタル音声データに対して指定した信号処理を
実行しそのまま出力するという方式が考えられる。
【0007】近年では上述したような信号処理をリアル
タイムで実行することが可能なデジタル信号処理プロセ
ッサ(DSP)が実用化されている。そして、デジタル
レコーダにおいて、上述のように再生時、更には録音時
においても信号処理を可能とするために考えられる従来
例としては、DSPをD/A変換器の直前やA/D変換
器の直後に配置し、D/A変換される直前のデジタル音
声データ又はA/D変換された直後のデジタル音声デー
タに対してデジタル信号処理を実行するものが考えられ
る。
タイムで実行することが可能なデジタル信号処理プロセ
ッサ(DSP)が実用化されている。そして、デジタル
レコーダにおいて、上述のように再生時、更には録音時
においても信号処理を可能とするために考えられる従来
例としては、DSPをD/A変換器の直前やA/D変換
器の直後に配置し、D/A変換される直前のデジタル音
声データ又はA/D変換された直後のデジタル音声デー
タに対してデジタル信号処理を実行するものが考えられ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来例
を、例えば複数系統(トラック)のデジタル音声データ
の録音又は再生を同時に行なうようなデジタルレコーダ
に適用しようとした場合には、それぞれのトラックごと
に異なる信号処理を行なう必要性が生じる可能性があ
り、このような可能性に対処するためには、単純にはト
ラック数分のDSPを用意する必要がある。1つのDS
Pを時分割で制御する構成を採用したとしても、例えば
過去のデータを使用するデジタルフィルタリング処理な
どにおいては、各トラック毎に別々に過去のデジタル音
声データのサンプルを保持し、それらを切り替えて信号
処理するように制御しなければならない。更に、例え
ば、トラック1のイベントはローパスフィルタリング処
理、トラック2はバンドパスフィルタリング処理、トラ
ック3は音量を小さくする制御をするというように、ト
ラック毎に異なる信号処理が要求され得るため、トラッ
ク毎に別々の信号処理を実行するための制御データを切
り替えて管理しなければならない。
を、例えば複数系統(トラック)のデジタル音声データ
の録音又は再生を同時に行なうようなデジタルレコーダ
に適用しようとした場合には、それぞれのトラックごと
に異なる信号処理を行なう必要性が生じる可能性があ
り、このような可能性に対処するためには、単純にはト
ラック数分のDSPを用意する必要がある。1つのDS
Pを時分割で制御する構成を採用したとしても、例えば
過去のデータを使用するデジタルフィルタリング処理な
どにおいては、各トラック毎に別々に過去のデジタル音
声データのサンプルを保持し、それらを切り替えて信号
処理するように制御しなければならない。更に、例え
ば、トラック1のイベントはローパスフィルタリング処
理、トラック2はバンドパスフィルタリング処理、トラ
ック3は音量を小さくする制御をするというように、ト
ラック毎に異なる信号処理が要求され得るため、トラッ
ク毎に別々の信号処理を実行するための制御データを切
り替えて管理しなければならない。
【0009】このように従来は、ハードウエア規模が増
大し或いは信号処理のための制御が複雑になる問題を避
けることができず、結果的にデジタルレコーダのコスト
アップ又は処理性能の低下を招いてしまうという問題点
を有していた。
大し或いは信号処理のための制御が複雑になる問題を避
けることができず、結果的にデジタルレコーダのコスト
アップ又は処理性能の低下を招いてしまうという問題点
を有していた。
【0010】本発明の課題は、録音時又は再生時に、ト
ラック毎又はイベント毎の信号処理を簡単な制御で実現
可能とすることにある。
ラック毎又はイベント毎の信号処理を簡単な制御で実現
可能とすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、まず、デジタ
ル音響データの入出力を行うA/D変換器又はD/A変
換器、或いは両者の機能を切り替えて実行可能な変換器
などの音響入出力手段を有する。この音響入出力手段
は、複数系統(トラック)分のデジタル音響データを並
列に入出力可能な複数のA/D変換器又はD/A変換器
を備えるタイプのものとしても実現できる。
ル音響データの入出力を行うA/D変換器又はD/A変
換器、或いは両者の機能を切り替えて実行可能な変換器
などの音響入出力手段を有する。この音響入出力手段
は、複数系統(トラック)分のデジタル音響データを並
列に入出力可能な複数のA/D変換器又はD/A変換器
を備えるタイプのものとしても実現できる。
【0012】次に、デジタル音響データを記憶するため
のランダムアクセス可能なハードディスク装置や光磁気
ディスク装置などの音響記録手段を有する。また、音響
入出力手段に対して所定のサンプリング周期で入出力さ
れるデジタル音響データを順次一時記憶するリングバッ
ファなどのバッファ手段を有する。このバッファ手段
は、音響入出力手段が前述したように複数トラック分の
デジタル音響データを並列して入出力可能な場合、これ
ら複数トラック分のデジタル音響データを並列に順次一
時記憶する機能を有するように構成できる。
のランダムアクセス可能なハードディスク装置や光磁気
ディスク装置などの音響記録手段を有する。また、音響
入出力手段に対して所定のサンプリング周期で入出力さ
れるデジタル音響データを順次一時記憶するリングバッ
ファなどのバッファ手段を有する。このバッファ手段
は、音響入出力手段が前述したように複数トラック分の
デジタル音響データを並列して入出力可能な場合、これ
ら複数トラック分のデジタル音響データを並列に順次一
時記憶する機能を有するように構成できる。
【0013】更に、バッファ手段と音響入出力手段との
間で所定のサンプリング周期に同期してデジタル音響デ
ータを転送すると共に、その転送動作以外の時間におい
てバッファ手段と音響記録手段との間でデジタル音響デ
ータを連続する複数サンプル分一括して転送するDMA
コントローラなどの転送制御手段を有する。この転送制
御手段は、音響入出力手段及びバッファ手段が前述した
ように複数トラック分のデジタル音響データを並列して
処理可能な場合、各トラック別にバッファ手段と音響記
録手段との間でデジタル音響データを連続する複数サン
プル分一括して転送するように構成できる。
間で所定のサンプリング周期に同期してデジタル音響デ
ータを転送すると共に、その転送動作以外の時間におい
てバッファ手段と音響記録手段との間でデジタル音響デ
ータを連続する複数サンプル分一括して転送するDMA
コントローラなどの転送制御手段を有する。この転送制
御手段は、音響入出力手段及びバッファ手段が前述した
ように複数トラック分のデジタル音響データを並列して
処理可能な場合、各トラック別にバッファ手段と音響記
録手段との間でデジタル音響データを連続する複数サン
プル分一括して転送するように構成できる。
【0014】そして、バッファ手段と音響記録手段との
間のデジタル音響データの転送路上に設けられ、転送制
御手段によって両者間で転送される複数サンプル分のデ
ジタル音響データに対して一括してフィルタリング処理
又はデータ圧縮/伸張処理などのデジタル信号処理を実
行するデジタル信号処理プロセッサ(DSP)などの信
号処理手段を有する。
間のデジタル音響データの転送路上に設けられ、転送制
御手段によって両者間で転送される複数サンプル分のデ
ジタル音響データに対して一括してフィルタリング処理
又はデータ圧縮/伸張処理などのデジタル信号処理を実
行するデジタル信号処理プロセッサ(DSP)などの信
号処理手段を有する。
【0015】
【作用】音響記録手段として、ランダムアクセス可能な
ハードディスク装置や光磁気ディスク装置などを採用し
た場合、録音されたデジタル音声データにおいて、所定
の再生ブロック(イベント)を単位として編集/再生を
行なうことができる。この場合、音響記録手段と音響入
出力手段との間にバッファ手段を設け、音響入出力手段
とバッファ手段の間ではサンプル単位でDMA転送など
を行ない、バッファ手段と音響記録手段との間では空き
時間で複数サンプル分一括してDMA転送などを行なう
ことにより、例えば複数トラック分のデジタル音響デー
タをリアルタイムかつイベント単位で音響記録手段に対
して録音又は再生できる。
ハードディスク装置や光磁気ディスク装置などを採用し
た場合、録音されたデジタル音声データにおいて、所定
の再生ブロック(イベント)を単位として編集/再生を
行なうことができる。この場合、音響記録手段と音響入
出力手段との間にバッファ手段を設け、音響入出力手段
とバッファ手段の間ではサンプル単位でDMA転送など
を行ない、バッファ手段と音響記録手段との間では空き
時間で複数サンプル分一括してDMA転送などを行なう
ことにより、例えば複数トラック分のデジタル音響デー
タをリアルタイムかつイベント単位で音響記録手段に対
して録音又は再生できる。
【0016】この場合に、バッファ手段と音響記録手段
との間のデジタル音響データの転送路上に設けられた信
号処理手段が、上述のようにバッファ手段と音響記録手
段との間で一括して転送される複数サンプル分のデジタ
ル音響データに対して一括してフィルタリング処理など
の信号処理を実行する。従って、信号処理手段は、各転
送タイミング毎に一括して転送される複数サンプル分の
デジタル音響データのみを使用して信号処理を行なうこ
とができ、例えば前回のデータ転送時のデジタル音響デ
ータなどを保持する必要はなく、本発明がマルチトラッ
クのデジタルレコーダに適用される場合においてもトラ
ック別に過去のデータを保持する必要はない。
との間のデジタル音響データの転送路上に設けられた信
号処理手段が、上述のようにバッファ手段と音響記録手
段との間で一括して転送される複数サンプル分のデジタ
ル音響データに対して一括してフィルタリング処理など
の信号処理を実行する。従って、信号処理手段は、各転
送タイミング毎に一括して転送される複数サンプル分の
デジタル音響データのみを使用して信号処理を行なうこ
とができ、例えば前回のデータ転送時のデジタル音響デ
ータなどを保持する必要はなく、本発明がマルチトラッ
クのデジタルレコーダに適用される場合においてもトラ
ック別に過去のデータを保持する必要はない。
【0017】また、例えば再生時に音響記録手段からバ
ッファ手段に所定の複数サンプル分のデジタル音響デー
タが転送される場合に、信号処理手段において過去のデ
ジタル音響データを必要とするFIR(有限インパルス
応答)フィルタリング処理などが行なわれるような場合
には、転送制御手段が、実際のサンプル数よりも、必要
とする過去のデジタル音響データの分だけ数が多いデジ
タル音響データを信号処理手段に与えることにより、容
易に対処できる。
ッファ手段に所定の複数サンプル分のデジタル音響デー
タが転送される場合に、信号処理手段において過去のデ
ジタル音響データを必要とするFIR(有限インパルス
応答)フィルタリング処理などが行なわれるような場合
には、転送制御手段が、実際のサンプル数よりも、必要
とする過去のデジタル音響データの分だけ数が多いデジ
タル音響データを信号処理手段に与えることにより、容
易に対処できる。
【0018】更に、例えばイベント毎に信号処理を変化
させたいような場合でも、音響記録手段とバッファ手段
との間のデータ転送が1イベント分一括して行なわれる
ように設定すれば、信号処理手段に対する信号処理の設
定は、各イベントのデータ転送の開始時に設定するだけ
でよく、複雑な時分割制御は必要ない。
させたいような場合でも、音響記録手段とバッファ手段
との間のデータ転送が1イベント分一括して行なわれる
ように設定すれば、信号処理手段に対する信号処理の設
定は、各イベントのデータ転送の開始時に設定するだけ
でよく、複雑な時分割制御は必要ない。
【0019】
【実施例】以下、この発明のデジタルレコーダの好適な
実施例を図面を参照して説明する。 <全体構成>図1は、本発明のデジタルレコーダの一実
施例の全体構成を示しており、この実施例においては、
同時に3トラックまでの録音、再生動作ができると共
に、再生時又は録音時にトラック毎かつイベント毎に音
量レベルとフィルタ処理を指定することができる。全体
は、図示のとおり、CPU部(図中左側の部分)と、D
MAユニット(音声記録再生処理装置)(図中右側の部
分)とにわかれる。更に、DMAユニット内に信号処理
用のDSPを有することを特徴とする。
実施例を図面を参照して説明する。 <全体構成>図1は、本発明のデジタルレコーダの一実
施例の全体構成を示しており、この実施例においては、
同時に3トラックまでの録音、再生動作ができると共
に、再生時又は録音時にトラック毎かつイベント毎に音
量レベルとフィルタ処理を指定することができる。全体
は、図示のとおり、CPU部(図中左側の部分)と、D
MAユニット(音声記録再生処理装置)(図中右側の部
分)とにわかれる。更に、DMAユニット内に信号処理
用のDSPを有することを特徴とする。
【0020】CPU部は、CPU1と、このCPU1の
動作を規定するプログラム(詳細は後述)を記憶したプ
ログラムROM2と、各種データを記憶するエリア、3
トラックのディスクアクセスポインタを記憶するエリ
ア、ハードディスク12a、12bに記憶されているデ
ジタル音声データを手動若しくは自動によって複数に区
切ったときの各区切られたデジタル音声データ(イベン
ト)の識別情報(イベント名)及び記憶位置(ディスク
ID、先頭データアドレス、イベント長)を含むイベン
トテーブル(ET)を記憶するエリア、イベントテーブ
ルに含まれるイベントの識別情報、フィルタタイプ及び
レベルを各トラック毎にイベントの再生順序に配列して
成るイベントシーケンステーブル(EST)を記憶する
エリア、並びにワークエリア等を含むRAM3と、CP
U1のI/Oポートに接続された周辺機器である各種フ
ァンクションキー、データ入力キー等を含むキーボード
4、CRT或いはLCDとそのドライバを含み各種表示
を行う表示装置5とを有する。
動作を規定するプログラム(詳細は後述)を記憶したプ
ログラムROM2と、各種データを記憶するエリア、3
トラックのディスクアクセスポインタを記憶するエリ
ア、ハードディスク12a、12bに記憶されているデ
ジタル音声データを手動若しくは自動によって複数に区
切ったときの各区切られたデジタル音声データ(イベン
ト)の識別情報(イベント名)及び記憶位置(ディスク
ID、先頭データアドレス、イベント長)を含むイベン
トテーブル(ET)を記憶するエリア、イベントテーブ
ルに含まれるイベントの識別情報、フィルタタイプ及び
レベルを各トラック毎にイベントの再生順序に配列して
成るイベントシーケンステーブル(EST)を記憶する
エリア、並びにワークエリア等を含むRAM3と、CP
U1のI/Oポートに接続された周辺機器である各種フ
ァンクションキー、データ入力キー等を含むキーボード
4、CRT或いはLCDとそのドライバを含み各種表示
を行う表示装置5とを有する。
【0021】CPU1は、後述するようにリアルタイム
動作時(録音/再生等)において、DMAユニットのア
ドレスバス、データバスD1の空き時間に、必要に応じ
てDMAユニットの各構成要素の制御を行ない、編集時
において、データブロックの並べ換えやディスクアクセ
スポインタの操作等を行なう。キーボード4からは、後
述するように、各トラック(以下、Trとする)の録音
/再生モードの設定、スタート、ストップ、ロケート、
編集点の指定、録音又は再生時に処理すべきフィルタに
関する指定などが行える。またプログラムROM2、R
AM3のアドレス端子には、アドレスバスを介してCP
U1からアドレス信号が送られ、その出力端子はデータ
バスを介してCPU1に或いはトランシーバ7に接続さ
れている。
動作時(録音/再生等)において、DMAユニットのア
ドレスバス、データバスD1の空き時間に、必要に応じ
てDMAユニットの各構成要素の制御を行ない、編集時
において、データブロックの並べ換えやディスクアクセ
スポインタの操作等を行なう。キーボード4からは、後
述するように、各トラック(以下、Trとする)の録音
/再生モードの設定、スタート、ストップ、ロケート、
編集点の指定、録音又は再生時に処理すべきフィルタに
関する指定などが行える。またプログラムROM2、R
AM3のアドレス端子には、アドレスバスを介してCP
U1からアドレス信号が送られ、その出力端子はデータ
バスを介してCPU1に或いはトランシーバ7に接続さ
れている。
【0022】すなわち、CPU部とDMAユニットとを
連結するために、バッファ6、トランシーバ7がDMA
ユニット内に設けられている。バッファ6はCPU1と
アドレスバスを介して接続され、更にDMAユニット内
のアドレスバスに連結される。トランシーバ7はCPU
1とデータバスを介して接続され、更にDMAユニット
内のデータバスD1に連結される。
連結するために、バッファ6、トランシーバ7がDMA
ユニット内に設けられている。バッファ6はCPU1と
アドレスバスを介して接続され、更にDMAユニット内
のアドレスバスに連結される。トランシーバ7はCPU
1とデータバスを介して接続され、更にDMAユニット
内のデータバスD1に連結される。
【0023】DMAユニット内には、Tr1のための音
声入出力装置8−1、Tr2のための音声入出力装置8
−2、Tr3のための音声入出力装置8−3が設けられ
ている。各々には、アナログ音声信号が独立に入出力可
能となっている。
声入出力装置8−1、Tr2のための音声入出力装置8
−2、Tr3のための音声入出力装置8−3が設けられ
ている。各々には、アナログ音声信号が独立に入出力可
能となっている。
【0024】各音声入出力装置8−1〜8−3の内部に
は、A/D変換、D/A変換を選択的に実行する変換器
のほか、サンプリングノイズ除去用のローパスフィル
タ、更にサンプリング周期でクロックを発生するクロッ
ク回路などが含まれている。これらの音声入出力装置8
−1〜8−3は、当該トラックがレコード(記録)状態
に設定されれば、外部からのアナログ音声信号をサンプ
リング周期毎に適宜フィルタリングした後、A/D変換
して、デジタル音声データを得る。逆に当該トラックが
再生(プレイ)状態に設定されれば、予め読み出された
デジタル音声データをサンプリング周期毎にD/A変換
して適宜フィルタリングした後、アナログ音声信号とし
て出力する。
は、A/D変換、D/A変換を選択的に実行する変換器
のほか、サンプリングノイズ除去用のローパスフィル
タ、更にサンプリング周期でクロックを発生するクロッ
ク回路などが含まれている。これらの音声入出力装置8
−1〜8−3は、当該トラックがレコード(記録)状態
に設定されれば、外部からのアナログ音声信号をサンプ
リング周期毎に適宜フィルタリングした後、A/D変換
して、デジタル音声データを得る。逆に当該トラックが
再生(プレイ)状態に設定されれば、予め読み出された
デジタル音声データをサンプリング周期毎にD/A変換
して適宜フィルタリングした後、アナログ音声信号とし
て出力する。
【0025】Tr1〜Tr3の各音声入出力装置8−1
〜8−3は、データバスD1を介して対応するバッファ
9−1(BUF1)、バッファ9−2(BUF2)、バ
ッファ9−3(BUF3)と各々接続され、デジタル音
声データの授受を行う。
〜8−3は、データバスD1を介して対応するバッファ
9−1(BUF1)、バッファ9−2(BUF2)、バ
ッファ9−3(BUF3)と各々接続され、デジタル音
声データの授受を行う。
【0026】このバッファ9−1〜9−3はTr1〜T
r3に各々対応しており、音声入出力装置8−1〜8−
3との間のデータ転送は、コントロール手段すなわちD
MAコントローラ10にて、直接メモリアクセス(DM
A)方式により行われる。
r3に各々対応しており、音声入出力装置8−1〜8−
3との間のデータ転送は、コントロール手段すなわちD
MAコントローラ10にて、直接メモリアクセス(DM
A)方式により行われる。
【0027】すなわち、DMAコントローラ10は、録
音時には、各音声入出力装置8−1〜8−3より、各音
声入出力装置8−1〜8−3からバッファ9−1〜9−
3方向への1回のサンプリングに係るデジタル音声デー
タのDMA転送(シングル転送)をTr1ではDRQ1
信号、Tr2ではDRQ2信号、Tr3ではDRQ3信
号(各音声入出力装置8−1〜8−3はDRQ信号とし
て出力する)として要求(リクエスト)されると、回答
(アクノーレッジ)をTr1ではDAK1信号、Tr2
ではDAK2信号、Tr3ではDAK3信号(各音声入
出力装置8−1〜8−3はDAC信号として受け取る)
として返すことにより、実際のデータ転送を実行する。
再生時には、サンプリング周期でバッファ9−1〜9−
3から音声入出力装置8−1〜8−3方向への1回のサ
ンプリングに係るデジタル音声データのDMA転送(シ
ングル転送)の要求が、音声入出力装置8−1〜8−3
からなされ、上記した場合と同様にDMAコントローラ
10によってデータ転送が実行される。
音時には、各音声入出力装置8−1〜8−3より、各音
声入出力装置8−1〜8−3からバッファ9−1〜9−
3方向への1回のサンプリングに係るデジタル音声デー
タのDMA転送(シングル転送)をTr1ではDRQ1
信号、Tr2ではDRQ2信号、Tr3ではDRQ3信
号(各音声入出力装置8−1〜8−3はDRQ信号とし
て出力する)として要求(リクエスト)されると、回答
(アクノーレッジ)をTr1ではDAK1信号、Tr2
ではDAK2信号、Tr3ではDAK3信号(各音声入
出力装置8−1〜8−3はDAC信号として受け取る)
として返すことにより、実際のデータ転送を実行する。
再生時には、サンプリング周期でバッファ9−1〜9−
3から音声入出力装置8−1〜8−3方向への1回のサ
ンプリングに係るデジタル音声データのDMA転送(シ
ングル転送)の要求が、音声入出力装置8−1〜8−3
からなされ、上記した場合と同様にDMAコントローラ
10によってデータ転送が実行される。
【0028】このバッファ9−1〜9−3は、1回若し
くは複数サンプル分のデジタル音声データを記憶できる
容量をもち、例えばRAMをTr1〜Tr3に3分割
し、各々リングバッファ(最終アドレスと先頭アドレス
とが仮想的につながったバッファ)として使用すること
で、FIFOバッファとして機能するよう構成されてい
る。
くは複数サンプル分のデジタル音声データを記憶できる
容量をもち、例えばRAMをTr1〜Tr3に3分割
し、各々リングバッファ(最終アドレスと先頭アドレス
とが仮想的につながったバッファ)として使用すること
で、FIFOバッファとして機能するよう構成されてい
る。
【0029】バッファ9−1〜9−3に対するアドレス
指定は、アドレスバスを介してDMAコントローラ10
などよりなされる。すなわちDMA転送を行っていると
きにはDMAユニット内のアドレスバス、データバスD
1、制御信号ラインをDMAコントローラ10が専有す
ることになる。
指定は、アドレスバスを介してDMAコントローラ10
などよりなされる。すなわちDMA転送を行っていると
きにはDMAユニット内のアドレスバス、データバスD
1、制御信号ラインをDMAコントローラ10が専有す
ることになる。
【0030】そしてバッファ9−1〜9−3は、データ
バスD1、D2を介し、更にDSP17及びハードディ
スクコントローラ(以下、HDコントローラとする)1
1の制御に従い、DSP17での信号処理を含めてハー
ドディスク12a、12bとデータの授受を行う、ハー
ドディスク12a、12bとHDコントローラ11は、
データバスとコントロール信号ラインとを介して連結さ
れ、ハードディスク12a、12bに対するリード/ラ
イトアクセスが全てHDコントローラ11によりなされ
る。
バスD1、D2を介し、更にDSP17及びハードディ
スクコントローラ(以下、HDコントローラとする)1
1の制御に従い、DSP17での信号処理を含めてハー
ドディスク12a、12bとデータの授受を行う、ハー
ドディスク12a、12bとHDコントローラ11は、
データバスとコントロール信号ラインとを介して連結さ
れ、ハードディスク12a、12bに対するリード/ラ
イトアクセスが全てHDコントローラ11によりなされ
る。
【0031】このように、DSP17がHDコントロー
ラ11とバッファ9−1〜9−3間に挿入されている点
が本実施例の特徴である。DSP17は、バッファ9−
1〜9−3とハードディスク12a、12b間でデジタ
ル音声データのDMA転送(ブロック転送)が実行され
る場合に、デジタル信号処理を行ないながら転送を実行
するための回路である。具体的には、再生時には、ハー
ドディスク12a、12bからのブロックデータに対し
て必要に応じてフィルタ処理が実行され、そのフィルタ
出力がバッファ9−1〜9−3に蓄えられる、また、録
音時には、バッファ9−1〜9−3に蓄えられたブロッ
クデータに対して必要に応じてフィルタ処理が実行さ
れ、そのフィルタ出力がハードディスク12a、12b
に格納される。この実施例では、FIRのフィルタ処理
及びレベル指定ができる。
ラ11とバッファ9−1〜9−3間に挿入されている点
が本実施例の特徴である。DSP17は、バッファ9−
1〜9−3とハードディスク12a、12b間でデジタ
ル音声データのDMA転送(ブロック転送)が実行され
る場合に、デジタル信号処理を行ないながら転送を実行
するための回路である。具体的には、再生時には、ハー
ドディスク12a、12bからのブロックデータに対し
て必要に応じてフィルタ処理が実行され、そのフィルタ
出力がバッファ9−1〜9−3に蓄えられる、また、録
音時には、バッファ9−1〜9−3に蓄えられたブロッ
クデータに対して必要に応じてフィルタ処理が実行さ
れ、そのフィルタ出力がハードディスク12a、12b
に格納される。この実施例では、FIRのフィルタ処理
及びレベル指定ができる。
【0032】ハードディスク12a、12bは、Tr1
〜Tr3の3トラック分の分割された記憶エリアを有し
ており、バッファ9−1〜9−3とのデータ転送がDM
Aコントローラ10によってなされる。これは、HDコ
ントローラ11が1つのデータブロックを転送し終わる
と割込み(INT)をCPU1にかけ、次のデータブロ
ックの転送指示をCPU1に対し行うことによってなさ
れる。CPU1は、HDコントローラ11から割込み信
号INTが到来すると、DMAコントローラ10、DS
P17及びHDコントローラ11を所望の状態に設定し
たりプログラミングしたりした後、DMA転送を行わせ
る。この動作の詳細は後に説明する。
〜Tr3の3トラック分の分割された記憶エリアを有し
ており、バッファ9−1〜9−3とのデータ転送がDM
Aコントローラ10によってなされる。これは、HDコ
ントローラ11が1つのデータブロックを転送し終わる
と割込み(INT)をCPU1にかけ、次のデータブロ
ックの転送指示をCPU1に対し行うことによってなさ
れる。CPU1は、HDコントローラ11から割込み信
号INTが到来すると、DMAコントローラ10、DS
P17及びHDコントローラ11を所望の状態に設定し
たりプログラミングしたりした後、DMA転送を行わせ
る。この動作の詳細は後に説明する。
【0033】DMAコントローラ10は、再生時にあっ
ては、ハードディスク12a、12bから予め指定され
た量(複数サンプリング周期分)のデジタル音声データ
を読み出した後、設定に応じてDSP17でフィルタ処
理を行なわせながら、バッファ9−1〜9−3のうちの
指定されるバッファへDMA転送(ブロック転送)する
よう動作し、録音時にあっては、指定されたバッファか
ら予め指定された量(複数サンプリング周期分)のデジ
タル音声データを読み出した後、設定に応じてDSP1
7でフィルタ処理を行なわせながら、ハードディスク1
2a、12bの指定される位置へDMA転送(ブロック
転送)するよう動作する。この場合のDMAコントロー
ラ10、DSP17及びHDコントローラ11間の各要
求信号DRQ4、DMARQ、HDRQ、DREQ、及
び各回答信号DAK4、DMAAK、HDAK、DAC
Kなどの関係については後述する。
ては、ハードディスク12a、12bから予め指定され
た量(複数サンプリング周期分)のデジタル音声データ
を読み出した後、設定に応じてDSP17でフィルタ処
理を行なわせながら、バッファ9−1〜9−3のうちの
指定されるバッファへDMA転送(ブロック転送)する
よう動作し、録音時にあっては、指定されたバッファか
ら予め指定された量(複数サンプリング周期分)のデジ
タル音声データを読み出した後、設定に応じてDSP1
7でフィルタ処理を行なわせながら、ハードディスク1
2a、12bの指定される位置へDMA転送(ブロック
転送)するよう動作する。この場合のDMAコントロー
ラ10、DSP17及びHDコントローラ11間の各要
求信号DRQ4、DMARQ、HDRQ、DREQ、及
び各回答信号DAK4、DMAAK、HDAK、DAC
Kなどの関係については後述する。
【0034】このようにDMAコントローラ10は、T
r1〜Tr3の音声入出力装置8−1〜8−3とバッフ
ァ9−1〜9−3との間の3チャンネル(後述するCH
1〜CH3)のデータ転送と、順番に選択されたいずれ
かのバッファ9−1〜9−3とDSP17〜ハードディ
スク12a、12bとの間の1チャンネル(後述するC
H4)のデータ転送との、計4チャンネルの時分割デー
タ転送動作をする。
r1〜Tr3の音声入出力装置8−1〜8−3とバッフ
ァ9−1〜9−3との間の3チャンネル(後述するCH
1〜CH3)のデータ転送と、順番に選択されたいずれ
かのバッファ9−1〜9−3とDSP17〜ハードディ
スク12a、12bとの間の1チャンネル(後述するC
H4)のデータ転送との、計4チャンネルの時分割デー
タ転送動作をする。
【0035】CPU1は、DMAユニット内の各構成要
素の機能、作用を管理するために、アドレスバスを介し
バッファ6にアドレス信号を与えるほか、各構成要素の
指定信号をバッファ6を介しデコーダ13に供給して、
各々の指定信号CSを、各音声入出力装置8−1〜8−
3、バッファ9−1〜9−3、DMAコントローラ1
0、DSP17及びHDコントローラ11に与える。同
時に、トランシーバ7を介し、データバスを経由して種
々のデータのやりとりがCPU1との間でなされる。
素の機能、作用を管理するために、アドレスバスを介し
バッファ6にアドレス信号を与えるほか、各構成要素の
指定信号をバッファ6を介しデコーダ13に供給して、
各々の指定信号CSを、各音声入出力装置8−1〜8−
3、バッファ9−1〜9−3、DMAコントローラ1
0、DSP17及びHDコントローラ11に与える。同
時に、トランシーバ7を介し、データバスを経由して種
々のデータのやりとりがCPU1との間でなされる。
【0036】更に、CPU1から各音声入出力装置8−
1〜8−3のIOWR端子及びDSP17には録音状態
(ライト状態)とするのか再生状態(リード状態)とす
るのかを指定する指定信号WRが、バッファ6を介して
与えられる。この指定信号WRにより、各音声入出力装
置8−1〜8−3では、音声入力のためのA/D変換処
理をするのか音声出力のためのD/A変換処理をするの
かが指定され、また、DSP17では、DMAコントロ
ーラ10及びHDコントローラ11のそれぞれどちらを
入力及び出力とするのかが指定される。
1〜8−3のIOWR端子及びDSP17には録音状態
(ライト状態)とするのか再生状態(リード状態)とす
るのかを指定する指定信号WRが、バッファ6を介して
与えられる。この指定信号WRにより、各音声入出力装
置8−1〜8−3では、音声入力のためのA/D変換処
理をするのか音声出力のためのD/A変換処理をするの
かが指定され、また、DSP17では、DMAコントロ
ーラ10及びHDコントローラ11のそれぞれどちらを
入力及び出力とするのかが指定される。
【0037】また、各バッファ9−1〜9−3、DMA
コントローラ10、HDコントローラ11に対してもこ
の指定信号(ライト信号)WRと、別の指定信号(リー
ド信号)RDとかバッファ6を介してCPU1から与え
られ、各々の構成要素からデータを読み出したり逆にデ
ータを書き込んだりするようになる。また、DMAコン
トローラ10からも、DMA転送状態にあってはこれら
の指定信号RD、WRを出力するようになる。これらの
信号と各構成要素の機能、動作の関係は後述する。
コントローラ10、HDコントローラ11に対してもこ
の指定信号(ライト信号)WRと、別の指定信号(リー
ド信号)RDとかバッファ6を介してCPU1から与え
られ、各々の構成要素からデータを読み出したり逆にデ
ータを書き込んだりするようになる。また、DMAコン
トローラ10からも、DMA転送状態にあってはこれら
の指定信号RD、WRを出力するようになる。これらの
信号と各構成要素の機能、動作の関係は後述する。
【0038】DMAコントローラ10は、DMA転送を
各構成要素間で行っているとき、DMA可能(イネーブ
リング)信号DMAENBを“1”にして出力する。そ
の結果、この信号DMAENBがインバータ16を介し
て与えられるアンドゲート14の出力は“0”となり、
バッファ6、トランシーバ7にはイネーブリング信号E
が“0”として与えられ、結局CPU部とDMAユニッ
トとのデータ、アドレスの授受はできなくなる。このと
き、アンドゲート15に“1”信号がデコーダ13より
与えられておれば、アンドゲート15の出力が“1”と
なってCPU1にウェイト信号WAITが供給される。
各構成要素間で行っているとき、DMA可能(イネーブ
リング)信号DMAENBを“1”にして出力する。そ
の結果、この信号DMAENBがインバータ16を介し
て与えられるアンドゲート14の出力は“0”となり、
バッファ6、トランシーバ7にはイネーブリング信号E
が“0”として与えられ、結局CPU部とDMAユニッ
トとのデータ、アドレスの授受はできなくなる。このと
き、アンドゲート15に“1”信号がデコーダ13より
与えられておれば、アンドゲート15の出力が“1”と
なってCPU1にウェイト信号WAITが供給される。
【0039】つまり、CPU1が、DMAユニットを管
理するために、バッファ6、トランシーバ7を開かせる
べくデコーダ13に所定の信号を与えているとき、つま
りアンドゲート14の一入力端にデコーダ13より
“1”信号を供給しているとき(CPU1がバッファ9
−1〜9−3、DMAコントローラ10、HDコントロ
ーラ11、音声入出力装置8−1〜8−3のいずれかに
アクセスするためのアドレス信号を出力すると、デコー
ダ13の出力はアクティブとなりアンドゲート14、1
5の各々の一入力端への出力は“1”となる)、DMA
転送を開始するとCPU1にウェイト(WAIT)がか
かり、DMA転送が優先して実行された後、ウェイト解
除にともなってCPU1の動作が再開される。
理するために、バッファ6、トランシーバ7を開かせる
べくデコーダ13に所定の信号を与えているとき、つま
りアンドゲート14の一入力端にデコーダ13より
“1”信号を供給しているとき(CPU1がバッファ9
−1〜9−3、DMAコントローラ10、HDコントロ
ーラ11、音声入出力装置8−1〜8−3のいずれかに
アクセスするためのアドレス信号を出力すると、デコー
ダ13の出力はアクティブとなりアンドゲート14、1
5の各々の一入力端への出力は“1”となる)、DMA
転送を開始するとCPU1にウェイト(WAIT)がか
かり、DMA転送が優先して実行された後、ウェイト解
除にともなってCPU1の動作が再開される。
【0040】また、逆に、DMAコントローラ10が、
DMA転送を実行している時に、CPU1が例えばDM
Aコントローラ10をアクセスしようとしても、アンド
ゲート15よりウェイト信号WAITが与えられCPU
1の実行サイクルは途中で引き延ばされて、バッファ
6、トランシーバ7はその間閉じられることになる。
DMA転送を実行している時に、CPU1が例えばDM
Aコントローラ10をアクセスしようとしても、アンド
ゲート15よりウェイト信号WAITが与えられCPU
1の実行サイクルは途中で引き延ばされて、バッファ
6、トランシーバ7はその間閉じられることになる。
【0041】結局、CPU1が、DMAユニットの各構
成要素にアクセスできるのは、 1.CPU1がDAMユニットの各構成要素をアクセス
するためのアドレスを出した。
成要素にアクセスできるのは、 1.CPU1がDAMユニットの各構成要素をアクセス
するためのアドレスを出した。
【0042】2.信号DMAENBがインアクティブ
(“0”)、つまりDMAユニットのデータバスD1が
空いている。 の2つの条件を満足するときであるが、CPU1は上述
したように、ゲート14、15の作用によっていつDM
Aユニットにアクセスするかを考慮することなく処理を
すすめることができる。
(“0”)、つまりDMAユニットのデータバスD1が
空いている。 の2つの条件を満足するときであるが、CPU1は上述
したように、ゲート14、15の作用によっていつDM
Aユニットにアクセスするかを考慮することなく処理を
すすめることができる。
【0043】また、CPU1は、キー入力やコントロー
ルデータのトリガに応じて直ちにDMAユニットの動作
状態を変えたい場合、DMAコントローラ10に対し
て、DMAコントローラ10の状態がどのような状態で
あってもDMA転送を中断する指令DMAENDを出力
することができる(これは、DMAコントローラ10に
はEND信号として与えられる)。 <DMAコントローラ10の要部構成>次に、DMAコ
ントローラ10の一構成例を説明する。DMAコントロ
ーラ10は、1バスサイクルが数百ナノ秒である転送能
力をもつ。従って、3トラック分のサンプリングデータ
を転送する時間は1〜2マイクロ秒となる。
ルデータのトリガに応じて直ちにDMAユニットの動作
状態を変えたい場合、DMAコントローラ10に対し
て、DMAコントローラ10の状態がどのような状態で
あってもDMA転送を中断する指令DMAENDを出力
することができる(これは、DMAコントローラ10に
はEND信号として与えられる)。 <DMAコントローラ10の要部構成>次に、DMAコ
ントローラ10の一構成例を説明する。DMAコントロ
ーラ10は、1バスサイクルが数百ナノ秒である転送能
力をもつ。従って、3トラック分のサンプリングデータ
を転送する時間は1〜2マイクロ秒となる。
【0044】サンプリング周波数fsを48KHzとし
たとき、1サンプリング時間の間隔は約21マイクロ秒
となり、サンプリング時間間隔のほとんどは、バッファ
9−1〜9−3とHDコントローラ11、DSP17、
ハードディスク12a、12bとの間のデータ転送、D
SP17でのフィルタ処理、及びCPU1から各構成要
素のプログラミング時間にあてることが可能となる。
たとき、1サンプリング時間の間隔は約21マイクロ秒
となり、サンプリング時間間隔のほとんどは、バッファ
9−1〜9−3とHDコントローラ11、DSP17、
ハードディスク12a、12bとの間のデータ転送、D
SP17でのフィルタ処理、及びCPU1から各構成要
素のプログラミング時間にあてることが可能となる。
【0045】さて、その具体例の主要構成は、図2に示
されている。このDMAコントローラ10は、アドレス
バスと接続される入力側(IN)のアドレスバッファ1
01と出力側(OUT)のアドレスバッファ102を有
する。入力側のアドレスバッファ101に与えられるア
ドレス信号によって、レジスタセレクタ103の指定内
容が変化し、アドレスレジスタ104とコントロールレ
ジスタ105とに存在する所望のレジスタが指定される
ことになる。
されている。このDMAコントローラ10は、アドレス
バスと接続される入力側(IN)のアドレスバッファ1
01と出力側(OUT)のアドレスバッファ102を有
する。入力側のアドレスバッファ101に与えられるア
ドレス信号によって、レジスタセレクタ103の指定内
容が変化し、アドレスレジスタ104とコントロールレ
ジスタ105とに存在する所望のレジスタが指定される
ことになる。
【0046】アドレスレジスタ104、コントロールレ
ジスタ105には4つのチャンネルCH1〜CH4のエ
リアがあり、チャンネルCH1〜CH3は、バッファ9
−1〜9−3と音声入出力装置8−1〜8−3との間の
DMA転送を行うためのレジスタであり、チャンネルC
H4は、バッファ9−1〜9−3のうちの指定したバッ
ファとDSP17、ハードディスク12a、12bとの
間のDMA転送を行うためのレジスタである。
ジスタ105には4つのチャンネルCH1〜CH4のエ
リアがあり、チャンネルCH1〜CH3は、バッファ9
−1〜9−3と音声入出力装置8−1〜8−3との間の
DMA転送を行うためのレジスタであり、チャンネルC
H4は、バッファ9−1〜9−3のうちの指定したバッ
ファとDSP17、ハードディスク12a、12bとの
間のDMA転送を行うためのレジスタである。
【0047】アドレスレジスタ104内の各チャンネル
CH1〜CH4のレジスタは、対応するバッファ9−1
〜9−3及び指定されたバッファのカレントアドレスと
スタートアドレスとを少なくとも記憶するエリアを有す
る。またコントロールレジスタ105の各チャンネルC
H1〜CH4のエリアには、例えば、DMA転送の方向
を指定するコントロールデータが記憶される。
CH1〜CH4のレジスタは、対応するバッファ9−1
〜9−3及び指定されたバッファのカレントアドレスと
スタートアドレスとを少なくとも記憶するエリアを有す
る。またコントロールレジスタ105の各チャンネルC
H1〜CH4のエリアには、例えば、DMA転送の方向
を指定するコントロールデータが記憶される。
【0048】このアドレスレジスタ104、コントロー
ルレジスタ105の内容は、データバッファ106を介
してデータバスD1に対して入出力可能となっている。
そして、これらの各構成要素を制御しているのが、タイ
ミングコントロールロジック107と、サービスコント
ローラ108、チャンネルセレクタ109である。
ルレジスタ105の内容は、データバッファ106を介
してデータバスD1に対して入出力可能となっている。
そして、これらの各構成要素を制御しているのが、タイ
ミングコントロールロジック107と、サービスコント
ローラ108、チャンネルセレクタ109である。
【0049】サービスコントローラ108は、ハードロ
ジック若しくはマイクロプログラム制御構成となってい
て、タイミングコントロールロジック107からの信
号、音声入出力装置8−1〜8−3、DSP17からの
DMA要求信号DRQ1〜DRQ4や、CPU1からの
DMA中断指令END(DMAEND)を受けとり、上
記各構成要素に対する回答(アクノーレッジ)信号DA
K1〜DAK4、DMA転送中を示すDMA可能(イネ
ーブリング)信号DMAENBを出力するほか、タイミ
ングコントロールロジック107に対し各種指令を出し
たり、チャンネルセレクタ109に対しチャンネルセレ
クト信号を出力したりする。チャンネルセレクタ109
は、アドレスレジスタ104、コントロールレジスタ1
05のなかの各チャンネルCH1〜CH4に対応するレ
ジスタを選択的に指定する。
ジック若しくはマイクロプログラム制御構成となってい
て、タイミングコントロールロジック107からの信
号、音声入出力装置8−1〜8−3、DSP17からの
DMA要求信号DRQ1〜DRQ4や、CPU1からの
DMA中断指令END(DMAEND)を受けとり、上
記各構成要素に対する回答(アクノーレッジ)信号DA
K1〜DAK4、DMA転送中を示すDMA可能(イネ
ーブリング)信号DMAENBを出力するほか、タイミ
ングコントロールロジック107に対し各種指令を出し
たり、チャンネルセレクタ109に対しチャンネルセレ
クト信号を出力したりする。チャンネルセレクタ109
は、アドレスレジスタ104、コントロールレジスタ1
05のなかの各チャンネルCH1〜CH4に対応するレ
ジスタを選択的に指定する。
【0050】タイミングコントロールロジック107
は、デコーダ13からの指定信号CS、コントロールレ
ジスタ105からのコントロール信号、サービスコント
ローラ108からの制御信号を受けて、アドレスバッフ
ァ102、データバッファ106の入出力制御をするほ
か、アドレスインクリメンタ110を動作させて、アド
レスレジスタ104のなかの指定されたチャンネルのカ
レントアドレスレジスタをインクリメントし、該チャン
ネルに割り当てられたバッファの最終アドレスになった
ならば、該チャンネルに割り当てられたバッファの開始
アドレスにリセットさせる。 <DSP17の機能構成>続いて、DSP17の機能構
成の一例を説明する。
は、デコーダ13からの指定信号CS、コントロールレ
ジスタ105からのコントロール信号、サービスコント
ローラ108からの制御信号を受けて、アドレスバッフ
ァ102、データバッファ106の入出力制御をするほ
か、アドレスインクリメンタ110を動作させて、アド
レスレジスタ104のなかの指定されたチャンネルのカ
レントアドレスレジスタをインクリメントし、該チャン
ネルに割り当てられたバッファの最終アドレスになった
ならば、該チャンネルに割り当てられたバッファの開始
アドレスにリセットさせる。 <DSP17の機能構成>続いて、DSP17の機能構
成の一例を説明する。
【0051】3−1は入力ポート切替部、3−3は出力
ポート切替部であり、共に信号処理の方向を決定するた
めのセレクタ部である。ここでの各選択状態は、録音時
(バッファ9−1〜9−3からハードディスク12a、
12bへの記録時)か再生時(ハードディスク12a、
12bからバッファ9−1〜9−3への読み出し時)か
で切り替えられる。図3の実線で示す接続状態は録音時
の方向選択状態であり、データバスD1(図1参照)が
フィルタ部3−2の入力側に接続され、フィルタ部3−
2の出力側がデータバスD2(図1参照)に接続され
る。点線で示す接続状態は再生時の方向選択状態であ
り、データバスD2がフィルタ部3−2の入力側に接続
され、フィルタ部3−2の出力側がデータバスD1に接
続される。
ポート切替部であり、共に信号処理の方向を決定するた
めのセレクタ部である。ここでの各選択状態は、録音時
(バッファ9−1〜9−3からハードディスク12a、
12bへの記録時)か再生時(ハードディスク12a、
12bからバッファ9−1〜9−3への読み出し時)か
で切り替えられる。図3の実線で示す接続状態は録音時
の方向選択状態であり、データバスD1(図1参照)が
フィルタ部3−2の入力側に接続され、フィルタ部3−
2の出力側がデータバスD2(図1参照)に接続され
る。点線で示す接続状態は再生時の方向選択状態であ
り、データバスD2がフィルタ部3−2の入力側に接続
され、フィルタ部3−2の出力側がデータバスD1に接
続される。
【0052】フィルタ部3−2は、DMA転送(ブロッ
ク転送)が行われる前にCPU1(図1参照)によって
プログラムされ、入力されるデジタル音声データに対し
てフィルタ処理を実行する。図1のCPU1からバッフ
ァ6を介して入力されるWR信号によって、データバス
D1上のデータが、CPU1からのプログラムデータで
あることがわかる。DMA転送(ブロック転送)中は、
各転送サイクル毎に入力される1つのデジタル音声デー
タに対してフィルタ処理が実行され、その転送サイクル
の終了時に1つのフィルタ出力が、フィルタ部3−2内
の特には図示しない出力ポートに格納される。
ク転送)が行われる前にCPU1(図1参照)によって
プログラムされ、入力されるデジタル音声データに対し
てフィルタ処理を実行する。図1のCPU1からバッフ
ァ6を介して入力されるWR信号によって、データバス
D1上のデータが、CPU1からのプログラムデータで
あることがわかる。DMA転送(ブロック転送)中は、
各転送サイクル毎に入力される1つのデジタル音声デー
タに対してフィルタ処理が実行され、その転送サイクル
の終了時に1つのフィルタ出力が、フィルタ部3−2内
の特には図示しない出力ポートに格納される。
【0053】フィルタ部3−2の内部模式図を図4に示
す。このフィルタ部は、本実施例では、各転送サイクル
毎に入力される1つのデジタル音声データに対して、そ
のデータと255個縦続に接続された1サンプル遅延素
子z-1によって順次遅延された過去255個のデータを
もとにFIRフィルタリング処理を実行する256タッ
プのフィルタとして実現される。なお、図4では、乗算
器4−3は256個あるが、必ずしもこの数だけ持つ必
要はなく、1つの乗算器を早いサイクルで時分割的に用
いて実現することができる。
す。このフィルタ部は、本実施例では、各転送サイクル
毎に入力される1つのデジタル音声データに対して、そ
のデータと255個縦続に接続された1サンプル遅延素
子z-1によって順次遅延された過去255個のデータを
もとにFIRフィルタリング処理を実行する256タッ
プのフィルタとして実現される。なお、図4では、乗算
器4−3は256個あるが、必ずしもこの数だけ持つ必
要はなく、1つの乗算器を早いサイクルで時分割的に用
いて実現することができる。
【0054】CPU1(図1)によってプログラムされ
るのは、デジタルフィルタ処理を行うか行わないかを決
定するセレクタ4−1、4−2と、各乗算器4−3に与
えるフィルタ係数データと、乗算器4−5に与えるレベ
ルデータである。本実施例では、乗算器4−3に与えら
れる各フィルタ係数データとしては、予め特性が決めら
れた256次のローパスフィルタ処理かバンドパスフィ
ルタ処理かハイパスフィルタ処理の3種類のフィルタ処
理のフィルタ係数データセットのいずれかのセットが選
択されるものとする。
るのは、デジタルフィルタ処理を行うか行わないかを決
定するセレクタ4−1、4−2と、各乗算器4−3に与
えるフィルタ係数データと、乗算器4−5に与えるレベ
ルデータである。本実施例では、乗算器4−3に与えら
れる各フィルタ係数データとしては、予め特性が決めら
れた256次のローパスフィルタ処理かバンドパスフィ
ルタ処理かハイパスフィルタ処理の3種類のフィルタ処
理のフィルタ係数データセットのいずれかのセットが選
択されるものとする。
【0055】フィルタ部3−2の次数を256次(タッ
プ)とした理由は、次のような理由による。すなわち、
本実施例の場合、ハードディスク12a、12bの1セ
クタが512バイトであり、ハードディスク12a、1
2bとバッファ9−1〜9−3間のDMA転送(ブロッ
ク転送)は、セクタ単位で行われる。従って、デジタル
音声データの1サンプル(ワード)を2バイトとすれ
ば、そのようなデジタル音声データは、256バイトの
倍数のデータブロック単位でDMA転送されることにな
る。従って、フィルタ部3−2のタップ数を256タッ
プとすれば、DMA転送したいセクタ数より丁度1セク
タ分=256タップ分のデジタル音声データをフィルタ
部3−2に入力すれば、その出力データブロックのサン
プル数を意図した数にすることができるのである。この
ような制御の容易さから、本実施例では、256タップ
のデジタルフィルタ処理が採用される。
プ)とした理由は、次のような理由による。すなわち、
本実施例の場合、ハードディスク12a、12bの1セ
クタが512バイトであり、ハードディスク12a、1
2bとバッファ9−1〜9−3間のDMA転送(ブロッ
ク転送)は、セクタ単位で行われる。従って、デジタル
音声データの1サンプル(ワード)を2バイトとすれ
ば、そのようなデジタル音声データは、256バイトの
倍数のデータブロック単位でDMA転送されることにな
る。従って、フィルタ部3−2のタップ数を256タッ
プとすれば、DMA転送したいセクタ数より丁度1セク
タ分=256タップ分のデジタル音声データをフィルタ
部3−2に入力すれば、その出力データブロックのサン
プル数を意図した数にすることができるのである。この
ような制御の容易さから、本実施例では、256タップ
のデジタルフィルタ処理が採用される。
【0056】本実施例では、上述のフィルタ部3−2で
のフィルタ処理に要する時間は、DSP17による信号
処理速度がデジタル音声データのサンプリング速度に比
べて十分速いため、数百ナノ秒である。すなわち、DS
P17がある場合のハードディスク12a、12bとバ
ッファ9−1〜9−3間のデータ転送能力は、DSP1
7がない場合に比較して殆ど悪化しない。
のフィルタ処理に要する時間は、DSP17による信号
処理速度がデジタル音声データのサンプリング速度に比
べて十分速いため、数百ナノ秒である。すなわち、DS
P17がある場合のハードディスク12a、12bとバ
ッファ9−1〜9−3間のデータ転送能力は、DSP1
7がない場合に比較して殆ど悪化しない。
【0057】図3に戻り、制御部3−4は、DSP17
全体を制御する。フィルタ部3−2と同様に、DMA転
送(ブロック転送)が行われる前にCPU1(図1参
照)によってプログラムされる。この制御部3−4は、
デジタルフィルタの因果性を満たすため、タップを全部
埋めてからでないと、出力を出さないようにする。録音
/再生によって決まるデータ転送方向により、図1のD
MAコントローラ10及びHDコントローラ11との間
の各タイミング信号の制御を行う。この詳細なタイミン
グ制御については後述するが、DMAコントローラ10
とDSP17とHDコントローラ11との間の全体的な
信号の流れは次のようになる。
全体を制御する。フィルタ部3−2と同様に、DMA転
送(ブロック転送)が行われる前にCPU1(図1参
照)によってプログラムされる。この制御部3−4は、
デジタルフィルタの因果性を満たすため、タップを全部
埋めてからでないと、出力を出さないようにする。録音
/再生によって決まるデータ転送方向により、図1のD
MAコントローラ10及びHDコントローラ11との間
の各タイミング信号の制御を行う。この詳細なタイミン
グ制御については後述するが、DMAコントローラ10
とDSP17とHDコントローラ11との間の全体的な
信号の流れは次のようになる。
【0058】すなわち、録音時には、HDコントローラ
11から要求信号HDRQ(HDコントローラ11側で
はDREQとして出力する)が発生した後、まず、制御
部3−4とDMAコントローラ10との間で、要求信号
DMARQ(DMAコントローラ10側ではDRQ4と
して受取る)と回答信号DMAAK(DMAコントロー
ラ10側ではDAK4として出力する)の授受が256
回発生し、256ワードのデジタル音声データがDMA
コントローラ10からフィルタ部3−2に送られる。そ
して、この間は、制御部3−4は、HDコントローラ1
1へ回答信号HDAK(HDコントローラ11側ではD
ACKとして受信する)を出さない。これは、本実施例
では、前述したようにフィルタ部3−2が256タップ
のフィルタ処理を実行するので、フィルタ部3−2は、
256ワード分のデジタル音声データを受信してフィル
タ処理する間は、正しいフィルタ結果を出力できないた
めである。その後、制御部3−4は、HDコントローラ
11に回答信号HDAK(DACK)を出し、以後、制
御部3−4とDMAコントローラ10間のDMARQ
(DRQ4)及びDMAAK(DAK4)の各信号の授
受と、HDコントローラ11と制御部3−4間のHDR
Q(DREQ)及びHDAK(DACK)の各信号の授
受とが、HDコントローラ11からの転送ワード数分の
DREQ(HDRQ)信号の発生をトリガーとして並列
に繰り返し発生する。この結果、バッファ9−1〜9−
3→フィルタ部3−2→HDコントローラ11→ハード
ディスク12a、12bという転送処理が実行される。
11から要求信号HDRQ(HDコントローラ11側で
はDREQとして出力する)が発生した後、まず、制御
部3−4とDMAコントローラ10との間で、要求信号
DMARQ(DMAコントローラ10側ではDRQ4と
して受取る)と回答信号DMAAK(DMAコントロー
ラ10側ではDAK4として出力する)の授受が256
回発生し、256ワードのデジタル音声データがDMA
コントローラ10からフィルタ部3−2に送られる。そ
して、この間は、制御部3−4は、HDコントローラ1
1へ回答信号HDAK(HDコントローラ11側ではD
ACKとして受信する)を出さない。これは、本実施例
では、前述したようにフィルタ部3−2が256タップ
のフィルタ処理を実行するので、フィルタ部3−2は、
256ワード分のデジタル音声データを受信してフィル
タ処理する間は、正しいフィルタ結果を出力できないた
めである。その後、制御部3−4は、HDコントローラ
11に回答信号HDAK(DACK)を出し、以後、制
御部3−4とDMAコントローラ10間のDMARQ
(DRQ4)及びDMAAK(DAK4)の各信号の授
受と、HDコントローラ11と制御部3−4間のHDR
Q(DREQ)及びHDAK(DACK)の各信号の授
受とが、HDコントローラ11からの転送ワード数分の
DREQ(HDRQ)信号の発生をトリガーとして並列
に繰り返し発生する。この結果、バッファ9−1〜9−
3→フィルタ部3−2→HDコントローラ11→ハード
ディスク12a、12bという転送処理が実行される。
【0059】次に、再生時には、HDコントローラ11
から要求信号HDRQ(DREQ)が発生した後、ま
ず、HDコントローラ11との間で回答信号HDAK
(DACK)と要求信号HDRQ(DREQ)の授受が
256回発生して、256ワード分のデジタル音声デー
タのHDコントローラ11からフィルタ部3−2へ送ら
れる。そして、この間は、録音時と同様の理由で、制御
部3−4は、DMAコントローラ10へ要求信号DMA
RQ(DRQ4)を出さない。その後、制御部3−4
は、DMAコントローラ10に要求信号DMARQ(D
RQ4)を出力し、以後、HDコントローラ11と制御
部3−4間のHDRQ(DREQ)及びHDAK(DA
CK)の各信号の授受と、制御部3−4とDMAコント
ローラ10間のDMARQ(DRQ4)及びDMAAK
(DAK4)の各信号の授受とが、HDコントローラ1
1からのDREQ(HDRQ)信号の発生をトリガーと
して並列に繰り返し発生する。この結果、ハードディス
ク12a、12b→HDコントローラ11→フィルタ部
3−2→バッファ9−1〜9−3という転送処理が実行
される。但し再生時には、上述のように、HDコントロ
ーラ11からDREQ信号が256回発生してHDコン
トローラ11からDSP17に1セクタ=256ワード
分のデジタル音声データが転送された後に初めて、DS
P17からバッファ9−1〜9−3へのフィルタ出力の
転送が開始される。このため、DSP17からバッファ
9−1〜9−3に所望の転送ワード数分のデジタル音声
データを転送するためには、HDコントローラ11は、
所望の転送ワード数に対応する数より1セクタ(256
ワード)分だけ多い数のDREQ信号を出力する必要が
ある。従って、CPU1からHDコントローラ11に
は、予め所望の転送ワード数より1セクタ(256ワー
ド)分だけ多い転送ワード数を設定する必要がある。 <CPU1の全体動作>以下に、本実施例の動作につい
て説明する。CPU1の動作を示すフローチャートが図
5乃至図8に示されている。これはプログラムROM2
に記憶されたプログラム(ソフトウェア)によるもの
で、図5はメインルーチンを示し、図6は、HDコント
ローラ11からの割込み信号INTの到来に応答して実
行する割込みルーチンを示している。また図7及び図8
は図6に示す割込みルーチンの一部のステップ(6−
2)を更に詳細に示している。
から要求信号HDRQ(DREQ)が発生した後、ま
ず、HDコントローラ11との間で回答信号HDAK
(DACK)と要求信号HDRQ(DREQ)の授受が
256回発生して、256ワード分のデジタル音声デー
タのHDコントローラ11からフィルタ部3−2へ送ら
れる。そして、この間は、録音時と同様の理由で、制御
部3−4は、DMAコントローラ10へ要求信号DMA
RQ(DRQ4)を出さない。その後、制御部3−4
は、DMAコントローラ10に要求信号DMARQ(D
RQ4)を出力し、以後、HDコントローラ11と制御
部3−4間のHDRQ(DREQ)及びHDAK(DA
CK)の各信号の授受と、制御部3−4とDMAコント
ローラ10間のDMARQ(DRQ4)及びDMAAK
(DAK4)の各信号の授受とが、HDコントローラ1
1からのDREQ(HDRQ)信号の発生をトリガーと
して並列に繰り返し発生する。この結果、ハードディス
ク12a、12b→HDコントローラ11→フィルタ部
3−2→バッファ9−1〜9−3という転送処理が実行
される。但し再生時には、上述のように、HDコントロ
ーラ11からDREQ信号が256回発生してHDコン
トローラ11からDSP17に1セクタ=256ワード
分のデジタル音声データが転送された後に初めて、DS
P17からバッファ9−1〜9−3へのフィルタ出力の
転送が開始される。このため、DSP17からバッファ
9−1〜9−3に所望の転送ワード数分のデジタル音声
データを転送するためには、HDコントローラ11は、
所望の転送ワード数に対応する数より1セクタ(256
ワード)分だけ多い数のDREQ信号を出力する必要が
ある。従って、CPU1からHDコントローラ11に
は、予め所望の転送ワード数より1セクタ(256ワー
ド)分だけ多い転送ワード数を設定する必要がある。 <CPU1の全体動作>以下に、本実施例の動作につい
て説明する。CPU1の動作を示すフローチャートが図
5乃至図8に示されている。これはプログラムROM2
に記憶されたプログラム(ソフトウェア)によるもの
で、図5はメインルーチンを示し、図6は、HDコント
ローラ11からの割込み信号INTの到来に応答して実
行する割込みルーチンを示している。また図7及び図8
は図6に示す割込みルーチンの一部のステップ(6−
2)を更に詳細に示している。
【0060】まず図5において、CPU1は、電源オン
に応じてメインルーチンをスタートさせ、ステップ5−
0(以下、単に5−0と記す)において各種初期状態を
設定する。そして、5−1においてキー入力を受け、5
−2において何のモードに設定されたかを判断する。
に応じてメインルーチンをスタートさせ、ステップ5−
0(以下、単に5−0と記す)において各種初期状態を
設定する。そして、5−1においてキー入力を受け、5
−2において何のモードに設定されたかを判断する。
【0061】CPU1が、現在、再生/録音モードであ
るとジャッジすると、5−2から5−3に進み3つある
トラックを順次選択指定し、更に5−4に進み各トラッ
クの動作モードをキーボード4の入力指示に従って設定
し、5−5において、A/D変換、D/A変換のいずれ
の動作を各音声入出力装置8−1〜8−3が実行するの
かを、バッファ6、デコーダ13を介して指定信号CS
を順次送出しながらIOWRを与えることにより、セッ
ティングする。いま、例えばTr1については再生状態
(従ってD/A変換動作状態)、Tr2及びTr3は各
々録音状態(従ってA/D変換動作状態)とする。図1
2に、このようなモード設定した場合の概略動作の概念
図を示す。
るとジャッジすると、5−2から5−3に進み3つある
トラックを順次選択指定し、更に5−4に進み各トラッ
クの動作モードをキーボード4の入力指示に従って設定
し、5−5において、A/D変換、D/A変換のいずれ
の動作を各音声入出力装置8−1〜8−3が実行するの
かを、バッファ6、デコーダ13を介して指定信号CS
を順次送出しながらIOWRを与えることにより、セッ
ティングする。いま、例えばTr1については再生状態
(従ってD/A変換動作状態)、Tr2及びTr3は各
々録音状態(従ってA/D変換動作状態)とする。図1
2に、このようなモード設定した場合の概略動作の概念
図を示す。
【0062】そして、5−5では、DMAコントローラ
10に対し、各Tr1〜Tr3についてのバッファ9−
1〜9−3のアドレスを初期化させる。つまり、図2の
アドレスバッファ101、レジスタセレクタ103、チ
ャンネルセレクタ109等により、チャンネルCH1〜
CH3の各レジスタ(アドレスレジスタ104、コント
ロールレジスタ105)を指定しながら、データバッフ
ァ106を介して初期設定データを入力設定する。
10に対し、各Tr1〜Tr3についてのバッファ9−
1〜9−3のアドレスを初期化させる。つまり、図2の
アドレスバッファ101、レジスタセレクタ103、チ
ャンネルセレクタ109等により、チャンネルCH1〜
CH3の各レジスタ(アドレスレジスタ104、コント
ロールレジスタ105)を指定しながら、データバッフ
ァ106を介して初期設定データを入力設定する。
【0063】ここで、バッファ9−1〜9−3は、リン
グバッファとして循環的に使用されるようになってお
り、初期状態としては、各バッファ9−1〜9−3のス
タートアドレスとカレントアドレスとは一致するようセ
ットされる(図12に、各バッファ9−1〜9−3のス
タートアドレスとカレントアドレスとが、CH1〜CH
3のアドレスレジスタ104に記憶されて制御される状
態を模式的に示してある)。
グバッファとして循環的に使用されるようになってお
り、初期状態としては、各バッファ9−1〜9−3のス
タートアドレスとカレントアドレスとは一致するようセ
ットされる(図12に、各バッファ9−1〜9−3のス
タートアドレスとカレントアドレスとが、CH1〜CH
3のアドレスレジスタ104に記憶されて制御される状
態を模式的に示してある)。
【0064】続いてCPU1は5−6の処理を実行し、
RAM3内の作業(ワーク)メモリエリアに存在するハ
ードディスク12a、12bの各トラックTr1〜Tr
3に対応するディスクアクセスポインタを初期設定する
(図12にハードディスク12a、12bの記憶エリア
と、ディスクアクセスポインタとの関係を示してい
る)。
RAM3内の作業(ワーク)メモリエリアに存在するハ
ードディスク12a、12bの各トラックTr1〜Tr
3に対応するディスクアクセスポインタを初期設定する
(図12にハードディスク12a、12bの記憶エリア
と、ディスクアクセスポインタとの関係を示してい
る)。
【0065】次にCPU1は、各音声入出力装置8−1
〜8−3のA/D変換動作又はD/A変換動作を開始さ
せる(5−7)。続いて、5−8では、CPU1がソフ
トウェア割込みをかける。この結果、後述するように、
HDコントローラ11がハードディスク12a、12b
とバッファ9−1〜9−3のいずれかとの間のデータ転
送のプログラム要求を割込み信号INTによってCPU
1に対して行ったときと同じ処理が実行される。
〜8−3のA/D変換動作又はD/A変換動作を開始さ
せる(5−7)。続いて、5−8では、CPU1がソフ
トウェア割込みをかける。この結果、後述するように、
HDコントローラ11がハードディスク12a、12b
とバッファ9−1〜9−3のいずれかとの間のデータ転
送のプログラム要求を割込み信号INTによってCPU
1に対して行ったときと同じ処理が実行される。
【0066】具体的には、図6及び図7に示すフローチ
ャートに従った動作が5−8で実行されることになる。
ここで図6及び図7に示したフローチャートの説明に入
る前に、前記した図1のRAM3に格納される各テーブ
ルの構成について説明する。図1のRAM3には、図1
3乃至図16に示すように再生スケジュールを制御する
イベントテーブル(ETとする)、イベントシーケンス
テーブル(ESTとする)が定義されており、それらの
中間データであるカレントデータのメモリ領域が取られ
ている。
ャートに従った動作が5−8で実行されることになる。
ここで図6及び図7に示したフローチャートの説明に入
る前に、前記した図1のRAM3に格納される各テーブ
ルの構成について説明する。図1のRAM3には、図1
3乃至図16に示すように再生スケジュールを制御する
イベントテーブル(ETとする)、イベントシーケンス
テーブル(ESTとする)が定義されており、それらの
中間データであるカレントデータのメモリ領域が取られ
ている。
【0067】すなわち、図13は前記したイベントテー
ブルの登録例を示しており、このテーブルに格納される
イベントデータは、イベント名(name)、ディスク
ID(id)(ハードディスク12a(00)と12b
(01)のいずれかを指定する)、先頭データアドレス
(サンプル(ワード)データアドレス)(adrs)、
及びイベント長(サンプルデータ数)(vol)より構
成されている。そして図13に示すイベントテーブルに
おいては、イベント番号が“1”から“4”のオリジナ
ルレコーディングデータは、録音時の領域確保によって
自動的に作られる。
ブルの登録例を示しており、このテーブルに格納される
イベントデータは、イベント名(name)、ディスク
ID(id)(ハードディスク12a(00)と12b
(01)のいずれかを指定する)、先頭データアドレス
(サンプル(ワード)データアドレス)(adrs)、
及びイベント長(サンプルデータ数)(vol)より構
成されている。そして図13に示すイベントテーブルに
おいては、イベント番号が“1”から“4”のオリジナ
ルレコーディングデータは、録音時の領域確保によって
自動的に作られる。
【0068】また、図14はオリジナルレコーディング
データのESTの例を示しており、横方向に“0”から
“2”のESTインデックス(ESTindex)が、
縦方向に各トラック番号が配列され、それぞれに対応し
て、イベント番号、フィルタタイプ及びレベルが、
「“イベント番号”−“フィルタタイプ”“レベル”」
というデータ形式で格納される。
データのESTの例を示しており、横方向に“0”から
“2”のESTインデックス(ESTindex)が、
縦方向に各トラック番号が配列され、それぞれに対応し
て、イベント番号、フィルタタイプ及びレベルが、
「“イベント番号”−“フィルタタイプ”“レベル”」
というデータ形式で格納される。
【0069】図13と図14において、例えばトラック
2のイベント番号が“2”と“3”のデータは、ディス
ク“00”と“01”にまたがって記録された状態を示
しており、また、イベント番号“0”はシーケンス要素
の終端を示すためのデータである。
2のイベント番号が“2”と“3”のデータは、ディス
ク“00”と“01”にまたがって記録された状態を示
しており、また、イベント番号“0”はシーケンス要素
の終端を示すためのデータである。
【0070】一方、フィルタタイプは、DSP17内の
フィルタ部3−2(図3)において実行されるデジタル
フィルタリング処理の形式を指定するデータであり、
“0”は図4のセレクタ4−1、4−2をバイパス側に
接続してフィルタリング処理を行なわないモードを指定
し、“1”、“2”及び“3”は、それぞれセレクタ4
−1、4−2をフィルタリング処理側に接続すると共に
図4の各乗算器4−3に各フィルタタイプのフィルタ係
数データを与えることにより、フィルタ部3−2に、そ
れぞれローパスフィルタリング処理、バンドパスフィル
タリング処理又はハイパスフィルタリング処理を行なわ
せる各モードを指定する。
フィルタ部3−2(図3)において実行されるデジタル
フィルタリング処理の形式を指定するデータであり、
“0”は図4のセレクタ4−1、4−2をバイパス側に
接続してフィルタリング処理を行なわないモードを指定
し、“1”、“2”及び“3”は、それぞれセレクタ4
−1、4−2をフィルタリング処理側に接続すると共に
図4の各乗算器4−3に各フィルタタイプのフィルタ係
数データを与えることにより、フィルタ部3−2に、そ
れぞれローパスフィルタリング処理、バンドパスフィル
タリング処理又はハイパスフィルタリング処理を行なわ
せる各モードを指定する。
【0071】更に、レベルは、DSP17内のフィルタ
部3−2(図3)の出口において、乗算器4−5によっ
てデジタル音声信号に対して設定される振幅レベル値を
設定する。
部3−2(図3)の出口において、乗算器4−5によっ
てデジタル音声信号に対して設定される振幅レベル値を
設定する。
【0072】このように本実施例では、イベント単位で
デジタルフィルタリング処理及びレベル制御処理を行な
えることが特徴である。図15は、イベントをユーザ自
ら定義し、出力すべきトラックにそれらを並べた編集作
品1のESTの例を示しており、図14の場合と同様に
横方向に“0”から“8”のESTインデックスが、縦
方向に各トラック番号が配列され、それぞれに対応して
イベント番号、フィルタタイプ及びレベルが格納され
る。従って以上のようにEATは編集作品に対応して複
数存在しうる。
デジタルフィルタリング処理及びレベル制御処理を行な
えることが特徴である。図15は、イベントをユーザ自
ら定義し、出力すべきトラックにそれらを並べた編集作
品1のESTの例を示しており、図14の場合と同様に
横方向に“0”から“8”のESTインデックスが、縦
方向に各トラック番号が配列され、それぞれに対応して
イベント番号、フィルタタイプ及びレベルが格納され
る。従って以上のようにEATは編集作品に対応して複
数存在しうる。
【0073】更にまた、図16は、実際にDMA転送を
行っているときのカレントデータを示しており、各トラ
ックの次回の転送対象となるESTのインデックス番号
と、そのイベントがどれだけ転送されたかを示す既転送
量(1セクタ=512バイトの整数倍のバイト数)が記
憶される。
行っているときのカレントデータを示しており、各トラ
ックの次回の転送対象となるESTのインデックス番号
と、そのイベントがどれだけ転送されたかを示す既転送
量(1セクタ=512バイトの整数倍のバイト数)が記
憶される。
【0074】以下、図15に示すようなユーザ定義のイ
ベントシーケンスを再生させた場合のCPU1の動作
を、図6、図7及び図8に示したフローチャートに従っ
て説明する。
ベントシーケンスを再生させた場合のCPU1の動作
を、図6、図7及び図8に示したフローチャートに従っ
て説明する。
【0075】まず、6−1で、Tr1について、ハード
ディスク12a、12bからデジタル音声データをバッ
ファ9−1にDMA転送するために、DMAコントロー
ラ10のチャンネルとしてTr1に対応するチャンネル
CH1を決定する。
ディスク12a、12bからデジタル音声データをバッ
ファ9−1にDMA転送するために、DMAコントロー
ラ10のチャンネルとしてTr1に対応するチャンネル
CH1を決定する。
【0076】続いて、6−2で、トラック番号とチャン
ネルバッファの空き容量(転送可能容量)から、ディス
クID、ワードアドレス、転送ワード数を求め、DSP
17に対してフィルタ設定を行なう6−2のステップを
実行する。この6−2のステップについては、図7及び
図8に更に詳しくそのフローが示されている。なお、前
述したように、本実施例ではDMA転送はセクタ単位で
行なわれるため、バッファの空き容量もセクタ単位とな
る。
ネルバッファの空き容量(転送可能容量)から、ディス
クID、ワードアドレス、転送ワード数を求め、DSP
17に対してフィルタ設定を行なう6−2のステップを
実行する。この6−2のステップについては、図7及び
図8に更に詳しくそのフローが示されている。なお、前
述したように、本実施例ではDMA転送はセクタ単位で
行なわれるため、バッファの空き容量もセクタ単位とな
る。
【0077】すなわち、7−1のステップにおいて、図
16に示す該当するトラックのカレントデータよりES
Tインデックスを求め、このインデックスに基づいて図
15に示すイベントシーケンステーブルよりイベント番
号を求める。そして7−2のステップにおいて、このイ
ベント番号に基づいて図13に示すイベントテーブルよ
りそのイベントのIDを求める。
16に示す該当するトラックのカレントデータよりES
Tインデックスを求め、このインデックスに基づいて図
15に示すイベントシーケンステーブルよりイベント番
号を求める。そして7−2のステップにおいて、このイ
ベント番号に基づいて図13に示すイベントテーブルよ
りそのイベントのIDを求める。
【0078】次に7−3において、「そのイベントの先
頭アドレス+カレントデータの既転送量=ワードアドレ
ス」の式に従って、ワードアドレスを演算する。イベン
トの先頭アドレスは図13に示すイベントテーブルより
求められ、またカレントデータの既転送量は図16に示
すカレントデータより求められる。
頭アドレス+カレントデータの既転送量=ワードアドレ
ス」の式に従って、ワードアドレスを演算する。イベン
トの先頭アドレスは図13に示すイベントテーブルより
求められ、またカレントデータの既転送量は図16に示
すカレントデータより求められる。
【0079】そして、CPU1は7−4で、「イベント
の容量−既転送量=未転送量」の式に従って、未転送量
を演算する。イベントの容量は図13におけるイベント
テーブルのvolより求められ、既転送量は図16のカ
レントデータより求められる。
の容量−既転送量=未転送量」の式に従って、未転送量
を演算する。イベントの容量は図13におけるイベント
テーブルのvolより求められ、既転送量は図16のカ
レントデータより求められる。
【0080】次に7−5においてバッファの空き容量が
未転送量より大きいか否かが判定される。ここでNOと
ジャッジした場合、バッファの空き容量分のブロックデ
ータを全部転送してもイベント末尾に達しないので、そ
の分全てを転送すべく、7−6において「カレントデー
タの既転送量+バッファの空き容量=既転送量」の演算
がなされ、7−7において「転送ワード数=空き容量」
とされる。一方、ステップ7−5においてYESとジャ
ッジした場合、バッファの空き容量分のブロックデータ
が全部転送される前にイベントの未転送量のブロックデ
ータが全部転送されてイベント末尾に達するので、次回
は次のイベントの転送を行なうべく、7−8において
「カレントデータのESTのインデックスを+1、既転
送量=0」の演算がなされ、また、今回は現在のイベン
トの未転送量分全てを転送すべく、7−9において「転
送ワード数=未転送量」とされる。
未転送量より大きいか否かが判定される。ここでNOと
ジャッジした場合、バッファの空き容量分のブロックデ
ータを全部転送してもイベント末尾に達しないので、そ
の分全てを転送すべく、7−6において「カレントデー
タの既転送量+バッファの空き容量=既転送量」の演算
がなされ、7−7において「転送ワード数=空き容量」
とされる。一方、ステップ7−5においてYESとジャ
ッジした場合、バッファの空き容量分のブロックデータ
が全部転送される前にイベントの未転送量のブロックデ
ータが全部転送されてイベント末尾に達するので、次回
は次のイベントの転送を行なうべく、7−8において
「カレントデータのESTのインデックスを+1、既転
送量=0」の演算がなされ、また、今回は現在のイベン
トの未転送量分全てを転送すべく、7−9において「転
送ワード数=未転送量」とされる。
【0081】7−9までで目的とするデータ転送量が求
まると、次に7−10で、現在処理対象となっているイ
ベントシーケンステーブルの要素中のフィルタリング処
理のための指定データが取り出される。
まると、次に7−10で、現在処理対象となっているイ
ベントシーケンステーブルの要素中のフィルタリング処
理のための指定データが取り出される。
【0082】続いて7−11では、フィルタタイプ(図
14、図15参照)が“0”であるか否か、すなわちフ
ィルタリング処理が指定されているか否かが判定され
る。この判定がNOならば、CPU1は、7−12で、
DSP17内のフィルタ部3−2(図3)内のセレクタ
4−1、4−2(図4)をバイパス側に切り替えてフィ
ルタ部3−2の入力側と出力側を直結させ、制御部3−
4に対して、HDコントローラ11からのHDRQ(D
REQ)信号をDMAコントローラ10に向うDMAR
Q(DRQ4)信号としてそのまま出力させ、逆に、D
MAコントローラ10からのDMAAK(DAK4)信
号をHDコントローラ11へ向うHDAK(DACK)
信号としてそのまま出力させる。更に、CPU1は、D
SP17内のフィルタ部3−2(図3)内の乗算器4−
5に、乗算係数として“1”を設定する。すなわち実質
的に乗算は行なわれないのと等価となる。このようにし
て、DSP17が完全にバイパスされる。
14、図15参照)が“0”であるか否か、すなわちフ
ィルタリング処理が指定されているか否かが判定され
る。この判定がNOならば、CPU1は、7−12で、
DSP17内のフィルタ部3−2(図3)内のセレクタ
4−1、4−2(図4)をバイパス側に切り替えてフィ
ルタ部3−2の入力側と出力側を直結させ、制御部3−
4に対して、HDコントローラ11からのHDRQ(D
REQ)信号をDMAコントローラ10に向うDMAR
Q(DRQ4)信号としてそのまま出力させ、逆に、D
MAコントローラ10からのDMAAK(DAK4)信
号をHDコントローラ11へ向うHDAK(DACK)
信号としてそのまま出力させる。更に、CPU1は、D
SP17内のフィルタ部3−2(図3)内の乗算器4−
5に、乗算係数として“1”を設定する。すなわち実質
的に乗算は行なわれないのと等価となる。このようにし
て、DSP17が完全にバイパスされる。
【0083】一方、7−11の判定がYESならば、ま
ず、CPU1は、7−13で、DSP17内のフィルタ
部3−2(図3)内の乗算器4−5に、乗算係数として
現在処理対象となっているイベントシーケンステーブル
の要素中のレベル(図14、図15参照)に対応する値
を設定する。
ず、CPU1は、7−13で、DSP17内のフィルタ
部3−2(図3)内の乗算器4−5に、乗算係数として
現在処理対象となっているイベントシーケンステーブル
の要素中のレベル(図14、図15参照)に対応する値
を設定する。
【0084】次に、CPU1は、7−14で、セレクタ
4−1、4−2(図4)をフィルタリング処理側に切り
替えると共に、現在処理対象となっているイベントシー
ケンステーブルの要素中のフィルタタイプ(図14、図
15参照)に基づいて図4の各乗算器4−3に各フィル
タタイプのフィルタ係数データを与えることにより、フ
ィルタ部3−2(図3)に、それぞれローパスフィルタ
リング処理、バンドパスフィルタリング処理又はハイパ
スフィルタリング処理を行なわせる各モードを指定す
る。
4−1、4−2(図4)をフィルタリング処理側に切り
替えると共に、現在処理対象となっているイベントシー
ケンステーブルの要素中のフィルタタイプ(図14、図
15参照)に基づいて図4の各乗算器4−3に各フィル
タタイプのフィルタ係数データを与えることにより、フ
ィルタ部3−2(図3)に、それぞれローパスフィルタ
リング処理、バンドパスフィルタリング処理又はハイパ
スフィルタリング処理を行なわせる各モードを指定す
る。
【0085】更に、7−15では、現在処理の対象とな
っているトラックが再生モードであるか否かが判定さ
れ、再生モードでないならば、7−16で、前述した7
−7又は7−9で算出された転送ワード数がHDコント
ローラ11に設定すべき転送ワード数(HDC転送量)
として設定され、再生モードならば、7−17で、前述
した7−7又は7−9で算出された転送ワード数に1セ
クタ(256ワード)分のワード数を加算したワード数
がHDコントローラ11に設定すべきHDC転送量とし
て設定される。このようにHDC転送量が再生時に1セ
クタ分多く設定されるのは、既述したように、HDコン
トローラ11からDREQ信号が256回発生してHD
コントローラ11からDSP17に1セクタ=256ワ
ード分のデジタル音声データが転送された後に初めて、
DSP17からバッファ9−1〜9−3へのフィルタ出
力の転送が開始されため、DSP17からバッファ9−
1〜9−3に所望の転送ワード数分のデジタル音声デー
タを転送するためには、HDコントローラ11は、所望
の転送ワード数に対応する数より1セクタ(256ワー
ド)分だけ多い数のDREQ信号を出力する必要がある
からである。
っているトラックが再生モードであるか否かが判定さ
れ、再生モードでないならば、7−16で、前述した7
−7又は7−9で算出された転送ワード数がHDコント
ローラ11に設定すべき転送ワード数(HDC転送量)
として設定され、再生モードならば、7−17で、前述
した7−7又は7−9で算出された転送ワード数に1セ
クタ(256ワード)分のワード数を加算したワード数
がHDコントローラ11に設定すべきHDC転送量とし
て設定される。このようにHDC転送量が再生時に1セ
クタ分多く設定されるのは、既述したように、HDコン
トローラ11からDREQ信号が256回発生してHD
コントローラ11からDSP17に1セクタ=256ワ
ード分のデジタル音声データが転送された後に初めて、
DSP17からバッファ9−1〜9−3へのフィルタ出
力の転送が開始されため、DSP17からバッファ9−
1〜9−3に所望の転送ワード数分のデジタル音声デー
タを転送するためには、HDコントローラ11は、所望
の転送ワード数に対応する数より1セクタ(256ワー
ド)分だけ多い数のDREQ信号を出力する必要がある
からである。
【0086】以上の図7及び図8で示される図6の6−
2の処理により、現在処理の対象となっているイベント
について、ディスクID、ワードアドレス、転送ワード
数及びHDC転送ワード数が求まったら、次に図6の6
−3において、ワードアドレスがディスクアドレスに変
換され、また、HDC転送ワード数よりHDC転送セク
タ数が計算される。
2の処理により、現在処理の対象となっているイベント
について、ディスクID、ワードアドレス、転送ワード
数及びHDC転送ワード数が求まったら、次に図6の6
−3において、ワードアドレスがディスクアドレスに変
換され、また、HDC転送ワード数よりHDC転送セク
タ数が計算される。
【0087】更に6−4において、CPU1は、ディス
クアドレス、HDC転送セクタ数によりHDコントロー
ラ11をプログラミングする。また、現在処理の対象と
なっているトラックの録音又は再生のモードに対応し
て、CH4の転送方向(録音時はバッファ9−1〜9−
3からハードディスク12a、12bの方向、再生時は
その逆の方向)がプログラムされる。なお、前述したよ
うに、再生時のHDC転送セクタ数は、実際の転送ワー
ド数に対応するセクタ数より1セクタ分多く設定されて
いる。
クアドレス、HDC転送セクタ数によりHDコントロー
ラ11をプログラミングする。また、現在処理の対象と
なっているトラックの録音又は再生のモードに対応し
て、CH4の転送方向(録音時はバッファ9−1〜9−
3からハードディスク12a、12bの方向、再生時は
その逆の方向)がプログラムされる。なお、前述したよ
うに、再生時のHDC転送セクタ数は、実際の転送ワー
ド数に対応するセクタ数より1セクタ分多く設定されて
いる。
【0088】6−5では、DMAコントローラ10内の
アドレスレジスタ104(図2)の当該CH(例えば、
CH1)のスタートアドレスがCH4のスタートアドレ
スにコピーされる。
アドレスレジスタ104(図2)の当該CH(例えば、
CH1)のスタートアドレスがCH4のスタートアドレ
スにコピーされる。
【0089】そして、6−6では、前述した図7の7−
7又は7−9で求まっている転送ワード数より当該CH
のスタートアドレスが更新される。そして、図5のメイ
ンルーチンにリターンする。このように、スタートアド
レスの更新は、HDC転送ワード数ではない実際の転送
ワード数によって行なわれ、次にこのトラックのデータ
が転送される場合は、前回の目的とする転送ワード数分
だけ進んだ位置の次の位置からデータが取り出されるこ
とになる。
7又は7−9で求まっている転送ワード数より当該CH
のスタートアドレスが更新される。そして、図5のメイ
ンルーチンにリターンする。このように、スタートアド
レスの更新は、HDC転送ワード数ではない実際の転送
ワード数によって行なわれ、次にこのトラックのデータ
が転送される場合は、前回の目的とする転送ワード数分
だけ進んだ位置の次の位置からデータが取り出されるこ
とになる。
【0090】後の説明でも明らかになるとおり、5−8
で上述した最初の割込みルーチンが起動されHDコント
ローラ11がひとたび動作を開始すると、その後はCP
U1によって指定されたデータブロックの転送が終了す
るたびに、HDコントローラ11からCPU1にINT
信号によるハードウエア割込みがかかり、前述した図6
〜図8の割込みルーチンが起動されることによりHDコ
ントローラ11の新たなプログラミングがなされる。C
PU1は、この割込みを待つ間、図5の5−9→5−1
0→5−12(〜5−15)→5−8のループ処理を繰
り返すことにより、録音/再生動作の終了になったか、
キー入力があったか否か又はコントロールデータに指示
しておいたトリガがかかったか否かの各判断を行ってい
る。
で上述した最初の割込みルーチンが起動されHDコント
ローラ11がひとたび動作を開始すると、その後はCP
U1によって指定されたデータブロックの転送が終了す
るたびに、HDコントローラ11からCPU1にINT
信号によるハードウエア割込みがかかり、前述した図6
〜図8の割込みルーチンが起動されることによりHDコ
ントローラ11の新たなプログラミングがなされる。C
PU1は、この割込みを待つ間、図5の5−9→5−1
0→5−12(〜5−15)→5−8のループ処理を繰
り返すことにより、録音/再生動作の終了になったか、
キー入力があったか否か又はコントロールデータに指示
しておいたトリガがかかったか否かの各判断を行ってい
る。
【0091】すなわちCPU1は、5−9においてディ
スクアクセスポインタ(RAM3)を参照し、メモリエ
リアオーバーか否か、つまり終了か否かをジャッジし、
YESの場合は、5−11で、各音声入出力装置8−1
〜8−3のA/D変換、D/A変換動作を停止させ、5
−1に戻る。NOの場合は、5−12でキー入力状態を
参照し、5−13で何らかの操作指示が生じたか否かを
判定する。
スクアクセスポインタ(RAM3)を参照し、メモリエ
リアオーバーか否か、つまり終了か否かをジャッジし、
YESの場合は、5−11で、各音声入出力装置8−1
〜8−3のA/D変換、D/A変換動作を停止させ、5
−1に戻る。NOの場合は、5−12でキー入力状態を
参照し、5−13で何らかの操作指示が生じたか否かを
判定する。
【0092】変化がなければ、ディスクアクセスポイン
タをチェックすべく5−9の処理へもどり、以下5−9
〜5−13を繰り返す。5−13において何らかの変化
が生じたと判定されると、5−13から5−14に進
み、CPU1はDMA転送を一時中断して、新たな設定
をすべく、DMAコントローラ10に対するDMA中止
命令(MDAEND)を出力する。続けて、5−15
で、新たな入力指示等に従って、DMAコントローラ1
0、音声入出力装置8−1〜8−3をプログラムし、再
びDMA動作を再開すべく5−16に進み、前述した5
−8と同様に図6〜図8の割込みルーチンを実行した
後、5−9へもどる。
タをチェックすべく5−9の処理へもどり、以下5−9
〜5−13を繰り返す。5−13において何らかの変化
が生じたと判定されると、5−13から5−14に進
み、CPU1はDMA転送を一時中断して、新たな設定
をすべく、DMAコントローラ10に対するDMA中止
命令(MDAEND)を出力する。続けて、5−15
で、新たな入力指示等に従って、DMAコントローラ1
0、音声入出力装置8−1〜8−3をプログラムし、再
びDMA動作を再開すべく5−16に進み、前述した5
−8と同様に図6〜図8の割込みルーチンを実行した
後、5−9へもどる。
【0093】このように、CPU1は再生/録音時にあ
っては、5−4〜5−8の初期設定を行った後は、5−
9→5−10→5−12→5−13及び選択的に5−1
4〜5−16を繰り返し実行し、キーボード4での変更
指示(例えばあるトラックについてポーズ(A/D・D
/Aの中断)或いはパンチイン/アウト(A/D、D/
Aの動作の切換)等)や、編集時に得たコントロールデ
ータの変化に応答して、即座にDMA転送制御を中断
し、プログラムを変更した上で、再び同様の処理を実行
するように動作する。
っては、5−4〜5−8の初期設定を行った後は、5−
9→5−10→5−12→5−13及び選択的に5−1
4〜5−16を繰り返し実行し、キーボード4での変更
指示(例えばあるトラックについてポーズ(A/D・D
/Aの中断)或いはパンチイン/アウト(A/D、D/
Aの動作の切換)等)や、編集時に得たコントロールデ
ータの変化に応答して、即座にDMA転送制御を中断
し、プログラムを変更した上で、再び同様の処理を実行
するように動作する。
【0094】5−2において、CPU1が現在、イベン
ト処理モードにあると判断すると、5−2から5−17
に進み、ハードディスク12a、12bに記憶されてい
るデジタル音声データをイベント化する。イベント化と
は、手動指定操作などによって時間軸上に連続した音声
データを複数に区切り、各区切られた音声データ(イベ
ント)を識別するためのイベント名、ディスクID及び
区切られた区間を示すデータ(スタートポイントとその
長さ(ボリューム))を作り出すことを意味する。イベ
ント化に対応して、5−18においてイベントテーブル
(図13参照)が作成される。このイベントテーブル
(ET)には、イベント名、ディスクID、スタートポ
イント及びボリュームが登録される。ディスクID、ス
タートポイント及びボリュームは、当該イベントが記憶
されるハードディスク12a、12bのスタートアドレ
ス及びイベント長に相当する。
ト処理モードにあると判断すると、5−2から5−17
に進み、ハードディスク12a、12bに記憶されてい
るデジタル音声データをイベント化する。イベント化と
は、手動指定操作などによって時間軸上に連続した音声
データを複数に区切り、各区切られた音声データ(イベ
ント)を識別するためのイベント名、ディスクID及び
区切られた区間を示すデータ(スタートポイントとその
長さ(ボリューム))を作り出すことを意味する。イベ
ント化に対応して、5−18においてイベントテーブル
(図13参照)が作成される。このイベントテーブル
(ET)には、イベント名、ディスクID、スタートポ
イント及びボリュームが登録される。ディスクID、ス
タートポイント及びボリュームは、当該イベントが記憶
されるハードディスク12a、12bのスタートアドレ
ス及びイベント長に相当する。
【0095】次に5−19において、前記イベントテー
ブルに基づいてイベントシーケンステーブルEST(図
14、図15参照)が作成される。このイベント処理5
−17〜5−19は繰り返されることになるが、操作者
の指示によりESTの作成の終了が5−20で検出され
ると、CPU1は5−1において再びキー入力を調べ
る。
ブルに基づいてイベントシーケンステーブルEST(図
14、図15参照)が作成される。このイベント処理5
−17〜5−19は繰り返されることになるが、操作者
の指示によりESTの作成の終了が5−20で検出され
ると、CPU1は5−1において再びキー入力を調べ
る。
【0096】5−2において、CPU1が現在、編集
(EDIT)モードにあると判断すると、5−2から5
−21に進み、編集するトラックやポイント、どのよう
な編集をするのか(例えば、ある時間指定したポイント
に録音した音のタイミングを前後にずらしたり、修正、
削除したりすること)をCPU1は判断し、各種編集作
業を実行する(5−22)。この編集作業は、特には詳
述しないが、HDコントローラ11とDMAコントロー
ラ10とに対するハードディスク12a、12bからの
読み出しアクセスポイントのプログラムや、RAM3へ
の転送、RAM3を用いての各種編集、そして編集後の
デジタル音声データのハードディスク12a、12bへ
の再格納作業、アクセスポイントの指定等を、CPU1
の制御下で実行する。5−23において編集作業の終了
が検出されると、CPU1は、5−1において再びキー
入力を調べる。 <音声入出力装置8−1〜8−3の動作>次に図9を参
照して、音声入出力装置8−1〜8−3の動作状態を説
明する。このフローチャートは、マイクロプログラム制
御によるものであっても、ハードロジック制御によるも
のであってもよく、機能実現手段は種々選択できる。
(EDIT)モードにあると判断すると、5−2から5
−21に進み、編集するトラックやポイント、どのよう
な編集をするのか(例えば、ある時間指定したポイント
に録音した音のタイミングを前後にずらしたり、修正、
削除したりすること)をCPU1は判断し、各種編集作
業を実行する(5−22)。この編集作業は、特には詳
述しないが、HDコントローラ11とDMAコントロー
ラ10とに対するハードディスク12a、12bからの
読み出しアクセスポイントのプログラムや、RAM3へ
の転送、RAM3を用いての各種編集、そして編集後の
デジタル音声データのハードディスク12a、12bへ
の再格納作業、アクセスポイントの指定等を、CPU1
の制御下で実行する。5−23において編集作業の終了
が検出されると、CPU1は、5−1において再びキー
入力を調べる。 <音声入出力装置8−1〜8−3の動作>次に図9を参
照して、音声入出力装置8−1〜8−3の動作状態を説
明する。このフローチャートは、マイクロプログラム制
御によるものであっても、ハードロジック制御によるも
のであってもよく、機能実現手段は種々選択できる。
【0097】さて、9−1において、CPU1から当該
音声入出力装置の指定信号CSが到来している(アクテ
ィブとなっている)か否かジャッジし、YESならば9
−2において、CPU1より動作状態(録音、再生、ス
トップ等)が設定される。これは図5のCPU1のメイ
ンルーチンの中の5−5、5−15に応答してなされ
る。
音声入出力装置の指定信号CSが到来している(アクテ
ィブとなっている)か否かジャッジし、YESならば9
−2において、CPU1より動作状態(録音、再生、ス
トップ等)が設定される。これは図5のCPU1のメイ
ンルーチンの中の5−5、5−15に応答してなされ
る。
【0098】そして、9−1においてNOの判断がなさ
れると9−3において、当該音声入出力装置8−1〜8
−3が録音状態であるのか再生状態であるのか判断し、
録音状態と判断されると、9−3から9−4〜9−9の
処理へ進み、再生状態と判断されると9−10〜9−1
5の処理へ進む。
れると9−3において、当該音声入出力装置8−1〜8
−3が録音状態であるのか再生状態であるのか判断し、
録音状態と判断されると、9−3から9−4〜9−9の
処理へ進み、再生状態と判断されると9−10〜9−1
5の処理へ進む。
【0099】まず録音状態に設定された音声入出力装置
(いまの場合音声入出力装置8−2、8−3)の動作を
説明する。9−4において、サンプリング時刻となった
か否か判断し、サンプリング時刻となるまで、この9−
4を繰り返す。なお、サンプリング時刻の判断は、音声
入出力装置8−1〜8−3内部に各々ハードタイマーを
もってその出力によって行ってもよく、或いは共通なハ
ードタイマーを設けてその出力に従って各音声入出力装
置が動作するようにしてもよい。後の説明からも理解さ
れるとおり、各音声入出力装置8−1〜8−3のサンプ
リング周波数を別々にすることも可能である。
(いまの場合音声入出力装置8−2、8−3)の動作を
説明する。9−4において、サンプリング時刻となった
か否か判断し、サンプリング時刻となるまで、この9−
4を繰り返す。なお、サンプリング時刻の判断は、音声
入出力装置8−1〜8−3内部に各々ハードタイマーを
もってその出力によって行ってもよく、或いは共通なハ
ードタイマーを設けてその出力に従って各音声入出力装
置が動作するようにしてもよい。後の説明からも理解さ
れるとおり、各音声入出力装置8−1〜8−3のサンプ
リング周波数を別々にすることも可能である。
【0100】さて、9−4において、YESの判断がな
されると、与えられるアナログ音声信号は、サンプルホ
ールド(S/H)され、A/D変換される。続いて、9
−6において、DMAコントローラ10に対してDMA
転送要求DRQをアクティブにして出力する。
されると、与えられるアナログ音声信号は、サンプルホ
ールド(S/H)され、A/D変換される。続いて、9
−6において、DMAコントローラ10に対してDMA
転送要求DRQをアクティブにして出力する。
【0101】DMAコントローラ10は、各音声入出力
装置8−1〜8−3からのDRQ信号をそれぞれDRQ
1、DRQ2又はDRQ3の各信号として受け取り、D
MA転送を行うべく、各音声入出力装置8−1〜8−3
に対する回答信号DAKをDAK1、DAK2又はDA
K3の各信号として出力する。従って、音声入出力装置
8−1〜8−3(例えば録音状態である音声入出力装置
8−2又は8−3)は、9−7の判断がYESとなる
と、9−8に進み、A/D変換して得たデジタル音声デ
ータをデータバスD1に出力し、対応するバッファ9−
1〜9−3(例えばバッファ9−2又は9−3)へ送
る。そして、9−9にて、DMA転送要求DRQをイン
アクティブにする。従って、例えば録音状態である音声
入出力装置8−2、8−3は、サンプリング周期毎に、
外部から与えられるアナログ音声信号をデジタル音声デ
ータに変換し、後述するようにDMAコントローラ10
にて各々指定されるバッファ9−2又は9−3のカレン
トアドレスに転送する(図12参照)。
装置8−1〜8−3からのDRQ信号をそれぞれDRQ
1、DRQ2又はDRQ3の各信号として受け取り、D
MA転送を行うべく、各音声入出力装置8−1〜8−3
に対する回答信号DAKをDAK1、DAK2又はDA
K3の各信号として出力する。従って、音声入出力装置
8−1〜8−3(例えば録音状態である音声入出力装置
8−2又は8−3)は、9−7の判断がYESとなる
と、9−8に進み、A/D変換して得たデジタル音声デ
ータをデータバスD1に出力し、対応するバッファ9−
1〜9−3(例えばバッファ9−2又は9−3)へ送
る。そして、9−9にて、DMA転送要求DRQをイン
アクティブにする。従って、例えば録音状態である音声
入出力装置8−2、8−3は、サンプリング周期毎に、
外部から与えられるアナログ音声信号をデジタル音声デ
ータに変換し、後述するようにDMAコントローラ10
にて各々指定されるバッファ9−2又は9−3のカレン
トアドレスに転送する(図12参照)。
【0102】一方、9−3において再生状態と判断され
ると、9−10に進み、DMAコントローラ10に対し
DMA転送要求DRQをアクティブにし、9−11でD
MAコントローラ10から回答信号DAKの到来を待っ
て、9−12でデータバスD1上のデジタル音声データ
を取込み、9−13で上記要求DRQをインアクティブ
にする。このときのDMAコントローラ10の動作は後
述するが、例えば図12に示すとおり、Tr1に対応す
るバッファ9−1のカレントアドレスの内容(これはす
でにハードディスク12のTr1のエリアの内容が転送
記録されている)が、以上の操作で音声入出力装置8−
1に入力設定されることになる。そして、9−14でサ
ンプリング時刻となったか否かが判断される。このサン
プリング時刻の到来の検出動作は、9−4において述べ
た動作と同じである。
ると、9−10に進み、DMAコントローラ10に対し
DMA転送要求DRQをアクティブにし、9−11でD
MAコントローラ10から回答信号DAKの到来を待っ
て、9−12でデータバスD1上のデジタル音声データ
を取込み、9−13で上記要求DRQをインアクティブ
にする。このときのDMAコントローラ10の動作は後
述するが、例えば図12に示すとおり、Tr1に対応す
るバッファ9−1のカレントアドレスの内容(これはす
でにハードディスク12のTr1のエリアの内容が転送
記録されている)が、以上の操作で音声入出力装置8−
1に入力設定されることになる。そして、9−14でサ
ンプリング時刻となったか否かが判断される。このサン
プリング時刻の到来の検出動作は、9−4において述べ
た動作と同じである。
【0103】9−14の判定がYESとなると9−15
に進み、D/A変換及びローパスフィルタリング処理が
実行された上でアナログ音声信号が外部に出力される。
以上録音状態の場合と、再生状態の場合との1つのサン
プリング時刻における動作を説明したが、9−9、9−
15の各処理の終了後9−1にもどり以下同様にして次
々とサンプリング時刻に対する処理が実行される。 <DMAコントローラ10の動作>次に、図10を参照
してDMAコントローラ10の動作を説明する。この図
10のフローチャートは、図2のサービスコントローラ
108がマイクロプログラム制御で動作するのを表わし
ているとしてもよく、或いは、ハードロジックでDMA
コントローラ10が機能実現をしているとしてもよい。
に進み、D/A変換及びローパスフィルタリング処理が
実行された上でアナログ音声信号が外部に出力される。
以上録音状態の場合と、再生状態の場合との1つのサン
プリング時刻における動作を説明したが、9−9、9−
15の各処理の終了後9−1にもどり以下同様にして次
々とサンプリング時刻に対する処理が実行される。 <DMAコントローラ10の動作>次に、図10を参照
してDMAコントローラ10の動作を説明する。この図
10のフローチャートは、図2のサービスコントローラ
108がマイクロプログラム制御で動作するのを表わし
ているとしてもよく、或いは、ハードロジックでDMA
コントローラ10が機能実現をしているとしてもよい。
【0104】まず、10−1においてCPU1からの指
定信号CSが到来している(アクティブとなっている)
か否か判断し、YESならば、10−2でリード信号R
D、ライト信号WRのいずれがCPU1から与えられて
いるか判断し、リード信号RDならば10−3に進み、
アドレスバスを介して与えられるアドレス信号にて指定
されるレジスタ104、105の内容をデータバスD1
を介して出力してCPU1がリードできるようにし、逆
にライト信号WRならば10−4に進み、指定されたレ
ジスタにデータバスD1を介して所望のデータを入力設
定することになる。この10−3、10−4の処理は、
CPU1のメインルーチンの5−5、5−15などの処
理に対応する。従って、10−4の処理によって図2の
各レジスタ104、105には所望のデータがセットさ
れることになる。
定信号CSが到来している(アクティブとなっている)
か否か判断し、YESならば、10−2でリード信号R
D、ライト信号WRのいずれがCPU1から与えられて
いるか判断し、リード信号RDならば10−3に進み、
アドレスバスを介して与えられるアドレス信号にて指定
されるレジスタ104、105の内容をデータバスD1
を介して出力してCPU1がリードできるようにし、逆
にライト信号WRならば10−4に進み、指定されたレ
ジスタにデータバスD1を介して所望のデータを入力設
定することになる。この10−3、10−4の処理は、
CPU1のメインルーチンの5−5、5−15などの処
理に対応する。従って、10−4の処理によって図2の
各レジスタ104、105には所望のデータがセットさ
れることになる。
【0105】そして、このようなCPU1からのDMA
コントローラ10に対するアクセスやプログラムが終わ
ると指定信号CSはインアクティブとされ、10−1か
ら10−5に処理は進むことになる。
コントローラ10に対するアクセスやプログラムが終わ
ると指定信号CSはインアクティブとされ、10−1か
ら10−5に処理は進むことになる。
【0106】10−5では、各音声入出力装置8−1〜
8−3からDMA転送要求DRQ1〜DRQ3がきてい
るか、DSP17からDMA転送要求DMARQ(DR
Q4)がきているか判断し、もし、いずれかから要求が
来ていると10−6に進み、DMA可能信号DMAEN
Bを“1”に(アクティブ)にし、DMAユニット内の
アドレスバスとデータバスD1をDMAコントローラ1
0が専有するようにし、CPU1からのアクセスを受け
付けなくする。
8−3からDMA転送要求DRQ1〜DRQ3がきてい
るか、DSP17からDMA転送要求DMARQ(DR
Q4)がきているか判断し、もし、いずれかから要求が
来ていると10−6に進み、DMA可能信号DMAEN
Bを“1”に(アクティブ)にし、DMAユニット内の
アドレスバスとデータバスD1をDMAコントローラ1
0が専有するようにし、CPU1からのアクセスを受け
付けなくする。
【0107】続いて、複数の要求に際しては、10−7
で、チャンネルCH1〜CH4の順の優先順位に従っ
て、チャンネルを選択する。次に、10−8では、選択
されたチャンネル(例えばCH2)のカレントアドレス
(アドレスレジスタ104のCH2のカレントアドレス
レジスタの内容)をアドレスバスに出力する。続く10
−9では、選択されたチャンネル(例えばCH2)のコ
ントロールレジスタ105の内容を参照し、10−10
でDMA転送をいずれの方向へ行うか決定する。そし
て、もしバッファ9−1〜9−3から他のI/O(DS
P17又は各音声入出力装置8−1〜8−3)への転送
なら、10−10から10−11へ進んで、バッファ9
−1〜9−3のうちの選択しているバッファに対しリー
ド信号RDを与え、逆に他のI/Oからバッファ9−1
〜9−3への転送ならば10−12に進み、当該バッフ
ァに対しライト信号WRを与える。
で、チャンネルCH1〜CH4の順の優先順位に従っ
て、チャンネルを選択する。次に、10−8では、選択
されたチャンネル(例えばCH2)のカレントアドレス
(アドレスレジスタ104のCH2のカレントアドレス
レジスタの内容)をアドレスバスに出力する。続く10
−9では、選択されたチャンネル(例えばCH2)のコ
ントロールレジスタ105の内容を参照し、10−10
でDMA転送をいずれの方向へ行うか決定する。そし
て、もしバッファ9−1〜9−3から他のI/O(DS
P17又は各音声入出力装置8−1〜8−3)への転送
なら、10−10から10−11へ進んで、バッファ9
−1〜9−3のうちの選択しているバッファに対しリー
ド信号RDを与え、逆に他のI/Oからバッファ9−1
〜9−3への転送ならば10−12に進み、当該バッフ
ァに対しライト信号WRを与える。
【0108】しかる後、10−13で、回答信号DAK
をアクティブにする。その結果、例えばTr2の音声入
出力装置8−2は、図9の9−7、9−8の処理によっ
てサンプリングしたデジタル音声データをデータバスD
1に送出し、DMAコントローラ10は、そのデジタル
をバッファ9−2のカレントアドレスのエリアに書込む
ことになる(図12参照)。
をアクティブにする。その結果、例えばTr2の音声入
出力装置8−2は、図9の9−7、9−8の処理によっ
てサンプリングしたデジタル音声データをデータバスD
1に送出し、DMAコントローラ10は、そのデジタル
をバッファ9−2のカレントアドレスのエリアに書込む
ことになる(図12参照)。
【0109】10−14では、データ転送が終了したの
で、上記リード信号RD又はライト信号WR、回答信号
DAKをインアクティブにし、10−15で当該チャン
ネル(例えばCH2)のカレントアドレス(図2のアド
レスレジスタ104内)の内容を+1とし、バッファの
最終アドレス到達の後はバッファ開始アドレスにリセッ
トさせる。この10−15の動作により、バッファ9−
1〜9−3に対して新たなデジタル音声データが書き込
まれる都度、或いは新たに音声データが読み出される都
度、アップカウントされ又はバッファ開始アドレスにリ
セットされることになる。そして、10−15の処理の
後、10−1へもどる。
で、上記リード信号RD又はライト信号WR、回答信号
DAKをインアクティブにし、10−15で当該チャン
ネル(例えばCH2)のカレントアドレス(図2のアド
レスレジスタ104内)の内容を+1とし、バッファの
最終アドレス到達の後はバッファ開始アドレスにリセッ
トさせる。この10−15の動作により、バッファ9−
1〜9−3に対して新たなデジタル音声データが書き込
まれる都度、或いは新たに音声データが読み出される都
度、アップカウントされ又はバッファ開始アドレスにリ
セットされることになる。そして、10−15の処理の
後、10−1へもどる。
【0110】上述の状態では、例えばTr2とTr3と
の音声入出力装置8−2、8−3よりデータ転送要求が
DMAコントローラ10に対してなされており、これま
でにTr2についてのみデータ転送の実行をしたのであ
るから続く10−5においてはYESの判断がなされ
る。以下Tr3に関して、音声入出力装置8−3からバ
ッファ9−3の方向へのデータ転送が、10−6〜10
−10、10−12〜10−15を実行することにより
上述した場合と同様にしてなされる。
の音声入出力装置8−2、8−3よりデータ転送要求が
DMAコントローラ10に対してなされており、これま
でにTr2についてのみデータ転送の実行をしたのであ
るから続く10−5においてはYESの判断がなされ
る。以下Tr3に関して、音声入出力装置8−3からバ
ッファ9−3の方向へのデータ転送が、10−6〜10
−10、10−12〜10−15を実行することにより
上述した場合と同様にしてなされる。
【0111】このようなデータ転送が完了すると10−
5から10−16に進み、DMAENB信号を“0”
(インアクティブ)にして、DMAユニット内のデータ
バスD1、アドレスバスをDMAコントローラ10が専
有するのを中止し、CPU1からのアクセスを受付けら
れるようにする。
5から10−16に進み、DMAENB信号を“0”
(インアクティブ)にして、DMAユニット内のデータ
バスD1、アドレスバスをDMAコントローラ10が専
有するのを中止し、CPU1からのアクセスを受付けら
れるようにする。
【0112】以上、例えばTr2、Tr3に関し、音声
入出力装置8−2、8−3から各々対応するバッファ9
−2、9−3へのデータ転送について説明したが、例え
ばTr1については、逆に、バッファ9−1から音声入
出力装置8−1へのデータ転送がDMAコントローラ1
9によってなされる。
入出力装置8−2、8−3から各々対応するバッファ9
−2、9−3へのデータ転送について説明したが、例え
ばTr1については、逆に、バッファ9−1から音声入
出力装置8−1へのデータ転送がDMAコントローラ1
9によってなされる。
【0113】CPU1は、動作中のトラックに対応する
バッファ9−1〜9−3とハードディスク12a、12
bとの間のデータ転送を各トラック毎に順番に行うよう
になり、各トラック毎に、前回のデータ転送(ブロック
転送)に続くデータ転送を行うようになる。図12の例
では、例えばTr1については、ハードディスク12
a、12bから、図示のスタートアドレス(CH1)と
カレントアドレス(CH1)の間の空白部分に対応する
データ量の転送をこれから行うようになる(他のトラッ
クについてもデータ転送の方向は逆であるが、同様の制
御によることは明らかである)。なお、再生モードのバ
ッファ(9−1が該当)及び録音モードのバッファ(9
−2、9−3が該当)では斜線部分が音声入力されたデ
ータ部分に対応する。
バッファ9−1〜9−3とハードディスク12a、12
bとの間のデータ転送を各トラック毎に順番に行うよう
になり、各トラック毎に、前回のデータ転送(ブロック
転送)に続くデータ転送を行うようになる。図12の例
では、例えばTr1については、ハードディスク12
a、12bから、図示のスタートアドレス(CH1)と
カレントアドレス(CH1)の間の空白部分に対応する
データ量の転送をこれから行うようになる(他のトラッ
クについてもデータ転送の方向は逆であるが、同様の制
御によることは明らかである)。なお、再生モードのバ
ッファ(9−1が該当)及び録音モードのバッファ(9
−2、9−3が該当)では斜線部分が音声入力されたデ
ータ部分に対応する。
【0114】DMAコントローラ10では、10−5に
おいてDSP17から転送要求があることを検知する
と、上記した場合と同様にして、10−6〜10−9を
実行した後、バッファ9−1〜9−3からハードディス
ク12a、12b方向へのデータ転送の要求か、ハード
ディスク12a、12bからバッファ9−1〜9−3方
向へのデータ転送の要求か10−10において判断し、
前者ならば10−11へ、後者ならば10−12へ進ん
だ後、10−13〜10−15の各処理を実行する。こ
のとき、1回の転送操作で、例えば1サンプル分のデジ
タル音声データの転送がなされるので、この10−5〜
10−15の動作を複数回繰り返し実行して、ブロック
転送がなされる。このハードディスク12a、12bと
バッファ9−1〜9−3との間のデータ転送について
は、DSP17及びHDコントローラ11の動作も大き
く関連するので、後に更に説明する。
おいてDSP17から転送要求があることを検知する
と、上記した場合と同様にして、10−6〜10−9を
実行した後、バッファ9−1〜9−3からハードディス
ク12a、12b方向へのデータ転送の要求か、ハード
ディスク12a、12bからバッファ9−1〜9−3方
向へのデータ転送の要求か10−10において判断し、
前者ならば10−11へ、後者ならば10−12へ進ん
だ後、10−13〜10−15の各処理を実行する。こ
のとき、1回の転送操作で、例えば1サンプル分のデジ
タル音声データの転送がなされるので、この10−5〜
10−15の動作を複数回繰り返し実行して、ブロック
転送がなされる。このハードディスク12a、12bと
バッファ9−1〜9−3との間のデータ転送について
は、DSP17及びHDコントローラ11の動作も大き
く関連するので、後に更に説明する。
【0115】そして、DMA転送が完了すると、要求信
号DRQ1〜4が到来しなくなり、10−5から10−
16へ進み、DMAENB信号を“0“(インアクティ
ブ)とする。 <HDコントローラ11の動作>次に、図11を参照し
てHDコントローラ11の動作を説明する。このHDコ
ントローラ11は、ハードロジックによっても、マイク
ロプログラム制御によってもよく、いずれにしても図1
1の動作フローの機能を実現する。
号DRQ1〜4が到来しなくなり、10−5から10−
16へ進み、DMAENB信号を“0“(インアクティ
ブ)とする。 <HDコントローラ11の動作>次に、図11を参照し
てHDコントローラ11の動作を説明する。このHDコ
ントローラ11は、ハードロジックによっても、マイク
ロプログラム制御によってもよく、いずれにしても図1
1の動作フローの機能を実現する。
【0116】まず、11−1で、CPU1から指定信号
CSが与えられているか判断する。これは、CPU1の
割込みルーチンにて与えられる。NOの場合はもとにも
どるが、YESの場合は、11−2に進みCPU1から
リード信号RDが与えられているか、ライト信号WRが
与えられているか判断し、リード時にはHDコントロー
ラ11内部の指定データ(アドレスレジスタの内容等)
をデータバスを介してCPU1へ出力する。
CSが与えられているか判断する。これは、CPU1の
割込みルーチンにて与えられる。NOの場合はもとにも
どるが、YESの場合は、11−2に進みCPU1から
リード信号RDが与えられているか、ライト信号WRが
与えられているか判断し、リード時にはHDコントロー
ラ11内部の指定データ(アドレスレジスタの内容等)
をデータバスを介してCPU1へ出力する。
【0117】また、ライト信号WRが与えられていると
きは11−2から11−4に進み、今回DMAコントロ
ーラ10のチャンネルCH4にてDMA転送するバッフ
ァとハードディスク12a、12bとのデータ転送方向
を設定し、11−5にて、アクセスするハードディスク
12a、12bのアクセスポイントを設定する。これ
は、CPU1がRAM3から得ている当該トラックのデ
ィスクアクセスポインタによる。
きは11−2から11−4に進み、今回DMAコントロ
ーラ10のチャンネルCH4にてDMA転送するバッフ
ァとハードディスク12a、12bとのデータ転送方向
を設定し、11−5にて、アクセスするハードディスク
12a、12bのアクセスポイントを設定する。これ
は、CPU1がRAM3から得ている当該トラックのデ
ィスクアクセスポインタによる。
【0118】続いて11−6において、CPU1からの
前述したHDC転送セクタ数に対応する転送ワード数を
HDコントローラ11内部の転送カウンタに設定する。
この転送ワード数は、前述したCPU1の割込みルーチ
ンの中にて得ており、前述したように再生時には実際の
転送ワード数より1セクタ(256ワード)分多い値が
設定されている。
前述したHDC転送セクタ数に対応する転送ワード数を
HDコントローラ11内部の転送カウンタに設定する。
この転送ワード数は、前述したCPU1の割込みルーチ
ンの中にて得ており、前述したように再生時には実際の
転送ワード数より1セクタ(256ワード)分多い値が
設定されている。
【0119】このように、11−4〜11−6が実行さ
れることによってCPU1の制御のもとでHDコントロ
ーラ11はプログラムされ、その後、11−7で、HD
コントローラ11はDSP17に対してデータ転送の要
求DREQ(HDRQ)を出す。
れることによってCPU1の制御のもとでHDコントロ
ーラ11はプログラムされ、その後、11−7で、HD
コントローラ11はDSP17に対してデータ転送の要
求DREQ(HDRQ)を出す。
【0120】HDコントローラ11は11−7の次に1
1−8に進み、DSP17から回答信号DACK(HD
AK)を受け取るまで11−8を繰り返す。11−8の
判断がYESとなると、11−9に進み、1サンプルの
デジタル音声データの転送が行われ、11−10で、1
1−6にて設定した転送カウンタを1だけダウンカウン
トする。続く11−11において、予め設定しておいて
転送ワード数分のデータ転送が完了したか上記転送カウ
ンタの内容に従ってジャッジし、NOならば再び11−
8へもどる。従って、HDコントローラ11から設定し
たデータ数の転送(ブロック転送)が終了するまで、バ
ッファ9−1乃至9−3〜DSP17〜HDコントロー
ラ10間でDMA転送(ブロック転送)の処理が実行さ
れることになる。
1−8に進み、DSP17から回答信号DACK(HD
AK)を受け取るまで11−8を繰り返す。11−8の
判断がYESとなると、11−9に進み、1サンプルの
デジタル音声データの転送が行われ、11−10で、1
1−6にて設定した転送カウンタを1だけダウンカウン
トする。続く11−11において、予め設定しておいて
転送ワード数分のデータ転送が完了したか上記転送カウ
ンタの内容に従ってジャッジし、NOならば再び11−
8へもどる。従って、HDコントローラ11から設定し
たデータ数の転送(ブロック転送)が終了するまで、バ
ッファ9−1乃至9−3〜DSP17〜HDコントロー
ラ10間でDMA転送(ブロック転送)の処理が実行さ
れることになる。
【0121】そして、転送終了が11−11にて判断さ
れると、11−12に進み、HDコントローラ11から
DSP17に対してのデータ転送の要求DREQ(DA
CK)を“0”(インアクティブ)とする。そして、次
のトラックに関してハードディスク12a、12bとバ
ッファ9−1〜9−3のいずれかとのデータ転送を行わ
せるために、11−13で、HDコントローラ11はC
PU1へ割込み信号INTを与える。これに応答して、
CPU1は割込みルーチンを実行することは上述したと
おりである。 <DSP17の動作>最後にDSP17の動作について
説明する。
れると、11−12に進み、HDコントローラ11から
DSP17に対してのデータ転送の要求DREQ(DA
CK)を“0”(インアクティブ)とする。そして、次
のトラックに関してハードディスク12a、12bとバ
ッファ9−1〜9−3のいずれかとのデータ転送を行わ
せるために、11−13で、HDコントローラ11はC
PU1へ割込み信号INTを与える。これに応答して、
CPU1は割込みルーチンを実行することは上述したと
おりである。 <DSP17の動作>最後にDSP17の動作について
説明する。
【0122】まず、DSP17の機能構成のうち、図3
の入力ポート切替部3−1、出力ポート切替部3−3の
各選択状態、図4のセレクタ4−1、4−2の各選択状
態、各乗算器4−3に与えられるフィルタ係数データ、
及び乗算器4−5に与えられるレベルデータが、DMA
転送(ブロック転送)が行われる前にCPU1によって
プログラムされるということについては、既に前述した
(図8の7−11〜7−14参照)。
の入力ポート切替部3−1、出力ポート切替部3−3の
各選択状態、図4のセレクタ4−1、4−2の各選択状
態、各乗算器4−3に与えられるフィルタ係数データ、
及び乗算器4−5に与えられるレベルデータが、DMA
転送(ブロック転送)が行われる前にCPU1によって
プログラムされるということについては、既に前述した
(図8の7−11〜7−14参照)。
【0123】次に、図3の制御部3−4のDMA転送時
の動作について、図17と図18を参照しながら説明す
る。前述したように、制御部3−4は、DMA転送時に
は、デジタルフィルタの因果性を満たすため、256個
あるタップ(図4参照)の全てを埋めてからでないと、
出力を出さないように動作する。
の動作について、図17と図18を参照しながら説明す
る。前述したように、制御部3−4は、DMA転送時に
は、デジタルフィルタの因果性を満たすため、256個
あるタップ(図4参照)の全てを埋めてからでないと、
出力を出さないように動作する。
【0124】すなわち、まず録音時には、制御部3−4
は、図1のDMAコントローラ10及びHDコントロー
ラ11との間の各タイミング信号の制御を、図17(a)
に示されるようにして行う。
は、図1のDMAコントローラ10及びHDコントロー
ラ11との間の各タイミング信号の制御を、図17(a)
に示されるようにして行う。
【0125】制御部3−4は、HDコントローラ11か
ら要求信号HDRQ(DREQ)を受信すると(S
1)、DMAコントローラ10に対し要求信号DMAR
Q(DRQ4)を出力し(S2)、転送可能となると逆
に回答信号DMAAK(DAK4)を受取る(S3)。
これと共に、制御部3−4は、入力ポート切替部3−1
に対して、データバスD1を選択させた後に入力許可信
号を出力する。この結果、バッファ9−1〜9−3から
フィルタ部3−2への実際の転送状態となる。
ら要求信号HDRQ(DREQ)を受信すると(S
1)、DMAコントローラ10に対し要求信号DMAR
Q(DRQ4)を出力し(S2)、転送可能となると逆
に回答信号DMAAK(DAK4)を受取る(S3)。
これと共に、制御部3−4は、入力ポート切替部3−1
に対して、データバスD1を選択させた後に入力許可信
号を出力する。この結果、バッファ9−1〜9−3から
フィルタ部3−2への実際の転送状態となる。
【0126】そして、制御部3−4は、バッファ9−1
〜9−3から256ワード分読み出すまで、出力ポート
切替部3−3に出力許可信号を出さず、また、HDコン
トローラ11へ回答信号HDAKを出さない。これは、
前述したように、フィルタ部3−2は、256ワード分
のデジタル音声データを受信して256タップのフィル
タ処理をする間は、正しいフィルタ結果を出力できない
ためである。
〜9−3から256ワード分読み出すまで、出力ポート
切替部3−3に出力許可信号を出さず、また、HDコン
トローラ11へ回答信号HDAKを出さない。これは、
前述したように、フィルタ部3−2は、256ワード分
のデジタル音声データを受信して256タップのフィル
タ処理をする間は、正しいフィルタ結果を出力できない
ためである。
【0127】DMARQ(DRQ4)及びDMAAK
(DAK4)の各信号の授受の繰返しによって、データ
バスD1を介して256ワード分のデジタル音声データ
のバッファ9−1〜9−3からの読出しとフィルタ部3
−2でのフィルタ処理が進むと(S3´)、制御部3−
4は、HDコントローラ11に回答信号HDAK(DA
CK)を出力し(S4)、これと共に出力ポート切替部
3−3に対し、データバスD2を選択させた後に出力許
可信号を出力する。この結果、フィルタ部3−2からH
Dコントローラ11への実際の転送状態となる。
(DAK4)の各信号の授受の繰返しによって、データ
バスD1を介して256ワード分のデジタル音声データ
のバッファ9−1〜9−3からの読出しとフィルタ部3
−2でのフィルタ処理が進むと(S3´)、制御部3−
4は、HDコントローラ11に回答信号HDAK(DA
CK)を出力し(S4)、これと共に出力ポート切替部
3−3に対し、データバスD2を選択させた後に出力許
可信号を出力する。この結果、フィルタ部3−2からH
Dコントローラ11への実際の転送状態となる。
【0128】その後は、制御部3−4とDMAコントロ
ーラ10間のDMARQ(DRQ4)及びDMAAK
(DAK4)の各信号の授受(S8→S9→S10)
と、HDコントローラ11と制御部3−4間のHDRQ
(DREQ)及びHDAK(DACK)の各信号の授受
(S5→S6→S7)とが、HDコントローラ11から
の転送ワード数分のDREQ(HDRQ)信号の発生を
トリガーとして並列に繰り返し発生する。この結果、バ
ッファ9−1〜9−3からフィルタ部3−2へのDMA
転送(ブロック転送)→フィルタ部3−2でのフィルタ
処理→フィルタ部3−2からHDコントローラ11への
フィルタ出力のDMA転送(ブロック転送)→ハードデ
ィスク12a、12bへの記録という転送処理が実行さ
れる。
ーラ10間のDMARQ(DRQ4)及びDMAAK
(DAK4)の各信号の授受(S8→S9→S10)
と、HDコントローラ11と制御部3−4間のHDRQ
(DREQ)及びHDAK(DACK)の各信号の授受
(S5→S6→S7)とが、HDコントローラ11から
の転送ワード数分のDREQ(HDRQ)信号の発生を
トリガーとして並列に繰り返し発生する。この結果、バ
ッファ9−1〜9−3からフィルタ部3−2へのDMA
転送(ブロック転送)→フィルタ部3−2でのフィルタ
処理→フィルタ部3−2からHDコントローラ11への
フィルタ出力のDMA転送(ブロック転送)→ハードデ
ィスク12a、12bへの記録という転送処理が実行さ
れる。
【0129】次に、再生時には、制御部3−4は、図1
のDMAコントローラ10及びHDコントローラ11と
の間の各タイミング信号の制御を、図17(b) に示され
るようにして行う。
のDMAコントローラ10及びHDコントローラ11と
の間の各タイミング信号の制御を、図17(b) に示され
るようにして行う。
【0130】制御部3−4は、HDコントローラ11か
ら要求信号HDRQ(DREQ)を受信すると、HDコ
ントローラ11に回答信号HDAK(DACK)を出力
する。これと共に、制御部3−4は、入力ポート切替部
3−1に対して、データバスD2を選択させた後に入力
許可信号を出力する。この結果、HDコントローラ11
からフィルタ部3−2への実際の転送状態となる。
ら要求信号HDRQ(DREQ)を受信すると、HDコ
ントローラ11に回答信号HDAK(DACK)を出力
する。これと共に、制御部3−4は、入力ポート切替部
3−1に対して、データバスD2を選択させた後に入力
許可信号を出力する。この結果、HDコントローラ11
からフィルタ部3−2への実際の転送状態となる。
【0131】そして、録音時と同様の理由で、制御部3
−4は、ハードディスク12a、12bからHDコント
ローラ11を介して256ワード分読み出すまで、出力
ポート切替部3−3に出力許可信号を出さず、また、D
MAコントローラ10へ要求信号DMARQ(DRQ
4)を出さない。
−4は、ハードディスク12a、12bからHDコント
ローラ11を介して256ワード分読み出すまで、出力
ポート切替部3−3に出力許可信号を出さず、また、D
MAコントローラ10へ要求信号DMARQ(DRQ
4)を出さない。
【0132】HDRQ(DREQ)及びHDAK(DA
CK)の各信号の授受の繰返しにより、データバスD2
を介して256ワード分のデジタル音声データのHDコ
ントローラ11からの転送とフィルタ部3−2でのフィ
ルタ処理が進むと(S11→S12)、制御部3−4
は、DMAコントローラ10に要求信号DMARQ(D
RQ4)を出力し(S12)、これと共に出力ポート切
替部3−3に対して、データバスD1を選択させた後に
出力許可信号を出力する。この結果、フィルタ部3−2
からDMAコントローラ10への実際の転送状態とな
る。
CK)の各信号の授受の繰返しにより、データバスD2
を介して256ワード分のデジタル音声データのHDコ
ントローラ11からの転送とフィルタ部3−2でのフィ
ルタ処理が進むと(S11→S12)、制御部3−4
は、DMAコントローラ10に要求信号DMARQ(D
RQ4)を出力し(S12)、これと共に出力ポート切
替部3−3に対して、データバスD1を選択させた後に
出力許可信号を出力する。この結果、フィルタ部3−2
からDMAコントローラ10への実際の転送状態とな
る。
【0133】その後は、HDコントローラ11と制御部
3−4間のHDRQ(DREQ)及びHDAK(DAC
K)の各信号の授受と(S13→S14→S15)、制
御部3−4とDMAコントローラ10間のDMARQ
(DRQ4)及びDMAAK(DAK4)の各信号の授
受とが(S16→S17→S18)、HDコントローラ
11からのDREQ(HDRQ)信号の発生をトリガー
として並列に繰り返し発生する。この結果、ハードディ
スク12a、12bからHDコントローラ11への読出
し→HDコントローラ11からフィルタ部3−2へのD
MA転送(ブロック転送)→フィルタ部3−2でのフィ
ルタ処理→フィルタ部3−2からバッファ9−1〜9−
3へのフィルタ出力のDMA転送(ブロック転送)とい
う転送処理が実行される。
3−4間のHDRQ(DREQ)及びHDAK(DAC
K)の各信号の授受と(S13→S14→S15)、制
御部3−4とDMAコントローラ10間のDMARQ
(DRQ4)及びDMAAK(DAK4)の各信号の授
受とが(S16→S17→S18)、HDコントローラ
11からのDREQ(HDRQ)信号の発生をトリガー
として並列に繰り返し発生する。この結果、ハードディ
スク12a、12bからHDコントローラ11への読出
し→HDコントローラ11からフィルタ部3−2へのD
MA転送(ブロック転送)→フィルタ部3−2でのフィ
ルタ処理→フィルタ部3−2からバッファ9−1〜9−
3へのフィルタ出力のDMA転送(ブロック転送)とい
う転送処理が実行される。
【0134】上述したように、再生時には、HDコント
ローラ11からDREQ信号が256回発生してHDコ
ントローラ11からDSP17に1セクタ=256ワー
ド分のデジタル音声データが転送された後に初めてDS
P17からバッファ9−1〜9−3へのフィルタ出力の
転送が開始されるため、DSP17からバッファ9−1
〜9−3に所望の転送ワード数分のデジタル音声データ
を転送するために、HDコントローラ11は、前述した
ように所望の転送ワード数に対応する数より1セクタ
(256ワード)分だけ多い数のDREQ信号を出力す
る。従って、図18の斜線で示されるように、1回のD
MA転送(ブロック転送)でHDコントローラ11が実
際にハードディスク12a、12bからDSP17に転
送するデータ量B又はB´は、最終的にバッファ9−1
〜9−3に転送される目的とする転送量A又はA´より
1セクタ分多くなる。そして、次回のDMA転送では、
今回目的とした転送量A又はA´の最終アドレスの次の
アドレス(斜線部の左端)から転送が実行されることに
なる(図6の6−6参照)。 <他の実施例>以上の実施例では、DMAコントローラ
10とHDコントローラ11との間に挿入されたDSP
17は、DMA転送(ブロック転送)されるデジタル音
声データに対してデジタルフィルタリング処理を実行す
るように構成されたが、本発明はこれに限られるもので
はなく、例えばDSP17が録音/再生時にデジタル音
声データの圧縮/伸長処理を行えるように構成すれば、
ハードディスク12a、12bに対してデジタル音声デ
ータの圧縮記録を行なうことができる。
ローラ11からDREQ信号が256回発生してHDコ
ントローラ11からDSP17に1セクタ=256ワー
ド分のデジタル音声データが転送された後に初めてDS
P17からバッファ9−1〜9−3へのフィルタ出力の
転送が開始されるため、DSP17からバッファ9−1
〜9−3に所望の転送ワード数分のデジタル音声データ
を転送するために、HDコントローラ11は、前述した
ように所望の転送ワード数に対応する数より1セクタ
(256ワード)分だけ多い数のDREQ信号を出力す
る。従って、図18の斜線で示されるように、1回のD
MA転送(ブロック転送)でHDコントローラ11が実
際にハードディスク12a、12bからDSP17に転
送するデータ量B又はB´は、最終的にバッファ9−1
〜9−3に転送される目的とする転送量A又はA´より
1セクタ分多くなる。そして、次回のDMA転送では、
今回目的とした転送量A又はA´の最終アドレスの次の
アドレス(斜線部の左端)から転送が実行されることに
なる(図6の6−6参照)。 <他の実施例>以上の実施例では、DMAコントローラ
10とHDコントローラ11との間に挿入されたDSP
17は、DMA転送(ブロック転送)されるデジタル音
声データに対してデジタルフィルタリング処理を実行す
るように構成されたが、本発明はこれに限られるもので
はなく、例えばDSP17が録音/再生時にデジタル音
声データの圧縮/伸長処理を行えるように構成すれば、
ハードディスク12a、12bに対してデジタル音声デ
ータの圧縮記録を行なうことができる。
【0135】
【発明の効果】本発明によれば、バッファ手段を介して
ハードディスクなどの音響記録手段と音響入出力手段と
の間で録音又は再生のためのデジタル音響データの転送
をリアルタイムで行ないながら信号処理を行なう場合、
信号処理手段をバッファ手段と音響記録手段との間のデ
ジタル音響データの転送路上に設けることにより、バッ
ファ手段と音響記録手段との間で一括して転送される複
数サンプル分のデジタル音響データに対して一括してフ
ィルタリング処理などの信号処理を実行することができ
る。従って、信号処理手段は、各転送タイミング毎に一
括して転送される複数サンプル分のデジタル音響データ
のみを使用して信号処理を行なうことができ、例えば前
回のデータ転送時のデジタル音響データなどを保持する
必要はなく、本発明がマルチトラックのデジタルレコー
ダに適用される場合においてもトラック別に過去のデー
タを保持する必要はないという効果を有する。
ハードディスクなどの音響記録手段と音響入出力手段と
の間で録音又は再生のためのデジタル音響データの転送
をリアルタイムで行ないながら信号処理を行なう場合、
信号処理手段をバッファ手段と音響記録手段との間のデ
ジタル音響データの転送路上に設けることにより、バッ
ファ手段と音響記録手段との間で一括して転送される複
数サンプル分のデジタル音響データに対して一括してフ
ィルタリング処理などの信号処理を実行することができ
る。従って、信号処理手段は、各転送タイミング毎に一
括して転送される複数サンプル分のデジタル音響データ
のみを使用して信号処理を行なうことができ、例えば前
回のデータ転送時のデジタル音響データなどを保持する
必要はなく、本発明がマルチトラックのデジタルレコー
ダに適用される場合においてもトラック別に過去のデー
タを保持する必要はないという効果を有する。
【0136】更に、例えばイベント毎に信号処理を変化
させたいような場合でも、音響記録手段とバッファ手段
との間のデータ転送が1イベント分一括して行なわれる
ように設定すれば、信号処理手段に対する信号処理の設
定は、各イベントのデータ転送の開始時に設定するだけ
でよく、複雑な時分割制御は必要ないという効果を有す
る。
させたいような場合でも、音響記録手段とバッファ手段
との間のデータ転送が1イベント分一括して行なわれる
ように設定すれば、信号処理手段に対する信号処理の設
定は、各イベントのデータ転送の開始時に設定するだけ
でよく、複雑な時分割制御は必要ないという効果を有す
る。
【0137】上述の2つの効果から、信号処理手段に要
求される信号処理のための構成及び制御を簡略化するこ
とができ、自由度の高いデータの編集機能と組合せて信
号処理を行なうことのできるデジタルレコーダをローコ
ストで実現することが可能となる。
求される信号処理のための構成及び制御を簡略化するこ
とができ、自由度の高いデータの編集機能と組合せて信
号処理を行なうことのできるデジタルレコーダをローコ
ストで実現することが可能となる。
【図1】本発明によるデジタルレコーダの実施例の全体
構成図である。
構成図である。
【図2】DMAコントローラ10の要部の具体例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】DSP17の機能構成図である。
【図4】フィルタ部3−2の機能構成図である。
【図5】CPU1のメインルーチンを示す動作フローチ
ャートである。
ャートである。
【図6】CPU1の割込みルーチンを示す動作フローチ
ャートである。
ャートである。
【図7】CPU1の割込みルーチンにおけるステップ6
−2の詳細な動作フローチャート(その1)である。
−2の詳細な動作フローチャート(その1)である。
【図8】CPU1の割込みルーチンにおけるステップ6
−2の詳細な動作フローチャート(その2)である。
−2の詳細な動作フローチャート(その2)である。
【図9】音声入出力装置8−1〜8−3の動作フローチ
ャートである。
ャートである。
【図10】DMAコントローラ10の動作フローチャー
トである。
トである。
【図11】HDコントローラ11の動作フローチャート
である。
である。
【図12】デジタルレコーダの全体的な動作を示す概念
図である。
図である。
【図13】イベントテーブルの一例を示した説明図であ
る。
る。
【図14】オリジナルレコーディングデータのイベント
シーケンステーブルの一例を示した説明図である。
シーケンステーブルの一例を示した説明図である。
【図15】ユーザ定義のイベントシーケンステーブルの
一例を示した説明図である。
一例を示した説明図である。
【図16】カレントデータの一例を示した説明図であ
る。
る。
【図17】DSP17の制御動作を示す動作タイミング
チャートである。
チャートである。
【図18】DSP17の再生時の動作を示す動作説明図
である。
である。
1 CPU 2 ROM 3 RAM 6 バッファ 7 トランシーバ 8−1、8−2、8−3 音声入出力装置 9−1、9−2、9−3 バッファ 10 DMAコントローラ 11 HDコントローラ 12a、12b ハードディスク 13 デコーダ 14、15 アンドゲート 16 インバータ 17 DSP 3−1 入力ポート切替部 3−2 フィルタ部 3−3 出力ポート切替部 3−4 制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 デジタル音響データの入出力を行う音響
入出力手段と、 デジタル音響データを記憶する音響記録手段と、 前記音響入出力手段に対して所定のサンプリング周期で
入出力されるデジタル音響データを順次一時記憶するバ
ッファ手段と、 前記バッファ手段と前記音響入出力手段との間で前記所
定のサンプリング周期に同期して前記デジタル音響デー
タを転送すると共に、該転送動作以外の時間において前
記バッファ手段と前記音響記録手段との間で前記デジタ
ル音響データを連続する複数サンプル分一括して転送す
る転送制御手段と、 前記バッファ手段と前記音響記録手段との間の前記デジ
タル音響データの転送路上に設けられ、前記転送制御手
段によって前記バッファ手段と前記音響記録手段との間
で転送される複数サンプル分の前記デジタル音響データ
に対して一括してデジタル信号処理を実行する信号処理
手段と、 を有することを特徴とするデジタルレコーダ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3346885A JP3024327B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | デジタルレコーダ |
| US07/988,823 US5373493A (en) | 1991-12-27 | 1992-12-10 | Apparatus for digitally recording reproducing and editing an audio signal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3346885A JP3024327B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | デジタルレコーダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05182362A true JPH05182362A (ja) | 1993-07-23 |
| JP3024327B2 JP3024327B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=18386478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3346885A Expired - Fee Related JP3024327B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | デジタルレコーダ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5373493A (ja) |
| JP (1) | JP3024327B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7221293B2 (en) | 2005-03-23 | 2007-05-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data conversion processing apparatus |
| JP2014229061A (ja) * | 2013-05-22 | 2014-12-08 | 富士通株式会社 | 情報処理システム、情報処理システムの制御方法、及び制御プログラム |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07182784A (ja) * | 1993-11-15 | 1995-07-21 | Sony Electron Inc | 磁気光学ディスク上にディジタル・オーディオ・データを記録するための単一ディジタル信号処理装置 |
| US5655151A (en) * | 1994-01-28 | 1997-08-05 | Apple Computer, Inc. | DMA controller having a plurality of DMA channels each having multiple register sets storing different information controlling respective data transfer |
| US5828856A (en) * | 1994-01-28 | 1998-10-27 | Apple Computer, Inc. | Dual bus concurrent multi-channel direct memory access controller and method |
| US5805927A (en) * | 1994-01-28 | 1998-09-08 | Apple Computer, Inc. | Direct memory access channel architecture and method for reception of network information |
| US5508940A (en) * | 1994-02-14 | 1996-04-16 | Sony Corporation Of Japan And Sony Electronics, Inc. | Random access audio/video processor with multiple outputs |
| US5535137A (en) * | 1994-02-14 | 1996-07-09 | Sony Corporation Of Japan | Random access audio/video processor with compressed video resampling to allow higher bandwidth throughput |
| US5748983A (en) * | 1995-06-07 | 1998-05-05 | Advanced Micro Devices, Inc. | Computer system having a dedicated multimedia engine and multimedia memory having arbitration logic which grants main memory access to either the CPU or multimedia engine |
| US5692211A (en) * | 1995-09-11 | 1997-11-25 | Advanced Micro Devices, Inc. | Computer system and method having a dedicated multimedia engine and including separate command and data paths |
| US5784592A (en) * | 1995-09-11 | 1998-07-21 | Advanced Micro Devices, Inc. | Computer system which includes a local expansion bus and a dedicated real-time bus for increased multimedia performance |
| US5748921A (en) * | 1995-12-11 | 1998-05-05 | Advanced Micro Devices, Inc. | Computer system including a plurality of multimedia devices each having a high-speed memory data channel for accessing system memory |
| US5898892A (en) * | 1996-05-17 | 1999-04-27 | Advanced Micro Devices, Inc. | Computer system with a data cache for providing real-time multimedia data to a multimedia engine |
| US5931934A (en) * | 1997-05-02 | 1999-08-03 | Texas Instruments Incorporated | Method and apparatus for providing fast interrupt response using a ghost instruction |
| US7092773B1 (en) * | 1997-09-24 | 2006-08-15 | Sony Corporation | Method and system for providing enhanced editing capabilities |
| US6044414A (en) * | 1998-02-17 | 2000-03-28 | Advanced Micro Devices, Inc. | System for preventing a DMA controller from evaluating its DRQ input once a DMA operation has started until the DRQ input has been updated |
| JP2001005721A (ja) * | 1999-06-17 | 2001-01-12 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | Dspによるリング・バッファ用メモリ確保によるフィルタ処理方法及びそのフィルタ処理システム |
| JP4242553B2 (ja) * | 2000-12-28 | 2009-03-25 | ヤマハ株式会社 | ディジタルオーディオ信号録音装置 |
| TW200533077A (en) * | 2004-03-26 | 2005-10-01 | Realtek Semiconductor Corp | Method and apparatus for tuning an analog filter |
| TW200713242A (en) * | 2005-09-23 | 2007-04-01 | Mediatek Inc | Pecording apparatus and recording method |
| US7788463B2 (en) | 2007-02-13 | 2010-08-31 | Microsoft Corporation | Cyclic buffer management |
| US8005466B2 (en) * | 2007-02-14 | 2011-08-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Real time reproduction method of file being received according to non real time transfer protocol and a video apparatus thereof |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5753806A (en) * | 1980-09-16 | 1982-03-31 | Toshiba Corp | Processor of digital signal |
| US4772959A (en) * | 1986-04-02 | 1988-09-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Digital signal recording and reproducing apparatus |
| US4833549A (en) * | 1987-01-07 | 1989-05-23 | Casio Computer Co., Ltd. | Digital audio tape record/play-back system for recording/playing back character data together with digital audio data |
| JPH01143080A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-05 | Sony Corp | 記録装置 |
| US5050013A (en) * | 1989-12-04 | 1991-09-17 | Seagate Technology, Inc. | Hard sectoring circuit and method for a rotating disk data storage device |
| JPH03239100A (ja) * | 1990-02-16 | 1991-10-24 | Pioneer Electron Corp | 記録媒体演奏装置 |
| JP3141242B2 (ja) * | 1990-08-24 | 2001-03-05 | ソニー株式会社 | 光ディスク記録装置 |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP3346885A patent/JP3024327B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-12-10 US US07/988,823 patent/US5373493A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7221293B2 (en) | 2005-03-23 | 2007-05-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data conversion processing apparatus |
| JP2014229061A (ja) * | 2013-05-22 | 2014-12-08 | 富士通株式会社 | 情報処理システム、情報処理システムの制御方法、及び制御プログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5373493A (en) | 1994-12-13 |
| JP3024327B2 (ja) | 2000-03-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3024327B2 (ja) | デジタルレコーダ | |
| US5303218A (en) | Digital recorder for reproducing only required parts of audio signals wherein a plurality of parts of audio signals are stored on a same track of a recording medium | |
| JP3149093B2 (ja) | 自動演奏装置 | |
| US5530898A (en) | Digital recorder for storing audio data on tracks with specific operation modes inputted manually where soundless portion data is inserted based on respective operation modes | |
| JP3252172B2 (ja) | デジタルレコーダ | |
| JPH08195022A (ja) | ディスク再生装置、カラオケシステム及びディスク再生方法 | |
| JPH04232666A (ja) | デジタルレコーダ | |
| JP2969187B2 (ja) | デジタルレコーダ | |
| JP2916533B2 (ja) | デジタルマルチトラックレコーダ | |
| US5642492A (en) | Digital recorder employing punch-in and punch-out processes | |
| JP3230756B2 (ja) | デジタルレコーダ | |
| JP3114299B2 (ja) | デジタルレコーダ | |
| JPH05135548A (ja) | デジタルレコーダ | |
| JPH04117688A (ja) | デジタルレコーダ | |
| JP3298655B2 (ja) | デジタルレコーダ | |
| JPH04212767A (ja) | デジタルレコーダ | |
| JP2979154B2 (ja) | デジタルレコーダ | |
| JP3055222B2 (ja) | デジタルレコーダ | |
| JP3028667B2 (ja) | デジタルレコーダ | |
| JPH04232684A (ja) | デジタルレコーダ | |
| JP3055221B2 (ja) | デジタルレコーダ | |
| JPH04369754A (ja) | デジタルレコーダ | |
| JP3131849B2 (ja) | デジタルレコーダ | |
| JPH07182784A (ja) | 磁気光学ディスク上にディジタル・オーディオ・データを記録するための単一ディジタル信号処理装置 | |
| JP2001100768A (ja) | データ記録再生装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991221 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090121 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090121 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100121 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110121 Year of fee payment: 11 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |