JPH0518310Y2 - - Google Patents

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JPH0518310Y2
JPH0518310Y2 JP1988037603U JP3760388U JPH0518310Y2 JP H0518310 Y2 JPH0518310 Y2 JP H0518310Y2 JP 1988037603 U JP1988037603 U JP 1988037603U JP 3760388 U JP3760388 U JP 3760388U JP H0518310 Y2 JPH0518310 Y2 JP H0518310Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、航空貨物コンテナとして最適な輸送
用容器に関するものである。
(従来技術) 従来航空貨物コンテナは運搬する貨物の特性に
よつて、それに最も適する機能を有するものが用
意されていた。例えば、一般雑貨には乾式コンテ
ナ、食品等には保冷コンテナ、野菜・果実等には
通風コンテナ等である。このために、航空貨物コ
ンテナの数量もそれぞれの機能を備えたものを大
量に準備しておかなければならなかつた。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は、上記従来技術の問題点に鑑み、一つ
の航空貨物コンテナを、床構成体を除く他の面体
を交換することによつて種々の貨物の特性に夫々
最適な機能を有する航空貨物コンテナに変身させ
て、多用途に使用できるようにすることを可能と
する輸送用容器を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 側部にフオークポケツトを備えた床構成体1
と、該床構成体1の四周に立設する左右1対の側
壁2及び端壁3と天井4との5面体とからなり、
これら5面体のうち2面の交叉する隅部は、主材
11と押え材12よりなる隅部材5及びボルト1
2c,12dで着脱自在に構成し、又五面体のう
ち3面が交叉する上部のコーナー部は3面の交叉
部を同時に覆う隅角部キヤツプ部材13を本体に
対しボルト15にて固着することにより組立て、
さらに側壁2と端壁3の交る隅部の下部は隅角部
カバー部材14を本体に対しボルト15により取
付けることによつて組立てることができ、異つた
機能を有する五面体を交換し使用可能にした。
(実施例) 本考案は、基本的には床構成体を除く他の5面
を構成する面体を交換可能にして、使用目的に見
合つたコンテナを提供することにある。そして各
面体は稜線部分で隅部材により組立てできるよう
になつている。又稜線の集合したコーナー部は冠
体を被覆して密閉するようになつている。そして
これらすべて取外し、再組立てできるようになつ
ている。
以下図面に基いて詳細に説明する。第1図で符
号Aは本考案に係る輸送用容器(以下容器とい
う)の斜視図である。容器Aはフオークポケツト
1aを備えた床構成体1と、該床構成体1の四周
に立設した側壁2,2と端壁3,3及び天井4と
隅部材5とで構成されている。
側壁2、端壁3及び天井4は断熱構造のもの
と、そうでないドライコンテナ用の非断熱構造の
ものがある。以下の実施例に於ては断熱構造のも
のについて説明する。
まず第2図を参照し、側壁2について説明す
る。側壁2は上部と両側部が端部材6aで、又下
部が端部材6bで四周を囲繞されている。そして
端部材間には外板7と内張板8が取付けられ、内
部に断熱材9が充填されている。
側壁2の上部と両側に取付ける端部材6aはア
ルミの型材で、内側に溝部10aを、又該溝部1
0aの反対側に突出フランジ10bを有し、突出
フランジ10bの外側端部には外向45°の方向を
向いた長溝10cが形成されている(第5図)。
なお端部材6aは、第6図の如く長溝10cの部
分が溝部10aの部分と別体であつても差支えな
い。又非断熱の場合には、端部材6aはそのまゝ
で内張板8及び断熱材9を除いた構成となつてい
る。
次に端部材6bも第3図に示す如くアルミ等の
型材で、上部に溝部10aを有し、外側下端部に
真下を向く長溝10eが設けられていて、これが
後述する床構成体の側縁に設けたT型材1fの立
上り部と嵌合する。
次に側壁2又は端壁3と天井4との交叉部につ
いて説明する。この部分は第3図〜第4図に示す
ような主材11と押え材12とで構成される隅部
材5によつて組立てられている。主材11は直交
片11a,11aを有し、これら直交辺11aの
外側に各直交辺に対し垂直に立上る立上り辺11
bを有し、該立上り辺11bに前記側壁2の端部
材6aの溝部10aと長溝10cとの間に形成さ
れた凹部10dと係合し組立てられる。立上り辺
11b,11bの外側には押え材取付部11cが
一体に設けられ、該取付部11cの内部は中空で
ある。
押え材12は前記取付部11cを覆い、かつ端
部材6aの長溝10c内に嵌挿されるフランジ1
2a,12aと、さらにその外側で前記端部材6
aの突出部10bを覆うフランジ12b,12b
を備えている。そして前記取付部11cに固着さ
れたかしめナツト(商品名ポツプナツト)12c
によつて押え材12は外側から取付部11dに対
し皿ビス12dで取付けられるようになつてい
る。12eはかしめナツト挿入孔、12fはシー
ル用ガスケツトである。
以上説明した隅部材5は側壁2と端壁3、側壁
2と天井4、端壁3と天井4との交叉結合部に適
用することができるものである。
次に床構成体1について説明する。床構成体1
は第3図に示す如く、床板1bとベース板1cが
Z型の脚部材1dで隔設され、この間に前記フオ
ークポケツト1aが形成される。1eは床構成体
1の下部周辺に固着されたベース部材、1fは端
壁3(又は側壁2)の端部材6bの長溝10eが
結合されるT型材である。
さて、以上のようにして各面体は結合し組立て
られるが、その結合隅角部はさらにキヤツプ部材
13でカバーされる。第7図に示す如く、キヤツ
プ部材13は3つの互に直交する隅部材5が交る
部分であるので、この部分を具合よく覆うため、
第7図に示すような形状をなしている。即ち、3
つの隅部材5の端部が集合した部分に形成される
三角状空所の真上に来る三角形平面13aと、該
三角形の各辺から3方に張出し、押え材12の中
央上部を覆う平面部13bと、これら平面部13
bを連結する傘状部13cとからなつている。そ
してその部分の組立ては、平面部13bから押え
材12に対しボルト15で固着することにより組
立てられる。
次に側壁2と端壁3の交る底部隅角部は、第7
図の如く組立てられる。14はこの部分を覆う下
部隅角部カバー部材である。これは側壁2と端壁
3の下部を覆う互に直交する直交平面部14aと
14b、及び隅部材5の押え部材12の下部を覆
う隅部平面部14cとで構成され、ボルト15に
より本体に対し組付けられる。
(効果) 床構成体に対し、他の5面体を隅部材とキヤツ
プ部材及び下部隅角部カバー部材等を用い、ボル
トのみで箱型に組立てられるようにした。これに
より箱を構成する上記5面体を、例えば断熱構成
のもの、あるいはアルミ薄板構成のもの、さらに
はルーバーを備えた通風構成のもの等、それぞれ
の機能を持たせた5面体を用意しておくことによ
り、積み込む貨物の種類によつて航空貨物コンテ
ナを短時間で共通の床構成体上に組立て、変身さ
せて使用することができる。
これにより、積み込む貨物に応じた多種機能を
1つの箱にもたせることができ、航空貨物コンテ
ナの保有台数を減少させる事ができ、コンテナ置
場を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る運搬容器を組立てた状態
の斜視図、第2図は第1図の−′−″−
′″断面図、第3図は第1図の−断面図。第
4図は第3図の矢視部拡大図。第5図は第4図
の分解図。第6図は端部材の他の実施例。第7図
は三面交叉部の構成を説明する図。第8図は側面
と端面との交叉部下部の構成を示す。 図において;A……輸送用容器、1……床構成
体、1a……フオークポケツト、1b……床板、
1c……ベース板、1d……脚部材、1e……ベ
ース部材、1f……T型材、2……側壁、3……
端壁、4……天井、5……隅部材、6a,6b…
…端部材、7……外板、8……内張板、9……断
熱材、10a……溝部、10b……突出フラン
ジ、10c……長溝、10d……凹部、10e…
…(真下を向く)長溝、11……主材、11a…
…直交片、11b……立上り片、11c……押え
材取付部、12……押え材、12a……(押え材
の)フランジ、12b……(押え材の)フラン
ジ、12c……かしめナツト、12d……皿ビ
ス、12e……かしめナツト挿入孔、12f……
(シール用)ガスケツト、13……キヤツプ部材、
13a……三角形平面、13b……平面部、13
c……傘状部、14……下部隅角部カバー部材、
14a,14b……直交平面部、14c……隅部
平面部、15……ボルト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 側部にフオークポケツトを備えた床構成体1
    と、該床構成体1の四周に立設する左右1対の側
    壁2及び端壁3と天井4との5面体とからなり、
    これら5面体のうち2面の交叉する隅部は、主材
    11と押え材12よりなる隅部材5及びボルト1
    2c,12dで着脱自在に構成し、又五面体のう
    ち3面が交叉する上部のコーナー部は3面の交叉
    部を同時に覆う隅角部キヤツプ部材13を本体に
    対しボルト15にて固着することにより組立て、
    さらに側壁2と端壁3の交る隅部の下部は隅角部
    カバー部材14を本体に対しボルト15により取
    付けることによつて組立てることができ、異つた
    機能を有する五面体を交換し使用可能にしたこと
    を特徴とする輸送用容器。
JP1988037603U 1988-03-24 1988-03-24 Expired - Lifetime JPH0518310Y2 (ja)

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JP2019131196A (ja) * 2018-01-29 2019-08-08 株式会社松田技術研究所 貨物コンテナ

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JPS5832220Y2 (ja) * 1980-09-17 1983-07-16 ヒロセ電機株式会社 電気コネクタのケ−ブル固定機構

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