JPH05183362A - Alc回路 - Google Patents
Alc回路Info
- Publication number
- JPH05183362A JPH05183362A JP3360349A JP36034991A JPH05183362A JP H05183362 A JPH05183362 A JP H05183362A JP 3360349 A JP3360349 A JP 3360349A JP 36034991 A JP36034991 A JP 36034991A JP H05183362 A JPH05183362 A JP H05183362A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diode
- voltage
- detector
- output signal
- junction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 8
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 検波器にダイオードを用いるALC回路にお
いて、周囲温度の変化によっても出力信号のレベル変動
を防止することを可能とする。 【構成】 可変利得増幅器1と、ダイオード2を含む検
波器7と、基準電圧源5と、差動増幅器6とを備えるA
LC回路に、検波器を構成しているダイオード2と同一
品種のダイオード9と、このダイオード9の接合電圧値
を取り出してこれを検波器によって検出された電圧値に
加算するアナログ加算器8とを付設している。このダイ
オード9の接合電圧を検波器7の出力電圧に加算するこ
とで、ダイオード2の接合電圧の変動を相殺し、出力信
号のレベル変動を除去する。
いて、周囲温度の変化によっても出力信号のレベル変動
を防止することを可能とする。 【構成】 可変利得増幅器1と、ダイオード2を含む検
波器7と、基準電圧源5と、差動増幅器6とを備えるA
LC回路に、検波器を構成しているダイオード2と同一
品種のダイオード9と、このダイオード9の接合電圧値
を取り出してこれを検波器によって検出された電圧値に
加算するアナログ加算器8とを付設している。このダイ
オード9の接合電圧を検波器7の出力電圧に加算するこ
とで、ダイオード2の接合電圧の変動を相殺し、出力信
号のレベル変動を除去する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は増幅器の利得変動及び入
力信号レベルの高低にかかわらず増幅器の出力レベルを
一定に保つALC回路に関し、特に周囲温度の変化に対
しても高安定に出力レベルを一定に保つALC回路に関
する。
力信号レベルの高低にかかわらず増幅器の出力レベルを
一定に保つALC回路に関し、特に周囲温度の変化に対
しても高安定に出力レベルを一定に保つALC回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のALC回路の一例のブロッ
ク図である。このALC回路は、入力信号einを増幅し
て出力信号eout を出力するとともに、制御電圧または
電流によって利得の制御が可能な可変利得増幅器1と、
ダイオード2(接合電圧VF )、コンデンサ3、及び抵
抗4によって構成され、出力信号eout のレベルを電圧
E1 として検出する検波器7と、基準電圧E2 を発生す
る基準電圧源5と、電圧E1 と基準電圧E2 の電位差Δ
E0 をもとに出力電圧E3 又は出力電流I1 によって可
変利得増幅器1の利得を制御する差動増幅器6で構成さ
れている。
ク図である。このALC回路は、入力信号einを増幅し
て出力信号eout を出力するとともに、制御電圧または
電流によって利得の制御が可能な可変利得増幅器1と、
ダイオード2(接合電圧VF )、コンデンサ3、及び抵
抗4によって構成され、出力信号eout のレベルを電圧
E1 として検出する検波器7と、基準電圧E2 を発生す
る基準電圧源5と、電圧E1 と基準電圧E2 の電位差Δ
E0 をもとに出力電圧E3 又は出力電流I1 によって可
変利得増幅器1の利得を制御する差動増幅器6で構成さ
れている。
【0003】ここで電圧E1 は検波器7を構成するコン
デンサ3の両端に現れる電圧である。検波器7では出力
信号eout がダイオード2で整流された後、コンデンサ
3を充電する。これによってコンデンサ3の両端には出
力信号eout の尖頭電圧EP が保持されるが、コンデン
サ3の電荷は抵抗4によって徐々に放電され、充電と放
電のバランスによりコンデンサ3の両端には出力信号e
out の尖頭電圧EP が逐次現れ、これが出力信号eout
レベルを感知する電圧E1 として検出される。但し、ダ
イオード2の接合電圧VF のため、実際にコンデンサ3
の両端に現れる電圧は出力信号eout の尖頭電力EP よ
りもダイオード2の接合電圧VF の分だけ低くなり、 E1 =EP −VF …(1) となる。
デンサ3の両端に現れる電圧である。検波器7では出力
信号eout がダイオード2で整流された後、コンデンサ
3を充電する。これによってコンデンサ3の両端には出
力信号eout の尖頭電圧EP が保持されるが、コンデン
サ3の電荷は抵抗4によって徐々に放電され、充電と放
電のバランスによりコンデンサ3の両端には出力信号e
out の尖頭電圧EP が逐次現れ、これが出力信号eout
レベルを感知する電圧E1 として検出される。但し、ダ
イオード2の接合電圧VF のため、実際にコンデンサ3
の両端に現れる電圧は出力信号eout の尖頭電力EP よ
りもダイオード2の接合電圧VF の分だけ低くなり、 E1 =EP −VF …(1) となる。
【0004】今、入力信号einのレベルの変動により出
力信号eout のレベルが変動すると、これに応じて電圧
E1 が変化する為、電位差ΔE0 に変化が生じる。そし
て、この電位差ΔE0 を増幅して得られる差動増幅器6
の出力電圧E3 、又は出力電流I1 は、この出力信号e
out のレベルの変動を緩和するように可変利得増幅器1
の利得を制御し、出力信号eout のレベルを予め設定し
た目標値に戻そうとし、電位差ΔE0 と可変利得増幅器
1の利得がつり合った点で平衡が保たれる。
力信号eout のレベルが変動すると、これに応じて電圧
E1 が変化する為、電位差ΔE0 に変化が生じる。そし
て、この電位差ΔE0 を増幅して得られる差動増幅器6
の出力電圧E3 、又は出力電流I1 は、この出力信号e
out のレベルの変動を緩和するように可変利得増幅器1
の利得を制御し、出力信号eout のレベルを予め設定し
た目標値に戻そうとし、電位差ΔE0 と可変利得増幅器
1の利得がつり合った点で平衡が保たれる。
【0005】ここで、可変利得増幅器1の利得を決定す
る電圧E3 又は電流I1 を得るために、差動増幅器6の
入力端子間には常に電位差ΔE0 が存在するが、差動増
幅器6の利得が十分大きければ電位差ΔE0 は電圧
E1 ,E2 に対して十分小さい値となるため、 E1 −E2 =ΔE0 ≒0 となり常に E1 =E2 …(2) とみなすことができ、(1)式と(2)式から EP −VF =E2 …(3) なる状態が常に保たれることになる。即ち、出力信号e
out のレベルは出力信号eout の尖頭電圧EP が EP =E2 +VF となる値(目標値)に常に保たれることになる。
る電圧E3 又は電流I1 を得るために、差動増幅器6の
入力端子間には常に電位差ΔE0 が存在するが、差動増
幅器6の利得が十分大きければ電位差ΔE0 は電圧
E1 ,E2 に対して十分小さい値となるため、 E1 −E2 =ΔE0 ≒0 となり常に E1 =E2 …(2) とみなすことができ、(1)式と(2)式から EP −VF =E2 …(3) なる状態が常に保たれることになる。即ち、出力信号e
out のレベルは出力信号eout の尖頭電圧EP が EP =E2 +VF となる値(目標値)に常に保たれることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のAL
C回路では、出力信号eout のレベルは出力信号eout
の尖頭電圧EP が基準電圧E2 とダイオード2の接合電
圧VF との和に等しくなるような値に保たれている。一
方、一般にダイオードの接合電圧は温度変化によって著
しく変化するという性質を持っているので、周囲温度が
変化するとダイオード2の接合電圧VF が変動し、これ
によって一定に保たれるべき出力信号eout の尖頭電圧
EP すなわち出力信号eout のレベルが変動するという
問題が生じることになる。本発明の目的は、周囲温度の
変化によっても出力信号のレベル変動を防止することが
できるALC回路を提供することにある。
C回路では、出力信号eout のレベルは出力信号eout
の尖頭電圧EP が基準電圧E2 とダイオード2の接合電
圧VF との和に等しくなるような値に保たれている。一
方、一般にダイオードの接合電圧は温度変化によって著
しく変化するという性質を持っているので、周囲温度が
変化するとダイオード2の接合電圧VF が変動し、これ
によって一定に保たれるべき出力信号eout の尖頭電圧
EP すなわち出力信号eout のレベルが変動するという
問題が生じることになる。本発明の目的は、周囲温度の
変化によっても出力信号のレベル変動を防止することが
できるALC回路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、可変利得増幅
器と、ダイオードを含む検波器と、基準電圧源と、差動
増幅器とを備えるALC回路に、検波器を構成している
ダイオードと同一品種のダイオードと、このダイオード
の接合電圧値を取り出してこれを前記検波器によって検
出された電圧値に加算するアナログ加算器とを付設して
いる。
器と、ダイオードを含む検波器と、基準電圧源と、差動
増幅器とを備えるALC回路に、検波器を構成している
ダイオードと同一品種のダイオードと、このダイオード
の接合電圧値を取り出してこれを前記検波器によって検
出された電圧値に加算するアナログ加算器とを付設して
いる。
【0008】
【作用】検波器を構成しているダイオードと同一品種の
ダイオードの接合電圧を検波器の出力電圧に加算するこ
とで、検波器を構成しているダイオードの接合電圧の変
動を相殺し、出力信号のレベル変動を除去する。
ダイオードの接合電圧を検波器の出力電圧に加算するこ
とで、検波器を構成しているダイオードの接合電圧の変
動を相殺し、出力信号のレベル変動を除去する。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明のALC回路の一実施例のブロック図
であり、図2に示したALC回路と同一部分には同一符
号を付してある。この構成では、図2の構成に加えて、
アナログ加算器8と、検波器7を構成するダイオード2
と同一品種のダイオード9と、このダイオード9の両端
に接合電圧を発生させる為の抵抗10及び電圧源11を
付加している。前記ダイオード9のカソードは電圧源1
1の負端子に、アノードは抵抗10に接続され、抵抗1
0の他端は電圧源11の正端子に接続されている。これ
によってダイオード9に電流が流れ、その両端に接合電
圧VF0が発生する。又、アナログ加算器8は、この接合
電圧VF0を検波器7から出力される電圧値に加算し差動
増幅器6に出力している。
る。図1は本発明のALC回路の一実施例のブロック図
であり、図2に示したALC回路と同一部分には同一符
号を付してある。この構成では、図2の構成に加えて、
アナログ加算器8と、検波器7を構成するダイオード2
と同一品種のダイオード9と、このダイオード9の両端
に接合電圧を発生させる為の抵抗10及び電圧源11を
付加している。前記ダイオード9のカソードは電圧源1
1の負端子に、アノードは抵抗10に接続され、抵抗1
0の他端は電圧源11の正端子に接続されている。これ
によってダイオード9に電流が流れ、その両端に接合電
圧VF0が発生する。又、アナログ加算器8は、この接合
電圧VF0を検波器7から出力される電圧値に加算し差動
増幅器6に出力している。
【0010】次に本実施例の動作について述べる。この
回路においても、そのALC動作は図2の回路と同様
に、(2)式、即ち、 E1 =E2 …(2) の状態が保たれている。但し、ここでは、E1 は検波器
7から出力される電圧値(EP −VF )にダイオード9
の接合電圧VF0が加算された値となっているので、 E1 =(EP −VF )+VF0 …(4) となる。
回路においても、そのALC動作は図2の回路と同様
に、(2)式、即ち、 E1 =E2 …(2) の状態が保たれている。但し、ここでは、E1 は検波器
7から出力される電圧値(EP −VF )にダイオード9
の接合電圧VF0が加算された値となっているので、 E1 =(EP −VF )+VF0 …(4) となる。
【0011】(2)式と(4)式より、 EP −VF +VF0=E2 即ち、本実施例では、 EP =E2 +(VF −VF0) …(5) が保たれている。
【0012】ここで、ダイオード2とダイオード9は同
一品種であるので、接合電圧VF とVF0の温度に対する
変化の特性は同じであり、いかなる温度においても、 VF −VF0=0 …(6) が成り立つ。したがって、(5)式、(6)式から EP =E2 となる。
一品種であるので、接合電圧VF とVF0の温度に対する
変化の特性は同じであり、いかなる温度においても、 VF −VF0=0 …(6) が成り立つ。したがって、(5)式、(6)式から EP =E2 となる。
【0013】即ち、本実施例では出力信号eout のレベ
ルは、出力信号eout の尖頭電圧EP が基準電圧源5で
発生される基準電圧E2 と同じとなるようなレベルに保
たれ、周囲温度の変化に伴いダイオードの接合電圧VF
が変化することによって引き起こされる出力信号eout
のレベル変動が除去される。
ルは、出力信号eout の尖頭電圧EP が基準電圧源5で
発生される基準電圧E2 と同じとなるようなレベルに保
たれ、周囲温度の変化に伴いダイオードの接合電圧VF
が変化することによって引き起こされる出力信号eout
のレベル変動が除去される。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、検波器の
出力電圧に検波器を構成するダイオードと同一品種のダ
イオードで発生した接合電圧を加算するように構成して
いるので、周囲温度の変化による出力信号レベル変動の
極めて少ないALC回路を得ることができる効果があ
る。
出力電圧に検波器を構成するダイオードと同一品種のダ
イオードで発生した接合電圧を加算するように構成して
いるので、周囲温度の変化による出力信号レベル変動の
極めて少ないALC回路を得ることができる効果があ
る。
【図1】本発明のALC回路の一実施例のブロック図で
ある。
ある。
【図2】従来のALC回路の一例のブロック図である。
1 可変利得増幅器 2 ダイオード 5 基準電圧源 6 差動増幅器 7 検波器 8 アナログ加算器
Claims (1)
- 【請求項1】 電圧または電流によって利得の制御が可
能な可変利得増幅器と、ダイオード、抵抗、コンデンサ
から構成され、前記可変利得増幅器の出力信号レベルを
電圧値として検出する検波器と、前記検波器を構成して
いるダイオードと同一品種のダイオードと、このダイオ
ードの接合電圧値を取り出してこれを前記検波器によっ
て検出された電圧値に加算するアナログ加算器と、基準
電圧源と、一方の入力端子に前記アナログ加算器からの
出力電圧が印加され他方の入力端子には前記基準電圧源
からの基準電圧が印加され、両者の電位差を増幅して得
られた出力電圧又は電流により前記可変利得増幅器の利
得を制御する差動増幅器とを備えることを特徴とするA
LC回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3360349A JPH05183362A (ja) | 1991-12-30 | 1991-12-30 | Alc回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3360349A JPH05183362A (ja) | 1991-12-30 | 1991-12-30 | Alc回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05183362A true JPH05183362A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=18469022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3360349A Pending JPH05183362A (ja) | 1991-12-30 | 1991-12-30 | Alc回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05183362A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007266809A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Toyota Industries Corp | Agc回路 |
-
1991
- 1991-12-30 JP JP3360349A patent/JPH05183362A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007266809A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Toyota Industries Corp | Agc回路 |
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