JPH05183562A - 多重伝送装置 - Google Patents
多重伝送装置Info
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- JPH05183562A JPH05183562A JP3331160A JP33116091A JPH05183562A JP H05183562 A JPH05183562 A JP H05183562A JP 3331160 A JP3331160 A JP 3331160A JP 33116091 A JP33116091 A JP 33116091A JP H05183562 A JPH05183562 A JP H05183562A
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- multiplex
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 共通の多重通信ライン上に接続された複数の
制御ユニットが、内蔵された多重通信用インターフェー
スを介して多重通信を行う多重通信モードと該インター
フェースが休止した休眠モードとが切換可能とされた多
重伝送装置において、システムの簡素化を図ることを目
的とする。 【構成】環状に形成した第1、第2伝送路12,13上
にノードA、B、C14A,14B,14Cを接続すると
共に、これらの各ノードに設けられたコントローラ17
A,17B,17Cが上記第1、第2伝送路12,13と
の間に介設された多重モデュール15A,15B,15C
を介して相互に信号を授受するように構成する。そし
て、上記ノードA、B、C14A,14B,14Cにコン
トローラ17A,17B,17Cの動作状態を休眠モード
から多重通信モードへ切り換える起動信号を入出力する
ための起動回路20A,20B,20Cを上記多重モデュ
ール15A,15B,15Cとは独立して設けると共に、
これらの起動回路20A,20B,20Cをそれぞれ上記
第1伝送路12に接続する。
制御ユニットが、内蔵された多重通信用インターフェー
スを介して多重通信を行う多重通信モードと該インター
フェースが休止した休眠モードとが切換可能とされた多
重伝送装置において、システムの簡素化を図ることを目
的とする。 【構成】環状に形成した第1、第2伝送路12,13上
にノードA、B、C14A,14B,14Cを接続すると
共に、これらの各ノードに設けられたコントローラ17
A,17B,17Cが上記第1、第2伝送路12,13と
の間に介設された多重モデュール15A,15B,15C
を介して相互に信号を授受するように構成する。そし
て、上記ノードA、B、C14A,14B,14Cにコン
トローラ17A,17B,17Cの動作状態を休眠モード
から多重通信モードへ切り換える起動信号を入出力する
ための起動回路20A,20B,20Cを上記多重モデュ
ール15A,15B,15Cとは独立して設けると共に、
これらの起動回路20A,20B,20Cをそれぞれ上記
第1伝送路12に接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は多重伝送装置、特に共
通の多重通信ライン上に接続された複数の制御ユニット
が、内蔵された多重通信用インターフェースを介して多
重通信を行う多重通信モードと該インターフェースが休
止した休眠モードとが切換可能とされた多重伝送装置に
関する。
通の多重通信ライン上に接続された複数の制御ユニット
が、内蔵された多重通信用インターフェースを介して多
重通信を行う多重通信モードと該インターフェースが休
止した休眠モードとが切換可能とされた多重伝送装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】車両などにおいては、近年におけるエレ
クトロニクスの発達に伴って各種制御の電子制御化が進
められると共に、付加価値を高めるために新たな電装品
が装備される傾向にある。その場合に、一般には多数の
信号線が束ねられたワイヤハーネスを用いて制御信号を
伝達するようになっているが、エレクトロニクス化が進
むにつれてワイヤハーネスの設置スペースの確保が難し
くなってきている。
クトロニクスの発達に伴って各種制御の電子制御化が進
められると共に、付加価値を高めるために新たな電装品
が装備される傾向にある。その場合に、一般には多数の
信号線が束ねられたワイヤハーネスを用いて制御信号を
伝達するようになっているが、エレクトロニクス化が進
むにつれてワイヤハーネスの設置スペースの確保が難し
くなってきている。
【0003】このような問題をを根本的に解消するため
に、例えば特開昭62−4658号公報に示されている
ように多重通信の利用が試みられている。これは、例え
ば複数の制御ユニットにそれぞれデータを多重化して送
受信を行うための多重通信用インターフェースを設け
て、これらの多重通信用インターフェースを1本ないし
2本の多重通信線に接続することにより、それぞれの制
御ユニットに設けた制御用のコントローラの間で多重通
信用インターフェースを介して双方向通信を行わせよう
とするものである。これによれば、多数の信号線がいら
なくなるのでワイヤハーネスを簡略化することが可能と
なる。
に、例えば特開昭62−4658号公報に示されている
ように多重通信の利用が試みられている。これは、例え
ば複数の制御ユニットにそれぞれデータを多重化して送
受信を行うための多重通信用インターフェースを設け
て、これらの多重通信用インターフェースを1本ないし
2本の多重通信線に接続することにより、それぞれの制
御ユニットに設けた制御用のコントローラの間で多重通
信用インターフェースを介して双方向通信を行わせよう
とするものである。これによれば、多数の信号線がいら
なくなるのでワイヤハーネスを簡略化することが可能と
なる。
【0004】一方、一般に車両などのような外部からの
給電ができない移動体においては、例えばエンジンで駆
動させた発電機から出力される電気を電気負荷に供給す
るようになっていることから、電気負荷における電力消
費を極力抑制することが要求されている。したがって、
この種の移動体において多重伝送装置を構成する制御ユ
ニットにおいても、多重通信線とコントローラとの間に
介設した重通信用インターフェースを介して多重通信を
行う多重通信モードと、例えば多重通信用インターフェ
ースを休止させて消費電流を減少させる休眠モードとを
設けて、通常時においては休眠モードで制御ユニットを
作動させることにより無駄な電力消費の抑制を図ると共
に、外部スイッチが投入されるなど所定の起動条件を満
足したときにコントローラの動作状態を多重通信用イン
ターフェースが作動する多重通信モードへ切り換えるよ
うにしたものがある。
給電ができない移動体においては、例えばエンジンで駆
動させた発電機から出力される電気を電気負荷に供給す
るようになっていることから、電気負荷における電力消
費を極力抑制することが要求されている。したがって、
この種の移動体において多重伝送装置を構成する制御ユ
ニットにおいても、多重通信線とコントローラとの間に
介設した重通信用インターフェースを介して多重通信を
行う多重通信モードと、例えば多重通信用インターフェ
ースを休止させて消費電流を減少させる休眠モードとを
設けて、通常時においては休眠モードで制御ユニットを
作動させることにより無駄な電力消費の抑制を図ると共
に、外部スイッチが投入されるなど所定の起動条件を満
足したときにコントローラの動作状態を多重通信用イン
ターフェースが作動する多重通信モードへ切り換えるよ
うにしたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に多重伝送装置を構成する制御ユニットが多重通信モー
ドと休眠モードとの二通りの動作モードで作動するよう
になっていると、次のような別の問題を発生することに
なる。
に多重伝送装置を構成する制御ユニットが多重通信モー
ドと休眠モードとの二通りの動作モードで作動するよう
になっていると、次のような別の問題を発生することに
なる。
【0006】つまり、休眠モードにおいては多重通信用
インターフェースが休止していることからシステムを構
成する個々の制御ユニットが互いに切り離された状態と
なり、例えば1つの制御ユニットが休眠モードから多重
通信モードに切り換わったとしても、残りの制御ユニッ
トは休眠モードを維持することになって多重通信用イン
ターフェースが休止状態を続け、多重通信線を介しての
データリンクが確立されないことになる。
インターフェースが休止していることからシステムを構
成する個々の制御ユニットが互いに切り離された状態と
なり、例えば1つの制御ユニットが休眠モードから多重
通信モードに切り換わったとしても、残りの制御ユニッ
トは休眠モードを維持することになって多重通信用イン
ターフェースが休止状態を続け、多重通信線を介しての
データリンクが確立されないことになる。
【0007】このような問題に対しては、例えば図4に
示すようなシステム構成が考えられている。つまり、複
数の制御ユニット1…1がそれぞれ多重通信線2に接続
された多重伝送システムに、各制御ユニット1…1にそ
れぞれ接続された外部スイッチ3…3の信号線4…4を
専用の起動用信号線5を介して互いに連結するようにな
っている。したがって、任意の外部スイッチ3がON状
態になると、全ての制御ユニット1…1が休眠モードか
ら抜け出して多重通信モードへ移行し、多重通信線2を
介しての双方向通信が可能となる。
示すようなシステム構成が考えられている。つまり、複
数の制御ユニット1…1がそれぞれ多重通信線2に接続
された多重伝送システムに、各制御ユニット1…1にそ
れぞれ接続された外部スイッチ3…3の信号線4…4を
専用の起動用信号線5を介して互いに連結するようにな
っている。したがって、任意の外部スイッチ3がON状
態になると、全ての制御ユニット1…1が休眠モードか
ら抜け出して多重通信モードへ移行し、多重通信線2を
介しての双方向通信が可能となる。
【0008】しかしながら、上記のシステムにおいて
は、多重通信線2とは別に起動用信号線5を必要とする
ので、多重通信の利用による省線化効果が損なわれると
いう問題がある。
は、多重通信線2とは別に起動用信号線5を必要とする
ので、多重通信の利用による省線化効果が損なわれると
いう問題がある。
【0009】しかも、起動用信号線5にはバックアップ
がないことから、起動用信号線5が断線した場合には著
しい機能不良を招くなど、システムの信頼性の面でも問
題が残ることになる。
がないことから、起動用信号線5が断線した場合には著
しい機能不良を招くなど、システムの信頼性の面でも問
題が残ることになる。
【0010】この発明は共通の多重通信ライン上に接続
された複数の制御ユニットが、内蔵された多重通信用イ
ンターフェースを介して多重通信を行う多重通信モード
と該インターフェースが休止した休眠モードとが切換可
能とされた多重伝送装置における上記の問題に対処する
もので、システムの簡素化を図ることを目的とする。
された複数の制御ユニットが、内蔵された多重通信用イ
ンターフェースを介して多重通信を行う多重通信モード
と該インターフェースが休止した休眠モードとが切換可
能とされた多重伝送装置における上記の問題に対処する
もので、システムの簡素化を図ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】すなわち、本願の請求項
1に係る多重伝送装置は、共通の多重通信ライン上に複
数の制御ユニットが接続されて、これらの制御ユニット
に設けられたコントローラが上記多重通信ラインとの間
に介設された多重通信用インターフェースを介して相互
に信号を授受するように構成されていると共に、各制御
ユニットが上記多重通信用インターフェースを介して多
重伝送を行う多重通信モードと該インターフェースが休
止した休眠モードとが切換可能とされたものにおいて、
上記各制御ユニットにコントローラの動作状態を多重通
信用インターフェースが休止した休眠モードから多重通
信モードへ切り換える起動信号を入出力するための起動
回路を上記多重通信用インターフェースとは独立して設
けると共に、これらの起動回路がそれぞれ上記多重通信
ラインに接続したことを特徴とする。
1に係る多重伝送装置は、共通の多重通信ライン上に複
数の制御ユニットが接続されて、これらの制御ユニット
に設けられたコントローラが上記多重通信ラインとの間
に介設された多重通信用インターフェースを介して相互
に信号を授受するように構成されていると共に、各制御
ユニットが上記多重通信用インターフェースを介して多
重伝送を行う多重通信モードと該インターフェースが休
止した休眠モードとが切換可能とされたものにおいて、
上記各制御ユニットにコントローラの動作状態を多重通
信用インターフェースが休止した休眠モードから多重通
信モードへ切り換える起動信号を入出力するための起動
回路を上記多重通信用インターフェースとは独立して設
けると共に、これらの起動回路がそれぞれ上記多重通信
ラインに接続したことを特徴とする。
【0012】また、本願の請求項2に係る多重伝送装置
は、請求項1に記載の多重伝送装置において多重通信ラ
インを環状に構成したことを特徴とする。
は、請求項1に記載の多重伝送装置において多重通信ラ
インを環状に構成したことを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1に係る多重伝送装置によれば、制御ユ
ニットにコントローラを起動させる起動信号を入出力す
るための起動回路をそれぞれ設けて、これらの起動回路
を多重通信ラインに接続するだけの構成であるので、多
重通信用インターフェースが休止した休眠モードにおい
ては多重通信ラインが起動信号線を兼用することにな
り、省線化の利点が損なわれずにシステムが簡素化され
ると共に、コストダウンも図られるとことになる。
ニットにコントローラを起動させる起動信号を入出力す
るための起動回路をそれぞれ設けて、これらの起動回路
を多重通信ラインに接続するだけの構成であるので、多
重通信用インターフェースが休止した休眠モードにおい
ては多重通信ラインが起動信号線を兼用することにな
り、省線化の利点が損なわれずにシステムが簡素化され
ると共に、コストダウンも図られるとことになる。
【0014】特に、請求項2に係る多重伝送装置によれ
ば、多重通信ラインを環状に構成しているので、仮に多
重通信ラインの一箇所が断線していても起動信号が逆方
向にも伝播することから、起動不能状態が発生しにくく
システムの信頼性が向上することになる。
ば、多重通信ラインを環状に構成しているので、仮に多
重通信ラインの一箇所が断線していても起動信号が逆方
向にも伝播することから、起動不能状態が発生しにくく
システムの信頼性が向上することになる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0016】図1に示すように、実施例に係る多重伝送
装置11には、環状に形成された第1、第2伝送路13
が設けられていると共に、これらの第1、第2伝送路1
2,13には制御ユニットを構成するノードA、B、C
14A,14B,14Cがそれぞれ接続されている。
装置11には、環状に形成された第1、第2伝送路13
が設けられていると共に、これらの第1、第2伝送路1
2,13には制御ユニットを構成するノードA、B、C
14A,14B,14Cがそれぞれ接続されている。
【0017】上記ノードA14Aには多重通信用インタ
ーフェースとしての多重モデュール15Aが設けられ
て、双方向バス16Aを介してコントローラ17Aに接続
されている。そして、第1伝送路12に接続された第1
通信線18Aと、第2伝送路13に接続された第2通信
線19Aとがそれぞれ上記多重モデュール15Aに接続さ
れている。
ーフェースとしての多重モデュール15Aが設けられ
て、双方向バス16Aを介してコントローラ17Aに接続
されている。そして、第1伝送路12に接続された第1
通信線18Aと、第2伝送路13に接続された第2通信
線19Aとがそれぞれ上記多重モデュール15Aに接続さ
れている。
【0018】また、ノードA14Aには本実施例に係る
起動回路20Aが上記多重モデュール15Aとは独立して
設けられている。この起動回路20Aは、起動信号を入
力するNPN型の入力トランジスタ21Aと、起動信号
を出力するPNP型の出力トランジスタ22Aとを有す
る。上記入力トランジスタ21Aのエミッタ側はボディ
アースされていると共に、コレクタ側にはコントローラ
17Aの割込入力端子23Aが入力信号線24Aを介して
接続されている。そして、この入力トランジスタ21A
のベース側には上記第1通信線18Aから分岐された起
動信号線25Aが接続されている。一方、上記出力トラ
ンジスタ22Aのエミッタ側には電源電圧が印加されて
いると共に、ベース側にはコントローラ17Aに設けら
れた起動信号出力端子26Aが出力信号線27Aを介して
接続されている。そして、この出力トランジスタ22A
のコレクタ側に起動信号線25Aが接続されている。
起動回路20Aが上記多重モデュール15Aとは独立して
設けられている。この起動回路20Aは、起動信号を入
力するNPN型の入力トランジスタ21Aと、起動信号
を出力するPNP型の出力トランジスタ22Aとを有す
る。上記入力トランジスタ21Aのエミッタ側はボディ
アースされていると共に、コレクタ側にはコントローラ
17Aの割込入力端子23Aが入力信号線24Aを介して
接続されている。そして、この入力トランジスタ21A
のベース側には上記第1通信線18Aから分岐された起
動信号線25Aが接続されている。一方、上記出力トラ
ンジスタ22Aのエミッタ側には電源電圧が印加されて
いると共に、ベース側にはコントローラ17Aに設けら
れた起動信号出力端子26Aが出力信号線27Aを介して
接続されている。そして、この出力トランジスタ22A
のコレクタ側に起動信号線25Aが接続されている。
【0019】そして、上記コントローラ17Aには外部
スイッチ28が接続されている。
スイッチ28が接続されている。
【0020】ここで、上記コントローラ17Aの基本的
な動作状態を説明すると、このコントローラ17Aは通
常時においては上記多重モデュール15Aの作動を休止
させてノードA14Aを休眠モードで作動させると共
に、外部スイッチ28がON状態になったり、割込入力
端子23Aに起動信号が入力するなどの所定の起動条件
を満足したときに多重モデュール15Aを活性化してノ
ードA14Aを多重通信モードで作動させるようになっ
ている。
な動作状態を説明すると、このコントローラ17Aは通
常時においては上記多重モデュール15Aの作動を休止
させてノードA14Aを休眠モードで作動させると共
に、外部スイッチ28がON状態になったり、割込入力
端子23Aに起動信号が入力するなどの所定の起動条件
を満足したときに多重モデュール15Aを活性化してノ
ードA14Aを多重通信モードで作動させるようになっ
ている。
【0021】上記ノードB14Bについても上記ノード
A14Aと同様な構成となっており、双方向バス16Bを
介してコントローラ17Bに接続された多重モデュール
15Bを有すると共に、この多重モデュール15Bとは独
立して設けられた起動回路20Bの入力トランジスタ2
1Bのベース側には、多重モデュール15Bと第1伝送路
12とを結ぶ第1信号線18Bから分岐した起動信号線
25Bが接続されている。そして、この入力トランジス
タ21Bのコレクタ側には、上記コントローラ17Bの割
込入力端子23Bが入力信号線24Bを介して接続されて
いる。また、該コントローラ17Bの起動信号出力端子
26Bに接続された出力信号線27Bが出力トランジスタ
22Bのベース側に接続されていると共に、該トランジ
スタ22Bのコレクタ側に上記起動信号線25Bが接続さ
れている。
A14Aと同様な構成となっており、双方向バス16Bを
介してコントローラ17Bに接続された多重モデュール
15Bを有すると共に、この多重モデュール15Bとは独
立して設けられた起動回路20Bの入力トランジスタ2
1Bのベース側には、多重モデュール15Bと第1伝送路
12とを結ぶ第1信号線18Bから分岐した起動信号線
25Bが接続されている。そして、この入力トランジス
タ21Bのコレクタ側には、上記コントローラ17Bの割
込入力端子23Bが入力信号線24Bを介して接続されて
いる。また、該コントローラ17Bの起動信号出力端子
26Bに接続された出力信号線27Bが出力トランジスタ
22Bのベース側に接続されていると共に、該トランジ
スタ22Bのコレクタ側に上記起動信号線25Bが接続さ
れている。
【0022】そして、このノードB14Bにおけるコン
トローラ17Bには、外部スイッチ29とアクチュエー
タ30とが接続されている。
トローラ17Bには、外部スイッチ29とアクチュエー
タ30とが接続されている。
【0023】また、ノードC14Cについても、双方向
バス16Cを介してコントローラ17Cに接続された多重
モデュール15Cを有すると共に、この多重モデュール
15Cとは独立して設けられた起動回路20Cの入力トラ
ンジスタ21Cのベース側には、多重モデュール15Cと
第1伝送路12とを結ぶ第1通信線18Cから分岐した
起動信号線25Cが接続されている。そして、この入力
トランジスタ21Cのコレクタ側には、上記コントロー
ラ17Cの割込入力端子23Cが入力信号線24Cを介し
て接続されている。また、該コントローラ17Cの起動
信号出力端子26Cに接続された出力信号線27Cが出力
トランジスタ22Cのベース側に接続されていると共
に、該トランジスタ22Cのコレクタ側に上記起動信号
線25Cが接続されている。
バス16Cを介してコントローラ17Cに接続された多重
モデュール15Cを有すると共に、この多重モデュール
15Cとは独立して設けられた起動回路20Cの入力トラ
ンジスタ21Cのベース側には、多重モデュール15Cと
第1伝送路12とを結ぶ第1通信線18Cから分岐した
起動信号線25Cが接続されている。そして、この入力
トランジスタ21Cのコレクタ側には、上記コントロー
ラ17Cの割込入力端子23Cが入力信号線24Cを介し
て接続されている。また、該コントローラ17Cの起動
信号出力端子26Cに接続された出力信号線27Cが出力
トランジスタ22Cのベース側に接続されていると共
に、該トランジスタ22Cのコレクタ側に上記起動信号
線25Cが接続されている。
【0024】そして、このノードC14Cにおけるコン
トローラ17Cには、センサ31とアクチュエータ32
とが接続されている。
トローラ17Cには、センサ31とアクチュエータ32
とが接続されている。
【0025】次に、上記多重伝送装置1における休眠モ
ードから多重通信モードへの移行動作を説明すると、こ
の移行動作は図2のフローチャートに示す動作手順に従
って次のように行われる。
ードから多重通信モードへの移行動作を説明すると、こ
の移行動作は図2のフローチャートに示す動作手順に従
って次のように行われる。
【0026】すなわち、まずステップS1でノードA1
4Aが所定の起動条件を満足しているか否かの判定が行
われて、YESと判定されるとノードA14Aのコント
ローラ17Aは多重モデュール15Aを活性化してノード
A14Aを起動させると共に、起動信号出力端子26Aか
ら起動信号を出力して起動回路20Aの出力トランジス
タ22AをON状態にしてノードB14B及びノードC1
4Cを起動させる(ステップS2〜S4)。そして、上
記コントローラ17AはステップS5で所定の待機時間
T0が経過したか否かを判定して、待機時間T0が経過し
たと判定したときにステップS6に進んで多重モデュー
ル15Aを介して送信要求フレームを出力した後、ステ
ップS7で多重通信モードへ移行する。
4Aが所定の起動条件を満足しているか否かの判定が行
われて、YESと判定されるとノードA14Aのコント
ローラ17Aは多重モデュール15Aを活性化してノード
A14Aを起動させると共に、起動信号出力端子26Aか
ら起動信号を出力して起動回路20Aの出力トランジス
タ22AをON状態にしてノードB14B及びノードC1
4Cを起動させる(ステップS2〜S4)。そして、上
記コントローラ17AはステップS5で所定の待機時間
T0が経過したか否かを判定して、待機時間T0が経過し
たと判定したときにステップS6に進んで多重モデュー
ル15Aを介して送信要求フレームを出力した後、ステ
ップS7で多重通信モードへ移行する。
【0027】一方、上記ステップS1においてノードA
14Aが所定の起動条件を満足してないと判定されたと
きには、ステップS8で今度はノードB14Bが起動条
件を満足しているか否かの判定が行われて、YESと判
定されるとノードB14Bのコントローラ17Bは多重モ
デュール15Bを活性化してノードB14Bを起動させる
と共に、起動信号出力端子26Bから起動信号を出力し
て起動回路20Bの出力トランジスタ22BをON状態に
してノードA14A及びノードC14Cを起動させる(ス
テップS9〜S11)。そして、上記コントローラ17
BはステップS12で待機時間T0が経過したか否かを判
定して、待機時間T0が経過したと判定したときにステ
ップS13に進んで多重モデュール15Bを介して送信
要求フレームを出力するようになっている。
14Aが所定の起動条件を満足してないと判定されたと
きには、ステップS8で今度はノードB14Bが起動条
件を満足しているか否かの判定が行われて、YESと判
定されるとノードB14Bのコントローラ17Bは多重モ
デュール15Bを活性化してノードB14Bを起動させる
と共に、起動信号出力端子26Bから起動信号を出力し
て起動回路20Bの出力トランジスタ22BをON状態に
してノードA14A及びノードC14Cを起動させる(ス
テップS9〜S11)。そして、上記コントローラ17
BはステップS12で待機時間T0が経過したか否かを判
定して、待機時間T0が経過したと判定したときにステ
ップS13に進んで多重モデュール15Bを介して送信
要求フレームを出力するようになっている。
【0028】さらに、上記ステップS8においてノード
B14Bも起動条件を満足してないと判定されたときに
は、今度はステップS14でノードC14Cが起動条件
を満足しているか否かの判定が行われて、YESと判定
されるとノードC14Cのコントローラ17Cは多重モデ
ュール15Cを活性化してノードC14Cを起動させると
共に、起動信号出力端子26Cから起動信号を出力して
起動回路20Cの出力トランジスタ22CをON状態にし
てノードB14B及びノードC14Cを起動させる(ステ
ップS15〜S17)。そして、上記コントローラ17
CはステップS18で待機時間T0が経過したか否かを判
定して、待機時間T0が経過したと判定したときにステ
ップS19に進んで多重モデュール15Cを介して送信
要求フレームを出力する。
B14Bも起動条件を満足してないと判定されたときに
は、今度はステップS14でノードC14Cが起動条件
を満足しているか否かの判定が行われて、YESと判定
されるとノードC14Cのコントローラ17Cは多重モデ
ュール15Cを活性化してノードC14Cを起動させると
共に、起動信号出力端子26Cから起動信号を出力して
起動回路20Cの出力トランジスタ22CをON状態にし
てノードB14B及びノードC14Cを起動させる(ステ
ップS15〜S17)。そして、上記コントローラ17
CはステップS18で待機時間T0が経過したか否かを判
定して、待機時間T0が経過したと判定したときにステ
ップS19に進んで多重モデュール15Cを介して送信
要求フレームを出力する。
【0029】次に、ノードA14Aを起動ノードとした
ときの本実施例の作用を図3のタイムチャートを用いて
説明する。
ときの本実施例の作用を図3のタイムチャートを用いて
説明する。
【0030】すなわち、図3(a)に示すように、時刻
t1で外部スイッチ28がターンオンしたとすると、そ
の信号を入力したノードA14Aのコントローラ17Aは
起動信号出力端子26Aから起動パルスを出力する。こ
の起動パルスは出力信号線27Aを介して起動回路20A
の出力トランジスタ22Aのベース側に印加され、同図
(b)に示すように出力トランジスタ22Aがターンオ
ンして、コレクタ側に接続された起動信号線25Aに出
力された電圧が第1通信線18Aを介して第1伝送路1
2に伝達される。したがって、同図(c)に示すように
第1伝送路12がハイレベルとなり、ノードB14B及
びノードC14Cにおける起動回路20B,20Cの入力
トランジスタ21B,21Cのベース側電圧もハイレベル
となって、これら入力トランジスタ21B,21Cがそれ
ぞれターンオンすることになる。これにより、ノードB
14B及びノードC14Cにおけるコントローラ17B,
17Cの割込入力端子23B,23Cがそれぞれグランド
に落ちて割込可能状態となり、同図(d),(e)に示
すようにノードB14B及びノードC14Cがそれぞれ休
眠状態から起動状態へ遷移することになる。
t1で外部スイッチ28がターンオンしたとすると、そ
の信号を入力したノードA14Aのコントローラ17Aは
起動信号出力端子26Aから起動パルスを出力する。こ
の起動パルスは出力信号線27Aを介して起動回路20A
の出力トランジスタ22Aのベース側に印加され、同図
(b)に示すように出力トランジスタ22Aがターンオ
ンして、コレクタ側に接続された起動信号線25Aに出
力された電圧が第1通信線18Aを介して第1伝送路1
2に伝達される。したがって、同図(c)に示すように
第1伝送路12がハイレベルとなり、ノードB14B及
びノードC14Cにおける起動回路20B,20Cの入力
トランジスタ21B,21Cのベース側電圧もハイレベル
となって、これら入力トランジスタ21B,21Cがそれ
ぞれターンオンすることになる。これにより、ノードB
14B及びノードC14Cにおけるコントローラ17B,
17Cの割込入力端子23B,23Cがそれぞれグランド
に落ちて割込可能状態となり、同図(d),(e)に示
すようにノードB14B及びノードC14Cがそれぞれ休
眠状態から起動状態へ遷移することになる。
【0031】そして、同図(c)に示すように、ノード
A14Aに設けた出力トランジスタ22Aがターンオンし
た時点t2から所定の待機時間T0が経過した時点t3に
おいて、第1伝送路12にはノードA14Aにおける多
重モデュール15Aを介して送信要求フレームが出力さ
れることになる。
A14Aに設けた出力トランジスタ22Aがターンオンし
た時点t2から所定の待機時間T0が経過した時点t3に
おいて、第1伝送路12にはノードA14Aにおける多
重モデュール15Aを介して送信要求フレームが出力さ
れることになる。
【0032】そして、本実施例においては、図1に示す
ようにノードA、B、C14A,14B,14Cに備えら
れた起動回路20A,20B,20Cが接続されている第
1伝送路12が環状に形成されていることから、仮にノ
ードB14BとノードC14Cとの間の点Pで断線してい
たとしても、これらノードB14B及びノードC14Cの
起動回路20B,20Cにおける各入力トランジスタ21
B,21Cと第1伝送路12との導通状態が維持されるこ
とになり、起動不能におちいることがない。
ようにノードA、B、C14A,14B,14Cに備えら
れた起動回路20A,20B,20Cが接続されている第
1伝送路12が環状に形成されていることから、仮にノ
ードB14BとノードC14Cとの間の点Pで断線してい
たとしても、これらノードB14B及びノードC14Cの
起動回路20B,20Cにおける各入力トランジスタ21
B,21Cと第1伝送路12との導通状態が維持されるこ
とになり、起動不能におちいることがない。
【0033】また、上記ノードA〜C14A,14B,1
4Cにおける各コントローラ17A,17B,17Cは休眠
状態への準備が完了すると、準備完了を示すデータフレ
ームを多重モデュール15A,15B,15Cを介して第
1、第2伝送路12,13へ載せ、全ノードが休眠状態
への準備が完了したときに多重通信モードから休眠モー
ドへ移行するようになっている。
4Cにおける各コントローラ17A,17B,17Cは休眠
状態への準備が完了すると、準備完了を示すデータフレ
ームを多重モデュール15A,15B,15Cを介して第
1、第2伝送路12,13へ載せ、全ノードが休眠状態
への準備が完了したときに多重通信モードから休眠モー
ドへ移行するようになっている。
【0034】なお、ノードの数は3個に限定されるもの
ではない。
ではない。
【0035】
【発明の効果】以上のように請求項1に係る多重伝送装
置によれば、制御ユニットにコントローラを起動させる
起動信号を入出力するための起動回路をそれぞれ設け
て、これらの起動回路を多重通信ラインに接続するだけ
の構成であるので、多重通信用インターフェースが休止
した休眠モードにおいては多重通信ラインが起動信号線
を兼用することになり、省線化の利点が損なわれずにシ
ステムが簡素化されると共に、コストダウンも図られる
とことになる。
置によれば、制御ユニットにコントローラを起動させる
起動信号を入出力するための起動回路をそれぞれ設け
て、これらの起動回路を多重通信ラインに接続するだけ
の構成であるので、多重通信用インターフェースが休止
した休眠モードにおいては多重通信ラインが起動信号線
を兼用することになり、省線化の利点が損なわれずにシ
ステムが簡素化されると共に、コストダウンも図られる
とことになる。
【0036】特に、請求項2に係る多重伝送装置によれ
ば、多重通信ラインを環状に構成しているので、仮に多
重通信ラインの一箇所が断線していても起動信号が逆方
向にも伝播することから、起動不能状態が発生しにくく
システムの信頼性が向上することになる。
ば、多重通信ラインを環状に構成しているので、仮に多
重通信ラインの一箇所が断線していても起動信号が逆方
向にも伝播することから、起動不能状態が発生しにくく
システムの信頼性が向上することになる。
【図1】 実施例に係る多重伝送装置のシステム構成を
示すブロック回路図である。
示すブロック回路図である。
【図2】 休眠モードから多重通信モードへの移行動作
の手順を示すフローチャート図である。
の手順を示すフローチャート図である。
【図3】 実施例の作用を示すタイムチャートである。
【図4】 従来の問題点の説明図である。
11 多重伝送装置 12 第1伝送路 13 第2伝送路 14A ノードA 14B ノードB 14C ノードC 15A,15B,15C 多重モデュール 17A,17B,17C コントローラ 20A,20B,20C 起動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 徳永 利道 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 道平 修 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 共通の多重通信ライン上に複数の制御ユ
ニットが接続されて、これらの制御ユニットに設けられ
たコントローラが上記多重通信ラインとの間に介設され
た多重通信用インターフェースを介して相互に信号を授
受するように構成されていると共に、各制御ユニットが
上記多重通信用インターフェースを介して多重伝送を行
う多重通信モードと該インターフェースが休止した休眠
モードとが切換可能とされた多重伝送装置であって、上
記各制御ユニットにはコントローラの動作状態を多重通
信用インターフェースが休止した休眠モードから多重通
信モードへ切り換える起動信号を入出力するための起動
回路が上記多重通信用インターフェースとは独立して設
けられていると共に、これらの起動回路がそれぞれ上記
多重通信ラインに接続されていることを特徴とする多重
伝送装置。 - 【請求項2】 多重通信ラインが環状に構成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の多重伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33116091A JP3281009B2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 多重伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33116091A JP3281009B2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 多重伝送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05183562A true JPH05183562A (ja) | 1993-07-23 |
| JP3281009B2 JP3281009B2 (ja) | 2002-05-13 |
Family
ID=18240548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33116091A Expired - Fee Related JP3281009B2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | 多重伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3281009B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6590863B1 (en) | 1998-08-20 | 2003-07-08 | Yazaki Corporation | Operation mode changing-over method and multiplex transmission apparatus for realizing the same |
| JP2017126828A (ja) * | 2016-01-12 | 2017-07-20 | トヨタ自動車株式会社 | 通信システム |
-
1991
- 1991-11-19 JP JP33116091A patent/JP3281009B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6590863B1 (en) | 1998-08-20 | 2003-07-08 | Yazaki Corporation | Operation mode changing-over method and multiplex transmission apparatus for realizing the same |
| JP2017126828A (ja) * | 2016-01-12 | 2017-07-20 | トヨタ自動車株式会社 | 通信システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3281009B2 (ja) | 2002-05-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |