JPH05183726A - 画像処理方式 - Google Patents
画像処理方式Info
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- JPH05183726A JPH05183726A JP3347208A JP34720891A JPH05183726A JP H05183726 A JPH05183726 A JP H05183726A JP 3347208 A JP3347208 A JP 3347208A JP 34720891 A JP34720891 A JP 34720891A JP H05183726 A JPH05183726 A JP H05183726A
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- JP
- Japan
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- image
- processing
- circuit
- image data
- data
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 マ−クシ−トを利用して原稿画像を所定の編
集用領域について切り出し、部分的な複写処理を行った
り、色彩等について部分的な画像処理を施したりする画
像処理方式において、画像処理に必要なメモリ容量の低
減と、装置構成の簡略化及び処理の迅速化を図る。 【構成】 画像処理装置は、前処理回路33、圧縮回路3
4、画像デ−タ処理回路35、伸長回路36及び後処理回路3
7が、パイプライン(連続処理)方式による画像処理ル
ープを形成している。前処理回路33、圧縮回路34及び画
像デ−タ処理回路35は、撮像する画像が原稿画像の場合
は、通常の分解能で読み取り処理を行う。一方、撮像す
る画像がマ−クシ−トの画像の場合は、前処理回路33、
圧縮回路34及び画像デ−タ処理回路35は、通常の分解能
よりも低い分解能で読み取り処理を行う。
集用領域について切り出し、部分的な複写処理を行った
り、色彩等について部分的な画像処理を施したりする画
像処理方式において、画像処理に必要なメモリ容量の低
減と、装置構成の簡略化及び処理の迅速化を図る。 【構成】 画像処理装置は、前処理回路33、圧縮回路3
4、画像デ−タ処理回路35、伸長回路36及び後処理回路3
7が、パイプライン(連続処理)方式による画像処理ル
ープを形成している。前処理回路33、圧縮回路34及び画
像デ−タ処理回路35は、撮像する画像が原稿画像の場合
は、通常の分解能で読み取り処理を行う。一方、撮像す
る画像がマ−クシ−トの画像の場合は、前処理回路33、
圧縮回路34及び画像デ−タ処理回路35は、通常の分解能
よりも低い分解能で読み取り処理を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル複写機等の画
像処理部に用いられる画像処理方式に関し、特に、マ−
クシ−トを利用することにより原稿画像を所定の編集用
領域について切り出し、部分的な複写処理を行ったり、
色彩等について部分的な画像処理を施したりする画像処
理部に好適に用いられる画像処理方式に関するものであ
る。
像処理部に用いられる画像処理方式に関し、特に、マ−
クシ−トを利用することにより原稿画像を所定の編集用
領域について切り出し、部分的な複写処理を行ったり、
色彩等について部分的な画像処理を施したりする画像処
理部に好適に用いられる画像処理方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、デジタル複写機等に用いられる
画像処理装置は、原稿画像を撮像して画像信号に変換す
る一方で、画像の編集作業として、外部から適当な領域
指定手段により指定された編集用領域について原稿画像
の切り出し、部分的複写や、色彩等について部分的な画
像処理を施したりする。
画像処理装置は、原稿画像を撮像して画像信号に変換す
る一方で、画像の編集作業として、外部から適当な領域
指定手段により指定された編集用領域について原稿画像
の切り出し、部分的複写や、色彩等について部分的な画
像処理を施したりする。
【0003】従来から、このような画像処理装置として
は、図6に示すように、原稿の所望の領域や不要な領域
の矩形領域を示す対角線の2点の座標を入力するための
タブレット10及び入力ペン11を備えたエディッタと称さ
れる装置が知られている。
は、図6に示すように、原稿の所望の領域や不要な領域
の矩形領域を示す対角線の2点の座標を入力するための
タブレット10及び入力ペン11を備えたエディッタと称さ
れる装置が知られている。
【0004】この画像処理装置は、図7に示すようにタ
ブレット10及び入力ペン11を介して入力した2つの点
a,bにより定義される対角線の矩形領域について原稿
画像Aを編集する。
ブレット10及び入力ペン11を介して入力した2つの点
a,bにより定義される対角線の矩形領域について原稿
画像Aを編集する。
【0005】他の従来の画像処理装置としては、図8に
示すように、矩形の編集領域の4つの座標x1 、x2 、
y1 、y2 を例えば5mm毎の所定の間隔毎に数値で入力
したり、前述したタブレット10及び入力ペン11を介して
これらの座標を入力するものが知られている。
示すように、矩形の編集領域の4つの座標x1 、x2 、
y1 、y2 を例えば5mm毎の所定の間隔毎に数値で入力
したり、前述したタブレット10及び入力ペン11を介して
これらの座標を入力するものが知られている。
【0006】他の従来の画像処理装置としては、図9に
示すように、例えば赤等の所定の色で編集領域Mを手書
きで原稿上にマ−クし、かかるマ−クにより認識された
編集領域について原稿画像Aを編集するものが知られて
いる。
示すように、例えば赤等の所定の色で編集領域Mを手書
きで原稿上にマ−クし、かかるマ−クにより認識された
編集領域について原稿画像Aを編集するものが知られて
いる。
【0007】しかしながら、前述の図6及び図7に示し
た従来の画像処理装置では、矩形領域しか設定できず、
タブレット自体も高価であるという問題点がある。
た従来の画像処理装置では、矩形領域しか設定できず、
タブレット自体も高価であるという問題点がある。
【0008】また、図8に示した従来の画像処理装置で
は、所定の間隔毎に数値で入力するので、編集領域を細
かく指定することができず、また、図6及び図7に示し
た画像処理装置と同様に、矩形領域しか設定できないと
いう問題点がある。
は、所定の間隔毎に数値で入力するので、編集領域を細
かく指定することができず、また、図6及び図7に示し
た画像処理装置と同様に、矩形領域しか設定できないと
いう問題点がある。
【0009】他方、図9に示した従来の画像処理装置で
は、編集領域を所定の色で手書きで原稿上にマ−クする
ので、任意の形状の編集領域を指定することができる
が、原稿が汚れるという問題点がある。
は、編集領域を所定の色で手書きで原稿上にマ−クする
ので、任意の形状の編集領域を指定することができる
が、原稿が汚れるという問題点がある。
【0010】そこで、本願と同一の出願人により先に出
願された特願平3−20058号では、上述した従来の
問題点に鑑み、マ−クシ−トを用いることにより原稿画
像を汚すことなく任意の形状の編集用領域を指定して原
稿画像を編集することができる画像処理方式を提案して
いる。以下、この特願平3−20058号の明細書中に
開示された従来の技術を図10及び図11を用いて説明
する。
願された特願平3−20058号では、上述した従来の
問題点に鑑み、マ−クシ−トを用いることにより原稿画
像を汚すことなく任意の形状の編集用領域を指定して原
稿画像を編集することができる画像処理方式を提案して
いる。以下、この特願平3−20058号の明細書中に
開示された従来の技術を図10及び図11を用いて説明
する。
【0011】図10において、画像処理装置に用いられ
る、編集用領域を指定するためのマ−クシ−ト12は、透
明又は半透明なシ−トにより構成され、その隅には当該
マ−クシ−ト12を原稿画像から区別するための識別マ−
クの一例としてのバ−コ−ド13が予め印刷されている。
尚、編集用領域指定用であることを示すバ−コ−ド13
は、他の識別マ−クでもよい。
る、編集用領域を指定するためのマ−クシ−ト12は、透
明又は半透明なシ−トにより構成され、その隅には当該
マ−クシ−ト12を原稿画像から区別するための識別マ−
クの一例としてのバ−コ−ド13が予め印刷されている。
尚、編集用領域指定用であることを示すバ−コ−ド13
は、他の識別マ−クでもよい。
【0012】操作者は、原稿14の所望の領域の画像を編
集するに際して、先ず原稿14上にマ−クシ−ト12を重ね
て、マ−クシ−ト12を透かして原稿14を見つつ所望の編
集用領域Mを赤ペン、黒ペン等を用いて手書きでマ−ク
する。次いで、マ−クしたマ−クシ−ト12を、原稿14の
上から外して、画像処理装置に設けられた所定の原稿読
み取り位置にセットする。
集するに際して、先ず原稿14上にマ−クシ−ト12を重ね
て、マ−クシ−ト12を透かして原稿14を見つつ所望の編
集用領域Mを赤ペン、黒ペン等を用いて手書きでマ−ク
する。次いで、マ−クしたマ−クシ−ト12を、原稿14の
上から外して、画像処理装置に設けられた所定の原稿読
み取り位置にセットする。
【0013】ここで、図11に示すように画像処理装置
は、CCD(電荷結合素子)20、A/D変換器21、マ−
クシ−ト判別部22及びマ−クシ−ト専用メモリ23を備え
いるが、CCD20は、セットされたマ−クシ−ト12のバ
−コ−ド13及び編集用領域Mを読み取る。マ−クシ−ト
判別部22は、予めマ−クシ−ト12のバ−コ−ド13を記憶
しており、CCD20により読み取られたバ−コ−ド13を
判別する。この場合には、マ−クシ−ト専用メモリ23
は、マ−クシ−ト12の編集用領域Mを画像デ−タとして
格納する。マ−クシ−ト12を読み取り位置から外して代
りに原稿14をセットすると、上述の場合と同様に、CC
D20が、セットされた原稿14を読み取る。この場合に
は、マ−クシ−ト判別部22は、CCD20により読み取ら
れた画像情報中にバ−コ−ド13が存在せず即ち読み取ら
れた画像が原稿14の画像であるものと判定され、原稿14
の画像デ−タは、メモリ24、変倍処理部25及び濃度処理
部26において、マ−クシ−ト専用メモリ23に格納された
編集領域Mに基づいて編集される。
は、CCD(電荷結合素子)20、A/D変換器21、マ−
クシ−ト判別部22及びマ−クシ−ト専用メモリ23を備え
いるが、CCD20は、セットされたマ−クシ−ト12のバ
−コ−ド13及び編集用領域Mを読み取る。マ−クシ−ト
判別部22は、予めマ−クシ−ト12のバ−コ−ド13を記憶
しており、CCD20により読み取られたバ−コ−ド13を
判別する。この場合には、マ−クシ−ト専用メモリ23
は、マ−クシ−ト12の編集用領域Mを画像デ−タとして
格納する。マ−クシ−ト12を読み取り位置から外して代
りに原稿14をセットすると、上述の場合と同様に、CC
D20が、セットされた原稿14を読み取る。この場合に
は、マ−クシ−ト判別部22は、CCD20により読み取ら
れた画像情報中にバ−コ−ド13が存在せず即ち読み取ら
れた画像が原稿14の画像であるものと判定され、原稿14
の画像デ−タは、メモリ24、変倍処理部25及び濃度処理
部26において、マ−クシ−ト専用メモリ23に格納された
編集領域Mに基づいて編集される。
【0014】従って、かかる画像処理方式によれば、原
稿14の画像の上に重ねたマ−クシ−ト12上に所望の編集
用領域としての画像を書き込むので、この際マ−クシ−
ト12を透かして原稿を見ることができ、書き込み作業
を容易とすることができ、しかも任意の形状の編集用領
域を書き込むことができる。ここに、マ−クシ−ト12
は、所定の識別マ−クを有しているので、マ−クシ−ト
12の画像及び原稿14の画像を撮像した際に、撮像した画
像中に識別マ−クが存在するか否かを判断することによ
り、撮像した画像がマ−クシ−ト12の画像であるか又は
原稿14の画像であるかを確実且つ簡単に判別することが
できる。従って、識別マ−クが存在すると判別した際に
撮像した画像は、常に上述の如く編集用領域としてマ−
クシ−ト12に書き込まれた画像となり、これを編集用領
域として用いさえすれば、他方で識別マ−クが存在しな
いと判別した際に撮像される原稿14の画像を、任意の形
状の編集用領域について編集することができる。また、
かかる編集作業中に原稿14を汚すことはない。
稿14の画像の上に重ねたマ−クシ−ト12上に所望の編集
用領域としての画像を書き込むので、この際マ−クシ−
ト12を透かして原稿を見ることができ、書き込み作業
を容易とすることができ、しかも任意の形状の編集用領
域を書き込むことができる。ここに、マ−クシ−ト12
は、所定の識別マ−クを有しているので、マ−クシ−ト
12の画像及び原稿14の画像を撮像した際に、撮像した画
像中に識別マ−クが存在するか否かを判断することによ
り、撮像した画像がマ−クシ−ト12の画像であるか又は
原稿14の画像であるかを確実且つ簡単に判別することが
できる。従って、識別マ−クが存在すると判別した際に
撮像した画像は、常に上述の如く編集用領域としてマ−
クシ−ト12に書き込まれた画像となり、これを編集用領
域として用いさえすれば、他方で識別マ−クが存在しな
いと判別した際に撮像される原稿14の画像を、任意の形
状の編集用領域について編集することができる。また、
かかる編集作業中に原稿14を汚すことはない。
【0015】以上のように、特願平3−20058号に
よれば、原稿画像を汚すことなく、簡単な操作により任
意の形状の編集用領域を指定して原稿画像を編集するこ
とができる。
よれば、原稿画像を汚すことなく、簡単な操作により任
意の形状の編集用領域を指定して原稿画像を編集するこ
とができる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】一般に、このような画
像処理方式においては、任意の形状の編集用領域をより
簡単な操作により指定できると共に編集作業中に原稿を
汚さないだけでなく、更に、より簡単な装置構成及び処
理方法を用いることにより、処理の迅速化、装置の小型
軽量化、低コスト化等を図ることが望まれている。
像処理方式においては、任意の形状の編集用領域をより
簡単な操作により指定できると共に編集作業中に原稿を
汚さないだけでなく、更に、より簡単な装置構成及び処
理方法を用いることにより、処理の迅速化、装置の小型
軽量化、低コスト化等を図ることが望まれている。
【0017】しかしながら、前述した特願平3−200
58号によれば、通常の原稿読み取り時におけると同等
の分解能で、マ−クシ−トを読み取っているため、両者
を読み取って処理するためには、大容量のメモリが必要
となってしまい、更に制御方法の複雑化などによりコス
トアップを招くという問題点があった。
58号によれば、通常の原稿読み取り時におけると同等
の分解能で、マ−クシ−トを読み取っているため、両者
を読み取って処理するためには、大容量のメモリが必要
となってしまい、更に制御方法の複雑化などによりコス
トアップを招くという問題点があった。
【0018】本発明は上述した従来の問題点に鑑み成さ
れたものであり、デジタル複写機等の画像処理部におい
て、画像処理に必要なメモリ容量の低減を図ると共に装
置構成の簡略化及び処理の迅速化を図ることができる画
像処理方式を提供することを課題とする。
れたものであり、デジタル複写機等の画像処理部におい
て、画像処理に必要なメモリ容量の低減を図ると共に装
置構成の簡略化及び処理の迅速化を図ることができる画
像処理方式を提供することを課題とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の画像処理方式は
上述の課題を達成するために、原稿画像及び該原稿画像
の編集用領域が書き込まれたマ−クシ−トの画像を夫々
撮像して画像デ−タを生成する撮像手段と、該撮像手段
により原稿画像を撮像した場合には通常の分解能で画像
デ−タを読み取ると共にマ−クシ−トを撮像した場合に
は通常の分解能よりも低い分解能で画像デ−タを読み取
り該読み取ったマ−クシ−トの画像デ−タに基づいて前
記読み取った原稿画像の画像デ−タを前記編集用領域に
ついて編集処理するデ−タ処理手段とを備えたことを特
徴とする。
上述の課題を達成するために、原稿画像及び該原稿画像
の編集用領域が書き込まれたマ−クシ−トの画像を夫々
撮像して画像デ−タを生成する撮像手段と、該撮像手段
により原稿画像を撮像した場合には通常の分解能で画像
デ−タを読み取ると共にマ−クシ−トを撮像した場合に
は通常の分解能よりも低い分解能で画像デ−タを読み取
り該読み取ったマ−クシ−トの画像デ−タに基づいて前
記読み取った原稿画像の画像デ−タを前記編集用領域に
ついて編集処理するデ−タ処理手段とを備えたことを特
徴とする。
【0020】
【作用】本発明の画像処理方式においては、デ−タ処理
手段は、撮像手段により撮像する画像が原稿画像である
場合には、通常の分解能でこれを読み取る。ここで、原
稿画像は、文字、線図、模様、明暗、ぼかし等から構成
される細かい画像である場合も多いので、一般にその読
み取りの際の分解能は実践的な意味で高い程良い。従っ
て、本発明においても、かかる通常の分解能は、撮像手
段の能力範囲の限りにおいて高く設定されるのが望まし
い。
手段は、撮像手段により撮像する画像が原稿画像である
場合には、通常の分解能でこれを読み取る。ここで、原
稿画像は、文字、線図、模様、明暗、ぼかし等から構成
される細かい画像である場合も多いので、一般にその読
み取りの際の分解能は実践的な意味で高い程良い。従っ
て、本発明においても、かかる通常の分解能は、撮像手
段の能力範囲の限りにおいて高く設定されるのが望まし
い。
【0021】一方、マ−クシ−トに書き込まれた当該画
像編集するための編集用領域を表す画像は、例えば手書
きによる円形や矩形をなす簡単な線図等からなるので、
これを読み取るために必要な分解能は、適当な範囲で低
く設定しても何等支障がない。逆に、かかるマ−クシ−
トの場合に、必要以上に高い分解能で読み取ることは、
処理に必要なメモリ容量の増大、装置構成及び処理の無
用の複雑化、更には処理時間が長くなるといった弊害を
招くことになる。
像編集するための編集用領域を表す画像は、例えば手書
きによる円形や矩形をなす簡単な線図等からなるので、
これを読み取るために必要な分解能は、適当な範囲で低
く設定しても何等支障がない。逆に、かかるマ−クシ−
トの場合に、必要以上に高い分解能で読み取ることは、
処理に必要なメモリ容量の増大、装置構成及び処理の無
用の複雑化、更には処理時間が長くなるといった弊害を
招くことになる。
【0022】しかるに、本発明の画像処理方式において
は、撮像手段により撮像する画像がマ−クシ−トの画像
である場合には、デ−タ処理手段は、原稿画像を読み取
る場合よりも低い分解能でこれを読み取る。かかる低い
分解能としては、当該画像処理方式が実際に用いられる
画像処理装置の使用態様等を考慮した上で、操作者がペ
ン等により実際にマ−クシ−トに書き込む線図等であ
る、編集用領域を表す画像を読み取るに十分な分解能と
すれば足りる。
は、撮像手段により撮像する画像がマ−クシ−トの画像
である場合には、デ−タ処理手段は、原稿画像を読み取
る場合よりも低い分解能でこれを読み取る。かかる低い
分解能としては、当該画像処理方式が実際に用いられる
画像処理装置の使用態様等を考慮した上で、操作者がペ
ン等により実際にマ−クシ−トに書き込む線図等であ
る、編集用領域を表す画像を読み取るに十分な分解能と
すれば足りる。
【0023】以上の結果本発明の画像処理方式により、
画像処理に必要なメモリ容量の低減を図ると共に装置構
成の簡略化及び処理の迅速化を図ることができる。
画像処理に必要なメモリ容量の低減を図ると共に装置構
成の簡略化及び処理の迅速化を図ることができる。
【0024】次に示す本発明の実施例から、本発明のこ
のような作用がより明らかにされ、更に本発明の他の作
用が明らかにされよう。
のような作用がより明らかにされ、更に本発明の他の作
用が明らかにされよう。
【0025】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0026】図1において、本発明の一実施例である画
像処理装置は、スキャナ31、データ受け渡しの為のデー
タバス32、前処理回路33、圧縮回路34、画像デ−タ処理
回路35、伸長回路36、後処理回路37及びプリンタ38を備
えている。本実施例では特に、前処理回路33、圧縮回路
34、画像デ−タ処理回路35、伸長回路36及び後処理回路
37が、パイプライン(連続処理)方式による画像処理ル
ープを形成している。
像処理装置は、スキャナ31、データ受け渡しの為のデー
タバス32、前処理回路33、圧縮回路34、画像デ−タ処理
回路35、伸長回路36、後処理回路37及びプリンタ38を備
えている。本実施例では特に、前処理回路33、圧縮回路
34、画像デ−タ処理回路35、伸長回路36及び後処理回路
37が、パイプライン(連続処理)方式による画像処理ル
ープを形成している。
【0027】本実施例の画像処理装置においては、前処
理回路33、圧縮回路34、画像デ−タ処理回路35、伸長回
路36及び後処理回路37からデ−タ処理手段の一例が構成
されており、スキャナ31から撮像手段の一例が構成され
ている。前処理回路33、圧縮回路34及び画像デ−タ処理
回路35は、スキャナ31により撮像する画像が原稿画像で
ある場合には、スキャナ31の生成する画像デ−タに応じ
た通常の分解能でその読み取り処理を行う。
理回路33、圧縮回路34、画像デ−タ処理回路35、伸長回
路36及び後処理回路37からデ−タ処理手段の一例が構成
されており、スキャナ31から撮像手段の一例が構成され
ている。前処理回路33、圧縮回路34及び画像デ−タ処理
回路35は、スキャナ31により撮像する画像が原稿画像で
ある場合には、スキャナ31の生成する画像デ−タに応じ
た通常の分解能でその読み取り処理を行う。
【0028】一方、スキャナ31により撮像する画像がマ
−クシ−トの画像である場合には、前処理回路33、圧縮
回路34及び画像デ−タ処理回路35は、スキャナ31の生成
する通常の分解能よりも低い分解能でその読み取り処理
を行う。
−クシ−トの画像である場合には、前処理回路33、圧縮
回路34及び画像デ−タ処理回路35は、スキャナ31の生成
する通常の分解能よりも低い分解能でその読み取り処理
を行う。
【0029】かかる低い分解能としては、当該画像処理
装置の使用態様等を考慮した上で、操作者がペン等によ
り実際にマ−クシ−トに書き込む、例えば前述の図10に
Mで示したような線図である、編集用領域を表す画像を
読み取るに十分な分解能とすれば足りる。
装置の使用態様等を考慮した上で、操作者がペン等によ
り実際にマ−クシ−トに書き込む、例えば前述の図10に
Mで示したような線図である、編集用領域を表す画像を
読み取るに十分な分解能とすれば足りる。
【0030】尚、スキャナ31により撮像する画像が原稿
画像であるかマ−クシ−トの画像であるかの選別につい
ては、前述した特願平3−20058号の如くマ−クシ
−トにバ−コ−ド等の識別マ−クを付すことによって、
これを撮像手段により撮像して画像デ−タ処理回路35等
に行わせるようにしても良く、或いは操作者のスイッチ
入力操作等により画像デ−タ処理回路35等に設定入力す
るようにしても良い。
画像であるかマ−クシ−トの画像であるかの選別につい
ては、前述した特願平3−20058号の如くマ−クシ
−トにバ−コ−ド等の識別マ−クを付すことによって、
これを撮像手段により撮像して画像デ−タ処理回路35等
に行わせるようにしても良く、或いは操作者のスイッチ
入力操作等により画像デ−タ処理回路35等に設定入力す
るようにしても良い。
【0031】次に以上の如く構成された画像処理装置の
動作を各構成要素の詳細な構成と共に述べる。
動作を各構成要素の詳細な構成と共に述べる。
【0032】図1において、スキャナ31により取り込ま
れた画像データは一度データパス32を介して前処理回路
33に送られる。前処理回路33で誤差拡散、濃度変換など
の処理をした後、圧縮回路34に送られる。圧縮回路34に
よる画素数、ライン数による圧縮処理の後、画像デ−タ
処理回路35に送られる。ここではマークシートにより指
定されたエリアデータにより、トリミング、マスキン
グ、抜き出し、はめ込みなどの領域指定による処理を行
う。その後伸長回路36で本来のデータに修復後、後処理
回路37で補正し再びデータバス32に送りプリンタ38に出
力する。
れた画像データは一度データパス32を介して前処理回路
33に送られる。前処理回路33で誤差拡散、濃度変換など
の処理をした後、圧縮回路34に送られる。圧縮回路34に
よる画素数、ライン数による圧縮処理の後、画像デ−タ
処理回路35に送られる。ここではマークシートにより指
定されたエリアデータにより、トリミング、マスキン
グ、抜き出し、はめ込みなどの領域指定による処理を行
う。その後伸長回路36で本来のデータに修復後、後処理
回路37で補正し再びデータバス32に送りプリンタ38に出
力する。
【0033】次に圧縮回路34の圧縮方法について第2図
を基に述べる。
を基に述べる。
【0034】図2において、圧縮回路34は、フリップフ
ロップ44、N分周カウンタ45、フリップフロップ46、N
分周カウンタ47、フリップフロップ48及びFIFO(フ
ァ−ストイン・ファ−ストアウト)メモリ49を備えてい
る。
ロップ44、N分周カウンタ45、フリップフロップ46、N
分周カウンタ47、フリップフロップ48及びFIFO(フ
ァ−ストイン・ファ−ストアウト)メモリ49を備えてい
る。
【0035】圧縮回路34には、デジタル画像データ41
は、データクロック42に同期して入力される。このよう
にして、入力されたデジタル画像データ41は、N分周カ
ウンタ45、フリップフロップ44により1/N 画素までOR
処理により圧縮される。次にラインパルス43はもう1つ
のN分周カウンタ47に入力される。フリップフロップ44
のデータ出力は、フリップフロップ46により同期され、
その出力はN分周カウンタ47とFIFOメモリ49により
1/N ライン数までOR処理により圧縮される。
は、データクロック42に同期して入力される。このよう
にして、入力されたデジタル画像データ41は、N分周カ
ウンタ45、フリップフロップ44により1/N 画素までOR
処理により圧縮される。次にラインパルス43はもう1つ
のN分周カウンタ47に入力される。フリップフロップ44
のデータ出力は、フリップフロップ46により同期され、
その出力はN分周カウンタ47とFIFOメモリ49により
1/N ライン数までOR処理により圧縮される。
【0036】その後、フリップフロップ44にラインパル
ス43に同期した、1/N 画素、1/N ライン数に圧縮された
画像データ出力が得られる。このデータを図1の画像デ
−タ処理回路35に入力する事により、トリミング、マス
キング、抜き出し、はめ込みなどのエリア指定処理が容
易且つ高速に実現できる。尚、かかる画像デ−タ処理回
路としては、例えばHARU−TAICHI(株式会社
イ−ゼルシャ−プセミコンダクタの商品名)大規模回路
などのLSIを用いることにより、極めて小型な回路構
成により、上記処理を迅速に行うことが可能である。
ス43に同期した、1/N 画素、1/N ライン数に圧縮された
画像データ出力が得られる。このデータを図1の画像デ
−タ処理回路35に入力する事により、トリミング、マス
キング、抜き出し、はめ込みなどのエリア指定処理が容
易且つ高速に実現できる。尚、かかる画像デ−タ処理回
路としては、例えばHARU−TAICHI(株式会社
イ−ゼルシャ−プセミコンダクタの商品名)大規模回路
などのLSIを用いることにより、極めて小型な回路構
成により、上記処理を迅速に行うことが可能である。
【0037】図3は本発明の他の実施例である画像処理
部を備えてなるデジタル複写機の全体構成を示す図式的
断面図である。
部を備えてなるデジタル複写機の全体構成を示す図式的
断面図である。
【0038】図3に示すように、このデジタル複写機13
0 には、スキャナ部131 、レーザプリンタ部132 、多段
給紙ユニット133 及びソータ134 が備えられている。
0 には、スキャナ部131 、レーザプリンタ部132 、多段
給紙ユニット133 及びソータ134 が備えられている。
【0039】スキャナ部131 は、原稿又はマ−クシ−ト
が載置される、透明ガラスから成る原稿載置台135 、両
面原稿を自動的に読み取り可能とする両面対応自動原稿
送り装置(RDF)136 及びスキャナユニット140 から
構成されている。
が載置される、透明ガラスから成る原稿載置台135 、両
面原稿を自動的に読み取り可能とする両面対応自動原稿
送り装置(RDF)136 及びスキャナユニット140 から
構成されている。
【0040】多段給紙ユニット133 は、第1カセット15
1 、第2カセット152 、第3カセット153 、及び選択に
より追加可能な第4カセット155 を有している。
1 、第2カセット152 、第3カセット153 、及び選択に
より追加可能な第4カセット155 を有している。
【0041】多段給紙ユニット133 では、各段のカセッ
トに収容された用紙の上から用紙が1枚ずつ送り出さ
れ、レーザプリンタ部132 へ向けて搬送される。
トに収容された用紙の上から用紙が1枚ずつ送り出さ
れ、レーザプリンタ部132 へ向けて搬送される。
【0042】RDF136 は、複数枚の原稿を一度にセッ
トしておき、自動的に原稿を1枚ずつスキャナユニット
140 へ送給して、オペレータの選択に応じて原稿の片面
又は両面をスキャナユニット140 に読み取らせるように
構成されている。
トしておき、自動的に原稿を1枚ずつスキャナユニット
140 へ送給して、オペレータの選択に応じて原稿の片面
又は両面をスキャナユニット140 に読み取らせるように
構成されている。
【0043】スキャナユニット140 は原稿を露光するラ
ンプリフレクタアセンブリ141 、原稿からの反射光像を
光電変換素子(CCD)142 に導くための複数の反射ミ
ラー143 、及び原稿からの反射光像をCCD142 に結像
させるためのレンズ144 を含んでいる。
ンプリフレクタアセンブリ141 、原稿からの反射光像を
光電変換素子(CCD)142 に導くための複数の反射ミ
ラー143 、及び原稿からの反射光像をCCD142 に結像
させるためのレンズ144 を含んでいる。
【0044】スキャナ部131 は、原稿載置台135 に載置
された原稿又はマ−クシ−トを走査する場合には、原稿
載置台135 の下面に沿ってスキャナユニット140 が移動
しながらその画像を読み取るように構成されており、R
DF136 を使用する場合には、RDF136 の下方の所定
位置にスキャナユニット140 を停止させた状態で原稿又
はマ−クシ−トを搬送しながらその画像を読み取るよう
に構成されている。
された原稿又はマ−クシ−トを走査する場合には、原稿
載置台135 の下面に沿ってスキャナユニット140 が移動
しながらその画像を読み取るように構成されており、R
DF136 を使用する場合には、RDF136 の下方の所定
位置にスキャナユニット140 を停止させた状態で原稿又
はマ−クシ−トを搬送しながらその画像を読み取るよう
に構成されている。
【0045】原稿画像又はマ−クシ−トをスキャナユニ
ット140 で読み取ることにより得られた画像データは、
図示していない後述する画像処理部へ送られ各種処理が
施された後、画像処理部のメモリに一旦記憶され、出力
指示に応じてメモリ内の画像データをレーザプリンタ部
132 に与えて用紙上に画像を形成する。
ット140 で読み取ることにより得られた画像データは、
図示していない後述する画像処理部へ送られ各種処理が
施された後、画像処理部のメモリに一旦記憶され、出力
指示に応じてメモリ内の画像データをレーザプリンタ部
132 に与えて用紙上に画像を形成する。
【0046】レーザプリンタ部132 は手差し原稿トレイ
145 、レーザ書き込みユニット146及び画像を形成する
ための電子写真プロセス部147 を備えている。
145 、レーザ書き込みユニット146及び画像を形成する
ための電子写真プロセス部147 を備えている。
【0047】レーザ書き込みユニット146 は、上述のメ
モリからの画像データに応じたレーザ光を出射する半導
体レーザ、レーザ光を等角速度偏向するポリゴンミラ
ー、等角速度偏向されたレーザ光が静電写真プロセス部
147 の感光体ドラム148 上で等速度偏向されるように補
正するf−θレンズ等を有している。
モリからの画像データに応じたレーザ光を出射する半導
体レーザ、レーザ光を等角速度偏向するポリゴンミラ
ー、等角速度偏向されたレーザ光が静電写真プロセス部
147 の感光体ドラム148 上で等速度偏向されるように補
正するf−θレンズ等を有している。
【0048】電子写真プロセス部147 は、周知の態様に
従い、感光体ドラム148 の周囲に帯電器、現像器、転写
器、剥離器、クリーニング器、除電器及び定着器149 を
配置して成っている。
従い、感光体ドラム148 の周囲に帯電器、現像器、転写
器、剥離器、クリーニング器、除電器及び定着器149 を
配置して成っている。
【0049】定着器149 より画像が形成されるべき用紙
の搬送方向下流側には搬送路150 が設けられており、搬
送路150 はソータ134 へ通じている搬送路157 と多段給
紙ユニット133 へ通じている搬送路158 とに分岐してい
る。
の搬送方向下流側には搬送路150 が設けられており、搬
送路150 はソータ134 へ通じている搬送路157 と多段給
紙ユニット133 へ通じている搬送路158 とに分岐してい
る。
【0050】搬送路158 は多段給紙ユニット133 におい
て分岐しており、分岐後の搬送路として反転搬送路150a
及び両面/合成搬送路150bが設けられている。
て分岐しており、分岐後の搬送路として反転搬送路150a
及び両面/合成搬送路150bが設けられている。
【0051】反転搬送路150aは原稿の両面を複写する両
面複写モードにおいて、用紙の裏表を反転するための搬
送路である。両面/合成搬送路150bは、両面複写モード
において反転搬送路150aから感光ドラム148 の画像形成
位置まで用紙を搬送したり、用紙の片面に異なる原稿の
画像や異なる色のトナーで画像を形成する合成複写を行
う片面合成複写モードにおいて用紙を反転することなく
感光ドラム148 の画像形成位置まで搬送するための搬送
路である。
面複写モードにおいて、用紙の裏表を反転するための搬
送路である。両面/合成搬送路150bは、両面複写モード
において反転搬送路150aから感光ドラム148 の画像形成
位置まで用紙を搬送したり、用紙の片面に異なる原稿の
画像や異なる色のトナーで画像を形成する合成複写を行
う片面合成複写モードにおいて用紙を反転することなく
感光ドラム148 の画像形成位置まで搬送するための搬送
路である。
【0052】多段給紙ユニット133 は共通搬送路156 を
含んでおり、共通搬送路156 は第1カセット151 、第2
カセット152 、第3カセット153 からの用紙を電子写真
プロセス部147 に向かって搬出するように構成されてい
る。
含んでおり、共通搬送路156 は第1カセット151 、第2
カセット152 、第3カセット153 からの用紙を電子写真
プロセス部147 に向かって搬出するように構成されてい
る。
【0053】共通搬送路156 は電子写真プロセス部147
へ向かう途中で第4カセット155 からの搬送路159 と合
流して搬送路160 に通じている。
へ向かう途中で第4カセット155 からの搬送路159 と合
流して搬送路160 に通じている。
【0054】搬送路160 は両面/合成搬送路150b及び手
差し原稿トレイ145 からの搬送路161 と合流点162 で合
流して静電写真プロセス部147 の感光体ドラム148 と転
写器との間の画像形成位置へ通じるように構成されてお
り、これら3つの搬送路の合流点162 は画像形成位置に
近い位置に設けられている。
差し原稿トレイ145 からの搬送路161 と合流点162 で合
流して静電写真プロセス部147 の感光体ドラム148 と転
写器との間の画像形成位置へ通じるように構成されてお
り、これら3つの搬送路の合流点162 は画像形成位置に
近い位置に設けられている。
【0055】従って、レーザ書き込みユニット146 及び
電子写真プロセス部147 において、上述のメモリから読
み出された画像データは、レーザ書き込みユニット146
によってレーザ光線を走査させることにより感光体ドラ
ム148 の表面上に静電潜像として形成され、トナーによ
り可視像化されたトナー像は多段給紙ユニット133 から
搬送された用紙の面上に静電転写され定着される。この
ようにして画像が形成された用紙は定着器149 から搬送
路150 及び157 を介してソータ134 へ送られたり、搬送
路150 及び158 を介して反転搬送路150aへ搬送される。
電子写真プロセス部147 において、上述のメモリから読
み出された画像データは、レーザ書き込みユニット146
によってレーザ光線を走査させることにより感光体ドラ
ム148 の表面上に静電潜像として形成され、トナーによ
り可視像化されたトナー像は多段給紙ユニット133 から
搬送された用紙の面上に静電転写され定着される。この
ようにして画像が形成された用紙は定着器149 から搬送
路150 及び157 を介してソータ134 へ送られたり、搬送
路150 及び158 を介して反転搬送路150aへ搬送される。
【0056】次に、この実施例のデジタル複写機130 に
含まれている画像処理部の構成及び機能を説明する。
含まれている画像処理部の構成及び機能を説明する。
【0057】図4は図3のデジタル複写機130 に含まれ
ている画像処理部のブロック構成図である。
ている画像処理部のブロック構成図である。
【0058】デジタル複写機130 に含まれている画像処
理部は、画像データ入力部70、画像処理部71、画像デー
タ出力部72、RAM(ランダムアクセスメモリ)等から
構成されるメモリ73及び中央処理演算装置(CPU)74
を備えている。
理部は、画像データ入力部70、画像処理部71、画像デー
タ出力部72、RAM(ランダムアクセスメモリ)等から
構成されるメモリ73及び中央処理演算装置(CPU)74
を備えている。
【0059】画像データ入力部70は、図3のCCD142
と共に撮像手段の他の一例を構成しており、CCD部70
a 、ヒストグラム処理部70b 及び誤差拡散処理部70c を
含んでいる。
と共に撮像手段の他の一例を構成しており、CCD部70
a 、ヒストグラム処理部70b 及び誤差拡散処理部70c を
含んでいる。
【0060】画像データ入力部70は図3のCCD142 か
ら読み込まれた原稿の画像データを2値化変換して、2
値のデジタル量としてヒストグラムをとりながら、誤差
拡散法により画像データを処理して、メモリ73に一旦記
憶するように構成されている。
ら読み込まれた原稿の画像データを2値化変換して、2
値のデジタル量としてヒストグラムをとりながら、誤差
拡散法により画像データを処理して、メモリ73に一旦記
憶するように構成されている。
【0061】即ち、CCD部70a では、画像データの各
画素濃度に応じたアナログ電気信号がA/D変換された
後、MTF補正、白黒補正又はガンマ補正が行われ、25
6 階調(8ビット)のデジタル信号としてヒストグラム
処理部70b へ出力される。
画素濃度に応じたアナログ電気信号がA/D変換された
後、MTF補正、白黒補正又はガンマ補正が行われ、25
6 階調(8ビット)のデジタル信号としてヒストグラム
処理部70b へ出力される。
【0062】ヒストグラム処理部70b では、CCD部70
a から出力されたデジタル信号が256 階調の画素濃度別
に加算され濃度情報(ヒストグラムデータ)が得られる
と共に、必要に応じて、得られたヒストグラムデータは
CPU74へ送られ、又は画素データとして誤差拡散処理
部70c へ送られる。
a から出力されたデジタル信号が256 階調の画素濃度別
に加算され濃度情報(ヒストグラムデータ)が得られる
と共に、必要に応じて、得られたヒストグラムデータは
CPU74へ送られ、又は画素データとして誤差拡散処理
部70c へ送られる。
【0063】誤差拡散処理部70c では、擬似中間調処理
の一種である誤差拡散法、即ち2値化の誤差を隣接画素
の2値化判定に反映させる方法により、CCD部70a か
ら出力された8ビット/画素のデジタル信号が1ビット
(2値)に変換され、原稿における局所領域濃度を忠実
に再現するための再配分演算が行われる。
の一種である誤差拡散法、即ち2値化の誤差を隣接画素
の2値化判定に反映させる方法により、CCD部70a か
ら出力された8ビット/画素のデジタル信号が1ビット
(2値)に変換され、原稿における局所領域濃度を忠実
に再現するための再配分演算が行われる。
【0064】画像処理部71は、デ−タ処理手段の他の一
例を構成しており、マ−クシ−トにより示された編集用
領域についての部分的な編集操作が可能であるように、
多値化処理部71a 及び71b 、合成処理部71c 、濃度変換
処理部71d 、変倍処理部71e、画像プロセス部71f 、誤
差拡散処理部71g 並びに圧縮処理部71h を含んでいる。
例を構成しており、マ−クシ−トにより示された編集用
領域についての部分的な編集操作が可能であるように、
多値化処理部71a 及び71b 、合成処理部71c 、濃度変換
処理部71d 、変倍処理部71e、画像プロセス部71f 、誤
差拡散処理部71g 並びに圧縮処理部71h を含んでいる。
【0065】画像デ−タ入力部70及び画像処理部71は、
CCD142 から入力された画像デ−タがマ−クシ−トの
画像デ−タである場合には、CPU74の制御の下に所
定のプログラムに沿って、通常の分解能よりも低い分解
能で、その読み取り処理を行うように構成されている。
尚、画像処理部71は、入力された画像データをオペレー
タが希望する画像データに最終的に変換する処理部であ
り、メモリ73に最終的に変換された出力画像データとし
て記憶されるまでこの処理部にて処理するように構成さ
れている。但し、画像処理部71に含まれている上述の各
処理部は必要に応じて機能するものであり、機能しない
場合もある。
CCD142 から入力された画像デ−タがマ−クシ−トの
画像デ−タである場合には、CPU74の制御の下に所
定のプログラムに沿って、通常の分解能よりも低い分解
能で、その読み取り処理を行うように構成されている。
尚、画像処理部71は、入力された画像データをオペレー
タが希望する画像データに最終的に変換する処理部であ
り、メモリ73に最終的に変換された出力画像データとし
て記憶されるまでこの処理部にて処理するように構成さ
れている。但し、画像処理部71に含まれている上述の各
処理部は必要に応じて機能するものであり、機能しない
場合もある。
【0066】即ち、多値化処理部71a 及び71b では、誤
差拡散処理部70c で2値化されたデータが再度256 階調
に変換される。
差拡散処理部70c で2値化されたデータが再度256 階調
に変換される。
【0067】合成処理部71c では、画素毎の論理演算、
即ち論理和、論理積又は排他的論理和の演算が選択的に
行われる。この演算の対象となるデータは、メモリ73に
記憶されている画素データ及びパターンジェネレータ
(PG)からのビットデータである。
即ち論理和、論理積又は排他的論理和の演算が選択的に
行われる。この演算の対象となるデータは、メモリ73に
記憶されている画素データ及びパターンジェネレータ
(PG)からのビットデータである。
【0068】濃度変換処理部71d では、256 階調のデジ
タル信号に対して、所定の階調変換テーブルに基づいて
入力濃度に対する出力濃度の関係が任意に設定される。
タル信号に対して、所定の階調変換テーブルに基づいて
入力濃度に対する出力濃度の関係が任意に設定される。
【0069】変倍処理部71e では、指示された変倍率に
応じて、入力される既知データにより補間処理を行うこ
とによって、変倍後の対象画素に対する画素データ(濃
度値)が求められ、副走査が変倍された後に主走査が変
倍処理される。
応じて、入力される既知データにより補間処理を行うこ
とによって、変倍後の対象画素に対する画素データ(濃
度値)が求められ、副走査が変倍された後に主走査が変
倍処理される。
【0070】画像プロセス部71f では、入力された画素
データに対して様々な画像処理が行われ、又、特徴抽出
等データ列に対する情報収集が行われ得る。
データに対して様々な画像処理が行われ、又、特徴抽出
等データ列に対する情報収集が行われ得る。
【0071】誤差拡散処理部71g では、画像データ入力
部70の誤差拡散処理部70c と同様な処理が行われる。
部70の誤差拡散処理部70c と同様な処理が行われる。
【0072】圧縮処理部71h では、ランレングスという
符号化により2値データが圧縮される。又、画像データ
の圧縮に関しては、最終的な出力画像データが完成した
時点で最後の処理ループにおいて圧縮が機能する。
符号化により2値データが圧縮される。又、画像データ
の圧縮に関しては、最終的な出力画像データが完成した
時点で最後の処理ループにおいて圧縮が機能する。
【0073】画像データ出力部72は復元部72a 、多値化
処理部72b 、誤差拡散処理部72c 及びレーザ出力部72d
を含んでいる。
処理部72b 、誤差拡散処理部72c 及びレーザ出力部72d
を含んでいる。
【0074】画像データ出力部72は、圧縮状態でメモリ
73に記憶されている画像データを復元し、もとの256 階
調に再度変換し、2値データより滑らかな中間調表現と
なる4値データの誤差拡散を行い、レーザ出力部72d へ
データを転送するように構成されている。
73に記憶されている画像データを復元し、もとの256 階
調に再度変換し、2値データより滑らかな中間調表現と
なる4値データの誤差拡散を行い、レーザ出力部72d へ
データを転送するように構成されている。
【0075】即ち、復元部72a では、圧縮処理部71h に
よって圧縮された画像データが復元される。
よって圧縮された画像データが復元される。
【0076】多値化処理部72b では、画像処理部71の多
値化処理部71a 及び71b と同様な処理が行われる。誤差
拡散処理部72c では、画像データ入力部70の誤差拡散処
理部70c と同様な処理が行われる。
値化処理部71a 及び71b と同様な処理が行われる。誤差
拡散処理部72c では、画像データ入力部70の誤差拡散処
理部70c と同様な処理が行われる。
【0077】レーザ出力部72d では、図に示していない
シーケンスコントローラからの制御信号に基づき、デジ
タル画素データがレーザのオン/オフ信号に変換され、
レーザがオン/オフ状態となる。
シーケンスコントローラからの制御信号に基づき、デジ
タル画素データがレーザのオン/オフ信号に変換され、
レーザがオン/オフ状態となる。
【0078】尚、画像データ入力部70及び画像データ出
力部72において扱われるデータは、メモリ73の容量の削
減のため、基本的には2値データの形でメモリ73に記憶
されているが、画像データの劣化を考慮して4値のデー
タの形で処理することも可能である。
力部72において扱われるデータは、メモリ73の容量の削
減のため、基本的には2値データの形でメモリ73に記憶
されているが、画像データの劣化を考慮して4値のデー
タの形で処理することも可能である。
【0079】次に、図3のデジタル複写機130 の上部に
設けられている操作/表示パネルを説明する。
設けられている操作/表示パネルを説明する。
【0080】図5に示すように、操作パネル90には、そ
のほぼ中央に入力部を兼ねた表示部90a 、並びに右端に
はプリントスイッチ90b 及びクリアキー90c が設けられ
ている。表示部90a は例えば、ドットマトリックス状の
液晶表示部の表示面に透明なタッチパネルから構成する
ようにしてもよい。
のほぼ中央に入力部を兼ねた表示部90a 、並びに右端に
はプリントスイッチ90b 及びクリアキー90c が設けられ
ている。表示部90a は例えば、ドットマトリックス状の
液晶表示部の表示面に透明なタッチパネルから構成する
ようにしてもよい。
【0081】以上説明したように本実施例によれば、ス
キャナ、CCDなどにより原稿画像を撮像した場合には
画像デ−タ処理回路等により、通常の分解能で画像デ−
タを読み取る一方で、マ−クシ−トを撮像した場合には
通常の分解能よりも低い分解能で画像デ−タを読み取
り、読み取ったマ−クシ−トの画像デ−タに基づいて原
稿画像の画像デ−タを編集処理する。このため、画像処
理に必要なメモリ容量の低減を図ると共に装置構成の簡
略化及び処理の迅速化を図ることができる。
キャナ、CCDなどにより原稿画像を撮像した場合には
画像デ−タ処理回路等により、通常の分解能で画像デ−
タを読み取る一方で、マ−クシ−トを撮像した場合には
通常の分解能よりも低い分解能で画像デ−タを読み取
り、読み取ったマ−クシ−トの画像デ−タに基づいて原
稿画像の画像デ−タを編集処理する。このため、画像処
理に必要なメモリ容量の低減を図ると共に装置構成の簡
略化及び処理の迅速化を図ることができる。
【0082】また、本実施例では、原稿画像の上に重ね
て所望の編集用領域を書き込むことができるマ−クシ−
トを用いているので、任意の形状の編集用領域を書き込
むことができ、更にかかる編集作業中に原稿画像を汚す
こともなく極めて便利である。
て所望の編集用領域を書き込むことができるマ−クシ−
トを用いているので、任意の形状の編集用領域を書き込
むことができ、更にかかる編集作業中に原稿画像を汚す
こともなく極めて便利である。
【0083】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、撮像手段により原稿画像を撮像した場合には通常の
分解能で画像デ−タを読み取ると共にマ−クシ−トを撮
像した場合には通常の分解能よりも低い分解能で画像デ
−タを読み取り該読み取ったマ−クシ−トの画像デ−タ
に基づいて原稿画像の画像デ−タを編集処理するデ−タ
処理手段を備えているので、画像処理に必要なメモリ容
量の低減を図ると共に装置構成の簡略化及び処理の迅速
化を図ることができる。
ば、撮像手段により原稿画像を撮像した場合には通常の
分解能で画像デ−タを読み取ると共にマ−クシ−トを撮
像した場合には通常の分解能よりも低い分解能で画像デ
−タを読み取り該読み取ったマ−クシ−トの画像デ−タ
に基づいて原稿画像の画像デ−タを編集処理するデ−タ
処理手段を備えているので、画像処理に必要なメモリ容
量の低減を図ると共に装置構成の簡略化及び処理の迅速
化を図ることができる。
【0084】また、本発明の画像処理方式を用いた画像
処理装置においては、画像処理のためには、原稿画像の
上に重ねて所望の編集用領域を書き込むことができるマ
−クシ−トを用いているので、任意の形状の編集用領域
を書き込むことができ、更にかかる編集作業中に原稿画
像を汚すこともない。
処理装置においては、画像処理のためには、原稿画像の
上に重ねて所望の編集用領域を書き込むことができるマ
−クシ−トを用いているので、任意の形状の編集用領域
を書き込むことができ、更にかかる編集作業中に原稿画
像を汚すこともない。
【0085】以上の結果本発明を用いて、小型軽量化可
能であり、高機能で処理速度が高く極めて便利なデジタ
ル複写機等を実現できる。
能であり、高機能で処理速度が高く極めて便利なデジタ
ル複写機等を実現できる。
【図1】本発明の一実施例である画像処理装置の要部構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】図1の装置にかかる圧縮回路の内部構成の一例
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図3】本発明の他の実施例である画像処理部を含んで
なるデジタル複写機の全体構成を示す図式的断面図であ
る。
なるデジタル複写機の全体構成を示す図式的断面図であ
る。
【図4】図3の複写機に含まれる画像処理部のブロック
図である。
図である。
【図5】図3の複写機の操作パネルの平面図である。
【図6】従来の画像処理装置の編集用領域を入力する装
置を示す平面図である。
置を示す平面図である。
【図7】図6の装置の操作方法を示す説明図である。
【図8】他の従来の画像処理装置の操作方法を示す説明
図である。
図である。
【図9】他の従来の画像処理装置の操作方法を示す説明
図である。
図である。
【図10】他の従来の画像処理装置に用いられるマ−ク
シ−トを示す説明図である。
シ−トを示す説明図である。
【図11】図10のマ−クシ−トが用いられる従来の画
像処理装置を示す要部ブロック図である。
像処理装置を示す要部ブロック図である。
31 スキャナ 32 デ−タバス 33 前処理回路 34 圧縮回路 35 画像デ−タ処理回路 36 伸長回路 37 後処理回路 38 プリンタ
Claims (1)
- 【請求項1】 原稿画像及び該原稿画像の編集用領域が
書き込まれたマ−クシ−トの画像を夫々撮像して画像デ
−タを生成する撮像手段と、該撮像手段により前記原稿
画像を撮像した場合には通常の分解能で画像デ−タを読
み取ると共に前記マ−クシ−トを撮像した場合には前記
通常の分解能よりも低い分解能で画像デ−タを読み取り
該読み取ったマ−クシ−トの画像デ−タに基づいて前記
読み取った原稿画像の画像デ−タを前記編集用領域につ
いて編集処理するデ−タ処理手段とを備えたことを特徴
とする画像処理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3347208A JPH05183726A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 画像処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3347208A JPH05183726A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 画像処理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05183726A true JPH05183726A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=18388656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3347208A Pending JPH05183726A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 画像処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05183726A (ja) |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP3347208A patent/JPH05183726A/ja active Pending
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