JPH0518381U - 供物用食器収納具とその運搬用盆 - Google Patents
供物用食器収納具とその運搬用盆Info
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Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の供物用食器を転倒させることなく祭壇
まで運搬したり、祭壇に供えたりすることができるよう
にする。 【構成】 枠体5上部には円形の開口部3aが形成され
た支持部3が設けられている。開口部3aは供物用食器
Aの台座A2外径より大きくかつ供物収容部A1外径よ
り小さい。このため供物用食器Aを台座A2の側から開
口部3aに挿入すると、供物収容部A1周縁の湾曲部分
が開口部3a内壁に当接して、供物用食器Aの転倒が防
止される。また、枠体5は祭壇に載置可能な大きさに形
成され、供物用食器Aを供物用食器収納具1ごと祭壇に
供えることができる。
まで運搬したり、祭壇に供えたりすることができるよう
にする。 【構成】 枠体5上部には円形の開口部3aが形成され
た支持部3が設けられている。開口部3aは供物用食器
Aの台座A2外径より大きくかつ供物収容部A1外径よ
り小さい。このため供物用食器Aを台座A2の側から開
口部3aに挿入すると、供物収容部A1周縁の湾曲部分
が開口部3a内壁に当接して、供物用食器Aの転倒が防
止される。また、枠体5は祭壇に載置可能な大きさに形
成され、供物用食器Aを供物用食器収納具1ごと祭壇に
供えることができる。
Description
【0001】
本考案は、供物を収容した供物用食器を祭壇に運搬したり供えたりするための 供物用食器収納具とその運搬用盆に関する。
【0002】
従来より仏壇等の祭壇に供物を供えるために、供物を収容する供物収容部と、 該供物収容部より小径の台座と、上記供物収容部を該台座の上に支承する棒状の 支承部と、を備えた供物用食器が使用されている。
【0003】 また祭壇に複数の供物用食器を供える場合は、各供物用食器を盆に載せて祭壇 の近くまで運搬し、盆を床等の安定した場所に置いた後供物用食器を一つづつ取 り出して祭壇に並べていた。
【0004】
ところがこのように複数の供物用食器を祭壇に供える場合、盆に載せて祭壇ま で運搬する際に盆に振動が加わったり、祭壇に並べる際に既に供えた供物用食器 に袖等が触れたりして、供物用食器が転倒してしまうことがあった。
【0005】 そこで本考案は、複数の供物用食器を転倒させることなく祭壇まで運搬したり 、祭壇に供えたりすることができるようにすることを目的としてなされた。
【0006】
上記目的を達するためになされた請求項1記載の考案は、 供物を収容する供物収容部と、該供物収容部より小径の台座と、上記供物収容 部を該台座の上に支承する棒状の支承部と、を備えた供物用食器を収納する供物 用食器収納具であって、 上記供物用食器の上記台座外径より大きくかつ上記供物収容部外径より小さい 内径を有する開口部が複数並列に設けられ、該各開口部から挿入された上記供物 用食器の上記供物収容部を支持する支持部を備えると共に、祭壇に載置可能な大 きさに形成されたことを特徴とする供物用食器収納具、を要旨としており、 一方請求項2記載の考案は、 一つまたは複数の請求項1記載の供物用食器収納具を収納可能な収納具収納部 と、 上記供物用食器の上記台座外径より大きくかつ上記供物収容部外径より小さい 内径を有する開口部が設けられ、該開口部から挿入された上記供物用食器の上記 供物収容部を支持する支持部と、 を備えたことを特徴とする運搬用盆、を要旨としている。
【0007】
このように構成された請求項1記載の供物用食器収納具は、支持部に設けられ た各開口部に複数の供物用食器を台座から挿入して収納すれば、各供物用食器の 供物収容部は支持部によって支持される。すると供物収容部の横方向への移動が 規制されるので各供物用食器は容易に転倒しなくなる。また供物用食器収納具は 祭壇に載置可能な大きさに形成されているので、収納された複数の供物用食器を 供物用食器収納具ごと祭壇に供えることができる。
【0008】 一方請求項2記載の運搬用盆では、収納具収納部には請求項1記載の供物用食 器収納具を収納して運搬することができる。また、支持部に設けられた開口部に 供物用食器を台座から挿入して収納すれば、上記供物用食器収納具と同様に供物 収容部が支持部によって支持されるので、収納された供物用食器が容易に転倒し なくなる。このため上記供物用食器収納具と、それとは別に単独で供えられる供 物用食器とを、同時にしかも転倒させることなく運搬することができる。
【0009】 尚上記供物用食器収納具および上記運搬用盆において、支持部は供物収容部と 常時当接していなくてもよく、供物用食器が少し傾いて転倒しかけたときに当接 して支持するものであってもよい。
【0010】
以下本考案の実施例を図面と共に説明する。図1は実施例の供物用食器収納具 1の外観を表す斜視図、図2はその供物用食器収納具1の使用方法を表す説明図 である。尚本実施例の供物用食器収納具1は黒檀、ケヤキ等の木材を始めプラス チック等種々の材料にて形成され、図2に示すような供物用食器Aを収納するも のである。即ち供物用食器Aは、円形断面を有し供物としての御飯Gが盛り付け られる供物収容部A1と、供物収容部A1よりも小径の円形の台座A2と、供物 収容部A1を台座A2の上に支承する円柱状の支承部A3とから構成されている 。また供物収容部A1の下面周縁は滑らかに湾曲している。
【0011】 図1に示すように供物用食器収納具1は円形の開口部3aが三つ並んで形成さ れた長方形板状の支持部3と、それを取り囲む形状に形成され、かつ図示しない 祭壇に載置可能な大きさを有する枠体5とを備えている。支持部3は図2に示す ように枠体5の上端縁に形成された溝5aとの係合によって支持され、枠体5か ら取り外し可能となっている。また枠体5下部には底板7が嵌め込まれている。
【0012】 更に図2に示すように支持部3と底板7との間隔は、供物用食器Aの供物収容 部A1と台座A2との間隔に略等しく、また開口部3aの内径は、台座A2の外 径よりも大きく供物収容部A1の外径よりも小さい。このため開口部3aに供物 用食器Aを台座A2から挿入すれば、台座A2が底板7に当接することによって 供物用食器Aが重力に抗して支持されると同時に、供物収容部A1周縁の湾曲部 分が開口部3a内壁に当接することによって、供物収容部A1の横方向への移動 が規制され、供物用食器Aの転倒が防止される。
【0013】 従って本実施例の供物用食器収納具1によれば、最高三つまでの供物用食器A を転倒させることなく祭壇まで運搬することができる。また枠体5は祭壇に載置 可能な大きさを有しているので、収納された各供物用食器Aを供物用食器収納具 1ごと祭壇に供えることができる。このため各供物用食器Aを祭壇まで運んだ後 一つ一つ取り出して祭壇に並べる必要がなく、供物用食器Aを祭壇に供える際に 既に供えられた供物用食器Aに袖等が触れて転倒してしまうのも防止することが できる。
【0014】 一方図1に示すように、開口部3aの配列方向と平行な枠体5外壁には各開口 部3aとの隣接位置に金属板9a,9b,9cが貼着されている。各金属板9a ,9b,9cには仏,法,僧の三宝に対応する紋が夫々金粉にて印刷されており 、各開口部3aに収納した供物用食器Aの供養する対象を表示している。
【0015】 従来この種の紋は供物用食器に直接印刷されていたが、この場合供物用食器を 洗う度に徐々に金粉が剥げ落ちて紋が不鮮明になってしまう。これに対して本実 施例の供物用食器収納具1では、供物用食器Aだけを供物用食器収納具1から取 り外して洗うことができるので、金属板9a〜9cに印刷された金粉が剥げ落ち るのを防止することができる。
【0016】 このように本実施例の供物用食器収納具1では、複数の供物用食器Aを転倒さ せることなく祭壇まで運搬したり祭壇に供えたりすることができると共に、金粉 にて印刷された紋が剥げ落ちるのを防止することができる。 尚上記実施例の供物用食器収納具1では、支持部3に開口部3aを三つ設けて いるが開口部3aは幾つ設けてもよい。また開口部3aに挿入された供物用食器 Aを被覆する蓋体を設けて、供物用食器Aに盛り付けられた御飯Gにほこりが掛 からないようにしてもよい。一方金属板9a〜9cには家紋等種々の紋を印刷し てもよく、また金属板9a〜9cは特に設けなくてもよい。
【0017】 更に上記実施例の供物用食器収納具1では、支持部3と底板7との間隔を供物 収容部A1と台座A2との間隔に略等しくし、底板7によって供物用食器Aを支 持すると同時に支持部3によって供物用食器Aの転倒を防止しているが、供物用 食器Aを支持する方法はこの他にも種々考えられる。
【0018】 例えば底板7を特に設けず、若しくは底板7の配設位置を低くして、支持部3 と供物収容部A1との係合のみによって供物用食器Aを支持してもよく、また底 板7の配設位置を少し高くし、供物用食器Aが少し傾いて倒れかけたときに開口 部3a内壁と供物収容部A1とが当接するようにしてもよい。
【0019】 次に上記供物用食器収納具1を運搬するための運搬用盆11に付いて説明する 。図3は実施例の運搬用盆11の外観を表す斜視図、図4は運搬用盆11の使用 方法を表す説明図である。尚本実施例の運搬用盆11は黒檀、ケヤキ等の木材を 始めプラスチック等種々の材料にて形成される。
【0020】 図3に示すように本実施例の運搬用盆11では、長方形の枠体13の下部には 底板15が嵌め込まれており、底板15上には枠体13の相対する長辺の間に仕 切り板17が設けられている。仕切り板17は枠体13内を、供物用食器収納具 1を二つ並べて収納可能な大きさの収納具収納部19と供物用食器Aを二つ並べ て収納可能な大きさの供物用食器収納部21とに分割している。
【0021】 供物用食器収納部21は円形の開口部23aが仕切り板17と平行な方向に二 つ並んで形成された支持部23を備えている。支持部23は図4に示すように、 枠体13および仕切り板17の供物用食器収納部21側上端縁に形成された溝1 3aおよび17aとの係合によって支持され、枠体13および仕切り板17から 取り外し可能となっている。
【0022】 更に図4に示すように支持部23と底板15との間隔は、供物用食器Aの供物 収容部A1と台座A2との間隔に略等しく、また開口部23aの内径は、台座A 2の外径よりも大きく供物収容部A1の外径よりも小さい。このため開口部23 aに供物用食器Aを台座A2から挿入すれば、台座A2が底板15に当接するこ とによって供物用食器Aが重力に抗して支持されると同時に、供物収容部A1周 縁の湾曲部分が開口部23a内壁に当接することによって、供物収容部A1の横 方向への移動が規制され、供物用食器Aの転倒が防止される。
【0023】 従って本実施例の運搬用盆11では、収納具収納部19に供物用食器収納具1 を一つ若しくは二つ収納して運搬することができると共に、これとは別に供物用 食器Aを供物用食器収納部21に収納して転倒させることなく運搬することがで きる。このため供物用食器収納具1に収納された供物用食器Aとは別に供物用食 器Aを単独で祭壇に供える必要がある場合、例えば三宝の他に先祖等を供養する 場合にも各供物用食器Aを同時にしかも転倒させることなく運搬することができ る。ここで、収納具収納部19に収納された供物用食器収納具1はその底面積が 大きいので容易に転倒しない。
【0024】 尚上記実施例の運搬用盆11では、開口部23aを仕切り板17と平行な方向 に二つ並べて設けているが、開口部23aは幾つ設けてもよく、また、仕切り板 17と垂直な方向に並べて設けたり数列に並べて設けたりしてもよい。更に開口 部23aに挿入された供物用食器A、若しくは収納具収納部19に収納された供 物用食器収納具1を被覆する蓋体を設けて、供物用食器Aに盛り付けられた御飯 Gにほこりが掛からないようにしてもよい。
【0025】 また、供物用食器収納部21内には底板15を設けず、若しくは底板15の配 設位置を低くして、支持部23のみによって供物用食器Aを支持してもよく、ま た底板15の配設位置を少し高くし、供物用食器Aが少し傾いたときに開口部2 3a内壁と供物収容部A1とが当接するようにしてもよい。
【0026】 また更に上記各実施例の供物用食器収納具1および運搬用盆11は、御飯Gが 盛り付けられる供物用食器Aを運搬したり供えたりするものであるが、本考案は この他例えば水入れ等種々の供物用食器に適用することができる。
【0027】
以上詳述したように請求項1記載の供物用食器収納具では、収納された各供物 用食器は容易に転倒しなくなるので、複数の供物用食器を転倒させることなく祭 壇まで運搬することができる。
【0028】 また複数の供物用食器を供物用食器収納具ごと祭壇に供えることができるので 、各供物用食器を祭壇まで運んだ後一つ一つ取り出して祭壇に並べる必要がなく 、供物用食器を祭壇に供える際に既に供えられた供物用食器に袖等が触れ、その 供物用食器が転倒してしまうのも防止することができる。
【0029】 一方請求項2記載の運搬用盆では、収納具収納部に請求項1記載の供物用食器 収納具を収納して運搬することができると共に、支持部に設けられた開口部に供 物用食器を台座から挿入して、供物用食器を転倒させることなく運搬することが できる。このため供物用食器収納具に収納された供物用食器とは別に供物用食器 を単独で祭壇に供える必要がある場合にも、両者を同時にしかも転倒させること なく運搬することができる。
【図1】実施例の供物用食器収納具の外観を表す斜視図
である。
である。
【図2】実施例の供物用食器収納具の使用方法を表す説
明図である。
明図である。
【図3】実施例の運搬用盆の外観を表す斜視図である。
【図4】実施例の運搬用盆の使用方法を表す説明図であ
る。
る。
1…供物用食器収納具 3…支持部
3a…開口部 11…運搬用盆 23…支持部
23a…開口部 19…収納具収納部 21…供物用食器収納部 A…供物用食器 A1…供物収容部 A2…台座 A3…支承部
3a…開口部 11…運搬用盆 23…支持部
23a…開口部 19…収納具収納部 21…供物用食器収納部 A…供物用食器 A1…供物収容部 A2…台座 A3…支承部
Claims (2)
- 【請求項1】 供物を収容する供物収容部と、該供物収
容部より小径の台座と、上記供物収容部を該台座の上に
支承する棒状の支承部と、を備えた供物用食器を収納す
る供物用食器収納具であって、 上記供物用食器の上記台座外径より大きくかつ上記供物
収容部外径より小さい内径を有する開口部が複数並列に
設けられ、該各開口部から挿入された上記供物用食器の
上記供物収容部を支持する支持部を備えると共に、祭壇
に載置可能な大きさに形成されたことを特徴とする供物
用食器収納具。 - 【請求項2】 一つまたは複数の請求項1記載の供物用
食器収納具を収納可能な収納具収納部と、 上記供物用食器の上記台座外径より大きくかつ上記供物
収容部外径より小さい内径を有する開口部が設けられ、
該開口部から挿入された上記供物用食器の上記供物収容
部を支持する支持部と、 を備えたことを特徴とする運搬用盆。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5060891U JPH0518381U (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 供物用食器収納具とその運搬用盆 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5060891U JPH0518381U (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 供物用食器収納具とその運搬用盆 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0518381U true JPH0518381U (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=12863687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5060891U Pending JPH0518381U (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 供物用食器収納具とその運搬用盆 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0518381U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60101504A (ja) * | 1983-11-08 | 1985-06-05 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | プラスチツク屈折率分布型レンズ |
| JPS6176431A (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-18 | Kuraray Co Ltd | 2,5−ジメチル−2−(低級アルキルフエニル)−4−ヘキセン−1−ア−ル、その製造方法及びそれを含有する香料組成物 |
-
1991
- 1991-07-01 JP JP5060891U patent/JPH0518381U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60101504A (ja) * | 1983-11-08 | 1985-06-05 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | プラスチツク屈折率分布型レンズ |
| JPS6176431A (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-18 | Kuraray Co Ltd | 2,5−ジメチル−2−(低級アルキルフエニル)−4−ヘキセン−1−ア−ル、その製造方法及びそれを含有する香料組成物 |
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