JPH05184111A - 誘導電動機のロータ - Google Patents

誘導電動機のロータ

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JPH05184111A
JPH05184111A JP4000639A JP63992A JPH05184111A JP H05184111 A JPH05184111 A JP H05184111A JP 4000639 A JP4000639 A JP 4000639A JP 63992 A JP63992 A JP 63992A JP H05184111 A JPH05184111 A JP H05184111A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
hole
rotor core
shaft
inner diameter
Prior art date
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Pending
Application number
JP4000639A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Fukuoka
健 福岡
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロータ・シャフト合体と製品本体との共振を
ずらすことにより、製品本体の騒音・振動を低減するこ
とができる誘導電動機のロータを提供することを目的と
する。 【構成】 鋼板を積層してなるロータ鉄心の表面1a近
傍の中心部の透孔の内径e・ロータ鉄心の表面1aから
の奥行fからなる段差を変化することにより、ロータ・
シャフト合体と製品本体との共振をずらすことができ、
製品本体の騒音・振動を低減することができる大きな効
果を奏するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は誘導電動機のロータに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、誘導電動機はエアコン・洗濯機な
どの家電製品や工作機械、設備機械などに幅広く使われ
ているが、特に家電製品に使用される比較的小形の誘導
電動機においては、より低騒音化への要求が厳しくなっ
てきている。
【0003】従来の誘導電動機のロータについて、図2
に基づいて説明する。図に示すように、誘導電動機のロ
ータ3は鋼板を積層してなるロータ鉄心1、ロータ鉄心
1のスロット内・エンドリングをアルミニウムまたはア
ルミニウム合金を鋳込んで形成した導体2、ロータ鉄心
1の中心部の透孔に圧入・固着されるシャフト4を主体
として構成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の誘導
電動機を用いた製品の品質や性能向上のため、特に低騒
音・低振動化への要求が高まっているので、影響度の高
いロータ3の加工精度向上が必要とされ、この分野への
適用に関して数々の課題が指摘されている。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、本体
との共振をずらして、低騒音・低振動の誘導電動機を提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ロータ鉄心の積層方向の一部の中心部の透
孔の内径をシャフトの外径より大きくし、中心部の透孔
の内径に段差を設けるものである。ロータ鉄心の中心部
の透孔にシャフトを圧入・固着する場合、ロータ・シャ
フト合体と本体の共振を積層方向の段差寸法を変えるこ
とで、ずらすことを容易にしたものである。
【0007】
【作用】本発明は上記した構成により、ロータ鉄心を製
造する際、ロータ鉄心の積層方向の一部の中心部の透孔
の内径をシャフトの外径より大きくし、中心部の透孔の
内径に段差を設けることで、ロータ・シャフト合体と本
体の共振をずらすことで、製品本体の騒音・振動の低減
を容易にできるものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例の誘導電動機のロー
タについて図1を参照しながら説明する。なお、本実施
例はロータ鉄心1の積層方向の一部の中心部の透孔の内
径をシャフトの外径より大きくし、中心部の透孔の内径
に段差を設けたものに関するもので、その他の部品の構
成については従来と同一であり、同じ部品には同じ符号
を付与して説明を省略する。
【0009】図1において、鋼板を積層してなるロータ
鉄心の表面1a近傍の中心部の透孔の内径e・ロータ鉄
心の表面1aからの奥行fからなる段差を設け、ロータ
鉄心1のスロット内・エンドリングに導体2を鋳造して
形成した後、シャフト4をロータ鉄心1の中心部の透孔
に圧入・固着させて誘導電動機のロータ3を構成する。
上記構成により、ロータ・シャフト合体と製品本体との
共振をずらすことができ、製品本体の騒音・振動を低減
することができる。
【0010】
【発明の効果】以上の実施例の説明により明らかなよう
に本発明の誘導電動機のロータによれば、ロータ内径の
段差(段差の内径・奥行)を変化することにより、ロー
タ・シャフト合体と製品本体との共振をずらすことがで
き、製品本体の騒音・振動を低減することができる大き
な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の誘導電動機のロータの縦断
面図
【図2】従来の誘導電動機のロータの縦断面図
【符号の説明】
1 ロータ鉄心 1a ロータ鉄心の表面 2 導体 3 ロータ 4 シャフト e ロータ鉄心の表面近傍の内径 f ロータ鉄心の表面からの奥行

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鋼板を積層して構成し、スロット内・エン
    ドリングにアルミニウムまたはアルミニウム合金を鋳込
    んで形成した導体と、中心部の透孔にシャフトを圧入固
    着させたロータ鉄心を備えた誘導電動機のロータにおい
    て、表面近傍の前記透孔の内径を前記シャフトの外径よ
    りも大きくした前記ロータ鉄心を備えた誘導電動機のロ
    ータ。
  2. 【請求項2】シャフトの外径よりも大きくした表面近傍
    のロータ鉄心の中心部の透孔の内径と、前記シャフトの
    外径よりも大きくした中心部の透孔の内径を有するロー
    タ鉄心の表面からの奥行を変化させた請求項1記載の誘
    導電動機のロータ。
JP4000639A 1992-01-07 1992-01-07 誘導電動機のロータ Pending JPH05184111A (ja)

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