JPH05184344A - 物の処理法 - Google Patents

物の処理法

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JPH05184344A
JPH05184344A JP5202392A JP5202392A JPH05184344A JP H05184344 A JPH05184344 A JP H05184344A JP 5202392 A JP5202392 A JP 5202392A JP 5202392 A JP5202392 A JP 5202392A JP H05184344 A JPH05184344 A JP H05184344A
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JP
Japan
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water
food
ionized water
temperature
alkaline
Prior art date
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Pending
Application number
JP5202392A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Ota
敏行 太田
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Individual
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  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 物、特に食品の新規な洗浄、殺菌方法の提
供。 【構成】 物を5℃以下、特に2℃以下で、実質上凍結
しない温度以上の水を電解したアルカリイオン水又は酸
性イオン水で洗浄する物の処理法。

Description

【発明の詳細な説明】 [0001] [産業上の利用分野]本発明は、物、特に食品の洗浄殺
菌保存法に関する。
[0002] [従来の技術]食品を5℃以下、特に2℃以下で、実質
上凍結しない温度以上、いわゆる、氷温水で洗浄する
と、多少保存性は大になるが、十分であるとはいえな
い。これは、食品に付着している細菌類が洗浄除去され
ると共に冬眠状態になって不活性化するが、これだけで
は、どうしても冬眠状態になった細菌類が残存すること
は避けられない。このため、氷温冷却を解除すると、細
菌類が冬眠からさめて再び活動しだすからである。
[0003]常温水を電解して、アルカリイオン水と酸
性イオン水に分離して別々に採取する装置は、(株)オ
ムコ より販売されており、水道水を使用して容易につ
くることができる。アルカリイオン水は、大体 PHが
8〜11、酸性イオン水は、大体 PHが6〜3程度の
弱アルカリ性又は弱酸性であり、電解により、イオン水
の温度は、大体 1〜2℃上昇するのが普通である。食
品を、この電解イオン水中で洗浄すると、多少保存性が
大になるが、鮮度が劣化する。これは、電解イオン水が
弱アルカリ性又は弱酸性であるため、細菌類はある程度
殺菌されるが、水温が高いため、食品そのものが膨潤変
質して、細菌類が再び活動しだすからである。
[0004]野菜類、魚介類、獣肉類の漬物は、酵母菌
類により発酵して美味であるが、時間の経過と共に発酵
が進みすぎて、極めてまずくなる。特に、最近は、塩を
少なくして浅漬けにする傾向が強くなり、短時日で変色
して保存性も著しく悪くなってきた。
[0005]活魚類を氷温水にいれておくと、冬眠状態
になり、これを利用して、氷温状態で保存輸送する方法
が行なれているが、管理が難しく、輸送中に死んでしま
うことが多い。そこで、これを防止するため、管理を厳
しくすると、コストが極めて高くつく。又旨味の点でも
大味になる問題もある。
[0006]塩蔵食品を水中に浸漬して塩抜きすること
も行なわれている。しかし、塩抜きを十分に行うと、保
存性が極めて悪くなる問題がある。
[0007] [発明が解決しようとする問題点]解決しようとする問
題点は、従来法では、物、特に食品の有する本来の優れ
た持味は活かして、欠点である保存性を大にすることが
できない点である。
[0008] [問題点を解決するための手段]本発明は、物を5℃以
下、特に2℃以下で、実質上凍結しない温度以上の水を
電解したアルカリイオン水又は酸性イオン水で洗浄する
ことにより、従来法では解決できなかった問題を完全に
解決するという目的を達成した。
[0009] [作用]物についても効果を表すが、食品はその効果
が、特に著しく現われるため、以後は食品をもって説明
することにする。食品を5℃以下、特に2℃以下で、実
質上凍結しない温度以上、いわゆる、氷温にした水を電
解した弱アルカリ性のアルカリイオン水又は弱酸性の酸
性イオン水で洗浄すると、洗浄によって、食品に付着し
た細菌類が除去される。しかも、残存した細菌類も、氷
温水によって冬眠し、弱酸性又は弱アルカリ性の氷温イ
オン水によって完全に、シンナー効果によって死滅す
る。このため、鮮度保持性および旨味が、従来法に比
し、著しく増大した。本発明によると、活魚類も冬眠
し、多少飲んでも、弱くなることは全くなく、活魚類の
外部および内部の細菌類のみが死滅するためか、本発明
で処理した後、氷温状態で活魚類を長時間輸送しても、
死ぬことが全くなくなるだけでなく、これを料理し刺身
にして食したところ、却って、美味になった。従って、
従来の氷温水又は氷温状態下での活魚類輸送法よりも遥
かにすぐれていた。又氷温状態下で輸送する場合、ゼラ
チン、ペクチン、カラギーナン等の糊料氷温水で被覆す
ると、本効果は更に著しく大になった。その上、氷温に
した吸水させた又はしない吸水性紙を内底に敷いた、断
熱性容器、たとえば、発泡スチロール製容器に糊料を被
覆した活魚類をいれて蓋をして氷温で輸送すると、本効
果は実に著しく大になった。この方法は、経済的にも好
しく、従来法に比し、極めてすぐれていた。又食品を凍
結しても良い場合は、本発明を実施後、凍結、特に超低
温急速凍結すると、保存性は更に著しく大になる。超低
温は、大体 −20℃以下、特に−30℃以下で、大体
−70℃以上で凍結するのが良い。漬物の場合は、塩の
量は任意であるが、塩からくしておき、本発明を実施す
ると、ある程度洗浄殺菌され、従来の浅漬けとは、一味
異なった美味でマイルドな漬物となり、保存性も著しく
大になる。食品は、本発明を実施後水切りしてパックす
ると保存性が大になる。氷温冷却保存、凍結、特に超低
温急速凍結保存すると、保存性が更に著しく大になる。
塩蔵食品の塩抜きも、本発明を実施することによって、
保存性の極めて大なる塩抜きをすることが容易にでき
る。食品は、野菜類、海草類、果実類 等の植物性の食
品、鮮魚類、魚介類、獣肉類 活魚類等の動物性食品、
および、これらの塩蔵物、乾物、乾燥物等が普通である
が、本発明を実施しうるものならば任意である。本発明
のアルカリイオン水又は酸性イオン水は、前述したが、
(株)オムコの販売している電解装置等によって、水を
電解して分離捕集し、これらを氷温に冷却することによ
ってつくることができる。アルカリイオン水を使用する
ことが普通であるが、酸性イオン水でも十分に効果があ
る。但し、食品が、酸性イオン水で変色したり、変質す
る恐れがあり、これを嫌う場合は、使用を避けた方が良
い。しかし、この場合でも、酸性イオン水が氷温になっ
ており、変色、変質が著しく小さくなる。最近、白米の
とぎ水が公害の問題になっており、とぐのも手間であ
る。そこで、白米をアルカリイオン水又は酸性イオン水
を氷温状態下で洗浄した後水切りし、これを乾燥した
後、パツクで包装すると、パツクより、洗米を取り出し
て、これに水を加えて、たくだけで米飯になる方法を採
用すれば、これらの問題点が解決できる。この方法は、
アルカリイオン水でも、米飯の旨味が更に大になるが、
酸性イオン水にすると、更に旨味が大になる。
[0010] [実施例1]生鮮なキヤベツを千切りして、これらをP
H 9の0℃の電解アルカリイオン水中に約10分浸漬
洗浄した後、十分に水切りし、次いでパツクした後 約
20℃の室温で3日間保存した。これを本発品 A1
とする。比較のため、PH 9の約20℃の電解アルカ
リイオン水にした他は実施例と全く同様にしてテストし
たものを B1 とし、水道水を0℃にした他は実施例
と全く同様にしてテストしたものを C1 とする。A
1 は全く新鮮であり、食したところ、シヤキツトして
甘味があり、極めて美味であった。これに比し、B1は
しおれ気味であり、食したところ、クシヤツトしてお
り、甘味がなく水っぽく、まずかった。C1 はしおれ
ており、食したところ、クシヤツトしており、水っぽ
く、苦味を感じまずかった。
[0011] [実施例2]活き鯛をゼラチン 0.2%のPH 4の
0℃の酸性イオン水中に1時間浸漬洗浄した後すくいあ
げ、直ちに、これを予め0℃に冷却しておいた内底に吸
水させた吸水性紙を敷いた断熱性の発泡スチロール製容
器にいれて蓋をしたものを10個つくり、これを0℃に
した冷却庫で3日間保存した。次いで、これを取り出
し、5℃程度の水中に放したところ、10匹共元気に泳
ぎだした。これを刺身にして食したところ、コリコリし
て極めて新鮮で美味で、始めの活き鯛より美味であっ
た。比較のため、水道水を0℃にした水を使用した他は
実施例と全く同様にしてテストしたものは、8匹死んで
しまい、2匹しか活きていなかった。これを刺身にして
食したところ、軟かく、旨味もなく、まずかった。
[0012] [発明の効果]以上説明したように、本発明の効果は、
シナジー効果により、従来品に比し、新鮮さの保持が著
しく大きく、殺菌も十分に行なれ、保存性が著しく大に
なると共に、旨味も更に大きくなった、ことである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. [請求項1] 物を5℃以下、特に2℃以下で、実質上
    凍結しない温度以上の水を電解したアルカリイオン水又
    は酸性イオン水で洗浄することを特徴とする物の処理法
JP5202392A 1992-01-10 1992-01-10 物の処理法 Pending JPH05184344A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5202392A JPH05184344A (ja) 1992-01-10 1992-01-10 物の処理法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5202392A JPH05184344A (ja) 1992-01-10 1992-01-10 物の処理法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05184344A true JPH05184344A (ja) 1993-07-27

Family

ID=12903222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5202392A Pending JPH05184344A (ja) 1992-01-10 1992-01-10 物の処理法

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JP (1) JPH05184344A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100373500B1 (ko) * 2000-06-24 2003-02-25 (주)라이스텍 곡류 세척용 전해이온수의 제조방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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