JPH0518476Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0518476Y2 JPH0518476Y2 JP1986084551U JP8455186U JPH0518476Y2 JP H0518476 Y2 JPH0518476 Y2 JP H0518476Y2 JP 1986084551 U JP1986084551 U JP 1986084551U JP 8455186 U JP8455186 U JP 8455186U JP H0518476 Y2 JPH0518476 Y2 JP H0518476Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass door
- slider
- pipe
- operating tool
- vertical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は少なくとも室内側に位置するガラス
戸が上下動自在であつて、かつ該ガラス戸がこれ
の清掃用や換気などのために内倒し可能な上げ下
げ窓を対象とし、ガラス戸の最大内倒し角度を規
制する手段に特徴を有する。
戸が上下動自在であつて、かつ該ガラス戸がこれ
の清掃用や換気などのために内倒し可能な上げ下
げ窓を対象とし、ガラス戸の最大内倒し角度を規
制する手段に特徴を有する。
この種のカウンタバランス機構および内倒し機
構を兼ね備えた従来技術として、実開昭59−
13575号公報に示すものがある。
構を兼ね備えた従来技術として、実開昭59−
13575号公報に示すものがある。
これは第10図に示すごとくサツシユ1の左右
の縦枠4に形成した縦溝5内にスライダ13を上
下動のみ可能に装着し、後述するカウンタバラン
ス機構7のねじ板9の下端をスライダ13に連結
する。そして、室内側に位置するガラス戸2の下
端の左右に支軸12を固定し、該支軸12の遊端
をスライダ13に回動自在に連結した形態を採
る。これによれば、縦溝5内を摺動するスライダ
13を介してガラス戸2が上下動し、支軸12ま
わりにガラス戸2が内倒し可能となる。
の縦枠4に形成した縦溝5内にスライダ13を上
下動のみ可能に装着し、後述するカウンタバラン
ス機構7のねじ板9の下端をスライダ13に連結
する。そして、室内側に位置するガラス戸2の下
端の左右に支軸12を固定し、該支軸12の遊端
をスライダ13に回動自在に連結した形態を採
る。これによれば、縦溝5内を摺動するスライダ
13を介してガラス戸2が上下動し、支軸12ま
わりにガラス戸2が内倒し可能となる。
しかし、上下動するガラス戸2において、任意
の上下高さ位置でガラス戸2の内倒し角度を規制
することは極めて困難である。なぜなら、サツシ
ユ1の縦枠4とガラス戸2との間に、第1図に示
すごときアーム38を掛け渡そうとしたとき、第
1に縦枠4とこれに連結すべきアーム38の上端
38aとの連結点が上下動する形態にしなければ
ならない。第2に、縦枠4にアーム38の上端3
8aを上下動自在に連結し、その上端38aを縦
枠4に、下端38bをガラス戸2にそれぞれ回動
自在に連結したとしても、アーム38の上下端3
8a,38bが回動自在であるから、これだけで
はアーム38でガラス戸2の内倒し角度を規制で
きないからである。
の上下高さ位置でガラス戸2の内倒し角度を規制
することは極めて困難である。なぜなら、サツシ
ユ1の縦枠4とガラス戸2との間に、第1図に示
すごときアーム38を掛け渡そうとしたとき、第
1に縦枠4とこれに連結すべきアーム38の上端
38aとの連結点が上下動する形態にしなければ
ならない。第2に、縦枠4にアーム38の上端3
8aを上下動自在に連結し、その上端38aを縦
枠4に、下端38bをガラス戸2にそれぞれ回動
自在に連結したとしても、アーム38の上下端3
8a,38bが回動自在であるから、これだけで
はアーム38でガラス戸2の内倒し角度を規制で
きないからである。
このような背景があつてか、従来では上下動自
在のガラス戸2において、任意の上下高さ位置で
ガラス戸2の最大内倒し角度を規制する手段が採
られていなかつた。そのため、重量のあるガラス
戸2が下端の支軸12まわりに必要以上に内倒し
され、これの清掃が却つて不便になつたり、内倒
し時にガラス戸2が他物に当たつてガラスの割れ
を招くなど危険であつた。
在のガラス戸2において、任意の上下高さ位置で
ガラス戸2の最大内倒し角度を規制する手段が採
られていなかつた。そのため、重量のあるガラス
戸2が下端の支軸12まわりに必要以上に内倒し
され、これの清掃が却つて不便になつたり、内倒
し時にガラス戸2が他物に当たつてガラスの割れ
を招くなど危険であつた。
本考案は、かかる観点から室内側に位置するガ
ラス戸が上下動自在であつて、かつ内倒し可能な
上げ下げ窓において、ガラス戸がほぼ水平の内倒
し姿勢を維持してそれ以上に倒れないようにする
ことを目的とする。
ラス戸が上下動自在であつて、かつ内倒し可能な
上げ下げ窓において、ガラス戸がほぼ水平の内倒
し姿勢を維持してそれ以上に倒れないようにする
ことを目的とする。
本考案の他の目的は、ガラス戸の最大内倒し角
度を規制する手段が簡単で故障のないものとする
にある。
度を規制する手段が簡単で故障のないものとする
にある。
本考案の更に他の目的は、一切の面倒な操作を
要さず、自動的にガラス戸の内倒し角度が規制で
きるものとするにある。
要さず、自動的にガラス戸の内倒し角度が規制で
きるものとするにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、少なくとも室内側に位置するガラス
戸2が、サツシユ1の縦溝5に沿つて上下動自在
であり、かつ内倒し可能になつた上げ下げ窓を前
提とする。
戸2が、サツシユ1の縦溝5に沿つて上下動自在
であり、かつ内倒し可能になつた上げ下げ窓を前
提とする。
そのうえで、本考案は、ガラス戸2を任意の高
さ位置に停止させるカウンタバランス機構7を有
し、このカウンタバランス機構7は、左右の各縦
溝5内に固定されるパイプ8と、パイプ8内に上
下動自在に挿嵌されて、下端がパイプ8の外に突
出するねじ板9と、パイプ8内に配置され、ねじ
板9に螺合してねじ板9の上下動で回転するナツ
ト部材10と、パイプ8内にあつてねじ板9の外
周に装着され、ナツト部材10の回転で巻き締め
られる螺旋ばね11とを含むこと、 ガラス戸2の下端部の左右に支軸12の基端部
12aを固定し、該支軸12の先端側に縦溝5内
において上下動自在でかつ水平軸まわりに回転自
在なスライダ13を一体に形成してあること、 このスライダ13の上壁部に逃がし溝15を貫
通状に形成してあること、 スライダ13に回転操作具17と該回転操作具
17の逆転防止手段とを含むばね圧調整機構16
を有すること、 前記ねじ板9の下端と該回転操作具17とが前
記逃がし溝15を介して連結されていること、 前記縦溝5に摺動体39が前記スライダ13の
上方で上下摺動自在に支持されていること、 上端38aが摺動体39に、下端38bがガラ
ス戸2の横側壁2cにそれぞれ回動自在に連結さ
れるアーム38を有すること、 縦溝5内において、前記摺動体39と前記スラ
イダ13との一方ないし双方から規制片40が連
出されていること、 摺動体39とスライダ13とが規制片40を介
して衝当することにより、ガラス戸2の最大内倒
し角度をこれがほぼ水平姿勢をとるよう接当規制
したことを特徴とするものである。
さ位置に停止させるカウンタバランス機構7を有
し、このカウンタバランス機構7は、左右の各縦
溝5内に固定されるパイプ8と、パイプ8内に上
下動自在に挿嵌されて、下端がパイプ8の外に突
出するねじ板9と、パイプ8内に配置され、ねじ
板9に螺合してねじ板9の上下動で回転するナツ
ト部材10と、パイプ8内にあつてねじ板9の外
周に装着され、ナツト部材10の回転で巻き締め
られる螺旋ばね11とを含むこと、 ガラス戸2の下端部の左右に支軸12の基端部
12aを固定し、該支軸12の先端側に縦溝5内
において上下動自在でかつ水平軸まわりに回転自
在なスライダ13を一体に形成してあること、 このスライダ13の上壁部に逃がし溝15を貫
通状に形成してあること、 スライダ13に回転操作具17と該回転操作具
17の逆転防止手段とを含むばね圧調整機構16
を有すること、 前記ねじ板9の下端と該回転操作具17とが前
記逃がし溝15を介して連結されていること、 前記縦溝5に摺動体39が前記スライダ13の
上方で上下摺動自在に支持されていること、 上端38aが摺動体39に、下端38bがガラ
ス戸2の横側壁2cにそれぞれ回動自在に連結さ
れるアーム38を有すること、 縦溝5内において、前記摺動体39と前記スラ
イダ13との一方ないし双方から規制片40が連
出されていること、 摺動体39とスライダ13とが規制片40を介
して衝当することにより、ガラス戸2の最大内倒
し角度をこれがほぼ水平姿勢をとるよう接当規制
したことを特徴とするものである。
ガラス戸2の下端部左右に設けた支軸12の先
端のスライダ13は、左右の各縦溝5内にあつて
前後方向と左右方向への必要以上の動きが接当規
制されているが、上下方向には摺動自在であつて
水平軸まわりに回動自在である。したがつて、ガ
ラス戸2はカウンタバランス機構7を介して上下
動自在であつて任意の高さ位置で停止でき、かつ
支軸12を介して円滑に内倒し可能となる。
端のスライダ13は、左右の各縦溝5内にあつて
前後方向と左右方向への必要以上の動きが接当規
制されているが、上下方向には摺動自在であつて
水平軸まわりに回動自在である。したがつて、ガ
ラス戸2はカウンタバランス機構7を介して上下
動自在であつて任意の高さ位置で停止でき、かつ
支軸12を介して円滑に内倒し可能となる。
このガラス戸2の内倒し時には、逃がし溝15
を介してねじ板9と回転操作具17とはそのまま
で固定状に位置しており、スライダ13すなわち
支軸12のみが自由に回転し、これでガラス戸2
が一切支障なく傾動する。
を介してねじ板9と回転操作具17とはそのまま
で固定状に位置しており、スライダ13すなわち
支軸12のみが自由に回転し、これでガラス戸2
が一切支障なく傾動する。
カウンタバランス機構7でガラス戸2を任意の
上下高さ位置で停止させ、ガラス戸2を内側に倒
して行くと、摺動体39が縦溝5に沿つて下降し
て該摺動体39とスライダ13とが規制片40を
介して衝当し、これでガラス戸2がそれ以上は内
倒れしない。摺動体39とスライダ13とはガラ
ス戸2がほぼ90度、つまりほぼ水平姿勢に倒れた
ときに衝当する。
上下高さ位置で停止させ、ガラス戸2を内側に倒
して行くと、摺動体39が縦溝5に沿つて下降し
て該摺動体39とスライダ13とが規制片40を
介して衝当し、これでガラス戸2がそれ以上は内
倒れしない。摺動体39とスライダ13とはガラ
ス戸2がほぼ90度、つまりほぼ水平姿勢に倒れた
ときに衝当する。
カウンタバランス機構7のばね圧調整に際して
は、回転操作具17を回転操作し、以てねじ板9
を縦軸まわりに、ついでナツト部材10を水平面
でそれぞれ回動し、ナツト部材10につながる螺
旋ばね11を巻き締めることになる。
は、回転操作具17を回転操作し、以てねじ板9
を縦軸まわりに、ついでナツト部材10を水平面
でそれぞれ回動し、ナツト部材10につながる螺
旋ばね11を巻き締めることになる。
以上のようにした本考案によれば、サツシユ1
の縦溝5に摺動体39が上下動自在に取着されて
おり、アーム38もこれの上端38aが摺動体3
9に、その下端38bがガラス戸2にそれぞれ連
結されており、これらアーム38及び摺動体39
を取り外したり、掛け変えたりする操作を要しな
い。ただ、ガラス戸2をほぼ水平姿勢になるまで
内倒しすれば、摺動体39とスライダ13とが規
制片40を介して衝当し合うことにより、ガラス
戸2がほぼ水平姿勢の最大内倒し角度を越えて回
動することを自動的に接当規制できる。したがつ
て、重量のあるガラス戸2を内倒しする操作が婦
女子でも安全かつ手軽に行える。
の縦溝5に摺動体39が上下動自在に取着されて
おり、アーム38もこれの上端38aが摺動体3
9に、その下端38bがガラス戸2にそれぞれ連
結されており、これらアーム38及び摺動体39
を取り外したり、掛け変えたりする操作を要しな
い。ただ、ガラス戸2をほぼ水平姿勢になるまで
内倒しすれば、摺動体39とスライダ13とが規
制片40を介して衝当し合うことにより、ガラス
戸2がほぼ水平姿勢の最大内倒し角度を越えて回
動することを自動的に接当規制できる。したがつ
て、重量のあるガラス戸2を内倒しする操作が婦
女子でも安全かつ手軽に行える。
また、本考案では、カウンタバランス機構7の
ねじ板9の下端がばね圧調整機構16を介してス
ライダ13に連結された形態を採用した。したが
つて、ばね圧調整機構16の回転操作具17を介
してねじ板9を回動操作することで、カウンタバ
ランス機構7の螺旋ばね11を巻き締めることが
でき、ガラス戸2の重量に応じたばね圧調整が極
めて容易に行える。
ねじ板9の下端がばね圧調整機構16を介してス
ライダ13に連結された形態を採用した。したが
つて、ばね圧調整機構16の回転操作具17を介
してねじ板9を回動操作することで、カウンタバ
ランス機構7の螺旋ばね11を巻き締めることが
でき、ガラス戸2の重量に応じたばね圧調整が極
めて容易に行える。
さらに、スライダ13は縦溝5内において上下
動自在であるとともに、水平軸まわりに回動自在
とし、その上壁部に逃がし溝15を設け、ばね圧
調整機構16の回転操作具17とねじ板9の下端
とを該逃がし溝15を介して連結した。したがつ
て、カウンタバランス機構7とばね圧調整機構1
6とは位置固定状態にあつて、スライダ13のみ
が縦溝5内で一切の支障なく自由に回動できる。
このスライダ13はガラス戸2の下端部左右に固
定される支軸12の先端側に一体に形成してある
ので、ガラス戸2の内倒しは上下の任意高さ位置
において円滑に行える。
動自在であるとともに、水平軸まわりに回動自在
とし、その上壁部に逃がし溝15を設け、ばね圧
調整機構16の回転操作具17とねじ板9の下端
とを該逃がし溝15を介して連結した。したがつ
て、カウンタバランス機構7とばね圧調整機構1
6とは位置固定状態にあつて、スライダ13のみ
が縦溝5内で一切の支障なく自由に回動できる。
このスライダ13はガラス戸2の下端部左右に固
定される支軸12の先端側に一体に形成してある
ので、ガラス戸2の内倒しは上下の任意高さ位置
において円滑に行える。
さらに又、支軸12とスライダ13とは一体に
形成してあるので、この両者12,13を別体に
形成して枢支するものに比べ、部材点数が少なく
構造の簡略化を図れ、両者12,13を枢結する
作業も不要となるので組み付け作業性の向上も図
れ、しかも支障の少ない円滑な内倒し機能を長期
にわたつて保障できる。
形成してあるので、この両者12,13を別体に
形成して枢支するものに比べ、部材点数が少なく
構造の簡略化を図れ、両者12,13を枢結する
作業も不要となるので組み付け作業性の向上も図
れ、しかも支障の少ない円滑な内倒し機能を長期
にわたつて保障できる。
第1図ないし第9図は本考案に係る上げ下げ窓
の実施例を示す。
の実施例を示す。
上げ下げ窓の基本構成、
第1図ないし第3図において、対象の上げ下げ
窓はサツシユ1に嵌まる内外のガラス戸2,3を
有する。このうち、室外側のガラス戸3はサツシ
ユ1の上半分に固定されている。室内側のガラス
戸2はサツシユ1の左右の縦枠4,4に形成した
縦溝5,5に沿つて上下動自在であつて、かつ室
内側に内倒し可能である。
窓はサツシユ1に嵌まる内外のガラス戸2,3を
有する。このうち、室外側のガラス戸3はサツシ
ユ1の上半分に固定されている。室内側のガラス
戸2はサツシユ1の左右の縦枠4,4に形成した
縦溝5,5に沿つて上下動自在であつて、かつ室
内側に内倒し可能である。
カウンタバランス機構
左右の各縦溝5にガラス戸2を任意の上下高さ
位置に停止させるためのカウンタバランス機構7
を備えている。
位置に停止させるためのカウンタバランス機構7
を備えている。
第4図において、カウンタバランス機構7は合
成樹脂からなる縦長角筒状のパイプ8と、帯板を
緩やかに捩つて形成したリード角の大きいねじ板
9とナツト部材10と、帯板をコイル状に巻回し
てなる螺旋ばね11とからなる。パイプ8は上端
を縦溝5の上部に固定する。ねじ板9はパイプ8
内に上下動自在に挿嵌してあり、ねじ板9の下端
がパイプ外に突出している。ナツト部材10はパ
イプ8内の下端部に配置され、ねじ板9に螺合し
て回転する。螺旋ばね11はパイプ8内にあつ
て、ねじ板9の外周に装着し、上端をパイプ8の
上部に連結するとともに、下端をナツト部材10
に連結してあり、ナツト部材10の回転で巻き締
められる。
成樹脂からなる縦長角筒状のパイプ8と、帯板を
緩やかに捩つて形成したリード角の大きいねじ板
9とナツト部材10と、帯板をコイル状に巻回し
てなる螺旋ばね11とからなる。パイプ8は上端
を縦溝5の上部に固定する。ねじ板9はパイプ8
内に上下動自在に挿嵌してあり、ねじ板9の下端
がパイプ外に突出している。ナツト部材10はパ
イプ8内の下端部に配置され、ねじ板9に螺合し
て回転する。螺旋ばね11はパイプ8内にあつ
て、ねじ板9の外周に装着し、上端をパイプ8の
上部に連結するとともに、下端をナツト部材10
に連結してあり、ナツト部材10の回転で巻き締
められる。
ガラス戸の支軸とスライダ
第5図ないし第7図において、ガラス戸2の下
框2aの左右に支軸12の扁平な基端部12aを
それぞれ固定してある。左右の各縦溝5に挿嵌さ
れて上下動するスライダ13を有する。図では各
支軸12の先端に、ガラス戸2の横外側方に水平
に延びるスライダ13が一体に形成されている。
框2aの左右に支軸12の扁平な基端部12aを
それぞれ固定してある。左右の各縦溝5に挿嵌さ
れて上下動するスライダ13を有する。図では各
支軸12の先端に、ガラス戸2の横外側方に水平
に延びるスライダ13が一体に形成されている。
このスライダ13は下面を開口した実質的に半
円筒状に形成されていて、サツシユ1の縦溝5に
内側方からそれぞれ差し込み嵌合される。この縦
溝5内において、スライダ13は前後方向と左右
方向に必要以上に遊動することが接当規制される
よう寸法設定されており、上下方向には摺動自在
であつて水平軸まわりには回動自在である。
円筒状に形成されていて、サツシユ1の縦溝5に
内側方からそれぞれ差し込み嵌合される。この縦
溝5内において、スライダ13は前後方向と左右
方向に必要以上に遊動することが接当規制される
よう寸法設定されており、上下方向には摺動自在
であつて水平軸まわりには回動自在である。
スライダ13の上壁部には周方向に走る逃がし
溝15が貫通形成されている。この逃がし溝15
の前端はスライダ13の中心を通る鉛直線から反
時計方向に少し偏位した位置にあり、後端は鉛直
線から時計方向に90度より少し大きい角度だけ偏
位した位置、つまり軸中心を通る水平線から時計
方向に少し偏位した位置にある。
溝15が貫通形成されている。この逃がし溝15
の前端はスライダ13の中心を通る鉛直線から反
時計方向に少し偏位した位置にあり、後端は鉛直
線から時計方向に90度より少し大きい角度だけ偏
位した位置、つまり軸中心を通る水平線から時計
方向に少し偏位した位置にある。
ばね圧調整機構
カウンタバランス機構7はガラス戸2を最上位
に引き上げた状態において、ガラス戸2を落下し
ないように保持しなければならない。そのために
は、ガラス戸2の組付け時にカウンタバランス機
構7の螺旋ばね11の初期ばね圧をガラス戸2の
重量に応じて適正値に設定する必要があり、その
ためのばね圧調整機構16がスライダ13内に組
み込まれている。
に引き上げた状態において、ガラス戸2を落下し
ないように保持しなければならない。そのために
は、ガラス戸2の組付け時にカウンタバランス機
構7の螺旋ばね11の初期ばね圧をガラス戸2の
重量に応じて適正値に設定する必要があり、その
ためのばね圧調整機構16がスライダ13内に組
み込まれている。
第1図、第5図ないし第7図において、ばね圧
調整機構16は回転操作具17と、これの下面を
除く外周を覆う筒体19と、操作具17の逆転防
止を図るコイルばね20と、該ばね20による逆
転防止を解除するための部材21とからなる。
調整機構16は回転操作具17と、これの下面を
除く外周を覆う筒体19と、操作具17の逆転防
止を図るコイルばね20と、該ばね20による逆
転防止を解除するための部材21とからなる。
回転操作具17は上端部17aが径小に形成さ
れた縦長状であり、下端にドライバの係入を許す
操作溝22を有する。筒体19は下面が開口して
おり、その上面壁19aの中央に通孔23が透設
されている。
れた縦長状であり、下端にドライバの係入を許す
操作溝22を有する。筒体19は下面が開口して
おり、その上面壁19aの中央に通孔23が透設
されている。
スライダ13の内部に筒体19を、ついで該筒
体19内に操作具17をそれぞれ下方から嵌め込
み、該操作具17の径小上端部17aを筒体19
の通孔23ついでスライダ13の逃がし溝15に
挿通し、この径小上端部17aの上端に前記ねじ
板9の下端を差し込んで相対回転不能にビス止め
連結する。
体19内に操作具17をそれぞれ下方から嵌め込
み、該操作具17の径小上端部17aを筒体19
の通孔23ついでスライダ13の逃がし溝15に
挿通し、この径小上端部17aの上端に前記ねじ
板9の下端を差し込んで相対回転不能にビス止め
連結する。
この組付け状態において、操作具17の下端の
操作溝22が開放状態にある下方に臨む。そし
て、ねじ板9と操作具17とが一体化し、スライ
ダ13と操作具17との間で筒体19を挟持す
る。但し、筒体19の上面壁19aは前後の角落
とし部がスライダ13の内面に接触して相対摺動
可能である。
操作溝22が開放状態にある下方に臨む。そし
て、ねじ板9と操作具17とが一体化し、スライ
ダ13と操作具17との間で筒体19を挟持す
る。但し、筒体19の上面壁19aは前後の角落
とし部がスライダ13の内面に接触して相対摺動
可能である。
操作具17と筒体19との間には、該操作具1
7の中間径大部の円形外周面に前記コイルばね2
0を密着状に嵌装する。このコイルばね20のコ
イル径は自由状態において操作具17の外径とほ
ぼ一致しており、操作具17に密着状に嵌装さ
れ、かつその巻き方向が前記螺旋ばね11のそれ
とは逆向きになつている。
7の中間径大部の円形外周面に前記コイルばね2
0を密着状に嵌装する。このコイルばね20のコ
イル径は自由状態において操作具17の外径とほ
ぼ一致しており、操作具17に密着状に嵌装さ
れ、かつその巻き方向が前記螺旋ばね11のそれ
とは逆向きになつている。
更に、操作具17と筒体19との間には、下端
寄り部位に前述の逆転防止解除部材21を水平面
で回動操作可能であるように位置決め保持する。
図の逆転防止解除部材21は、円筒状に形成され
ていて、操作具17と筒体19との双方に凹凸係
合している。
寄り部位に前述の逆転防止解除部材21を水平面
で回動操作可能であるように位置決め保持する。
図の逆転防止解除部材21は、円筒状に形成され
ていて、操作具17と筒体19との双方に凹凸係
合している。
かくして、コイルばね20は上端20aを筒体
19に、下端20bを前記解除部材21にそれぞ
れ連結する。
19に、下端20bを前記解除部材21にそれぞ
れ連結する。
しかるときは、操作具17はコイルばね20を
巻き緩める方向、即ちこれの内径を拡径するP方
向にのみ回転でき、該ばね20を巻き締めるQ方
向には回転できない。
巻き緩める方向、即ちこれの内径を拡径するP方
向にのみ回転でき、該ばね20を巻き締めるQ方
向には回転できない。
ガラス戸とカウンタバランス機構とばね圧調
整機構とのそれぞれの動き ガラス戸2を支軸12を介してばね圧調整機構
16及びカウンタバランス機構7にそれぞれ連係
して組付けたのち、ガラス戸2をカウンタバラン
スさせて最上位でも下方にずれ落ちないように保
持するために、螺旋ばね11に初期ばね圧を付与
する。
整機構とのそれぞれの動き ガラス戸2を支軸12を介してばね圧調整機構
16及びカウンタバランス機構7にそれぞれ連係
して組付けたのち、ガラス戸2をカウンタバラン
スさせて最上位でも下方にずれ落ちないように保
持するために、螺旋ばね11に初期ばね圧を付与
する。
この初期ばね圧付与に際しては、回転操作具1
7の下端の操作溝22にドライバを差し込み、操
作具17をコイルばね20が拡径するP方向に回
転操作する。すると、この回転操作量に対応して
ねじ板9、次にこれに螺合したナツト部材10が
螺旋ばね11を巻き締める方向に回転し、ガラス
戸2の重量に応じた初期ばね圧を螺旋ばね11に
付与する。
7の下端の操作溝22にドライバを差し込み、操
作具17をコイルばね20が拡径するP方向に回
転操作する。すると、この回転操作量に対応して
ねじ板9、次にこれに螺合したナツト部材10が
螺旋ばね11を巻き締める方向に回転し、ガラス
戸2の重量に応じた初期ばね圧を螺旋ばね11に
付与する。
このとき、操作具17はこれに連結したねじ板
9を介して螺旋ばね11の反発力による周方向分
力を受け、コイルばね20を巻き締めるQ方向に
逆転しようとする。しかし、コイルばね20は操
作具17の外周に密着状態で嵌装されており、こ
れ以上は縮径できないので、両者17,20の摩
擦係合で操作具17は該ばね20を縮径させるQ
方向に逆回転できない。従つて、螺旋ばね11に
付与した初期ばね圧は維持される。なお、長期の
使用で螺旋ばね11のばね圧が低下したときも、
同じ要領で該ばね11のばね圧を再調整する。
9を介して螺旋ばね11の反発力による周方向分
力を受け、コイルばね20を巻き締めるQ方向に
逆転しようとする。しかし、コイルばね20は操
作具17の外周に密着状態で嵌装されており、こ
れ以上は縮径できないので、両者17,20の摩
擦係合で操作具17は該ばね20を縮径させるQ
方向に逆回転できない。従つて、螺旋ばね11に
付与した初期ばね圧は維持される。なお、長期の
使用で螺旋ばね11のばね圧が低下したときも、
同じ要領で該ばね11のばね圧を再調整する。
螺旋ばね11の初期ばね圧を強く設定し過ぎた
場合や、ガラス戸2を外す必要を生じた場合など
には、逆転防止解除部材21を手にして前述のP
方向に僅かに回す。すると、コイルばね20が拡
径し、該ばね20と操作具17との摩擦係合が解
けて操作具17およびねじ板9が一気に逆転し、
ナツト部材10も逆転して螺旋ばね11のばね圧
がゼロないしそれに近くなる。
場合や、ガラス戸2を外す必要を生じた場合など
には、逆転防止解除部材21を手にして前述のP
方向に僅かに回す。すると、コイルばね20が拡
径し、該ばね20と操作具17との摩擦係合が解
けて操作具17およびねじ板9が一気に逆転し、
ナツト部材10も逆転して螺旋ばね11のばね圧
がゼロないしそれに近くなる。
つぎに、螺旋ばね11に初期ばね圧を付与した
使用状態において、ガラス戸2を押し下げて行く
と、これに伴いねじ板9が下降し、これの下降量
に対応する分だけナツト部材10が回転して螺旋
ばね11を次第に巻き締め、この巻き締めによる
螺旋ばね11の反発力でねじ板9とナツト部材1
0とが更に摩擦係合し、この摩擦係合力が螺旋ば
ね11の反発力によるガラス戸2の引き上げ分力
およびガラス戸4の重量に打ち勝ち、ガラス戸2
を常に任意の上下高さ位置に止めて支持する。
使用状態において、ガラス戸2を押し下げて行く
と、これに伴いねじ板9が下降し、これの下降量
に対応する分だけナツト部材10が回転して螺旋
ばね11を次第に巻き締め、この巻き締めによる
螺旋ばね11の反発力でねじ板9とナツト部材1
0とが更に摩擦係合し、この摩擦係合力が螺旋ば
ね11の反発力によるガラス戸2の引き上げ分力
およびガラス戸4の重量に打ち勝ち、ガラス戸2
を常に任意の上下高さ位置に止めて支持する。
ガラス戸2は上下の任意高さ位置において、第
1図に示すごとく下端左右の支軸12まわりにほ
ぼ90度内倒しできる。すなわち、各支軸12のス
ライダ13には周方向の逃がし溝15を設け、操
作具17の上端部17aが該逃がし溝15に遊嵌
状に挿通されているので、スライダ13が水平軸
まわりに縦溝5内で回動すると、操作具17はそ
のままで上端部17aが逃がし溝15内を相対的
に移動する。回動するのはスライダ13すなわち
支軸12だけである。
1図に示すごとく下端左右の支軸12まわりにほ
ぼ90度内倒しできる。すなわち、各支軸12のス
ライダ13には周方向の逃がし溝15を設け、操
作具17の上端部17aが該逃がし溝15に遊嵌
状に挿通されているので、スライダ13が水平軸
まわりに縦溝5内で回動すると、操作具17はそ
のままで上端部17aが逃がし溝15内を相対的
に移動する。回動するのはスライダ13すなわち
支軸12だけである。
ラツチ機構
ガラス戸2はこれが不測に内倒れしないように
する必要がある。図示例では、そのためのラツチ
機構25がガラス戸2の上框2bの左右に装置さ
れている。
する必要がある。図示例では、そのためのラツチ
機構25がガラス戸2の上框2bの左右に装置さ
れている。
第8図および第9図はそのラツチ機構25を示
しており、これは左右方向にスライド可能にした
ロツド26の先端に係止片27を設け、この係止
片27が縦溝5の内壁前端5aに係合した状態に
おいてガラス戸2を鉛直姿勢に保持する。ロツド
26を中央側(図上右側)へ移動させると、係止
片27と内壁前端5aとの係合が解除され、ガラ
ス戸2が支軸12まわに傾動可能になる。
しており、これは左右方向にスライド可能にした
ロツド26の先端に係止片27を設け、この係止
片27が縦溝5の内壁前端5aに係合した状態に
おいてガラス戸2を鉛直姿勢に保持する。ロツド
26を中央側(図上右側)へ移動させると、係止
片27と内壁前端5aとの係合が解除され、ガラ
ス戸2が支軸12まわに傾動可能になる。
すなわち、ラツチボツクス29内にロツド26
の後端に連設したスライドブロツク30を左右方
向にスライド自在に配置してあり、ラツチボツク
ス29の上壁31に設けた上下動自在のラツチボ
タン32を押すと、これが該ブロツク30に形成
した左右の傾斜面33,33に接当し、該ブロツ
ク30を中央側へ移動させ、係止片27と内壁前
端5aとの係合が外れる。ラツチボツクス29内
にスライドブロツク30を左右の外側方(ロツク
方向)へ付勢するばね部材35を有し、これの付
勢力により常態では係止片27と内壁前端5aと
が常に係合するよう働く。なお、係止片27の先
端部の外側面は傾斜案内面36に形成してあり、
内倒し状態にあるガラス戸2を鉛直姿勢に復帰さ
せると、係止片27が内壁前端5aにこれの突端
縁を内側方からを乗り越えて再び係合する。
の後端に連設したスライドブロツク30を左右方
向にスライド自在に配置してあり、ラツチボツク
ス29の上壁31に設けた上下動自在のラツチボ
タン32を押すと、これが該ブロツク30に形成
した左右の傾斜面33,33に接当し、該ブロツ
ク30を中央側へ移動させ、係止片27と内壁前
端5aとの係合が外れる。ラツチボツクス29内
にスライドブロツク30を左右の外側方(ロツク
方向)へ付勢するばね部材35を有し、これの付
勢力により常態では係止片27と内壁前端5aと
が常に係合するよう働く。なお、係止片27の先
端部の外側面は傾斜案内面36に形成してあり、
内倒し状態にあるガラス戸2を鉛直姿勢に復帰さ
せると、係止片27が内壁前端5aにこれの突端
縁を内側方からを乗り越えて再び係合する。
ガラス戸の最大内倒し角度の規制手段
ガラス戸2は90度を越えて内倒し自在である
と、ガラスが他物に触れて割れるなどの不都合を
招きやすくなる。
と、ガラスが他物に触れて割れるなどの不都合を
招きやすくなる。
そこで、本考案ではガラス戸2の最大内倒し角
度をこれが水平姿勢になるほぼ90度に接当規制す
る手段を備えており、この点に特徴を有する。
度をこれが水平姿勢になるほぼ90度に接当規制す
る手段を備えており、この点に特徴を有する。
すなわち、第1図、第3図および第8図におい
て、各縦溝5の前後側壁5b,5b間にコ字形の
摺動体39を中央側への抜け止めおよび前後ガタ
を規制して上下摺動自在に装着する。別に摺動体
39とガラス戸2とをつなぐ左右一対のアーム3
8を有する。そして、アーム38の上端38aを
各摺動体39に、下端38bをガラス戸2の左右
の各横側壁2cにそれぞれ回動自在に連結する。
更に、各縦溝5内において、摺動体39から規制
片40を下向きに連出した。
て、各縦溝5の前後側壁5b,5b間にコ字形の
摺動体39を中央側への抜け止めおよび前後ガタ
を規制して上下摺動自在に装着する。別に摺動体
39とガラス戸2とをつなぐ左右一対のアーム3
8を有する。そして、アーム38の上端38aを
各摺動体39に、下端38bをガラス戸2の左右
の各横側壁2cにそれぞれ回動自在に連結する。
更に、各縦溝5内において、摺動体39から規制
片40を下向きに連出した。
しかるときは、ガラス戸2を水平姿勢に内倒し
すると、規制片40の下端が第1図に示すごとく
スライダ13に衝当し、これでガラス戸2の内倒
し角度がほぼ90度すなわちほぼ水平姿勢に接当規
制され、それ以上回動しない。
すると、規制片40の下端が第1図に示すごとく
スライダ13に衝当し、これでガラス戸2の内倒
し角度がほぼ90度すなわちほぼ水平姿勢に接当規
制され、それ以上回動しない。
なお、ガラス戸2を第2図に示すように最上位
に引き上げたとき、摺動体39は第8図および第
9図に示すごとくカウンタバランス機構7のパイ
プ8の外周にこれと接当干渉しないように嵌合す
る状態となる。
に引き上げたとき、摺動体39は第8図および第
9図に示すごとくカウンタバランス機構7のパイ
プ8の外周にこれと接当干渉しないように嵌合す
る状態となる。
図示例の全容は以上の通りであるが、本考案は
これに限られるものではない。
これに限られるものではない。
例えば、規制片40はスライダ13側から上向
きに連出されていてもよいし、摺動体39とスラ
イダ13の双方から互いに衝当し合うように規制
片40がそれぞれ連出されていてもよい。
きに連出されていてもよいし、摺動体39とスラ
イダ13の双方から互いに衝当し合うように規制
片40がそれぞれ連出されていてもよい。
アーム38は図示例のように左右一対有れば強
度的に有利であるが、左右の一方にのみ設けてあ
つてもよい。
度的に有利であるが、左右の一方にのみ設けてあ
つてもよい。
第1図ないし第9図は本考案の実施例を示す。
第1図はガラス戸を下げて内倒し状態にしたとき
の要部の縦断側面図である。第2図および第3図
はガラス戸の動きを説明するいずれも正面図であ
り、第2図は該ガラス戸を引き上げた状態、第3
図は該ガラス戸を上下の中間高さ位置に置いて内
倒しする途中の状態をそれぞれ示す。第4図はカ
ウンタバランス機構を示す縦断正面図である。第
5図および第6図はガラス戸の支軸とスライダま
わりを主に示しており、第5図は縦断正面図、第
6図は縦断側面図、第7図は分解斜視図である。
第8図および第9図はラツチ機構および摺動体を
主に示しており、第8図は横断平面図、第9図は
その縦断正面図である。第10図は従来例を示す
要部の縦断正面図である。 1……サツシユ、2……ガラス戸、2c……ガ
ラス戸の横側壁、5……縦溝、7……カウンタバ
ランス機構、8……パイプ、9……ねじ板、10
……ナツト部材、11……螺旋ばね、12……支
軸、13……スライダ、25……ラツチ機構、3
8……アーム、38a……アームの上端、38b
……アームの下端、39……摺動体、40……規
制片。
第1図はガラス戸を下げて内倒し状態にしたとき
の要部の縦断側面図である。第2図および第3図
はガラス戸の動きを説明するいずれも正面図であ
り、第2図は該ガラス戸を引き上げた状態、第3
図は該ガラス戸を上下の中間高さ位置に置いて内
倒しする途中の状態をそれぞれ示す。第4図はカ
ウンタバランス機構を示す縦断正面図である。第
5図および第6図はガラス戸の支軸とスライダま
わりを主に示しており、第5図は縦断正面図、第
6図は縦断側面図、第7図は分解斜視図である。
第8図および第9図はラツチ機構および摺動体を
主に示しており、第8図は横断平面図、第9図は
その縦断正面図である。第10図は従来例を示す
要部の縦断正面図である。 1……サツシユ、2……ガラス戸、2c……ガ
ラス戸の横側壁、5……縦溝、7……カウンタバ
ランス機構、8……パイプ、9……ねじ板、10
……ナツト部材、11……螺旋ばね、12……支
軸、13……スライダ、25……ラツチ機構、3
8……アーム、38a……アームの上端、38b
……アームの下端、39……摺動体、40……規
制片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 少なくとも室内側に位置するガラス戸2が、サ
ツシユ1の左右の縦溝5に沿つて上下動し、かつ
内倒し可能になつた上げ下げ窓において、 ガラス戸2を任意の高さ位置に停止させるカウ
ンタバランス機構7を有し、このカウンタバラン
ス機構7は、左右の各縦溝5内に固定されるパイ
プ8と、パイプ8内に上下動自在に挿嵌されて、
下端がパイプ8の外に突出するねじ板9と、パイ
プ8内に配置され、ねじ板9に螺合してねじ板9
の上下動で回転するナツト部材10と、パイプ8
内にあつてねじ板9の外周に装着され、ナツト部
材10の回転で巻き締められる螺旋ばね11とを
含み、 ガラス戸2の下端部の左右に支軸12の基端部
12aを固定し、該支軸12の先端側に縦溝5内
において上下動自在でかつ水平軸まわりに回転自
在なスライダ13を一体に形成してあり、 このスライダ13の上壁部に逃がし溝15を貫
通状に形成してあり、 スライダ13に回転操作具17と該回転操作具
17の逆転防止手段とを含むばね圧調整機構16
を有し、 前記ねじ板9の下端と該回転操作具17とが、
前記逃がし溝15を介して連結されており、 前記縦溝5に摺動体39が前記スライダ13の
上方で上下摺動自在に支持されており、 上端38aが摺動体39に、下端38bがガラ
ス戸2の横側壁2cにそれぞれ回動自在に連結さ
れるアーム38を有し、 縦溝5内において、前記摺動体39と前記スラ
イダ13との一方ないし双方から規制片40が連
出されており、 摺動体39とスライダ13とが規制片40を介
して衝当することにより、ガラス戸2の最大内倒
し角度をこれがほぼ水平姿勢をとるよう接当規制
したことを特徴とする上げ下げ窓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986084551U JPH0518476Y2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986084551U JPH0518476Y2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62194895U JPS62194895U (ja) | 1987-12-11 |
| JPH0518476Y2 true JPH0518476Y2 (ja) | 1993-05-17 |
Family
ID=30939156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986084551U Expired - Lifetime JPH0518476Y2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0518476Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0547250Y2 (ja) * | 1985-10-21 | 1993-12-13 |
-
1986
- 1986-06-03 JP JP1986084551U patent/JPH0518476Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62194895U (ja) | 1987-12-11 |
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