JPH0518510B2 - - Google Patents

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JPH0518510B2
JPH0518510B2 JP61203505A JP20350586A JPH0518510B2 JP H0518510 B2 JPH0518510 B2 JP H0518510B2 JP 61203505 A JP61203505 A JP 61203505A JP 20350586 A JP20350586 A JP 20350586A JP H0518510 B2 JPH0518510 B2 JP H0518510B2
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Japan
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color
image
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color separation
divided
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JP61203505A
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Akio Yanase
Shunsuke Mukasa
Naoyuki Uhashi
Kazuya Tsunashima
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP61203505A priority Critical patent/JPS62130070A/ja
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Publication of JPH0518510B2 publication Critical patent/JPH0518510B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、印刷物における色が一定の領域、い
わゆる無地網部分のフイルム原版を作成する装置
の分色方法に関するものである。
(従来の技術) カラー印刷物の中には無地網部分が多数存在す
るが、この無地網部分の製版工程は一般のカラー
部分、いわゆるる調子物の製版工程とは異なつた
特殊な工程で行われる。以下図面に基づいて従来
の工程について説明する。
第8図は無地網部分で構成された印刷物の一例
を示したものである。図において印刷物50は人
51、マーク52および文字部53より構成さ
れ、領域A1,A2、領域B1〜B6、領域C
1、領域D1〜D3、領域E1、および、輪郭線
Sと文字Wは各々一定の色となつている。このよ
うな印刷物50の製版は次のようにして行われ
る。
まず第9図に示すような版下60が作成され
る。これは第8図に示す印刷物50中に表れる輪
郭線のみを描画したものである。この版下60に
基づいて第10図に示すような色指示書61が作
成される。この色指示書61には版下60に描画
された輪郭線に対応する輪郭線がラフに描かれ、
このラフな輪郭で囲まれる領域A〜Eには図のよ
うな色指示がなされているとともに、色鉛筆等で
指示された色に近い色で塗り分けられている。こ
こで、A領域のY10、M50、C20とは分解
版を作成するときのイエロー版の網点面積率(以
下「網%」という)は10%、マゼンタ版の網%は
50%、シアン版の網%は20%、ブラツク版の網%
は0%になることを示している。
次に第9図に示す版下60のカメラ撮りを行
い、第11図a,bに示すようなポジ71とネガ
72が作成される。ポジ71は色指示書61に示
される領域A〜Eに対応するマスクの作成に使用
される。マスクは無色透明のベースフイルムと遮
光フイルムを積層したものであり、遮光フイルム
は容易にベースフイルムから剥がすことができ、
この遮光フイルムを剥がした部分のみ光が透過す
るようになつている。したがつて、ポジ71と上
記マスクを重ねポジ71の輪郭線に沿つて上記遮
光フイルムをカツトして剥がすことにより所望の
マスクを作成することができる。
第12図a,b,c,d,eは作成されたマス
クを示したもので、斜線のない領域は遮光フイル
ムを剥がした部分である。図においてマスク81
〜85は各々上記領域A〜Eに対応している。す
なわち、マスク81は第6図に示す印刷物50の
領域A1,A2以外を隠蔽し、マスク82は印刷
物50の領域B1〜B6以外を隠蔽し、マスク8
3は印刷物50の領域C1以外を隠蔽し、マスク
84を印刷物50の領域D1〜D3以外を隠蔽
し、マスク85は印刷物50の領域E1以外を隠
蔽している。
次いで、透明フイルムに所定の網%で網点が一
様に設けられたもの(以下「平網」という)と上
記マスク81〜85とを使用して各色毎のフイル
ム原版が作成されるが、これはマスクと平網を重
ねてフイルム原版に焼付け、フイルム原版の所望
部分のみに網点を形成させることにより行われ
る。
第13図は版下60から印刷物50が作成され
るまでの工程の概略を示したものであり、91,,
92,93,94,95,96は平網であり、そ
の網%は各々100%,20%,10%,50%,30%,
8%、となつている。なお、この各種平網は予め
用意されている。図示の如く、版下60からポジ
71およびネガ72が作成され、ポジ71からマ
スク81〜85が作成されるのは既述したとおり
である。
ここで、イエロー版41の作成方法について説
明するが、この作成にはマスク81,82,8
3,84と平網91,92,93が使用される。
まず、マスク81と平網93とを重ねてフイルム
原版に焼付け、領域Aに10%の網点を形成する。
次いで、マスク82と平網92と重ねて焼付け、
さらに、マスク83と平網92とを重ねて焼付
け、最後にマスク84と平網91とを重ねて焼付
けて同じフイルム原版の領域B,C,Dに各々20
%,20%100%の網点を形成してイエロー版41
が作成される。同様にして、マスク81,82,
83と平網94,95,93とからマゼンタ版4
2が、マスク81,82,83,,85と平網9
2,93,96とからシアン版43が作成され
る。
また、ブラツク版44は第9図に示す版下60
に描画された輪郭線のみから構成されるため、マ
スクは使用せず第11図bに示すネガ72と平網
91より作成される。すなわち、ネガ72と平網
91とを重ねてフイルム原版に焼付けることによ
り上記輪郭線の部分に100%の網点が形成され、
ブラツク版4が作成される。
このようにして作成されたイエロー版41、マ
ゼンタ版42、シアン版43、ブラツク版44か
ら印刷版が作成され、インキと紙を使用して重ね
刷りが行われて印刷物50が作成される。
(従来技術の問題点) 以上のように、従来の無地網部分の製版工程
は、各種のマスクおよび平網を使用した煩雑な工
程であり全て手作業で行うため、最終的な各色の
フイルム原版を作成するのに長時間を要するばか
りでなく、マスクの作成および重ね焼きの作業に
おいて絵柄位置の誤差を生じ易く、所望の印刷物
がなかなか得られないという問題があり、この問
題は絵柄が複雑になる程顕著であつた。そしてこ
のような問題点を解決する手段として、原稿に描
画された線画像を読み取り、得られた画像データ
を分割して前記線画像の分割画像を表示装置に表
示し、この表示された分割画像に対して前記線画
像の輪郭線および分割画像の境界線で区切られた
各領域にイエロー、マゼンタ、シアンおよびブラ
ツクの割合を指示する分色処理を行つた後、分割
された画像データを結合して前記分色処理で得ら
れた分色データに基づいて各色毎のフイルム原版
を作成する装置が考えられる。この場合、原稿の
画像データを分割して表示するのは、通常の表示
装置では表示画素数があまり多くなく画面上に原
稿の全画像を一度に表示できないためである。
しかしながら、このような装置においては原稿
の線画像を分割した状態で分色処理を行うため、
原稿上では連続する一つの領域が複数に分割さ
れ、この分割された領域に対して分色処理を行う
こととなり、分色処理操作における色指示の回数
が増えるのみならず、色指示を誤りやすく、必ず
しも分色処理を効率良く行うことができないとい
う問題が生じていた。
(発明の目的) 本発明は上述の問題点に鑑みてなされたもの
で、コンピユータを使用して原稿の分割画像に対
して色指示を行い、直接各色のフイルム原版を作
成することにより、従来のような手作業によるマ
スクの作成および平網のフイルム原版への焼付け
工程をなくし、無地網部分の製版工程の効率アツ
プを図る装置において、上記分割画像に対する分
色処理操作の一部を自動化し、分色処理を効率よ
く行う方法を提供することを目的とする。
(発明の概要) この目的達成のため本発明は、原稿に描画され
た線画像を読み取り、得られた画像データを分割
して前記線画像の分割画像を表示装置に表示し、
この表示された分割画像に対して前記線画像の輪
郭線および分割画像の境界線で区切られた各領域
にイエロー、マゼンタ、シアンおよびブラツクの
割合を指示する分色処理を行つた後、分割された
画像データを結合して前記分色処理で得られた分
色データに基づいて各色毎のフイルム原版を作成
する装置において、前記表示装置に表示された分
割画像の前記各領域のうち前記境界線を含む領域
の分色処理は、すでに分色処理の終了した分割画
像の境界線の分色データに基づいて行われる無地
網用分色方法を提供する。
(作用) 本発明においては、原稿に描画された線画像が
分割して表示装置に表示され、この表示された分
割画像に対して、分割の境界線を含む領域につい
ては、既に分色処理の終了した分割画像の境界線
の分色データに基づいて自動的に分色処理がが行
われ、その他の領域については新たに指示される
イエロー、マゼンタ、シアンおよびブラツクの割
合に基づいて分色処理が行われた後、分割された
画像データは結合され、前記分色処理で得られた
分色データに基づいて各色毎のフイルム原版が作
成される。
(実施例) 以下図面に基づいて本発明の実施例について説
明する。
第1図は本発明の方法を実施するための装置の
一例を示した構成図である。図において、スキヤ
ナ1は原稿に描画された画像を読取るもので、イ
ンタフエイス2を介してコンピユータ3に接続さ
れている。このコンピユータ3には主にスキヤナ
1で取り込んだ画像データを記憶する外部記憶装
置4およびフロツピーデイスク装置7が接続され
ている。6は外部記憶装置4に記憶された画像デ
ータを読み出して、コンピユータ3で処理したフ
イルム原版に出力するための出力スキヤナであ
り、インタフエイス5を介してコンピユータ3に
接続されている。10は分色装置であり、コンピ
ユータ11とコンピユータ11に接続されたデイ
スプレイ12、位置データを入力するタブレツト
14およびフロツピーデイスク装置15より構成
されている。また、コンピユータ3とコンピユー
タ11とは通信回線18で接続されている。
次に上記装置の動作について説明する。ここ
で、上記装置にて作成されるフイルム原版で印刷
された印刷物は従来技術で説明した第8図に示す
印刷物50とし、予め第9図に示す版下60と第
10図に示す色指示書は用意されているものとす
る。
まず、スキヤナ1の所定位置に版下60をセツ
トし、スキヤナ1の走査ヘツドを走査させて版下
60に描画された輪郭線の画像データを取込み、
この画像データはインタフエイス2を介してコン
ピユータ3のメモリ内に格納される。本実施例で
はスキヤナ1が取込む画像データの画素密度は18
本/mmであり、フイルム原版の画素密度よりかな
り粗くなつているが、これは画像データ量を減ら
すためである。コンピユータ3のメモリ内に格納
されたデータは読み出れ、所定の処理がなされた
後外部記憶装置4あるいはフロツピーデイスク装
置7にセツトされたフロツピーデイスクに記憶さ
れる。なお、スキヤナ1が取込む画素密度は上記
例に限定されるものではなく、画像精度を要しな
い印刷物に対しては9本/mm程であつてもよい。
第2図はスキヤナ1によつて取込まれた画像デ
ータの処理示したフロツピーデイスクである。図
において、コンピユータ3に接続されたキーボー
ド等を操作してスタート信号が与えられると、画
像データのスキヤナ入力が行われS1、取込まれ
た画像データは2値化処理されS2、コンピユー
タのメモリ内に格納される。この格納れた画像デ
ータは数ライン分づつ読み出されて、ゴミ取り処
理が行われるS3。ゴミ取り処理は、数ピクセル
以下の画素はゴミとみなして自動的に取り除く処
理である。次いで、画像データの間引き処理が行
われS4、画素密度は9本/mmに減らされる。こ
れは後の画像処理およびオペレータの操作を容易
にするためである。また、ステツプ1でスキヤナ
が取込む画像データの画素密度が9本/mmである
場合はステツプ4の間引き処理は必要ない。この
後画像データの分割処理が行われるS5。この分
割処理にて画像データはいくつかに分割される
が、本実施例では第3図に示すように、11,1
2,13,14の4つの部分に分割される。分割
処理は、第1図に示す分色装置10のデイスプレ
イ12で表示できる画素数に制限があり、S1で
取込みS4で間引かれた画像データを全てデイス
プレイ12に表示することがきないために行われ
るものである。次いで画像データの圧縮が行われ
るS6。このデータ圧縮は、上記2値化された画
像データの1ライン分を白から黒あるいは黒から
白へと変化する点のアドレスデータに置き換える
ことにより行われる。このように圧縮されたデー
タは、外部記憶装置4あるいはフロツピーデイス
ク装置7内のフロツピーデイスクに記憶されるS
7。
次に分色装置10の動作について説明するが、
分色装置10のコンピユータ11はフロツピーデ
イスク装置15あるいは通信回線18から画像デ
ータを取り込めるようになつているため、まずフ
ロツピーデイスク装置15からデータを取り込ん
だ場合について説明する。
第4図は分色装置10における画像データの処
理を示したフローチヤートである。
まず、タブレツト14を操作してスタート信号
を与え、フロツピーデイスク装置15にセツトさ
れた上記フロツピーデイスクに記憶された画像デ
ータを読み出しS10、デイスプレイ12に表示
するS11。
第5図a,b,c,dはデイスプレイ12に表
示された画像を示したもので、画像は第3図に示
す11,12,13,14に分割された状態で表
示される。図においてTはカラースケールであ
り、Xa,Xb,Xc,Xd,Ya,Yb,Yc,Ydはは分
割した画像の境界線であるが、この境界線はデイ
スプレイ12には表示されない。
ここで、分色装置10を作動させるにあたつて
は、予めカラースケールTを作成しておく必要が
あり、カラースケールTの作成にはカラーテーブ
ルが使用されるため、まずカラーテーブルについ
て説明する。
第6図は本実施例で使用するカラーテーブルを
示したものである。図においてYはイエローを、
Mはマゼンタを、Cはシアンを、Kはブラツクを
表している。カラーテーブル30は、第10図に
示す色指示書61の絵柄の各領域について記入さ
れている各色の網%について、各色の網%のみを
取り出しその値の異なるものについて順次色番号
を付して表にすることにより作成される。そして
カラ−テーブル30の色番号および各色の網%デ
ータは、タブレツト14あるいはコンピユータ1
1に接続されたキーボードよりコンピユータ11
に入力され、フロツピーデイスク装置15内のフ
ロツピーデイスクに記憶される。
次にカラースケールTが作成される。カラスケ
ールTはデイスプレイ12に表示することががき
る512色から16色を選択して表示できるようした
ものである。16色の表示は4つの画像プレーンを
設けた各画素データを4ビツト表すことにより行
われ、色は第10図に示す色指示書61に表示さ
れた色に近い色が選択され、選択した色にはカラ
ーテーブル30の色番号が付される。なお、この
ような色の選択は公知技術であるため詳細な説明
は省略する。本実施例では第8図に示すように5
種類の色が使用されるため、t1,t2,t3,
t4,t5の5種類の色帯がカラースケールTに
表示される。また、輪郭線の色として使用される
ブラツクは通常どの絵柄にも使用されるため、常
にカラースケールTの右下隅の色帯t0に表示さ
れる。そしてこの色帯t1,t2,t3,t4,
t0には各々色番号1,2,3,4,5,6が付
されている。
第4図のステツプ11において、デイスプレイ
12への画素表示はまず第5図aに示すように画
像11に対して行われる。次いで、この表示され
た画像データを修正するか否かの判断を行いS1
2、修正がある場合は修正No.を選択するS13。
修正No.1を選択した場合は絵柄修正処理が行わ
れるS14。絵柄修正処理は、デイスプレイ12
に表示された画像の輪郭線が欠けている場合ある
いは不要な線がある場合に、その欠けている部分
を補足したり不要な線を消去する処理である。こ
の処理は、まずタブレツト14を操作してカラー
スケールTから所望の色帯を選択し、さらにタブ
レツト14を使用して欠けている部分の位置デー
タを入力し、この欠けている部分を選択した色で
補足することにより行われる。本実施例では輪郭
線は全てブラツクであるため、カラースケールT
の色帯t0を選択すればよい。また、不要な線を
消去する場合はカラースケールTから無色の色帯
(図示せず)を選択し、上記の欠けている部分の
補捉と同様の操作を行えばよい。
次に、修正No.2を選択した場合は土手作成処理
が行われるS15。土手作成処理は、デイスプレ
イ12上の画像の輪郭線はもともと欠けている
が、この欠けている部分も色の境界となる場合
に、その欠けている部分のデータを新たに作成す
る処理であり、画像11に対しては必要ないが、
具体的には第5図cに示す画像13に対してて破
線部分Lのデータを作成するものである。この破
線部分Lのデータの作成は上記絵柄修正処理と同
様にして行われる。すなわち、タブレツト14を
操作してカラースケールTから色帯を選択する
が、この場合はt5の色帯を選択する。次いで、
タブレツト14を使用してLの位置データを入力
することにより、破線部分Lがt5の色で作成さ
れ、この破線部分Lのデータ作成が終了する。
次に、修正No.3を選択した場合は当り罫処理が
行われる(S16)。当り罫処理が行われるS1
6。当り罫処理は、デイスプレイ12上には輪郭
線として表示されていが、実際には輪郭線ではな
く単なる色の境界であるため、この輪郭線を色の
境界のデータに変換する処理であり、画像11に
対しては要ないが具体的には第5図c,d示す画
像13、画像14に対して黒のデータをもつ一点
鎖線部分Mを他の色のデータに変換するものであ
る。この一点鎖線部分Mのデータの変換も、上記
絵柄修正処理および土手作成処理と同様の操作で
行われる。すなわち、タブレツト14を操作して
カラースケートTから色帯を選択する。この場
合、一点鎖線部分Mの色は領域C1と同じ色であ
るため、カラースケールTから色帯t3を選択す
る。この後、タブレツト14を操作して一点鎖線
部分Mを色帯t3の色で作成することにより、一
点鎖線部分Mのデータの変換が終了する。
上記絵柄修正処理、土手作成処理および当り罫
処理のいずれか1つが行われると、ステツプ17
で終了が否かの判断が行われ、終了していない場
合はステツプ13にもどり、ステツプ14,1
5,16のいずれかの処理が行われる。このよう
にして第5図aに示す画像11の領域a1,a
2,b1,b4,b5,b6,d1,d4,d
5、の境界ができあがると、すなわち色の領域を
示すデータの作成が終了すると、次の分色処理が
行われるS18。
分色処理はタブレツト14を操作して、カラー
スケールTから所望の色帯を選択し、選択した色
帯の色で絵柄の各領域を塗りつぶすことにより行
われる。すなわち、画像11の領域a1について
は、まずタブレツト14を操作して領域a1を特
定し、さらにタブレツト14を操作してカラース
ケールTの色帯t1を特定することにより、領域
a1は色帯t1の色で塗りつぶされる。同様にし
て領域a2は色帯t1の色が、領域b1,b4,
b5,b6は色帯t2の色、領域d1,d4,d
5は色帯t4の色が塗らられる。このようにして
画像11についての分色処理が終了すると、上記
各領域には塗られた色帯に付された色番号が分色
データとしてフロツピーデイスク装置15内の上
記フロツピーデイスクに記憶されるS19。
同様にして画像12、画像13、画像14につ
いても上記ステツプ10からステツプ19までの
処理が行われ、領域a1,a2,b1,b2,b
3,b4,b5,b6、c1,d1,d2,d
3,d4,d5,e1のすべてについて分色デー
タが上記フロツピーデイスクに記憶される。
ここでステツプ18の分色処理において、デイ
スプレイ12に表示された各領域を所望の色で塗
りつぶす操作は、すでに分色処理の終了した画像
の境界線の色帯データをデイスプレイ12に表示
された画像の境界線に与えることにより、タブレ
ツト14を操作せずに自動的に行われる。すなわ
ち、第5図bに示す画像12については、第5図
aに示す画像11の境界線Ya上の画素の色帯デ
ータを画像12の境界線Yb上の画素に与えるこ
とにより、画画像12の領域a1,a2,b1,
b5,b6,d1,d4、にカラースケールTの
色帯データが与えられ、これらの領域は自動的に
所望の色が塗られる。したがつて画像I2につい
ては、領b2,b3,d2に対してのみタブレツ
ト14を操作してカラースケールTの色帯データ
を与えればよい。
同様にして、画像13の境界線Xcについては
画像I1の境界線Xaの色帯データが与えられ、
画像I4の境界線Xd,Ydについては画像I2の
境界線Xb、画像Ycの色帯データが与えられ画像
I3,I4の領域の一部は自動的に所望の色が塗
られる。そして、まだ色が塗られていない領域に
対してはタブレツト14を操作して色が塗られ分
色処理が終了する。
なお上記分色処理は、カラースケールTを使用
してデイスプレイ12上で絵柄の各領域を所望の
色で塗りつぶすことにより行つたが、カラースケ
ールTを使用せず、デイスプレイ12に表示され
た画像の各領域に対して、タブレツト14を操作
して1つの領域を特定し、特定した領域について
カラースケール30の色番号をタブレツト14等
を操作して直接入力してもよい。
このようにして分色データが記憶された上記フ
ロツピーデイスクはコンピユータ3に接続された
フロツピーデイスク装置7にセツトされ、コンピ
ユータ3にて上記フロツピーデイスクに記憶され
たデータが出力スキヤナ6用のデータに変換され
る。
第7図は上記フロツピーデイスクに記憶された
データに基づいてスキヤナ6から各色のフイルム
原版を出力するまでの処理を示したフローチヤー
トである。
まず、コンピユータ3に接続されたキーボード
等を操作してスタート信号を与え、フロツピーデ
イスク装置7から上記フロツピーデイスクに記憶
されたデータを読み出すS21。次いで、上記フ
ロツピーデイスクに分割して記憶されている画像
I1,I2,I3,I4の画像結合が行われる。
S22。
この結合された画像データに対して補間処理が
行われるS23。補間処理は画像データの画素密
度をフイルム原版用の画素密度に変換する処理で
あり、本実施例では9本/mmの画像データは補間
されて72本/mmの画像データとなる。なお、補間
後の画素密度は上記例に限定されるものではなく
30本/mm程度以上であればよい。補間された画像
データに対してはスムージング処理が行われるS
24。スムージング処理はステツプ23の補間処
理によつて生じた画像の輪郭線のがさつきを除去
するもので、このスムージング処理によつて画像
の輪郭線はなめらかになり、第9図に示す版下6
0に描画された絵柄の輪郭線に近い状態になる。
次いで、ダブリ処理が行われるS25。ダブリ
処理は色と色との境界をだぶらせる処理であり、
第8図にしめす印刷物50の場合は、上記領域a
1,a2,b1,b2,b3,b4,b5,b
6,d1,d2,d3,d4,d5,e1を少し
ふとらせて、輪郭線とだぶらせるようにすればよ
い。
この後、データ変換処理が行われるS21。
データ変換処理は、第4図に示すステツプ18
の分色処理で入力された領域a1,a2,b1,
b2,b3,b4,b5,b6,c1,d1,d
2,d3,d4,d5,e1の色番号データを、
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラツクの網%デ
ータに変換するものであり、、上記フロツピーデ
イスクに記憶されているカラーテーブル30の色
番号および各色の網%データを読み出し、色番号
データをY,M,C,Kの網%データに変換する
ことにより行われる。これによつて、イエロー、
マゼンタ、シアン、ブラツクの各色のフイルム原
版データが作成されたこととなる。
次に、第1図に示すコンピユータ11が通信回
線18によつて画像データを取込み、分色処理を
行う場合について説明する。この場合、第2図の
ステツプ7でのデータ記憶は第1図に示す外部記
憶装置4に対して行われる。
まず、第4図のステツプ10でコンピユータ1
1は通信回線18を介して外部記憶装置4に記憶
された画像データの読み出しを行う。ステツプ1
1からステツプ18までの処理はフロツピーデイ
スク装置15からデータを取り込んだ場合と同様
である。そして、ステツプ18で作成された分色
データはステツプ19において通信回線18を介
してコンピユータ3に送られ、外部記憶装置4に
記憶される。このとき、カラーテーブル30の色
番号および各色の網%データも同様に外部記憶装
置4に記憶される。
この後、第7図のステツプ21でコンピユータ
3は外部記憶装置4に記憶されたデータの読み出
しを行う。ステツプ22からステツプ26までの
処理はフロツピーデイスク装置7からデータを取
り込んだ場合と同様である。
このようにして作成されたフイルム原版データ
は第1図に示すデータバスに送り込まれ、インタ
フエイス55を介してスキヤナ6上にセツトされ
たフイルム原版に出力され、各色について所望の
網点が形成されたフイルム原版が作成されるるS
22。
(発明の効果) 以上のように本発明においては、原稿に描画さ
れた線画像を読み取り、得られた画像データを分
割して前記線画像の分割画像を表示装置に表示
し、この表示された分割画像に対して前記線画像
の輪郭線および分割画像の境界線で区切られた各
領域にイエロー、マゼンタ、シアンおよびブラツ
クの割合を指示する分色処理を行つた後、分割さ
れた画像データを結合して前記分色処理で得られ
た分色データに基づいて各色毎のフイルム原版を
作成する装置において、前記表示装置に表示され
た分割画像に対して、分割の境界線を含む領域に
ついては、既に分色処理の終了した分割画像の境
界線の分色データに基づいて自動的に分色処理が
行われ、その他の領域については新たに指示され
るイエロー、マゼンタ、シアンおよびブロツクの
割合に基づいて分色処理が行われるため、従来す
べて手作業で行つていた無地網部分の製版工程の
効率を大幅に向上させることができるとともに、
分色処理操作における色指示の回数を減少させる
ことがき、この色指示の誤りを削減でき、煩雑に
なりがちな分色処理操作を極めて効率よく行うこ
とができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するための装置の
一例を示した構成図、第2図は第1図に示すスキ
ヤナ1によつて取込まれた画像データの処理示し
たフローチヤート、第3図は第2図のステツプ7
で記憶される画像データの説明図、第4図は第1
図に示す分色装置10でのデータの処理を示すフ
ローチヤート、第5図は第1図のデイスプレイ1
2上に表示される画像の例を示した説明図、第6
図は第4図のステツプ18の分色処理に使用され
るカラーテーブルの例を示した説明図、第7図は
第1図に示すコンピユータ3によるフイルム原版
データの作成処理を示したフローチヤート、第8
図は印刷物の無地網部分の例を示した説明図、第
9図は第8図に示す印刷物50の製版工程で使用
される版下の例を示した説明図、第10図は第8
図に示す印刷物50の製版工程で使用される色指
示書の例を示した説明図、第11図a,bは第9
図に示す版下60をカメラ撮りしたポジおよびネ
ガの説明図、第12図a,b,c,d,eは第8
図に示す印刷物50を従来の製版工程で作成する
場合に使用されるマスクの例を示した説明図、第
13図は第8図に示す印刷物50を従来の製版工
程で作成する場合の工程の説明図である。 6…出力スキヤナ、7…フロツピーデイスク装
置、10…分色装置、15…フロツピーデイスク
装置、30…カラーテーブル、50…印刷物、6
0…版下、61…色指示書、71…ポジ、72…
ネガ、81,82,83,84,85…マスク、
91,92,93,94,95,96…平網。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 原稿に描画された線画像を読み取り、得られ
    た画像データを分割して前記線画像の分割画像を
    表示装置に表示し、この表示された分割画像に対
    して前記線画像の輪郭線および分割画像の境界線
    に区切られた各領域にイエロー、マゼンタ、シア
    ンおよびブラツクの割合を指示する分色処理を行
    つた後、分割された画像データを結合して前記分
    色処理で得られた分色データに基づいて各色毎の
    フイルム原版を作成する装置において、前記表示
    装置に表示された分割画像の前記各領域のうち前
    記境界線を含む領域の分色処理は、すでに分色処
    理の終了した分割画像の境界線の分色データに基
    づいて行われることを特徴とする無地網用分色方
    法。
JP61203505A 1986-08-29 1986-08-29 無地網用分色方法 Granted JPS62130070A (ja)

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JPS62130070A JPS62130070A (ja) 1987-06-12
JPH0518510B2 true JPH0518510B2 (ja) 1993-03-12

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