JPH05186497A - α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステルの晶析法 - Google Patents
α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステルの晶析法Info
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- JPH05186497A JPH05186497A JP21317692A JP21317692A JPH05186497A JP H05186497 A JPH05186497 A JP H05186497A JP 21317692 A JP21317692 A JP 21317692A JP 21317692 A JP21317692 A JP 21317692A JP H05186497 A JPH05186497 A JP H05186497A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 α−L−アスパルチル−L−フェニルア
ラニンメチルエステルの溶液からα−L−アスパルチル
−L−フェニルアラニンメチルエステルの結晶を析出さ
せて採取する方法の提供。 【構成】 α−L−アスパルチル−L−フェニルア
ラニンメチルエステルの溶液と氷とを直接接触させるこ
とによって溶液を冷却し、α−L−アスパルチル−L−
フェニルアラニンメチルエステルを晶出させる。 【効果】 濾過性に優れ、大きく且つ硬く、純度の
高い結晶を析出させることができる。
ラニンメチルエステルの溶液からα−L−アスパルチル
−L−フェニルアラニンメチルエステルの結晶を析出さ
せて採取する方法の提供。 【構成】 α−L−アスパルチル−L−フェニルア
ラニンメチルエステルの溶液と氷とを直接接触させるこ
とによって溶液を冷却し、α−L−アスパルチル−L−
フェニルアラニンメチルエステルを晶出させる。 【効果】 濾過性に優れ、大きく且つ硬く、純度の
高い結晶を析出させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、α−L−アスパルチル
−L−フェニルアラニンメチルエステルの晶析方法に関
するものである。
−L−フェニルアラニンメチルエステルの晶析方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】α−L−アスパルチル−L−フェニルア
ラニンメチルエステル(以下APMと略記する)は、良
質な甘味性を呈し、甘さは砂糖の約200倍であること
から、低カロリ―の甘味剤として幅広い利用が期待され
ている有用な物質である。
ラニンメチルエステル(以下APMと略記する)は、良
質な甘味性を呈し、甘さは砂糖の約200倍であること
から、低カロリ―の甘味剤として幅広い利用が期待され
ている有用な物質である。
【0003】APMは種々の方法により合成されるが、
工業的に製造する方法としては、例えば、次の方法があ
る。
工業的に製造する方法としては、例えば、次の方法があ
る。
【0004】即ち、N−置換アスパラギン酸とフェニル
アラニンメチルエステルを酵素の存在下に縮合させ、次
いで保護基を脱離する方法(特開昭55−13559
5)、N−置換アスパラギン酸無水物とフェニルアラニ
ンメチルエステルを有機溶媒中で縮合させて、常法によ
り保護基を脱離させる方法(USP 3,786,03
9)、等が知られている。
アラニンメチルエステルを酵素の存在下に縮合させ、次
いで保護基を脱離する方法(特開昭55−13559
5)、N−置換アスパラギン酸無水物とフェニルアラニ
ンメチルエステルを有機溶媒中で縮合させて、常法によ
り保護基を脱離させる方法(USP 3,786,03
9)、等が知られている。
【0005】いずれの製造方法においても、反応液より
APMを単離し最終的に製品とするためには、晶析工程
は不可欠である。この晶析工程は、通常、合成、精製工
程を経たAPM溶液を冷却して析出させたり、粗製品を
水、有機溶媒又は有機溶媒を含有する水溶液に再溶解
し、冷却によりAPM結晶を析出させたりして、これを
遠心分離機等で固液分離、脱水し、乾燥して製品とする
ことにより行なわれている。
APMを単離し最終的に製品とするためには、晶析工程
は不可欠である。この晶析工程は、通常、合成、精製工
程を経たAPM溶液を冷却して析出させたり、粗製品を
水、有機溶媒又は有機溶媒を含有する水溶液に再溶解
し、冷却によりAPM結晶を析出させたりして、これを
遠心分離機等で固液分離、脱水し、乾燥して製品とする
ことにより行なわれている。
【0006】この晶析方法として、通常、冷却伝熱面を
有する撹拌式晶出槽や外部循環型熱交換器を有する晶析
槽が用いられる。また、結晶粒径を改善する目的で強制
流動を与えることなく、熱伝導による冷却で晶析を行う
方法もある(特開昭58−177952)。
有する撹拌式晶出槽や外部循環型熱交換器を有する晶析
槽が用いられる。また、結晶粒径を改善する目的で強制
流動を与えることなく、熱伝導による冷却で晶析を行う
方法もある(特開昭58−177952)。
【0007】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、AP
Mは通常の撹拌や外部循環、等の強制的流動を伴う晶析
槽にて冷却晶析を行うと固液分離性、脱水性の比較的悪
い結晶となる。また、この場合、冷却伝熱面に結晶が容
易に析出して、所謂スケ―リングを起こし、伝熱効率を
急速に悪化させる。そのため、晶析操作を中断して時々
スケ―ルを除去する必要があった。更に、結晶が微細
で、その含水率が高いため、種々の問題が生じる。例え
ば、乾燥工程において、不純物を含有する母液がAPM
結晶に付着することにより、製品中に好ましくない不純
物を伴う。又、乾燥した製品は多くの微粉を含み、微粉
の形で飛散することなど問題が生じる。
Mは通常の撹拌や外部循環、等の強制的流動を伴う晶析
槽にて冷却晶析を行うと固液分離性、脱水性の比較的悪
い結晶となる。また、この場合、冷却伝熱面に結晶が容
易に析出して、所謂スケ―リングを起こし、伝熱効率を
急速に悪化させる。そのため、晶析操作を中断して時々
スケ―ルを除去する必要があった。更に、結晶が微細
で、その含水率が高いため、種々の問題が生じる。例え
ば、乾燥工程において、不純物を含有する母液がAPM
結晶に付着することにより、製品中に好ましくない不純
物を伴う。又、乾燥した製品は多くの微粉を含み、微粉
の形で飛散することなど問題が生じる。
【0008】このような問題を回避する方法として、前
述した特開昭58−177952には機械的撹拌等の強
制流動を与えることなく伝導伝熱によりAPM水溶液を
冷却し、疑似固相を形成させ、その後更に必要に応じて
冷却する方法が開示されている。
述した特開昭58−177952には機械的撹拌等の強
制流動を与えることなく伝導伝熱によりAPM水溶液を
冷却し、疑似固相を形成させ、その後更に必要に応じて
冷却する方法が開示されている。
【0009】この方法によれば、固液分離性、脱水性の
改善されたAPM結晶を得ることができる。しかしなが
ら、強制流動を与えることなく、伝導伝熱により冷却
し、しかも疑似固相を形成した後も冷却することから、
冷却効率が極めて悪い。そのため、晶析槽容積を小さく
し、数を増すか、長時間かけて冷却するか、又は同公報
に開示されている様に、特殊な晶析槽を用いることなど
が必要である。
改善されたAPM結晶を得ることができる。しかしなが
ら、強制流動を与えることなく、伝導伝熱により冷却
し、しかも疑似固相を形成した後も冷却することから、
冷却効率が極めて悪い。そのため、晶析槽容積を小さく
し、数を増すか、長時間かけて冷却するか、又は同公報
に開示されている様に、特殊な晶析槽を用いることなど
が必要である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、結晶
が大きく、且つ硬い、即ち濾過性、乾燥性の良好な、製
造上、品質上、取扱い上すぐれたAPM結晶の冷却晶析
方法を提供することにある。
が大きく、且つ硬い、即ち濾過性、乾燥性の良好な、製
造上、品質上、取扱い上すぐれたAPM結晶の冷却晶析
方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記目的
を達成する為、APMの性質の改善について鋭意研究を
重ね、種々検討を行った結果、実に驚くべき新事実、即
ち、APM溶液と氷を接触させ、直接冷却し、APMを
晶出させると、大きく、且つ硬いAPM結晶を得ること
ができ、又短時間の内に晶析を終了させることができる
ことを見い出し、本発明に到達した。
を達成する為、APMの性質の改善について鋭意研究を
重ね、種々検討を行った結果、実に驚くべき新事実、即
ち、APM溶液と氷を接触させ、直接冷却し、APMを
晶出させると、大きく、且つ硬いAPM結晶を得ること
ができ、又短時間の内に晶析を終了させることができる
ことを見い出し、本発明に到達した。
【0012】即ち、本発明は、APM溶液と氷を接触さ
せ、直接冷却し、APMを晶析させることを特徴とする
APMの晶析方法にある。以下、本発明について、詳細
に説明する。
せ、直接冷却し、APMを晶析させることを特徴とする
APMの晶析方法にある。以下、本発明について、詳細
に説明する。
【0013】APM溶液としては、水,有機溶媒又は有
機溶媒を含有する水溶液のいずれの溶液でも構わない。
しかしながら、APMの結晶成長,操作,取扱いから、
実質的にAPM水溶液であることが望ましい。この様な
APM水溶液においては、通常、少くとも全溶液重量の
85%以上が水である。
機溶媒を含有する水溶液のいずれの溶液でも構わない。
しかしながら、APMの結晶成長,操作,取扱いから、
実質的にAPM水溶液であることが望ましい。この様な
APM水溶液においては、通常、少くとも全溶液重量の
85%以上が水である。
【0014】使用する氷の大きさについては、別に問わ
ないが、氷の溶解速度(氷による冷却速度),氷製造費
用,取り扱い性、等から1個が100g以下が望まし
い。
ないが、氷の溶解速度(氷による冷却速度),氷製造費
用,取り扱い性、等から1個が100g以下が望まし
い。
【0015】氷の形状は、立方体状でも球状でもいずれ
の形でも構わない。又、APM晶出槽の底部及び/又は
壁部で冷却水により製造される氷の層を有するや晶出槽
を使用しても良い。
の形でも構わない。又、APM晶出槽の底部及び/又は
壁部で冷却水により製造される氷の層を有するや晶出槽
を使用しても良い。
【0016】氷は通常水から製造した氷が使用される
が、希薄なAPM水溶液から製造しても良い。その時の
APM濃度は、2wt%以下が望ましい。
が、希薄なAPM水溶液から製造しても良い。その時の
APM濃度は、2wt%以下が望ましい。
【0017】氷の使用量は、APMの析出量をいくらに
するかによって決定することができる。即ち、APM溶
液の冷却温度により設定する。氷で直接冷却し、APM
を晶出させる時のAPM析出量とその時の温度は、温度
に対するAPMの溶解度から算出することができる。
するかによって決定することができる。即ち、APM溶
液の冷却温度により設定する。氷で直接冷却し、APM
を晶出させる時のAPM析出量とその時の温度は、温度
に対するAPMの溶解度から算出することができる。
【0018】氷を用いて冷却する場合、氷は溶けて水に
なり、APM濃度は低下するが、氷の冷却能力は大き
く、少量で効果的に温度を下げることができるので、そ
の時のAPM濃度の低下は小さい。その為、通常氷使用
量を増すに従いAPM析出量は増す。又、APMの結晶
成長は温度が高い程、大きくなる。したがって、APM
の結晶成長,析出量の面より、冷却温度は、0〜30℃
が望ましく、更には3〜20℃が望ましい。
なり、APM濃度は低下するが、氷の冷却能力は大き
く、少量で効果的に温度を下げることができるので、そ
の時のAPM濃度の低下は小さい。その為、通常氷使用
量を増すに従いAPM析出量は増す。又、APMの結晶
成長は温度が高い程、大きくなる。したがって、APM
の結晶成長,析出量の面より、冷却温度は、0〜30℃
が望ましく、更には3〜20℃が望ましい。
【0019】又、APM溶液の冷却は、氷での直接冷却
と通常用いられる冷却,冷水又はブライン等の冷媒を使
用する間接冷却と組み合わせても良い。
と通常用いられる冷却,冷水又はブライン等の冷媒を使
用する間接冷却と組み合わせても良い。
【0020】氷を使ってのAPM溶液の直接冷却は、氷
にAPM溶液を加えても、又は、逆にAPM溶液に氷を
加えても良い。又、晶出槽に氷とAPM溶液を同時に加
えても良い。
にAPM溶液を加えても、又は、逆にAPM溶液に氷を
加えても良い。又、晶出槽に氷とAPM溶液を同時に加
えても良い。
【0021】又、操作は連続式でもバッチ式でも構わな
いが、バッチ式が操作し易い。
いが、バッチ式が操作し易い。
【0022】APM溶液と氷との混合物の撹拌は行って
も、又、行なわなくても良い。大きなAPMの結晶が所
望の場合は、撹拌をしない方が望ましい。撹拌を行うに
しても軽度に実施することが望ましい。
も、又、行なわなくても良い。大きなAPMの結晶が所
望の場合は、撹拌をしない方が望ましい。撹拌を行うに
しても軽度に実施することが望ましい。
【0023】APM溶液と氷が接触すると、APM溶液
の温度は低下し、APM結晶が析出する。その結晶は、
大きく、且つ硬い。大きさは、条件によって異るが、通
常長さ50μm以上,1000μm以上にも達し、その
幅は、5μm以上,50μm以上にも達する棒柱状であ
る。
の温度は低下し、APM結晶が析出する。その結晶は、
大きく、且つ硬い。大きさは、条件によって異るが、通
常長さ50μm以上,1000μm以上にも達し、その
幅は、5μm以上,50μm以上にも達する棒柱状であ
る。
【0024】APMの析出は、その温度でのAPM飽和
濃度近くになるまで続くが、その晶析時間は短く、撹拌
しない場合に於ても10〜120分間で終了する。又、
撹拌しない場合、晶出槽の上部と下部で若干の温度差が
生じ、過飽和も幾分付いているが、構わない。この場
合、ほぼAPM析出が終了した時点(氷がほぼ溶解した
時点に等しい)で撹拌を行い、過飽和を解消させること
が好ましい。又、氷による直接冷却後、撹拌を行うか、
又は行なわないで更に冷水,ブライン等で間接冷却して
も良い。温度は、3〜10℃にすることが好ましい。
濃度近くになるまで続くが、その晶析時間は短く、撹拌
しない場合に於ても10〜120分間で終了する。又、
撹拌しない場合、晶出槽の上部と下部で若干の温度差が
生じ、過飽和も幾分付いているが、構わない。この場
合、ほぼAPM析出が終了した時点(氷がほぼ溶解した
時点に等しい)で撹拌を行い、過飽和を解消させること
が好ましい。又、氷による直接冷却後、撹拌を行うか、
又は行なわないで更に冷水,ブライン等で間接冷却して
も良い。温度は、3〜10℃にすることが好ましい。
【0025】APMの析出は、間接冷却では冷却伝面近
くから始まるが、本発明の氷による直接冷却では、氷か
ら少し離れた部位より始まり、溶液全体に広がるので、
従来法の様なスケ―ル問題はほとんどない。これも本発
明の大きな特徴である。
くから始まるが、本発明の氷による直接冷却では、氷か
ら少し離れた部位より始まり、溶液全体に広がるので、
従来法の様なスケ―ル問題はほとんどない。これも本発
明の大きな特徴である。
【0026】本発明で用いるAPM溶液のpHは限定的
ではないが、APM結晶の析出量を増すこと、より結晶
成長を増すことから、pH3〜6が好ましく、特に4〜
5が望ましい。
ではないが、APM結晶の析出量を増すこと、より結晶
成長を増すことから、pH3〜6が好ましく、特に4〜
5が望ましい。
【0027】得られたAPM結晶のスラリ―の濾過は、
回分式、連続式のいずれでも良く、短い時間で高脱水率
を達成できる。濾過機としては、遠心分離機、フィルタ
―プレス、ベルトフィルタ―、ドラムフィルタ―等通常
工業的に使用されている濾過機であればいずれも適用で
きる。また、必要に応じて水又はAPM溶液で洗浄して
も良い。洗浄は容易であり、洗浄により付着母液を更に
除去できるので品質の向上につながる。得られた湿潤ケ
―クは造粒後乾燥しても、そのまま乾燥しても良い。乾
燥機はいずれの種類の乾燥機が使用できる。例えば、気
流乾燥機、流動乾燥機、回転乾燥機等を用いることがで
きる。
回分式、連続式のいずれでも良く、短い時間で高脱水率
を達成できる。濾過機としては、遠心分離機、フィルタ
―プレス、ベルトフィルタ―、ドラムフィルタ―等通常
工業的に使用されている濾過機であればいずれも適用で
きる。また、必要に応じて水又はAPM溶液で洗浄して
も良い。洗浄は容易であり、洗浄により付着母液を更に
除去できるので品質の向上につながる。得られた湿潤ケ
―クは造粒後乾燥しても、そのまま乾燥しても良い。乾
燥機はいずれの種類の乾燥機が使用できる。例えば、気
流乾燥機、流動乾燥機、回転乾燥機等を用いることがで
きる。
【0028】
【作用】何故氷で直接冷却し、晶出させると、大きく、
且つ硬い、濾過性の良いAPM結晶が得られるかは、明
確に説明することはできないが、APM結晶の晶出状態
の注意深い観察から次の様に推定している。
且つ硬い、濾過性の良いAPM結晶が得られるかは、明
確に説明することはできないが、APM結晶の晶出状態
の注意深い観察から次の様に推定している。
【0029】APM溶液に氷を加えると同時に(氷にA
PM溶液を加えても同じ)、氷は溶け始めAPM溶液の
温度は降下してくる。最も温度が低くなる溶液の部分
は、氷の周辺であるが、APMの析出が始まるのは、氷
から少し離れた部分からである。析出するAPM結晶は
棒柱状で大きく、硬い。又、氷は溶けて水になりAPM
溶液濃度は若干低下する。つまり、氷に近い程APM濃
度は低くなっている。
PM溶液を加えても同じ)、氷は溶け始めAPM溶液の
温度は降下してくる。最も温度が低くなる溶液の部分
は、氷の周辺であるが、APMの析出が始まるのは、氷
から少し離れた部分からである。析出するAPM結晶は
棒柱状で大きく、硬い。又、氷は溶けて水になりAPM
溶液濃度は若干低下する。つまり、氷に近い程APM濃
度は低くなっている。
【0030】即ち、APM溶液の温度は、氷に近づく
程、低くなり、APM濃度は氷に近づく程低くなる。A
PMの晶出は、APM濃度が高い程、温度が低い程、そ
の晶出は早く始まり、晶出速度は大きくなる。氷で直接
冷却すると、温度とAPM濃度の関係が適度になり、A
PM結晶核の数が適切で、その成長速度が大きくなり、
その結果、大きく、且つ硬いAPM結晶が得られるもの
と考える。
程、低くなり、APM濃度は氷に近づく程低くなる。A
PMの晶出は、APM濃度が高い程、温度が低い程、そ
の晶出は早く始まり、晶出速度は大きくなる。氷で直接
冷却すると、温度とAPM濃度の関係が適度になり、A
PM結晶核の数が適切で、その成長速度が大きくなり、
その結果、大きく、且つ硬いAPM結晶が得られるもの
と考える。
【0031】我々は、氷の代わりにドライアイスを用い
てAPM溶液の直接冷却を行った。その結果、得られた
APM結晶は、極めて微細であり、濾過困難であった。
てAPM溶液の直接冷却を行った。その結果、得られた
APM結晶は、極めて微細であり、濾過困難であった。
【0032】これは、ドライアイス近くの温度が急速に
低下した為、ドライアイスの表面付近からAPMの晶出
が始まり、極めて大きな速度でAPM結晶が生成した。
このことが、結晶の成長が進まず、微細なAPM結晶に
なった原因と考えられる。
低下した為、ドライアイスの表面付近からAPMの晶出
が始まり、極めて大きな速度でAPM結晶が生成した。
このことが、結晶の成長が進まず、微細なAPM結晶に
なった原因と考えられる。
【0033】又、我々は、角氷を1つづつポリエチレン
製の袋につめ封をし、これをAPM溶液に入れ、氷によ
る間接冷却を行った。その結果、APM結晶はポリエチ
レン袋の表面から析出し始め、析出速度も大きかった。
得られたAPM結晶は、小さいものであった。これも、
温度とAPM濃度に関係すると思われる。
製の袋につめ封をし、これをAPM溶液に入れ、氷によ
る間接冷却を行った。その結果、APM結晶はポリエチ
レン袋の表面から析出し始め、析出速度も大きかった。
得られたAPM結晶は、小さいものであった。これも、
温度とAPM濃度に関係すると思われる。
【0034】即ち、溶けて水になり、APM濃度を若干
低下させる氷を用いて、直接冷却することによってのみ
本発明で示す、大きく、且つ硬い、濾過性の良いAPM
結晶が得られるのである。
低下させる氷を用いて、直接冷却することによってのみ
本発明で示す、大きく、且つ硬い、濾過性の良いAPM
結晶が得られるのである。
【0035】特開平3−72497の実施例5におい
て、50℃のAPMの熱水溶液に5℃の冷水を加えた方
法が記載されている。しかしながら、この方法で得られ
た結晶の性質は、本願発明により得られた結晶の性質に
及ばない。
て、50℃のAPMの熱水溶液に5℃の冷水を加えた方
法が記載されている。しかしながら、この方法で得られ
た結晶の性質は、本願発明により得られた結晶の性質に
及ばない。
【0036】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、粒径
が大きく、特に直径方向が成長した、硬いAPM結晶
が、短時間の内に得られる。その結果、次の多くの重要
な効果が得られる。 (1) 簡単な操作で、しかも直接冷却であるため短時間の
内に晶出を完了させることができるので、生産性が向上
し、運転が容易となり、経済効果が高い。 (2) 晶出により得られたAPM結晶スラリ―の濾過、洗
浄は容易であり、短時間の内に低付着水分で、且つ不純
物の少いAPM湿潤ケ―クを得ることができる。 (3) APM湿潤ケ―クの付着水分含量が少いので、乾燥
は容易であり、少い乾燥エネルギ―、低い温度で短時間
の内に乾燥し、製品とすることができる。更には、乾燥
時の製品劣化がなく、高品質のAPMを得ることができ
る。また、乾燥工程での微粉の発生も少く、運転操作上
有益である。 (4) 乾燥品、即ち製品の粉立ちが少く、取扱い上極めて
有利である。 (5) 本発明で得たAPM結晶は必要に応じて湿粉砕した
のち、これを種晶として慣用のAPM析出法に加えて用
いることによって析出する結晶を改善することができ
る。
が大きく、特に直径方向が成長した、硬いAPM結晶
が、短時間の内に得られる。その結果、次の多くの重要
な効果が得られる。 (1) 簡単な操作で、しかも直接冷却であるため短時間の
内に晶出を完了させることができるので、生産性が向上
し、運転が容易となり、経済効果が高い。 (2) 晶出により得られたAPM結晶スラリ―の濾過、洗
浄は容易であり、短時間の内に低付着水分で、且つ不純
物の少いAPM湿潤ケ―クを得ることができる。 (3) APM湿潤ケ―クの付着水分含量が少いので、乾燥
は容易であり、少い乾燥エネルギ―、低い温度で短時間
の内に乾燥し、製品とすることができる。更には、乾燥
時の製品劣化がなく、高品質のAPMを得ることができ
る。また、乾燥工程での微粉の発生も少く、運転操作上
有益である。 (4) 乾燥品、即ち製品の粉立ちが少く、取扱い上極めて
有利である。 (5) 本発明で得たAPM結晶は必要に応じて湿粉砕した
のち、これを種晶として慣用のAPM析出法に加えて用
いることによって析出する結晶を改善することができ
る。
【0037】
【実施例】以下本発明を実施例及び比較例により説明す
るが本発明はこれらに限定されるものではない。
るが本発明はこれらに限定されるものではない。
【0038】なお、以下の実施例及び比較例において、
結晶の濾過速度は次の方法によって測定した。
結晶の濾過速度は次の方法によって測定した。
【0039】晶析したAPM結晶を含むスラリ―500
mlを計り取り、通気量5ml/cm2・sec (12m
mH2 O)のポリプロピレン製濾布を装着した吸引濾過
器(リ―フテスタ―)を用いて、濾布上で液切れを起さ
ない様にスラリ―を注ぎながら−400mmHgで濾過
した。濾過開始から全量を注ぎ終わって濾布上にもはや
液が存在しなくなるまでの時間とその時の濾液量から、
濾過速度を計算した。 又、比抵抗(α)は、濾液量の
経時変化をもとに下式により計算した。
mlを計り取り、通気量5ml/cm2・sec (12m
mH2 O)のポリプロピレン製濾布を装着した吸引濾過
器(リ―フテスタ―)を用いて、濾布上で液切れを起さ
ない様にスラリ―を注ぎながら−400mmHgで濾過
した。濾過開始から全量を注ぎ終わって濾布上にもはや
液が存在しなくなるまでの時間とその時の濾液量から、
濾過速度を計算した。 又、比抵抗(α)は、濾液量の
経時変化をもとに下式により計算した。
【0040】 但し t=濾過時間(s) V=濾過液量(m3) α=濾過ケーキの比抵抗(m/Kg) η=濾液の動粘性率(Pa.s) ΔP=濾液の差圧(Pa) C=得られた濾液の単位液量当りの析出結晶の質量(K
g/m3) Rm=濾布材の抵抗(1/m) A=濾過面積(m2) ここで:ΔP=53329 Pa, A =1/127 m2 実施例1 内容積2.0リットルのガラス製フラスコに、60℃,
3.5wt%のAPM水溶液(pH=4.5)1Kgを
張り込んだ。次に、純水で製造した3cm×3cm×
2.5cmの角氷500gを前記フラスコに一度に加え
た。角氷添加終了後、約5秒で氷層から少し離れた下部
でAPMの晶出が始まった。55分後、氷はほぼ完全に
溶解し、APMの晶出もほぼ完了したので、撹拌羽根に
てスラリ―を撹拌した。撹拌は容易であり、スケ―ルは
なかった。温度は、16.5℃であり、APM結晶は幅
が5〜35μm,長さが100μm以上の棒柱状で、そ
のスラリ−の濾過速度は、439リットル/m2・mi
n.,比抵抗αは3.44×109m/Kgであり、濾
過は極めて良好であった。 実施例2 内容積2.0リットルのガラス製フラスコに、実施例1
と同じ角氷400gを入れ、次に該フラスコに、60
℃,pH4.5,4.0wt%のAPM溶液1Kgを一
度に加えた。APM水溶液添加後、約4秒で氷層から少
し離れた下部でAPMの晶出が始まった。
g/m3) Rm=濾布材の抵抗(1/m) A=濾過面積(m2) ここで:ΔP=53329 Pa, A =1/127 m2 実施例1 内容積2.0リットルのガラス製フラスコに、60℃,
3.5wt%のAPM水溶液(pH=4.5)1Kgを
張り込んだ。次に、純水で製造した3cm×3cm×
2.5cmの角氷500gを前記フラスコに一度に加え
た。角氷添加終了後、約5秒で氷層から少し離れた下部
でAPMの晶出が始まった。55分後、氷はほぼ完全に
溶解し、APMの晶出もほぼ完了したので、撹拌羽根に
てスラリ―を撹拌した。撹拌は容易であり、スケ―ルは
なかった。温度は、16.5℃であり、APM結晶は幅
が5〜35μm,長さが100μm以上の棒柱状で、そ
のスラリ−の濾過速度は、439リットル/m2・mi
n.,比抵抗αは3.44×109m/Kgであり、濾
過は極めて良好であった。 実施例2 内容積2.0リットルのガラス製フラスコに、実施例1
と同じ角氷400gを入れ、次に該フラスコに、60
℃,pH4.5,4.0wt%のAPM溶液1Kgを一
度に加えた。APM水溶液添加後、約4秒で氷層から少
し離れた下部でAPMの晶出が始まった。
【0041】40分後、氷はほぼ完全に溶解し、APM
の晶出もほぼ完了したので、撹拌羽根にてスラリ―を撹
拌した。撹拌は容易であり、スケ―ルはなかった。温度
は、19.5℃であり、APM結晶は幅が5〜30μ
m,長さが100μm以上の棒柱状で、その濾過速度
は、427リットル/m2・min.,比抵抗αは4.
27×109m/Kg)であり、濾過は極めて良好であ
った。 実施例3 外部冷却ジャケットを有する内容積2.5リットルのガ
ラス製フラスコに、実施例1と同じ角氷をかき氷製造器
(タイガー魔法瓶工業株式会社製、らくわりASC−2
000)で粉砕して得た粗目状の氷643gを入れ、次
に該フラスコに、60℃,pH4.5,4.0wt%の
APM水溶液1360gを一度に加えた。
の晶出もほぼ完了したので、撹拌羽根にてスラリ―を撹
拌した。撹拌は容易であり、スケ―ルはなかった。温度
は、19.5℃であり、APM結晶は幅が5〜30μ
m,長さが100μm以上の棒柱状で、その濾過速度
は、427リットル/m2・min.,比抵抗αは4.
27×109m/Kg)であり、濾過は極めて良好であ
った。 実施例3 外部冷却ジャケットを有する内容積2.5リットルのガ
ラス製フラスコに、実施例1と同じ角氷をかき氷製造器
(タイガー魔法瓶工業株式会社製、らくわりASC−2
000)で粉砕して得た粗目状の氷643gを入れ、次
に該フラスコに、60℃,pH4.5,4.0wt%の
APM水溶液1360gを一度に加えた。
【0042】APM水溶液添加後、数秒で氷から少し離
れた部位からAPMの晶出が始まった。
れた部位からAPMの晶出が始まった。
【0043】30分後、氷はほぼ完全に溶解し、APM
の晶出もほぼ完了したので、該フラスコに撹拌羽根を取
り付け、スラリ―を撹拌した。撹拌は容易であり、スケ
―ルはなかった。温度は、16.5℃であり、APM結
晶は幅が3〜25μm,長さが100μm以上の棒柱状
であった。
の晶出もほぼ完了したので、該フラスコに撹拌羽根を取
り付け、スラリ―を撹拌した。撹拌は容易であり、スケ
―ルはなかった。温度は、16.5℃であり、APM結
晶は幅が3〜25μm,長さが100μm以上の棒柱状
であった。
【0044】次に、該スラリ―を300rpmの撹拌速
度にて、フラスコ外部ジャケットに冷水を通し、冷却し
た。
度にて、フラスコ外部ジャケットに冷水を通し、冷却し
た。
【0045】50分後、スラリ―温度が5℃になったの
で、冷却を止め、スラリ―を取り出した。この冷却によ
り、若干の小さいAPM結晶が析出していたが、ほとん
どは若干成長した棒柱状であり、その濾過速度は、35
9リットル/m2・min.,比抵抗αは7.42×1
08m/Kgであり、濾過は極めて良好であった。又、
フラスコ壁にスケ―ルはなかった。 実施例4 内径5cm,長さ53cmの冷却ジャケット付、ガラス
製円筒晶析器を用い、該晶析器ジャケットに−7℃の冷
媒を通じ、次に約2℃の水を入れた。50分後、約5m
mの厚みの氷が器壁に生成したので、余分の水を抜い
た。氷の量は、330g(水のバランスから算出)であ
り、すぐに60℃,pH4.5,3.5wt%APM水
溶液666gを該晶析器に導入した。数秒後、氷層より
少し離れた部位からAPMの晶析が始まり、15分後、
氷はほぼ完全に溶解し、APMの晶出もほぼ完了したの
で、重力を利用して、晶析器下部よりAPMスラリ―を
抜き出した。スラリ―の抜き出しは容易であり、スケ―
ルはなかった。
で、冷却を止め、スラリ―を取り出した。この冷却によ
り、若干の小さいAPM結晶が析出していたが、ほとん
どは若干成長した棒柱状であり、その濾過速度は、35
9リットル/m2・min.,比抵抗αは7.42×1
08m/Kgであり、濾過は極めて良好であった。又、
フラスコ壁にスケ―ルはなかった。 実施例4 内径5cm,長さ53cmの冷却ジャケット付、ガラス
製円筒晶析器を用い、該晶析器ジャケットに−7℃の冷
媒を通じ、次に約2℃の水を入れた。50分後、約5m
mの厚みの氷が器壁に生成したので、余分の水を抜い
た。氷の量は、330g(水のバランスから算出)であ
り、すぐに60℃,pH4.5,3.5wt%APM水
溶液666gを該晶析器に導入した。数秒後、氷層より
少し離れた部位からAPMの晶析が始まり、15分後、
氷はほぼ完全に溶解し、APMの晶出もほぼ完了したの
で、重力を利用して、晶析器下部よりAPMスラリ―を
抜き出した。スラリ―の抜き出しは容易であり、スケ―
ルはなかった。
【0046】スラリー温度は、15℃であり、APM結
晶は幅が5〜20μm,長さが100μm以上の棒柱状
で、そのスラリ−の濾過速度は、419リットル/m2
・min.,比抵抗αは3.70×109m/Kgであ
り、濾過は極めて良好であった。 実施例5 内容積2.0リットルのガラス製フラスコに、0.5w
t%APM水溶液で製造した3cm×3cm×2.5c
mの角氷474gを入れ、次に60℃,pH4.5,
3.5wt%APM水溶液1Kgを一度に加えた。AP
M水溶液添加後、1〜2秒でAPMの晶出が始まった。
晶は幅が5〜20μm,長さが100μm以上の棒柱状
で、そのスラリ−の濾過速度は、419リットル/m2
・min.,比抵抗αは3.70×109m/Kgであ
り、濾過は極めて良好であった。 実施例5 内容積2.0リットルのガラス製フラスコに、0.5w
t%APM水溶液で製造した3cm×3cm×2.5c
mの角氷474gを入れ、次に60℃,pH4.5,
3.5wt%APM水溶液1Kgを一度に加えた。AP
M水溶液添加後、1〜2秒でAPMの晶出が始まった。
【0047】80分後、氷はほぼ完全に溶解し、APM
の晶出もほぼ完了したので、撹拌羽根にてスラリーを撹
拌した。撹拌は容易であり、スケールはなかった。温度
は、13.5℃であり、APM結晶は幅が2〜20μ
m,長さが100μm以上の棒柱状で、その濾過速度
は、369リットル/m2・min.,比抵抗αは4.
94×109m/Kgであり、濾過は極めて良好であっ
た。
の晶出もほぼ完了したので、撹拌羽根にてスラリーを撹
拌した。撹拌は容易であり、スケールはなかった。温度
は、13.5℃であり、APM結晶は幅が2〜20μ
m,長さが100μm以上の棒柱状で、その濾過速度
は、369リットル/m2・min.,比抵抗αは4.
94×109m/Kgであり、濾過は極めて良好であっ
た。
【0048】尚、APM結晶は実施例2よりは、若干小
さかった。 比較例1 外部冷却ジャケットと撹拌機を有する内容積2.5リッ
トルのガラス製フラスコに、60℃,pH4.5,3.
5wt%APM水溶液2リットルを張り込み、300r
pmの撹拌速度にて、1時間当り15℃の冷却速度で1
0℃とした。得られたAPM結晶は、幅が10μm以
下,長さが30〜100μmであり、その濾過速度は8
8リットル/m2・min.,比抵抗αは3.24×1
010m/Kgと濾過が困難であった。又、スケールも
かなり見られた。
さかった。 比較例1 外部冷却ジャケットと撹拌機を有する内容積2.5リッ
トルのガラス製フラスコに、60℃,pH4.5,3.
5wt%APM水溶液2リットルを張り込み、300r
pmの撹拌速度にて、1時間当り15℃の冷却速度で1
0℃とした。得られたAPM結晶は、幅が10μm以
下,長さが30〜100μmであり、その濾過速度は8
8リットル/m2・min.,比抵抗αは3.24×1
010m/Kgと濾過が困難であった。又、スケールも
かなり見られた。
【0049】比較例2 実施例2の方法において、3リットルのビーカーに、角
氷の代わりに360gのドライアイスを用いた。APM
水溶液(60℃,pH4.5,3.5wt%)APM水
溶液2リットルを張り込み、300rpmの撹拌速度に
て、1時間当り15℃の冷却速度で10℃とした。得ら
れたAPM結晶は、幅が10μm以下,長さが30〜1
00μmであり、その濾過速度は88リットル/m2・
min.,比抵抗αは3.24×1010m/Kgと濾
過が困難であった。又、スケールもかなり見られた。
氷の代わりに360gのドライアイスを用いた。APM
水溶液(60℃,pH4.5,3.5wt%)APM水
溶液2リットルを張り込み、300rpmの撹拌速度に
て、1時間当り15℃の冷却速度で10℃とした。得ら
れたAPM結晶は、幅が10μm以下,長さが30〜1
00μmであり、その濾過速度は88リットル/m2・
min.,比抵抗αは3.24×1010m/Kgと濾
過が困難であった。又、スケールもかなり見られた。
【0050】次に、該スラリーを撹拌羽根で少しづつ撹
拌し、ドライアイスを昇華させた。スラリーの温度は、
20.5℃であり、その濾過速度は75リットル/m2
・min.,比抵抗αは5.08×1010m/Kgと
濾過が困難であった。
拌し、ドライアイスを昇華させた。スラリーの温度は、
20.5℃であり、その濾過速度は75リットル/m2
・min.,比抵抗αは5.08×1010m/Kgと
濾過が困難であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹島 幸男 山口県新南陽市大神三丁目12−50−102
Claims (1)
- 【請求項1】α−L−アスパルチル−L−フェニルアラ
ニンメチルエステルの溶液からα−L−アスパルチル−
L−フェニルアラニンメチルエステルの結晶を析出させ
るに当り、α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニ
ンメチルエステルの溶液と氷とを直接接触させることに
よって溶液を冷却し、α−L−アスパルチル−L−フェ
ニルアラニンメチルエステルを晶出させることを特徴と
するα−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチ
ルエステルの晶析方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21317692A JPH05186497A (ja) | 1991-07-19 | 1992-07-20 | α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステルの晶析法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20370391 | 1991-07-19 | ||
| JP3-203703 | 1991-07-19 | ||
| JP21317692A JPH05186497A (ja) | 1991-07-19 | 1992-07-20 | α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステルの晶析法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05186497A true JPH05186497A (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=26514067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21317692A Pending JPH05186497A (ja) | 1991-07-19 | 1992-07-20 | α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステルの晶析法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05186497A (ja) |
-
1992
- 1992-07-20 JP JP21317692A patent/JPH05186497A/ja active Pending
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