JPH05186702A - ジハロゲン化スズフタロシアニンとハロゲン化ガリウムフタロシアニンとの混合結晶およびそれを用いた電子写真感光体 - Google Patents
ジハロゲン化スズフタロシアニンとハロゲン化ガリウムフタロシアニンとの混合結晶およびそれを用いた電子写真感光体Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ジハロゲン化スズフタロシアニンとハロゲン
化ガリウムフタロシアニンとからなる新規な混合結晶、
およびそれを用いた、高い感度、優れた繰返し安定性お
よび環境安定性を有する電子写真感光体を提供する。 【構成】 ジハロゲン化スズフタロシアニンとハロゲン
化ガリウムフタロシアニンとからなるフタロシアニン混
合結晶であって、好ましいものとして、X線回折スペク
トルにおいて、ブラッグ角度(2θ±0.2°)=2
6.9°に強い回折ピークを有する物があげられる。こ
れらのフタロシアニン混合結晶は、電子写真感光体の感
光層における電荷発生材料として有用である。
化ガリウムフタロシアニンとからなる新規な混合結晶、
およびそれを用いた、高い感度、優れた繰返し安定性お
よび環境安定性を有する電子写真感光体を提供する。 【構成】 ジハロゲン化スズフタロシアニンとハロゲン
化ガリウムフタロシアニンとからなるフタロシアニン混
合結晶であって、好ましいものとして、X線回折スペク
トルにおいて、ブラッグ角度(2θ±0.2°)=2
6.9°に強い回折ピークを有する物があげられる。こ
れらのフタロシアニン混合結晶は、電子写真感光体の感
光層における電荷発生材料として有用である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ジハロゲン化スズフタ
ロシアニンとハロゲン化ガリウムフタロシアニンとの混
合結晶およびそれを用いた電子写真感光体に関する。
ロシアニンとハロゲン化ガリウムフタロシアニンとの混
合結晶およびそれを用いた電子写真感光体に関する。
【0002】
【従来の技術】近赤外に感度をもつ電子写真感光体の電
荷発生材としては、スクアリリウム顔料、ビスアゾ顔
料、トリスアゾ顔料、フタロシアニン顔料などが知られ
ているが、これらのうち、フタロシアニン顔料が特に高
い感度を示すことから、近年特に注目されており、種々
の提案がなされている。例えば、ガリウムフタロシアニ
ンについては、特開平1−221459号公報に、2θ
±0.2°=6.7、15.2、20.5および27.
0、2θ±0.2°=6.7、13.7、16.3、2
0.9および26.3、2θ±0.2°=7.5、9.
5、11.0、13.5、19.1、20.3、21.
8、25.8、27.1、33.0、および2θ±0.
2°=27.1に強いピークを持ち、他が10%以下の
結晶が、電子写真感光体の電荷発生材として有効である
ことが報告されている。また、スズフタロシアニンにつ
いては、例えば、特開平1−144057号公報や特開
昭62−119547号公報に、ジクロロスズフタロシ
アニンの新規結晶型のものおよび電荷輸送材との組み合
わせが記載されている。
荷発生材としては、スクアリリウム顔料、ビスアゾ顔
料、トリスアゾ顔料、フタロシアニン顔料などが知られ
ているが、これらのうち、フタロシアニン顔料が特に高
い感度を示すことから、近年特に注目されており、種々
の提案がなされている。例えば、ガリウムフタロシアニ
ンについては、特開平1−221459号公報に、2θ
±0.2°=6.7、15.2、20.5および27.
0、2θ±0.2°=6.7、13.7、16.3、2
0.9および26.3、2θ±0.2°=7.5、9.
5、11.0、13.5、19.1、20.3、21.
8、25.8、27.1、33.0、および2θ±0.
2°=27.1に強いピークを持ち、他が10%以下の
結晶が、電子写真感光体の電荷発生材として有効である
ことが報告されている。また、スズフタロシアニンにつ
いては、例えば、特開平1−144057号公報や特開
昭62−119547号公報に、ジクロロスズフタロシ
アニンの新規結晶型のものおよび電荷輸送材との組み合
わせが記載されている。
【0003】また、特開昭62−67094号公報に
は、ブラッグ角度(2θ±0.2°)=27.3°に最
も強い回折ピークを有するオキシチタニウムフタロシア
ニンが開示されている。このオキシチタニウムフタロシ
アニンは非常に高感度を有するが、繰り返し安定性、塗
布液中での結晶型の安定性、分散性等に問題があるた
め、その問題を解決する方法として、少量の置換フタロ
シアニンを混合する方法など(例えば、特開平3−99
62号、特公昭55−27583号、特公昭54−44
684号公報等)が提案されている。しかしながら、そ
の場合、混合する置換フタロシアニンは、無置換フタロ
シアニンと結晶型が著しく異なり、混合することにより
電子写真特性が低下してしまうなどの新たな問題が生じ
ている。また、オキシチタニウムフタロシアニンと他の
フタロシアニンとの混合結晶についても種々のものが提
案されている。(例えば、特開平1−142658号、
特開平2−70763号、特開平2−170166号、
特開平2−272067号公報)
は、ブラッグ角度(2θ±0.2°)=27.3°に最
も強い回折ピークを有するオキシチタニウムフタロシア
ニンが開示されている。このオキシチタニウムフタロシ
アニンは非常に高感度を有するが、繰り返し安定性、塗
布液中での結晶型の安定性、分散性等に問題があるた
め、その問題を解決する方法として、少量の置換フタロ
シアニンを混合する方法など(例えば、特開平3−99
62号、特公昭55−27583号、特公昭54−44
684号公報等)が提案されている。しかしながら、そ
の場合、混合する置換フタロシアニンは、無置換フタロ
シアニンと結晶型が著しく異なり、混合することにより
電子写真特性が低下してしまうなどの新たな問題が生じ
ている。また、オキシチタニウムフタロシアニンと他の
フタロシアニンとの混合結晶についても種々のものが提
案されている。(例えば、特開平1−142658号、
特開平2−70763号、特開平2−170166号、
特開平2−272067号公報)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、これら
の問題を解決し、電子写真特性、生産性に優れた電子写
真感光体を開発すべく、種々のフタロシアニンの結晶型
について検討した結果、先に特願平3−116630号
明細書に開示したように、ハロゲン化ガリウムフタロシ
アニンにおいて種々の高感度を示す新規結晶型を見出し
た。また、特願平3−126489号明細書および特願
平3−274872号明細書に開示したように、ジハロ
ゲン化スズフタロシアニンについても種々の高感度を示
す新規結晶型を見出した。しかしながら、ハロゲン化ガ
リウムフタロシアニンは、環境変動に対する安定性にお
いて、ジハロゲン化スズフタロシアニンに若干劣り、ま
た、ジハロゲン化スズフタロシアニンは、環境変動に対
する安定においては非常に優れるが、感度においてハロ
ゲン化ガリウムフタロシアニンに若干劣るという問題点
があった。本発明は、上記のような問題を改善すること
を目的としてなされたものである。
の問題を解決し、電子写真特性、生産性に優れた電子写
真感光体を開発すべく、種々のフタロシアニンの結晶型
について検討した結果、先に特願平3−116630号
明細書に開示したように、ハロゲン化ガリウムフタロシ
アニンにおいて種々の高感度を示す新規結晶型を見出し
た。また、特願平3−126489号明細書および特願
平3−274872号明細書に開示したように、ジハロ
ゲン化スズフタロシアニンについても種々の高感度を示
す新規結晶型を見出した。しかしながら、ハロゲン化ガ
リウムフタロシアニンは、環境変動に対する安定性にお
いて、ジハロゲン化スズフタロシアニンに若干劣り、ま
た、ジハロゲン化スズフタロシアニンは、環境変動に対
する安定においては非常に優れるが、感度においてハロ
ゲン化ガリウムフタロシアニンに若干劣るという問題点
があった。本発明は、上記のような問題を改善すること
を目的としてなされたものである。
【0005】したがって、本発明の目的は、ジハロゲン
化スズフタロシアニンとハロゲン化ガリウムフタロシア
ニンとからなる新規な混合結晶を提供することにある。
本発明の他の目的は、優れた感度を有し、環境変動に対
する安定性に優れた電子写真感光体を提供することにあ
る。
化スズフタロシアニンとハロゲン化ガリウムフタロシア
ニンとからなる新規な混合結晶を提供することにある。
本発明の他の目的は、優れた感度を有し、環境変動に対
する安定性に優れた電子写真感光体を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、ジハロゲ
ン化スズフタロシアニンとハロゲン化ガリウムフタロシ
アニンの2種のフタロシアニンを使用し、検討を加えた
結果、これらの混合結晶は新規なものであって、電子写
真感光体の電荷発生材として優れたものであることを見
出だし、本発明を完成した。すなわち、本発明のフタロ
シアニン混合結晶は、ジハロゲン化スズフタロシアニン
とハロゲン化ガリウムフタロシアニンとからなることを
特徴とする。本発明の電子写真感光体は、上記フタロシ
アニン混合結晶を電荷発生材として含有する感光層を有
することを特徴とする。
ン化スズフタロシアニンとハロゲン化ガリウムフタロシ
アニンの2種のフタロシアニンを使用し、検討を加えた
結果、これらの混合結晶は新規なものであって、電子写
真感光体の電荷発生材として優れたものであることを見
出だし、本発明を完成した。すなわち、本発明のフタロ
シアニン混合結晶は、ジハロゲン化スズフタロシアニン
とハロゲン化ガリウムフタロシアニンとからなることを
特徴とする。本発明の電子写真感光体は、上記フタロシ
アニン混合結晶を電荷発生材として含有する感光層を有
することを特徴とする。
【0007】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明のフタロシアニン混合結晶は、上記の構成を有する
が、特に、X線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角度
(2θ±0.2°)=26.9°に強い回折ピークを有
するものが、非常に高感度を示すので好ましい。本発明
の混合結晶においては、混合結晶を構成するそれぞれの
フタロシアニンのイオン化ポテンシャル(Ip)が、ハ
ロゲン化ガリウムフタロシアニンは約5.2〜5.3e
vであり、ジハロゲン化スズフタロシアニンは約5.4
〜5.5evであって、両者は異なっており、それによ
って増感作用が発生しているものと考えられる。
発明のフタロシアニン混合結晶は、上記の構成を有する
が、特に、X線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角度
(2θ±0.2°)=26.9°に強い回折ピークを有
するものが、非常に高感度を示すので好ましい。本発明
の混合結晶においては、混合結晶を構成するそれぞれの
フタロシアニンのイオン化ポテンシャル(Ip)が、ハ
ロゲン化ガリウムフタロシアニンは約5.2〜5.3e
vであり、ジハロゲン化スズフタロシアニンは約5.4
〜5.5evであって、両者は異なっており、それによ
って増感作用が発生しているものと考えられる。
【0008】本発明の混合結晶を構成するジハロゲン化
スズフタロシアニンは、フタロニトリルと2塩化スズ、
あるいは4塩化スズとを適当な有機溶媒中で反応させる
方法、ジイミノイソインドリンと2塩化スズ、あるいは
4塩化スズとを適当な有機溶媒中で反応させる方法等の
公知の方法で合成することができる。ジハロゲン化スズ
フタロシアニンの好ましい具体例として、ジクロロスズ
フタロシアニンをあげることができる。また、ハロゲン
化ガリウムフタロシアニンは、トリハロゲン化ガリウム
とフタロニトリル或いはジイミノイソインドリンとを、
適当な有機溶媒中で反応させれ方法等、公知の方法によ
って合成することができる。ハロゲン化ガリウムフタロ
シアニンの好ましい具体例として、クロロガリウムフタ
ロシアニンをあげることができる。
スズフタロシアニンは、フタロニトリルと2塩化スズ、
あるいは4塩化スズとを適当な有機溶媒中で反応させる
方法、ジイミノイソインドリンと2塩化スズ、あるいは
4塩化スズとを適当な有機溶媒中で反応させる方法等の
公知の方法で合成することができる。ジハロゲン化スズ
フタロシアニンの好ましい具体例として、ジクロロスズ
フタロシアニンをあげることができる。また、ハロゲン
化ガリウムフタロシアニンは、トリハロゲン化ガリウム
とフタロニトリル或いはジイミノイソインドリンとを、
適当な有機溶媒中で反応させれ方法等、公知の方法によ
って合成することができる。ハロゲン化ガリウムフタロ
シアニンの好ましい具体例として、クロロガリウムフタ
ロシアニンをあげることができる。
【0009】ジハロゲン化スズフタロシアニンとハロゲ
ン化ガリウムフタロシアニンとの混合結晶は、ジハロゲ
ン化スズフタロシアニンとハロゲン化ガリウムフタロシ
アニンとを適当な比率で混合し、ボールミル、サンドミ
ル、ニーダー、乳鉢等を用いて乾式粉砕あるいはソルト
ミリング等のミリング処理を行い、明確なX線回折ピー
クを示さなくなるまで粉砕するか、或いは、それぞれの
フタロシアニンを単独で非晶化した後、それらを混合
し、次いで、塩化メチレン、クロロホルム等のハロゲン
化炭化水素類、トルエン、ベンゼン、クロルベンゼン等
の芳香族炭化水素類、メタノール、エタノール等のアル
コール類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン
類、酢酸エチル、酢酸ブチル等の酢酸エステル類、ヘキ
サン、オクタン等の脂肪族炭化水素類、エーテル、ジオ
キサン、テトラヒドロフラン(THF)等のエーテル
類、または、これら有機溶剤の混合溶剤、或いは、これ
ら有機溶剤と水との混合溶剤等を用いて処理することに
より得られる。非晶化処理の前にあらかじめジメチルホ
ルムアミド、N−メチルピロリドン、THF、塩化メチ
レン、スルホラン等の溶剤中で、ジハロゲン化スズフタ
ロシアニンとハロゲン化ガリウムフタロシアニンをなじ
ませておくのが好ましい。また、用いる溶剤量、処理時
間等には特に制限はなく、ボールミル、サンドミル等を
用いてミリングしながら処理することも効果的である。
ン化ガリウムフタロシアニンとの混合結晶は、ジハロゲ
ン化スズフタロシアニンとハロゲン化ガリウムフタロシ
アニンとを適当な比率で混合し、ボールミル、サンドミ
ル、ニーダー、乳鉢等を用いて乾式粉砕あるいはソルト
ミリング等のミリング処理を行い、明確なX線回折ピー
クを示さなくなるまで粉砕するか、或いは、それぞれの
フタロシアニンを単独で非晶化した後、それらを混合
し、次いで、塩化メチレン、クロロホルム等のハロゲン
化炭化水素類、トルエン、ベンゼン、クロルベンゼン等
の芳香族炭化水素類、メタノール、エタノール等のアル
コール類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン
類、酢酸エチル、酢酸ブチル等の酢酸エステル類、ヘキ
サン、オクタン等の脂肪族炭化水素類、エーテル、ジオ
キサン、テトラヒドロフラン(THF)等のエーテル
類、または、これら有機溶剤の混合溶剤、或いは、これ
ら有機溶剤と水との混合溶剤等を用いて処理することに
より得られる。非晶化処理の前にあらかじめジメチルホ
ルムアミド、N−メチルピロリドン、THF、塩化メチ
レン、スルホラン等の溶剤中で、ジハロゲン化スズフタ
ロシアニンとハロゲン化ガリウムフタロシアニンをなじ
ませておくのが好ましい。また、用いる溶剤量、処理時
間等には特に制限はなく、ボールミル、サンドミル等を
用いてミリングしながら処理することも効果的である。
【0010】本発明の上記フタロシアニン混合結晶は、
電子写真感光体の感光層における電荷発生材として使用
した場合に、結晶型の安定性、分散性、感度等の点で優
れたものであり、したがって、繰返し安定性、環境安定
性の優れた電子写真感光体を得ることができる。
電子写真感光体の感光層における電荷発生材として使用
した場合に、結晶型の安定性、分散性、感度等の点で優
れたものであり、したがって、繰返し安定性、環境安定
性の優れた電子写真感光体を得ることができる。
【0011】本発明の電子写真感光体において、導電性
支持体上に設けられた感光層は、単層構造のもの、およ
び電荷発生層と電荷輸送層とよりなる積層構造を有する
ものでもよい。感光層が積層構造の場合において、電荷
発生層における結着樹脂としては、広範な絶縁性樹脂か
ら選択することができる。また、ポリ−N−ビニルカル
バゾール、ポリビニルアントラセン、ポリビニルピレ
ン、ポリシランなどの有機光導電性ポリマーから選択す
ることもできる。好ましい結着樹脂としては、ポリビニ
ルブチラール樹脂、ポリアリレート樹脂(ビスフェノー
ルAとフタル酸の重縮合体等)、ポリカーボネート樹
脂、ポリエステル樹脂、フェノキシ樹脂、塩化ビニル−
酢酸ビニル共重合体、ポリアミド樹脂、アクリル樹脂、
ポリアクリルアミド樹脂、ポリビニルピリジン樹脂、セ
ルロース樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、カゼイ
ン、ポリビニルアルコール樹脂、ポリビニルピロリドン
樹脂等の絶縁性樹脂をあげることができるが、これらに
限定されるものではない。これらの結着樹脂は単独ある
いは2種以上混合して用いることができる。
支持体上に設けられた感光層は、単層構造のもの、およ
び電荷発生層と電荷輸送層とよりなる積層構造を有する
ものでもよい。感光層が積層構造の場合において、電荷
発生層における結着樹脂としては、広範な絶縁性樹脂か
ら選択することができる。また、ポリ−N−ビニルカル
バゾール、ポリビニルアントラセン、ポリビニルピレ
ン、ポリシランなどの有機光導電性ポリマーから選択す
ることもできる。好ましい結着樹脂としては、ポリビニ
ルブチラール樹脂、ポリアリレート樹脂(ビスフェノー
ルAとフタル酸の重縮合体等)、ポリカーボネート樹
脂、ポリエステル樹脂、フェノキシ樹脂、塩化ビニル−
酢酸ビニル共重合体、ポリアミド樹脂、アクリル樹脂、
ポリアクリルアミド樹脂、ポリビニルピリジン樹脂、セ
ルロース樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、カゼイ
ン、ポリビニルアルコール樹脂、ポリビニルピロリドン
樹脂等の絶縁性樹脂をあげることができるが、これらに
限定されるものではない。これらの結着樹脂は単独ある
いは2種以上混合して用いることができる。
【0012】電荷発生層は、上記結着樹脂を有機溶剤に
溶解した溶液に、上記フタロシアニン混合結晶を分散さ
せて塗布液を調製し、それを導電性支持体上に塗布する
ことによて形成することができる。その場合、使用する
フタロシアニン混合結晶と結着樹脂の配合比(重量比)
は、10:1〜1:10の範囲が好ましい。またこれら
を分散させる方法としては、ボールミル分散法、アトラ
イター分散法、サンドミル分散法等の通常の方法を用い
ることができるが、この際、分散によって結晶型が変化
しない条件が必要とされる。ちなみに、本発明において
実施する前記の分散法のいずれについても、分散前と結
晶型が変化していないことが確認されている。さらにこ
の分散の際、粒子を0.5μm以下、好ましくは0.3
μm以下、さらに好ましくは0.15μm以下の粒子サ
イズにすることが有効である。
溶解した溶液に、上記フタロシアニン混合結晶を分散さ
せて塗布液を調製し、それを導電性支持体上に塗布する
ことによて形成することができる。その場合、使用する
フタロシアニン混合結晶と結着樹脂の配合比(重量比)
は、10:1〜1:10の範囲が好ましい。またこれら
を分散させる方法としては、ボールミル分散法、アトラ
イター分散法、サンドミル分散法等の通常の方法を用い
ることができるが、この際、分散によって結晶型が変化
しない条件が必要とされる。ちなみに、本発明において
実施する前記の分散法のいずれについても、分散前と結
晶型が変化していないことが確認されている。さらにこ
の分散の際、粒子を0.5μm以下、好ましくは0.3
μm以下、さらに好ましくは0.15μm以下の粒子サ
イズにすることが有効である。
【0013】また、これらの分散に用いる溶剤として
は、メタノール、エタノール、n−プロパノール、n−
ブタノール、ベンジルアルコール、メチルセルソルブ、
エチルセルソルブ、アセトン、メチルエチルケトン、シ
クロヘキサノン、酢酸メチル、酢酸n−ブチル、ジオキ
サン、テトラヒドロフラン、メチレンクラロイド、クロ
ロホルム等の通常の有機溶剤を単独あるいは2種以上混
合して用いることができる。
は、メタノール、エタノール、n−プロパノール、n−
ブタノール、ベンジルアルコール、メチルセルソルブ、
エチルセルソルブ、アセトン、メチルエチルケトン、シ
クロヘキサノン、酢酸メチル、酢酸n−ブチル、ジオキ
サン、テトラヒドロフラン、メチレンクラロイド、クロ
ロホルム等の通常の有機溶剤を単独あるいは2種以上混
合して用いることができる。
【0014】また、本発明における電荷発生層の厚み
は、一般的には、0.1〜5μm、好ましくは0.2〜
2.0μmが適当である。また、電荷発生層を設ける際
に用いる塗布方法としては、ブレードコーティング法、
マイヤーバーコーティング法、スプレーコーティング
法、浸漬コーティング法、ビードコーティング法、エア
ーナイフコーティング法、カーテンコーティング法等の
通常の方法を用いることができる。
は、一般的には、0.1〜5μm、好ましくは0.2〜
2.0μmが適当である。また、電荷発生層を設ける際
に用いる塗布方法としては、ブレードコーティング法、
マイヤーバーコーティング法、スプレーコーティング
法、浸漬コーティング法、ビードコーティング法、エア
ーナイフコーティング法、カーテンコーティング法等の
通常の方法を用いることができる。
【0015】電荷輸送層は、アミノ系化合物、ヒドラゾ
ン化合物、ピラゾリン化合物、オキサゾール化合物、オ
キサジアゾール化合物、スチルベン化合物、カルバゾー
ル化合物、ベンジジン化合物等、如何なる公知の材料も
用いることができ、これら電荷輸送材料を適当な結着樹
脂中に含有させて形成されている。また、これら電荷輸
送材料は単独でも、2種以上を混合して用いてもよい。
さらに電荷輸送層に用いる結着樹脂は、ポリカーボネー
ト樹脂、ポリエステル樹脂、メタクリル樹脂、アクリル
樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂、
ポリスチレン樹脂、ポリビニルアセテート樹脂、スチレ
ン−ブタジエン共重合体、塩化ビニリデン−アクリロニ
トリル共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩
化ビニル−酢酸ビニル−無水マレイン酸共重合体、シリ
コン樹脂、シリコン−アルキッド樹脂、フェノール−ホ
ルムアルデヒド樹脂、スチレン−アルキッド樹脂、ポリ
−N−ビニルカルバゾ−ルなどの公知の樹脂を用いるこ
とができるがこれらに限定されるものではない。またこ
れらの結着樹脂は単独あるいは2種以上混合して用いる
ことができる。
ン化合物、ピラゾリン化合物、オキサゾール化合物、オ
キサジアゾール化合物、スチルベン化合物、カルバゾー
ル化合物、ベンジジン化合物等、如何なる公知の材料も
用いることができ、これら電荷輸送材料を適当な結着樹
脂中に含有させて形成されている。また、これら電荷輸
送材料は単独でも、2種以上を混合して用いてもよい。
さらに電荷輸送層に用いる結着樹脂は、ポリカーボネー
ト樹脂、ポリエステル樹脂、メタクリル樹脂、アクリル
樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂、
ポリスチレン樹脂、ポリビニルアセテート樹脂、スチレ
ン−ブタジエン共重合体、塩化ビニリデン−アクリロニ
トリル共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩
化ビニル−酢酸ビニル−無水マレイン酸共重合体、シリ
コン樹脂、シリコン−アルキッド樹脂、フェノール−ホ
ルムアルデヒド樹脂、スチレン−アルキッド樹脂、ポリ
−N−ビニルカルバゾ−ルなどの公知の樹脂を用いるこ
とができるがこれらに限定されるものではない。またこ
れらの結着樹脂は単独あるいは2種以上混合して用いる
ことができる。
【0016】電荷輸送材と結着樹脂との配合比(重量
比)は、10:1〜1:5の範囲が好ましい。電荷輸送
層を設けるためには、電荷輸送材と結着樹脂とを溶剤中
に添加して塗布液を作成し塗布すればよいが、溶剤とし
ては、ベンゼン、2−ブタノン等のケトン類、塩化メチ
レン、クロロホルム、塩化エチレン等のハロゲン化脂肪
族炭化水素類、テトラヒドロフラン、エチルエーテル等
の環状もしくは直鎖状のエーテル類等の通常の有機溶剤
を単独あるいは2種以上混合して用いることができる。
塗布方法としては、ブレードコーティング法、マイヤー
バーコーティング法、スプレーコーティング法、浸漬コ
ーティング法、ビードコーティング法、エアーナイフコ
ーティング法、カーテンコーティング法等の通常の方法
を用いることができる。本発明における電荷輸送層の厚
みは、一般的には、5〜50μm、好ましくは10〜3
0μmの範囲が適当である。
比)は、10:1〜1:5の範囲が好ましい。電荷輸送
層を設けるためには、電荷輸送材と結着樹脂とを溶剤中
に添加して塗布液を作成し塗布すればよいが、溶剤とし
ては、ベンゼン、2−ブタノン等のケトン類、塩化メチ
レン、クロロホルム、塩化エチレン等のハロゲン化脂肪
族炭化水素類、テトラヒドロフラン、エチルエーテル等
の環状もしくは直鎖状のエーテル類等の通常の有機溶剤
を単独あるいは2種以上混合して用いることができる。
塗布方法としては、ブレードコーティング法、マイヤー
バーコーティング法、スプレーコーティング法、浸漬コ
ーティング法、ビードコーティング法、エアーナイフコ
ーティング法、カーテンコーティング法等の通常の方法
を用いることができる。本発明における電荷輸送層の厚
みは、一般的には、5〜50μm、好ましくは10〜3
0μmの範囲が適当である。
【0017】また、複写機中で発生するオゾンや酸化性
ガス、あるいは光、熱による感光体の劣化を防止する目
的で、感光層中に酸化防止剤、光安定剤、熱安定剤等の
添加剤を添加することができる。酸化防止剤としては、
例えば、ヒンダードフェノール、ヒンダードアミン、パ
ラフェニレンジアミン、アリールアルカン、ハイドロキ
ノン、スピロクマロン、スピロインダノンおよびそれら
の誘導体、有機硫黄化合物、有機燐化合物等があげられ
る。光安定剤の例としては、ベンゾフェノン、ベンゾト
リアゾール、ジチオカルバメート、テトラメチルピペリ
ジン等の誘導体があげられる。また、感度の向上、残留
電位の低減、繰り返し使用時の疲労低減等を目的とし
て、少なくとも1種の電子受容性物質を含有させること
ができる。本発明の感光体に使用可能な電子受容物質と
しては、例えば、無水コハク酸、無水マレイン酸、ジブ
ロム無水マレイン酸、無水フタル酸、テトラブロム無水
フタル酸、テトラシアノエチレン、テトラシアノキノジ
メタン、o−ジニトロベンゼン、m−ジニトロベンゼ
ン、クロラニル、ジニトロアントラキノン、トリニトロ
フルオレノン、ピクリン酸、o−ニトロ安息香酸、p−
ニトロ安息香酸、フタル酸等をあげることができる。こ
れらのうち、フルオレノン系、キノン系やCl、CN、
NO2 等の電子吸引性置換基を有するベンゼン誘導体が
特に好ましい。
ガス、あるいは光、熱による感光体の劣化を防止する目
的で、感光層中に酸化防止剤、光安定剤、熱安定剤等の
添加剤を添加することができる。酸化防止剤としては、
例えば、ヒンダードフェノール、ヒンダードアミン、パ
ラフェニレンジアミン、アリールアルカン、ハイドロキ
ノン、スピロクマロン、スピロインダノンおよびそれら
の誘導体、有機硫黄化合物、有機燐化合物等があげられ
る。光安定剤の例としては、ベンゾフェノン、ベンゾト
リアゾール、ジチオカルバメート、テトラメチルピペリ
ジン等の誘導体があげられる。また、感度の向上、残留
電位の低減、繰り返し使用時の疲労低減等を目的とし
て、少なくとも1種の電子受容性物質を含有させること
ができる。本発明の感光体に使用可能な電子受容物質と
しては、例えば、無水コハク酸、無水マレイン酸、ジブ
ロム無水マレイン酸、無水フタル酸、テトラブロム無水
フタル酸、テトラシアノエチレン、テトラシアノキノジ
メタン、o−ジニトロベンゼン、m−ジニトロベンゼ
ン、クロラニル、ジニトロアントラキノン、トリニトロ
フルオレノン、ピクリン酸、o−ニトロ安息香酸、p−
ニトロ安息香酸、フタル酸等をあげることができる。こ
れらのうち、フルオレノン系、キノン系やCl、CN、
NO2 等の電子吸引性置換基を有するベンゼン誘導体が
特に好ましい。
【0018】さらに必要に応じて電荷発生層の上に保護
層を設けてもよい。この保護層は、積層構造からなる感
光層の帯電時の電荷輸送層の化学的変化を防止するとと
もに、感光層の機械的強度を改善するために用いられ
る。保護層は、導電性材料を適当な結着樹脂中に含有さ
せて形成される。導電性材料としては、N,N′−ジメ
チルフェロセン等のメタロセン化合物、N,N′−ジフ
ェニル−N,N′−ビス(3−メチルフェニル)−
[1,1′−ビフェニル]−4,4′−ジアミン等の芳
香族アミン化合物、酸化アンチモン、酸化スズ、酸化チ
タン、酸化インジウム、酸化スズ−酸化アンチモン等の
金属化合物等の材料を用いることができるが、これらに
限定されるものではない。また保護層に用いる結着樹脂
としては、ポリアミド樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエ
ステル樹脂、エポキシ樹脂、ポリケトン樹脂、ポリカー
ボネート樹脂、ポリビニルケトン樹脂、ポリスチレン樹
脂、ポリアクリルアミド樹脂等など公知の樹脂を用いる
ことができる。
層を設けてもよい。この保護層は、積層構造からなる感
光層の帯電時の電荷輸送層の化学的変化を防止するとと
もに、感光層の機械的強度を改善するために用いられ
る。保護層は、導電性材料を適当な結着樹脂中に含有さ
せて形成される。導電性材料としては、N,N′−ジメ
チルフェロセン等のメタロセン化合物、N,N′−ジフ
ェニル−N,N′−ビス(3−メチルフェニル)−
[1,1′−ビフェニル]−4,4′−ジアミン等の芳
香族アミン化合物、酸化アンチモン、酸化スズ、酸化チ
タン、酸化インジウム、酸化スズ−酸化アンチモン等の
金属化合物等の材料を用いることができるが、これらに
限定されるものではない。また保護層に用いる結着樹脂
としては、ポリアミド樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエ
ステル樹脂、エポキシ樹脂、ポリケトン樹脂、ポリカー
ボネート樹脂、ポリビニルケトン樹脂、ポリスチレン樹
脂、ポリアクリルアミド樹脂等など公知の樹脂を用いる
ことができる。
【0019】保護層はその電気抵抗が109 〜1014Ω
・cmとなるように構成することが好ましい。電気抵抗
が1014Ω・cmよりも高くなると、残留電位が上昇
し、カブリの多い複写物になってしまい、また、109
Ω・cmよりも低くなると、画像のボケ、解像力の低下
が生じてしまう。また、この保護層は、像露光に用いら
れる光の透過を実質上妨げないように構成されなければ
ならない。本発明で用いる保護層の膜厚は0.5〜20
μm、好ましくは1〜10μmの範囲が適当である。塗
布方法としては、ブレードコーティング法、マイヤーバ
ーコーティング法、スプレーコーティング法、浸漬コー
ティング法、ビードコーティング法、エアーナイフコー
ティング法、カーテンコーティング法等の通常の方法を
用いることができる。
・cmとなるように構成することが好ましい。電気抵抗
が1014Ω・cmよりも高くなると、残留電位が上昇
し、カブリの多い複写物になってしまい、また、109
Ω・cmよりも低くなると、画像のボケ、解像力の低下
が生じてしまう。また、この保護層は、像露光に用いら
れる光の透過を実質上妨げないように構成されなければ
ならない。本発明で用いる保護層の膜厚は0.5〜20
μm、好ましくは1〜10μmの範囲が適当である。塗
布方法としては、ブレードコーティング法、マイヤーバ
ーコーティング法、スプレーコーティング法、浸漬コー
ティング法、ビードコーティング法、エアーナイフコー
ティング法、カーテンコーティング法等の通常の方法を
用いることができる。
【0020】感光層が単層構造を有する場合において
は、感光層は上記フタロシアニン混合結晶が電荷輸送材
料および結着樹脂よりなる層に分散された構成を有する
光導電層よりなる。電荷輸送材料および結着樹脂は、上
記したものと同様のものが使用され、そして上記と同様
にして光導電層が形成される。
は、感光層は上記フタロシアニン混合結晶が電荷輸送材
料および結着樹脂よりなる層に分散された構成を有する
光導電層よりなる。電荷輸送材料および結着樹脂は、上
記したものと同様のものが使用され、そして上記と同様
にして光導電層が形成される。
【0021】
合成例1 フタロニトリル50gおよび無水塩化第2スズ27g
を、1−クロロナフタレン350ml中に加え、195
℃において5時間反応させた後、生成物を濾別し、1−
クロロナフタレン、アセトン、メタノール、次いで水で
洗浄した後、減圧乾燥して、ジクロロスズフタロシアニ
ン結晶18.3gを得た。得られたジクロロスズフタロ
シアニン結晶のX線回折図を図1に示す。
を、1−クロロナフタレン350ml中に加え、195
℃において5時間反応させた後、生成物を濾別し、1−
クロロナフタレン、アセトン、メタノール、次いで水で
洗浄した後、減圧乾燥して、ジクロロスズフタロシアニ
ン結晶18.3gを得た。得られたジクロロスズフタロ
シアニン結晶のX線回折図を図1に示す。
【0022】合成例2 1,3−ジイミノイソインドリン30g、三塩化ガリウ
ム9.1gをキノリン230gに入れ、窒素気流下20
0℃において3時間反応させた後、生成物を濾別し、ア
セトン、メタノールで洗浄した後、乾燥して、クロロガ
リウムフタロシアニン結晶28gを得た。得られたクロ
ロガリウムフタロシアニン結晶の粉末X線回折図を図2
に示す。
ム9.1gをキノリン230gに入れ、窒素気流下20
0℃において3時間反応させた後、生成物を濾別し、ア
セトン、メタノールで洗浄した後、乾燥して、クロロガ
リウムフタロシアニン結晶28gを得た。得られたクロ
ロガリウムフタロシアニン結晶の粉末X線回折図を図2
に示す。
【0023】実施例1 合成例1で得たジクロロスズフタロシアニン結晶0.5
gと合成例2で得たクロロガリウムフタロシアニン結晶
9.5gを、メノウボール(20mmΦ)500gと共
にメノウ製ポットに入れ、遊星型ボールミル(フリッチ
ュ社製:p−5型)にて400rpmで24時間粉砕し
た。粉砕後の粉末X線回折図を図3に示す。
gと合成例2で得たクロロガリウムフタロシアニン結晶
9.5gを、メノウボール(20mmΦ)500gと共
にメノウ製ポットに入れ、遊星型ボールミル(フリッチ
ュ社製:p−5型)にて400rpmで24時間粉砕し
た。粉砕後の粉末X線回折図を図3に示す。
【0024】実施例2〜5 ジクロロスズフタロシアニン結晶とクロロガリウムフタ
ロシアニン結晶の比を、表1に示す様に変えた以外は、
実施例1と同様に粉砕した。得られた混合結晶の粉末X
線回折図を図4〜7に示す。
ロシアニン結晶の比を、表1に示す様に変えた以外は、
実施例1と同様に粉砕した。得られた混合結晶の粉末X
線回折図を図4〜7に示す。
【0025】実施例6 実施例1で得た混合結晶0.5gを、塩化メチレン15
ml、1mmφのガラスビーズ30gとともに容積10
0mlのガラス容器に入れ、150rpmで24時間ミ
リングした後、結晶を濾過、乾燥して、0.4gの本発
明のジクロロスズフタロシアニン−クロロガリウムフタ
ロシアニン混合結晶を得た。得られた混合結晶の粉末X
線回折図を図8に示す。
ml、1mmφのガラスビーズ30gとともに容積10
0mlのガラス容器に入れ、150rpmで24時間ミ
リングした後、結晶を濾過、乾燥して、0.4gの本発
明のジクロロスズフタロシアニン−クロロガリウムフタ
ロシアニン混合結晶を得た。得られた混合結晶の粉末X
線回折図を図8に示す。
【0026】実施例7〜20 処理する混合結晶、溶剤の組み合わせを表1に示す組み
合わせとした以外は、実施例6と同様にして溶剤処理を
行った。得られた混合結晶の粉末X線回折図を図9〜2
2に示す。
合わせとした以外は、実施例6と同様にして溶剤処理を
行った。得られた混合結晶の粉末X線回折図を図9〜2
2に示す。
【0027】比較例1 合成例1で得たジクロロスズフタロシアニン結晶10g
を用いた以外は、実施例1と同様にして粉砕処理を行っ
た。粉砕後の粉末X線回折図を図23に示す。
を用いた以外は、実施例1と同様にして粉砕処理を行っ
た。粉砕後の粉末X線回折図を図23に示す。
【0028】比較例2 合成例2で得たクロロガリウムフタロシアニン結晶10
gを用いた以外は、実施例1と同様にして粉砕処理を行
った。粉砕後の粉末X線回折図を図24に示す。
gを用いた以外は、実施例1と同様にして粉砕処理を行
った。粉砕後の粉末X線回折図を図24に示す。
【0029】比較例3〜8 処理する結晶、溶剤の組み合わせを表1に示す組み合わ
せとした以外は、実施例6と同様にして溶剤処理を行っ
た。得られた結晶の粉末X線回折図を図25〜30に示
す。
せとした以外は、実施例6と同様にして溶剤処理を行っ
た。得られた結晶の粉末X線回折図を図25〜30に示
す。
【0030】
【表1】
【0031】実施例21 アルミニウムメッキ板状に、有機ジルコニウム化合物
(商品名:オルガチックスZC540、松本製薬(株)
製)10部、シランカップリング材(商品名:A111
0、日本ユニカー(株)製)2部、イソプロピルアルコ
ール30部、n−ブタノール30部からなる塗布液を用
いて浸漬コーティング法で塗布し、150℃において5
分間加熱乾燥し、膜厚0.1μmの下引層を形成した。
次に、この下引層上に実施例6で得たジクロロスズフタ
ロシアニン−クロロガリウムフタロシアニン混合結晶
0.1部をポリビニルブチラール(商品名:エスレック
BM−S、積水化学(株)製)0.1部およびシクロヘ
キサノン10部と混合し、ガラスビーズと共にペイント
シェーカーで1時間処理して分散した後、得られた塗布
液を浸漬コーティング法で塗布し、100℃において5
分間加熱乾燥し、膜厚0.2μmの電荷発生層を形成し
た。次に、下記化合物(1)1部と下記構造式(2)で
示されるポリ(4、4−シクロヘキシリデンジフェニレ
ンカーボネート)1部を、モノクロロベンゼン8部に溶
解し、得られた塗布液を、電荷発生層が形成されたアル
ミニウム基板上に浸漬コーティング法で塗布し、120
℃において1時間加熱乾燥し、膜厚20μmの電荷輸送
層を形成した。
(商品名:オルガチックスZC540、松本製薬(株)
製)10部、シランカップリング材(商品名:A111
0、日本ユニカー(株)製)2部、イソプロピルアルコ
ール30部、n−ブタノール30部からなる塗布液を用
いて浸漬コーティング法で塗布し、150℃において5
分間加熱乾燥し、膜厚0.1μmの下引層を形成した。
次に、この下引層上に実施例6で得たジクロロスズフタ
ロシアニン−クロロガリウムフタロシアニン混合結晶
0.1部をポリビニルブチラール(商品名:エスレック
BM−S、積水化学(株)製)0.1部およびシクロヘ
キサノン10部と混合し、ガラスビーズと共にペイント
シェーカーで1時間処理して分散した後、得られた塗布
液を浸漬コーティング法で塗布し、100℃において5
分間加熱乾燥し、膜厚0.2μmの電荷発生層を形成し
た。次に、下記化合物(1)1部と下記構造式(2)で
示されるポリ(4、4−シクロヘキシリデンジフェニレ
ンカーボネート)1部を、モノクロロベンゼン8部に溶
解し、得られた塗布液を、電荷発生層が形成されたアル
ミニウム基板上に浸漬コーティング法で塗布し、120
℃において1時間加熱乾燥し、膜厚20μmの電荷輸送
層を形成した。
【化1】
【0032】得られた電子写真感光体を、常温常湿(2
0℃、40%RH)の環境下で、フラットプレートスキ
ャナーを用いて、次の測定を行った。 VDDP :−6.0KVのコロナ放電を行って負帯電さ
せ、1秒後の表面電位。 dV/dE:バンドパスフィルターを用いて780nm
に分光した光での感度。 VRP :50erg/cm2 の白色光を0.5秒照
射した後の表面電位。 ΔVDDP :上記帯電、露光を1000回繰り返した後
のVDDP と初期VDDP の変動量。 ΔRP :上記帯電、露光を1000回繰り返した後
のVRPと初期VRPの変動量。 それらの結果を表2に示す。
0℃、40%RH)の環境下で、フラットプレートスキ
ャナーを用いて、次の測定を行った。 VDDP :−6.0KVのコロナ放電を行って負帯電さ
せ、1秒後の表面電位。 dV/dE:バンドパスフィルターを用いて780nm
に分光した光での感度。 VRP :50erg/cm2 の白色光を0.5秒照
射した後の表面電位。 ΔVDDP :上記帯電、露光を1000回繰り返した後
のVDDP と初期VDDP の変動量。 ΔRP :上記帯電、露光を1000回繰り返した後
のVRPと初期VRPの変動量。 それらの結果を表2に示す。
【0033】実施例22〜29 表2に示すジクロロスズフタロシアニン−クロロガリウ
ムフタロシアニン混合結晶を用いた以外は、実施例21
と同様にして電子写真感光体を作製し、同様に評価を行
った。それらの結果を表2に示す。
ムフタロシアニン混合結晶を用いた以外は、実施例21
と同様にして電子写真感光体を作製し、同様に評価を行
った。それらの結果を表2に示す。
【0034】比較例9〜14 表2に示すフタロシアニン結晶を用いた以外は、実施例
21と同様にして電子写真感光体を作製し、同様に評価
を行った。それらの結果を表2に示す。
21と同様にして電子写真感光体を作製し、同様に評価
を行った。それらの結果を表2に示す。
【0035】
【表2】
【0036】
【発明の効果】本発明のジハロゲン化スズフタロシアニ
ンとハロゲン化ガリウムフタロシアニンとからなるフタ
ロシアニン混合結晶は、安定性の高い新規な結晶型を有
するものであり、電子写真感光体の電荷発生材として優
れている。この混合結晶を用いた本発明の電子写真感光
体は、高い感度を有し、繰返し安定性、環境安定性の優
れたものである。
ンとハロゲン化ガリウムフタロシアニンとからなるフタ
ロシアニン混合結晶は、安定性の高い新規な結晶型を有
するものであり、電子写真感光体の電荷発生材として優
れている。この混合結晶を用いた本発明の電子写真感光
体は、高い感度を有し、繰返し安定性、環境安定性の優
れたものである。
【図1】 合成例1のジクロロスズフタロシアニン結晶
の粉末X線回折図。
の粉末X線回折図。
【図2】 合成例2のクロロガリウムフタロシアニン結
晶の粉末X線回折図。
晶の粉末X線回折図。
【図3】 実施例1のフタロシアニン混合結晶の粉末X
線回折図。
線回折図。
【図4】 実施例2のフタロシアニン混合結晶の粉末X
線回折図。
線回折図。
【図5】 実施例3のフタロシアニン混合結晶の粉末X
線回折図。
線回折図。
【図6】 実施例4のフタロシアニン混合結晶の粉末X
線回折図。
線回折図。
【図7】 実施例5のフタロシアニン混合結晶の粉末X
線回折図。
線回折図。
【図8】 実施例6のフタロシアニン混合結晶の粉末X
線回折図。
線回折図。
【図9】 実施例7のフタロシアニン混合結晶の粉末X
線回折図。
線回折図。
【図10】 実施例8のフタロシアニン混合結晶の粉末
X線回折図。
X線回折図。
【図11】 実施例9のフタロシアニン混合結晶の粉末
X線回折図。
X線回折図。
【図12】 実施例10のフタロシアニン混合結晶の粉
末X線回折図。
末X線回折図。
【図13】 実施例11のフタロシアニン混合結晶の粉
末X線回折図。
末X線回折図。
【図14】 実施例12のフタロシアニン混合結晶の粉
末X線回折図。
末X線回折図。
【図15】 実施例13のフタロシアニン混合結晶の粉
末X線回折図。
末X線回折図。
【図16】 実施例14のフタロシアニン混合結晶の粉
末X線回折図。
末X線回折図。
【図17】 実施例15のフタロシアニン混合結晶の粉
末X線回折図。
末X線回折図。
【図18】 実施例16のフタロシアニン混合結晶の粉
末X線回折図。
末X線回折図。
【図19】 実施例17のフタロシアニン混合結晶の粉
末X線回折図。
末X線回折図。
【図20】 実施例18のフタロシアニン混合結晶の粉
末X線回折図。
末X線回折図。
【図21】 実施例19のフタロシアニン混合結晶の粉
末X線回折図。
末X線回折図。
【図22】 実施例20のフタロシアニン混合結晶の粉
末X線回折図。
末X線回折図。
【図23】 比較例1のジクロロスズフタロシアニン結
晶の粉末X線回折図。
晶の粉末X線回折図。
【図24】 比較例2のクロロガリウムフタロシアニン
結晶の粉末X線回折図。
結晶の粉末X線回折図。
【図25】 比較例3のジクロロスズフタロシアニン結
晶の粉末X線回折図。
晶の粉末X線回折図。
【図26】 比較例4のジクロロスズフタロシアニン結
晶の粉末X線回折図。
晶の粉末X線回折図。
【図27】 比較例5のジクロロスズフタロシアニン結
晶の粉末X線回折図。
晶の粉末X線回折図。
【図28】 比較例6のクロロガリウムフタロシアニン
結晶の粉末X線回折図。
結晶の粉末X線回折図。
【図29】 比較例7のクロロガリウムフタロシアニン
結晶の粉末X線回折図。
結晶の粉末X線回折図。
【図30】 比較例8のクロロガリウムフタロシアニン
結晶の粉末X線回折図。
結晶の粉末X線回折図。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】得られた電子写真感光体を、常温常湿(2
0℃、40%RH)の環境下で、フラットプレートスキ
ャナーを用いて、次の測定を行った。 VDDP :−6.0KVのコロナ放電を行って負帯電さ
せ、1秒後の表面電位。 E1/2 :モノクロメーターを用いて800nmの単色光
にし、感光体表面上で1μW/cm2 になるように調整
し、照射を行い、表面電位がVDDP の1/2になるまで
の露光量。 VRP :50erg/cm2 の白色光を0.5秒照射し
た後の表面電位。 ΔVDDP :上記帯電、露光を1000回繰り返した後の
VDDP と初期VDDP の変動量。 ΔRP :上記帯電、露光を1000回繰り返した後のV
RPと初期VRPの変動量。それらの結果を表2に示す。
0℃、40%RH)の環境下で、フラットプレートスキ
ャナーを用いて、次の測定を行った。 VDDP :−6.0KVのコロナ放電を行って負帯電さ
せ、1秒後の表面電位。 E1/2 :モノクロメーターを用いて800nmの単色光
にし、感光体表面上で1μW/cm2 になるように調整
し、照射を行い、表面電位がVDDP の1/2になるまで
の露光量。 VRP :50erg/cm2 の白色光を0.5秒照射し
た後の表面電位。 ΔVDDP :上記帯電、露光を1000回繰り返した後の
VDDP と初期VDDP の変動量。 ΔRP :上記帯電、露光を1000回繰り返した後のV
RPと初期VRPの変動量。それらの結果を表2に示す。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯島 正和 神奈川県南足柄市竹松1600番地 富士ゼロ ックス株式会社竹松事業所内
Claims (5)
- 【請求項1】 ジハロゲン化スズフタロシアニンとハロ
ゲン化ガリウムフタロシアニンとからなるフタロシアニ
ン混合結晶。 - 【請求項2】 ジハロゲン化スズフタロシアニンがジク
ロロスズフタロシアニンであることを特徴とする請求項
1記載のフタロシアニン混合結晶。 - 【請求項3】 ハロゲン化ガリウムフタロシアニンがク
ロロガリウムフタロシアニンであることを特徴とする請
求項1記載のフタロシアニン混合結晶。 - 【請求項4】 X線回折スペクトルにおいて、ブラッグ
角度(2θ±0.2°)=26.9°に強い回折ピーク
を有することを特徴とする請求項1記載のフタロシアニ
ン混合結晶。 - 【請求項5】 請求項1および請求項4のいずれかに記
載の、ジハロゲン化スズフタロシアニンとハロゲン化ガ
リウムフタロシアニンとからなるフタロシアニン混合結
晶を感光層に含有することを特徴とする電子写真感光
体。
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|---|---|---|---|
| JP4021681A JPH05186702A (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | ジハロゲン化スズフタロシアニンとハロゲン化ガリウムフタロシアニンとの混合結晶およびそれを用いた電子写真感光体 |
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| JP4021681A JPH05186702A (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | ジハロゲン化スズフタロシアニンとハロゲン化ガリウムフタロシアニンとの混合結晶およびそれを用いた電子写真感光体 |
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1992
- 1992-01-13 JP JP4021681A patent/JPH05186702A/ja active Pending
-
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|---|---|
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