JPH05187154A - 組立式単位塀の製造方法及び組立式単位塀を使用する塀の構築方法 - Google Patents

組立式単位塀の製造方法及び組立式単位塀を使用する塀の構築方法

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JPH05187154A
JPH05187154A JP2183092A JP2183092A JPH05187154A JP H05187154 A JPH05187154 A JP H05187154A JP 2183092 A JP2183092 A JP 2183092A JP 2183092 A JP2183092 A JP 2183092A JP H05187154 A JPH05187154 A JP H05187154A
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JP
Japan
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wall
fence
roof
unit
pipe
Prior art date
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Pending
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JP2183092A
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English (en)
Inventor
Souichi Oomori
壯一 太盛
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DOUMON KENSETSU KK
Original Assignee
DOUMON KENSETSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 質が高く、人手を要さず短い工期で安価に構
築できると共に輸送の労力を軽減した所定長の組立式単
位塀の製造方法及び組立式単位塀を使用する塀の構築方
法を提供する。 【構成】 組立式単位塀16の製造方法は、所定長の塀
を構成する基礎部10、壁部11及び屋根部12に分割
しそれぞれを型枠を用いて製造する。そして、組立式単
位塀16を使用する塀の構築方法は、既に製造された基
礎部10、壁部11及び屋根部12を塀の構築現場に運
搬し、該現場で所定長の組立式単位塀16を組立て、該
組立式単位塀16を連設して塀を構築する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定長の塀を基礎部と
壁部及び屋根部をそれぞれ製造し、該製造した基礎部、
壁部及び屋根部を組み立て塀を構築する組立式単位塀の
製造方法及び組立式単位塀の製造方法を使用する塀の構
築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、塀は不動産として現場にて施工し
構築していた。例えば、ブロック塀では、地面を掘削し
て溝を形成した後、該溝の底面に栗石を敷設しコンクリ
ートを流し込み基礎を築き、その上にブロックを順次積
み重ねて構築し、土塀では、藁と粘土を練ったものを積
み重ねて形成し、更には、コンクリート塀では基礎を築
いて型枠を設けその中にコンクリートを流し込み固化さ
せつつ形成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
いずれの塀の構築法によっても完成までに、多数の人手
と長い工期及び高額な費用を要するという問題点があっ
た。本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、質が
高く、人手を要さず短い工期で安価に構築できると共に
輸送の労力を軽減した所定長の組立式単位塀の製造方法
及び組立式単位塀を使用する塀の構築方法を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の組立式単位塀の製造方法は、所定長の塀をそれぞ
れ構成する基礎部、該基礎部に立設する壁部及び該壁部
の頂部に配置される屋根部に分割しそれぞれを型枠を用
いて製造する組立式単位塀の製造方法であって、前記基
礎部、壁部及び屋根部用の型枠にそれぞれ離型材を配設
する工程と、前記それぞれの型枠に内部に連結用の鉄筋
が嵌入する孔を形成する為の孔形成用部材を配設する工
程と、前記それぞれの型枠の内側にコンクリート等の硬
化充填材を入れる工程と、前記硬化充填材が固化した
後、基礎部、壁部及び屋根部を脱型する工程とを有して
構成されている。
【0005】そして、請求項2記載の組立式単位塀を使
用する壁の構築方法は、所定長の塀を構成する基礎部と
壁部と屋根部を分割してそれぞれの内部に孔を設けて予
め工場で製造し、しかる後現場に所定数の前記基礎部と
壁部と屋根部を輸送し、所定場所に前記基礎部を備え、
該基礎部の上に内部の孔が連通するように必要に応じて
接着材を介して壁部を載置し、同様にして前記壁部に屋
根部を載置し、前記それぞれの孔に鉄筋を配設して硬化
充填材を入れて単位塀を形成し、該単位塀を連設して構
成されている。前記離型材は、型枠と製造する形成する
基礎部、壁部及び屋根部との接着を防止するためのもの
であり、例えば、発泡スチロール、ビニール、紙等が使
用できるが、グリスあるいは油等で液体状の離型剤も含
む。前記孔形成用部材は、その断面が、円形や半円形等
に限定されるものではなく、例えば楕円、方形等の種々
の形状をも含むものである。前記組立式単位塀は、洋
風、和風等の種々の形状のものを含む。前記硬化充填材
は、硬化して十分な強度を有することが必要であり、例
えば、コンクリート、モルタル等のセメントを含む接着
性を有する材料をいう。
【0006】
【作用】請求項1記載の単位塀の製造方法においては、
まず、基礎部、壁部及び屋根部の形状に応じたそれぞれ
の型枠を形成しておく。前記それぞれの型枠の内側に形
成する基礎部、壁部及び屋根部と型枠の脱型が容易とな
るように離型材を配設し、次に、前記基礎部、壁部及び
屋根部の組立時にその内部に鉄筋を配設することができ
るように孔形成用部材を配設する。そして、該型枠の内
側に硬化充填材を所定の高さまで入れ上面を均す。該硬
化充填材が固化した後、前記それぞれ型枠から基礎部、
壁部及び屋根部を脱型して取り出す。
【0007】請求項2記載の組立式単位塀を使用する壁
の構築方法においては、予め、工場において所定長の塀
を基礎部、壁部及び屋根部に分割して内部に孔を備えて
製造する。該製造された基礎部、壁部及び屋根部を壁の
構築に必要な所定数トラック等の運搬手段を用いて壁の
構築現場まで輸送する。そして、既に塀を構築する所定
場所に溝を掘削して設けた基礎の上面に前記基礎部を備
える。該基礎部の上に必要に応じて接着材を介すると共
に、内部の孔が連通するように壁部を載置し、同様にし
て該壁部に屋根部を載置する。更に、前記孔に鉄筋を配
設して硬化充填材を入れて所定長の単位塀を形成し、順
次前記工程による組立式単位塀を連設して塀を構築す
る。また、前記壁の構築においては、基礎部と壁部と屋
根部を組立て単位塀とした後、所定場所に該組立式単位
塀を連設して壁を構築するようにしても良い。
【0008】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の一実施例に係る組立式単位
塀の製造方法を用いて製造された組立式単位塀を使用し
て構築した塀の断面図、図2は孔形成用部材を配設した
基礎部用型枠の斜視図、図3は孔形成用部材を配設した
壁部用型枠の斜視図、図4は孔形成用部材を配設した屋
根部の型枠の斜視図、図5は孔の連通状態を説明するた
めの組立式単位塀の斜視図、図6は組立が完成した組立
式単位塀の斜視図である。図1〜4に示すように、本発
明の一実施例に係る組立式単位塀の製造方法は、まず、
所定長の塀の基礎部10と該基礎部10に立設する壁部
11と該壁部11の頂部に配置された屋根部12のそれ
ぞれの基礎部用型枠13、壁部用型枠14、屋根部用型
枠15を形成しておく。該それぞれの型枠13、14、
15の内側に孔形成用部材を配設し、該型枠13、1
4、15の内側に硬化充填材を入れて固化した後、該型
枠13、14、15を脱型させて内部の基礎部10、壁
部11、屋根部12を取り出す。以下、組立式単位塀1
6の基礎部10、壁部11、屋根部12のそれぞれの製
造方法について詳しく説明する。図2に示すように、基
礎部10の製造方法は、基礎部用型枠13の内側に図示
しない離型材の一例である紙を配設する。そして、直径
略10cm前後のビニール製のパイプを軸線方向に縦割
して形成した断面が半円の半円管17を前記基礎部用型
枠13の底面に配設し、前記半円管17上の所定の2か
所に孔形成用部材の一例である直径略10cm前後のビ
ニール製のパイプを用いて形成した接合管18を配設す
る。該接合管18上及び前記基礎部用型枠13の中間部
に第1のパイプ19を配設し、該両側の第1のパイプ1
9の上にそれぞれ第2のパイプ20を立設させる。
【0009】以上の半円管17、接合管18、第1のパ
イプ19、第2のパイプ20は前記離型材の一例として
用いた図示しない紙で被われている。前記半円管17、
接合管18、第1のパイプ19、第2のパイプ20のそ
れぞれは孔形成用部材の一例である。前記第1のパイプ
19及び第2のパイプ20は接合管18と同様に直径が
略10cm前後のビニール製のパイプを用いて形成され
ている。そして、前記基礎部用型枠13の内側に硬化充
填材の一例である図1に示すコンクリート(生コン)2
1を入れ固化させる。図3に示すように、壁部11の製
造方法は、壁部用型枠14の内側に前記と同様に図示し
ない紙を配設し、壁部用型枠14の相対する長手の側面
の内側にそれぞれ半円管17を設ける。そして、それぞ
れの半円管17に両端部が接合するように孔形成用部材
の一例である第3のパイプ22を配設する。該第3のパ
イプ22は前記接合管18の形成に用いたパイプと同様
のパイプを用いて形成した。以上の半円管17、第3の
パイプ22の表面は図示しない紙で被われている。
【0010】図4に示すように、図1に示す屋根部12
の製造方法は、屋根部用型枠15の内側に図示しない前
記紙を配設する。そして、半円管17を前記屋根部用型
枠15の底面に配設し、該半円管の側面に接合するよう
に形成した第4のパイプ23を半円管17の側面の所定
部に立設させる。該第4のパイプ23は前記接合管18
の形成に用いたパイプと同様のパイプを用いて形成し
た。以上の半円管17、第4のパイプ23の表面は図示
しない紙で被われている。前記型枠13、14、15の
内側のコンクリート21が固化した後それぞれの型枠1
3、14、15を脱型させて、半円管17、接合管1
8、第1のパイプ19、第2のパイプ20、第3のパイ
プ22、第4のパイプ23を取り外すと図5に示すよう
な内部を連通する第1の連通孔24、第2の連通孔2
5、第3の連通孔26をそれぞれ備えた基礎部10、壁
部11、屋根部12が形成される。
【0011】次に、組立式単位塀を用いた壁の構築方法
について説明する。まず、図1に示すように、塀の立設
予定地に予め溝を掘削して、該溝の底面に栗石27を敷
設して突き固め、その上にコンクリート28を流し込み
表面を水平に均すと共に所定位置に直径が略10cm程
度の穴29を設けておく。そして、塀の構築に必要な個
数の基礎部10、壁部11、屋根部12をトラック等の
運搬手段を用いて立設予定地に運び込み、前記コンクリ
ート28に設けた穴29と基礎部10に備えた第1の連
通孔24が連通するように鉄筋30を通し、図示しない
硬化充填材一例であるモルタルあるいはコンクリートを
流して基礎部10を固定する。該基礎部10の上にモル
タルを介して第1の連通孔24と第2の連通孔25が連
通するように壁部11を載設する。更に、前記壁部11
の上に鉄筋30を通じて第2の連通孔25と第3の連通
孔26が連通するように屋根部12を載設する。即ち、
図5に示す第1の連通孔24、第2の連通孔25、第3
の連通孔26に図1及び図5に示すように前記それぞれ
の連通孔24、25、26の横方向、縦方向に鉄筋30
が交差して連結するように配設する。該鉄筋30の連結
は鉄筋30の端部に円環31を形成したり、鉄筋を屈曲
させてその中間に円環32を形成し、連通孔24、2
5、26を縦横に交差する鉄筋30の相互は前記円環3
1、32に貫通させて連結されている。
【0012】その後、第1の連通孔24、第2の連通孔
25、第3の連通孔26、穴29に図示しないモルタル
(場合によってはコンクリート)を充填して組立式単位
塀16の表面に出たモルタルを均して固化させる。図6
に示すように、連通孔24、25、26に充填したモル
タルが固化して組立式単位塀16が形成される。該工程
により完成した組立式単位塀16を連設させて表面を塗
装により仕上げ短期間に塀は完成する。なお、塀の角部
等の特別の形状を要する部分については、該形状に応じ
た型枠を用意して前記工法を用いて製造し、前記組立式
単位塀16に連設させる。最後に、図1に示すように基
礎部10を地中に埋設させる。前記実施例で完成した組
立式単位塀16の表面は塗装仕上げとしたが、例えば、
表面に石板等の化粧板を貼着する等して所望の外観に仕
上げても良い。前記半円管17や接合管18や第1の連
通孔24等の孔形成用部材を取り外したが、取り外さず
にそのままコンクリート21等で埋め込んでも良い。前
記組立式単位塀は洋風であるが、和風の壁の組立式単位
塀でも良いし、他の好みに応じた種々の形状の壁を構築
することもできる。前記基礎部10、壁部11及び屋根
部12にはコンクリートを用いたが、他の硬化充填材
(例、モルタルのみあるいは樹脂)を用いても良く、更
には基礎部12、壁部11及び屋根部12のそれぞれに
モルタルとコンクリート等を使い分けて用いても良い。
また、以上の実施例において、予め型枠の底に土(赤土
が好ましい)を置いてその上に石材を敷き並べ、しかる
後にコンクリート等を充填して全体を固化させ、固化後
に前記土を水洗して除去し、石材を表面に露出させるよ
うにして壁部等を形成することも可能である。また、あ
るいは適当に石材等をその表面に固着することも可能で
ある。
【0013】
【発明の効果】請求項1記載の単位塀の製造方法は、所
定長の塀を分割して基礎部、壁部、屋根部として予め量
産して作り置くことが可能であり、運搬に要する労力を
軽減することが可能であり、通常のブロック塀のように
目地を必要とせず一体形成であるので質が高く、強度が
あり、安価な所定長の塀を提供することができる。請求
項2記載の塀の構築方法は前記所定長の単位塀を分割し
て製造したものを用いて塀を構築するので、人手を要さ
ず、質が高く、短い工期で安価に構築できる塀を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る組立式単位塀の製造方
法を用いて製造された組立式単位塀を使用して構築した
塀の断面図である。
【図2】孔形成用部材を配設した基礎部用型枠の斜視図
である。
【図3】孔形成用部材を配設した壁部用型枠の斜視図で
ある。
【図4】孔形成用部材を配設した屋根部の型枠の斜視図
である。
【図5】孔の連通状態を説明するための組立式単位塀の
斜視図である。
【図6】組立が完成した組立式単位塀の斜視図である。
【符号の説明】
10 基礎部 11 壁部 12 屋根部 13 基礎部用型枠 14 壁部用型枠 15 屋根部用型枠 16 組立式単位塀 17 半円管 18 接合管 19 第1のパイプ 20 第2のパイプ 21 コンクリート 22 第3のパイプ 23 第4のパイプ 24 第1の連通孔 25 第2の連通孔 26 第3の連通孔 27 栗石 28 コンクリート 29 穴 30 鉄筋 31 円環 32 円環

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定長の塀をそれぞれ構成する基礎部、
    該基礎部に立設する壁部及び該壁部の頂部に配置される
    屋根部に分割しそれぞれを型枠を用いて製造する組立式
    単位塀の製造方法であって、 前記基礎部、壁部及び屋根部用の型枠にそれぞれ離型材
    を配設する工程と、 前記それぞれの型枠に内部に連結用の鉄筋が嵌入する孔
    を形成する為の孔形成用部材を配設する工程と、 前記それぞれの型枠の内側にコンクリート等の硬化充填
    材を入れる工程と、 前記硬化充填材が固化した後、基礎部、壁部及び屋根部
    を脱型する工程とを有することを特徴とする組立式単位
    塀の製造方法。
  2. 【請求項2】 所定長の塀を構成する基礎部と壁部と屋
    根部を分割してそれぞれの内部に孔を設けて予め工場で
    製造し、しかる後現場に所定数の前記基礎部と壁部と屋
    根部を輸送し、所定場所に前記基礎部を備え、該基礎部
    の上に内部の孔が連通するように必要に応じて接着材を
    介して壁部を載置し、同様にして前記壁部に屋根部を載
    置し、前記それぞれの孔に鉄筋を配設して硬化充填材を
    入れて単位塀を形成し、該単位塀を連設してなることを
    特徴とする組立式単位塀を使用する塀の構築方法。
JP2183092A 1992-01-09 1992-01-09 組立式単位塀の製造方法及び組立式単位塀を使用する塀の構築方法 Pending JPH05187154A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5571166A (en) * 1992-03-19 1996-11-05 Medtronic, Inc. Method of making an intraluminal stent

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5571166A (en) * 1992-03-19 1996-11-05 Medtronic, Inc. Method of making an intraluminal stent

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